December 03, 2012

長い旅路の果て…ではなく、途中

 ひゃーーーエリザガラの話を書きかけていたのに蘭寿コンにかまけてすっかり放置してた!
 梅田楽の本日(おめでとうございます)、こっそりアップしておきます。

 『エリザベート ガラ・コンサート』、姿月・花總バージョンと春野・白羽バージョンを観てきました。

 前回のガラコンは観ていないので今回が初参戦。
 はじめは、みんなが衣装を着ていながら振りは踊っていない、小道具もほとんどない、歌うときはハンドマイク…という状態が少し中途半端に感じられて戸惑ったのですが
 でも場面が進んでみると、この『エリザベート』だからこそ成り立つガラコンサートの楽しさを心から感じられました。
 『エリザベート』という作品は、楽曲が素晴らしいというだけでなく楽曲のなかにほとんどすべてのストーリーが詰め込まれていて
 だから他の要素を排して楽曲のみをひたすらに表現することで、より『エリザベート』の音楽性、そしてその中に閉じ込められた物語性をギュッと凝縮した形で味わうことができるのだなあと。
 もちろん楽曲だけでは説明しきれないストーリーのディテールもあって、そこはルキーニの説明台詞と「みんなもう分かってるよネ」的暗黙の了解でわりと雑に進められてるのが面白かったけど(笑)

 そう、暗黙の了解。
 音楽だけで物語を表現する場、でありながら、そこにはつねに暗黙の了解が隣り合っているわけです。
 ここにいる人たちのほとんどがかつて『エリザベート』に出ていた、演じていた、という了解。
 その舞台が本当に素晴らしかった、という了解。
 私自身、ズンハナのエリザベートは自分がはじめてナマで観た『エリザベート』であり、はじめて始発に乗って当日券を買いに行った作品でもあり、なんかもうものすごい思い入れがあるわけで。並んでるとき寒かったこととか、ギリギリで無事買えて友達と大喜びしたこととか、買ってから開演まで1000daysの並びのドトールで飲んだお茶がおいしかったこととか、舞台を観たときの震えるような感動とか、ありありと思い描けるわけで。
 そして今回の舞台に余計な装飾がないぶん、どうしても彼女たちの背後にあの当時の光景が浮かんで見えてしまって、まるで自分がタイムスリップして1000daysの客席にいるかのような錯覚すらおぼえてしまって
 こんなふうに現在と過去をシンクロさせて懐かしむことが正しいのかどうか、もし正しいのだとしたらこのガラコンの意義はどこにあるのか、過去を振り返ることからは何も始まらないんじゃないのか…というようなことを悶々と考えてしまったのでした。

 でも
 「最後のダンス」あたりでそれが完全に払拭された。
 そもそもズンコさんという人は声の立ち上がりがかなり遅いというか、ノってくるまでに時間がかかる人だと思うので(失礼)今回も「あ、ノってきたなー」と思ったのが「不幸の始まり」らへんだったのですが(いや、そんなところも含めてとても好きなのですが…!)
 そのノってきたタイミングでの「最後のダンス」が本当に本当に素晴らしくて。
 トートとして、そしてそれ以上に姿月あさととして、「最後のダンス」という楽曲を余すところなく表現しきっていた。すごかった。
 終わったときの拍手がもう…!!
 劇場に嵐が起きたかのようなすごい拍手でした。完全にショーストップ。
 あの曲を、あの拍手を感じた瞬間に、ああこれがこのガラコンなんだなあ…と、なんだかすんなり受け入れることができたというか。
 あんな「最後のダンス」は、たぶん現役時代には聴くことができなかったと思う。歌唱力の差ではなく、どちらが良いとか悪いとかでもなく、ただ立場や年齢や『エリザベート』に対する立ち位置があのときと今とではまったく違うから。
 いまのズンコさんが、いまのズンコさんのままであらためて『エリザベート』の楽曲と向かい合い、それをかぎりなく自由に表現してくれているということ。
 そのことを肌で感じられたとき、本当に「来てよかった」と思いました。

 ハナフサ様のシシィにも同じことが言えて
 相変わらずかわいい!とか、相変わらず細い!とか、昔観たシシィを想起させる要素はもちろん失われていないんだけど
 でもそれ以上に、「いまの花總まりがすごい…!」と思った。
 花總まりという娘役が稀有だったのはあのたぐいまれなる容姿でもなく、圧倒的な華でもなく、娘役スキルでもなく(言うまでもなく全部素晴らしいのですが)、あの憑依型の演技力ゆえなんだなあ。ということを今更ながらに思い知らされました。
 ハナフサ様もまた、いまのハナフサ様としてあらためてシシィに向き合い、いまのハナフサ様だからできるシシィを表現していて、だからこそ特に2幕の深みは素晴らしかった。はじめて出会うシシィだった。
 いまのズンハナの『エリザベート』を観ることができて本当によかったです。あのころの胸キュンが甦った(笑)だけではなく、あのころよりさらに進化した『エリザベート』を見せてもらえた。そして、結局のところあのころもいまも大好きだなあと思えた。
 表現は変わっていても、役の根底にあるものは変わっていなくて(ズンコトートの圧倒的な虚無とハナフサシシィの圧倒的な気品)、変わったものも変わっていないものもすべてひっくるめて「いま」を愛しいと思えました。昔もすごく楽しかったけど、だからこそいまもこんなにも楽しい。タカラヅカって楽しい。

 ****

 2回目に観たのは春野・白羽バージョン。

 正直ハナフサ様のシシィを観た直後にとなみシシィを観るのは、(私がとなみ厨なだけに)少し怖いような気もしていたのですが
 なんだかとってもよかった…!!!と思う!
 となみシシィも上演時より年を重ねたぶん、そしてきっといろんなことを経験したぶん、深みも凄みも増したシシィでした。現役のときに観たシシィよりもずっと、「死」に近いところにいるシシィだった。
 観劇前日にいまCSでやってる「DREAM FOREVER」というOGのインタビュー番組を見て、「『エリザベート』のときは本当に苦しかったけど、今もう一度挑戦させていただけるのはすごくありがたい」というようなことを話しているのを聞いたので、余計にウルッと…。リベンジできてよかったね、と、心から思いました。

 2回目は、私がガラコンという形式に慣れたこともあるけれど(笑)ズンハナバージョンと違って明らかに特定の組を想起させる顔ぶれではなく、まさにガラコン!て感じのMIXメンバーだったので、すごく純粋に楽しめたかも。タカスペ的な面白さというか。
 いや、もう、オサとなの「未知との遭遇」感がですね!ものすごくてですね!(笑)
 1幕のあまりの異次元っぷりに「これ『私が踊る時』とかで並んだらどうなるんだろうwww」とワクワクしていたのですが、「私が踊る時」も、とても同じ板の上にいるとは思えない異星人対決感。ちがう星から来たふたつの魂が出会った奇跡!!
 なんていうか、本来の『エリザベート』ってもしかしてこうなのかもしれないなあというか、タカラヅカだとトートとシシィが基本コンビなので「愛」に昇華されるのがオーソドックスな形なんだけど、こんなふうにすれ違ってすれ違ってお互いがそれぞれに孤高の存在でありつづけるというのも面白いなあ、みたいな。どっちも負けてなくて、どっちも素敵で、ほんとに面白かったです。最後の昇天のときとかもいろいろ噛み合ってなくて、オサ様が笑顔全開のときにとなみさんがちょっと放心してたり、となみさんを抱きしめてるオサ様が天を仰いで「THE・オサ様!」みたいな顔をしてたりするんだけど、でもなんか、「うんうん、よかったね^^」ってなりました。
 そんなトートとシシィの傍らにいるガイチフランツが、本当にあたたかな「人間」で。
 05月エリザでも青年期から老年期にかけてどんどん声が変わっていくガイチさんはすごいなあと思っていたものですが、今回はさらに声が深くなり、もうほんっとにエエ声…!あんな声で「戻っておいで、シシィ」って言われたら即戻るわー。おヒゲもかっこいいわー。
 リアルタイムできゅんきゅんしてた「みんな見てる(はぁと)。皇后らしくするんだ(はぁと)」が白羽さんに向けられている幸福感ときたら。やっぱりガイチフランツ大好きだなーとしみじみ思いました。
 バートイシュルで久々にわたとなを見られたのもうれしかった!退屈して地べたに座り込んでるシシィの手をとって立ち上がらせてくれるわたルキーニとか、背中をどんっと押してガイチフランツのほうへ行かせてくれるわたルキーニとか…。すごく、ときめきました…。

 私が観たのは白羽シシィ初回だったので、わたさんが「本日やっと初日を迎えた方がいます(笑)。白羽ゆりさん!」と紹介してくれていました。
 ひとことしゃべるんですか?みたいな感じで、隣のわたさんを見上げながら人差し指を立てて物問いたげな顔をするとなみさん。そうだよ、ひとこと言うんだよ、みたいな感じでやっぱり人差し指を立てて返すわたさん。キュン死する私。
 しゃべりだしたとなみさんが史上最高レベルにしどろもどろになってて(笑)
 「舞台稽古から初日まで1週間あきまして、本当に1週間孤独な生活を送っていて……すごく不安だったのですが、出演者の皆さんが本当に大きく受け止めてくださって。でも、いろいろと、ハプニングもありましたので…」
 ここでわたさんとその隣の大峯さんがすごく笑ってた。大峯さんはとなみさんが組回りで出た宙エリザでマックスだったんですよねー。
 周りの皆さんに見守られつつなんとかとなみさんが話し終えたところで、わたさんが「ではトート閣下、締めをお願いします」とオサ様にパス。
 ここでオサ様が
 「今回初めて白羽ゆりちゃんとご一緒したのですが…どこまでも、どこまでも追いかけたい!もっともっとストーカーしたいなーって思うエリザベートでした!^^」
 とかなんとか言ってた^^ オサ様^^^^^^
 歌声の素晴らしさも舞台上でのオサ様!な佇まいも、そしてご挨拶のフリーダムさもオサ様クオリティ全開ですごく楽しかったです。大好きです!

 どちらの回も、トート&シシィ以外のキャストをあまり把握せずに観にいったのですが
 ズンハナ回のオープニング、とつぜん視界に飛び込んできた朝海ルドルフの美しさにぞわーーーーーっ!!!!と全身鳥肌立ってオペラを落としそうになりました。ほんっとに美しかった…。やっぱり朝海さんの顔最強に好みです。
 幕開きのコムルドに興奮しすぎたあまり、2幕でエリザベートが旅に出る場面、ルキーニの「皇太子は成人〜♪」で反射的にオペラ上げたらガラコンはここでルドルフが出てこないトラップ(笑)。前のめりすぎや(笑)
 宝塚→東京で組替えになったので、朝海さんは東京ではルドルフじゃなかったんですよね。最後のご挨拶で
 「私は(現役のときは)東京に来れなかったので、今日が私の東京初日です」
 とおっしゃってました。期せずして朝海ルドルフの東京初日に立ち会えたこともすごくうれしかったです。ズンコムの「闇が広がる」、素敵だった…。

 ****

 他の出演者のみなさんも本当によかったです。
 しゅん様の現役感!めぐむの歌声!まりえったさんの安定感!ちや姉の歌唱力!
 しゅん様の軍服姿がイケメンすぎて今すぐにでも宝塚の舞台に立てそうでした。重臣のみなさんが、もちろん1幕もかっこいいんだけど2幕のエロ悪だくみのくだりで俄然男役度を上げてきたのがすごい面白かった(笑)。シュヴァルツェンベルクの葛城七穂さんって、私は現役時代を拝見していないのですが美声でオヤジでねっとりしてて好み…////
 さゆさゆのヘレネはヘレネっていうかほぼジョセフですね(笑)。ジョセフ元気そうで何より(笑)
 みなみまりちゃんのヴィンデッシュとスターレイ、みっぽーのルドヴィカとスターレイ、それぞれ変幻自在で素晴らしくて、あらためて85期娘役のすごさを実感したり。とにかくどこを見ても楽しかったなー。

 OGの皆さんがいまも輝いていることがうれしいなーと思うと同時に、でもこの空間を楽しめるのはやっぱりかけがえのない現役の時間を積み重ねてきたからなんだよなと思い、あらためて、いま私が観ているタカラヅカの世界をきちんと目に焼き付けようと思った次第。
 みなさま本当にありがとうございました!
 これからも、それぞれの道でご活躍をお祈りしています。
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July 26, 2010

DRAMATICA/ROMANTICA

 ゆみこちゃんの退団後初舞台、シアタークリエの『DRAMATICA/ROMANTICA』を観てきました。
 すごくよかったー。楽しかったー。

 1部は「DRAMATICA」、2部は「ROMANTICA」のショー。
 いろんなミュージカルや映画の曲を、そうそうたるシンガーの皆さんがガンガン歌い踊る、って感じのパワフルな舞台でした。

 実をいうと1部の「DRAMATICA」では、ゆみこちゃんの弱いところ、足りないところばかりが気になってしまって
 こ、これから大丈夫なのかしら…?とすら思ったのです(待って!殴らないで!!)
 「DRAMATICA」だけにドラマチックな曲が多いわけで、そのドラマチックな曲をまた出演者ひとりひとりが個性盛り盛りで歌うわけで。なんせショーだから、「自分」をアピールする余地がすごくあるわけで。
 井上くんも新妻さんも金さんも知念ちゃんも、みんなこのステージにおける自分の売りとか個性とか見せるべき要素とかをよく分かっていて、それを惜しみなく舞台で発揮していた。
 ただひとりゆみこちゃんだけが、そうじゃなかった。
 どっちかといえば「自分を見せる」というより「曲をそのまま忠実にやる」という感じ。彩吹真央ありきではなく、曲ありきという感じ。

 それは別に外部が初めてだからということではなく、もともとそういう人だからなのだと思います。
 私はつねづねゆみこちゃんを「水のような人」だと思っているのだけど、この舞台を観て、あらためて痛切にそう感じた。何をやってもその人の色が強烈に出る、悪くいえば「何をやっても○○さんになっちゃう」人がいるとすればゆみこちゃんはその真逆のタイプ。何をやってもその役に染まれる人、というか。
 それは役者としては得難い才能だけど、ショースターとしては不利に働くこともままあるのですよね。
 ドラロマは「役者」よりも「スター」としての色を求められる部分が多くて、だからそういう意味でのアピールがどうにも足りないように感じたのでした。

 でも、
 2部の「ROMANTICA」。
 これが本当に素晴らしかった…!

 2部は個性の強い曲よりも、祈りの曲やまっすぐに愛を歌い上げる曲が多かったので、さっき書いたゆみこちゃんの「水のような」持ち味、ゆみこちゃんにしか出せない透明で純粋な美しさ、が存分に生かされていて。
 ゆみこちゃんが能動的に何かをしたというよりは、ゆみこちゃんの持ち味や声が曲構成にぴったりハマったというほうが大きいと思うんだけど(笑)
 この人の本領はここにこそあるんだなあ、と、心から思いました。すごい。
 うまくいえないけど、あの清冽さ、真っ白なものを真っ白なまま歌として昇華させるスキルって本当にアヤブキさん固有のものだと思うのです。姿も、歌声も、何もかも。『ミロワール』のアクアの銀橋ソロで毎回鳥肌立ってたことを思い出した。

 「The Rose」の歌声も素晴らしかったし、みんなで歌う「Joyful, joyful」でのピュアな笑顔もほんとにかわいかったー。歌うのが楽しくてしょうがないといった感じでした。
 「Joyful〜」は観てるほうもすごく楽しかった!みんなすごいシンガーだから、誰かが好き放題に歌っても受け止めてくれる感じがあって。ほんとノリノリだったし、個人的に『SISTER ACT2』のこの場面が大好きで何度も何度もビデオで見た記憶があるので、そんなことも含めて楽しかったです。

 私が観たのはクリエの千秋楽だったので、最後のカーテンコールがすごかった…!
 客出しのアナウンスが流れても拍手が鳴り止まなくて、皆さんがもう1回出てきてくれただけでもうれしかったのに、なんと客席からのリクエストに応えてもう1度「Joyful〜」を歌ってくれた(!)という。
 カーテンコールのときだったからプログラムの中でこの曲を歌ったときとは違ってみんなの衣装もTシャツにジーンズだし、観客も立ち上がってるし、もうライヴみたいなノリでめちゃくちゃ楽しめました。
 ほんとに予定外だったので、すでに楽器をしまってハケていたオケの皆さんがもう一度戻ってきて準備してくれて(オケが準備している間グダグダのトークでつなぐ出演者の人たちも面白かった笑)、曲が始まったら照明もちゃんとついて、そういうのが本当にあったかくて素敵だなあと感動しました。カンパニーの雰囲気のよさが伝わってきた。

 ラストのトークでゆみこちゃんが
 「いろんな曲を歌ってきましたけど…何が言いたいかって、結局『愛』なんですよ!」
 と。
 それまで普通にしゃべってたのがココでいきなりものっっっすごい関西弁のイントネーションになったので、井上くんが
 「彩吹さん、最後の最後に突然キャラ変わりましたね…!(笑)」
 と驚いてましたが、まあ、こういう人…だよね?(笑)
 すごく心に染みました。たぶんその「愛」は客席にがんがん伝わってたと思う。

 ゆみこちゃんの退団後初舞台がこの『DRAMATICA/ROMANTICA』で本当によかったと思ったし、これからもゆみこちゃんの持ち味を生かせる作品に出会えたらいいなと心から思いました。
 初舞台、おめでとうございます。

 余談ですが
 マミさんが現役時代「THE夜もヒッパレ」に出たとき(たぶん2回目の出演のとき)、ラストのライヴコーナーもマミさんだったのですが、そこで番組レギュラーだった知念ちゃんとデュエットしてたんですよね。
 確か曲が「TONIGHT」とかの難しい曲で、娘役の音域で歌った知念ちゃんが、もう、その…ものすごいヘタクソで(笑)
 あのころはまさか知念ちゃんが東宝ミュージカルの常連になるなんて思ってなかったなあ、立派になったなあ、と、「ヒッパレ」をわりとよく見ていた者として感慨深く思ったりしました。以上。
posted by 白木蓮 at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 05, 2009

シェルブールの雨傘

 となみちゃん、退団後初舞台おめでとうございます!!

 ということで
 日生劇場『シェルブールの雨傘』、初日を観てきました。

 このへんにも書いたとおり、映画があまり自分の中でしっくり来なかったので少々覚悟して行ったのですが…すごく良かった!
 映画の流れやテイストをほぼ忠実に汲んだ上で、映画よりはるかにメリハリの効いた舞台に仕上がっていました。
 映画の感想のとこで書いた「雨にけむる港町シェルブール、それと対照を成すポップな色あいのインテリア」が、本当にそのまま舞台の上で表現されていて感動。あのセットの感じはとても好き。
 映画だとやや単調に感じる音楽もドラマティックにアレンジされ、それを塩田先生がこれでもかというほど盛り上げていて(笑)心地よかったです。
 個人的にもっとも危惧していた「台詞がぜんぶ歌、しかもあれが日本語になる」という点も意外と大丈夫だった!
 呪文のような(私にはそう聞こえる)フランス語よりも、日本語のほうがスッと身体に入ってくるせいかなあ。訳詞も自然できれいでした。

 ****

 さて。
 謝先生の演出についてとかタータンさんのステキぶりについてとか、書きたいことはいっぱいあるのですが、ものすごく眠いのでそのへんは後日書くとして
 ここはやはり白羽さんのことを。

 となみさんのジュヌビエーヴは、

 なんか
 すごく
 かわいかった…!!!!(素)

 なんといっても初々しい16歳?17歳?の役で、最初のほうは「ちょ、ちょっと気合い入りすぎて前のめりになってる…!」とか「さすがのトナミちゃんも薄化粧にプラチナブロンドのカツラ(注:ポスターまんまでした)は難しいよなぁ」とか「あんなに歌が上手いプリンシパルの皆さんとあんなに身体能力の高いアンサンブルの皆さんに囲まれて大丈夫なんだろうかトナミちゃん」とか、観ながらいろいろ気を揉んでしまったのですが(余計なお世話すぎる件)
 でも、
 ギイとのラブシーンの可愛さ美しさ瑞々しさには心底やられました。
 何でしょう、あの庇護欲をそそる感じは(笑)
 別れの場面では、もうお化粧ぜんぶ落ちるんじゃないかぐらいの勢いでボロボロ号泣しててねー。鼻水出てるんじゃないかぐらいの勢いでねー。
 そりゃうっかりもらい泣きですよ。
 母親役のタータンさんに対して見せる娘っぷりもすごくよかった。
 タータンさんがもうとにかく素晴らしいので、その懐に包まれてるというか、いい意味で甘えさせてもらってる感じが自然に滲み出ていて。

 うまくまとまらないのですが
 井上さんとかタータンさんとか、キャリアも包容力もある(そして見た目も長身の)人と組むことで、演技的にもビジュアル的にも、となみちゃんの「華奢で硬質で人形っぽい」感じがかなり出てたような気がします。
 そこは私がいちばん好きなとなみちゃんでもあり、映画のカトリーヌ・ドヌーヴを観て強く感じた部分でもあるので、それが舞台に表れていたのはすごくすごくうれしかった。
 あと、「台詞がすべて歌で語られる」というのは、この作品のなんともいえない非現実感を醸し出している要素のひとつでも勿論あるのですが
 となみちゃんに関しては、これが「台詞のクセが出ない」という点でも有利に働いていて(笑)退団後の初舞台がこの作品でよかったな、と、素直に思いました。


 …と
 ファンの欲目でなんだか絶賛しちゃってますが、これから改善してほしい部分ももちろんありまして。
 まずやっぱりカツラがカツラがカツラがーーーーー!!!(涙)
 いや、あれも可愛いんだけど…でもとなみちゃんならもうちょっと何とかなりそうな気が…。
 ジュヌビエーヴに関しては演出指示が細かくて自分では決められない、とかなんだろうか。
 うーん。

 ラストの再会シーンに関しては、ビジュアルもお芝居も、まだまだ物足りない感じ。
 というか、今のままだと正直不満です(直球)
 カツラもこれまた微妙だし(映画のドヌーヴに似てるので指定された形なんだと思うけど、となみちゃんの顔の形にはあまり合ってないような…)、コートの着こなしも、最後の表情も。
 あのコート姿のいけてない感じは一体何がいけないんだろう。カツラのせいか。やっぱりカツラなのか。

 お芝居は、きっとこれからやっていくうちに深まっていくんだろうなと期待しています。
 演出的に、最後は後ろ姿より横顔をがっつり見せてほしいなあと思ったりもしますが。
 コートの後ろ姿もなんとなくいけてない!超もったいない…!!

 という感じで眠すぎて何書いてるかわからなくなってきたのでこのへんで。
 雪景色の話などもいずれまた。
posted by 白木蓮 at 23:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

November 16, 2009

時代

 大浦みずきさん。


 私がナマで舞台を拝見したのは3回、
 『NEVER GONNA DANCE』
 『RED SHOES, BLACK STOCKINGS』
 『DANCIN' CRAZY』。

 どれも、まるでブロードウェイでキャリアを重ねた女優さんみたいな日本人離れした洒脱さ、動かす空気の大きさ、卓越したショースターぶりに圧倒されました。
 宝塚現役時代は映像でしか見ていないけれど、映像を通して見ただけでも、そして退団後の舞台から想像しただけでも
 ほんとうに粋で優雅で恰好いい人でした。
 『なつめの夜の夢』にも行くつもりでした。

 いなくなってしまった、ということがちっとも実感できない。

 大浦さんという方がいなければ、私の大好きな朝海さんや風花さんや、そのほかたくさんのスターさんたちもいなかったかもしれません。
 あまりにも大きな存在が、あまりにも早く失われてしまった。


 心からご冥福をお祈り致します。
posted by 白木蓮 at 23:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 30, 2009

プチハードな予習

 9月28・29日の2日間、岩波ホールで『シェルブールの雨傘』を上映する…というのをWEB拍手から教えていただき(ありがとうございます!)
 ぴあでわざわざ前売り券を買って(笑)観てきました。


 結果。


 行ってよかった!

 おうちでDVDで観なくてよかった!

 なぜなら、



 …もし自宅で観ていたら絶対に途中でギブアップしていたから。



 おそらくは私がフランス映画を見慣れていないせいだと思うのですが、
 なかなかにタフな映画でした。
 なんていうか、こう、様式が。

 ひとことで言うとミュージカル映画なんだけど、今までに私が観たことのある(まあ主にアメリカ産の)ミュージカル映画とは成り立ちが違っていて。
 私の数少ない経験則では、ミュージカルというものは「感情の高ぶりを歌や踊りで表現する」ものだったのですが(たとえば『ウエストサイドストーリー』だったら、「ケンカで気持ちが激するから踊る」とか「恋愛感情が高まるから歌う」とか)
 『シェルブールの雨傘』は違うんです。
 とにかく歌うんです。
 話すときには歌うんです。
 盛り上がってなくても歌うんです。
 歌うことが大前提の世界なんです。

 いわゆる語りの台詞というものは一切なくて、とにかくぜんぶが歌。
 あらゆる日常会話が歌。
 ひたすらに歌。
 淡々と歌。
 これ、けっこう観るのに体力が要ります。
 普段あれだけミュージカル(というかタカラヅカだが)を観ている私ですら、タ○リさんのごとく
 「…なんで歌うの?」
 と思った(笑)

 曲の旋律にあまり大きな起伏がないのも、疲れた理由かも。
 有名なテーマ曲はやはりとても美しいのですが、すごく何度も何度も出てくるのでちょっと飽きる。
 あと、これは完全に好みの問題だと思うけれども全体的にものがなしい感じの曲調が多く、それがフランス語の響きと相まって、なんていうか
 「思い切って遠くまで冒険に行こうとしたら町はずれで迷子になってしまい、どんどん暗くなるし寒いしお腹も空くしでどうしたらいいか分からなくて泣きたいけど泣けない7歳の子ども」みたいな心細い気持ちになりました(わかりづらすぎる件)
 人物描写にしても、やっぱりフランス人の恋愛観はわからーん!!何でそうなるんだーー!!!
 とついていけなくなることがしばしば…。

 ただ、
 観た直後は相当ダメージ激しかったにもかかわらず(だからこそ、かもしれませんが)
 まる1日経ってみると、あの映画の中のいろんな要素が絡まり合って、不思議な余韻を残しているのを感じます。観おわったときの疲労感や、ものがなしく淋しい気持ちもひっくるめて全部。
 そういえばきょうの昼間も、仕事をしつつずっと脳裏に『シェルブールの雨傘』のイメージが残っていたような。
 雨にけむる港町シェルブール、それと対照を成すポップな色あいのインテリア(壁紙やドアのペイントがすごく可愛かった!)、風景にそっと溶け込むような音楽、

 それに何よりカトリーヌ・ドヌーヴの美しさ。

 他の登場人物もそれぞれキャラが立っているのに、ドヌーヴの美貌と存在感があまりに圧倒的で、ふと気づくと彼女のことしか思い出せなくなる。
 ファム・ファタルという言葉のイメージよりもずっと儚く、人形めいた硬質さもあり、でも瞳は意志と生命力に満ちていて
 なんともいえず惹きつけられました。

 そしてあのラストシーン。
 否が応でも、彼女の横顔と最後の風景とが胸に焼きついてしまう。
 さびしいのか切ないのかやるせないのか判別しがたい感情が渦巻いて、なんだかもうどうしようもない。

 あの場面を映画館で観られてよかったなと思います。
 月曜の夜に観るにはヘビーすぎて、だいぶメンタル的に落ちたけど(笑)

 ****

 さて。

 カトリーヌ・ドヌーヴの印象が強烈すぎただけに、鑑賞直後は
 「これをとにゃみがやるって…!!あかんやん!!めっちゃ大変やん!!!」(なぜ関西弁)とガクブルしていたのですが
 今こうやって感想を文字にしていたら、ドヌーヴに対する私の印象と、ここで書いた「私のいちばん好きなとなみ嬢」はかなり似ているかもしれない…ということに気づいた。
 儚くて受動的で人形のように硬質。
 そっか。そうなんだ。ほーー(書きながら納得)
 じゃあうまくいけば、シェルブールの雰囲気を生かしつつ私の好みドンピシャのヒロインになるかもしれないのか。おお…!!(自己完結)

 しかし舞台版って、どれくらい映画に沿って作るのかわからないけど
 フランス語がぜんぶ日本語になるんですよね。
 なんか想像つかない。
 ドヌーヴのフランス語が本当に音楽そのものみたいに聴覚にこびりついているので、日本語でやったらどうなるのかさっぱりわからない。
 おまけに、今まで観たことのある「私のいちばん好きなとなみ嬢」は
 @『ソウル・オブ・シバ!!』でしい様と踊るレディ・ホワイト
 A『Joyful!!2』のブラックヴィーナス
 B『ソロモンの指輪』のミストレス
 と、ぜんぶ声を出さない役なので…うーむ。
 歌ったらどうなるんだろう。
 いろいろ謎です。

 謎だけど、
 でも、ちょっと、楽しみ。になってきた。かも。(あまり自信なし)



 …うわあ支離滅裂すぎる。
 とりあえず、
 となみちゃんの退団後初舞台という意味では本当にすごく楽しみ!
 いろいろ大変だと思うけど、気負いすぎず元気に舞台に立てますように。
 こっそりと応援してまーす。
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

April 02, 2009

私の春風

 りらたんブログのオサまーが…!!!!

 か、
 か、
 かわいい〜〜〜〜〜!!!
 (´∀`*)

 オサ様、女子なのに顔と手がオトコマエですな(笑)
 娘役さんが隣にいるとそうなっちゃうのか、もしかして。
 なんか二人がいた頃の花組を思い出してほっこり。

 WEB拍手からりらたんブログについてメッセージ下さった方々、ありがとうございます!!
 ときどき見ては癒されてます。
posted by 白木蓮 at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 16, 2009

感染列島

 きょうの午前中、用事があって築地へ。
 おひる前に用が終わり、よーし花組のサバキ待ちをするぜ!!と日比谷までヘラヘラ歩いたものの
 本日は休演日なのでありました…みょーん。
 月曜休演というシステムに未だ慣れていない私。

 仕方ないので、
 帝国ホテル内を散策したり
 シャンテでラーメンを食べたり
 ポケカレを買い足したり
 ラジバンダリ。(←これが言いたかっただけ)

 ちなみに、買い足したポケカレの詳細を書くと「このメンクイが!!」と友人諸氏から総バッシングを受けること間違いなしなので、あえて書きません(笑)
 ムフ。

 すっかり花組モードに切り替わったキャトルに触発され、ずっと前から買おう買おうと思ってた『Red Hot Sea』の実況CDもついに購入。
 帰宅してiTunesに入れたら、ジャンルが「Latin」てなってて驚いた(笑)
 いや確かにラテンですけども!

 ****

 シャンテを出て、お向かいのスカラ座をのぞいてみたらタイミングよく上映が始まる時間だったので
 勢いづいて『感染列島』を観てきました。
 ベタではあるんだけど後半ガン泣きしてもうた。
 新型ウイルスが容赦なく人を蝕んでいく様子とか、自分の大切な人がどんどん病に倒れていく恐怖とか、見慣れた街が廃墟と化していく有様とか、いろんなことが妙にリアルで
 こわい映画でした。
 ポップコーン食べながら観る映画じゃないな(せっかく買ったのに食べきれず)

 そして檀ちゃんが美しかった…!!!
 すべての瞬間がキレイ。
 泣き顔もキレイ。
 ああ、私って横顔フェチだなあ(自覚)(今さら!?)
 カタコトの英語をしゃべる檀ちゃんはとってもかわいかったです。


たとえあした地球が滅ぶとも、きょう僕は林檎の木を植える。
posted by 白木蓮 at 23:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

April 24, 2008

オープンTheShow

 仕事のあと東京芸術劇場までダッシュして、劇団たいしゅう小説家の『オープン The Show』を観てきました。
 ドタバタなんだけどハートフルな人情コメディで、笑えて泣けてすごく楽しかった〜〜〜!!!
 たまにはこういう舞台も良いですな。

 名前を存じ上げないながら素敵な役者さんがたくさんいたのですが、中でも、ヒロインの風花舞ちゃんがめちゃくちゃ良かったです(贔屓目まるだし)(テヘ☆)
 ああいう気の強い姐御キャラはある意味彼女の十八番だと思うし、今回もべらんめえ口調でガンガン喋りまくっていたんだけど、でも、私はどんな役をやっていても決して崩れない彼女の「品」が大好き。
 すごく強いはすっぱな役を演じているときでも、ゆうこちゃんの立ち姿には、凛とした気品と女性らしい可愛さが感じられる。その揺るぎなさは、ほとんど神聖だとさえ思えます。
 何より、身体をまっすぐに貫くあの美しい背骨。首から背中にかけてのラインがあんなにきれいな人を私は知らない。
 ちょっと唐突で芝居にミスマッチ?と感じた最後のタキシード&リボン付きワンピースという衣装は、彼女のために用意されたんじゃないかなあ。思わずああいう可愛いワンピ着せたくなるもん(笑)
 どの衣装も見事に着こなしてましたが、特にシンプルな浴衣姿がスッと決まっていて超かっこよかったです。私はあれがいちばん好き。

 以前なら「風花舞といえばダンス」だったけれど(もちろん彼女のダンスは本当に素晴らしいけど)
 今は、ダンスなしでも、風花舞の芝居を観たいと思う。
 風花舞という役者をもっと観てみたい、と思う。
 好きな人がそうやってどんどん進化していくのは、とてもとても幸せなことです。
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April 17, 2008

移り気といわれても

 『トライアンフ・オブ・ラブ』東京公演を見逃しました。


 見逃したことよりも、見逃したことにすら数日間気づかなかった自分がちょっとショック。
 いや、うすうす「もう公演終わるかもな…」とは思ってたんですけどね。でも公演日程すらちゃんと把握してなかったという、その自分のモチベーションの低さがね。


 ****


 結局のところ、私はタカラヅカそのものが好きなんだろうなーと思います。
 朝海ひかるという舞台人はもちろん大好きだし、これからも興味を持って観つづけていくとは思うけれど(とか言いつつ見逃したけど)
 それ以上に、タカラヅカという特殊な世界に生きる、あの特殊な人たちが好き。
 たまらなく好き。

 『アルバトロス、南へ』や『タランテラ!』の頃にあんなおかしなテンションで日々爆走していたのも、きっと自分にこういう日が訪れることを予想してたからだと思う。
 タカラヅカは、終わりのある世界だから。
 タカラジェンヌは、いつかいなくなってしまう人たちだから。


 だからこそ彼らは、あんなにも美しくてあんなにも愛おしいんだから。


 以前からこのブログを読みに来てくださっている方の中にはもちろんコム姫メイツの方も大勢いらっしゃるので、こう書くと失望されてしまうかな…という不安はあるのですが。
 でもまあ、嘘を書くわけにもいかないので。

 今後も折に触れてコム姫のことを書いていくとは思いますが、やはり「甘い生活。」は現役中心に燃え上がっていく所存です!ていうか、わざわざ宣言せずともすでにそうなってるけど。

 こんなブログですが…お付き合いいただける方は、今後ともよろしくお願いいたします。
posted by 白木蓮 at 23:33 | Comment(8) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

August 20, 2007

衝撃

 『エリザベート』キャスト(東宝)


 (゜Д゜;))))))))



 ええええええええええ………!!!!!!!


 そ、
 そ、
 それは余りにもリスキーだと思うのだが…(本音すぎます)

 そりゃあビジュアルはウエスト50センチだと思いますが、
 孤独で排他的なキャラも似合いまくりだと思いますが、
 鏡の間のドレスを着た姿も拝見してみたいですが、
 歌は…
 歌だけはどなたかに吹き替えていただきた(ry

 だだだだ大丈夫でしょうか。ソプラノとか。

 来年8月に中日、9月に博多座、年末に帝劇、2009年のはじめに梅芸だそうです。よ。
 できれば初日を観たいけど名古屋まで行くのはちょっとなあ…(意外とやる気満々な件)
posted by 白木蓮 at 20:13 | Comment(3) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

August 04, 2007

語るカラダ

 本日キム茶に初参戦してまいりました。
 いやーもう、楽しすぎてキムくんが素敵すぎてどうしていいやら(困)
 カッコよくて可愛くて優しくて面白くてサービス満点で、しかも実はオトナなんだよなあ。惚れ直した…!!(´∀`*)
 詳しい報告は上げられなさそうですが、そのうちネタを小出しで書くかもです。

 ****

 さて、
 どこまで行けるかわかりませんが『DANCIN' CRAZY』の場面レポなどサクッと始めてみたいと思います。
 お付き合いくださる方はドウゾ。


【プロローグ】
 アンサンブルが、全員白い衣装で板付き。
 センターにはナツメ様。
 ナツメ様はもう…す、すごいよね!!(ボキャ貧)
 ピンが当たる前から、なんかこの人は違うな、と思わせる。
 他の人とは違う何かを身にまとっている。
 動かす空気がでっかいでっかい。
 正直お顔はそれほど美形とは思わないのですが(ゴホン)、全身から放たれるオーラに圧倒されました。
 一挙手一投足が、大きいのに優雅なの。
 歌声も深みがあって好きだなあ〜〜。

 そのあとはメインキャストが順番に登場。
 歌う順序としては、
 朝海→湖月→ワタコム→リカゆりゆうこ→全員、だったかな?
 コム姫が華奢でかわいい。
 わたるさんはオトコマエなお姉さん。
 リカさん、相変わらず声が低くて素敵っす(笑)
 ゆりゆうこは、動き力強いのに声がきゃわいいのが好きだー。

 「The New World」という曲で、歌詞も振りもなんかベタベタなんだけど、もう舞台に満ちる華やかなオーラとパワーだけですべてOK☆みたいなことになってました。
 みんな真っ白の重ね着ふうな衣装で、少しずつ肌の露出はあるけどそれすらもダンサーらしくストイックな感じ。
 足元はスニーカー。
 あれ、優里ちゃんもしかしてコム姫より背が高い…?と思ったりしつつ(笑)、豪華な並びを堪能いたしました。
 なんかここは構成云々というより、メンツに飲まれて終わった(笑)


【夢十夜】
 朝海×風花のバレエシーン。
 ポアントこそなかったものの、完全にガチなバレエでした。

 最初はシューマンのピアノに合わせた静かなムーブメント。
 そこに、さらに朝海さんとゆうこちゃんの『夢十夜』朗読がかぶさってくる構成。
 個人的には、言葉が流れてくるとどうしても言葉に気を取られてしまうので動きをよく見られないきらいはあったのですが、それにしても、本当に本当に美しい場面でした。
 美しい音楽、美しい動き、美しい日本語、美しい声。
 コム姫の静かなハスキーボイスと、ゆうこちゃんの凛とした硬質な声のバランスがすごくいい。
 踊りも、コム姫の動きは柔らかくしなやかで、ゆうこちゃんの動きは鮮やかでクリアで、それが美しい対照をなしていました。
 でも朝海さんが男性の恰好なのにピンクのバレエシューズはいてんのがちょっと面白かった(笑)
 ピンク!!
 バレエシューズなのはわかるけど、ピンクて!!!
 白やベージュではいけなかったんだろうか…(・∀・)ノ

 風花さんとの体格差があまりなく、ヒールもなく、さらにゆうこちゃんのほうが肌をむきだしにしているせいか腕のリーチが大きく見えるので、コムコムがやけに小さく見えるのがもったいないかなとは思いました。
 が、ゆうこちゃんの高い娘役スキルによりしっかりと男に見えていたので無問題。ゆうこ様は偉大だ。

 朗読が止まったあとは曲がドヴォルザークの弦楽セレナーデに変わり、踊りがさらにドラマ性を帯びていく感じ。
 ジャンプとかダイナミックな動きも増えるのに、あくまでも舞台は静謐なままなのがすごい。
 動きひとつ、表情ひとつに喜びや哀しみがありありと表現されていて、ここまで雄弁に感情を語れる身体があるんだなあ…ということに感動をおぼえました。

 8分弱とのことでしたが、いい意味での緊張感が最後までとぎれなくて、一瞬たりとも目が離せなかった。
 ひとつひとつの瞬間を、ずっと抱きしめていたいような。
 ひとつひとつの瞬間に、永い時間が息づいているような。
 あの二人とともに、観ている私たちまで百年の時を過ごしたかのようでした。


【ミュゼット】
 ワタルさんと優里ちゃんのデュエットダンス、というかストーリーダンス。
 設定はわからないけど、まあ宝塚のショーにありがちな、酒場で出会って激しく恋を燃え上がらせ、突然引き離される男と女…みたいなやつです。

 やー、これねー。
 とりあえず言っていいですか?

 ワ タ ユ リ 最 高 ☆

 ほとんど奇跡のように美しい「男と女」。
 生々しすぎず、夢々しすぎない。
 わたさんのあくまでも健康的な男らしさと、ユリちゃんの刹那的なエロスが、もうたまらないコンビネーションでした。

 つうか星奈さん…。
 な、なんて色っぽいんだ…。・゜(ノд`)゜・。
 まずスタイルが完璧じゃないですか。
 短い胴にキュッと上がったお尻、長い脚。
 昔友人が「蜂のような体型」と言ってましたが、まさしく。
 あの尻の重力逆らいっぷりはアリエナス(真顔)
 そしてあれだけフェロモンが出てるのに、その色気があくまでも清潔で上品。セクシーだけどいやらしくない。
 バレエメソッドによって完全に統御された全身の筋肉ゆえでしょうか。どこかにストイックな匂いがする。

 そこへ「相手役のいい女っぷりを3割増にする男」、湖月わたる氏ですよ。
 元が極上のいい女なのに、さらにワタさんがいい女度を上げてくれるわけですよ。
 …たまらん。
 そんないい女を軽々とモノにするワタさんも、もちろん超いい男に見えるし。
 ふたりで床ゴロゴロしてるのがこんなに色っぽくて美しいとは!!(笑)
 お互いへの熱くたぎる感情が、動きの隅々にまであふれていて本当にまばゆいくらいだった。

 場面の最後、傷ついて死んでしまった(と思われる)優里ちゃんが
 ワタさんのところに再び現れて手を差し伸べる姿が圧巻でした。
 階段の上に立って、下にいるワタさんに向かって、上半身ごと手を伸ばすの。
 あの指先、あの腕、あの背中。
 ここでもまた、身体がどんな言葉よりも雄弁に語る姿を目の当たりにしました。

 ****

 本日はここで時間切れです。
 まあ、のんびりやります(エリザもあるけど)
 そんでは。
posted by 白木蓮 at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

August 03, 2007

ここにある過去、ここにしかない現在

 『DANCIN' CRAZY』、昼夜ダブルヘッダーしてきました。
 昼がMy初日で夜がMy楽。

 …いやあ、消耗した(笑)

 でも最高に楽しかった!!!
 一瞬一瞬が、まさに真夏の夜の夢のような。
 ほんとうに、奇跡としか思えない時間でした。

 とにかくプロローグから、あまりの豪華さに唖然。
 ナツメ様とリカさんとワタコムとゆりゆうこがいるYO!!(そういう企画だよ)
 舞台を満たすオーラがもう圧倒的で、明るすぎて強烈すぎて、それだけでお腹いっぱいになりそうだった。
 スターっていう生き物はすげえなあ。

 でも、あんまり贅沢な並びだったので、なんか逆に非現実的で。
 噂の朝海×風花のバレエとか、湖月×星奈のデュエットダンスとか、次々とクオリティ高い場面が出てきても「これは夢だから大丈夫」みたいに割り切って観れてる部分があったのです。自分のなかで。
 「大丈夫」って、何が大丈夫なんだか知らないけど(笑)
 寝てて夢みながら、「これは夢だ」って自分でわかってる時があるじゃないですか。あんな感じ。

 どうせ夢ならば、思いきりステキなほうがいい。
 そう思って、繰り出されるダンスを淡々と目に焼きつけてました。
 涙なんか出なかった。
 夢だから。
 せっかくみた夢を、少しでも覚えておけばいい。

 でも
 フィナーレで突然気づいた。

 これは、現実だ。

 フィナーレのいちばん最後の場面は、ベルばらの「オマージュ」でした。
 「宝塚わが心の故郷」に乗せて、男役だった人も娘役だった人も、黒燕尾ふうの衣装(黒燕尾なんだけど、ディテールが若干女性っぽかったりする)に身を包んで、羽山先生のあの振りを踊ってて。
 一心に踊る彼女たちの顔にあるのは、追憶でも懐古でもなかった。

 そこにあるのは、誇り。

 タカラヅカわが心のふるさと。
 自分の人生のどこかでタカラヅカという不思議な場所に所属し、そこで確かに青春を懸けて踊っていた、ということ。
 その場所を卒業して新しい道に踏み出し、それぞれの紆余曲折を経て、今ひとりひとりがここにいる、ということ。
 これは、現実だ。

 そう思ったら、いきなり涙が止まらなくなって
 緞帳が下りるまで、わけわかんないほど泣いてました。

 だって、みんなが今ここにいるんだもん。
 本当にいるんだもん。

 『DANCIN' CRAZY』は決して、過去の栄光をつかのま再現して夢をみる舞台じゃない。
 自分たちのいた場所を見つめ合い、今いる場所を確かめ合い、これから行く場所に向かってエールを送り合う舞台でした。
 それぞれの軌跡の中での、ゆるぎない一地点。
 すべてが確かな現実だからこそ、みんなあんなに輝いて見えたんだなあ、と思う。

 あの時間に立ち会えたことを、ひたすら幸せに思います。
 ありがとう。

 各場面についてとか各ダンサーについてとか朝海さんについてとか、書きたいことは山ほどあるのですが…
 う、梅田が始まるくらいまでに書けるといいなあ(弱気)

 とりあえず本編とまったく関係ない小ネタ↓

・プログラムによると、わたるさんは退団してからウエストが8センチ細くなったらしい。どんだけ…!!
 確かにラインが華奢になってた。
 でも芸風はやっぱり男の中の男だった(喜)

・きょうの夜は雪組生わんさか来てました。
 ミズとなゆみ以外はほとんど全員いるんじゃないか?と思うくらいゾロゾロと。
 わーい。コレ狙いで2階席から1階席に替えた甲斐があったよ!!(そうなのか)

・当たり前かもしれないけどみんな期ごとに固まって行動するんだなーと。
 85期、86期あたりがめちゃ豪華でした。
 もちろんオヅキ・かなめ・そらちんのスリーショットもばっちり捕獲いたしましてよ。

・コムロさんがスカートで出てきたとたん、未来氏がすごい反応していた。
 頭がやたらとゆり香さんのほうに寄ってた(笑)

・コムロさんのバレエ場面でキムがハンカチ握りしめてた気がする…(何見てんだ)

・夜のカテコでメイン6人が「下級生順に」一言ずつしゃべる、というのがありました。
 プログラム上はゆりゆうこが後だけど学年的にはコム姫がいちばん下なので、まずコム姫からご挨拶(雪組生がいっぱい来てくれてます!と)
 で、隣の優里ちゃんがしゃべって、つぎは反対側のゆうこちゃんに…となったとき
 朝海さんがナチュラルに星奈先輩からマイクを受け取り、風花先輩までお届けしてました。
 下級生コムコム…
 超カワユス(´∀`*)

・最後は雪ん子たちに向けて投げチューしまくり。
 おいしかったです。


 こんなネタでごめんなさい。
 ではー。
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July 22, 2007

唐突にクレイジー

 いろんな話を書こう書こうと思いながら全部中途半端になっちゃってるのですが、
 すべての流れをぶったぎってダンシングクレイジーの話。

 皆様ゆうこ姫のブログをご覧になりまして?


 風花さんと朝海さんが二人きりで、8分弱のバレエを踊るそうですのよ…!!!!


 ひえー。
 き、聞いただけでガクブル。
 なんつう豪華な…。
 なんつう贅沢な…。
 なんつう大変そうな…。

 8分て驚異的ですよ。
 タランテラのダンスマラソンが8分ほどだったと記憶してますが、さらにバレエとなると。
 一切ごまかしが効かないやんね。
 パッパラッパラッパッパ♪的なテンションで踊りきるわけにもいかないし。
 まあ、タカラヅカのような長期公演じゃないので、疲労度という点では比較できないですが。

 とにかく、ものすごいガチの肉体勝負になりそうです。
 想像するだけでも壮絶な感じです。

 み、観たい………!!!!

 エリザとかにかまけてまだチケット1枚も取れてないのですが、
 こりゃあ本腰入れていかないとなあ。
 頑張ります。ウス。
posted by 白木蓮 at 21:15 | Comment(2) | TrackBack(1) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 08, 2007

気分転換

『DANCIN' CRAZY』制作発表(宝塚プレシャス)

 うひょーーーーー豪華豪華!!
 わたるくんデッケーーーー!!!
 てかミッキー小さくないですか?(笑)

 コム姫はおすましモードで、借りてきたシャム猫というか、まあ、非常に姫でした(まとめた)
 公演本番ではまた踊りすぎて別の世界にイッちゃってる朝海さんキボンヌ。

 そして紅一点のはずのユウコ様が、誰にも負けないほど凛々しいです。さすがだ。

 「宝塚時代のダンスで印象に残っているのは?」
 「今の自分にとって『踊り』とは?」
 など、質問がステキだと思いました。
 それに対する一人一人の回答も、すごく納得できる。

 あー、このメンバープラス優里ちゃんにタラさんにタマオさんにみらん氏かぁ。
 たまらん。
 振付家も好きな人ばっかだ…。
 唯一の不安要素といえばミッキーだ…(それいちばん重要)

 ものっっっっっすごく楽しみですが、
 本当にどうやってチケットを取れば良いのでしょうね。ハハ。
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May 31, 2007

それは、詩のような

 1年2ヶ月ぶりに、劇団四季の『CATS』観てきました。
 なんか数日前に突然、あーキャッツ観たい観たい観たい!!観る!!観ないとダメだ!!キャッツ必要!!と思って(どんなだ)
 急遽安いチケットを都合して行ってみた(・∀・)ノ
 超タケノコ席だったけど、どんな座席でも楽しめる構造なので問題ナッシング。
 行ってよかったです。やっぱすんげー楽しかった。

 私にとってすべての舞台は娯楽であり、まあ時々は芸術であったりするわけですが
 『CATS』は、宗教です。
 どこまでも詩的で静謐な世界観とか、作品を貫く淡々とした軽やかさとか、ストイックなまでに研ぎ澄まされたダンサーたちの身体表現とか、あの舞台に終始ある張りつめた「何か」がたまらなく好き。
 あんなに大人っぽくて背骨の通ったミュージカルは観たことがない。

 『CATS』という作品に流れる空気が心の底から好きで、それは私がふだん四季に興味がないこととか、実は自他共に認める猫ギライであることとか(笑)、そういうこととは何ら関係がないのです。

 あんまり何度も観すぎると自分のなかで作品の新鮮味が薄れてしまいそうで怖いんですが、またちょこちょこ観にいきたいなぁ。

 あ、あと。
 『CATS』に関しては純粋に作品を観にいってるだけで、役者さんに関してコメントする気は毛頭ないのですが(ていうか四季の役者さんがわからない)
 ラム・タム・タガーだけはどうしても不満なのーーーーー!!!前回も今回も。
 前回はおっさんぽくて論外、今回はカッコ良かったけどあまりにもキャラが薄くて消化不良。
 イケメンで踊れる、ってだけじゃダメなんすねタガーは…。

 もっと濃く!!
 もっとクサく!!!
 もっと色気を!!!!

 (星メンのスローガン風)

 たぶんあの役、越リュウ様とかがやったら世界最強だと思う(真顔)
 個人的にはキムでも観てみたい(願望)
 らんとむがやったらどれだけ照れくさい感じになるのかとか、マトヴさんがやったらどれだけツッパっちゃうのかとかも気になる(興味本位)
 ちなみにタカラヅカでCATSをやってほしいという意味じゃないですよ、もちろん。
 あくまでもタガーの話。

 今日はヅカネタなくてすんまそん。
posted by 白木蓮 at 23:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 23, 2007

5月23日

 朝海ひかる氏の退団発表から、ちょうど1年が経ちました。

 もう1年経ったのか、というよりは、まだ1年しか経ってないのか、という感じ。
 退団発表して、アルバトロスやって、TCAやって、堕天使やって、退団後の初舞台にも立って。
 そのすべてが過去1年のうちに行われたなんて信じられない。
 私の感覚では、退団してからすでに1年くらい経ってしまったような気がします。

 いま、1年前の熱に浮かされたような高揚や凄まじい焦燥感はどこにもないけど
 朝海ひかるという人はもうタカラヅカにはいないけど
 それでも私は日々ゆるゆると、楽しくタカラヅカを観ています。
 そのことが何だか嬉しい。

 朝海さんは元気で、
 ミズとな率いる雪組も元気で、
 私は今も朝海さんとタカラヅカが大好きで、
 うん。
 幸せだーーーーー。

 めまぐるしく変わる毎日のなかで、今ここにあるささやかな幸福を
 少しでもちゃんと感じてられたらいい。
posted by 白木蓮 at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 03, 2007

確信犯なスイートエンジェル

 『PRIMARY COLORS』2回目。
 My楽でした。

 2度目に見るコム姫は、
 なんだかもう、

 死ぬほどかわいかった。(直球)

 あまりにも可愛くて可愛くて可愛くて、もうね、脳天ショートするかと思いました。
 何なんだあの可愛い生き物は!!!
 何だあの甘えたちゃんは!!!
 甘え口調を通り越して、ところどころ赤ちゃん言葉になっちまってるじゃねえかゴルァーーーーーーー!!!!(壊)

 何を狙ってるのかよくわからない…というか、ほとんどあざといくらいの可愛さなんですが、まんまとそれにハメられて溶けている自分がいました。アッハッハ(乾)

 本日は安蘭けい氏がご観劇。
 めちゃめちゃカッコ良かったっす。
 MCのときに何か客席から突っ込みを入れていて、
 「あのさー、ふつうの会話みたいに参加しないでくれる?(笑)」
 とコムコムから激しくリアクション返されてました。
 さ、さすがだ…。

 さらに客席へのプレゼントコーナーで、普通に抽選に参加するトウコ様。

 抽選っつうか、毎度コム姫の言った「お題」に当てはまる人が立って、人数が多ければコム姫とジャンケン、というものなんですが
 きょうのお題は
 「過去1週間以内に海外に行った人」
 で。
 「ハーイ!」と手を挙げて立ち上がり、コム姫とのジャンケンにも見事勝ち抜き、サイン入りポスターをゲットしてらっさいました。
 ていうか1週間以内に海外行ったのかよ!!
 どれだけタフなんだよ!!
 と思ったら、行った先は
 「カリブ!!」
 だそうです(笑)
 「それ自分の中で旅してただけじゃん!!」
 とはコムコムの弁。
 それなら私だって先週は愛しのらんとむとニューヨークに旅s(ry

 いやいやいや、サービス満点なトウコムを見られたから何でもいいのですよ。はい。
 コム姫もノリノリで楽しそうだったし。
 ごちそうさまでした☆

 ****

 こっぱずかしい感じはまだあったものの、
 でも今日は心ゆくまでカッコ可愛い朝海さんを堪能できました。
 発声も初日よりはこなれてきた、ような気がする。私が慣れただけかもしれないけど(慣れるの早!!)

 何よりも私は本当にこの人のダンスが好きだ。
 あと骨格も好きだ。
 顔も身体も、骨格がカンペキだと思うの。ほんとに。
 あの姿が、生きて動いているのを見ていられるだけで幸せです。

 きょうの席は前回よりかなり前方で、
 しかも通路側で
 客席降りのときにコム姫が私のすぐ横で数秒間止まってくれて。

 …ちょっと息が止まって死ぬかと思いました。

 間違いなく、私の人生でもっともコム姫に肉薄した瞬間でした。
 いま思ってみても信じがたい。うおおおう。

 あー
 なんか、
 幸せだなあ。しみじみ。
 今この人と同じ時代に生きて、その美しさを感じられることが幸せ。
 うまく言えないけども、他のカッコイイ男役さんを眺めるときのホワンとした幸せじゃなくて
 もっとストイックで、もっと身体的で、もっと身をえぐるように迫ってくる幸せなの。
 だからものすごく消耗するけど、見てると辛くなるときもたまにあるんだけど、
 それでも幸せとしか言いようがない。
 不思議です。
 たぶんその唯一無二の感覚に囚われて、これからも彼女を見続けるんだろうな、と思う。

 残りの日程も、神戸も、コム姫らしく元気にがんばってください!!
 こっそりひっそり応援しております。
posted by 白木蓮 at 23:32 | Comment(3) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 01, 2007

最初の1ページ

primary.jpg

ちっこくて薄いのに1500円もしたパンフ(でも買った)

座席に置かれていたDANCIN' CRAZYのチラシ。



 はい。
 『PRIMARY COLORS』初日観てきました。

 …ちょっとかなり照れました(´∀`*)

 別にオンナノコになってるのが嫌とかいうんじゃ全然ないんだけど、
 むしろコム姫は相変わらず美しくてやたら可愛い生き物だったんだけど、
 妙にこっぱずかしかった…(笑)

 1幕は芝居っぽくて、それも役がほぼ完全に朝海さん自身で、設定もバックステージ風で、自分のなかの「男」と「女」という二つの人格のあいだで揺れ動きつつ「本当の私」を見いだそうとして頑張る物語…みたいな感じだったんですが(適当なまとめ)、もうひたすら照れて身悶えてました。私。
 なんかね、見た目とか声とか台詞廻しとか、そういうことではなくて
 人外の生き物である朝海さんが生身の人間を演じていることに対する恥ずかしさ…というか。
 朝海さんは、超低温(例:シルバ)とか超高温(例:オスカル)とか人並み外れた温度の役が似合うけど、どうも体温36度くらいの役をやろうとするとこっぱずかしい感じなんですよね。私的に。
 でもその恥ずかしさがたまらなくて妙に可愛くて、ついつい見ちゃうんだけど(笑)

 ビジュアルでいうと1幕はほとんど男役時代のお稽古場みたいな感じで(短髪で、スポーティな白の上下にジャズスニーカー)、2幕のほうががっつり見た目オンナノコだったんですが、そういうわけで1幕のほうが始終うろたえました。
 等身大の生身の人間を演じている上に、台詞の語尾は「〜なのよ」「〜だわ」とかで(時々ギャグで男らしくなってたけど)、おまけに「今まではろくな恋愛をしてこなかった」みたいなきわどい自虐ネタまであって、ちょっといたたまれない気分になったりしつつでもやっぱり愛しい…みたいな(複雑)
 しかも『Romance de Paris』やら『銀の狼』やらの台詞が一部コラージュ的に使われてて、そこだけ普通に「男役・朝海ひかる」になっちゃってて、もうどうすればいいやら…みたいな(困惑)

 でも


 あの人が踊り出すと、もうそれだけでいいや、と思えるんだよなあ。


 男だろうが女だろうが、宝塚スターだろうが女優だろうが、別にどうだっていい。
 何もかもを飛びこえてしまうようなダンス。

 私はやっぱり朝海ひかるのダンスが好きだ、と改めて思いました。
 バレエっぽい踊りもセクシーな踊りも、今日やってたブレイクっぽいカコイイ系の踊りも、全部好き。大好き。
 踊る彼女を自分の目でまた見ることができて、よかった。

 だからねー
 別にわざわざこっぱずかしい芝居をしなくても、ただ踊ってればいいんじゃない?と思ったんですけどね。
 「女優です」「女です」って声高に宣言しなくても、コム姫は美しき舞台人として立っていられる人なのに、と。
 でもあれはハリー的に必要な通過儀礼だったのかしら。

 1幕最後、白いジャージを脱ぎ捨ててノースリーブの薄いカットソーで踊り出したときは、あまりの美しさとエロスに泣きそうになりました(笑)
 なんにも飾ってない、なんにも背負ってない、華奢な身体と伸びやかなダンス。
 それまでもいっぱい踊ってたから、肩胛骨に沿ったかたちで汗が染みて、布が身体に張りついてて(変態めいた表現)
 ああ、生身の人になったんだなぁ、とやっと信じられました。
 もう大仰なメイクも体型補正もヒールもいらないし、組をしょって立つプレッシャーもない。
 夢の世界に生きるフェアリーじゃない。
 そんな「人間・朝海ひかる」も大好きだなぁ、と思いました。

 2幕はあんまり踊ってなかったのが残念だったけど、まああんまりいろいろ考えず観られた。気がします。
 歌声をやけに女っぽく作った結果ノド声になってたので、あれを長くやると絶対ノド痛めるよな…というのが心配ではある。
 地声で歌うなら、別にあの野太い低音でもいいと思うんですけど。
 ていうかあの声で歌ってほすい。誰にでもできる芸当じゃないし(笑)

 2幕では超ミニワンピ…と言うよりもむしろちょっと丈が長いだけ(尻がかろうじて隠れるくらい)のトップスに網タイツに膝丈ロングブーツ、という扇情的な恰好をなさっておいででした。
 ふつうに可愛かったですけど。
 「なんか、スースーするんですよねえ〜。
  タカラヅカ時代は、胴体にしか布きれがないか、ズボンか、輪っかのスカートか、とにかく足に布きれがあるかないかのどっちかだったんでえ、この(超ミニ&網タイツの)布があるようなないような、ないようなあるような、っていうのがぁ……」

 とか言いながら足をクネクネしているコム姫テラエロス_| ̄|○
 しかもしゃべってるうちに慣れて気分が乗ってきたらしく、客席に向かってモデルウォークをしてみたり。
 尻見せて後ろ向きに歩いてみたり。
 な、な、何を狙ってるんだオマエは!!!!
 そんなに鼻血を吹き出させたいか!!!!
 …ってな感じでございました(どんなだ)

 あとトップスのとんでもない位置に切れ目が入ってた。
 鎖骨の15センチくらい下に、横一直線にピーーッと。
 ふつうの人なら胸の谷間が見えちゃうであろう位置に、右から左までピーーッと。
 ずっとオペラで観察してましたがあれはたぶん素肌でした(何を観察しているのか)
 そしてかぎりなくフラットでした(ゴホゴホ)

 2幕後半の衣装は、なんかフリフリしたパンツスーツ風で、しかも赤くて、どう見ても『ザ・クラシック』のジョルジュ・サンド@大和悠河氏にしか見えず。
 なんであんなの着せるんだーーーーー!!!!
 コム姫は露出してナンボだろーーーーーー!!!(なんか間違っている気が)
 でも細い身体にまとった布地がどこもかしこもパスパス余ってるのはちょっと良かった。
 その姿で最後に膝を折ってお辞儀する姿を見たときには、あまりの儚げな風情に涙ちょちょぎれました。
 チッキショーなんて可愛いんだこのヤローーーー!!!(素)

 MCが驚くほどいっぱいあって、トークショーにひきつづき超ゴキゲンでMAXに愛想よかったです。
 これからはこの路線で行くのかしら。
 もう〜姫ったら計算高いんだから☆(デレデレ)(負けてる)

 …というのは冗談としても
 もしタカラヅカ時代の彼女が自分を守るためにああいう素っ気なさを貫いていたのだとすれば、今みたいな朝海さんを見られるのはとても幸せなことなのかな、と思います。

 ****

 あー、思いつくままに書いてたら収拾つかなくなってきた。

 とりあえず私が朝海ひかるという舞台人に求める3要素は
 「ダンス・低音・エロス」
 だということが今回わかりました(あまり嬉しくない認識)
 男か女か、っていうのはわりと心底どうでもいいらしい。

 ダンスとエロスはもう垂れ流していたので、あとはあの腹から出す低音が復活するといいな〜と思います。今の発声はチョト本気で心配なので。

 まあ何にせよ、やっぱりあの美しい人が大好きだと自覚できたのは嬉しいことです。
 元気そうで本当によかった。

 そんな感じで。
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March 27, 2007

極上の天然素材

 ありがたいお誘いをいただきまして、
 『姿月あさと 20th Anniversary シンフォニックコンサート』
 に行ってきました〜。

 私は現役時代の姿月氏は普通に大好きだったし、トート様にも惚れまくったクチですが
 退団されてからは全然拝見する機会がなく、正直それほど関心もなかったので、今回もサッパリやる気ない感じで見に行ったんですよ(超失礼だよ)


 でも。


 いやーすごかった!!
 最初こそどうなることかと思ったけど、すんっごい良かった。
 本当に良かった。
 もう途中から目がうるみっぱなしで困った。
 素晴らしいコンサートでした。

 ****

 ハコはサントリーホールで、指揮は大友直人氏で、演奏は東京交響楽団。
 このクオリティだけでもちょっとすごいんですが、何より内容がすごい!!
 ズンコさんが生まれた1970年から最近にかけての日本の歌謡曲を20曲歌うのね。
 山口百恵とかサザンとかスマップとか、どれも超ポピュラーなやつ。
 でもその20曲すべてに、有名な作曲家によるダイナミックな編曲が施されていて。
 服部克久氏や三枝成彰氏といった大御所から、書上奈朋子氏、猿谷紀郎氏などの新進気鋭の作曲家(notジャンP)まで、とにかく才能あふれる方々が各2曲ずつ編曲されてるんですよ。
 そのアレンジが!もうもうもう、すごいの!!
 ふつうにオーケストラ向きに美しく編曲されたものもあれば、完全に原型とどめてないくらい変拍子になってたり曲調が変わってるものもあって。
 まさに多種多様。
 あれを20曲ぜんぶ完璧に歌いこなしただけでズンコさんはすごい。


 まあ、最初の数曲は
 なんか昔に比べて音域狭くなった?とか
 昔より声量落ちてない?とか
 ていうか、年月が経ったのにあんまし表現力UPしてなくない?とか
 いろいろいろいろ思っちゃって手に汗握ったんですけど(酷)
 でも5曲目くらいから場があったまってきて、ズンコさんの声もどんどん良くなってきて、壮大なサントリーホールの空気がズンコさんに向かって集中し始めて。
 気づいたら完全に彼女の虜でした。


 なんていうのかなぁ。
 私は全然コンサートの趣旨を理解しないまま聴きに行ったんですが、予想よりもずっと、「いろんな作曲家によるアレンジ」っていうのがフューチャーされてたのね。
 まああれだけ有名な人たちを集めてれば当然の事なんだけども。
 曲の合間に、作曲家本人たちによるトークがあったりしてさー。
 しかも大御所だからしゃべる内容が怖いものなしで、超ユルユルでグダグダで完全に漫才になっちゃってるの!
 もう全然コンサートの目指すところがわからないわけですよ(笑)

 でもね。
 その途中で、突然わかった。
 これでいいんだ、とわかった。

 だってズンコさんだから。

 有名な曲の数々を、有名な作曲家たちが大胆に料理してみせる。
 これでもかとアイディアを競い、才を競ってみせる。
 粋を凝らした曲たちは、ただそこに在るだけでかぎりなく独創的で華やか。
 ズンコさんだからこそ、その曲たちの個性をそのまま空気に乗せて、正しく奏でてみせることができるんだ。

 姿月あさとという舞台人は、表現内容とか演技とかに関して何も考えていない、ように見える。昔も今も。
 きょうの幕開きでも思ったように、「曲を理性でとらえて自分なりの表現を探る」という力はそれほどないと思う。
 ただただ、生まれ持ったフィーリングで、天衣無縫な声で、その曲に込められた表現要素をそのまんま引き出してみせる。

 曲について考えることなんか、しなくていい。
 その曲をどう歌えばいいかは、彼女の心が、彼女の声が、いちばんよく知っているんだから。

 だから曲自体が個性的であればあるほど、ズンコさんの歌は輝く。
 彼女の持ち味が無色透明だからこそ、それぞれの曲の持つ色は美しく映える。

 5曲目にならないと声がしっかり出てこないとか、曲について何も考えてない(ように見える)とか、そういうのはもしかしたらプロとは呼べないのかもしれないけれど
 それでも、彼女は人前で歌うべき人だ。
 彼女に歌ってほしい、と思う。
 あの柔らかな低音で。あのしなやかな高音で。

 なんつうか、アレです。
 タニちゃんを見てるときと同じ心境です。
 「なんにも考えてないがゆえの美しさ」。
 舞台人としてのタイプは全然違うけど、あの何物にも染まらない非凡な天然っぷりを見てると、なんだか神々しくて泣きそうになってしまう。
 どうも最近あのタイプに弱い…。
 真っ白透明で、自分を客観視してなさそうなタイプ?
 そういやトークも相変わらずヌボーとしてましたなぁ(笑)
 超久々に「カッカッカッカ」というズンコ笑いを聞けたのがすごい嬉しかったです(´∀`*)


 ****


 とか思いながらしみじみと聴いてたわけですが
 アンコール2回目、いちばん最後の曲で完全崩壊しました。



 「愛と死の輪舞」キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!


 もうね、

 イ ン ト ロ か ら 号 泣 。


 最初の音が流れた2秒後ぐらいには泣いてた(早)


 いやはやちょっと無理です。あれは反則です。
 金もコネもネット情報もなく、ただただ宙エリザが観たくて、姿月トートの歌を聴きたくて、自分の足だけを頼りに必死で1000days劇場に通った日々の記憶が走馬燈のように…おうおうおう(オマエいくつだ)(ていうか超懐古主義ですよね)
 泣けました。
 ズンコさんの歌唱がまたワンダフル。
 昔のこととはいえ、3ヶ月間毎日歌いつづけた歌は完成度が違う…!!
 圧倒的なドラマティックさでした。
 春野トートも彩輝トートも好きだけど、私にとっての初エリザだった姿月トートは、やっぱり特別な存在です。

 そのとき着てたドレスが、白地に黒い模様の入ったすごくキレイなドレスで、模様やらスカートのデザインやらがちょっと舞風さんのMS衣装(アルバトロスと対のやつね)に似ててね。
 そこも何だか個人的ツボに入って泣いちゃいました。
 一緒に観にいった母も気に入ったらしく、
 「結婚式のドレスはああいうのにしなさい!すごく素敵!!」
 と言ってた(笑)
 でも衣装は基本的に全部よかったなぁ。


 そんな感じです。
 ぜんぜん感想になってないよね。うん。

 あ、そうそう。
 オケの音が、ふだん聴き慣れてる某劇団オーケストラの音と違いすぎてびびりました(笑)
 は、迫力が…!!
 音の気迫が違う…!!!

 別に同じクオリティにしてほしいとは微塵も思いませんが、せめて金管の高音カマすのとかは本当やめてほしいです(基礎レベルのお願い)


 あとズンコさんのポワンとしたしゃべりを聞いてたら突然思い出したんですけど、
 トップコンビ結成当時、オハナ様のことを「フラワーちゃん」とか言ってましたよねこの人。
 宙組のトップスターは、初対面の相手役に照れくさい呼び名をつける習慣でもあるんでしょうか。

 ズンハナ→フラワーちゃん
 かしるい→ルイーズ
 タニウメ→ようこちゃん
 (※タカハナは組んだ当時から顔見知りでツーカーなので除く)

 か、可愛いなぁ…宙組トップ。
posted by 白木蓮 at 23:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 26, 2007

余韻を楽しむDAY

 昨日トークショーの話を書いてすぐ寝たらなんか脳内がコム姫色に染まってしまい、
 きょうは一日コム姫の余韻と共に過ごしました。デヘ!

 迂闊にも『タランテラ!』と『アルバトロス、南へ』のDVDをたてつづけに見てみたり。
 どんなダブルヘッダーだ。
 さすがにしんどいのでアルバトロスは1幕のみでギブアップ。それでもヘヴィだった…。

 そのあとは、久々にパープル蜘蛛の指輪をはめてお出かけ。
 タランテラさんと一緒にお買い物黒ハート
 まあ買ったものは健康サンダルとかですけど(笑)
 しかもサイズ間違えて買っちゃったよ!!
 もう絶対毒蜘蛛の呪いだと思う(自分のミスを蜘蛛のせいにしないでください)

 でね。
 夜ごはんを食べに行ったドイツ料理の店で
 たまたまアコーディオンの生演奏をやってて、その人が「ベサメ・ムーチョ」を弾いてくれたのーーー!!
 別にリクエストとかしてないのにね。なんか嬉しい。
 ノバつながりで、ついでに「ソラメンテ・ウナベス」も弾けます?と訊いてみたかったんですが自粛しました。
 どうでもいいけど、『ノバ・ボサ・ノバ』の頃のえと文でコム姫だかトウコちゃんだかが「ソラメンテ・ウナベス」を「ウナメンテ・ソラベス」と歌い間違えてしまう…という話を読んだことがあって、それ以来自分でもよく混乱します。
 ちなみに私の第二外国語はスペ語です(だめじゃん)
 あ、「ソラメンテ・ウナベス」っていうのは「1度だけ」っていう意味ね!!(フォロー)(になってない)
 あとナルセ氏が「カルナバルのキャリオカ」って歌おうとして「キャルナバルのカリオカ」って言っちゃった話とか。
 なんで私の海馬はこういう昔の些末なことばっかり憶えてるんでしょうか。
 最近の公演のことはサッパリ記憶してないのに。
 脳細胞が減るってこういうことか…!!
 (いま私の脳内イメージ図として、『MIND TRAVELLER』のシナプスダンサーたちが舞台上で続々と倒れていっています)(まちがった認識)

 ****

 ああ、やっぱ朝海さんダイスキだなーーー。
 自分の習性として、退団した男役さんには興味を持たないのが常なんですが
 コム姫はまだまだ大好きな気がする。
 女優としても舞台人としてもダンサーとしても好きだと思う。
 いや、まだ実際の舞台観てないからわかんないけどね。
 でも今はコムコム溺愛モード。久々に。

 そんなゆるーい1日でした。
 おやすみなさーい(ユルユルなまま終了)
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(4) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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