May 16, 2014

紡がれた歌は時をかけ遥か未来へと継がれてゆく

 花組千秋楽を、徒然なるままに思い出し。
 脈絡ないです。


・とにかく朝起きた瞬間の、ぴっかぴかな快晴に感動!
 雲ひとつなく、風もほとんどなく爽やかで過ごしやすい、神様のプレゼントみたいな1日でした。
 前楽で高翔さんが「花組に戻ってきたまゆちゃんは、私たちの太陽になりました」と仰ったのがとても心に残ったのですが、まさしく太陽が似合う男役・蘭寿さんにふさわしいお天気だったなあ。

・お芝居の蘭寿さんは本当に「かっこいい」の一言で、なんかもう、ほかに何の形容詞も浮かばなかったです。内からも外からも、完璧に磨きあげられたかっこよさ。魅せられた。

・キキちゃんがアドリブで「主役の名前何にしよう?…トムにしよう!」って言ってた(笑)

・ココナツグローヴで、よっちがショートグラスのカクテルを口に含んで「つよい!からい!><」みたいな顔をするところ、楽はそのカクテルをゆずかれーくんにも差し出して飲ませてました。やっぱり度数が高いらしく、よっちほどじゃないけど「っひゃー!」みたいな顔をするゆずかれーくん。ラブリー。

・同じくココナツグローヴ、いつもななくらちゃんと踊れそうな雰囲気になったところでマイティーに取られちゃうよっちですが、楽は近づいてきたマイティーがよっちの手を取って立たせ、一緒に踊り出した!そしてマイティー&ななくらちゃんでよっちを挟んでノリノリ!よっちすごく嬉しそうだった…可愛かった…。

・「グレンデールの試写会に行ったとばかり!」「はやく終わったんだ」「ああ〜」ってところのよっちの「ああ〜」の笑顔がピュアすぎて天使すぎて、公演後半はもうこのまま空に飛んでいっちゃうんじゃないかと思ってたな。
 あんな無垢な顔で笑える大人を見たことがない。いや、まあ大人っていうかフェアリーだけども。

・いつも大切に観ていた「会社の決定」の場面ですが、楽はやっぱりひとりひとりの台詞や表情がより響いて、全員が愛おしくて、この場面を作ってくれたいっくんありがとう!と心から思いました。

・自分で思っていたよりも平常心というか、いつもどおりに近い感覚でずっと観ていたのですが、Thank Youの清浄な美しさはやっぱり圧倒的で…涙が止まらなかった。すべての瞬間が特別でした。

・「人生をかけた夢」のラスト、
 万感の想いを込めたような瞳で2階席をゆっくりと見渡して、それから目をほどいてフワッと笑う、あの笑顔が本当に本当に大好きで。
 …忘れたくないなー。

・ショーのVACATIONの場面、オカマさんたちがそれぞれ襷を着用。
 タソ(だいもん推し)の襷が「宇宙一カ」までしか見えなかったのですが、びっくくん(キキちゃん推し)が「ハート泥棒」、まりんさん(みつるきゅん推し)が「世界の恋人」となってるのを見て、それぞれ意中の人のキャッチフレーズか!タソの襷は「宇宙一カッコイイ」か!と得心したのですが、よそ様でちょっとレポを拝見したらどうやら「宇宙一カワイイ」、つまり自分たち自身のキャッチフレーズだったもよう。そうだったのか…いや、だってみつるきゅんは世界の彼氏だしキキちゃんハート泥棒やん?ここ数ヶ月、私周辺でキキちゃんの可愛さにほだされている人の多さったらないやん?(そんなこと言われても)
 まあ何にせよ、世界の彼氏の恋人だから「世界の恋人」なんですね!まりんさん!と握手したくなるキャッチフレーズでした。

・このへんの記憶がちょっと混濁しがちなのは、皆様すでにご存じの通り、あの方がサプライズ登場したからです(笑)
 いつもどおりセリの上で釣りしてる人たちにオペラを向けていたら何かいつもと違う笑い声が…と思ってオペラを外すと、
 なんと、
 舞台下手から、巨大なポニョ@蘭寿とむさんが!!!!!
 真っ赤なスパン?のダボダボした上下(銀狼の衣装の上からでも羽織れそうなやつw)に、ちっちゃな黒いシルクハットが乗っかった赤いアフロ。なに!あの!生き物!

・こういうことがあると一瞬脳の回路がおかしくなるよね…。ゾロ新公やちいさこべ楽もそうでしたが、なんか混乱して「え、誰?」って思った(笑)。顔を見ても蘭寿さんだということがちゃんと認識できなかった。

・このポニョ、ていうか突然変異したお魚が、とにかく可愛くて可愛くて…!
 声のトーンとしては、ライジングでマイラちゃんに変身させてもらう前の、つなぎ着たトムくんみたいなやつ。あの声で「釣って!釣って!」ってアピールしながらピュルピュル跳んだり腰振ったりしてるんだよ!ななななんなんだ!
 「釣られたーいぃーー!!!」とダダこねた挙句、結局釣ってもらえなくてぷんすかしながらハケていった蘭寿さん(笑)
 いやあ、すごい光景でした。自身のサヨナラ千秋楽で、体張って笑いを取りにくるトップさん。この昭和感…好き…!!!!!

・惜しむらくは、さすがに蘭寿さんに目を奪われてだいもんたちの反応を見られなかったことです^^

・そのあとカッコイイ銀狼がセリ上がってきたとき、ちょっと笑いそうになったよね。あまりのギャップに。

・そんな感じで楽しく観ていたのですが、中詰めで踊るアキラ&凪咲さんのコンビを観たら何かスイッチが入って、涙が止まらなくなってしまった…。
 いつもこの上なく幸せそうな顔でアキラを見つめながら踊っている凪咲さんが、いまにも泣き出しそうに眉根を寄せていて、でも泣かないように懸命な笑顔で踊ってるのがほんとうに健気で可愛くて。あの顔を見たら涙腺決壊しました。
 最後に盆が回るときのポーズ、いつもはかっこいい真顔で決めるアキラが、楽は凪咲さんに歯を見せて笑いかけていて…もう…
 凪咲さんの顔は見えなかったけど、アキラにあんな顔されたら凪咲さん絶対泣いちゃうよ!どんな少女漫画だよ!と泣きながら軽く逆ギレた。美しすぎて。

・いきなり話が飛びますが、最後の袴のご挨拶でも、凪咲さんのご挨拶を優しく見守るアキラが超イケメンで。
 素敵なご挨拶を終えて下がった凪咲さんがうしろにいたアキラに「言えました!」みたいな顔して、アキラも「そうだね!」的にニコッと頷いて、もうこれ凪咲さん最高のシンデレラストーリーじゃないかしら…とウルウルしました。なんていうか、変な意味ではなく、タカラヅカならではのすごく美しい関係性だなあと。

・MUGEN5が下手花道に走っていくところ、みんなが口々に「とむ!」「とむ!」って掛け声かけてるのがおもしろかった(笑)。みつるきゅんは「とむとむとむとむゥ!」って連呼してた。可愛い。

・無限の愛のところは、ただあのまばゆい光とみんなの笑顔だけが印象に残っていて、うまく思い出せないのですが…。
 みつるきゅんの
 「夢を見たのさ 花園で僕に微笑む君は誰」
 の声がほんの少しかすれて、そしてそのあとにつづくみりお様の
 「僕の運命は変わったのさ 君の笑顔に励まされ」
 が完全にいつもと違う声だったんですよね。
 顔を見たら目に涙が溜まっていて…うまく言えないけど、あの蘭寿さんがいる空間ごと、みりお様を抱きしめたい気持ちになりました。

・パレードで大きな羽根を背負って降りてくる蘭寿さんのキラッキラな笑顔と、それを迎えるみんなの笑顔と。
 あの空間の幸せさに、いままで何度元気をもらったことか。
 楽は、どういうわけかゆずかれーくんの笑顔がすごく印象に残っています。蘭寿さんを見つめながら、子供みたいに笑ってたの。

・みんなあんなふうにセンターを見つめながら、ちゃんと手はまちがえずにシャンシャン動かせてるのがすごいよね(今さら?)

・みつるきゅんとまりんさんの異動ご挨拶、どちらも愛とユーモアが溢れる素敵なご挨拶でした。
 特にみつるきゅんに関しては、ご本人の口から直接そういう言葉を聞くのが初めてだったし(まりんさんは大劇場楽でもご挨拶をしてくださったので)、何より、15年間追求しつづけてきた「花組男役」に対する愛と誇りがすごく感じられて…みつるきゅんは涙をこらえていたけれど、客席にいる私のほうが勝手にもらい泣きしそうでした。きっとあの場にいた人みんなが同じ気持ちだったんじゃないかと思う。
 かっこよくてクレバーで頼もしい、花組の華形ひかるさんが大好きです。中日も楽しみにしてます!

・サヨナラショー、実は前楽は号泣してしまって、幕開きのファントムから涙が止まらず「永遠の詩」〜「愛した日々に偽りはない」ですでに目も鼻も大洪水みたいな状況だったのですが、大楽はそれよりも「楽しい」という気持ちが強かったかも。楽しくて、幸せでした。

・あの異動ご挨拶を聞いたあとでの、蘭寿さん&みつるきゅんのFate Cityはやっぱりグッときた…。
 ふたりとも最高にかっこよかったです。
 
・コンガ主題歌後半、みんなが銀橋に出てきてみりお様&みつるきゅんが交互に歌うところで、みつるきゅんがみりお様の肩をガシッッて抱くようにつかんだのを見て、イケメンすぎるだろみつるきゅん!とまた涙がこぼれました。
 みーちゃんサヨナラのときも思ったけれど、下級生男役に見せるみつるきゅんの包容力と男気が大好き。あの猛烈な「男同士」感。

・リベルタンゴのよっちもカノンのよっちも「真実の愛」のよっちも、いつもどおりカッコよくていつもどおり素敵で、いつだって真剣に誠実に舞台に取り組んできたからこそ、どんな大きな舞台でも気負わずよっちらしくいられるんだなあ…と、いままでに何度も思ったことをまた思いました。

・アシナヨが心の底から幸せだった。愛しかなかった。だいもんのカゲソロも素晴らしすぎた。

・すべてが大好きなサヨナラショーですが、いちばん蘭寿さんらしさが端的に表れている気がするのは、やっぱりみりお様を抱きしめる場面。
 蘭寿とむというスターを表す言葉は、情熱とか灼熱とか大人の男とか色気とか腰とか(笑)たくさんあるけれど、でもやっぱりそのすべてが「愛」から始まっていて、そして最後はすべてがもっともっと広く深い「愛」に昇華されたのだ、と思う。

・ムラの前楽でも楽でも、そして東京の前楽でも驚異的なまでに均等にバラを配った蘭寿さんですが、大楽は最後に少しバラが余ってしまって(途中でちょっと引っかかってなかなか抜けないバラがあり、ペースが乱れたもよう)
 少しだけ多めに残ったバラをぱっと投げた、その軌跡があまりにも美しくて、いまもまぶたに焼きついています。赤いバラが描く美しい放物線。
 ていうかすごい飛距離だった…さすが蘭寿さん^^

・緑の袴でのご挨拶。
 全員ほんとうに素敵なご挨拶でした。前向きで、幸せそうで。かぐらちゃんの「夢は叶いました」という言葉に泣かされました。
 よっちの、「はじめて宝塚を観たとき、駅のホームで歌って踊りながら帰った」というのがとてもとても可愛かった!

・大劇場では黒燕尾で大階段を降りてきた蘭寿さんですが、東京は緑の袴で。
 漠然と、袴だろうなあとは思っていたのですが、大階段のてっぺんに袴の足元が見えたときは思っていた以上に感動した…。
 最後は歌劇団の生徒としての正装を選んだ、というのがすごく蘭寿さんらしくて、やっぱりそんなタカラジェンヌ蘭寿さんが大好きだなあと思いました。ムラ楽で、最後の曲が「すみれの花咲く頃」だと分かったときと同じような感覚のうれしさ。

・蘭寿さんのご挨拶も、素晴らしかったです。一字一句が美しかった。
 大劇場のご挨拶もすごく素敵だったので、心のどこかに「あれを超えることはないんじゃないか」みたいな危惧が(いま思い返すと)あったのですが、軽々と超える美しさでした。もう、詩のような。
 「宝塚を、花組を、永遠に愛しています」
 という言葉を、あんなにも衒いなく言える人を他に知らない。
 すべての言葉が心に響いたけれど、やはり宝塚ファンとしては、「明日海りお率いる花組をよろしくお願いします」と言ってくれたことがとてもうれしかったです。

・その言葉が出た瞬間にみりお様のほうを見たら、みりお様とだいもんがまったく同じ直立不動の姿勢で、まったく同じ角度で蘭寿さんのほう向いて、まったく同じ表情をしてたのが可愛かった…。あえて擬態語をつけるなら「ちゅーん」って顔(笑)。みりだい愛おしい…。

・CSにも映ってましたが、やっぱりカーテンコールの
 よっち「今のこの気持ちを、ぴったりな言葉で表せる方がいたら教えてほしいです。幸せでは済まないです。考えたんですが浮かびませんでした」
 蘭寿「幸せの極み、とでも…」
 よっち「あっ、教えてくださる方ここにいました!」
 というやり取りが可愛すぎて死んだ><
 そのあと、よっちに「じゃあ皆様に」ともう一度挨拶を促した蘭寿さんが好きです。ファンのことちゃんと分かってるなあ、と。

・出の蘭寿さんは、いままでに見たことがないほど柔らかい表情でした。女性らしい、といってもいいくらい柔らかな、美しい顔。
 淋しい気持ちはなくて、ああ、いままで「男役」として背負ってきたものをちゃんと降ろせたんだなあ…と、すがすがしいような安堵感に満たされました。本当に、本当に美しかった。
 お見送りできたこと、幸せでした。
posted by 白木蓮 at 20:02 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 08, 2014

ラストタイクーンの小ネタ

 ラストタイクーンおぼえがき、書き忘れていた小ネタをいくつか。あの、このタイミングで何なのですが、蘭寿さんネタとか泣けるネタとか全然ないので…気晴らしに読み流していただければ(小声)


・よっちの「1時間休憩!」の姿が何かデジャヴュだなーとずっと思っていたのですが、こないだCSで放送されてたオーシャンズを見て思い出した。ベネディクト様のオフィスにテスが入ってきたときの「ストップ!」でした。よっち、あの両手挙げてアワアワしたポーズ似合うよね…キングオブアワアワ!(うれしくない)

・みりお様の「俺だ」が大好きですの。

・オーディションの場面が終わって暗転するとき、べーかぐらが絡んでるの何なの?モジモジと後ずさるかぐらちゃんをべーちゃんがナンパするの何なの?暗転して盆が回るとき、べーちゃんがかぐらちゃんの手を取ってウフフアハハみたいな感じで回ったり、べーちゃんがセクシーポーズを決めてかぐらちゃんが拍手してたり、かぐらちゃんがのけぞる勢いでべーちゃんが迫ったりしてるんですけど…!
 自分もあんなに可愛いのに、可愛い娘役を見つけたら上級生であろうが攻め込むべーちゃん。男前べーちゃん。べーちゃん夢が詰まってるよべーちゃん。

・アナウンサーふじP、最初のアナウンスが終わって千夜一夜ダンサーズが歌い踊ってるあいだ、実はずーっと口パクで喋ってるんですよね。次々登場する人たちを紹介してて、よくよく見てると「マーカス・ロー」とか「ロデリゲス!」とか言ってる(人気スターだからか、ロデリゲス!のときはテンション高め)。可愛い。

・人気スターのロデリゲスさん、試写会でいかにもスターらしい鷹揚さを見せてファンの女の子たちに挨拶したりしてるんだけど、その勢いで余裕綽々とヴィヴィの背中に手を回したら即はねのけられてるのがツボです。タソきらりww

ここでもさんざん書きましたが、試写会のよっちのボルテージがさらに上がりまくってて隣のアキラが不憫になるレベル(笑)。あんな乗り出してブンブン手を振られたらアキラはミナ・デービス見えないよね…アキラだって、ポーカーフェイスを気取ってるけど本当はミナ・デービス見たいかもしれないのに…(アキラをムッツリみたいに言うな)
 もうだめだ。よっちの可愛さ無限大><

・試写会のお客さんとして出てきて、そのあとミナを悼んで歌う人たち、娘役さんがみんな(かどうかは分からないけど、私のチェックしたところではみんな)一粒パールのイヤリングをつけているのが地味に気になる。たまたまなのか、この時代の流行なのか、「悼む役割」だからパールなのか。

・ルナっちが最初から最後までモンロー側の人だということに、東京公演も後半になってから気づきました(遅い)。モンローが説教してるとき、いちいち激しくうなずいてて可愛い。
 「映画は、君たちのために作るのでも(ウンッ)会社のためでも(ウンッ)ましてや僕のために作るのでもない(ウンッ)。観客のために作ってるんだ(ウンウンッ)。そのために結束しなくちゃならない!(ウンウンウンッ!)」
 みたいな。しかもかぐらちゃんと顔見合わせてウンウンしてるのがめっちゃ可愛いのー。顔近いのー。
 ブロンソン「なにが結束だ」モンロー「俺が結束だ!」のときも、\結束ウェーイ/\モンローウェーイ/みたいな感じでハケていくのがすごくルナっち^^かわゆい^^

・今回のゆずかれーくんがめちゃくちゃカッコイイのは、もちろんゆずかれーくんがカッコイイからなんですが、桜木先生の振りとの相性がすごく良い!てのもあると思う。スチームローラーの「奴隷じゃないと示すんだ」とか「あいつらは分かっちゃいない」あたりの手の動きとか!キメとキメの間でねろねろってなるムーヴメント(謎)が絶妙。是非モンタギューチームのコスで「街に噂が」とか踊っていただきたい。

・いつ観てもゆずかれーくん→あかりちゃんの年下彼氏ぶりにときめきます。
 ココナツグローヴでモンローのダンスに参加するときとか、モンローのダンスを「なんだよアイツ」みたいに睨みつけたあと、「ちょっと俺も行ってくるわ」的にあかりちゃんの肩をポンッてするのがイケメン!強引な展開だけどイケメン!^^
 パーティのあとワイリー&セシリアに遭遇するところも、背中抱いて歩いてきて、ワイリー見つけたら「ちょっと待っててね」って感じであかりちゃんの背中に触れてから離れるのがジェントルマンでいいなあと思います。ぱっと見そういうことをしなさそうなタイプなので、ギャップ萌え。
 スタジオ(職場)では、ちょいちょい近くにいたり会話をかわしたりするもののあくまでもドライな雰囲気なのが、また超王道でたまらない(笑)

・(5/10追記:10日の友会貸切のココナツグローヴでは、ゆずかれーくんから「行ってくるわ」ってするんじゃなくて、あかりちゃんがゆずかれーくんのタイを直してあげて「はい、あなたも踊ってらっしゃい」って肩叩いて送り出してた。ちょっとちょっと、そんな萌えバージョンがあるなら先に教えてよう!)(知らないよ!)

・『愛と革命の詩』でもそうだったけど、蘭寿さんが発する「かまわない」のかまわなさすごい。

・ココナツグローヴのバンド、まんなかでドラム叩いてる澄月くん(ようやく顔をおぼえた)が、すごく曲に入り込んでる感じの陶酔系ドラマーwで気になって仕方ない。顔の情報量が多い(笑)
 澄月くんといえば、東京公演の黒燕尾は人数の関係で大階段に乗れず、本舞台からの登場なんですよね。このバンドでも、あとショーのプロローグとかでもすごくやる気のある顔してるなあといつも思うので、残念だろうけど腐らずがんばってほしいです。
posted by 白木蓮 at 23:10 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 07, 2014

夢∞眩の壺3

 ショーのツボ、さらに駆け足で!


・大階段を上っていく蘭寿さんの背中を見送るうちに、幕が降りてふたたび∞の天の川が。
 (ここからの蘭寿さんがすごい早替わりだと聞くので、わりといつもハラハラしながら緞帳の下に見える影を眺めているのですが、ちゃんと幕降りきるまで影も微動だにしてなくてさすがだなあと思う)

・白いドレスのらんちゃんが上手からセリ上がり。ここのドレス、シンプルできれい!正統派シニヨンにまとめた髪型も娘役さんらしくて素敵。

・らんちゃんが歌う「遠き山に日は落ちて」に合わせて、幕前で踊るのはイティカ・きらり・くみちゃん・かぐらちゃん・あかりちゃん・花蝶さん・凪咲さん・せんなさん。
 公演後半になってから、どういうわけかここのイティカを観るたびに涙がでます。うまく言えないんだけど…何かもう、「娘役」そのものなんですよね。美しさ、可憐さ、誇り高さ、そして慈愛。決して出すぎないのに、劇場全体を包み込むような愛情に満ちてる。そして頭のてっぺんから爪先まで、ほんとうに一分の隙もなく美しい。

・吊り物の向こうで、白ドレスの娘役さんたちが大階段にずらりと並んでいる光景も大好きで…。
 こんなに正統派なスカート振り、花組では久しぶりに観たような。みんな可愛い。みんなキレイ。
 レンナ休演中は、レンナとセンター割ってるはずのしょみちゃんがど真ん中にいてちょっと不思議なフォーメーションになっていたのですが(しょみちゃん無双感があってそれはそれで楽しかったけど)、レンナ復帰でまたふたりのシンメを拝めて嬉しい!

・大劇場序盤は、うしろの娘役ちゃんをひとりひとりオペラで観察しているうちに男役さんが降りてきてて慌てる、という事態によくよく陥りました(笑)

・というわけで、男役さんの階段降り。
 もうね、オーシャンズフィナーレでもBASARAの毘沙門天でもさんざん書いたので「しつこいよ!」って言われると思うんですけどね、あの「うしろで踊ってる」シチュエーションが病的に大好きでね……。
 白い娘役さんのうしろから、きっちり整った三角形でザッザッザッと降りてくる男役。まだ照明も薄暗いのに、足並みも身体の角度も完璧に揃っていて、並々ならぬ緊迫感とプライドが伝わってきて、もうあのシルエットを観ているだけで幸せすぎて泣きそうになる。
 シャララーン♪みたいな音でみんながパッと正面を振り返る瞬間も好きなのですが、そのあとの音でみんなが上半身をうしろに倒して片手を伸ばす、みたいなところも大好きです。シンプルな動きなのに、全員が揃って大階段でやるとすごくドラマティックに見えるし、音も好き。

・頂点の蘭寿さんにピンが当たる瞬間の、身震いするような昂揚感。

・そして全員の「フッ!」から始まる黒燕尾@G線上のアリア。
 あの「フッ!」でも分かるけれど、あれだけ動きが揃うのはつまり呼吸が揃うということなんだな、とあらためて思う。みんなが同じように吸って、吐いてる。
 月並みな言い方しかできないけれど、やっぱり本当に「気」が揃っているなあ…と思います。みんなの気が100%蘭寿さんに向かっていて、羽山先生の振りのひとつひとつを、蘭寿さんが大事にしているのと同じようにみんなが大事に踊っているのが分かる。

・そんな全員の「気」を背中で受け止めて踊る蘭寿さんの大きさと、美しさ。
 あの美しくコントロールされた動きを習得するために蘭寿さんがついやしてきた時間、払ってきた労力……その長い長い積み重ねを思うと心の底から神聖な気持ちになります。
 先日のNHKスペシャルの締めくくりに
 「熱狂するファンは、トップに理想の愛を求めているのではない。
  その生き方に熱狂しているのだ」
 という印象的なナレーションがあったけれど、まさしくその通りだと思う。私たちがタカラヅカを愛してやまないのは、その舞台にタカラジェンヌたちの生き方そのものが映し出されているからなのだと思う。

・蘭寿さんを中心にしたピックアップメンバーの踊り、それぞれがそれぞれなりに花組の燕尾を体現していこうとする意志が感じられて本当に愛おしい。
 みりお様やだいもんからは、隣の蘭寿さんの呼吸を感じようと神経を張りめぐらしているのが伝わってくるし、下級生も、誠意と誇りを持って真剣に踊っている姿がひたすら美しいです。いつもダイナミックに伸び伸び踊っているゆずかれーくんが燕尾はきちんと抑えて踊っているのを観て、蘭寿さんがお茶会で「下級生時代、磯野さんが毎日黒燕尾をチェックしてくださった」と言っていたのを思い出した。燕尾特有の「動きすぎない」ダンスを、こうやって下級生も受け継いでいくんだなあ…と。

・そして、よっちとの場面。
 ムラ初日、あまりにも動揺しすぎて終演後に会った友人と「見た?」「…見た」「何あれ」「さあ…夢?」って主語も目的語もなしで会話したのが忘れられません。友人は、よっちがひとり階段を降りて蘭寿さんのもとへ走るのを観て、よっちが振り間違えたと思ったらしい(笑)
 ピックアップメンバーが本舞台で踊っているとき、よっちが大階段の最前列センターにいて、それだけでも吉正ありがとう!とか思っていたのに…まさかあんな場面があるなんて……。
 最近は少し慣れてきたので(やっとか)くだんの友人と冗談まじりに「よっちもしかして次期トップなんじゃない?」とか言っていますが、それでも、毎回あの瞬間はウルッとなる。客席からの大きな拍手にまたウルッとなる。

・NHKスペシャルで蘭寿さんも言っていたけど(あの抜かれ方はすごかった…よっちー!)、本当に、いままで頑張ってきたご褒美なんだと思います。歌劇やGRAPHでもたびたび言われていますが、とにかくレッスンに出て、たゆまぬ努力をつづけて、それを下級生に伝えて。以前参加させていただいたお茶会でも、とにかくいつだって舞台に対して120%全力で、真摯に取り組んでいる人なんだなあということが伝わってきました。
 そういう人だからこそ吉正も羽山先生も蘭寿さんも「この場面をあげたい」と思ったのだろうし、実際に与えられたその舞台で、臆することなく蘭寿さんと対峙できているのだろうなと思う。
 NHKスペシャルでもCSインタビューでも、自身のことを「運だけはいい」って言ってましたが、ここまでの運を掴んだのはよっち自身の実力と努力だよ…。月央さんは花組の宝です。

・そのあとアップテンポの総踊りになるところもすごく好き!よっち幸せそう!楽しそう!
 手を花組ポーズっぽく頭のうしろに回して、客席に背中向けて脚をそろえて腰キュッキュッてやる振り(説明ひどい)がかっこよく決まる花男すごい。あれはなかなかイケメン難易度高い。

・本舞台から花道まで一列に並んだ男役の、清冽な美しさ。
 みんなの気を受けて、眩しいライトを浴びて、蘭寿さんが掛ける渾身の「フオウッ!」。毎回鳥肌が立ちます。

・大階段を上っていくよっちの後ろ姿が大好き。

・デュエットの前、英雄ポロネーズに乗せて蘭寿さんが銀橋で踊るソロがなんとも凛々しい。そして輝かしい。
 歌劇誌での羽山先生×蘭寿さんの対談によると、吉正は最初からデュエットのつもりだったのが、羽山先生が曲を聴いて「最初はとむのソロですね」と仰ったとの事。やはり羽山先生は神であった。

・デュエットも、優雅な正統派デュエットで幸せ!
 黒燕尾、白ドレス、そしてスモーク。これぞタカラヅカ。やっぱり娘役さんと組んでいる男役・蘭寿さんが最高に大好きです。
 ひとつひとつの動きが美しいし軽やかなリフトも素晴らしいけど、らんちゃんを抱きしめる蘭寿さんの表情が、この世のものと思えないほど優しくてあったかくて…
 こういう男役さんを好きになれてよかったな、と思う。
 上手下手に分かれたとき、お互いに向かって伸ばす手の美しさも忘れがたいです。

・銀橋でポーズを決めたときの、蘭寿さんのパァッとした笑顔も大好き。
 単独退団の場合、男役さんがひとり残って踊ることも多いように思いますが、最後までふたりで踊ってふたりでお辞儀をするのはとても蘭寿さんらしい気がします。

・せんなさんのクリアで華やかな声は本当にエトワールにふさわしい!
 マーメイドドレスも似合うなー。

・シルクハットと燕尾、マーメイドドレス、そして大好きな羽根扇。クラシックなパレードで蘭寿さんを送れることがうれしいです。
 クラシカルなのに、みりお様の曲は揺るぎなくスパイダーなのがツボ(笑)。本気でみりお様のスパイダーが好きなんですね吉正…。なんかピポパポしたSEが入るのも可愛い。

・大階段に登場した蘭寿さんがシルクハットのつばに触れる瞬間、劇場に魔法がかかる。ティンカーベルの粉が見える(笑)

・蘭寿さんを迎える組子のみんなが本当に優しい、いい顔をしていて胸がギュッとなります。

・いっぱい泣くけど、やっぱり夢眩の主題歌は元気になれる!吉正&青木先生、素敵な主題歌をありがとう!!
posted by 白木蓮 at 21:24 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 06, 2014

夢∞眩の壺2

 ショーのツボ、つづき。
 みなさまお察しのことと思いますが、さすがに今回は楽前にぜんぶ上げたいので私はかなり焦っております(いつも後回しなのが悪い)。これを書き始めた時点で休演日も終わって楽まであと5日!ひいい、蘭寿さんの写真切り抜いて日めくりカレンダー作ろうかな!(だいもんのブリドリネクストにちなんで)(若かりし望海さんは音校受験前、好きなジェンヌさんの写真を切り貼りしてお手製の日めくりカレンダーを作っていたのです)(ほ…本当に生真面目なヲタクですねあの方…)

 えー、脱線しました。
 ショーの話です。


・えっと、中詰めのみりお様登場時から書きたいのですが、すみません…ここの場面、本舞台のカップル達を観るのに忙しくて銀橋のみりお様はおろそかになりがちですm(_ _)m
 もー、どのカップルも熱くて色っぽくて本当に良い!
 よっちスキーとしては勿論よっち&あかりにロックオンなのですが(あかりちゃん、ヘアバンドっぽくしたターバンの上から三つ編みを巻きつけてるのがお洒落)、ここはアキラ&凪咲さんも外せません。
 凪咲さん、アキラと組んで踊るのが夢だったんだよね。「New Wave!」のMCでそれを話したのを吉正がたまたま聞いてて、組ませてくれたそうで…。CSのサヨナラインタビューで「あまり笑っちゃいけない場面なんですけど、つい嬉しくて笑顔になってしまって」みたいなことを話していたのがめちゃくちゃ可愛かったのですが、舞台でもほんっとに可愛い!キラキラ幸せそう!観てるこっちまで幸せになります。
 そんな凪咲さんを優しくたくましく包み込むアキラがまた男前でね…。あれは惚れるに値する男っぷりですよ。うん。(誰)
 最後のポーズを取る位置までふたりで走っていくところがまじ少女漫画すぎて「王子様…!(はぁと)」ってなる。凪咲さんよかったねええ。

・最後に各カップルがポーズ決めて盆が回っていくところ、アキラの手の決め方がやっぱり素敵。よっちの指先も繊細でキレイ。
 そして、あの素敵な手は誰!と思って見ると高翔さん!鍛錬を重ねた男役の手は本当に美しい。

・ここの皆さんをぎりぎりまでオペラで追ってしまうので見逃しがちなのですが、盆の反対側でセットにスタンバイするだいもんが超絶イケメン。せんなさんのエスコートの仕方がほんとイケメン。

・「エルアモール!」から始まる3組デュエットダンス、蘭寿さんのスパニッシュは水を得た魚のようです。あの緊張感大好きだー。

・しつこいけどびっくくんのカゲソロが美穂圭子さん(笑)。すごすぎ。

・あらためて、最後のショーの中詰めにディアマンテを選んでくれて吉正ありがとう!こんなに蘭寿さんに合う曲なかなかないよ!
 (余談ですが、CSニュースの合間に流れる公演PR映像がディアマンテの曲にはまりすぎてて、作った人ぜったい花組大好きだよね楽しそうwwwと見るたびに思う)
 瀬川ナミ先生の振付も大好き。特に最後の「ディアマンテ〜♪」ていうコーラスで、両腕を下から持ってきて肩キュッキュッてやるところ!初見のときから今に至るまでずっとツボ!

・MUGEN5、熱くてクサくてキメキメでかっこいい〜。みんなスパニッシュの帽子かぶってるから、どこからウインク飛んでくるか分からなくてこわい…帽子の下からのシークレットウインク…(震)

・友人が「他の人のディアマンテを待ってる間の蘭寿さんのポーズが完璧な『ス』だからそのうち『スッキリ!!』担当者から何かのオファーが来るはず」と言っていた、ので見てみたら確かにすごく「ス」だった。ていうか本家の「スッキリ!!」(←日テレの朝番組)HPで皆さんがやってるスッキリポーズは、蘭寿さんよりぜんぜん浅い「ス」だった。蘭寿さんの「ス」はすごいよ!はにゅうゆづるくんの「へ」と張れる勢い!(対抗しないで)

・最後に下手花道で蘭寿さんが決めるポーズが大好きです。アイヤイヤイヤイ〜〜〜フォウッ!みたいな(擬音が雑)

・銀髪みりお様の美少年ぶりすごい。おそろしい。

・せんなさんドールの愛らしさと甘さと毒!周りのドールちゃんたちもみんな可愛い。彼女たちのつけている赤い手袋が、子供の頃に読んだ『エミリーの赤いてぶくろ』という怖い童話を連想させて、ストーリーはまったく関係ないんだけど条件反射でゾッとする。

・和海ボーイ&ゆずかれーくんがドールちゃんたちと同じ振りを踊ってるところで、なんかいつも「女きょうだいいそう」って思う。男の子なのに女の子と一緒に可愛い振りを違和感なくこなしてるあたりが、こうね、女きょうだいいそうなんですよね…特にゆずかれーくん。まあ、ゆずかれーくんの中の人は男きょうだいしかいない女の子なんですけどね。(ぜんぶ間違ってる)

・和海ボーイの歌、メロディーが元に戻ってよかった!やっぱり美声!

・ゆずかれーくんがせんなさんに何事かを囁いて、せんなさんがカッ!!!て笑顔になるところが大大大好物。

・ドールちゃんの地毛がまたいいよね。娘役さんの地毛をあんなに拝めるなんてなかなかない。
 みんな可愛いけど、特に更紗さんが気になります!ダンスのキレはさすがだし、地毛も似合う。となみさんと城咲あいあいを足して2で割らずに足しっぱなし、の顔(と以前書いたら、友人に「要するに目が離れてるってこと?」と言われたw)も魔界感があってとてもいい!

・最後に生気を失ってお人形に戻るゆずかれーくんの、からっぽな表情が秀逸。恍惚としてるみりお様も素敵だし、セリ下がるせんなさんの虚ろな顔もたまらない…。
 花組的に柚香×明日海はそうとうお腹いっぱい感がありますが、それでもどうしても吉正やりたかったんだね、うん分かった!仕方ない!てなってる今日このごろ^^

・曲調が一転し、下手からセリ上がるナイト蘭寿さん。
 ここのシルエットが、ほんとに美しくて神々しくて…最近この立ち姿を観るだけで手を合わせたくなります。紺色と白の軍服も綺麗だし、白いマントの地模様も美しい。

・ベタといえばベタなんだけど、でもやっぱり、すべてが好きで。剣を使った演出も、花蝶さん&凪咲さんが子供時代の蘭蘭をやっているのも、「Broadway Melody」のオルゴールが流れるのも。
 「だから決めたのさ 僕が君のナイトになることを / 君を想い君を守り 戦い抜いた」っていう歌詞があんなに似合う人なかなかいないと思う。本当にそんなふうに宝塚を生きてきたんだな、と、信じられる。

・らんちゃんのドレスは『めぐり会いはふたたび』のフィナーレでねね様が着てたやつですよね?あれ好きだったから嬉しいなー。

・だいもんくみちゃんの歌にのせたワルツが、夢のようにきれい。
 すみれ色のみりお様&イティカ、みつるきゅん&きらりが完全ディズニーのプリンスとプリンセス!可愛すぎる!

・ペアで組んで自転しながら公転する、みたいな振り(意味がわからないよ!)が難しそうだなあと思いながらいつも観察してるのですが、よっち&あかりの回転は本当に美しい。よっちの右腰とあかりちゃんの左腰が吸いついたように離れない。みつるきゅん&きらりもすごく上手!
 蘭蘭の回転も、模範的に優雅でしなやかで見とれる…。すぐ近くでセリ穴あいてるのに、あの回転ができるってすごいなあ。私なら身がすくむ。

・蘭寿さんが剣を手にするとき、ストップモーションで止まってる周りのカップルがみんな可愛い。みりお様の腕にすっぽり収まって眼を伏せるイティカのいじらしさが異常><

・「夢を見たのさ」の歌い出しがみつるきゅんだということにいつも泣かされます。出だしのキーが低くて難しいと思うんだけど、ムラよりも東京のほうが格段にうまくなってる。
 みりお様が「君の笑顔に励まされ」と歌うときの顔もたまらなく好き。

・そこからはもう、ガチのサヨナラ場面で言葉にならないのですが…
 ひたすらに眩しくて、楽しくて、幸せ。
 蘭寿さんを、というよりも、いつも花組全体を観ている気がします。蘭寿さんを中心にした、蘭寿さんに向かって放たれている圧倒的なエネルギーのかたまり。ひとりひとりが全力で光り輝いていて、これこそが蘭寿さんのめざした花組なんだな、と思う。それをいま目の当たりにできていることの幸福に泣きたくなる。

・よっちがピックアップされたあと(ここの「向かい風が襲おうとも進むのだ / まっすぐに行けよ 戦え誇り持って」という歌詞が、とてもとてもよっちに相応しいと思う)群舞に戻るとき、よっちとだいもんがアイコンタクトする瞬間が好きです。

・組子全員が銀橋の蘭寿さんへ愛を送るところ、ムラよりも尺が長くなって、よりひとりひとりが見えるように。
 ここも、蘭寿さんに向けられたみんなの顔を観ています。みんなの、万感の笑顔。よっちのえくぼ可愛いなあ、とか、全力で腕を差し出すだいもん可愛いなあ、とか、おおむね学年順だからゆずかれーくん随分と端っこにいて可愛いなあ、とか。
 そんな全員の笑顔を受け止める蘭寿さんは、何かもう神様みたい。あのおおらかで晴れやかな笑顔が大好きです。

・グッバイモーニングは、さみしい。みんなが優しい顔でハケていって、照明も夕焼けみたいなオレンジ色になって、放課後遊んだあとの帰り道みたいなさみしさ。
 でも、蘭寿さんの声で「明日はすべてが変わるだろう 新しい始まりに / 朝焼けが窓を染めたなら 君に告げよう グッバイモーニング」と歌われると、さみしい夕焼けが希望に満ちた朝焼けに見えてくる。不思議。

・大階段を上る、というシチュエーションが大好きなので、それを観られるのもとても幸せです。


 このあとも時間かかりそうなので、また切っていったんアップ。
posted by 白木蓮 at 23:57 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 05, 2014

夢∞眩の壺1

 ショー『TAKARAZUKA夢眩』のツボ!
 盛りだくさんすぎるので駆け足で!


・ムラ初日の幕間、登場した瞬間に隣席の友人と生ぬるい微笑みをかわし合った緞帳(笑)
 緞帳だけであんなに吉正感を出せる吉正すごい。あと、よく見るとドラゴンボール(違う)に入った「宝」「塚」「夢」「眩」がとても達筆。

・そしてギュイーン!というエレキの音で始まるオープニング。初日はもうこの時点でお腹痛かったよねwww
 どうでもいいのですが、私はこの「いきなり始まる」オープニングにいつまで経っても慣れない体質で、タランテラも毎回びっくりしてたし、リオデブラボーを友人と並びで観たときなんか「いつも幕開きでびっくりしちゃうんだよねー」と言った次の瞬間に音が流れ出して驚いてビクゥゥッ!!!と飛び上がり、友人に笑われた思い出があります。夢眩は最近さすがに慣れてきたけど、それでもびっくりしがち。

・緞帳に現れる∞マーク、天の川みたいできれいで好き。

・スパイダーガールちゃんたちが可愛い!セクシー!たまらん!
 袖から出てきた瞬間のせんなさんの動きがキレキレでかっこよすぎて毎回撃ち抜かれるし、笑顔を封印したべーちゃんが色っぽくて惚れるし、みんながっつり釣ってくるのにちゃんと可愛くて品があるのが花娘パラダイス。

・「ようこそブラックファンタジーへ」(っていう歌詞で合ってる?)のところで、みりお様が「ようこそ」っぽい手振りをするのがツボです。右手くるくるってするやつ。(伝わらない)

・盆回りはもちろん吟遊詩人の蘭寿さんも観ているのですが、片膝立てて座った切なげポーズできららちゃんに寄りかかってる夕霧さんが毎度気になって仕方ない(笑)

・ゆずかれーくんがスター枠でセットの中にスタンバイしてる姿を見るとおばあちゃんウルウルしちゃうよ。

・吟遊詩人の立派なお衣装を観るたびに、いまだにお茶会で「www」ってなってた蘭寿さんを思い出してこっちも「www」となります。高級な羽根って、あの孔雀みたいなやつかな?

・あれを脱いだあとの全身ゴールド衣装、ぴっかぴかでいかにもタカラヅカ!蘭寿とむ!って感じがして大好き!前髪が∞になってるのも可愛い☆
 ほかのみんなの新調衣装もキラキラで可愛い。やっぱりちょっと踊りにくそうだなーとは思うんだけど、絵ヅラがまさに夢眩王子、夢眩王女って感じでww うん、かわいいよねwww(草生やすのやめろ)

・らんちゃんあのエリザベスカラーほんとに似合うなー。髪型も合ってるなー。

・吉正ショーはなんといってもフォーメーションワークが神。振付の先生の手腕ももちろんあるとは思うけど、どの作品、どの振付でも思うからきっと吉正の意向によるところが大きいんじゃないかな。
 らんちゃんが銀橋渡ってるとき、男役が本舞台で踊ってて交差しながら二手に分かれるとうしろから娘役登場…の流れとか、まじでキターーー!!ってなりますよね。AYAKO先生の振付がまたキュルキュルしてて可愛いのなんの!

・そこの娘役ちゃんと別口(だいもんパートになってから)でべーゆきが出てくるんだけど、うしろでスタンバってから顔を見合わせて「いこっ!」て顔してから前に出てくるのが溶けるほど可愛い。べーゆきで顔見合わせたあと、べーちゃんと凪咲さんの間でも「いくよっ!」「うんっ!」みたいなアイコンタクトするのが超可愛い!!べーちゃんてあんなに可愛いのに、ほかの娘役ちゃんに対してはちょびっと男前オーラを出すのがなんとも…好きです…。

・娘役ちゃんの振りも可愛いよねー。きゅるるん。

・上手袖から走って登場するよっちの花組ポーズ!

・みつるイティカの登場で曲調が変わるので、手拍子やんじゃうのが淋しい。シャイニングリズムの美海ちゃんとかもそうだったけど、ここ登場なんだから拍手したいよー。

・みつるイティカってビジュアルも雰囲気も殺人的に可愛い奇跡の研16(!)なんだけど、声質はほんとうに合わない(笑)。だがそこも愛おしい。

・キキアキラふじPの男子感!むしろ戦隊感!
 何度も言うけど、ここに絡むのがりりかせいらレンナなのが超吉正クオリティ。たまらん。レンナ復帰おめでとうー!

・蘭寿さんとみりお様がユニゾンで踊るところ、あの大きな羽根を意に介さずキレッキレで踊る蘭寿さんが大好きなのですが、みりお様の衣装着こなしっぷりもすごい。フォトジェニックすぎる。

・後方のセットにスタンバイしてるみつるきゅんのポーズが、どうにもお館さまを彷彿とさせる(笑)

・5組デュエットみんな可愛い。娘役がしゃがんで、男役がその手をひっぱって回るところで、キキちゃんが「わぁーーー☆」って顔してるの!それが超かわいいの!
 そのあとの立ち位置が近いからなんですが、踊り終わったあと、キキゆきだけは手をつないで次の場所に行くのもツボ。

・主題歌総踊りに入る前の「GO!」でめっちゃテンション上がる。

・総踊りは曲も好きだし振りも好きだし、みんなが可愛くてハジケてて、とにかく、好きです!幸せです!!!

・銀橋の蘭蘭デュエット、客席降りなので2階席にいると蘭寿さんの姿がほぼ見えないのですが、あの肩から噴き出した(ように見える)羽根の先だけは見えて、しかも蘭寿さんがキレキレに動いたり向きを変えたりするたびに羽根もピッ!ピッ!と動くので、「あー今あのへんであんな動きをしてるんだな」ていうのがよく分かる(笑)

・銀橋かららんちゃんに手を差し出す蘭寿さんのシルエットがとても好き。
 あと、ハケぎわにふたりが上手花道のだいもんみつるキキを両手で指さすところも大好きです。蘭蘭はやっぱりユニゾンの動きがいちばん好きだな、と。

・VACATIONはひたすらに楽しくてあっちこっち観るのに忙しい…。
 東京に来てから貸切でのお遊びが加速していて(笑)、登場するキャラがみんな蘭寿さんの顔写真のバッジをつけてたり、かずさよしきくんが「蘭寿黒ハート命」のハチマキをつけて蘭寿さんTシャツを着てたりするのもしみじみ嬉しいです。

・このあいだはこどもの日スペシャルで、だいもんみつるキキがこいのぼりを付けてた!良かったねだいもん!(笑)

・まりんタソびっくくんのオカマ3名も激しくて目が離せません。タソの顔芸…^^

・イティカの「別荘地の貴婦人」ぶりがさすが。正体はスリだけど。
 イティカに絡まれてアワアワしてるだいもんも可愛い☆

・釣りしながらしゃべってる内容が毎度よく聞き取れないので、マイクの音量上げてほしい(笑)。あの音量だからこそのフリートークだっていうのは分かるんだけど。わりといつもだいもんが雑なキャラなのがいいよね!

・釣りしてたら池(海?湖?)に落ちそうになってまりんさんに抱き止められるみつるきゅんの可憐さ><

・お魚ちゃんたちがみんな可愛いよー。ここでもせいらちゃんとレンナがちゃんとピックアップされてるのが、もうほんとに吉正乙wwっていう。

・らんべーりりのマーメイドがセリ上がってくる瞬間の竜宮城ぶりがほんとすごい!何度観ても夢みたい!

・ツインテールでウインク決めてるらんちゃんの吉正プリンセスぶりはさすがだし、りりかのお茶目かつコケティッシュな表情も超かわいいのですが、やはりどうしてもべーちゃんに釘付けです…。セリ上がりながら手を振るとき、べーちゃんはなんていうか、世界に手を振ってるの。周りの人たちにでもなく、客席にでもなく、「世界に」としか言いようがない。あの包容力は何事!

・そんなべーちゃんを見てウワーッとなってるだいもんがまた可愛くてね…。
 まずセリから降りて、貝殻のうしろのストッパー?を外して、べーちゃんをあらためて正面から見たら投げキスされちゃってホワワーンてなって、貝殻を前に運んであげて、またストッパー固定して、そしてべーちゃんをお迎えに来る、っていう一連の動きがとてもイケメン。私、男役さんがああいうストッパーを足で留めたり外したりする動きがとても好きなんですよね(謎)。『インフィニティ』であれやってるあすくんとか大好きでした。

・「泳ぎ疲れ♪」でお魚っぽくヒレをぱたぱたさせるべーちゃんの可愛さ無限大!
 「釣りしてたら♪」で頭をおさえてテヘッて顔するだいもんの可愛さも無限大!

・「キスしてよ♪」「キスしちゃう♪」も三組三様でほんっとかわいい。勢いに乗って本気でキスしそうなみつるきゅんが流石すぎてこわい(笑)

・だいもんを取り合うべーちゃんVSタソの図も可愛い。あのふたりガチで戦ってる。

・だいべーが可愛すぎて基本だいべーしか観てなかったのですが、後半で下手花道に出てくるイティカもめちゃ可愛い!
 荷物返すのがイヤで超ふくれっつらなのー。「ぷうっ」て顔してて可愛すぎるのー。
 さいごは荷物を乗せてた台車に乗って、まりんタソびっくに運ばれて去っていくのですが、そこで下手タケノコのお客さんたちに手を振るイティカが、もう完全に「パレードのフロートから観客に手を振るディズニープリンセス」なんだよ!私もあそこでイティカにバイバイしてほしいよ!

・このへんの小芝居はけっこう日替わりで、日によっては、イティカが座る前にまりんさんが台車にどっかり座り込んでいることも(笑)。オカマさんたちは意中のイケメンを人魚ちゃんに取られたので基本不機嫌で、タソとかけっこう客席にガンつけてたりします(笑)

・はー、それにしてもだいべーが可愛い…(もうボキャブラリーがない)

・上手花道にたどり着いたときの最後のコーラス、だいもんのスキャットというか、ひとりだけ違う旋律で「楽しいな♪」と重ねるところが最高に好き!美声!かっこいい!

・こんな感じでだいべーに夢中なので、未だにちゃんとロケットを観られたことがないのがとても残念です>< ほんとはロケットだけ残ってもう少し観られるとよかったなー。時間的に厳しかったのかもしれないけど。
 (でもVACATION、超楽しいけど全体のバランス的には長いよね…もうちょい縮めてそのぶんロケットに当ててもよかったのでは、とは思う)

・VACATIONのルンルン気分がさめる間もなく、銀狼さんの登場です。
 東京に来てから蘭寿さんセリ上がりのスモークが増えた気がするのは気のせい?座席位置によってはスモークで蘭寿さんほぼ見えないよ?ドロンする忍者みたいになってるよ?(笑)

・ここはですね、ほんとうに目が足りなくて…どうしたらいいのか…。
 とりあえず毎回「今日はよっち!」「今日はアキラ!」「今日はゆずかれーくん!」と決めてロックオンしていたら、肝心の蘭寿さんをあまり観れてないことに気づいて焦っている千秋楽1週間前です。でもよっちもアキラもゆずかれーくんも死ぬほどかっこいいんだよ…複眼になりたい><

・アキラのビジュアルのかっこよさが異常。なんだあの滴ってるイケメン。
 アキラは、とにかく手の表情が素敵ですよね!あの右腕の腕まくりは狙ってますよね!前腕とか、手首とか、長い指とか、手の甲の筋とか、細いのにすごく男らしくて色っぽくて美しい。手の甲を見せながらグルッて回す動きとか、てのひらをスネイクみたいにクネクネ動かす振りとか、いちいちセクシー。

・蘭寿さんが銀橋センターにいるあたりだと思うのですが、ほかのみんなは3人1組になってバトってるのにアキラ&せんなさんだけ下手前方で違う振りを踊ってるところがあって、あそこのかっこよさが、もう…!
 客席に向かってぐわーっと開襟を見せつけて、かーらーのー、手をブンブン!「トイレ行って洗った手を拭かずに帰ってきたからおまえに水滴とばしてやんよ」的なブンブン!
 (たとえが酷すぎる件)
 あれはね、だめだと思う。水滴かけられた下手前方のお客さん死んじゃうと思う。

・よっちのダンスもほんとうに美しい。キレキレだしかっこいいんだけど、やっぱり「美しい」という言葉が浮かぶ。とにかく全身の筋肉を使い切って、すべての振りをフルパワーで踊ってるのが観ていて気持ちいいですよね。それでいて、男役に必要な「抜きどころ」もちゃんとあって。モヒカン頭もかっこいいよー。

・ゆずかれーくんのポニーテールが最強すぎて、いったいどこのCGアニメから飛び出してきたのかと。あのビジュアルだけを肴にビール飲める。

・すっごいダンスが綺麗で俊敏なのに、みんなで並んでやるてのひらスネイクだけはダントツでうまくないゆずかれーくん。身体は動くのに手先は不器用なのか…可愛い……。
 ていうかあれ超難しいですよね。私もやってみたけど全然できなかった(やらなくていい)。あれを美しく魅せられるアキラやよっちの手は一体どうなっているの…。

・ケントモリさんの振付はユニークなんだけどかっこよくて、今まで観たことない感じで好きだなあ。一瞬だけど蘭寿さんの斜め後ろによっちがいておなじ振りを踊ってる瞬間とか、幸せです。

・蘭寿さんのムーンウォーク、東京に来てからうまくなっている気がする。ひらめちゃんにぶつかるところとか、特に。

・マイティーが歌う「リーゼントブルース」、竹内力の曲なんですね。水美、いやミナミの帝王がハマの番長に捧げた応援歌……お、おう(目を泳がせつつ)

・蘭寿さんとみりお様がシンメで踊るところで、いっつも「フュージョンみたいだな」って思う。合体しそう。(ドラゴンボールの話)
 で、合体しそう…と思ってたら突如蘭寿さんがみりお様を抱きしめてるから何が起こったのかと思ったらあれは噛んでるんですね!友人に教えてもらいました。なるほどね!狼だもんね!(何度も観てるのにぜんぜん理解してない)(最低)

・きらり&せんなさんが前に走り出てきて側転するところで、どうしても
 「ぼっちゃん下がっててください、この狼はアタイらが始末しますんで!」
 とアテレコしてしまう。ぼっちゃん(=みりお様)の100倍くらい強そう。
 それにしても、あの狭い場所であんなに速く側転できるってすごい!

・よっちの背中の反りがしなやかでキレイで、見とれてるうちに気づいたら蘭寿さんがひらめちゃんに指輪渡してる…みたいな毎回のパターン。

・「無限の夢!」ってシャウトしたら緞帳の∞マークが光り出す、ていう演出が中二っぽくて好きです(笑)

・銀橋渡り終わったところの蘭寿さんがほんとに蘭寿さんだー。腰から上をガクガクさせるところもそうだし、ふすまを開ける振り(※開けてない)の鮮やかさもそうだし。見えるもんね、ふすま。多分すごく滑りがよくて良い音するやつ。
 最後に上半身をグワーンと波打たせてポーズ決めるところとか、ブラボー!と叫びたくなります。大好き!

・またガラリと世界観が変わって、だいもん&らんちゃんのPreserved Roses。吉正www
 でもここもすごく好き。だいもん文句なしにかっこいいし、らんちゃんも声が曲に合ってて素敵!

・銀狼に出てたのにこっちも板付きで、でもそんなことを感じさせないほど元気に踊りまくりウインクしまくるルナっち。さすが。

・銀橋上手側の階段に足をかけて、だいもんが2階に飛ばす指さしウインクが…ひどいです…。
 だいもんが「ここ!」って決めて飛ばすウインクの破壊力ときたら。エキサイターの中詰めとかもすごかったよね…。

・踊っているソルジャーのみんなが、ときどき口パクで歌うのが好きです。どういう演出指示になっているのか分からないけど、たぶん一緒に歌うって決まってるわけではなく、でも歌っちゃいけないわけでもなく、なんかサビとか好きなタイミングだけ踊りながら口パクしてみてる…的なユルさなの。カラオケで、他人が歌ってる曲を自分が知ってる部分だけ勝手に一緒に歌うみたいな(笑)。そこが好き。

・ディアマンテきたーーーー!!!
 ここの「待ってました」感!!!!!!

・蘭寿さんの「しやっくぅねつぅのぉ〜」が本当に本当に最高すぎて神様ありがとう。甲斐先生ありがとう。
 両脇を固めるらいよちの濃さが、またね…。ターバンよっちかっこいいいいい>< かぐらちゃんも素敵><

・どこもかしこも大好きなあまり逆に言葉が見つからないのですが、とにかくディアマンテの蘭寿さんがひたすらTHAT'S蘭寿とむ!でたまらないです!「悩ましいのさ♪」の腰の動きが悩ましすぎる…。あと「輝く魔性のまなざし♪」のあとの「あ〜あああああああ」が蘭寿節すぎて好きすぎる…。

・キキカレーイティカが可愛い。イティカすごい。
 キキちゃんが「何とかカントカ舞い踊る♪」って歌ってるとこで(ちゃんと歌詞を聴け)ゆずかれーくんが色っぽくゆっくりウインクするのがとてもツボなのですが、最近キキちゃんの「舞い踊る♪」を受けて「ダンサ、ダンサ♪」って歌うコーラス隊&イティカもツボ。しかもそれを歌いながらイティカが膝を曲げたり伸ばしたりするものだから、つい「段差、段差♪」って脳内変換してしまう。本当すみません。。。

・ここも本舞台で吉正のフォーメーションワークが光ってますよね。三角形の頂点に高翔さん!両脇にらいよち!
 リオデブラボーも、中詰めの本舞台フォーメーションが神がかってたんだよなあ。しみじみ。

・みつるべーゆきも可愛い!みつるきゅんの「両手に花」ぶりがイイ!
 しかしヴィクトリアンジャズでイティカレー親子の愛らしさに撃ち抜かれた身としては、本舞台下手側のイティカレーもロックオンせずにはいられないのです。10学年下とは思えないゆずかれーくんの色気と、10学年上とは思えないイティカのいじらしさ。小顔バランスも神!
 上手側はききらり(もう略し方がひどい)。こっちも、きらりの攻撃性にびくともせず攻めていくキキちゃんの包容力がたまらないわけですよ…花男花娘さいこう…!

・満を時してスーパーきらりタイム。吉正ありがとう。並み居る花男たちを従えて舞うのが似合うこと似合うこと!
 でもあれだけ女王様な振る舞いをしつつ、みりお様登場時には「みりりん頑張って★」みたいな微笑みを残して去るのがとってもきらりらしくて可愛くていいなーと思ってます。


 非常に中途半端なタイミングですがもうここで上げる!おやすみなさいー。
posted by 白木蓮 at 23:57 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 03, 2014

ラストタイクーンの壺3

 ふたたび、アクショーン!
 ということで続きです。


・ふじPブリマーが完全に森下(バンドネオン上海)。いっくんどんだけふじPの世界征服キャラがお気に入りなのw
 ふじPの、ぬらりと狂気がかった存在感が大好きです。特に悪夢の場面のハミングが好き。すごく耳に残る。

・幻想の場面はブロンソンも好き。ミナに対して一瞬見せる優しい表情や不安そうな眼差しにキュンとなる。…って、私オーシャンズ2幕冒頭の幻想場面でもだいもんに対して同じこと考えてたわ。

・蘭寿さんを十字架リフトする水美柚香が俺得すぎてニヤニヤ。いっくんありがとう!

・お酒に弱い蘭寿さん、という設定が何度観てもいまいちピンとこないよね^^

・蘭寿さんの殴られるフォームが機敏すぎて鮮やかすぎて美しすぎる(笑)
 蜂の巣と同じく、相手の拳がどこに入ったかよく分かる殴られ方。筋肉のフル活用ぶりと体幹の強靭さが尋常じゃない。ふじPや水美柚香が3倍増しで強く見えます…!

・ミナに車が近づいてくるシルエットの映像、からパッと切り替わってホリゾントにモンローとブリマーの影が映る瞬間が、息が止まるほどスリリング。

・「あの女のところへは行かないで!」あたりのセシリアが、台詞だけ聞いてたら相当うざい子なんだけど(笑)ぎりぎり「けなげ」と思えるラインに踏みとどまっているのはべーちゃんの持ち味だなあ、と思う。

・そこからのモンローとキャサリンの場面は、もう全力で恥ずかしいのですが(笑)
 あの恥ずかしい応酬を、どまんなかの直球投げまくって三振を決めてくれる蘭寿さんの恥ずかしさはさすがだなあと感嘆せざるを得ません。ほんとうに恥ずかしい//// でも好き///////
 (恥ずかしい恥ずかしい言い過ぎだ)

・毎回くるぞくるぞって思ってるのに、毎回新鮮に「I LOVE YOU」でカァッと赤面する。客席が真っ赤に染まる音が聞こえる。
 なんていうか、世間一般の人が(多くはネガティヴな意味で)イメージする宝塚の「クサさ」そのものだと思うんだけど、ここまで本気で、そしてきわめた人がやるとそれは全くの様式美なのだなあ、という…。

・こんなクサい「男役・蘭寿とむ」を観られるのもあとわずかなんだな、といま書きながら思ったら胸が詰まった。

・ユニットメンバーの心変わり場面は、東京公演の序盤でも書いたように、どんどんみんなのお芝居が深まっていてどんどん大好きになっています。ひとりひとりの表情が熱くて、真剣で、見飽きない。やっぱりゆずかれーくん観てると泣く。

・まりんさんがブレーディに反発するところで、イケメンアキラが階段降りてまりんさんを止めに行くんだけどイブ様にあっさり突き飛ばされてるのがツボ。90期の力関係^^(違)

・モンローの「人生を、かけた夢…」に万感の想いが込められている気がして、みんなに向ける眼差しの熱さと愛情に打たれて、毎回どうしようもない気持ちになる。モンロー・スターは情熱の人だけれど、蘭寿モンローを蘭寿モンローたらしめているのはやっぱり「愛」なんだなと思います。愛の人。

・それまでのまりんさんの呼びかけでもグッときてるんだけど、みつるきゅんの「簡単な話だ。もともとモンローに呼ばれて来たんだ」という答えが、あまりにもシンプルで明快でいつも泣かされてしまう。そのあとの「映画が好きになってしまった」で、さらに。みつるきゅんのお芝居ってほんとうに素敵ですよね…。

・きらり可愛いよーーーーー。
 オーッホッホッホ!という登場が大好きなんですが、前に出てくる前にみんなの後ろで「アタシの出番よ!行かなきゃ!」みたいにウキウキした顔でわたるひびきくんを見るきらりも大好き。そしてそれを受けて、すごい勢いでみんなをかき分けてくるわたるひびきくんもイイ!ナイス先導!

・みりお様の「なんで!?」、場面のトーン的にムラほどコメディっぽくはないんだけどやっぱり可愛い。だだっこブレーディ。

・きらりに「モンローのほうがイイ男じゃない」って言われた瞬間、蘭寿さんが鼻を触りながら笑うのがエロくていいよね(笑)。蘭寿さんの鼻を触る仕草はなんであんなに色っぽいんですかね…ちょっとだけ上目遣いになるからかな。

・余談ですが、あの「キラーン☆」っていう照明を見るたびに、ロシアンブルーを思い出す。文系ヲタクはあの照明が好きなのか(笑)

・みりお様が「それまで勝手にするがいい!」って言いながら手を突き出すところで、かならず片足浮いちゃうのが捨て台詞感を増しててめっちゃ可愛いなーと毎回目尻を下げてる。

・キキちゃんワイリーがモンローになびかないのは、脚本家としてのプライドに加えてセシリアへの気持ちがあるからなんだろうけど、あそこのキキちゃんがすごく好き。
 ムラ初見時にも書きましたが、みりお様やキキちゃんの役柄には、これから蘭寿さんのいない花組を君たちが創っていくんだよ、という演出家のメッセージをすごく感じます。愛ある試練…って言うと言い過ぎかもしれないけど、そういう厳しさと、あたたかさ。

・ワイリーが去っていって微妙に気まずくなった瞬間、ポンッと手を叩いて「上映館を探して全米じゅうの映画館を回りますよ!」と空気をポジティヴに変えるよっちまじ天使。
 「やっぱり、あなたはタイクーンですよ!」を、ネコくんが言うのもいいなあ。

・キャサリンとつないだ手を離すとき、その手を残しながら離れるモンローが大好きです。あの優しい指先と眼差し、そしてネクタイ直しながら歩いていくシルエットの美しさ。私たちの目に映る、生きたモンローの最後の姿。

・だいもんブロンソンが本当に心底クズでたまらない(*´д`*)
 ほんっとクズだわーと震えつつもだいもん上手いわーと思うのは、「撃てないじゃないか」の言い方。ラジオのアナウンスを邪魔しない静かな声なのに、ちゃんと脳髄に響いて聞こえる。あれはすごい。
 ハケぎわの笑い声の狂いっぷりも大好き!はーー、ルキーニも楽しみすぎる。

・ブロンソンとキャサリンの影をうしろの幕に映し出す照明も印象的。なんでだか、あの影を見ていると絶望感でいっぱいになります。

・モンローの「ライトをつけてくれ」でボンッとスポットライトがつくところ、シアターの雰囲気とかも含めて、どうもディズニーランドのカントリーベアシアターを思い出してしまう(笑)。ここ数年行ってないけど、あんな感じの場面なかったっけ?

・真っ白いスーツの蘭寿さんが、ひたすらに美しくてすがすがしい。ぜんぶ白いんだけどネクタイだけストライプなのもお洒落。

・とってつけたような演出と言ってしまえばそれまでだけど、でもやっぱり「Thank You」が好きで好きで大好きで。
 いっくん渾身の歌詞はもちろんのこと、優しいけれど軽やかで明るい曲調も好きです。たぶんずっと、私にとって特別な1曲になるんだろうなと思う。

・紗幕の向こうに広がる「ストーブの女」の撮影風景が、何度観ても死ぬほど愛おしい。
 「それでも俺は創りつづける。おまえのいないこの世界で」と言い放ったあと、その撮影風景を見やるみりお様の表情もたまらなく好き。すごく優しい眼差しで撮影を見て、それから、銀橋の蘭寿さんを見て。
 新公のマイティーは(私の記憶が正しければ)これやってなくて、最後まで厳しい表情でした。たぶんブレーディとしては新公のほうが正しいんだと思うけど、でも私は、最後にあんな顔で蘭寿モンローを見てくれる明日海ブレーディが大好きです。

・ここからの、「いつか灰のうえに雨は降りそそぎ 時を重ねいずれ花は実を結ぶだろう」から「紡がれた歌は時を駆け 遥か未来へと継がれてゆく」あたりが最高潮に好きすぎて、いつだって新鮮にぶわぁーっとなる。
 そして「光が照らし出す世界へ僕はいま旅立とう」で、蘭寿さんに集まる透明な光。
 青と白のムービングサスがぐわーっと蘭寿さんめがけていく瞬間が好きで、いつもオペラを外して観ています。あの場所で光り輝いている蘭寿さん。幸せ。

・まりんさん・みつるきゅん・らんちゃんの会話にもいっくんの愛が詰まっていてすごく好きなのですが、ムラ初日の段階ではまさかみつるきゅんまで専科に行くとは思ってなかったな…淋しいな。

・毎回のように泣きながら観ているのに、まりんさんの
 「モンローが趣味で撮影していたフィルムだ」
 という台詞で、どうしても18禁の何かを連想してしまう自分がほんとうに嫌。

・モンローとキャサリンがすれ違いながら一瞬立ち止まるところ、これ以上ないくらいベタな演出なのにすごく胸を締めつけられる。あの一瞬、ふたりから生まれる空気がとても好きなのです。薫りのように立ちのぼる空気。

・西のお茶会でも東のお茶会でも、
 「僕はいつまでも君と共にいる。僕は永遠に君を愛している」
 という台詞はキャサリンだけじゃなくてお客様みんなに向けて言っています、と蘭寿さんが語ってくれたから、それを受け取るつもりで耳を傾けています。

・歌い終わりに、2階席を端から端までずーっと、優しい瞳で見渡す蘭寿さん。あの笑顔はきっと忘れないと思う。愛しかない。

・もう何灯つくんだってくらい無数のサスが蘭寿さんに集まって、神々しいような眩しい光のなかで微笑んで…
 あの振り向く角度とか、肩のラインとか、広い背中とか、すべてが最高に蘭寿さんで最高にかっこいい。
 大好きです。


 ****


 以上!
 あんまり湿っぽくなりたくなかったのですが、最後のほうはやっぱりおセンチ(死語)になってしまいました。許してください。

 あと8日、駆け抜けます!
 8日か…ショーの感想書ききれる気がまったくしない…(苦笑)
posted by 白木蓮 at 23:12 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

April 30, 2014

ラストタイクーンの壺2

 ラストタイクーンの壺、つづき。


・ザブラスはなんで2年も干されてたの?千夜一夜物語から1年しか経ってないよね?と友人と話していて、「千夜一夜物語の成功で調子に乗りすぎたから」という結論に至りました。多分まりんおじさん、スタジオでみりお様とすれ違うたびに「いや〜よかったよね、モンローがミナ・デービスを発掘してさ!」とか「誰かさんの言う通りにあの女優たちから選ばなくて正解だったよねーホント!」とか聞こえよがしに言ってたんだと思う(笑)。それでみりお様ピキッてなっちゃったんだと思う(役名で言えよ)

・ケイティが「昨晩の女性の連絡先」を差し出したとき、モンローがちゃんとケイティの目を見て「あとで連絡してみるよ」と言うのが好き。なんか、あの一瞬がすごく蘭寿さんぽいなーと。

・せんなさんの声は本当に素敵だなあと思うのですが、なんといっても好きなのが「タイクーン」!なんか、他の人が言う「タイクーン」とは違うんですよね。鼻から抜けるような、おしゃれな言い方なの。

・ココナツグローヴの場面はどこも楽しくて目が足りない!
 とにかくモンローユニットのスタッフがこぞってタキシードでおめかししててイケメンすぎるし、秘書のみんなもきれいにドレスアップしてるし、ネコくん・和海ボーイ・びっくくんのガチ歌手陣も見たいし、ノリノリなバンドメンも気になるし。よっち落ち着きなくて可愛いし。

・ゆずかれーくんと白姫あかりちゃんは付き合ってる設定なのかな?このあとの場面でも、ゆずかれーくんがあかりちゃんの背中を抱いて歩いてきますよね。年上彼女なんだけどゆずかれーくんがリードしてる感じが幸せそうでキュンとする(笑)

・ななくらちゃんと踊りたいな、踊れるかな、と鼻の下のばしかけたらマイティーに取られるよっち。マイティーがよっちに「へへーん」みたいなドヤ顔してて、たまに舌まで出してるのがたまらん可愛い。ていうか、モンローの側近?アシスタント?とりあえず重役会議に出られるくらいには偉い(たぶん)立場なのに、ヒラの現場スタッフに女の子取られてるよっち…可愛い…。

・友人が「何度観てもよっちが蘭寿さんに言う『踊りませんか?』が、『(僕と)踊りませんか?』って誘ってるように聞こえる!だってああいうパーティで『踊りませんか?』って言ったらそういう意味じゃん!」と言うものだから、それ以降そうとしか思えなくてニヤニヤしてしまう。なんでよっちあんなキュルンとした口調で蘭寿さんを誘うの//////(※誘ってない)

・いっくんが観たいだけシリーズその1、「突然ものすごいキレで踊り出す蘭寿さん」
 話にまったく関係ない!しかしかっこいい!いっくんありがとう!!

・このあいだ思いっきり下手で観てたら、踊るモンローさんをオペラで追ってる視界に、超笑顔で「すごーい!かっこいい!」って拍手してるよっちが入ってきて至福でした(笑)

・「やれやれ」って感じで立ち上がっておもむろに参加し出すブレーディさんの可愛さったらない。

・踊ってる全員かっこよすぎてイケメンすぎて花組すごい、っていうかマーカス・ローさんの会社すごいよ!重役もプロデューサーも弁護士も脚本家もADもカメラマンも音響さんも衣装さんもこぞってイケメンだよ!君たち映画を作ってる場合じゃない出たほうがいい!

・自分もかっこよく踊ってたのに、「アステア並みでしたよ!」とモンローを褒め称える安定のよっち。

・せんなさんエドナ好きだわあ。台詞回しも仕草もアメリカンでコケティッシュで素敵だし、あの緑のドレスのプリッとしたラインも好き。

・らんちゃんの白いドレスも好き。キャサリンのほかのワンピースはラインが細すぎて少し貧弱に見えてしまうのが残念なのですが、あのドレス似合うよねー。生地が高級そうで素敵!

・キキちゃんとべーちゃんのダンスが好き。べーちゃんセシリアが何度も何度もモンローのほうを向くのに、そのたびに何度も何度も自分のほうに抱き寄せるキキちゃんワイリー。ブレーディの娘だから、じゃなく、本気でセシリアが好きなんだなっていうのがよく分かる。
 「いいのかい?行かなくて」「私の誘いで来たんじゃないもの」「意地っ張りだなあ」というやり取りも好きです。べーちゃんに「意地っ張りだなあ」って言うキキちゃん!ほわわん。

・キキべーが可愛すぎてみりおきらりコンビをあまり見られてなかったのですが、このあいだオペラでロックオンしてたら、指で円描くみたいにして自分の顔を指し示しながら「かお!あの人めっちゃミナ・デービスにかお似てる!」ってきらりに訴えまくるのにガン無視されて踊らされてるみりお様が超可愛かった…。

・銀橋の蘭寿さんがひたすらかっこいい。
 この作品、特にここのお芝居は、「過剰な会話は想像力を固定する」というモンローの言い分に反して非常に台詞が多いと思うのですが、いっくんがそれを意識してやってるのかどうかはさておき、私はその部分がけっこう好き。ふつうはあれだけ言葉を重ねたら白々しくなるのに、蘭寿モンローは、クサい言葉を重ねれば重ねるほどその一途さが際立つような気がして。タカラヅカの男役という「ファンタジー」の真骨頂だなあと思う。

・腕をガッとつかんで迫る動きが2回もあるので、らんちゃんの腕に痣ができてるんじゃないかと心配な今日このごろ(笑)

・無事デートの約束を取り付けて下手にハケていくモンローが、銀橋の付け根あたりで客席に軽くウインクするのが…「会心の笑み」って感じでたまらなく可愛い。

・セシリアに胸ぐら掴まれて「いい感じに口説いてる」と言い張るワイリー。ポジティヴ。

・ゆずかれーくんの「行動で示してもらえますかねえ」がいい感じに小学生男子っぽくて好きです(笑)

・「やってやろうじゃないの!」でぷんすか去るべーちゃん可愛い。ちゃんと追いかけるキキちゃんも可愛い。

・いっくんが観たいだけシリーズその2、「サングラスかけてオープンカーで登場する蘭寿さん」
 話にあんまり関係ない!しかしかっこいい!いっくんありがとう!!

・もう、本当に本当にかっこいいですよね…ムラ初日、客席に戦慄が走ったよね…。

・デートのくだりはぜんぶ好き。ベタだけど好き。
 助手席にキャサリンを乗せてあげる自然なジェントルマンぶりも好きだし、「ご名答、その通りだ」ののけぞり(笑)も好き。

・この場面でいちばん好きな台詞は
 「でも、いまは君を見てる」
 です。正直この脚本だと、モンローがキャサリンに惹かれた理由がやっぱり「ミナに似てるから」しか思いつけないのですが、でもあの台詞があることで救われるというか。少なくともあの瞬間、モンローはミナの幻影ではなくキャサリン自身を見つめているのだと信じられる。

・「スクリーンには夢が広がっていた♪」と歌うキラキラした瞳を見ると、昔始発で当日券を買いに来て宝塚を観ていた蘭寿さんは、きっとこんな目をしていたんだろうなあ…と思います。

・「着いたときには、すっからかん♪」で袋を受け取るところ、ムラのときはけっこう真下で待ってたけど、今はすごいぎりぎりまでタメてからダッシュしてるよね(笑)
 新公のゆずかれーくんがここのキャッチ失敗して袋を落としちゃったのを見て、けっこう難しいんだなと思いました。しかしミスしても動じず、「あちゃー」みたいな感じで天を仰いだゆずかれーくんも可愛かった(笑)

・抱きつかれたときの「いいよ」も好き。あんなに優しい「いいよ」があるのか、と、いつも感嘆してしまう。

・あのキスのくだりを観るたびにアデューマルセイユの「忘れ物だ」を思い出して、いっくんさすがイケコの弟子だなーと思います(笑)。いや、大好きなんだよ!「忘れ物だ」も大好きだったんだよ!あの恥ずかしさと、王道ぶり。イケコもいっくんも乙女だよね…(とニヤニヤしながら毎回オペラでガン見)

・二つの顔の歌(適当なネーミング)、せんなさんの歌声のドラマティックさはもちろんのこと、みつるきゅんの「傍観者」としての存在感がすごい。ゆるぎない。

・ブロンソンとエドナって兄妹設定なのかな。

・モブでななくらちゃんと踊ってるゆずかれーくんの鬼畜ぶりにときめきます。

・アキラとくみちゃんの同期絡みがエロい…。くみちゃんの、髪を撫でつける仕草が最高にエロい。

・秘書とのあれこれをべーちゃんに見られちゃったみりお様の狼狽ぶりがやっぱり可愛すぎてツボすぎてたまらん><
 ていうか、くみちゃんをあの中に残してくるべーちゃんもべーちゃんだけど、あの空間にまた戻るみりお様もみりお様である。どんな顔をしたらいいか分からない状況MAXだと思う(くみちゃんは冷静そうだけど)

・いっくんは本当に狂気がかっただいもんが大好きだよね!私も大好き!^^
 イライラしてる…というか不安定なときに耳を触る仕草が、なんともいえない危険さを感じさせてゾクッとします。テーブル引っくり返すところも好きだけど、そのあとキャサリンにすがるときの指先とか、ひとりで絶望してるときの背中とかがすごく好き。怖くて哀しい。

・それにしてもだいもんはテーブル引っくり返すのがうまい。さすがテーブルジェンヌ。(勝手に変な称号つけないで)

・キャサリンが「忘れましょう」を歌っているとき、盆が回ってブロンソンと入れ替わりに現れるモンローが最高に美しくて…。
 ただハンドルにもたれているだけなのに、あの孤独、あの哀愁。目を離せない。

・手紙を読んでいるときの佇まいも、自然なのにひとつひとつがかっこよくて惚れぼれします。

・ユニオン結成のために立ち上がるところ、ザブラスにイラついてるブロンソンの笑顔が大好き(笑)

・「親の顔に泥を塗る」という概念はアメリカにもあるのだろうか…昭和親父なみりお様…^^

・セシリアがパパに連れていかれるとき、ワイリーは心配してついていこうとして、ボックスレーに止められてるんですよね。キキちゃん健気。

・ミナの写真を見ているときのブロンソンの背中が好き。背中だけで彼の心の動きが伝わってくるし、そのあとの絞り出すような「…あっのっやろう…」も好き。
 みりお様の「そうか、気の毒にな」が心の底から興味なさそうなのもツボです(笑)

・はーー89期シンメが可愛い。美しい。裏金渡してても美しい。

・だいもんの、帽子いじりながらの「何かを始めるときって、先立つものが必要だって思いませんかねえ」が最高に好きすぎて毎回震えます。「必要だって」の「っ」のタメとか!「ねえ」の響きとか!いいよね…!

・あんな大女優なのに、まじめに撮影に出勤してくるきらり。きっとスタジオ皆勤賞のきらり。可愛い。超可愛い。
 わたるひびきくんも良い味出してるなあ。きらりにウザがられつつも何だかんだ必要とされてるんだろうな、という存在感。オーシャンズのハロルドといい、女優に振り回される役似合うよね(笑)

・周りのスタッフはみんなストライキ起こしてるのに、自分がストライキすることなんて1ミリも考えてなさそうなよっち(*´д`*)

・イティカのアシストぶりも本当に素晴らしいですよね。モンローのことをすごく心配してるのに、冷静さも失っていない、そのバランス感が大好き。

・それにしてもあの麻のジャケット着てる蘭寿さん、かっこいいんだけどどうにも休日のお洒落パパというか、ムッシュはつらいよ感が…帽子かぶってると特に。何でしょうね、あのそこはかとなく漂う呑気な風情。いや、かっこいいんだけど!
 新公で新公学年とは思えないほどスタイリッシュにスーツを着こなしていたゆずかれーくんも、このジャケット&帽子は若干おとうさん感があったので、これはもうそういう衣装なんだなと思いました^^

・いっくんの歌詞は基本的にストレスがないのですが、「バベルの崩れる声が聞こえる」に関しては、「声」じゃなくて「音」じゃないのか…?というのが初見時から毎回気になる。
 って書きながらもう一度考えてみたら、もしかしてバベルの塔にいた「人々の声」っていう意味なのかな。そう考えると怖いな。

・歌詞はともかく、バベルの曲はすごく好きです。特に蘭寿さんが崩れ落ちながら歌う「夢見ることすら 許されないのか」のとこで、毎回ほんの少ーしだけ声が裏返るのが大好物。裏返るというか、ブレスの音が混ざって「ひゅるされないのか」みたいに聞こえるんですよね。あれが好き!

・銀橋に蘭寿さんとみりお様のシンメ、本舞台はだいもんセンターで両脇に水美柚香シンメ…
 夢のフォーメーション★


 というわけで、もう一度カット!長いなーこれ。
posted by 白木蓮 at 18:38 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

April 26, 2014

今日この日の喜びを君と分かち合う

 花組『ラスト・タイクーン』新人公演の話。
 俺の孫(しつこい)、ゆずかれーくんの初主演!おめでとうございます!

 とにかく毎日可愛い可愛いと愛でているみんなが真ん中にいるわけなので、贔屓目入りまくりなのは承知してますが…
 でも、とてもとても良い新人公演でした。観られてよかった。幸せだった。

 まずは主役のゆずかれーくん。
 主役=蘭寿とむのカッコよさとオーラだけで8割がた成立しているといってもいいこの作品を、主役=柚香光のカッコよさとオーラで最後まで魅せきったのはすごい!とにかくすごい!
 いやー、かっこよかったです。顔はもちろんだけど(笑)スーツやタキシードの着こなしも、仕草のひとつひとつも、本当にひたすらかっこよかった。歩き方とか、会議室の扉を両手で閉めるときの背中とか、膝から崩れ落ちる動作とか、つないだ手を離すときの指の残し方とか、電報を丸めて捨てようとする背中とか、一挙手一投足に蘭寿さんを研究し尽くした跡が感じられて、それだけでもう胸がいっぱいになりました。すっごく勉強したんだろうなあ…と。
 それでいて決して完コピというのではなく、ちゃんとゆずかれーくんなりのモンローになっていて。
 蘭寿さんのモンローは最初から「完成された」感じが強いけれど、柚香モンローは最初は「若くナイーヴな天才」らしい鼻っ柱の強さが際立っていて、それがミナとの別れやキャサリンとの出会いを通して、どんどん人間としての大きさを増していったのが印象的でした。ゆずかれーくんで好きなのは、あれだけクールな美貌なのに、お芝居に温かみがあるところ。「人生をかけた夢」はストレートに喜びがはじける歌だったし、どの場面でも、映画に対する想いやキャサリンに対する愛情が痛いくらいビシバシと伝わってきた。キャサリンに「いいよ」という台詞のあたたかさや、暗転してから手をつないでハケるシルエットには蘭寿さんの薫陶も感じられて素敵だったなあ。。キスシーンは、蘭寿さんよりがっついてて(笑)若い感じなのがまたよかったです…!!!!!
 あとオープンカー&サングラス攻撃のかっこよさね。私の席から上級生席がちょっと見えたのですが、あの瞬間上級生の皆さんが明らかにザワついたよね(笑)。免許をお持ちでないとのことで、蘭寿さんのように袖から転がしてくるのではなく盆に板付きでしたが、それにしても反則的にかっこよかった……。
 課題の歌は、まあ、世間一般の基準でいったらまだまだまだまだ課題だと思うのですが
 しかし『Victorian Jazz』のころに比べるとずいぶん発声が改善されて喉が開いた感じがあり、私の主観では「すっごいうまくなった!」と思いました(孫バカ)。ルドルフでさらに鍛えられることを期待してます。

 完全なサヨナラ場面である「Thank You」をゆずかれーくんはどうこなすのか、不安半分期待半分で迎えた終盤。
 蘭寿さんのような背景や積み上げてきた年月がないぶん、言葉を選ばずに言えばもっと薄っぺらい「Thank You」になるのではないかという危惧もあったのだけれど
 ゆずかれーくんの「Thank You」は、嘘偽りのない、心のこもった「Thank You」でした。
 仲間に対して、舞台に対して、それから多分、今回あらゆることを学んだであろう蘭寿さんに対して。私が蘭寿さんファンだからなんだろうけど、なんか、勝手に「君と出会い僕は信じられた/ずっと歩んできた僕の人生」とか「君たちの愛を忘れない」とかの「君」を蘭寿さんに変換してしまって(痛い)、「ああ、蘭寿さんへのThank Youだなあ」と思った(痛い)。「紡がれた歌は時を駆け遥か未来へと継がれてゆく」のところとかも、もう本当に、こうやって蘭寿さんから若い世代へと継がれていくのだなあという感慨があって…。
 サヨナラ公演って、新公もこんなに特別なんだな。と、あらためて思いました。
 「光が照らし出す世界へ僕はいま旅立とう」のところ、真っ白な蘭寿さんに何本ものムービングサスが集まる瞬間が何とも神々しくて大好きなのですが、ゆずかれーくんもあの眩しいライトを一身に集めて光り輝いていて
 歌劇誌の新公評にあった、「スポットライトに愛される男役」という言葉を思い出しました。ほんとうに美しかった。
 ご挨拶も、もっとグダグダになるのかと思いきや(ごめん)とても立派で…おばあちゃん感動ですよ。この公演をがんばった、ということだけではなく自分たちが宝塚の、花組の伝統を継いでいくのだという意志が感じられる、真摯かつ頼もしいご挨拶でした。

 ****

 …ちょっとゆずかれーくんについて語りすぎなのであとは駆け足になりますが、りりかちゃんもよかった!特にキャサリンは、苦労しながら生きてきた女性特有の落ち着きや諦念が感じられて、声のトーンとかも含めてすごく好きでした。キキちゃんのブロンソンとのバランスもよかった。このふたりが依存し合っていて離れられない、ということがよくわかるカップル。
 ていうかキキちゃんブロンソンの意味不明な説得力がすごい(笑)。だいもんブロンソンは賢そうなので、この人技師だっけ?ユニットのメンバー?それともハリウッドに送り込まれた共産党の手先?とかいろいろ想像したくなるのですが、キキちゃんは、その場に居合わせた業者(たぶんメンバーとかではなく、たまたま部品を納入しにきた程度のかかわり)がなんとなく雰囲気に乗っかってみんなを引っかき回し始めたんだね!うんオッケー!ってなる(笑)。周りのメンバーも、この人だれ…?って一瞬なるんだけど多分10秒後には仲間になってる(笑)。
 というぐらい、唐突にセンターに立つのが違和感なかった。キキちゃんの真ん中力すごいわー。魔性の人たらしだわー。いろいろすっ飛ばして、この人についていきたいと思わせる魅力がある。たぶんりりかキャサリンも、どれだけ酷いことされても、キキブロンソンが好きで好きでたまらなかったんじゃないかと思う。
 唯一の謎は、あのキキブロンソンがどうやって共産党にアポイントを取れたのかということです^^ ぜったいブリマー(綺城くん。穏やかな物腰の中に冷たいクレバーさがあって、怖くて良かった)に騙されてるよブロンソン^^^^

 マイティーブレーディ、とにかく見た目がかっこいい。ガタイがいい。(身も蓋もない)
 たぶん一万回くらい言われてると思いますが、モンローとブレーディの関係性はやっぱり新公のほうがしっくり来るんですよね。若々しくて才気にあふれた生意気なモンロー、そこにどうしようもない壁を感じている年長者ブレーディ。もう、水美柚香の見た目バランス完璧でね…ふたりがシンメになるたびに胸がぎゅっと…><
 ただ、ビジュアルは素敵におじさまなのですが、お芝居のディテールが意外と若いな、という気はしました。マイティー。
 みりお様はビジュアルの若さを、かなり細かくお芝居作り込むことでがんばっておじさまに近づけているなあと思うのですが、マイティーは逆の印象。声や台詞回しや表情が全体に若々しくて、情事を娘に見られちゃった場面とかもすごい少年ぽかった。やっべえ!的な(笑)
 まあ実際若いわけだし、いまからそんなにおじさま芝居うまくならなくてもいいとは思うんだけど、ここ数作の新公を観ていると意外に役幅のストライクゾーンが狭い印象があるので…経験を積むうちにもう少し表現の幅が広がるといいなあと思います。そしてやっぱり一度センターも観てみたい。センターの視界を持ってみてほしい、と思える人。

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 超主要メンバーにしか触れられてませんが、以上。
 下級生に至るまでみんなすごく上手で、めっちゃお稽古したんだろうなあというのも伝わってきて、とにかく良い新公でした!
 ココナツグローヴでモンローが踊り出す場面、柚香モンロー&水美ブレーディのあまりのかっこよさとダンスのうまさと絵ヅラのよさに「花組の未来は明るい…!」と感涙したのですが、ふと目を転じると舞台後方にバイトで歌手やってるキキちゃん(シルクハット&ロン毛ドレッド&ヒゲ)が目に入って、別の意味で「花組の未来は明るいwww」ってなった(笑)。いやあ、花組さいこうですね!
posted by 白木蓮 at 21:50 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

April 23, 2014

ラストタイクーンの壺1

 花組『ラスト・タイクーン』のツボ、今回も思いつくままに。大劇場のときに書いたことと被る部分も多少あると思いますが、ご容赦ください。


・蘭寿さんの開演アナウンスのトーンがいつもより低めで、渋くて、THE男役!という感じがします。

・お芝居の始まり方がオシャレで大好き!!!
 女優たちのスチールの中にじゅりあがいるのが嬉しい。ちゃんと参加してるんだよ、ていう。

・椅子に座って振り向く蘭寿さんのカッコよさが国宝レベル。どこにも隙がなくて、完成されていて美しい。

・開口一番オロオロしてるよっち。モンローが指を1本立てただけで「1時間休憩!」って分かるよっち。軽やかな動きでモンローの椅子を片付けるよっち。イティカとかまりんさんとかに「どうしよう〜」って話しかけるとき、ちょっと社会人としてどうかと思うくらいベタベタ相手に触るよっち。すごい困ってるのに踊るとカッコいいよっち。よっち可愛いよよっち。

・このあいだB席で観ててあらためて思ったのですが、よっちってすごーく2階を見てくれますよね。別にアピるというわけじゃなく、自然に視野に入ってるというか…2階てっぺんまでお客さんがいるということを、頭じゃなく身体で理解している感じがする。
 まあ、何が言いたいかというと、B席下手側で観てたら「ザ・タイクーン・オブ・ハリウッド♪」で踊りまくるよっちと目が合いまくって超幸せだったということです(笑)

・サンタモニカの風(じゃなくて愛とプレリュード)の「さあ向かおう、お屋敷へ〜♪ローレンさんのお屋敷へ〜♪」ていう銀橋ソングで、よっちだけめっちゃ2階見てくれるよね!さすがよっちだよね!て友人と盛り上がってた3年前を思い出した。よっち、あの愛らしさはそのままに、すっかりスターさんになったなあ。

・蘭寿さんの、「現実を見たけりゃ出てけよ。僕らが作ってるのは夢なんだぜ」という台詞が大好きです。

・モンローとヴィヴィアンの関係性がいいよね。ヴィヴィアンに「誰もいなかったら私が演るわ!」って言われたときの、モンローのリアクションが好き。

・らんちゃんは金髪のほうが似合うと思うのですが、ジェシカのボブ黒髪カチューシャはサブリナっぽくて可愛い!
 ムラの初日、ポスターのイメージかららんちゃんは金髪だと思い込んでたので黒髪で登場したのが解せなくて、「え、顔はらんちゃんだけどあれ誰?れーれ?」と混乱しました(れーれなわけない)

・「ちょっと待ってください、彼女は女優じゃない!」と言いながら、きらりの「首から垂らしてる」やつをヒラッと跳び越えてくるよっちが俊敏で可愛いよー。

・何度もでてくる「the girl of Hollywood」というフレーズ、ムラ初見では聞き取れなくて3回目くらいにようやく「あ、ガールか!」ってなった(笑)

・タソがめっちゃスター。そしてファンの女の子たちに優しい。

・蘭寿さんの「人生をかけた夢」はもちろん大好きなのですが、しかし2階に座ると試写会のよっちが可愛すぎて目を離せない……。
 え、自社商品だよね?オーディションから撮影から何から全部携わってるよね?どう考えてもファンモードで興奮しすぎだよね?^^^^
 上映中からテンション上がっちゃって隣のアキラに話しかけようとしてはシカトされて「あ、シーッだった」みたいな顔してお口チャックするよっちが!子供か!映画の上映中はおしゃべりしてはいけません><

・ミナが出てきたら、我先にスタンディングして全力で拍手したりブラボーって叫んだり手を振ったりしてるよっち。いや、だから身内だよねミナも!なんでただのファンみたいになってるの可愛い…!
 上映中あれだけ無視されたのに、しつこくアキラに「よかったよね!すっごいよかったよねっ!!」みたいなアプローチをし続けるよっちがまじ天使。それでも無視されて(ポーカーフェイスのアキラがまたかっこいい)、最終的にわたるひびきくん(=同レベル)とつるんでハケていくよっち。はー、ばかかわいい><

・ミナが轢かれたときのモンローの走り方とか、崩れ落ち方とか、いちいち蘭寿さんにしかできない動きでキュンとする。

・モンローとケイティの関係性もすごく好き。ブレーディさんのオフィスはちょっと風紀が乱れがちだけど(笑)モンローとケイティの間にはそういうことはないんだろうなっていう、ピュアな信頼感が伝わってくる。ケイティの清潔さ、明晰さ、そして誠実さがほんとうに好きです。1ミリたりとも隙がないのに、あたたかい。

・もうこれ蘭寿さんが花組に来てから何度も言ってるけど、らんとむいちか厨だった2006年ごろの私に、いまのこの幸せな状況を教えてあげたいよね。

・キキちゃんがみつるきゅんを「おっさん」呼ばわりするのがツボ。

・映画バカの場面、みんながいろんなことやってて楽しいんだけど、どうしてもゆずかれーくんにロックオンしてしまう最近の私…。
 「風を起こせ」のところでフーッて息を吹きかけるところが可愛くて仕方ないよ!フーッて!

・今回、ゆずかれーくんに(限らずだけど)台詞や歌が結構あってよかったなあと思ってます。前回のエンジェルブラックみたいに、得意なことだけをやるのはもっと大きくなってからでいいと思うんだよね。いまは苦手なことも含めていっぱい鍛える時期だと思うので。

・オネエキャラなふじP可愛い。

・「誰の差し金だ?」「私だよ!」でブレーディのテーマが流れてみりお様登場、っていう流れがちょっとベルばらっぽいなあといつも思う(笑)

・ブロンソンさんは映画技師?なんですよね?モンローユニットのメンバーなの?そのわりには、あとの場面でモンローが言う「君が代表者か」って台詞が他人行儀だよね?
 …と、ブロンソンさんの素性については謎が多いのですがまあオーバーオールが可愛いからいいや(甘)

・モンローの「俺が結束だ!」がたまらなく好き。ぴりっと空気が引き締まる感じ。
 そのあとハケていくときの、ネクタイをちょっと直すというか緩めるような手振りも好きです。歩きながらネクタイ触るの、モンローさんのクセなのかな。

・スチームローラーで、「我々は団結しよう♪」って歌うときのだいもんの手振りが、あの美声もあいまって、なんか指揮っぽい(笑)。マエストロだいもん。

・やっぱりみりお様の「親の心子知らずだな」が大好き!

・ストーブの女のくだり、原作を読んだときに「いっくんが好きそうなエピソードだなあ」と思ったのですが(笑)やっぱり重点的に演出されていて嬉しい。
 乙羽さんのしゅっとしたスタイルときれいな声が魅力的。みつるきゅんの引き込まれていくさまも印象深くて、作品全体の良いスパイスになっている気がします。

・消火バケツの水を放る動きすらカッコイイゆずかれーくん。
 誰よりも大量の水を誰よりも遠くまで放れそうなマイティー。

・上着を脱ぐ蘭寿さんのさりげない美しさ…。あのベスト姿も好き。

・キャサリンとエドナが出てくるあたりだったか、火事の処理をしようと後ろ向きでかがみこんでるゆずかれーくんのお尻が好きです(笑)。ちゃんと男の子らしいお尻なの。

・『愛と革命の詩』の役人でも思ったけど、ヤブキセナ君は可愛らしいビジュアルに似合わぬ骨太な声をしていますよね。

・キキちゃんのワイリー・ホワイトいいなあ。キキちゃんにしかできない役だなあ。「あなたがほしいのはパパの後ろ盾でしょ?」とセシリアに言われて、悪びれずに「モンローみたいに自分のユニットを持ちたいんだ」って言っちゃうバカさ加減(笑)と、それでいてちゃんとセシリアのことを守ろうとしている包容力。そして、あくまでも軽やかで可愛い。

・重役会議のメンツが渋い。紅羽くんとか若いのにやけに落ち着いてて渋い^^

・アキラの「危機を招いている自覚はおありで?」っていう台詞いいよねえ。真似したいけどたぶんアキラのあのイケボじゃなきゃ意味がない。

・「モンローか、ブレーディか」って揺れ動く歌なのに、ひたすらモンローのことしか考えてなさそうなよっち可愛い><

・それまでイキがってポケットに手を突っ込んでるのに、社長が喋り出したとたんポッケから手を出すモンローも可愛い(笑)

・両開きの扉をカッと開けてカッと閉めて去るモンローの背中が本当に、本当にかっこいい…。男役ならではの様式美。

・ブレーディさんの歌が、東京に来てからますます気迫を増していてなんだかすごい。ねじ伏せられる。
 「何度でも何度でも」ってところの、みりお様の歌い回しがとても好きです。


 えー、このペースで書いてるとえらい長くなりそうなので、いったんここで…カット!(映画の撮影ふうに)
posted by 白木蓮 at 16:41 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

April 20, 2014

3分の1

 花組『ラスト・タイクーン』、日々楽しく観劇しております。

 初日の感想でムラからの変更点についてブツブツ書いたのですが、あのあとまた観て、すごい良いじゃんこの流れ!と思えるようになった(単純)。私が見慣れたというのも勿論大きいのですが、出てる人ひとりひとりの感情表現が深まって、より説得力が増したというのもあると思う。初日はさすがにみんな段取り追うのにいっぱいいっぱいというか、「あれ、私の立ち位置ここでいいんだっけ」的な空気(笑)があったので…。日を追うごとにお芝居がこなれてきていて、もう、ゆずかれーくんの葛藤とかオペラで追ってるとおばあちゃん泣いちゃう。振り絞るような「いいはずがない!」で泣いて、モンローの歌に合わせて「譲ることはできない」と唱和するところでまた泣いちゃう。最近完全にゆずかれーくんが俺の孫(柚香さん大迷惑)

 この週末はらんちゃんの喉がかなり苦しそうで、特にショーはサポートのコーラスが入ったりだいもんと歌う箇所入れ替えたりしながら、なんとか1公演1公演を乗り切っている感じ。
 不調はご本人がいちばん辛いと思うので早くよくなってほしいと願う反面、お腹からの発声を身につける良い機会なのではないかとも思っています。いままで地声が喉発声だったので、地声と裏声の切り替えがうまくいかなかったり台詞が直情的に聞こえたりすることが多かったように思うのですが、いまは喉を使わないように腹筋から声を出すようになっていて、それが良いほうに出ている場面もけっこうあるので。パーティ後の、銀橋でのやり取りは今のほうが情感があって好きです。
 なので、つらいとは思うけど、この試練を活かして次のシシィにつなげてほしいなあ。

 ****

 あっという間に日程の3分の1が過ぎてしまいました。
 レンナ休演なども含めハードな公演だと思うので、とにかくみんな身体に気をつけて、無事に千秋楽まで走れますように。レンナ、新公までに復帰できるといいなあ…。

 ツボがいっぱい溜まっていて、なかなかアウトプットできてないのが悲しいのですが近日中に必ず!
 それでは、また。
posted by 白木蓮 at 10:52 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

April 13, 2014

君がいる世界を愛してる

 100周年の祭典から息つくヒマもなく、花組『ラスト・タイクーン』東京公演が始まっております。は、早い…。

 ついったーでも少し書きましたが、ムラからのいちばん大きな変更点は、お芝居終盤の部分。ムラではさらりと流されて「え!?」となってたユニットの心変わりが、東京ではかなり丁寧になりました。セットや人の動きも音楽も変わっていて、短期間のお稽古で(しかも今回は100周年イベントで通常よりお稽古期間がなかったはず…)ここまで変えてきたいっくんと花組の皆さんに拍手!すごい!!
 絶対こっちのほうが分かりやすいので良いとは思うのですが、個人的にはムラのテンポに慣れてしまっていたせいもあって少し説明過剰に感じてしまうところも…。これもついったーに書いたけど、現時点で2回観て思うのは、ちょっとザブラス(まりんさん)が饒舌すぎるのかなあと。ザブラスがみんなの気持ちを代弁しすぎていて、モンローが登場する前にすでに民意が決められてしまっている、みたいな感じがちょっと違和感あります。あの尺であの流れを作る上では仕方ないと思うんだけど、あれだけザブラスひとりに語らせるよりは、もっとスタッフの子たちに「自分の仕事」について話してほしかったなー。たとえばアイザック(ゆずかれーくん)が、自分のカメラで撮った映像についての想いを語るとか(そしてブレーディさんにばっさり切り捨てられてキレる、とか)。今回「映画バカ」のナンバー以外にユニットスタッフが映画への想いを表現する場がないので、「俺たちの情熱を踏みにじるな」と言われてもちょっとピンと来ないんだよね。
 あと、ブレーディさんの「全員クビだぁー!!」あたりのアホっぽいかんじが結構好きだったのでそれもプチ残念(笑)。でもヴィヴィアンへの「なんで!?」は残ってるからそれで我慢します^^
 …と、まあ、ちょこちょこ思うところはあるものの親切設計に変更されたのはよかったと思う!なんだかんだ言ってもやっぱりあのくだりが一番のモヤモヤポイントだったから、ちゃんとそのことが伝わって、そしてそれを受けて変更しようと思ってくれたことが嬉しい。ありがとういっくん!ヨーヨーかっこよかったよ!(今月のCS「演出家プリズム」で、文化系ヲタク男子いっくん×体育系イケメン桜木先生の噛み合わないコミュニケーションに盛大に吹いている私です)(特にいっくんの三島語りのところで省エネモードに入る桜木先生がお気に入り)

 変更というよりアクシデントに近いですが、和海ボーイの声がお芝居の出だしからちょっと危ないかなあと思っていたら、ショーのソロがメロディー変更になり、エフェクトも強くかかるように。
 あれだけ上手くて喉が強そうなボーイくんでも、やはり大劇場→東京と2ヶ月間の公演で声を維持するって大変なことなんだな…と思い、それを毎回やっている上級生の皆さんってすごいんだなーとあらためて思いました。そのスキルの重要さであったり、あるいは場面を持つということの責任の重さを、ご本人がいちばん感じていると思うので…しっかり治して復活できますように!フルパワーな和海ボーイの歌を、早くまた聴きたいです。

 ****

 ムラぶりに観るお芝居のよっちがますます愛らしくなってて笑顔も無垢でピュアで天使っぷりを増してて、もー可愛すぎるだろ!赤ちゃんか!(蘭寿DSのよっち先生のツッコミを拝借)と思っていたらショーではますます色っぽくカッコよくなっていて、私は一体どうしたらいいのか…。あと1ヶ月、熱い熱い熱い視線を送りつづけたいと思います(怖)

 蘭寿さんについては、書きたいことがちっともまとまらないのですが
 なんかもう、全方位に愛がダダ漏れてるなあと思いました。いままでもそうだったけど、さらに。劇場全体が蘭寿さんの愛に満たされているような。
 初日ご挨拶も、花組への、そして宝塚への深い愛が伝わってくる素敵なご挨拶だったと思います。
 いよいよゴールが見えてきたと思うと淋しいけれど、この愛に包まれてあと1ヶ月歩けるのだなあと思うと、やっぱりとても幸せ。
 とにかく悔いのないように、5月11日まで走ります!(実際は座ってるだけだけど)
 お付き合いの程、よろしくお願いいたします。
posted by 白木蓮 at 23:05 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 26, 2014

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2014/03/19
花組トップ娘役・蘭乃はな 退団会見のお知らせ

花組トップ娘役・蘭乃はなが、2014年11月16日の東京宝塚劇場公演『エリザベート』の千秋楽をもって退団することとなり、2014年3月20日(木)に記者会見を行います。
なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。


 らんちゃんの退団発表。

 …早いですよね。今の公演サイクルになってから、8ヶ月も前の退団発表はミズ先輩くらいのような。
 男役のミズ先輩でも相当イレギュラーな印象だったので(なにせあの時はサヨナラ公演の演目が決まってなかった)劇団的に、何か早く発表しなくちゃいけない事情があったんだろうなあ。

 ****

 とてもとても個人的なプライオリティの問題なのですが、
 少なくとも私にとって添い遂げ云々はべつに重要ではなく、それよりもちゃんとその人なりの娘役をまっとうして卒業していってほしいと思っているので(なので美海ちゃんの退団は美しかったけれどやはり勿体なかったと思っている)、やりたいことがあるから残るというらんちゃんの決断はすごく潔いし、尊敬に値すると思っています。
 ただ、これも個人的なプライオリティとして
 トップのお披露目公演で相手役さんがサヨナラっていうのはあんまり嬉しくない…。
 みどり姐さんの場合は状況が特殊なので置いておいて、新体制が固まる前の状態で海外ミュージカル1作だけやって退団、というのはさすがに色々落ち着かないというか。組の一翼を担うべき「娘役トップスター」の責任としてどうなのかな、と、思わなくもないです。
 もちろん劇団には劇団のスケジュールがあるんだろうから、一概にらんちゃんの責任とは言えないけれど。花組スキー、娘役スキー的には、ちょっとそのへんにモヤモヤしてしまうのは事実。あと、(ご本人の意思はともかく)アントワネットもシシィも正直らんちゃんのニンではないと思うので、最後はショーがよかったなあ…と思ったりもしています。夢眩が最後のショーになっちゃうんですね。。。らんちゃんに似合うショーで良かった。

 蘭寿さんのファンとしては、らんちゃんが相手役だったからこそ観ることのできたシーンや作品がたくさんあったと思うので、本当に感謝しています。
 何より、蘭寿さんが描いていたであろう「トップコンビ」像にちゃんと寄り添おうとしていてくれたことがありがたかったなあ…と。
 前に蘭寿さんが「ふたりとも宝塚が大好きなのが共通点」みたいなことを言ってたけど、今回のラストタイクーンで、すごくそれを思い出します。「スクリーンには夢が広がっていた♪」のところ。ふたりとも、スクリーンならぬ舞台に夢を見て、ハリウッドならぬ宝塚にたどりついて、そして出会ったんだなーとしみじみ思う。from杉並to宝塚、from西宮to宝塚。(近!西宮、近!)


 あと8ヶ月、まだまだ挑戦もたくさん。
 残された娘役人生を、幸せに過ごしてほしいです。
posted by 白木蓮 at 21:08 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 15, 2014

安定と前進

 ちょっと遅ればせながら、
 花組エリザベートの主な配役が出ました。

トート       明日海 りお
エリザベート    蘭乃 はな
フランツ・ヨーゼフ 北翔 海莉
ルキーニ      望海 風斗
ルドルフ      芹香 斗亜/柚香 光


 正直なところ、『JIN』のときと同じくお披露目とサヨナラはやはり組子中心に…という気持ちもあったし、みりお様VSだいもんの最終答弁なんてすごいだろうなー萌えるだろうなーっていうのもあったし、青年から老年まで演じこなすだいもんも観たい(&聴きたい)気はしてたのですが
 でもでもやっぱりみちこさまフランツは頼もしすぎるしだいもんルキーニを観られるのが嬉しすぎる!!!!グランドアモーレだいもん!!!!!
 トートは中の人の魅力さえあれば歌はどっちでもいいと思うけど(いや、みりお様は歌えるけど!)、やっぱりフランツとルキーニの歌が両方安定してるエリザベートはいいですよねー。めちゃくちゃ楽しみ。
 キキちゃん&ゆずかれーくんのルドルフも、さぞや美しいことでしょう…フフフ…(想像してニヤついてる)。個人的なトピックは、「やっとみりお様のほうからゆずかれーくんにチューできるんだネ!」ってことです^^^^
 なんかすごい複雑な役替わりがあったらイヤだなーと思ってたのですが(チケ難もだけど、作品が安定しないという意味でも)ルドルフのダブルだけならそこまでの負担はなさそうでひとまず安心。

 主要メンバーが歌えるだけに「ら、らんちゃん頑張れ…!」感はいや増しているし、らんちゃんとルドルフたちの「僕はママの鏡だから」とかを想像すると今から手に汗握ってしまうのですが(失礼)
 でも、歌にしてもそれ以外の部分にしても、やっぱりエリザって組を成長させてくれる作品だと思うので。
 他キャストも含めて、とても楽しみにしています。




 …しかし黒天使によっちがいない、ということが未だに信じられない。往生際が悪い。
posted by 白木蓮 at 19:31 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 10, 2014

花組初見メモ

  花組『ラスト・タイクーン』『TAKARAZUKA∞夢眩』、初日周辺の感想をとりあえずバーッと箇条書きしてみます。順番めちゃくちゃだし、記憶違いも多々ありそうですがご容赦を。。

・始まり方がおしゃれ!
・幕開き早々よっちがオロオロしてて可愛い。
・千夜一夜物語、らんちゃんの相手役がタソでマハラジャはまりすぎてて視線持ってかれるw
・試写会終わった瞬間のよっちの愛らしさが1000%シャカリキパラダイス。
・みつるきゅんイギリスの芸術家が似合う。うまいなー。
・原作でも印象に残る「ストーブの前の女」のくだりが美しく表現されていて、流石いっくん。
・ココナツグローブの歌手がネコくんセンターで和海ボーイ&びっくくん。本気の歌手陣。
・キキべー可愛い!!!!!
・アキラ&くみちゃんの絡みがエロい…スーツなだけに…
・ティアドロップサングラスをかけて車運転してくる蘭寿さんとか、クラブで突然キレッキレに踊り出す蘭寿さんとか、いっくんの「こんな蘭寿さん見たいです」が発動されまくっててありがとう!
・海デートでの会話がいちいち好き。ひとことひとことが全部好き。
・だいもんのだめんずぶりがやばい。
・安定のテーブル×だいもん。
・安定のゆずかれーくん×カメラ。
・お酒に飲まれる蘭寿さん、という見慣れない設定(笑)
・柚香水美に十字架リフトされる蘭寿さん!むふふ。
・みりお様はびっくくんに片手リフトされてます(片手ではないしびっくくん一人でもないが、なんかそう見える)
・蘭寿さんの「I LOVE YOU」の破壊力。
・ユニオンのみんながモンロー側に付くくだりがわりと謎なんだけど、モンローが歌う「人生をかけた夢♪」が美しすぎてどうでもよくなる。
・きらり可愛いよきらり。
・みつるきゅんまりんさん高翔さんの台詞が反則すぎる。。
・最後にうしろへ歩いていく蘭寿さんの、振り向きかたが超蘭寿さん。

・ショーの始まり方に毎回新鮮に驚く(笑)
・スパイダーちゃんたちが可愛い!みりお様がとっても吉正アイドル!
・プロローグの衣装、派手でいいけどちょっと踊りにくそうだなあ。
・らんちゃんのエリザベスカラーと髪型がめっちゃ似合ってる。
・キキ・アキラ・ふじPのピックアップで、それぞれの相手役にりりか・せいら・レンナを持ってくる吉正の慧眼…!
・「∞に咲け、シャイニングドリーマー♪」の振りを踊ってる蘭寿さんの可愛さったらないよね。
・VACATIONでだいもんが着てる衣装、ファンキーサンシャインの洗濯物で蘭寿さんが着てたやつ?ですよね?
・らんべーりりのマーメイド!何これ竜宮城!?!?
・らんちゃんまじ吉正プリンセス。
・「釣りしてたら♪」のとこのだいもんのテヘ顔が!KA・WA・I・I!!!
・女子「キスしてよ♪」男子「キスしちゃう♪」のとこが全員かわいすぎて><
・蘭寿さんの銀狼かっこいいーーーー!!!!ヅラ失敗してなくてかっこいい!!!!!
・もふもふ高翔さんも超かっこいい…。
・初見でなんとなくざーっとメンバーを見てたら、マキシムがひとり娘役にまざっててすごいびっくりした(笑)強そう(笑)
・ムーンウォークしてたら背中からひらめちゃんにぶつかっちゃう、おっちょこちょい系蘭寿さん。
・みりお様が「アチョーーッ!」て感じでセリから飛び降りてくるよ!
・マイティーの歌、初日は手に汗握ったけどどんどん良くなっているので今後が楽しみ。
・事前に聞いた段階では「え…」って思ったけど、だいもんらんちゃんのPreserved Rosesけっこう好きです。かっこいい!
・中詰めは、ちょっとテンポゆるい感じもするけど正統派な歌い継ぎで好き。振りも好き。
・キキカレーを従えて違和感ないイティカが神。
・きらり降臨時の(私の)テンション上がりっぷりがすごい。
・気を抜くとすぐに蘭寿さんの「しやっくぅねつぅの〜♪」が脳内を回る。ディアマーンテー♪
・ラテンなデュエットダンスのところのカゲソロが美穂圭子おねえさまにしか聴こえないんだけど誰!と思っていたらびっくくん!
・しかし分かったあとで聴いててもやっぱり美穂圭子おねえさまの顔が浮かんでくる奇跡。
・戦隊ピックアップ(違う)は蘭寿さん・みつるきゅん・だいもん・アキラ・キキちゃん。意外と戦隊っぽくなかった^^
・「みりお様を誘惑するゆずかれーくんの図」はさすがにマンネリ感が拭えないものの、和海ボーイがアグレッシヴにがんがん歌ってるのは楽しい。
・あの曲、もとの(マリスミゼルの)を知ってる方にとっては複雑なのだと思いますが私的にはかなりクセになります^^
・最後にセリ上がっていくみりお様の恍惚とした表情…。
・蘭寿さんセリ上がりから始まるクラシカルな宝塚シーンが、ほんっとに大好き。夢のように綺麗だなあ。
・だいもん…ええ声や…
・みんなに見送られるサヨナラシーン、大介っぽいベタベタな感じなんだけどやっぱり泣いちゃう。
・とにかく黒燕尾〜デュエットダンスが美しくて美しくて、圧巻。
・よっち………!!!!!!(まだ言葉にできない)
・黒燕尾、終盤でアップテンポになるのがいいですよねえ。
・エトワールはせんなさん。周りを囲むダルマちゃんたちが∞のフォーメーションで可愛い。
・蘭寿さんのパレード衣装と羽根、大好きです。シルクハットを触る振りがイイ!
・正統派シルクハット、娘役ちゃんのマーメイドドレス、そして私の愛する羽根扇。幸せだ…。

 以上。
 なんか、まだ全然実感がないです。この先何かしらの感慨が訪れるだろうな、という確かな予感はあるのですが…今のところは、ところどころでギュッとなりつつもいつもどおり楽しく鑑賞している感じ。
 まあ、なるようになるでしょう。
 たくさんの優しい旋律と風景に満たされて、ひとまず東京に戻ります。それでは、再見!
posted by 白木蓮 at 21:17 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 09, 2014

花はいつか実を結ぶだろう

 花組『ラスト・タイクーン』『TAKARAZUKA∞夢眩』、無事に初日の幕が開きました。初日からムラにいたので東京の歴史的な大雪を体感できなかったのは少し残念ですが、おかげで何も影響を受けず遠征できたのだから贅沢は言えぬ。

 初日は芝居もショーもとにかく情報量が多すぎて頭が追いつかなくて、おまけにショー終盤で私的に天地のひっくり返るようなサプライズ演出があり、なんかもう「あれは…夢…?」ってなったまま終わったのですが(そしてそれについては未だに夢なんじゃないかと疑っているのですが)、とりあえず、楽しかったです!
 芝居にもショーにもサヨナラ的な演出はふんだんに施されているし、どちらにも両演出家の蘭寿さんに対する前のめりな愛情(笑)が詰め込まれていてとても有り難いなと思うのですが、それ以上に、どちらも「組子ひとりひとりが活躍できる」作品に仕上がっていたのがすごくすごく良かったなあと。蘭寿さんが望んでいたのはこういう作品なんだろうな、と、素直に思えました。お茶会でも、吉正にそういうオーダーを出したって言ってたもんね。

 お芝居は記念すべきいっくんのデビュー作。
 広げまくった風呂敷を畳みきれてなかったり説明が足りなかったり多少展開が強引だったりはするものの、私これ好きです。楽しいいいいいい!!!!
 とりあえず、いっくんが自分の脳内にあるであろう「かっこよくて可愛くてかっこいい蘭寿さん」と「厨二病なみりお様」と「狂気じみただいもん」をこれでもかと突きつけてくるので面白くて仕方ない(笑)。たぶんいっくんは製作期間の半分くらいをだいもんのキャラ造形に費やしてたと思う^^^^(あ、だいもんの役は原作からかなり離れた設定になっているので。)
 蘭寿さんはひたすらかっこいいし、らんちゃんも可愛いし。女優ミナ・デービスはらんちゃんのキャラじゃないのでは…と少し危惧していたのですが、そこをサブリナ的シンデレラストーリーに仕立てたあたりもいっくん上手いよね。ふたりのラブシーンの台詞がいちいち素敵で、なんていうか、蘭寿さんが一言発するたびに客席の赤面する音が聞こえるようでした///// いっくん狙ってるやろ///////
 でもこんなにちゃんとした「大恋愛物!!!!!!」を観られて幸せだなあ。やっぱり、まっすぐに恋愛してる蘭寿さんが好き。
 あと『春の雪』でも思ったのですが、いっくんのイメージ構成というか、「現実じゃない場面」の作り方が大好きです。幻想シーンのミナの使い方とかがめちゃくちゃツボだった。ふじPの存在感もよかったー。ふじPは何か違う意味でいっくんのドリーム背負ってますネ!バンドネオンの森下と1ミリもキャラがぶれてない!(笑)

 いろんな人がキャラに合った役で活躍しているなか、みりお様はちょっと柄に合わない役で苦戦している印象。まず年齢がみりお様>>>蘭寿さんっていう時点で相当こちらの脳内補正が必要に…(言うな)
 しかしそんなブレーディさんの全てが私にとってツボすぎるのでオールオッケーです。可愛い!可愛すぎますみりお様!りりかとのアレな場面をべーちゃんに見られちゃったときのみりお様が、もう…あまりにもツボに入りすぎて初日はその直後のだいもんの歌が入ってこなかった…。ちなみにみりお様でいちばん好きな台詞は「親の心子知らずだな」です。だいもんベネディクトの「飛んで火に入る夏の虫」と張る勢いで好き。ことわざに強い花89期。
 そんなみりお様がラストで放つ台詞、さらにその前のキキちゃんの台詞には、これからの花組を担う人に対するいっくんの愛ある眼差しが感じられて苦しいけどすごく胸に迫る。『アルバトロス、南へ』のキムラさんのような。
 みつるきゅんや高翔さんやまりんさんの台詞にも、「その人が言うからこそ」意味のある言葉がたくさん紡がれていて、タカラヅカって温かい場所だなあとあらためて思いました。

 初日の幕間に緞帳が上がった瞬間、客席がぬるーい感じでザワついた(笑)ショー『TAKARAZUKA∞夢眩』ですが、私これも好きです。楽しい。
 いや、前半はいろいろ思ったけど…あとタカラヅカの演出家はゆずかれーくん×みりお様の使い方がワンパターンすぎると思うけど…(分かる、萌える組み合わせなのは分かるんだよ!しかし景子たん→稲葉くん→吉正って3連続はさすがに飽きるんだよ!オリジナリティ出してこうよ吉正!)
 でも後半で全部吹き飛びました。
 花蝶さんと凪咲さんが剣を抜くところで蘭寿さんの初舞台ロケット曲「Broadway Melody」が流れる演出、シンプルで美しい羽山先生の黒燕尾、そしてスモークの中での正統派デュエットダンス。観たかったものを観せていただきました。幸せ。
 何より黒燕尾のなかでのサプライズがね…
 ちょっと未だに信じがたい。幸せすぎて事態が飲み込めない。もう少し消化できてからまた書きます。

 前半のTHE吉正パートも、個人的に恐れていた「ごちゃごちゃ詰め込みすぎて絵ヅラが汚い」という事態が起きてなかったのでわりと好きです。らんちゃんがまじ吉正ワールドの住人で、みりお様ももちろん吉正好みのフォトジェニックさで、そんななかバリバリと吉正ヒーローをやってる蘭寿さんがツボ。∞の振り可愛い。マネしたい。
 ケントモリさんの場面はまだちょっとストーリーがよく分からないのですが(笑)蘭寿さんのビジュアルがひたすらかっこいいので無問題!高翔さんも超かっこいい!みりお様美しい!あとゆずかれーくんがゆずかれーくん史上最強ビジュアル。いつだって最強なのに!最強オブ最強!

 ひとつだけ文句つけるならば、プロローグが全部打ち込みなのは流石にもったいないと思う…。幕開きのみりお様スパイダーは仕方ないけど、そのあとの音楽も全部オケなしなのはちょっとなー。なんとなくノリきれてない感じなのは打ち込みのせいだと思うのですが、どうでしょう?(訊かれても)
 テンポ違うとはいえパレードでは同じ曲をオケでやってるんだから、プロローグもやってできないことはない気がするんだけど…なんか無理な事情があるのかなあ。うーん。

 という感じで物申したい点はありつつも、まずは初日を楽しく迎えられたことに感謝!
 どちらも観るたびに色々発見がありそうな作品なので、これから通うのも楽しみです。細かい感想はまたあらためて。

 (WEB拍手からコメント下さったよっちファンのNさま、ありがとうございました。読みながらちょっと涙出てしまいました。よっち本当に本当に大活躍なので、ぜひとも公演観にいってくださいませ…!!!)
posted by 白木蓮 at 23:58 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 26, 2013

New Wave!

 バウ公演『New Wave!ー花ー』、観てきました。
 作品自体はいつもの三木せんせいという感じのわりと散漫な構成だったのですが(すみません)、少人数で三木ショー2本立てを魅せきった花組のパワーが素晴らしすぎた!楽しすぎた!
 全員が適材適所で大活躍していて、ひとりひとりがプロのショースターで。そしてなんといっても、男役は男役らしさを、娘役は娘役らしさを、それぞれ折り目正しく追求しているところがやっぱり花組だなあ…と、胸が熱くなりました。
 こういう、下級生に至るまでひとりひとりが輝いている花組が蘭寿さんの理想とする花組だったんだろうなと思えたし、とてもとてもおこがましい言い方になってしまいますが、これを観た蘭寿さんはきっと安心して卒業できるだろうな、とすら思えた。それくらい、ほんとうに頼もしかったです。

 まずはやっぱり、座長としてのだいもんの力!
 歌えるってやっぱりすごい。強い。多少構成がダレても(しつこい)、だいもんが歌うと場がぱっと華やいで、引き締まる。井上陽水のナンバー(「傘がない」と「氷の世界」)がとても似合っていました。ああいう叙情的な曲を表現するのが本当にうまいよね。それでいて歌に溺れすぎないというか、あくまでもちゃんと「タカラヅカ」として仕上げてくるところが大好き!ガイズ&ドールズの「My Time of Day」のような繊細なナンバーも素敵だったし、ガンガン歌い上げる系の曲もさすがの迫力でした。
 センターとしての求心力もすごくて、動きひとつ、目線ひとつまでとにかくキマっていて美しかった…。
 技術だけじゃない華やかさと、舞台全体を牽引できる力強さ。こんなふうにだいもんが歌いまくり踊りまくるショーを、いつの日か大劇場で観たい。と、思わずにはいられませんでした。

 だいもんアキラキキのバランスもよかったなー。トークが、トークっていうか漫談?みたいなユルユル加減でしたが(笑)、意外とSなだいもん&調整型のアキラ&自由奔放なキキちゃん、て感じで楽しかったし、芸風もぜんぜん被らないのでそれぞれのシーンに見応えがありました。
 アキラの垢抜けっぷりを見ていると、「男役十年」という言葉は真実だなあとしみじみ。重心が下に落ち着いて、心・技・体のバランスが美しく整ってきたように見えます。とにかく肩や手足の使い方がかっこよくて、娘役さんに向ける眼差しが優しくて、花組男役としての「型」が定まってきた感じ。10年間研鑽を積みつづけたゆえの美しさなんだろうなあと、惚れぼれするような気持ちで観ていました。
 アキラ&るなっちの場面、「ふたりが組んで踊る」という噂だけ耳にしていて、てっきり都会の男と女、って感じなのかと思いきや、最終的に古きよきアメリカの青春映画みたいな爽やかなラブラブカップルになっててびっくりした!るなっちがナタリー・ウッドにしか見えなかった!(笑)アキラの包み込むような存在感がステキだったわー。むふ。

 キキちゃんの正統派な美しさとのびやかさも、やはり余人をもって代えがたいですね。やっぱり真ん中がめちゃくちゃ似合う。マタドールの場面、光のキキちゃんと影のゆずかれーくん、という並びが持ち味に合っていて美しく、ふたりがさらに活躍するであろう今後の花組がますます楽しみになりました。
 あとキキちゃんは客席降りでの絡みっぷりがヒドイ(笑)。だいもんはわりとサラッとした絡みで、アキラは全方位にふわっと投げキスを飛ばす感じなのですが(そしてなぎ倒された一帯から悲鳴が/////)、キキちゃんはガチ一本釣り。やりたい放題。顔近い。見つめすぎ。挙句の果てに、1回絡んで離れた…と思ったらまたグッと近づく、という技を繰り出していて、「キキちゃん!蘭寿さんから学びすぎてる!wwww」と震えました。あのホワホワ王子様こわい…!

 他の人たちもとにかく大活躍で、特にやっぱりいろんな人の歌声を聴けたのがうれしかったです。だいもんは勿論のこと、せんなさんや和海ボーイも美声を響かせてたし、乙羽さんの歌も美しいし、あと何といってもびっくくん!歌えるのは知ってましたがあそこまで素晴らしいとは思わず…感動しました。まず声がいいし、テクニックも素晴らしすぎる。べーちゃんも透明感のある歌声で(2幕冒頭の「もう涙とはおさらばさ」のカゲソロが、誰!?と思ったくらいキレイだった)、努力したんだろうなーと。
 そのほか歌手枠にななくらちゃん、さほゆかりちゃん、マイティー、更紗さん、綺城くん、と層が厚い!本公演でもますます活躍してほしいです。

 花組といえばやっぱり娘役ちゃんの可愛さもピカイチなわけで、もう、ほんとに、かわいこちゃん祭り&ダルマ祭りすぎて大変でした…(私が)。どこを見ても可愛い!可愛い!みんなプロフェッショナルに可愛い!!
 とにかく「可愛い」の具現を極めたべーゆきの完成度たるや…。可愛いし、うまいし、男役を見つめる目がキラキラしてるし、客席釣りっぷりもすごい。べーちゃんの客席とのふれ愛タイムが、なんていうか、神だった。指さしたりウインクしたり顔近づけてマラカス振ってみせたり、男役ばりにガンガン釣るのに全てが可愛いという!モータウンメドレーの「sugarpie honeybunch、かわいいベイビー♪」の「かわいいベイビー♪」で「キミだよ!」みたいな顔して指さして釣ってくるんだけど、いやいやキミだよ!かわいいベイビーはべーちゃんのほうだよ!ってむしろ逆ギレしたくなったよね!^^ だいもんの相手役の場面も透明感があってかわいかったし、アメイジンググレイスのソロは、べーちゃんの包容力もあいまって聖母のような美しさでした。
 せんなさんの自在な歌声も圧倒的で、とにかくべーゆきの華と存在感がずば抜けていたのですが、ほかの娘役ちゃんも本当かわいかった…(デレデレ)。やっぱりしょみちゃんのボンキュッボンなスタイルと笑顔がたまりません。凪咲さんのダンスもきれい。春妃うららちゃんも可愛さに拍車がかかって、キキちゃんとの身長差リフトとかめっちゃ素敵だったー。
 うららちゃんで思い出したんですが、2幕の中詰め的なメドレーで歌手枠の人が代わる代わるスタンドマイクで歌うっていうのがあって、たしか和海ボーイ&誰か(曖昧ですみません。。)のあとがびっくくん&綺城くんで、出てきたふたりがすかさずスタンドマイクを上に向けるのね。身長に合わせて。
 で、歌い終わるとびっくくんはまた素早くマイクを低い位置に戻すのですが、綺城くんは戻してなくて(笑)、そしたら次に出てきたうららちゃんが目にも止まらぬ速さでマイクを自分の高さに戻すっていう(笑)。この一連の流れがおもしろくてめっちゃツボに入りました^^みんな可愛い。

 皆様ご存じ(なのか?)私の大好きな水美柚香ですが、今回はそこまでキュンキュン来なかったというのが正直なところです。あ、コンビとしては、最初にペアで紹介されるときのワンコぶりとかに超萌えたのですが!メドレーでもちゃんと並びを観られてうれしかったのですが!
 ゆずかれーくんが、相変わらずかっこいいんだけど今回はちょっと踊り込めていない感が顕著で…。いや、あれだけの膨大なナンバー(楽譜を渡されたときのメンバーの絶望はいかばかりかと)を短期間で仕上げているので当然といえば当然だし、特に柚香ターンは歌が少なくダンスが多い(笑)ので、振りを覚えるだけでもいっぱいいっぱいだったと思うのですが。全体的にゆずかれーくんのクセが出すぎてる感じがしてちょっと気になりました。まあ、それでもキレイだったしカッコよかったし可愛かったし、男祭りのスリラーなんてほとんどゆずかれーくんばっかり観てたんですけどね!甘々!
 マイティーも、そつなくこなしてはいるものの、結構いっぱいいっぱいに見えたなあ。こなせてはいるけど魅せるところまで行ってない、みたいな。水美柚香に関してはどうも期待値が高すぎてすみません…。そしてブツブツ言いながらも二人のスチール買って並べてニヤニヤしてる私ですみません…。
 しかし二人より(おそらく)振り数が少ないとはいえ、それでもあれだけのナンバーをこなしてちゃんと「場面」として魅せられてるだいもんアキラキキちゃんはすごいなあ、と、あらためて感心したのでした。

 そんなこんなのニューウェーブ。
 MCの出演者紹介コーナー(これもユルユルぐだぐだだった…w)で、私が観た日は11時がさほゆかりちゃん、14時半がマキシムだったのですね。
 それぞれ自己PRおよび自分の夢を語るのですが、マキシムが、夢を語るところで
 「いま蘭寿さん率いる花組にいて、蘭寿さんの後ろでダンスを学ばせて頂いて本当に幸せなので…もっと成長したいですし、蘭寿さんのダンスも、あの腰さばきも盗んで(笑)、蘭寿さんにいい男役になったねって言ってもらえるようになりたいです」
 というようなことを言っていて。
 なんか、不意打ちすぎて(だってそれまで爆笑してたんだよマキシムのトークに!)、目から水がばたばたと落ちてきて自分でも驚きました。
 今回観ていても、いろんな男役さんのダンスに蘭寿さんの片鱗というか影響を感じたし、かと思えばだいもんのキザる表情や下級生の弄り方(笑)にはマトヴさんの面影をすごく感じたし、たぶん、たくさんの経験と憧れとその人自身の持ち味とがミックスされて、その人なりの男役ができていくんだろうなあ…という、当たり前のことをあらためて痛感した観劇でもありました。
 そうやってタカラヅカは続いていくのだし、いつの日か、また花組のなかに蘭寿さんの面影を見られるであろうことがとても楽しみで幸せです。花組さいこう!!!
posted by 白木蓮 at 12:57 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 25, 2013

未来への花

 きのうの発表以降、何人もの方から生存確認メールやねぎらいのお言葉をいただき、意外と(でもないか)よっちスキーブログとして認識いただいていたことが嬉しいやら、あらためて淋しいやら、でも本当にありがたい気持ちをかみしめています。拍手やメールをくださった皆様、ありがとうございました。

 正直まだ気持ちが追いついていませんが…昨日は他にもいろいろ発表があったので、貼っておきます。

2013/12/24
花組 次期トップスターについて

この度、次期花組トップスターに花組の明日海りおが決定致しましたのでお知らせいたします。

なお、トップスターとしてのお披露目公演は、2014年6月12日に初日を迎える花組中日劇場公演『ベルサイユのばら−フェルゼンとマリー・アントワネット編−』となります。

2013/12/24
組替え(異動)について

この度、下記の通り、組替え(異動)が決定致しましたのでお知らせ致します。

【花組】
悠真 倫・・・2014年5月12日付で専科へ異動
※異動後に最初に出演する公演は未定です。
※次期花組副組長については、決定後改めて発表させていただきます。

2013/12/24
花組 宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演 休演者のお知らせ

花組 宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』の休演者をお知らせいたします。

花組 花野じゅりあ

※怪我の為、全日程休演いたします。

■休演期間
宝塚大劇場公演:2014年2月7日(金)〜3月17日(月)千秋楽まで全日程
東京宝塚劇場公演: 2014年4月10日(木)〜5月11日(日)千秋楽まで全日程


 まずは、みりお様おめでとうございます!!!
 1年前の組替え発表(もう1年経つのか…)の日から予期していたことではありますが、やはりトップスター就任はおめでたい。組替えが決まった当初はいろんな意味で不安もあったけれど、みりお様がいてくれるいまの花組が私は大好きなので、そのみりお様がトップを継ぐというのは単純にうれしいです。

 しかし、

 しかし。

 なぜにお披露目ベルばら……
 それもフェルゼン…………orzorzorz

 みりお様はオスカルぴったりじゃん!花男はべらせてオスカルやったらいいじゃん!いやその前にベルばら自体がどうかと思うけど、どうせベルばらなら明日海オスカル観たいじゃん!!
 「フェルゼン編」ではなく「フェルゼンとマリー・アントワネット編」なので恋愛描写は壮あゆ版より増えるのでしょうが、でもなー。そもそもベルばらって大劇場で観るものだしなー。大好きなオマージュがあるとしても大階段ないし…しょぼぼん。

 そういえば、これも事前に予期されていたことではありますがらんちゃん続投が公式決定ですね。
 娘役ずきの私個人としては、添い遂げイコール美徳という考え方があまり好きではないのですが
 ただ逆に、娘役ずきの私個人としては、理想の花道は相手役さんに見送ってもらうことだと思っているので(つまりトニャミさんとか彩音たんとかが好き)、蘭寿さんに見送られるらんちゃんとからんちゃんを見送る蘭寿さんとかを見たかったなー、という気持ちはちょっとあります。別に次の相手役がどうとかではなく。
 とはいえ『愛と革命の詩』でも『Mr. Swing!』でも並びが合ってたし、みりお様とのコンビも楽しみです。次はまさかのアントワネット!らんちゃん無双!!^^

 中日の裏は柚香バウ。柚香バウ。柚香バウ!!!
 おめでとうゆずかれーくん!!!
 …と盛り上がったところで演出が原田せんせいだと気づきコチラもorzとなったわけですが(すみません)、何はともあれ非常にうれしいです。もうアレです、孫の晴れ舞台が決まった祖母の心境。
 ツルゲーネフの『はつ恋』、まったく憶えていないので再読しようと調べたら、小川洋子訳のものが出ているそうでこれは読んでみたい!楽しみだなー。

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 まりんさんが花組からいなくなってしまうのは本当に淋しいのですが、あの温かさと渋さをいかして各組でご活躍されるのが楽しみだし、あわよくばさやかとヒゲ部公演をしてほしいなー等と夢が広がります。おじさまマーケット(何)が活気づいてきましたネ!

 そして、じゅりあがまたも全休…。
 ご本人がいちばんつらいと思うけれど、完全復帰を信じて、祈ってます。がんばれじゅりあ。
posted by 白木蓮 at 15:11 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 24, 2013

その風を得て、心より心に伝はる花なれば

2013/12/24
花組 退団者のお知らせ

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

(花組)   

蘭寿 とむ   −すでに発表済み−
月央 和沙
彩城 レア
遼 かぐら
花蝶 しほ
凪咲 星南

2014年5月11日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団


日高 大地

2013年12月24日付で退団


 …なんか、勝手に、今回はよっち退めないだろうと思っていたので
 どうしていいやら心の整理がつきません。
 ディナーショーで、受け継いでいきますって言ってくれてたのに。これからもっともっと活躍してくれると思ってたのに。


 舞台に対する、男役に対する、よっちの真摯さが大好きです。
 あの芸とあの心が、ちゃんと花組に受け継がれていきますように。
posted by 白木蓮 at 16:45 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

November 26, 2013

Mr. Swingの壺3

 めちゃくちゃ遅くなってしまって若干の気まずさは否めないのですが…
 花組『Mr. Swing!』のツボ、最終回です。


・というわけで(気まずい空気をスルーして再開)、リズム。
 メロディーも美しいし、みりお様の優しい声が本当に曲に合っていて大好きです。ピンクのスーツもかわいい!
 いろんな人が次々に出てくるから誰を観ていても楽しいんだけど、やっぱりみつるきゅんの表現力ってすごいなーと思います。すごいダンサーというわけではないのに、ひとつの音が生まれて仲間をみつけてリズムになっていくまでのドラマ、のようなものがちゃんと見える。しゃがみこんだときの横顔を見ると抱きしめたくなる。
 タソの存在感も素敵だし、イティカきらりくまくまの澄んだ美しさはさすがだし、和海ボーイ&マイティーのアティテュードターンが毎回ぶれなくてキレイだし、凪咲さん&せんなさんが手を取り合って顔を寄せ合うところでウルッとしちゃうし、ひとつひとつのディテールがとにかく愛おしい。
 曲調が少し変わってみーちゃん&ルナっち、よっち&ふじPが踊り出すところが好きだなあ…。いちばん最初の、組んだ両手を天に差し出しながら片脚を大きく上げる振りが、祈りそのもののようで泣きそうになる。よっちの、ひとつの無駄もない真摯な踊りが大好きです。

・人の波を分けるようにして現れる、白いスーツを着た蘭寿さんの美しさときたら。
 広い広い舞台空間が蘭寿さんの存在で満ちていくような大きさと、揺らぎのない凛とした空気を感じていつも背筋が伸びる。トップスターとしての、そして舞台人としての蘭寿さんの美しさをひしひしと感じさせてもらえる場面。

・まりんさんの温かな歌声と、真彩希帆ちゃんの透きとおった伸びやかな歌声も大好き。真彩希帆ちゃん、あんなに可愛くてあんなに歌えてあんなに透明感があるってどういうこと…。鈴が鳴るような、まさに天使の歌声!

・そしてみーちゃんときらり。
 ふたりの笑顔が本当に美しくてかわいくて神々しい。ぽっぷあっぷtimeでの「よっちが二人のデュエットを袖でガン見している」情報(笑)もあいまって、なんかもう…ギューッとなります。リフトもかわいいけど、その前の、ユニゾンで軽やかに踊るところが息ぴったりで特に好き。すっきりした顔でハケていくみーちゃんと、微笑みながら追いかけていくきらりも。

・蘭寿さんの歌声もすごく優しくてあったかいんですよね。
 「同じ時を生きていくなら」のところで、時計の長針と短針を表現する振りが大好きです。蘭寿さんのことなので、とても正確に時を刻んでいる気がする(笑)

・そのくだりがしみじみと収束した…かと思いきや、いきなりすごいビートでカクカク踊り出す蘭寿さんが激しくツボ(笑)
 そこからの流れは、もう、本当に楽しい!!!すごい大人数でワチャワチャしてるんだけど、ちゃんとみんなが蘭寿さんのリズムに乗っかってて、気持ちよさそうで幸せそうで、観てるこっちもひたすら幸せな気持ちになります。
 GRAPHのトークDXでみりお様が「まゆさんの横で踊ってると楽しい」みたいなことを言っていて、それって何よりも最上級の賛辞だなあと感銘を受けたのですが、みんなのそういう「楽しい」が劇場いっぱいにブワーッと渦巻いている気がする。その「楽しい」の根源となるパワーを生み出している蘭寿さんって、すごい。
 …と、ファンらしく盲目にデレている次第(笑)

・総踊りが始まってみんなが上下に移動してるとき、蘭寿さんが両手を前に差し出してありえない角度で背中のけぞってぐわんぐわんスウィングするところがツボです。

・途中でかぐらちゃんがピックアップされてるのがうれしい。パンツスタイルでのああいうショーダンス、似合うなあ。

・みんなの立ち位置が頻繁に変わるうえ、手拍子が多くてオペラを上げづらいので最初は把握に苦労したのですが、いまやよっちの移動経路は完璧に頭に入ってる(笑)。最後の立ち位置に着いたところで、よっちが前列のみーちゃんに投げキスしてるのを見たときにはトキメキと淋しさで思考がぶっとびました。かかかかわいかった…。

・蘭寿さんの「エブリバディカモン!」からのウインクが、わりと両目つぶりがちなんだけどそんなところも大好きすぎる。口パカッてあけたままウインクするの可愛いよね。

・そして、みーちゃんセンターの場面。
 場面のつくりや歌詞も愛にあふれていて大好きだし、高翔さん・同期ふたりを中心とした燻し銀メンバー(笑)なのもすごくツボです。うまくいえないけど、すごく実直に、まっとうに、仲間。という感じ。

・「背中を押されてまた次の道を歩こう」と歌いながら銀橋に出ていくみーちゃんが、ほんとに毎回、背中にらいよちのてのひらの温度を感じながら旅に出ているんだなあ…と思ったらいまちょっと泣きそうになった。あらためて。

・みーちゃんはとても爽やかな笑顔で出ていくんだけど、送り出すふたりの微笑みがほんとに切なくて。
 よっちの、いまにも泣き出しそうな笑顔に毎回胸を締めつけられます。らいらいがそんなよっちゃんの肩を男前に抱いてハケていくの。

・銀橋のみーちゃんの歌が、晴れやかで伸びやかで、声はやっぱりセクシーで(「ここに生きた日々」のかすれ具合が色っぽすぎる…)、もう文句なしに120%かっこいい。ここまで極めて、去っていくんだなあ。

・みーちゃん&みつるきゅんの、「男の友情」っぽさが好き。女子どうしにはない、ドライなかっこよさとあたたかさ。いや…ふたりとも女子なのですが…(笑)
 みーちゃんが花組に来てからまだ1年半だけど、このふたりの並びを見ていると、実力も華もあって大人の男ができてしかも持ち味がまったく違うこのふたりに、花組がどれだけ支えられてきたかをあらためて思い知らされる気がします。バシャーとイエン、大好きだったな…。
 いま、楽直前にこれを書いているのですが、きのう(楽前日)の友会優先ではGood Luck!と送り出すみつるきゅんがみーちゃんに投げキスして、みーちゃんもみつるきゅんに投げキス返してました。なんなのもう!愛しかない!

・みーちゃんがハケていって、いまにも涙腺決壊しそうな客席の空気を、すごいエネルギーで振り切って明るくするショースター華形ひかるが大好きなのです。あの強さ、大きさ、優しさ。ダルマ美女たちを従えるのがサマになる包容力。

・ショウガールたちがまた本当ーーーにかわいい!華やか!イティカきらりの磨き抜かれたコケティッシュな美しさは勿論のこと、せんなさんのしなやか、ひらめちゃんのあどけなさも好きなのですが、やはりべーりり最強。りりかのキメ顔とべーちゃんのウインク最強(笑)
 みつるきゅん含めた全員が全力でキメる「Hey, Mr. Swing!」が大好きすぎる!なんであんなに粋でオシャレなの!!!

・そして、羽根扇から現れる蘭寿さん。
 あのゆったりとした鷹揚な感じが、いかにも「トップスター」という感じがしてとても好きです。「夏の始まり、それはスウィング♪」とか、よく聴くと歌詞が謎なのですが(笑)そんなことどうでもよくなるくらい存在が広くて大きくて優しい。
 大階段上で蘭寿さんの両脇を固めてるのがしょみちゃん&レンナちゃんシンメで、視線を少し上にずらすと真彩希帆ちゃん&茉玲さや那ちゃんシンメ、というのが、もう花娘に死角なし!って感じで誇らしい!どこを向いてもかわいこちゃんだらけ。

・娘役ちゃんたちが白い波のようにサーッとハケていくと、いよいよ黒燕尾です。
 あの、曲が始まる瞬間の緊張感、階段を上っていく蘭寿さんの背中の美しさ。2階から観てると大階段のてっぺんから降りてくる男役さんたちは見えないんだけど、その降りてくる姿の影が階段に落ちているのがなんともドラマティックで大好き。

・ここからの群舞は、もう…。
 東京初日の話でも少し書きましたが、とにかく、揃いかたがすごい。みんなの気が蘭寿さんにピシッと集中しているのが分かるし、客席もそれに合わせていやおうなく集中してしまう。
 ザッザッと揃って階段を降りてくるところも、本舞台でのユニゾンも、みんなが一列になって蘭寿さんを見守るところも好きだなあ。
 すごく前方のすごく端っこに座ると花道の下級生がすぐそばになるわけですが、花道から本舞台センターに向けて下級生が飛ばしている集中力というか念のようなものがこちらにもビシビシと伝わってきて、花道〜舞台〜花道のラインで花男が描いているパワーの半円?のなかに自分も入れてもらったような気がして、あのときの感覚はなんだか忘れがたいです。

・三角形に集まり、無音でザッと足を開くところの気迫が毎回ほんとうにすごい。そのあとの掛け声も、固まって踊るときの一体感も。
 ふたたび広がって蘭寿さんが銀橋へ歩いていくときにみんなが本舞台で踊っている、オーソドックスだけど男役らしい振付も好き。振りのあいだあいだに入る「ハッ!」という掛け声も、観ているこちらまで身の引き締まるような思いになれて大好きです。

・銀橋センターでポーズを決める蘭寿さんの美しさは、おばあちゃんになってもきっと忘れないんじゃないかと思う。わからないけど。
 蘭寿さんがお茶会で黒燕尾の場面を指して「お客様も一緒に集中してくださる」と言っていたけど、まさにそんな感じで、舞台の緊迫感に客席もどんどんどんどん引き込まれていく感じがたまらなく好き。貸切公演でも、どの公演でも(まあ私が観た範囲内ではありますが)、最後蘭寿さんがポーズを決めた瞬間に必ずどよめくような拍手が湧いていて「ああ、伝わってるんだなあ」と思います。

・そこからデュエットダンスに移行する流れも本当にイイ!拍手が収束していく絶妙なタイミングで、金管楽器(ホルン?みたいな)がゆったりとデュエットの旋律を奏でるのとか。蘭寿さんのニヤリ顔とか。

・らんちゃんとのデュエットダンスが、階段の上とは思えないくらい自在でフリーダムでエロい(笑)
 らんちゃんのスカートを掴むところが、大劇場序盤で失敗が多かったせいか東京では安全パイというか確実に掴めるところを掴むようになってて、ドキドキハラハラ感がなくなってしまったのは少し残念^^

・階段上で向かい合って踊ったあとにふたりで正面を向くとき、蘭寿さんが指で鼻の下を触るのがスケベな感じで大好物(笑)

・舞台上に降りてきてからも、振り数は少ないんだけどひとつひとつの振りがキレキレで色っぽくて、男役らしい包容力に溢れていて大好きです。

・らんちゃんに逃げられたあと、自分でグワシッて襟を広げるやつ…何…!!!あの男らしい胸もと何…!!!!しかもあのグワシッていう動作が超エロいのに全然いやらしくないってどういうこと…!!!!!

・まりんさんもCSの「私のイチオシ」コーナーで挙げてくださっていましたが(ありがとうまりんさん)、あそこで暗転したのち、ツカツカと「歩いて」ハケるところに余裕が感じられて何ともカッコいいなあと思います。

・ななくらちゃんのエトワール、大劇場のときはちゃんと歌えてるのに何となく不思議な浮遊感があって落ち着かない気持ちになったのですが、東京ではすごくよくなったと思う!

・センターからイケメンたちがどんどん降りてくるので真ん中をひとりひとり追いたいところなのですが、今回はWトリオの代わりに何とかカルテット(曖昧か)という人たちがいるわけでして…上手には水美&綺城、下手には柚香&飛龍がいるわけでして…。
 どっち側のときも目が足りないのですが、特に下手側に座ってしまうと、大変です。私の目と理性が。だってゆずかれーくん、激しくスウィングしつつ客席に目線配りつつ隣の飛龍くんにもアイコンタクト飛ばしつつ超ノリノリで歌ってるんだよ!どうしろと!
 イントロダクションとかでも思うけど、ゆずかれーくんはあの抜かりない目線使いを一体どうやって習得したのだ…。天性?やっぱり天性なの??

・綺城ひか理くんは、オーシャンズ新公で「鳳翔大さんをちょっとふくらませた感じ」かつ「声がいい人」として認識していたのですが、今回お芝居でも目立つ場所にいたのでよく観た結果、「鳳翔大さんと彩風咲奈さんと帆風成海さんを足して3で割った感じ」という結論に至りました。どんだけ雪組顔やねん。
 ちなみに飛龍つかさくんのことはガーシュウィンのときから「まなはる顔」として認識しています。もしかしなくても私は雪組基準でしか若手男役を覚えられないのだろうか。

・だいもんがセンター降りしてくるとき、だいもんにロックオンしたいんだけど上手サイドからよっちが降りてくるからそっちも観たくて忙しいし、だいもんが最後にシャウトする「ミスタースウィング!!!」はだいもんも可愛すぎる上にカルテットのみんなもノリノリで可愛くてほんと困る。

・今回の蘭寿さんのパレード衣装と羽根、華やかで明るくて大好きです。ゴールドと水色。リズムの曲も、しみじみと心に訴えかけてくる感じですごく幸せな気持ちになる。

・三方礼のあと、みんなが無意味に(無意味ではない)ノリノリする数小節が大好きです。
 蘭寿さんとみりお様がお辞儀し合うとき、みりお様がシャンシャンでイエーイみたいな感じで蘭寿さんをフィーチャーしてくれるのも可愛い!

・2階席に座ると、なんといっても幕が降りる直前の水美柚香アタックを見たくて必死でした(笑)。今回、花道メンバーが花道にハケずに本舞台に戻ってくるパターンなのですが、上手先頭がマイティー、下手先頭がゆずかれーくんで、ふたりが猛ダッシュで蘭寿さんの真うしろに駆け込んできて顔見合わせながらイエーイ!ってジャンプするのが…もう…稲葉せんせいありがとう!!!


 というわけで、最後の最後まで気を抜けないミスタースウィングでした^^

 千秋楽でとりわけはっきりと感じたことなのですが
 客席降りがなくても、ポンポンやペンライトを降らなくても、「客席参加型のショー」は実現できるんだなあ、と。
 (べつに雪組をdisってるわけでは全然ないですよ!あれはあれで大好き!)
 少なくとも私は毎回、どこの席にいてもあのショーに「参加」していたと思えるし、客席の空気もそんな感じだったような気がします。もちろん贔屓目も入ってるけど。でも終演後の劇場の、興奮と心地よい疲れがまざったようなお客さんたちの顔をみると、いつもとても幸せでした(相変わらず立ち位置がおかしい。)

 舞台から手と心をさしのべて、私たちを「参加」させてくれた花組の皆さんと蘭寿さんに感謝。ありがとうミスタースウィング!
posted by 白木蓮 at 21:10 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

November 22, 2013

いつかまた逢えたらSwingしよう

 ブログが中途半端なところで止まっているうちに、花組公演が終わってしまいました。

 いやあ、なんか、あっという間すぎてどうしたらいいのか…。
 オーシャンズのときはとにかく公演が楽しくて楽しくて幸せで、ひたすら「ヤダヤダ終わってほしくなーい!」って感じだったのですが(子供か)、今回はそういうのとも少し違って
 公演が始まった瞬間から千秋楽のことをすごく覚悟というか意識していて、終わりが確かにそこにあることを知っていて、でもなす術もなくてただ見守るしかない。みたいな気持ちでした。
 千秋楽当日も、なんだか「ひとつひとつ終わっていく」というような感覚があって、トップになったときからずっと色々覚悟してたつもりだったけど実際に発表されるとまた気持ちが違うんだなあ。と思ったり。
 もちろん、みーちゃんの退団公演だったことも大きく影響してるとは思います。みーちゃん本当に本当にかっこよかった…。
 みーちゃんがかっこよくて、蘭寿さんは美しくて、みんながキラキラ輝いてて、どこを向いても愛しかなくて、素晴らしい千秋楽でした。

 千秋楽おわってからなかなか気持ちが前に進まず、実はまだCSの楽映像も見られてなかったりするのですが、ここからも気を確かに持って(笑)蘭寿さんとともに駆け抜けたいと思う次第です!
 書きかけてたショーの話は次の記事で。
posted by 白木蓮 at 18:55 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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