May 12, 2014

清く正しく美しく 教えを今に宝塚

 2014年5月11日、
 花組トップスター・蘭寿とむさんが宝塚歌劇団を卒業されました。

 まだいろいろなことが整理できていませんが…
 とにかく、最高の1日でした。
 蘭寿さん自身もご挨拶で「こんな幸せが待っているなんて想像もしていなかった」というようなことを仰っていたけれど、いちファンである私も、ここまで晴れやかな穏やかな気持ちでこの日を終えられるとは思っていなかったような気がします。
 一片の悔いも憂いもなく、ただ幸せです。

 最後のカーテンコールで蘭寿さんが「いま心に浮かびました」と挙げた言葉は、100周年式典の曲「虹の橋 渡りつづけて」の一節でした。

 「栄光あれ宝塚、永遠に」

 果てしなくカッコいい花組男役であり、それ以上に、清く正しく美しいタカラジェンヌであることを全うした蘭寿さん。
 私はほんとうにこの方のファンになれて幸せでした。


 light.JPG


 1996年から2014年までの、長い長い「人生をかけた夢」。
 ご卒業、おめでとうございます。
posted by 白木蓮 at 22:14 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 10, 2014

ラストお茶会メモ2

 お茶会メモ、つづきです。


・年表で、花組のトップとして組替えになったところから。
 元いた組とはいえ、組子は半分くらいが入れ替わっていて、らんちゃんもはじめましてで…と。
 「でも、逆転裁判で似た人と一緒にやってたような?って(笑)
 前に劇団の廊下で(蘭麗を)まちがえたらすごい怒られた、こんな顔して(笑)」

 ここでらんちゃんの真似してプーッとふくれっつらする蘭寿さん。蘭寿さんの!ふくれっつら!超かわいいいいいい!!!!

・司会の方に「けっこう恐妻家ですか(笑)」と言われ、
 「恐妻家っていうか…『だってしょうがないじゃん似てるんだもん』って(笑)。で、『どうもすいませんでしたー』って」
 「どうもすいませんでしたー」で真顔になってペコリと頭を下げてみせる蘭寿さん。はい、恐妻家でした^^^^ なんかここのナチュラルな旦那さん感に萌えた。

・お披露目のファントム、エリックは大好きな役だったそうです。私も大好きです。

・つづいて2012年はショーの年でしたね!ということで、またしても熱くコンガ愛を語った蘭寿さん。しかし具体的に何を話してたのかまったくメモが残ってない。使えない。(私が)

・Mr. Swing!についての話で、
 「もうコンガを超えるショーはないと思ってたら、あのヤンさん振付のイントロダクションが来て…うわあ、ミスタースウィングも大好きだよぉ!って思って(笑)。稲葉先生やるな、っていう(笑)」
 この「大好きだよぉ!」が可愛すぎた!そしてやっぱり蘭寿さんの演出家観が我々とおなじ(笑)

・当たり前のことかもしれないけど、お茶会とかで話を聞いてると各先生方に関する蘭寿さんのイメージって本当に私たちとすごく近くて、それは多分いつも客席の反応に神経を研ぎ澄ませ、ファンに近い目線で自分たちの舞台を見ようとしてくれているからなんだろうな…と思います。だからこそ、意志と情熱をもって先生方にオーダーできるんだと思う。

・年表がラストタイクーンまで来たところで、司会の方が
 「大劇場では黒燕尾で大階段を降りてこられましたが、東京の千秋楽で何を着るか、とむさんのなかではもう決まっているんでしょうか?」
 という質問を。
 それに対する蘭寿さんの答えが
 「え?あ、はいはい決まってますよ〜」
 みたいなゆるーい感じでしたw カジュアルwww

・ここで、モンローの「I LOVE YOU」を皆さんに…と振られる蘭寿さん。
 だいぶ照れて「えー、ほんとに?ここで?」とか言ってた蘭寿さんでしたが、「じゃあ…いきますよ(笑)」と言ってスイッチオン。
 「…I LOVE YOU」
 ぎゃああああ//////
 たぶんみんなまともに被弾しすぎてまともに赤面してしまい、客席がそれほどキャーッてならなくて蘭寿さん若干かわいそうだった(笑)。ち、ちちち違うんです!声が出ないほど赤面してたんです!

・初舞台からここまで、長い長い年表を振り返っていただきましたが…というような言葉を受け、
 「長かったですねー」
 と嘆息する蘭寿さん。
 「本当に、『人生をかけた夢』ですよね」
 と。

・このコーナーでだったか別コーナーでだったか憶えていないのですが、100周年イベントの話も少し出ました。
 OGの方とは楽屋が別だったので、袖でちょこちょこ絡んだそう。
 真帆志ぶきさんを先頭に、轟さんと5組トップでEXILEをやって、その写真を真矢みきさんが撮影してくださる…という超豪華な一幕があったらしいです(笑)

・式典では真ん中に立たせていただいて、
 「隣にいた同期の壮一帆と、『すごいことだね…』って」
 本当にすごいことですよね。中継だけれど、あそこでセンターにいる蘭寿さんを見たときの感動はきっと忘れないと思う。

・年表コーナーが長かったので無いかなーと思ったのですが、客席を歩きながらの質問コーナーも少し。
 ここでは「過去のお茶会のコスプレでリクエストが多かったものをもう一度やっていただきます」との事で、前半はギャルソンコス(ファントムお茶会でやったやつかな?)の蘭寿さんが登場!黒のロングサロン似合いすぎててかっこいい…!!!!!
 後半は、復活お茶会でやっていた白衣+眼鏡+聴診器コス。あれをふたたび見られるとは…(涙)
 ギャルソンコスは衝立のうしろでやっていたのですが、ギャルソン→白衣に着替えるときは客席のまんなかでナマ着替えだったのもおいしかったです^^

・コスプレに興奮しすぎて質問の内容はぜんぜん憶えてません。ごめんなさい。
 「死ぬまでに行きたい場所は?」という質問で、「スペイン」と答えてたのは憶えてる。

・あと、「とむさんが初めて映画館で観た映画は何ですか?」というような質問があって、「スーパーマン」と言ってました。
 「家族で観たんですけど、私がおぼえてるのは、なんか小さい子がトラクターを持ち上げるっていう…観た方います?(近くのお客さんを見て)あ、そんなん知らんわ〜って顔してる(笑)」
 ここの絡み方がすごく自然で、優しくて、男前で、関西人ノリで(笑)素敵でした☆

・それから、「久しぶりに82期の音楽学校合格発表のニュースを見たら、とむさんが映っていました。今あのときの自分に言葉をかけるとしたら、どんな言葉をかけますか?」という質問が。
 前に何かでも仰ってましたが、TVの合格発表ニュースにばっちり映り込んでしまい、担任の先生から「あなた映ってるわよっ!」と電話がかかってきたらしい(笑)。大学進学が決まっていたのでたいそうご立腹だったそうなのですが、宝塚に行くという蘭寿さんの夢と決意を聞いて、「がんばってね」と応援してくださったそうです。

・そんな当時の自分にかけてあげたい言葉は、
 「よかったね!…でもこの先長いよ?(笑)」
 長い旅路を終えようとしている蘭寿さんだからこその、カラリと明るく優しいメッセージでした。

・壇上へ戻った蘭寿さんに、なんとみりお様からのボイスメッセージが!
 「まゆさぁ〜ん、」
 というホワホワの第一声に、すかさず「ゆるい!」と突っ込む蘭寿さん。

・あの、ちょっと詳細をおぼえてないのですが、メッセージの内容はおおむねおにぎりに関する業務連絡でした(真顔)。私の記憶にあるかぎりのことを要約すると
 「まゆさ〜ん、お茶会楽しんでますか〜?
 いつもお世話になっているのと、あと大劇場公演中にまゆさんがおにぎりをみんなに作ってきてくださってとっても嬉しかったので、今日は私がまゆさんにおにぎりを作ってきました。楽屋の冷凍庫に入ってます黒ハート大きいほうが昆布で、そうじゃないほうがめんたいこです黒ハート
 …では〜」
 というような感じ。
 「では〜」で、蘭寿さん含めて全員ずっこけたよね!ほ、ほんとにおにぎりの話だけなんかーい!っていうw みりお様さすがwww

「ゆっるいなー!」と大爆笑の蘭寿さん、
 「本当にねー、ホワーンてしてるんですよねー。『では〜』で締めるとか関西人的にありえないから!(笑)でもそれがみりおのキャラだと許されちゃうのがズルイなーって思うんですけど(笑)」
 と。
 でも、
 「Thank Youの歌詞で、『夢の行方を明日に託し』っていうのがあって、それはこれからの花組をみりおに託すっていう気持ちで歌ってるんですけど…
 みりおも組を背負っていくにあたって、すごくプレッシャーだったり思うところがあると思うんですけど、『こうじゃなきゃいけない』って思うんじゃなくて、みりおにはみりおなりの良さがいっぱいあるんだから、それを生かしてみりおのやりたいように、みりおらしい花組にしていったらいいんだよって言ってます」

 というような、すごくあたたかい言葉もたくさん聞けました(しつこいようですがニュアンスです)。一緒にごはんに行ったりもしてるそうで、きっと二人にしか分からない話をたくさんしているんだろうな…としみじみ思いました。みりお様の花組も楽しみです。


 トークで憶えているのはこれくらい。。
 このあと、花束を担いだ蘭寿さんがかっこよく退場し、映画をモチーフにした粋なエンディングとなったのでした。

 以上。
 ひゃー、ざっくりすぎるけど奇跡的に楽前に書けた!やればできる子!(自画自賛)

 ****

 これを書いているいまは5月9日、楽まで残すところ2日です。
 きょうの観劇は「蘭寿さんがいる花組」の空気を感じたくてほとんどオペラを使わずに観ていたのですが、本当に、舞台のすみずみまで心地よい緊張感と充実感に満たされていて、すべてが完成されていて…
 本舞台の白いドレスと大階段の黒燕尾が同時にひるがえる瞬間の美しさとか、みんなの羽根扇が風をはらんで描く軌跡とか、いままで見ているようで見えていなかったディテールがたくさん目に入ってきて、そのひとつひとつがすごく網膜に残りました。
 その素晴らしい景色のまんなかにいる蘭寿さんが大好きで大好きで幸せだなあ…と、あらためて思った次第。

 泣いても笑ってもあと2日!
 最後まで進化しつづける花組と蘭寿さんを、しっかり目に焼きつけます。
posted by 白木蓮 at 02:08 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 09, 2014

ラストお茶会メモ1

 お茶会の思い出し、もろもろメモ。
 すみません、本当ーーーにざっくりした自分のためのおぼえがきです。順不同です。間違いだらけです。それでも大丈夫な方のみ、つづきをどうぞ。
 お茶会の始まりと終わりについてはコチラをご覧ください。


・オープニングは前書いたので割愛しまして、壇上に着いてからの話。
 今回の飲み物は、なんと「とむさんが初舞台を踏んだ1996年物のドンペリニヨン」!!!
 銘柄を聞いたとたん「すごーい!」とやに下がる蘭寿さん。
 乾杯するとき、幸せそうな顔で「これ、マズイですね私(笑)」って言ってました。
 でもちゃんと「皆さんは?あ、伊右衛門」と確認することも忘れない蘭寿さん。可愛い。

・お芝居の話で、印象に残ったのはラストについての話。
 どういう終わり方にするかというのは生田せんせいにお任せしていたそうなのですが(もともと生田せんせいが原作大好きで思い入れも強かったんだそう)、最後の去り方についてのイメージがふたり一致したのだそうで。
 歌劇の、いっくんの蘭寿さんを送る言葉にもありますが、花道とかではなく映画のラストシーンのように後ろを向いて去る…というイメージをふたりとも持っていて、振付の御織先生もそれをイメージされていて、「3人一致したね!じゃあそれで!」みたいな感じだったらしいです(笑)

・Thank Youの歌詞は、すごく愛を感じる…と。
 「生田先生って、若いのにあんまりガーッと愛を出さないんですよ。すごく知的な方で。でもThank Youの歌詞を読むと、あーすごく愛情を持ってくださってるんだなって…」
 これを聞いて「あ、うん、きっと大介とか吉正とかはガーッと愛を表現してるんだねw もうそんなに若くないのにwww」とか思ってしまって本当にすみません…。ふ、ふたりとも大好きだよ!///

・サングラスを外すときにちょっとずらすのがとてもカッコいいのですが、演出指示なのでしょうか?みたいな質問で
 「いや、何の指定もなかったんですけどねえー。自然とできちゃったんですよねえー(笑)」
 と茶化す蘭寿さん。息をするようにイケメンなんですね分かります。

・好きな歌や台詞はありますか?と訊かれ、歌はやっぱり「人生をかけた夢」と「Thank You」です、と。
 台詞は、「僕はいつまでも君と共にいる。僕は永遠に君を愛している」。キャサリンに向けての台詞でもあり、お客様に対する気持ちでもあるので、心を込めて言っています…と仰っていました。
 ムラのお茶会でもそう言ってくれてとても感動したのですが、もう一度この言葉を聞けてすごく嬉しかったなあ。

・場面としては、海の場面が全体的に好き。
 車のところ、本当は盆が回らない予定で、上手袖(「かみそで」って呼んでた)から出てグイーンと回り込む予定だったのですが、舞台稽古で今のような直進のみになったそうです。詳しくは憶えてないのですが、手を使っていっしょうけんめい車の動きを説明する蘭寿さんが可愛かった!という話。

・ショーの銀狼については、
 「今回いちばんのチャレンジですし、すごく時間を割いた場面」
 との事。ムラお茶会、家でもずーっとお稽古してたって言ってましたよね。

・黒燕尾「以外」で好きなお衣装は、プロローグのキラキラした衣装。あとはやっぱり、騎士のお衣装がすごくきれいで好きだそうです。

・黒燕尾について。
 さいしょに白いドレスの娘役さんが踊るのがとても好きだそうで、「花組の娘役ならではの可愛さ、美しさだと思う」というようなことを言っていました。

・男役みんなで掛け声をかけるところは、
 「本当にすごく揃って…。いちばん後ろの子まで、私の息を吸うのが聞こえてるんじゃないかと思うくらい」
 という言葉がすごく印象的でした。客席にいても感じるけど、それくらい、みんなの空気が蘭寿さんに集中しているんだなあ。

・公演トークのあと、会場前方に用意された「とむさん年表」に沿って、これまでの舞台を振り返るコーナーが。
 すべての公演と役がきちんと記録されていて、主要な公演はぜんぶポスター画像もあり、すごくちゃんとした年表だった!
 お茶会開始前に、あらかじめひとり1枚ずつ赤いシールが配布されており、「自分がとむさんにハマった公演」のところにシールを貼るような仕立てになっていました。ちゃんと全部見たわけではないけど、オーシャンズでのシールの多さは衝撃的だった……小池せんせいありがとう!(歌劇の小池せんせいの送る言葉を読んで以来、もう小池せんせいに足を向けて寝られないと思っているクラスタ)

・司会の方が公演をピックアップして質問したり、次の年表に移動してください(年表が長すぎるので4つのパートに分かれていた)とリードしたりしていたのですが、それに「うん」と答える蘭寿さんの声がすごくモンローでした。ケイティに「お時間が」って言われたときの「うん」。ちょっと「むう」に近いやつ。(何言ってるのか分からないかもしれませんが通じると信じてる)

・律儀に初舞台から振り返っていったわけですが、
 司会「ところでとむさん、ロケットの振りはいまだに踊れたりしまs「おぼえてません!」
 司会「曲もご用意してるんですg「おぼえてませんッ!」
 ていう食い気味のやり取りが面白かったです。どんだけ踊りたくないのwww

・花組時代の話で、
 「真矢みきさんは本当に出会えてよかったと思う方で…すごく尊敬しています」
 としみじみ言っていたのが印象に残りました。祭典で共演できてうれしかっただろうな、と。

・ご本人がターニングポイントとしてよく挙げている『マノン』のレスコー。
 「彩乃かなみちゃんのお兄さんの役で…あれ、弟でしたっけ?(客席に救いを求める)あ、お兄さん。はい」
 な、なんで今更そこ混乱したの!可愛い!(笑)

・レスコーについて上級生からダメ出しをもらい号泣した話はいろんなところで話されていますが、
 「初日から東京公演の千秋楽までで、あんなにも役作りが変わった作品は後にも先にもないと思う」
 と仰っていました。

・あさこさんのDSメンバーでそれぞれの夢を語り合い、「じゃあトップにならなきゃね」「トップになりたいって思っていいんだよ」と言われた話も。詳細はGRAPHサヨナラインタビューをご覧ください。(丸投げか)

・この頃で印象に残っている作品はありますか?と訊かれ、迷わず選んだのが『月の燈影』。「宝物のような作品」と。大野先生の世界観もすごく好きだったそうです。
 「このあいだゆみこさんが観に来てくださったとき、まりんさんが楽屋でずっと燈影の曲をかけてて、もう全部歌えるよね〜とか言ってたんですけど(笑)」

・90周年運動会の話。
 (いまさらですが、すごく端折って書いてますので話がちょいちょい飛ぶのは許してください…)
 司会「あの時とむさんはかけっこで1位を取られましたが、もし100周年も出るとしたら、また1位をとる自信は「あります!!」
 またしても食い気味www 司会の方の「かけっこ」っていう表現も可愛かった。

・いま100周年運動会に向けて組でジャージの発注とかをしてるそうで、
 「私もどさくさにまぎれてサイズ書いちゃおうかなーとか言ってたんですけど(笑)」
 と笑ったとむさんを見てちょびっと切ない気持ちになりました。いや、でも、頼もしすぎる応援団長になってくれるから!ね!

・アーネストの話で、「まだ、マフィンが〜☆」とかやたらアルジャノン口調を再現してて可愛すぎた。最近まりんさんがよく楽屋でこの曲をかけてくるらしいです。あの、さっきから状況がよく分からないのですがまりんさんは幹部部屋のBGM担当なのでしょうか…?(笑)

・宙組に組替えが決まったときは、発表になるまで3日くらい眠れなかったとか。けっこうあのとき、直前の発表でしたよね…。「いまやってる公演が花組最後なんだ」と思うと淋しくて仕方なかったそうです。
 でもそのうちに、宙組で新しい風を吹かせよう!と前向きに気持ちが切り替わった、と。このへんものすごくニュアンスで書いてます。

・組替え後1作目は『コパカバーナ』ですね!ということで、なぜかサムの毛布(サイズ大きめ)が登場。
 マフィンはあんなに(頼まれてないのに)言ってくれたのに、なぜか「僕の毛布〜」は言わない蘭寿さん(笑)。でもずーっと毛布をこねくり回しながら喋ってるのが可愛かったので無問題。

・そして、宇宙一のジゴロ@宙FANTASISTA!!
 「男役としてノリノリだったころですねー。攻めてた(笑)」

・ここでジゴロの曲に合わせて、最初の振り返りというかキメ?を一瞬再現してくれました。
 か…かっこよかった…!!!!

・ライジングは、東京公演が人見記念講堂で、埋まるのかなあ…?と思っていたけれどたくさんのお客様が来てくださって本当にうれしかった、と。そうだよねえ。。。

・このときはもう宙組に骨をうずめる気でいたので、「花組でトップ」と決まったときには驚いたし、宙組のみんなと離れるのも淋しい気持ちがあった。でもみんなが、泣きながらも「おめでとう」と送り出してくれたのが本当にうれしかったそうです。このへんも超ニュアンスです、すみません。


 そうとう走り書きで書いてるのですが、長いですね…(通常営業)。1回切ります。
posted by 白木蓮 at 23:55 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

April 28, 2014

THE LAST TEA PARTY

 蘭寿さんのラストお茶会、行ってきました。

 いつものようにご報告しようと思っていたのですが
 なんか、自分でもびっくりするくらい記憶も気力も残ってません…。
 お茶会の最中も、何か一瞬一瞬の記憶が自分のなかにとどまってくれずシュワシュワと蒸発していっちゃうような感覚があったのですが、何よりも、終わった瞬間の「終わった」感がすごくて。(ボキャブラリーひどい)
 あまりにも素敵な終わり方で、ああほんとうに終わったんだなあ最後だったんだなあと思って、淋しくて淋しくて、なんだかもう…頭がからっぽになってしまいました。ムラ楽ですら蘭寿さんの退団を実感できていなかった私が、もしかしたら初めて、蘭寿さんがいなくなっちゃうことを本気で認識した瞬間かもしれない。

 …と言ってこのまま何も書かなかったら、1年後くらいの私がすごく私を恨む気がするので(笑)そのうち思い出したらぽつぽつと書いていこうかな、とは思ってます。
 が、とりあえず今日は、とても素敵だった始まりと終わりのことだけ。

 ****

 「とむさんがいらっしゃいました」というようなアナウンスはなく、ゆっくりと会場が暗転する形でお茶会が始まりました。
 前方のスクリーンには「THE LAST TEA PARTY」というタイトルが、古い映画ふうに。
 つづいて、『ラストタイクーン』『TAKARAZUKA夢眩』のダイジェスト映像が、モノクロで流れました。これも古い映画っぽく、画面がところどころ乱れたり揺れたりして、場面が変わるときもフィルムが送られる感じ(って伝わります?)になっている、おしゃれな仕立て。これだけでも胸がいっぱいに。

 映像が終わると、お芝居のオープニングの音楽がIN。
 美女たちのブロマイドが出てくるところで、スクリーンには
 ・蘭寿さんのジョルジュ@女装(天使の季節)
 ・蘭寿さんのあんみつ姫(JURIのそれってどうなの)
 ・蘭寿さんのチャイナ美女(ASIAN WINDS!)

 のブロマイドが!!
 ちょww 会場大爆笑www

 そこへ、
 「だめだ!誰ひとりイメージと合わない。もう一度集め直せ!」
 と一喝する声(笑)
 えっどこどこ?と会場がざわつき、ようやくピンスポがつくと
 会場上手のサブステージで、プロデューサー椅子に座った蘭寿さんが振り向きながら登場!!!きゃー!!!!!
 そこからメインステージまで、広大な会場を横断しつつゆっくり歩いて回ってくれました。泣けて笑えて、いい登場だったー。


 公演のお話、とむさん年表、式典やイベントの話、質問コーナー、とぎっしりコンテンツがあり、いよいよ最後のご挨拶をして退場…という段に。
 じつは最後のご挨拶で何を言っていたか全然憶えていないのですが(使えなさすぎる海馬)、ご挨拶を終えて立ち上がった蘭寿さんがおもむろに、テーブルから真っ白な薔薇の花束を取り上げたので驚きました。装花の陰に隠れてたからか、ぜんぜん気づかなかった。
 お客さんのうわぁー!という歓声を受け、
 「あげないですけどねー(笑)」
 と冗談めかして言いながら、花束をひょいっと肩に担ぐ蘭寿さん。男前ww
 その、花束を担いだ恰好のまま、また会場をゆっくりと横断してくれて。
 BGMは「人生をかけた夢」。曲と盛大な拍手に送られながら下手側のサブステージにたどり着いた蘭寿さん、お芝居のラストのように、ちょっとのけぞるようなあの絶妙な角度で会場を振り向いて微笑み
 そして花束を担いだまま、衝立の向こうに消えていきました。
 ふつうのお茶会のように扉から去っていくのではなく、横顔を見せて歩いていく姿が蘭寿さんに似合いすぎててかっこよすぎて……
 あの姿が目に焼きついて、涙がでた。

 そのまま暗転するとふたたびスクリーンに映像が。
 また映画ふうのモノクロ映像で、今度は会場を出たばかりの蘭寿さんの姿が!え、中継?
 カメラに向かってニコニコしながら手を振る、モノクロの蘭寿さん。
 宴会場をでてホテルの廊下を歩き、車に乗り込む蘭寿さんを追うカメラ。
 車の窓から手を振ってバイバイかなー、とぼんやり思っていたら、車に乗った蘭寿さんがおもむろにダッシュボードから何かを取り出し、窓ごしにカメラに見せました。
 手に持った小さなボードには、筆記体で
 「The End」
 と。

 …もう、あまりにも粋でおしゃれなエンディングで…
 ここまで軽やかに完璧に締めくくられたら、「やられた」としか言えない。
 感動と感謝と、あとに残された圧倒的な淋しさに、ただただ茫然としてしまいました。

 一晩明けたいまも、思い出すと淋しくてたまらないです。あんなに楽しかったのに、だからこそ。

 あと2週間。大切に過ごそうと思います。
posted by 白木蓮 at 21:22 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 23, 2014

仲間がいれば愛があれば この世界は美しい

 ブレス型ペンライト

 蘭寿とむサヨナラショーの話。
 蘭寿さんらしく、優しくてあったかくてユーモラスで
 何より、最っ高に楽しいサヨナラショーでした。
 前楽を観終わったときに出てきた感想はただただ「楽しかった!」だった。幸せです。

 マトヴさんのサヨナラショーもそうでしたが、すべて花組時代の曲だけで構成されていて、花組&組子のみんなへの感謝と愛がすごく伝わってくる構成だったなあと。
 ショー前に高翔さんが読んでくださったお手紙のなかでも、「ファン時代から憧れていた大浦みずきさん、安寿ミラさん、そして真矢みきさん、愛華みれさん、匠ひびきさん、春野寿美礼さん、真飛聖さんに続いて、花組を背負って立つ立場になれたことを幸せに思います」というような一節があって…あらためて、花組に対する蘭寿さんの深いリスペクトを感じました。
 そしてもちろん、我々ファンが観たいと思うツボも押さえまくってて!!
 なんかもう、なつかしさよりも先に「これ!これ!もう1回観たかったの〜!」的な興奮と喜びがまさるという(笑)。単純に、エンターテインメントとして素晴らしかったです。ありがとう吉正。

 あの幸福感をうまく伝えられないのが残念ですが、曲ごとに順を追って書いてみますね。


@Where in the World(ファントム)

 ファントムオープニングの、あの「ファファファファファミミ、ラララララソソ」(音名で言われても)という壮大な音楽とともに緞帳が上がると、
 舞台いっぱいに「TOMU RANJU」の吊り物。
 そして舞台のセンターには、後ろ向きでマントを広げた蘭寿さんの姿が。
 うわああああファントムだ!あの幕開きだ!!!!
 そのまま曲調が変わって「Where in the World」に。あらためて聴くと、ほんとうに音域が広くて大変な曲だったのだなあと思うけれど、高音まできちんと伸びていて、はればれと美しい「Where in the World」でした。やっぱりファントムから歌い方が全然変わったんだよね。
 衣装は、深いワインカラーに黒いボアがついた上下とマント(私は気づかなかったけど、『Sensation!』のものだそう)。シックで素敵でした。

A永遠の詩(愛と革命の詩)

 Where〜の途中から銀橋に出てきた蘭寿さん、銀橋の真ん中手前くらいで曲が終わると今度は「永遠の詩」を。
 銀橋で蘭寿シェニエさんのこの曲を聴いて感動していたのがつい最近のことのようで(実際ほんの4ヶ月ほど前だし)、すごく不思議な気持ちになりました。いまサヨナラショーでこの曲を聴いていることが信じられないような。

B愛した日々に偽りはない(オーシャンズ11)

 そのまま銀橋で、たたみかけるように「愛した日々に偽りはない」へ。ほんとうに蘭寿さんらしくて大好きなラブソングだなあ…。
 この、しっとりした3曲を1曲ずつ聴かせるのではなく、メドレーに近い形で銀橋で3曲つづけて歌ってしまうというのがとても良かったです。あれでショー全体にテンポがついたと思う。

Cリベルタンゴ(Streak of Light)

 蘭寿さんが袖へハケ、いったん暗転すると
 おもむろにあのイントロが流れ出して、
 キターーーーーーーー!!!!
 ピンスポついたら女装るなっちキターーーーーーー!!!!
 はい、リベルタンゴです。実は開演前からオケがやたら練習していたので(笑)やるだろうというのは分かっていたのですが、しかし実際に目にするとこの興奮。やばい。
 みーちゃんポジにはふじP。ぴーるな!斬新!ふたりとも黒髪なのが、またコンサートのときとは違う色っぽさで(るなっちコンサートのときは金髪だったもんね)ドキドキしました。

 そして、次のピンスポで
 よっちキターーーーーーーーーーー!!!!!
 よっちと、もちろんヤブキセナくん。あのときの空気感そのまんまで、ふたりとも可愛くてかっこよくて…泣けた。

 アキラ&あかりちゃんもそのまま、そして次に登場するじゅりあ様のポジにはきらり。
 あらためてじゅりあの不在を思い切ない気持ちにもなりましたが、きらりの女王様ぶりもさすがでした。VIVA花娘!

 蘭寿さんは真っ赤なスーツと黒いソフト帽で登場。ほかの男役とおなじく『Mr. Swing!』の衣装なのですが、みんなは黒スーツなのに対して蘭寿さんのは真っ赤だから、なんか、「おお!」ってなった(笑)
 いやあ、なんか、もう…蘭寿さんのリベルタンゴを大劇場で観られるなんて。感無量です。
 エロさでいったらやっぱりあのときのシャングリラスーツのほうがエロかったと思うのですが(笑)、振付とそれを踊る蘭寿さんたちの妖艶さは健在で。ひとつひとつの振りに、新鮮に「ぎゃああ!」となりました。やっぱりらんちゃんを片足でホールドして帽子を直す振りが神。感謝しかない。

Dイントロダクション(Mr. Swing!)

 息を止めたまま観ているうちにリベルタンゴが終わり、そのままけだるい曲調のイントロダクションに。イ、イントロダクション…!何このヤンさん祭り!!!!
 蘭寿さんのハミングがなつかしいのと同時に、いまにもMr. Swingの開演アナウンスが聞こえてきそうで、胸をしめつけられました。みーちゃんの肩にもたれかかっていたところは、よっちに。

 ところどころカットはあったもののほぼフルバージョンで、みりお様との内緒話もあって(特に前楽、蘭寿さんに囁かれたみりお様がすごい勢いでフハッてなってたのが可愛かった)、最後はちゃんと銀橋まで出てきてくれて、とにかくカッコよすぎた!花男さいこう!!!

EFate City(オーシャンズ11)

 みんなが銀橋からハケ、蘭寿さんも銀橋から本舞台へ…というタイミングで音楽がIN。Fate City!ちょっともう息をつかせぬ展開すぎる!!
 ラスティーポジションはみつるきゅん。そこからイレブンが出てくる流れかと思いきや、最後まで蘭寿さん&みつるきゅんのふたりで踊りきりました。みつるラスティーめっちゃカッコよかった…本公演でも観てみたかったなあ。
 『ル・ポァゾン』の光と影でも思ったことですが、みつるきゅんの、相手の空気を汲み取って踊る力は本当にすごい。かっこいい。何よりふたりで踊る姿に、新人公演時代から一緒に過ごしてきた「男の友情」のようなものがちゃんと見えて、それがダニーとラスティーにも重なって見えて…泣けました。

Fくらわんか

 Fate Cityが終わったとたん、「八五郎はーん!」の声とともに、両袖から着物姿の人たちがわらわらと(笑)
 だいもん・イティカ・ふみか・らいらい・イブ様・かぐらちゃん・くみちゃん。そう、『くらわんか』に出てた皆さんです。気づけばさっきまでラスティーやってたみつるきゅんも、ハッピ着せられて貧ちゃんの被り物を被ってるという(笑)
 「八五郎はん、今日で最後なんやて?なんで言うてくれはらへんの、さみしいわぁ〜」
 と小糸はん口調で言いながら、八五郎はんにもハッピを着せてくれるイティカ。
 「わいのことなんて放っといてくれたらええねん、かとーーちべとーーなったらええねんもん」
 と言う蘭寿さんに(台詞がネイティブすぎて聞き取れなかったので超適当)(でも、かとーちべとーが聞けて嬉しかった!)
 「八五郎はん、そんなことを言うたらあきませんよ。皆さんは八五郎はんのために集まってくださってるんですから」
 と諭すだいもん貧ちゃん。まじめw
 (5/16追記:すみません、東京で確認したところ、この台詞を言ってたのはみつる貧ちゃんでした。だいもんはそのあとの「皆さんの愛は大切にしなあきません!」というような台詞)

 で、「こういうときは酒や!」ということで(笑)八五郎はんがあのシコ踏むみたいな構えをとり、みんなの「たーかーさーごー…」に合わせて蘭寿さんの盃にかぐらちゃんがお酒を。
 「今やっ!!!!」
 と止めてお酒をグイッと干す八五郎はん。
 私『くらわんか』は映像でしか見ていないのですが、目の前で繰り広げられる光景が、本当にあの『くらわんか』そのものでドキドキしました。今やっ!でピタリと止まる皆の空気といい、飲み干したときのふわぁ〜っと緩む感じといい、八五郎はんの目尻下がった笑顔といい…まさかナマで観られるとは。幸せです。

 みんなが「くらわんか〜あああ〜くらわんか〜♪」とくらわんか音頭を歌い踊りながら去っていくと、そのまま銀橋に出てくる八っつぁん。
 ここで犬の鳴き声が。
 き…きたーーーー!!!!!
 なんと、なんと、「あなたは犬ですか?」の酔っ払いのくだりをまるまる上演してくれたのでした。ついさっきまで鬼かっこいいFate Cityを踊っていた人とは思えない…(笑)
 やっぱり面白いし可愛いし、ほんっとにお芝居うまいな!!!!と感嘆。だってあの赤スーツにハッピ羽織っただけなんだよ?なのにパッと空気が切り替わって、上方落語の世界になったもん。本物の八五郎はんが、あの銀橋に息づいてました。
 犬を相手にひとくさりクダ巻いた八五郎はん、犬に逃げられて「どんならんで、ほんまに」と毒づき、最後はもちろん
 「さっぱわやや〜」
 と。か、可愛い…!!!!
 「ほなまた、後でな♪」
 と千鳥足で袖にハケていく姿が可愛すぎてリアルおっさんすぎてでも可愛すぎて、サヨナラショーだということも忘れ全力でキュンキュンしました。はあああ。

Gカノン(カノン)

 カーテンから退団者5人が登場して、「カノン」主題歌を。衣装もカノンのプロローグで着てたやつ。
 ネコ先生ががっつり歌うのかと思いきや、歌う順番とか量とかが意外と年功序列で、つまりよっちがすごい歌ってて、よ、よっちが大劇場のセンターでソロを歌うなんて初めてでは…!?と親のような気持ちでオペラを上げてしまいました。でもすごく上手だった!よっちの歌声、あたたかみがあって大好きです。

Hコンガ(コンガ)

 カノンが終わってカーテンが上がると、そこにはコンガプロローグの衣装を着た花組生が!そして真ん中にはやっぱりコンガプロローグの衣装を着た蘭寿さんが!
 か…かっこいいーーー!!!!
 ふつうの白いお化粧であの衣装、というのがなんか新鮮で(笑)、でもあの熱さは当時のままで、もう条件反射的に大興奮。楽しかったなあ、コンガ。
 みんなが銀橋に出てくるところで蘭寿さんはハケ、銀橋はみりお様(壮さんの衣装)&みつるきゅん(みわさんの衣装)中心に。ふたりが「踊れコンガ」「叩けコンガ」「歌えコンガ」「感じてコンガ」を交互に歌っていたのですがふたりともなかなかスリリングな感じで(笑)、あの歌い上げってパワーが要るんだなあとしみじみ思いつつ、でも愛おしくてありがたくて涙でそうでした。みりお様このためにコンガ練習したんだろうなあ、とか。みつるきゅん頼もしくなったなあ、とか。って研15の人にかける言葉じゃないかもしれないけど…でも壮みわの下にいたときのみつるきゅんと、いまのみつるきゅんってやっぱり全然ちがうよね。

I真実の愛(コンガ)

 カーテンがふたたび上がると、紗幕のむこうにあの超絶ポーズの蘭蘭が…!!!!
 あれが見えた瞬間、劇場じゅうが息を飲んだ気がします。私の隣の人は確実に「ひっ」て言ってた。私も言いそうだった。

 これもフルバージョン。真っ白で、静謐で、言葉にならないくらい美しかった。
 もちろん影役のよちルナも登場。このサヨナラショーにおけるるなっちはほぼ女子ですね(笑)
 よっちのダンスが、ほんとうに、ほんとうに素晴らしかったです。
 あのときももちろん凄かったんだけど、でもやっぱり今になって思えば、大劇場であそこまでピンで踊るのなんて初めてだったし、シャカリキになってた部分があったんだろうなあと。
 いまのよっちは、大劇場という空間をきちんと掌握していて、楽しんでいて、いい意味で力が抜けていて…さらに大きな存在になって、堂々と蘭寿さんと渡り合っていました。らんちゃんのリフトなんてすごかった!客席からの拍手もすごかった!!
 せんなさんのカゲソロはそのまま、みわさんの「愛愛愛」の歌はだいもん。これがまたドラマティックで、本当に素敵な空間でした。
 最後にセリ下がる蘭寿さんの指先が色っぽくて美しくて、この瞬間をまた味わえたことにひたすら感謝。

J戦国BASARA(戦国BASARA)

 みりお様が登場し、銀橋で1曲、アップテンポの「戦国BASARA」を。客席手拍子で大盛り上がり!
 もちろん蘭寿さんにとって印象的な作品だったということもあるんだろうけれど、この作品から花組にやってきたみりお様がこの曲を任されている、ということに蘭寿さんのあたたかさを感じました。衣装がきれいな薄紫色で、幸村と謙信のあいだの色だなあ…としんみり。

Kアシナヨ(ル・ポァゾン)

 大階段に板付きで、真っ白い蘭寿さんが登場。
 ここの衣装は、レースのついた白燕尾。『マリポーサの花』でミズ先輩が着てらしたのにそっくりだと思ったのですが、別物?かな?胸元には大きな胡蝶蘭のコサージュ。
 アシナヨ、大好きな大好きな曲なので…これを聴けたことがものすごく嬉しかったです。
 途中で、蘭寿さんのと同じ胡蝶蘭を髪につけたらんちゃんが登場して、デュエットダンスに。
 単独サヨナラショーにしてはデュエットダンスが多い構成のようにも思いますが、蘭寿とむというトップスターにとって、相手役さんやデュエットダンスの比重がそれだけ大きかったことの証だと思います。私もやっぱり「トップコンビ」という宝塚ならでは、トップならではの関係性が好きだし、相手役を大切にする男役さんが好きなので、そういう意味では、最後までそれが貫かれていたことが嬉しかった。特にアシナヨはふたりのデュエットダンスの中でいちばんかも、と思うくらい好きなので、大劇場で観ることができて幸せでした。

 そして今回、蘭寿さんの夢が実現。
 ファントムお茶会のときにも話してましたが、音楽学校のときの蘭寿さんの夢が、
 「真っ白い衣装で、スモークの中でデュエットダンスを踊る」
 だったんですよね。
 お披露目のファントムで早くも「白い衣装」が叶って、でもスモークはなくて(笑)、そのあとの公演でもなくて。
 今回の夢眩はようやくスモークの中でのクラシカルなデュエットだけど、蘭寿さんが黒燕尾っていう。惜しい(笑)
 私も夢眩の初見で「あースモークだー、でも蘭寿さん黒燕尾だー、まあでもらんちゃん白いし許容範囲か」とか思っていたのですが(笑)、さすが蘭寿さん!妥協してなかった!
 蘭をモチーフにした真っ白い衣装の蘭寿さんとらんちゃんが、幻想的なスモークのなかで「アシナヨ」を。
 これで本当に本当に夢が叶ったんだなあ…と、私自身も夢を見ているような気持ちでした。
 だいもんのカゲソロがまた美しくて、もう、天国みたいだった。あれを観てから地上に生還できたのが不思議なくらい。

Lいま、光に向かって(Streak of Light)

 コンサートの祈りの場面。
 蘭寿さんの歌声に合わせて、白い衣装に身を包んだ組子の皆さんが舞台へ。
 正直なところ、コンサート当時からサヨナラショーみたいな場面だなと思ってて、それこそ観てるときからサヨナラショーの予行演習ぐらいの勢いで泣いたりしていたわけですが、あらためてサヨナラショーの場で聴くと…ひどい。きれいすぎて破壊力ひどい。
 「ためらうことなど何もないのさ 愛を信じて / 仲間がいれば愛があれば この世界は美しい」
 この歌詞が、嘘いつわりなく似合う蘭寿さんが大好きです。

 曲の途中で、真っ赤なバラの花束を抱えたみりお様が登場し、蘭寿さんにお渡し。
 バラを受け取ってからみりお様をそっと抱きしめる蘭寿さんが、途方もなく大きくて優しくて…自然に拍手が湧き起こった、あたたかい瞬間でした。
 バラを抱えたまま銀橋に出た蘭寿さん、組子の歌を背に、バラを客席へ。
 これ、前楽も楽も、すーっっごい均等にキレイに投げてて感動しました。いやその、最後に余ってブワッとまとめて投げる人も結構いるじゃないですか!誰とは言わないけどオサ様とか(言っちゃってるよ!)
 蘭寿さんのまじめさを垣間見た瞬間でした^^

Mクンバンチェロ(コンガ)

 「仲間がいれば愛があれば この世界は美しい」
 の旋律とともに、ああ、ショーが終わってしまう…とハンカチ握りしめていたらば
 下がりかけた緞帳が途中で止まった!
 緞帳がまた上がり出した!
 そして聞こえてくるコンガの音色。
 こ、これは…もしや………

 クンバンチェロだーーーーーー!!!!

 曲に合わせて、蘭寿さんの周りでいっせいにひざまずく花組の皆さん。みんなワクワクキラキラした顔でめっちゃ可愛い。特にだいもんが、もう子供みたいな嬉しそうな笑顔で(「パパのクンバンチェロきたー!」的なw)超可愛くて、隣にいるみりお様は逆にすごい緊迫感あふれる表情をしていたのが印象的でした(笑)。あのノリを間近で見るの初めてだもんね^^^^

 と、周りの人たちの顔は鮮明におぼえているのですが、蘭寿さんの顔がうまく思い出せない。なんかもう存在自体が発光していて、ただただ舞台の真ん中からとんでもない量のエネルギーが放たれている感じで、まさしく「クンバンチェロの王様」でした。
 そして、
 とにかく、
 たーーーのしかったーーーーーー!!!!
 何でしょうね、あの熱狂状態。もちろん全力で手拍子して参加していたのですが、それでは足りないというか、すんでのところで組子のみんなと一緒に「チェロ!」「セロ!」って叫んでしまうところでした。もうね、お祭り騒ぎ。楽しすぎた。緞帳がようやく降りたとき、汗かいてたもん(笑)

 もちろん劇場じゅう大盛り上がりで、前楽も2回カーテンコールが。
 「ワンモアタイム?」と客席に問いかける蘭寿さん、客席の歓声に応えて、後奏だけもう2回やってくれました。演奏に入ってもらうとき、指揮のみさきめぐみ先生にいちいち「マエストロ?」って確認するのがすごい男前だった!!

 ****

 そんなこんなのサヨナラショー。
 とにかく「楽しかった」という印象ばかりが残っていて、いまはまだ退団を実感できていない気がします。やっぱり大劇場は私にとってアウェイの場所で、たぶん東京宝塚劇場でお見送りして初めて、いろんなことのけじめが付くのだろうなあと。

 とはいえ、黒燕尾に身を包んで
 「宝塚歌劇団・花組、蘭寿とむ、本日をもちまして宝塚大劇場を卒業いたします」
 と言った蘭寿さんの言葉は本当に重くて。
 タカラジェンヌにとってはホームであるこの場所を、巣立っていくのだということをあらためて痛感しました。たぶんそれは、私が感じる以上にずっと特別なことなのだと思います。

 最後の曲は「すみれの花咲く頃」。
 すみれだろうな、と何となく予期していてはいたのですが、実際にそれが流れたときはとても嬉しかったです。うまい言い方が見つからないのですが…ここで「すみれの花咲く頃」を選ぶタカラジェンヌ・蘭寿さんがやっぱり好きだなあと。

 幸せな幸せな2日間でした。
 東京で、待ってます!
posted by 白木蓮 at 13:11 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 19, 2014

大劇場ザ・ラストデイ

 花組『ラスト・タイクーン』が、とうとう大劇場千秋楽を迎えてしまいました。

 結局、終わってしまった今でも全然実感がないです。当日も涙はほとんど出なくて、ただあらゆることが夢のように過ぎていって、でもそのひとつひとつがあまりにも美しかったので目を開けて見届けることに必死でした。きっといつか忘れてしまうのだろうけど忘れたくない。

 ****

 私から見えた範囲の、ではありますが、まずは入りの思い出を少し。

・退団者のなぎささん・花蝶さん・かぐらちゃん・ネコちゃん、それぞれ本当に輝いていてきれいでした。
 よっち真っ白で可愛かった…たくさんのファンの人に向かってひっきりなしに喋ってる姿がまじ天使だった…。

・よっちが入ってしばらくすると、白シャツorブラウスと黒パンツで統一した組子の皆さんがわらわらと登場。
 スケッチブックを小脇にかかえ、楽屋口前にお立ち台を設置するだいもん。お立ち台の位置が気になるらしく、難しい顔で微調整を続けるだいもん。直してもやっぱり気になってミリ単位で修正するだいもん。
 …萌えた(笑)

・みりお様とらんちゃんは、いちばん道路に近い側に立ってお出迎え態勢。みりお様が振り返ってちょっと組子に指示してたりする姿に目を細める私(立ち位置がおかしい)

・蘭寿さんはオフホワイトのスーツに、ティアドロップサングラスで登場!
 楽屋口一帯から大歓声が。かっこいいーーーーーー!!!!

・サングラスを外した蘭寿さんに、白い騎士のマントを着せかけるみりお様&らんちゃん。
 ナイト蘭寿の乗る御輿、いや馬車をかつぐのは、アキラ率いる屈強男子チーム。しかも尻尾つき白馬コスwwww あほかわいいwwwww
 先頭がアキラとキキちゃんで、あとふじP・タソ・かずさよしき氏・がりん・わたるひびきくん…は確認したのですが、あとひとりが分からず。すみません。この顔ぶれから類推するとマキシムかな?

・拡声器持ったみつるきゅんの「せーの!」という号令で、
 「だから決めたのさ、君を守るナイトになることを♪」
 という組子コーラスがスタート。さすがタカラジェンヌ、ナマ声でもコーラスがきれいだなあ(変なところで感心しないで)
 歌っているみんなは直立不動で、右手を左胸に当てていて、勿論ナイトになぞらえてのポーズだと思うのですがなんだかそれにも感動しました。アメリカ人が国歌を歌うときのような厳粛さがあって。

・アカペラコーラスが終わると、ショーの流れと同じくそのまま夢眩の主題歌に!
 ここからはアカペラではなく音楽がかかったのですが、ラジカセ(古)か何か使ってたのかしら…またしてもだいもんがラジカセの再生ボタン押してたりしたら萌える…。

・ノリノリの主題歌と手拍子のなか、粛々と進む馬車(笑)。蘭寿さんめっちゃ笑顔で可愛かった!!!

・楽屋口にたどり着いて蘭寿さんが馬車から降り(馬の皆さんの、御輿をおろす動きが慎重かつ息が合っていて素晴らしかったです。相当練習したんだろうなあ)、用意されていたお立ち台に立つと
 楽屋口から出てきた退団者一同がお出迎え!
 よっちを真ん中にした退団者5人が大きな剣を差し出し、受け取って抜く蘭寿さん。ちゃんと剣が光ってた!すごい。

・みつるきゅんがまた拡声器で「せーの!」と号令を掛けると、組子一同からの呼びかけ的なコールが。さすがタカラジェンヌ、コールも揃っていて声量があるなあ(だから変なところで感心しないで)
 肝心の内容をほとんど憶えていないのですが…
 まず「まゆさん、おはようございます!」から始まるのが非常に朝礼っぽかった(笑)
 うろ覚えですが「私たちはまゆさんに守られて、元気いっぱい夢いっぱいです★」みたいな文言もあって、なんていうか、「3年花組蘭寿先生」感すごいな!と愛おしい気持ちでいっぱいになりました。お立ち台からみんなを見渡す蘭寿さんの顔もあったかくて優しくて…もう完全に、卒業式の担任の先生だった(笑)。卒業するのは生徒ではなく先生なわけですが。

・最後に、
 蘭寿さん「何が結束だ!」
 組子「まゆさんが結束だー!!!!(拳を突き上げつつ)」
 という応酬があって…
 泣いた。

・ちなみに蘭寿さんが剣を抜いたり「何が結束だ!」と言ったりするに当たっては、だいもんがいちいちスケッチブックをめくりながら蘭寿さんにカンペを示していました。役割分担が的確すぎるだろ花組(笑)

・しかし恐ろしいほどに蘭寿さん自身が何を言ってたか憶えていない…。
 開口一番「泣くじゃないか!」って言って、あと誰かを指しながら「すでに泣いてる組子もいるし(笑)」と突っ込んでたことは憶えてるのですが、そのあとの記憶が全然ない。困った。
 でもすごく幸せそうな、いい笑顔だったことははっきり憶えています。


 以上!
 次項はサヨナラショーの話。
posted by 白木蓮 at 16:16 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 24, 2014

夢眩タイクーン(西)蘭寿茶メモ2

 蘭寿茶の話、つづきです。


【ゲームコーナー】

・今回のゲームは、事前にお客さんから集めていた「とむさんでいちばん好きな役」TOP6を、蘭寿さんに当ててもらうというものでした。候補が10個あって、そのなかから上位6位以内を選べばOKという、まあ、あれです。帰れま10方式ですね。帰れま6。
 蘭寿さんは6つのブロックを回って、各ブロックの人たちと相談しつつ回答。さらに、ゲームの間は(GRAPH2月号の設定をパクって)DJふうに振る舞ってください!との事で、大きなヘッドフォンみたいのを肩にかけさせられてました。されるがままの蘭寿さん可愛い。

・基本的に、ゲームの答えを考えるのに気を取られて「DJふう」の設定は忘れがちだった蘭寿さんですが、たまーに思い出したように「行ってみよーう!」みたいな感じで似非DJっぽく喋るのがめっちゃ可愛かったです!!!!

・ちなみに、蘭寿さんと一緒にブロックを回るのは、西恒例の名物スタッフさん。
 今回は「らんのはなです!」と名乗り、サンテグジュペリの「花」のコスプレをされていました(笑)。この方自身もおもしろいんだけど、この方を見てるときの蘭寿さんのププッてなってる感じが本当に好きなんですよねー。ツッコミ入れつつ楽しそうなの。

・というわけで始まったゲーム、最初のブロック目からは「オーシャンズ11!」との声が。
 「じゃあ、オーシャンズ11」
 と素直に受け入れて回答する蘭寿さん。
 オーシャンズは堂々の第1位でした!やはり!

・スタッフ(らんのはなさん)「見事正解なので、ここでオーシャンズの台詞をひとつ言っていただきます」
 蘭寿「え、それ罰ゲームじゃん(笑)」
 スタッフ「違います!!」

・スタッフさん指定の台詞は「笑わせるぜ」。
 しかし
 「笑わせるぜ?言ってたっけ?」
 思い出せないらしい蘭寿さん(笑)
 スタッフ「言ってたじゃないですか!あの、わらわせるぜ?ふぁらわせるぜ?こう、空気含んでる感じのやつ。お願いしますよー」
 空気含んでる感じww たしかに含んでたけれどもwwww
 それでも思い出せなかった蘭寿さん、目の前のお客さんに教えてもらって
 「銀橋で言ってたやつ?ああ!囚人服のときの!」
 …やっと思い出しました(笑)
 「いきますよ」と言ってからおもむろに投下された
 「…笑わせるぜ」
 かっこよすぎた!!!!まじダニーだった!!!!!!

・次のブロックから上がった声は『CONGA』。CONGAも見事6位以内にランクイン!
 ここでのお題は「バイラ」でした。
 「あー、バイラね!今回のショーでも『バイラ』って言ってるんですけど、言い方がぜんぜん違うんですよねー。
 …では、バイラ3連発で。(ニヤリ)」

 固唾をのむ我々に向かい、息をひとつ吸って
 「バイラバイラバイラァーーーー!!!!」
 きゃああああああ!!!!

・め、めちゃくちゃ熱くてコンガでかっこよかったです…。

・次のブロックからは「逆転裁判!」という声が挙がったのですが、まさかのハズレ。
 罰ゲームは、これも事前に集めていた「とむさんへの愛あるツッコミ」からひとつ選んでコメントする、というもの。
 蘭寿さんが引き当てたツッコミは、
 「蘭寿さんがかっこよすぎて勉強できません!どうしてくれるんですか?」
 的なやつでした(あんまり罰ゲーム感がないな。。)
 「勉強できない!勉強…しなくていいんじゃないですか?もう(笑)」
 と、投げやりモードな蘭寿さん(笑)。以前お茶会で同様のことを訊かれたときは、優等生っぽい答えだったのに!いまや「勉強なんかしてないで俺を見ろ」ということですね…。かしこかしこまりましたかしこ!(いきなり古めのネタぶっこまないで)

・次のブロックは『ファントム』で、見事正解。
 ここでは、ファントムのときの裏話を話してください…と言われるものの、
 「え…えー?裏話…もうだいぶ前だしなあ……」
 と、考え込んだまま全然でてこない蘭寿さん。
 スタッフさんが「べつに面白くなくてもいいですよ」と助け舟を出すも
 「やだ、面白い話じゃなきゃしたくない!」
 とキッパリ。関西人www

・しかし結局おもしろい話は出てこなかったので(笑)、さっき(逆裁で)クイズを外しちゃったゴメンナサイポーズをしてください、というリクエストが。
 「じゃあ…小池先生がちょっとミスをしたときにされるポーズを(笑)」
 と言って蘭寿さんがやってくれたポーズは、首の後ろにペシッとてのひらを当てて頭をカクッと下げる、という動きでした(伝わります…?)。私の席からは見えなかったのですが、ついったーで「舌出してた」というのを見かけたのでもしかしてイケコなりのテヘペロポーズなんでしょうか…。可愛いけどちょっとイラッとしそうだな^^^^

・次のブロックは『Mr. Swing!』で、これも正解。ブロック内で出てくる意見が分かれてたりもしてたのですが、そういうとき、「ベルばらだと思う人ー?ミスタースウィングだと思う人ー?」みたいな感じで手を挙げさせて多数決で決める蘭寿さんがまじ蘭寿先生でした(笑)

・ここでのお題は、例の中詰めの「振り返ってシーッ」。
 「皆さん拍手してくださいね」
 と言いながらポーズを取り、たっぷりタメてからシーッをやってくれた蘭寿さんがかっこよすぎた!!久々に見られてうれしかったです。

・最後のブロックでの答えは『愛と革命の詩』。これもランクイン!
 お題は「アンドレア・シェニエがお手紙取るところ」…ということで
 スタッフ「私がゆうまりんさんになりますので」
 蘭寿「…らんのはなさんじゃないの?」
 スタッフ「両方やります」
 というやり取りがあり、らんのはなさん改めゆうまりんさんが、
 「ほれほれ、手紙だよ〜。ほれっ」
 と封筒をヒラヒラ(笑)
 一瞬絶句してスタッフさんを眺めていた蘭寿さんですが、意を決して手紙に飛びつく!かかか可愛い!!!
 しかしスタッフさんが手紙を振り回すのでなかなか取れず(笑)。2〜3回、リアルワンコのごとく飛びついてチャレンジした蘭寿さんでしたが、ちょっと諦めモードに。
 スタッフさんは、手紙をヒラヒラ振りながら会場下手→上手まで大幅移動(笑)。センターまでは追いかけるもののそこで立ち止まって苦笑してる蘭寿さん。
 スタッフ「なんでこっち(上手)まで来てくれないんですか!」
 蘭寿「ここ(センター)まで来たのは優しさだよ?(笑)」
 …この応酬含めてすべてが可愛すぎました>< 蘭寿さんの優しさプライスレス。

・以上で全ブロックを回り終わり、6個中5個までは正解。
 「もうひとつは何だと思いますか?」と訊かれた蘭寿さん、
 「私、これ『くらわんか』じゃないかと思うんだよね〜」
 と。
 見事、6位以内にランクインしていたのは『くらわんか』でした!
 ということで、ここでも台詞を言わされる蘭寿さん。お題は
 「さっぱわやや〜」
 でした。声が!声がかわいすぎた!!!

・ゲームが終わって壇上に戻った蘭寿さん、グラスに入ったカクテルをごくごく(笑)。のどが乾いたんですね…^^


【公演以外のトーク】

・今回の公演以外のお話を…ということで、まずはDSについて。
 細かい内容を忘れてしまったのですが
 夢が叶ったらまた歌いたいと思っていた「Sensation!」を、あの場所で歌えてうれしかった…と仰っていました。
 東京千秋楽で号泣してしまったことについても触れていて
 「たぶん私、ファンの方の前であんなに泣いたの初めてじゃないかな?」
 と。
 「『今日は泣かせてください』って言って泣いたんですけど…あれを藤井大介先生がすごいマネしてきて(笑)
 打ち上げの席で、
 『とむ本当カッコよかったよねーーー!!!「今日は泣かせてください…!」』
 って、何っ回もやるんですよ!もういいよってくらい(笑)」

 えっと、蘭寿茶で語られる蘭寿&大介の会話は9割くらい酩酊状態ですが大丈夫ですか?^^^^

・でも、
 「大ちゃん先生だからこそできたディナーショーだと思うし、お忙しいなか受けてくださってありがたかった」
 とも言ってました。大ちゃん先生ってなんか可愛い。梅ちゃん先生的な。

・発売されたばかりの写真集については、
 「レスリー・キーさんの感性が素晴らしい!」
 と。CHIHARUさんも「とむのためなら!」と協力してくださり、蘭寿さん的にも満足の仕上がりだそうです。

・なんでタイトルが『FANTASY』なんですか?という質問。
 これはレスリーの発案だそうで、蘭寿さんが説明していたそのときの情景を私なりに意訳しますと
 レスリー「えーっと、ah、うん………(何か降りてきた)ファンタジー!」
 蘭寿「お、おう」
 という感じだったようです。本当はもっとちゃんと説明してたけど、大枠としては間違ってない。と思う。

・写真のテーマごとに言葉というかキーワードが入ってるのもレスリーのアイディアだそうで、細かい内容を憶えてないのですが、とにかくレスリーのテンション高い日本語をひたすらモノマネする蘭寿さんがおもしろすぎました。
 「『コレ書イテミタラドウカナー?スゴクイイト思ウヨ!ナカナカ無イヨーー!!』って言われて、私も「イイネイイネーー!!書く書く!!』って(笑)」
 蘭寿さんノリがいいww むしろチャラいwwww

・スマスマのオンエアの感想を訊かれ、
 「こんなふうに編集されるんだーって思いました。ビストロの時も思ったんですけど、こんなふうになるんだーって」
 と。
 あまりリハとかもなく、最初に先生として登場するところとか、わりといろんなところが蘭寿さんたち主導だったそうです。

・大階段での踊りは、事前にパパッとやっただけで、実際踊るころには収録が始まってだいぶ経っていたので、階段を上りながら「振り憶えてるかな…?」と思ってたらしい(笑)
 オンエアからも「お稽古時間少なかった感」はかなり漂ってましたが(笑)、堂々としてたよね。さすがです。

・宝塚100周年という年にああいうメディア露出があり、宝塚をいろいろな方に知ってもらう良い機会になったのでは、というようなことも仰ってました。


【プレゼント】

・今回抽選はなかったので、客席から蘭寿さんへのプレゼントをご紹介。今回も、「本日のお洋服」でした。黒のジャケットに黒白基調のストール、黒いパンツ、ロングブーツ。

・ブーツは今回のプレゼントではなく舞台用のもので、実は「桐生園加さんがくれたもの」だそう!
 「そのかが退団するときに『兄さんにはコレあげる!』って言って、くれたんです(笑)」
 との事。
 「そのかさんありがとーございまーす」
 とお礼を述べる兄さんでした。かわいいなあ。


【その他の質問】

・少し時間が余ったので、客席から集めた質問をいくつか。

・舞台での車の乗り心地はいかがですか?という質問に対しては、
 「乗り心地、良くはないですねー。発進も遅いし(笑)」
 と。
 本当はもっときわどい切り返しとかをしたいんだけど、盆から出ちゃいけないのであまり動けないらしい。
 「安全運転主義なんだ」のくだりはもともと台本になく、舞台稽古に行ってから、盆がゆっくりでちょっとアレなので(笑)追加になったそうです。
 「急についたわりにはすごくお洒落で、生田先生のセンスを感じますよね」

・とむさんは安全運転ですか?と訊かれ、
 「…あんまり……。高速は高速です(笑)」
 と答えた蘭寿さんに全私が萌えました。高速は高速で!走り屋蘭寿とむ!(そこまでじゃない)

・千秋楽は泣きますか?という質問に、食いぎみで
 「泣きません!」
 とキッパリ。
 「泣くのは私じゃないので。私はもう、皆さんに感謝を伝えるだけで…
 …とか言って大泣きしてたらどうしよう(笑)。『今日だけは泣かせてください』ってwww」

 ここで自ウケして、大笑いする蘭寿さん。
 なんか、ここ、すっごい笑ってました。椅子にもたれかかって、手も叩いて、眉も目尻も下がった蘭寿さん最上級の爆笑で。
 「泣いてたら笑ってください^^^^」
 と楽しそうに締めてましたが、あのときの笑顔はなんだか忘れられないです。ほんとにまぶしくて可愛くて、神々しいみたいな笑顔だったなー。


【ご挨拶】

・今後の予定と、最後のご挨拶。
 今後の予定は月特出に記念イベントと相変わらず盛りだくさん。
 月特出、私は1場面だけなのかと思ってたのですがそうでもないらしく、それなりにお稽古するところも多いようです。
 「公演後半は、サヨナラショーと月組さんとイベントのお稽古でかなり忙しくなると思うんですけど…やらせていただけることを喜びに、がんばろうと思ってます」
 と前向きな蘭寿さんでした。

・ご挨拶は、私の記憶力と文章力では全然表現できないのですが…
 とにかく
 「毎日本当に幸せで、こんなに幸せでいいのかなって思うくらい」
 だと、何度も仰っていました。
 大劇場公演の初日に、マトヴさんから初日おめでとうメールがあったそうで(!)そのメールに、「これからもっといっぱい幸せなことがあるよ」と書いてあったんだそうです。
 「『本当かなー?これ以上幸せなんてことがあるのかなー?』と思ったんですけど、本っ当に毎日毎日幸せで」
 と。
 この幸せを噛みしめながら、卒業する日まで1日1日大切に過ごしていきたい…というようなお話でした。詳細は超うろ覚えですが、蘭寿さんらしい、真摯で誠実なご挨拶だったなあ。


 …そんなところで。
 とにかく蘭寿さんがかっこよくてかわいくて幸せそうで、私も幸せでした。
 抜け落ちている部分がいっぱいあると思いますが、以上!少しでも雰囲気が伝わっていたらうれしいです。
posted by 白木蓮 at 13:16 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 18, 2014

夢眩タイクーン(西)蘭寿茶メモ1

 宝塚ラストのお茶会、行ってきました。
 ちゃんと時間をとって蘭寿さんのお話を聞く、というスタンスなのか、今回は握手も抽選会もなし。
 でもすごく充実していて、心の底から幸せなお茶会でした。

  いつも握手で時間があるときに前半のキーワードとかを少しメモっていたのですが、今回それができなかったので(笑)いつにも増して記憶が適当です!ごめんなさい!いつにも増して半信半疑で読んでいただけるとうれしいです。あくまでもニュアンスですので、転載・転用もご遠慮くださいませm(_ _)m


【登場〜乾杯】

・「とむさんがいらっしゃいました」のアナウンスで会場後方の扉がひらくと、
 なんと、
 なんと、、
 ティアドロップサングラス着用の蘭寿さんが!!!!!!!
 ぎゃああああああ!!!!!!
 (これだけで阿鼻叫喚する会場)

・素顔にティアドロップサングラスがあんなに似合う日本人がいるのか!っていうね。めちゃくちゃ似合っててめちゃくちゃカッコよかった…やばかった…。

・大興奮の客席の間を練り歩きながら、壇上にたどり着いた蘭寿さん。サングラスを外す前に、グラスをちょっと下にずらして瞳をのぞかせて視線を送る、というあの(舞台でもやってる)仕草のサービスがあり、またしても会場絶叫。ひーー!!!

・さっそく乾杯を…ということで、蘭寿さんの前に運ばれてきたのは安定の公演カクテル(笑)
 「皆さんは?」
 といつも通り前方席をのぞき込む蘭寿さん。
 「あ、午後の紅茶?ありがとうございます(笑)」

・具体的にどう話していたか忘れたのですが、乾杯のご発声の時から「最後のお茶会」という言葉が出てきて何か不意打ちをくらった感じでした。いや、最後なんだけどね。
 前回の東京のお茶会では退団の話が出なかったので、お茶会の場でこういうワードを聞くのが初めてで…「そっか、最後なんだ」とあらためて認識させられた思いでした。

・今回、みんながお茶を取ろうとかがんでも恒例の「好き」が出なかったのでちょっと淋しく思っていたら、乾杯のあとみんながまたかがんでお茶を戻そうとしてるのを見て
 「あ、しまう。…しまう(笑)」
 とうなずきながらニヤついていたので私の溜飲が下がりました(何を期待してるんだ)


【お芝居の話】

・今回公演ばなしが盛りだくさんだったので、芝居とショーに分けますね。順番とかはめちゃくちゃです。すみません。

・まずは、映画に憧れて映画に人生を賭けるモンロー・スターと、宝塚に憧れて宝塚一筋に歩んできた蘭寿さんはリンクしているように見えますが、役作りはどのようにしていきましたか?というような質問。
 「やっぱりリンクする部分はあるし、私だけじゃなくて、他のみんなもすごくリンクしている部分があると思うんですよね」
 と。
 なのでそれほど苦労なく役に入れたけど、周りとの衝突だったり、キャサリンとミナという頭の中の三角関係(←って表現をしてたと思う。おもしろくて印象に残りましたw)だったり、難しい部分もあって
 でもぼろぼろになったときに見えてくる本当に大切なもの、を力でなく流れで見せられるようにしたい…というような話をされていました。めっちゃ意訳なので、ちがってたらごめんなさい!

・泥酔してぼろぼろになる場面はあとから追加になった。「とにかくぼろぼろになってほしい」と言われたらしい(笑)

・今回の公演にあたり、スーツ物でかっこいい男性をやりたいとリクエストしていて、生田せんせいが前からあたためていた中から『ラスト・タイクーン』を選んでくださったんだそうです。

・最後の「Thank You」の歌詞は、生田せんせいが悩みに悩んでいて、歌詞が上がってきたのはなんと通し前日くらい(笑)
 「だから通し1日目は、私こうやって(と目の前の進行表を持ちながら)歌詞見ながら歌ってましたもん。『これ初日までに覚えられるかなー』って思いながら(笑)」

「生田先生が、『18年宝塚に捧げてきて退めていくトップスターの気持ちが分からない…』って悩んでて。『そう簡単に分かってたまるか』って(笑)」
 なんか生田せんせいと蘭寿さんの関係性が可愛い。
 「で、『これでどうでしょうかっ!!』(持ってた紙を、肘ピーンと伸ばして顔うつむけて差し出しつつ)(単位すれすれの学生が教授に追試レポート出す時みたいなテンション)って感じで出来てきて…(笑)。1ヶ所だけ、『ここは私の気持ちと違うしモンローとしても違うと思う』と言って直していただいたんですけど、そこ以外はもうオールオッケーでした」

・お稽古中、毎日生田せんせいが「すみません、今日もできてないんです…」と謝ってたらしいです(笑)
 「私も余裕ぶって『あ、全然大丈夫ですよー』とか言ってたんですけど、さすがにやばいなと思って『あの、先生…そろそろ通しですけど…』って(笑)
 そしたらその通し前日の夜中にFAXで、『遅くなって誠に申し訳ございませんでした』って歌詞がダーッと送られてきて(笑)
 なんか前にもこういうことあったなーと思ったら、『月の燈影』の時に大野先生が次の日の台詞をFAXで送ってきてたなーって思い出して(笑)、あれ以来ですね。あんなのは^^^^」

 うるわしきヲタクつながりwww
 ていうか私は、蘭寿さんちFAXあるんだ!ということに地味に驚きました(笑)。スターたるものあらゆる事態に備えなくてはならないのですね。こういうやり取りがメールじゃないところが非常に蘭寿生田っぽい!(偏見)

・でもこの話を聞いて、毎回Thank Youでやたらと泣いてしまう理由が少し分かった気がしました。生田せんせいと蘭寿さんの想いがいっぱいつまった歌なんだな、と。

・この作品の中で、モンロー以外にツボな役は?と訊かれ
 「ライディングウッド。…あの、紫峰七海ちゃんの、監督の。椿姫の場面を出番前に袖で見てるんですけど、すっごく細かくいろんなことやってて面白いんですよねー」
 と。
 ショーのVACATIONでやってるガイドさん?の役も大好きだそう。オーシャンズといい、ふみかさんは蘭寿さんのツボにはまるようです(笑)

・モンローはああいうラストを迎えるけれど、残された人たちがまた映画を作りつづけて彼の想いは残っていくし、ゆうまりんさんとみつる(という呼び方だった)が「自分たちが生きているかぎりモンローも生き続ける」というような台詞を言ってくれてて、新公時代から一緒に過ごしてきた二人がそういう台詞を言ってくれて本当に嬉しい…と。
 生田先生がすごく愛情を込めてこの作品を作ってくださって、今回生田先生とご一緒できてよかった、と仰っていました。このへんも大意ですが、とにかく蘭寿さんの表情がとても真摯で優しくて、あんな顔を見たら今後もいっくんに肩入れせずにはいられないよね!

「最後にキャサリンに言う『僕はずっと君のそばにいる。僕は永遠に君を愛してる』は、もちろんキャサリンへの言葉でもあり、お客様やファンの皆様に対する私の想いでもあって…」
 という言葉も印象的だったなあ。いつもいつも、ファンに大きな愛情を向けてくれる蘭寿さんが大好きです。


【ショーの話】

・いちばん最初に吟遊詩人で出てる、という話で
 「まあ一瞬なんですけどね。…ねー、なんであの衣装新しく作ったんでしょうねー」
 とぼやく蘭寿さん。えっ新調なのwww
 「あの衣装についてる羽根、10センチいくらだったかなー?すごく高級なのを付けていただいてるんですけど、舞台でガッて脱ぐたびにその羽根がどんどんもげていってて…www」
 蘭寿さん、ショーの話になるとどうも草生やしがちです。なんとなく、語尾にね、生えてる。
 「なので、一瞬なんですけどあの衣装もよく見てみてください」
 との事でした^^

・オープニングの衣装は今回新しく作っていただいて、華やかですよね!と。
 「今回のお稽古が始まる前…ディナーショーのお稽古中だったかな?それくらいのときに劇団で齋藤吉正先生にお会いしたら、すっごいうれしそうに近づいてきて
 『とむ!オープニングの衣装、全員新調だから!!!(`∀´)b 』
(親指立ててドヤ顔)
 ってwww ワルーーーーい顔でwwww」
 wwwwwww
 吉正ブレねーな!っていうのと、蘭寿さんの吉正モノマネがおもしろすぎて会場大爆笑。
 吉正の「親指立ててドヤ顔」は上手方面に向けてやってくれたのですが、会場のウケっぷりが嬉しかったらしい蘭寿さん、下手側にも「全員新調だから!!!」ってもう1回親指立ててくれました。まさかのモノマネリプライズwww

・だめだ、これ書きながら思い出しててもじわじわくる。蘭寿さんが再現する吉正のドヤ顔。表情がほんとそっくりだったwww

・そんなわけで大盛り上がりの(笑)オープニングですが、蘭寿さん的にとても好きなオープニングだそうです。
 「青木朝子先生の曲がすごく好きで…歌ってても楽しいし、客席が盛り上がってくださってるのが分かるので」
 と。うんうん、楽しいよね!私もこの間、たいくつな仕事をしてたときにアレを口ずさんでたらすごく元気になったもん。

・そのあとの客席降りも、お客さんの笑顔がさらに大きくなるのを感じられて好きだそうです。
 「ショーの後半で使う曲をラテンバージョンでやるっていうのが、いいなって。あとで出てくるときはバラードで歌うんですけど、ここでは明るい感じなのが…好きですねー」
 との事でした。なんだか分かるなあ。ショーの全貌を知ってからリピートで観ると、あの明るいのがまた響くんですよね。

・ケントモリ先生の場面について。
 ムーンウォークは
 「家でずっと練習してました。もうー、見せたいくらい面白かったですよ(笑)。歯みがきしながら廊下を行ったりきたり(笑)」
 歯みがきしながら廊下でムーンウォークしてる蘭寿さん…み、見たい……!可愛い!

・足の裏を全部使って擦って、ヒールアップして、もう片方の足の裏を擦って…というムーンウォークの動きを、てのひらを足の裏に見立ててすごく丁寧に説明してくださってました。
 舞台で履いてるのがスニーカーで、底がセパレートになってるので(ダンス用のスニーカーって甲を曲げられるようにセパレートしてあるから、そういうやつかな?)足の裏全体を感じるのが難しくなかなかお稽古の時のようにはいかないそうなのですが、今ある状況のなかでのベストを尽くしたい、と。

・ムーンウォークはまだ「発展途上」とも言ってましたが、
 「最後まで、できない何かに挑戦しつづけているっていうのが…常に前を向いて歩いてきた自分らしいかなって思ってます」
 というようなことも仰っていて、なんか眩しかったです。すごく楽しそうで、キラキラしてた。そういう人なんだなあ。

・「今まで小池先生や植田景子先生など、いろいろな先生のモノマネをご披露くださったとむさんに、是非ケントモリ先生のモノマネもお願いしたいのですが…」
 という司会からの無茶ぶり(笑)
 「えーーー!モノマネ???なんだろう…あんまりクセとかないんですけど……」
 と困惑する蘭寿さん。確かに会見とかを見ても、ケントモリさんってビジュアルは個性的だけど話し方はきわめてまっとうな感じですよね(何だと思ってるの)
 「あ、でも、意外と甘い物がお好きみたいで。こう、振付で煮詰まってる時とかにお菓子を持っていくと、すごいうれしそうに
 『らぁんじゅさんのお菓子いただきまぁーーす!!!』
 って(笑)」

 高!!ケントモリさんテンション高!!!
 「振付してる途中とかでも、持っていくと『ワンエンツーエン…らぁんじゅさんのお菓子いただきまぁーーす!!!』って(笑)。で、絶対その場で食べるんですよ。すぐに。それでまた振付に戻っていくっていう(笑)」
 すごく自由で、アメリカンで、「振りを受けさせていただきます」って感じでは全然なかったそうです。「それいいですね、それで行きましょう」とどんどん振りが採用されていったり、「蘭寿さんの動きにくいところがあったらすぐに言ってください」と言ってくださったりしたんだとか。このへんは前回の大石さんのお話とも共通してますね。

「情熱大陸かなんかで見たんですけど、ケントモリさんってアップしないらしいんですよね。確かにお稽古場にいらっしゃっても、アップしないでいきなり踊ってて。でもすごい動くんですよね。
 お稽古の後とかにも、『皆さんに捧げます。今日僕は本当に感動したので』って言って突然マイケルジャクソンの曲を踊っててくださったりして(笑)。それが本っっっ当にかっこよくて!!私たちはもうぎゃあぎゃあ言ってたんですけど」

 ケントモリさんについて語る蘭寿さんは本当に楽しそうで、楽しいお稽古だったんだろうなーということが伝わってきました!

・中詰めは、曲を初めてもらったときに「どうしようすごい昭和の香り……」と思ったらしい(笑)(私たちと同じ反応ですね!奇遇ですね!)
 「でも『思いっきりやってください』って言われて、音楽担当が甲斐先生(と聞こえたのですが違うかも。プログラム未確認)だったんですけど、もう思いっきりやったら
 『それだよ。とむくん、それだよ』
 って言われて(笑)
 コレでいいなら、いちばん楽なところだな…と^^」

 あの「しやっくぅねつぅの〜」が「いちばん楽」だと語る蘭寿とむさん。やはり只者ではない。

・そんなところも含めてラテンはとても自分らしいし、客席にもそんな空気を感じる、と仰ってました。銀橋に出ていくとき「待ってました」感があるらしい(笑)。たしかに私も「待ってました」って思ってる(笑)

・騎士の場面について。
 初舞台ロケットの、剣を持って踊る演出を齋藤吉正先生が憶えていてくださって、それにちなんだストーリーを付けてくださったそうです。2曲目でロケットの曲が流れることもあり、このあいだ観にきた同期(芸名を言ってたのですが聞き取れなかった…)は泣いて帰った、と。
 衣装の軍服も、色もきれいだしすごく気に入ってるそうです。

・そして、羽山先生に付けていただいた黒燕尾。
 「すごく基礎の、音楽学校で習うような基本的な振りなんですよ。あー、羽山先生は最後にこういう課題をくださったのかー、と。
 なので、とにかく全員できっちり踊りこもう、とみんなで決めて…難しい振りではないからこそ、ちゃんと踊らないと踊れないので、全員で気を揃えてやっています」


・月央さんとの場面がありますが…という振りに
 「あそこね、今日拍手をいただけて。ね。
 『うわぁ粋なことするなぁー』って思いながらよっち見たら『ふぇーーーーん(´;ω;`)』って顔してて(笑)、私はもう『泣くな!泣くな!』って目で(笑)
 周りのピックアップメンバー、アキラとかもウルッと来てる雰囲気があったんですけど、よっちがいちばん『ふぇーーーーん(´;ω;`)』って顔になってて。袖に入ってからも『優しすぎるぅーーーー、幸せすぎるぅーーーーーー(泣)』って言ってました」

 よっちも可愛いしよっちの顔真似する蘭寿さんも可愛いし、実際のよっちを想像したら、なんか、もう、やばい。
 拍手が起きた公演を私も観ていたのですが、頭がショートしてしまってそのときの記憶があんまりないです。不意打ちすぎた……

「でもあれは、よっちがこれまで男役としてずっと取り組んできたことに対する結果なので。
 すごく先生の愛情を感じるし、羽山先生もよっちがそれに値すると思ったからあの振りをつけたんだと思うんですよね。お稽古場で振りがついた時も組子のみんなが拍手してて」

 このお話のあいだ、泣かないようにするのに必死でした。いまも書きながらちょっと泣いてる。蘭寿さんの口から、よっちについてこんな言葉を聞ける日が来るなんて。

・黒燕尾はやっぱりきちんと出たいし、髪型もきちんとしないといけないので、階段の上から降りてくるのはかなり時間的に厳しくて「ものっすごい早替わり」だそうです。
 「でもやっぱり、頂点で降りてくるということにも意味があると思うので…がんばって着替えようと。もう、ワンフレーズ遅れたら間に合わない、っていうくらい。カゲ段をすごい勢いで上ってるから、みんな必死によけてくれてます(笑)」

・以前、黒燕尾で大事にしていることは「ライン」だと仰っていましたが、それ以外に大切にしていることはありますか?と訊かれて
 「ポーズ。…一緒か(笑)」
 と。
 「でもこれは本当にね、花組下級生の頃に、磯野千尋さんが花道から厳しく…あ、そんなに厳しくもなかったですけど(笑)、毎日『違う』『違う』ってチェックしてくださって。
 それまでは結構ノリやフィーリングで踊っていたんですけど、『肩はそんなに動かしちゃダメ』とか全部叩き込んでいただいて本当にありがたかったので。大切に踊りたいなあと思ってます」

 よっちも言ってたけど、伝統ってこうやって受け継がれていくんですよね。今まさに蘭寿さんの背中から学んでいる下級生も、きっとたくさんいるんだろうなあ。

・燕尾のあとのデュエットダンスも、王道な感じで大好きだそう。
 「リフトとかもありますし、らんらんコンビの集大成として…ふたりで3年間築いてきたものをしっかりと表現できるように、と思いながら踊ってます」
 蘭寿さんが「らんらんコンビ」って言ったのがちょっとおもしろかった(笑)。私もあのデュエット、大好きです。


 ということで公演のお話は以上!
posted by 白木蓮 at 15:49 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 27, 2014

T-ROAD思い出ばなし3(MC編)

 唐突ですが蘭寿さんDSばなし!MC編!
 えー、みなさま「おまえは一体いつの話をしてるんだ」とお思いのことでしょうが、私もかなり…忘れておりまして…
 しかしせっかく多少はメモが残っているので、それをもとに書いてみます。おそらく事実と異なる点が多々あると思われますが、へーこんな感じで盛り上がってたのね、ぐらいの軽い気持ちで読み流していただければ幸いです!本編の感想はこちらから→T-ROAD1T-ROAD2

 ****

 ライジングのあとのMCは蘭寿さんのお着替えタイムだったので、基本的によっち先生がお題を振ってほかの3人がしゃべっていく感じ。
 私が観たなかでいうと、初回のお題は「とむちゃん(笑)との思い出エピソード」でした。
 らんちゃんはちいさこべ全ツで東北を回ったときに○2期会を結成してたくさん遊んでいただきました♪という話。(例の、蘭寿さんがらんちゃんにお酒飲ませてた全ツですねw)
 「うん、うん」とマメに相づちを打ちながらも
 「巻きなさいよ!もっとコンパクトに話して!」
 と容赦ないよっち先生。
 「アタシ女には厳しいのよ。アンタ(=らんちゃん)なんて、トップ娘役でいつもとむちゃんの近くにいるから羨ましいのよ!羨ましいかぎりよ!!」
 ちょww 嫉妬wwwww
 でもらんちゃんが話し終わると
 「あら素敵なエピソードじゃないの」
 と言ってくれる、優しい先生でした(笑)

 くみちゃんは、自分の愛称についての話。
 芽吹「最初、私まゆさんに『くま』って呼ばれてて…それがイヤだったんです」
 月央「ちょっと何よ!畏れ多いわね!!」
 芽吹「でも私がそう言ったことを憶えていてくださって、花組に戻っていらっしゃったら『くみ』って呼んでくださるようになったんです☆」
 月央「あら〜いいじゃないの!そのやり取りが羨ましいわよ!」

 ふじPの番になると「そこの可愛い男の子〜」と優しくなるよっち先生。
 ふじPは、音楽学校の文化祭からのご縁なのだそうです。蘭寿さんの愛称が「まゆ」で、ふじPの芸名も「まゆ」なので「同じだね〜」みたいな感じで声をかけて下さったんだとか。
 鳳「で、『化粧ヘンだよ〜』って直してくださって、呼吸が止まるくらいの距離で、私はもう『ら、蘭寿とむさんだ…!!!』って」
 その後初舞台が花組で、そのときも「憶えてるよ〜」と言ってくれたそう。
 「いいエピソードじゃないのぉ〜!!」
 よっち絶賛(笑)。でも本当にいいお話だよね。

 「じゃあ私のいくわよ!」と始まったよっち先生の思い出は、かの有名な従者へのおにぎりエピソード(←このリンク、相当長文なので我慢して下までスクロールしてください…)でした。蘭寿さんのお茶会でも話してたし、スカステの従者トークでも話してたネタではありますが、何度聞いても可愛いエピソードですね…。よっち本当にうれしかったんだろうなあ、とあらためてほっこり。
 月央「とむちゃんのおにぎりはね、結構おっきめなのよね!」
 鳳「真田幸村が食べてそうな…」
 月央「そうそう!そのへんはガッツリしてんのよ!!」
 ガッツリって何w 肉食男子アピールですかwww

 ****

 次に観た回は「とむちゃんの体のパーツで好きなところ」。マニアック(笑)
 ちなみにこの回だったか、蘭寿さんがハケる前に
 月央「とむちゃん、私の好きなのをやってみせなさいよ!」
 蘭寿「え?これですかぁ?」(腰をシェイク)
 月央「ちょっととむちゃん!1年で腰が衰えたんじゃないの!?」
 蘭寿「ええー??」(本気出して腰グイングイン)
 月央「それよ!何よ、腰を小出しにして!」
 というやり取りがありました(笑)。腰を!小出し!よっちのボキャブラリーがいちいち可愛くてつらい…><

 くみちゃんが好きなパーツは、「背中」。
 月央「宝塚の男役は背中で語るのよね!知ってる!」
 となぜかドヤ顔するよっち先生。まあ、NYの振付師だからね(笑)
 らんちゃんは「首筋!」だそうで、アイガッチャで首筋がきれいに見える振りを実演してました。
 しかし「ふーん」とテンション低めに流すよっち先生。「女には厳しいのよ!」と相変わらず嫉妬心むきだし^^
 打って変わって「そこの可愛い子〜!」と先生に名指しされたふじPは、「まつげ!」と。
 月央「またピンポイントなの来たわねー、体のパーツって言ったのに!」
 鳳(←気にしてない)「お化粧してない時でもほんっとにキレイで!横から見ると爪楊枝が乗りそうだし、伏せると、こう、顔に影がかかるんです!」
 月央「わかるわ〜、ほんとに長いのよ!」
 女子としてうらやましいぜ蘭寿さん…。

 ****

 最終回のお題は、「T-ROADの思い出」。
 「はい、そこのトップ娘役!」と名指しから投げやりなよっち先生。敵対心はげしい(笑)
 らんちゃんの思い出は、よくDSメンバーみんなでごはんを食べに行ったこと。
 蘭乃「決起会のときに、みんながポテトを食べ過ぎて…店のポテトがなくなったという(笑)」
 月央「そうなのよ!タカラジェンヌはポテトも食べるのよ!」←謎フォローw

 次のくみちゃんは、お稽古場のエピソードを。
 「奥様お手をどうぞ」(ジゴロコーナーの、客席の人を立たせて踊るやつね)のところ、お稽古場ではメンバー3人から日替わりで選んでやっていたそうなのです。くみちゃんは歌ってたので、よっち・ふじP・らんちゃんの3人ですね。
 芽吹「で、その1曲前になると、よっち先生が…身だしなみを整え始めるんです(笑)」
 月央「あらっ、アナタ見てたの!?(動揺)」
 芽吹「リップ塗ったりして、すごいおめかししてて…でもその日は選ばれなかったんです(笑)
 しかも、…
(このへんで笑いすぎて息も絶え絶えなくみちゃん)あとで見て復習するために撮ってたビデオに、先生のその一部始終が映っていたという…(笑)」
 月央「な、なんでそんなによく知ってるのよ!!!」
 ここの、ガチで動揺しつつ照れ笑いしつつ、一応よっち先生のキャラでキレてみせてるんだけど動揺をぜんぜん隠せてないよっちが…本当に、なんともいえずよっちで死ぬほど可愛かったです><><>< くみちゃんGJ!!

 次は可愛いふじPだったのですが、
 鳳「…だめだ、さっきのよっち先生が頭から離れない……(震)」
 はい、この回は例の、ライジング客席降りでよっちがまんまと取り残された回だったのでした(笑)。なので上記のような会話のあいだも基本よっち先生が挙動不審だったのですが、そこを容赦なく刺すふじP^^ ひどい^^^^
 ふじPの思い出は、DSメンバーで旅行に行ったときのこと。
 鳳「あの、移動中とかごはんのあととか、娘役さんふたりはすぐに眠くなっちゃうみたいで…」
 月央「そうなのよ!赤ちゃんか!」
 蘭乃「ごはん食べるとすぐ眠くなっちゃうんです^^」
 月央「だから赤ちゃんか!!」
 激しく突っ込んでるのによっちの発する「赤ちゃん」っていう語感がかわいくてしょうがない><
 鳳「で、その隙に男役ふたりでまゆさんの肩にもたれかかったりしてね、独占してたんですよね(はぁと)」
 月央「そうなのよねっ!(はぁと)」
 蘭乃「えええーーーーー!!!(猛抗議)」
 月央「何よ、アンタいつもとむちゃんの隣にいるんだから文句言うんじゃないわよ!!」
 らんちゃんへの嫉妬はいつだって本気120%なよっち先生でした^^

 月央「じゃあ私いくわね。私がとむちゃんいい子だなーって思ったのは、私たちお稽古場でもよく一緒にごはん食べてたんですけど、お稽古が終わってリフレッシュコーナーに行ったらね、とむちゃんが5人分のお弁当とお箸をきちんと並べて準備して、チョコンと座って待っててくれたの。もう〜、トップさんなのになんていい人なの!って!…はい、オチなし(真顔)」
 この尻すぼみ感www 好きだわよっち……。

 ****

 そんなこんなで、だいぶ端折ってますがどの回もよっち&メンバーの魅力炸裂の楽しすぎるMCでした!
 最終回は、アンコールで蘭寿さんに呼ばれた4人が、蘭の花束を隠し持って登場するというサプライズが。
 一斉に差し出された花束を見て、びっくりした蘭寿さんが感きわまった口調で
 「…なんですかこれ〜><」
 と言うと、同じく感きわまったよっちが
 「…胡蝶蘭です」
 と真面目に返す一幕がありました(笑)。よっち、蘭寿さんは花の品種を訊いたわけじゃないと思うの…^^^^
 「そうですね、胡蝶蘭ですね^^」
 と返した蘭寿さん、そのまま固まってるよっちを見て
 「いただけるんですか?」
 と(笑)
 で、息を吹き返したよっちが
 「勿論でございます!」
 と返してようやく花束贈呈。という。感動的なシーンなのに面白くて可愛くて可愛かった…!

 ****

 記憶からこぼれ落ちてしまったことも多分いっぱいありますが、とりあえず、以上。
 書きながら思い出してまた多幸感でニヤニヤニヤニヤしてしまったくらい、本当に楽しくて幸せな思い出です。
 人ごとに文字色を変えてみたら逆に見づらくなってしまってすみません!それではー!
posted by 白木蓮 at 19:06 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 30, 2013

T-ROAD思い出ばなし2

 蘭寿とむディナーショー『T-ROAD』の話、つづきです。

 ライジングのあとはMCタイム。
 毎回、蘭寿さんとメンバーがちょこっと喋り(「こうして宙組から花組へ帰ってきたわけですが…」「おかえりなさい!」的な)、そのあと
 蘭寿「もっと喋りたいんだけど着替えがあるんだよね〜」
 月央「あー…着替えですか…行っちゃうんですね、残念…」
 とよっちが落ち込むターンがあり(可愛い)、蘭寿さんが「あとは任せた!よっち先生!」とよっちの肩を叩いたらよっちの小指が立ってwよっち先生に変身する、という流れでした。先生モードに入ると、やたら「とむちゃん!私とむちゃん大好きなのよ!」ととむちゃん呼びでアピるよっち^^

 MCの内容ですが、不完全な記憶ながらも憶えてることを色々書こうとしたらむちゃくちゃ長くなってしまったので(笑)トーク詳細についてはあとから別立てでアップします。
 とりあえず、ずっとよっち先生主導でトークしてたのですが、それが終わって次のメドレーを紹介する番になると、突然くみちゃんにバトンタッチするのがすごいツボでした。ちゃんとしゃべるターンはくみちゃんなのか!正しい^^^^


【日本物メドレー】
〜あさき夢(『あさきゆめみし』)
〜月の燈影
〜川霧の橋
〜小さな花がひらいた


 くみちゃんとらんちゃんの紹介で始まる日本物メドレー。
 蘭寿さんはグレーと赤の変わり燕尾に、ビジュー?布?とにかくキラキラのついた着物を羽織ったような衣装でした。DSの日本物でよくある感じの装いですが、色合いがすごくきれいだった。
 やはり『月の燈影』が印象深かったです。これもナマでは観ていないのですが、ゆみこちゃんファンの友人たちと何度も映像を観て泣いたなあ。。ゆみこちゃんが見学席にいらしていた回は特に、観ているこっちも勝手に感情移入してしまいました。そのあとのトークのときに、「さっちゃん!」「じろちゃん!」って呼び合ってたし><
 そして、蘭寿さん切望の『川霧の橋』。
 ずーっと演りたいと仰っていた作品で、トップになる前の『MUGEN!』でも歌ってましたが…今回、DSの中という形ではあるけどちゃんと相手役さんと一緒にやれて、蛍の場面をまるまる上演できて、よかったなあと思いました。
 「もう、どこへも行くな」のところ、たぶん実際はお着物の襟を掴むんだと思うのですが、今回らんちゃんがグレーのホルターネックのドレスを着ていたので、そのホルターネックに手を差し入れる感じでグワシッと掴んでいてちょっと赤面した//// さすがです!
 最後はらんちゃんの手を引いて客席退場。客席を歩いていてもほんとに世界観ができあがっていて…素敵でした。
 いったんふたりで客席からハケたあと、お梅ちゃんと菊二の「おりつ姉ちゃーん!!」という掛け声に呼ばれて(笑)らんちゃんが再登場。
 「小さな花がひらいた」を歌いながら客席から舞台へ。何もかもが楽しくて楽しくて幸せだった全ツを思い出し、キューンとなりました。茂次さんもおりつちゃんも、好きだったなあ。


【QUANDO QUANDO QUANDO】
【CONGA!!メドレー】


 よっち、くみちゃん、ふじPの3人で、カノンの「QUANDO QUANDO QUANDO」。
 ここから一気に空気がラテンになり、そのままコンガメドレーに!!
 あらゆる曲が出てきたので記憶がおぼろげで、プログラムにも載っていないので間違っていたら申し訳ないのですが
 まずはくみちゃんのプロローグのスキャットから。
 客席のドアから登場した蘭寿さん、暗いなかを歩いてきて客席ドセンでピンが当たると
 「モカ、ボアノーチェ、フッ!」
 ぎやあああああああ!!!!
 登場のしかたもカッコよすぎたし、とにかくあの海賊さんにまた会えたのが幸せで幸せで…。衣装はバイラコンガの水色スパンで、あれを近くで観られたのもうれしかった!
 で、中詰めのアイムラオン(たぶん…興奮しすぎて憶えてない…)を歌いながら客席練り歩き。もうとにかくカッコよすぎて大好きすぎて死ぬかと思いました。
 蘭寿さんが本舞台に戻ると、リズムVSメロディーの、らんちゃん登場のBGMに。らんちゃんの「私はミュージックの、天使なの〜♪」に合わせてきゅるきゅる揺れてる蘭寿さんがかわいい。みんなかわいい。
 蘭乃「ケンカはだいっきらい〜よ〜」
 蘭寿「プンッッッッ!!!」
 wwwww
 蘭寿さんの渾身の「プン」入りましたー!念願叶ってよかったよかった!!めっちゃ声高くてふつうにめっちゃ可愛かったです(笑)
 で、らんちゃんと二人でかわいく
 「ランランラン、コンガーー!!!!」
 と叫んでみんなでランランコンガ。
 ここ、本公演のときは毎回ガチでよっちばっかり観て幸せいっぱいになっていたので…あの可愛いよっちをま観られたのも幸せだったし、そこに蘭寿さんがいるのも幸せだし、なんかもう、はい。やばかったです。
 そこからさらに曲調が変わってジンジンジン。腰ふたたび…!!!!
 ジンジンジンを歌い踊ってるよっち、ていうのがなんか新鮮でした。本公演での総踊りとはまたぜんぜん違う雰囲気で、表情も動きもセクシーで素敵だった…(きゅん)。蘭寿さんの腰も健在で、なつかしさとときめきでキャーキャーしてしまいました。
 で、そのあとコンガ主題歌で盛り上がって、さらに蘭寿さんがひとり残ってクンバンチェロ。かな?
 とにかく息つくひまもない怒涛の展開で、すんごい熱気でした。圧倒された!最高だった!
 そのあとのMCで、蘭寿さんがコンガへの愛を語る一幕も。
 とにかく公演中毎日幸せで、千秋楽が来てほしくなくて、一生コンガやってたい!と思ってたそうです(笑)
 「年を取って、ね、おじいちゃんだかおばあちゃんだかわかんないですけど(笑)『コンガコンガコンガー!』ってやってるみたいなw、そうなれたら幸せだなって」
 ちなみにこのときの「コンガコンガコンガー!」は、確実におじいちゃんボイスでした(笑)。コンガおじいちゃん^^
 限られたトップ生活のなかで、そんなふうに溺愛できるショーに出会えてよかったなあ蘭寿さん。
 個人的には、あの公演中はもちろん楽しかったのですがサンテグジュペリが必要以上にキツくて(苦笑)思い出す機会もあまりなかったので、DSでこうやってコンガのエッセンスだけをぎゅーっと濃縮して見せてもらうと「そういえばコンガって楽しかったな!」とあらためて感じることができてよかったです(笑)


【Sensation!】

 コンガに熱狂しているうちに、あっという間に最後の曲「Sensation!」に。
 このDSがあった当時、私はちょうど『スカウト』で蘭寿さんにハマった直後で、DS行きたいよー行きたいよーと思いつつも行くすべが分からなくて悶々としていたのでした。なつかしい。
 花組から宙組へ行くにあたって、夢に向かってこれからも一生懸命進んでいこう…という決意を込めた歌。(と、蘭寿さんが言っていた)
 力強い旋律と前向きな歌詞に、あのころのみずみずしい蘭寿さんの姿が見えるようで、でもきっとその「一生懸命さ」は2006年もいまも全然変わらないんだろうな。と思いました。2013年のいま、またこの曲を聴くことができてよかった。


【アンコール】

 アンコールは真っ白い衣装で登場した蘭寿さん。
 今回のために蘭寿さんが詞を書き、青木朝子先生が曲をつけてくださったという「T-ROAD」が、アンコール曲でした。
 しんみりしすぎない、明るい疾走感のある曲なのが逆に泣けた。たとえば泣きたいときにあえて見せる笑顔みたいな、強さと明るさ。
 サビの歌詞が
 「この日々に悔いはない 君を抱き歩んだ道」
 というもので、ここがいちばん最初に浮かんだ詞だそうなのですが
 「悔いはない」という言葉の圧倒的な晴れやかさ、そして「君を抱き」という言葉のあまりの蘭寿さんらしさに、どうしようもなく涙が出てしまいました。
 私は蘭寿さんファンとして長いわけではないけれど、でもこの数年間はまさに、蘭寿さんのひろい懐に抱かれて歩いてきた道であったなあ。と。
 このサビのメロディーをバンドが間奏で奏でているとき、端から端まで、ぐーっと客席を見渡した蘭寿さんの愛情深いまなざしが忘れられません。
 あんなに優しい言葉で表現してくれて、あんなに優しい顔でひとりひとりを見てくれて、そして東京千秋楽では
 「皆さんひとりひとりに抱きつきたい!」
 とまで言ってくれて(笑)
 本当に本当に、蘭寿さんのファンでよかったなあ…と思えた時間でした。


 以上!
 年内にぜんぶ書き切りたかったのですが、MCの話はどうやら年明けに持ち越しです…。あ、月雲の話も書いてないや。

 ****

 実はDSのことをブログに書くかどうか迷っていた…といってもそれほど深刻な話ではなく、単純に仕事バタついてるし記憶も適当だしDVDでるしー、みたいな感じでなんとなく放置していたのですが
 やっぱり自分に書けることは書いておこう、いま記憶にあることはちゃんと残しておこう、と思い立ったのは、よっちの退団発表があったからだと思います。
 よっちがDSで
 「いま下級生がみんな蘭寿さんの背中を見てついていっていて、蘭寿さんも上級生の方から学んで伝統を受け継いでこられて、宝塚っていいとこだなあっていうか…そりゃ100年続くわ!っていう(笑)。だからね、私も、受け継いでいきます」
 というようなこと(大意)を言っていたんですよね。
 あのときはまさかよっちが一緒に退めるなんて思ってもみなかったのですが、退団発表があってからなおのこと、あの言葉が何度もよみがえって、花組男役を美しく真摯に体現していたよっちを思い出して、やっぱり書こう!と思いました。うまく説明できないけど。

 あの場に居合わせる機会をいただけたことに、心から感謝しています。神様仏様蘭寿様ありがとう!
posted by 白木蓮 at 22:00 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 27, 2013

T-ROAD思い出ばなし1

 蘭寿とむディナーショー『T-ROAD』。
 本当に本当に、幸せなディナーショーでした。
 感想を書こうとしてもうまくまとまらなくて、ただひたすら「蘭寿さんのファンでよかった」という言葉しか出てこないのですが…
 しかし記憶がどこかへ行ってしまう前に、少しでも記録を残しておこうと思います。多分いつも以上に気持ち悪ーい感じになると思うので、読んでくださる方は覚悟してかかってくださいね!


【AITAI】

 ビートの効いた前奏から始まり、バシッと蘭寿さん登場。
 この曲のPVはかっちりスーツのかっこいい蘭寿さんでしたが、今回はフリッフリのラテン衣装です。胸元あいてて、真っ赤で、ギラギラです(笑)。さすがです蘭寿さん!
 何度となく聴いてた曲ではありますが、ナマ歌を聴くのははじめてで、うれしかったなあ。


【初舞台メドレー】
〜CAN-CAN
〜マンハッタン不夜城


 「AITAI」が終わり、蘭寿さんが「カンカーン!」と掛け声を掛けると、雰囲気が一転して全員で明るいカンカンに!
 もう何度も書いてますが『CAN-CAN/マンハッタン不夜城』は私がはじめておこづかいで買ったタカラヅカのビデオでして、もちろんそれに蘭寿さんが出てるなんてことは(ブックレットで芸名だけは目に入っていたものの)知らなかったわけですが、ほんっとに何度も何度も見た作品なのでなつかしかったし嬉しかったなあ。カンカンって楽しいよね。
 『マンハッタン不夜城』は、タカラヅカのことをよく知らないながらも「なんだこれ…」という感想を隠せなかった作品なのですが(笑)それでもやっぱり記憶が強烈で、ジンワリ来ました。いや、いま聴いてもやっぱりヘンな主題歌だなと思ったけどね!そしてよっちの第一声がここのソロで、意外と旋律難しいので手に汗握ったけどね!(おい)


【ショーメドレー】
〜エイサー(『ASIAN SUNRISE』)
〜VIVA!
〜Cocktail
〜夢を紡いで(『レヴュー誕生』)
〜アプローズ・タカラヅカ
〜レディ・オリンピック(『TAKARAZUKA舞夢!』)
〜エンター・ザ・レビュー


 こちらも蘭寿さんの記憶というよりは個人的な思い出ばなしになってしまいますが…
 『VIVA!』で花組の魅力に目覚め、『La Esperanza/TAKARAZUKA舞夢!』でヅカヲタ復帰し、『ASIAN WINDS』から花組にだだハマリした私にとっては本当になつかしい曲の数々でした。
 ナマでは観てないんだけど、なぜかアプローズタカラヅカは「アプローズ、皆様お手をどうぞ」の出だしを聴くといつも泣いてしまう。なんでだろう。
 そのアプローズ…からのヘラクレスが、なんか、いちばん泣けました。
 蘭寿さんが右手を掲げて(エア聖火を持ってるかんじでw)、客席を通りながらガチでヘラクレス走りをしてて。ちょっとイタズラっぽい表情ではあったけど、本気のヘラクレスだったんですよね。
 以前ついったーで「(蘭寿さんは)もし今ヘラクレスをやれって言われたらあのまんま全力でやる姿が容易に想像できる」と呟いたことがあるのですが、ほんとにその通り全力でヘラクレスやってて、その姿があまりに眩しくて…
 あのころもいまも、与えられた仕事をいつだって真剣に誠実に務めてきて、その積み重ねの結果いまがあるのだなあ。と、あらためて教えてもらったような気がしました。ひとつひとつ積み重ねてきた「T-ROAD」を、振り返るいまがこんなにも幸せでよかった。
 それにしてもヘラクレス蘭寿さんが!かわいかった!そして蘭寿さんが客席を走ってるあいだ本舞台で踊ってるメンバー4人もめちゃくちゃ可愛くて、特に「女にモテるには、筋肉マーン♪」を聞いて「そっかー!」みたいな顔しながら「ハイハイ!」って合いの手入れるよっちがもう苦しくなるくらい可愛かったです>< よっちのハイハイ><


【新人公演メドレー】
〜愛 AMORE(『ミケランジェロ』)
〜琥珀色の雨にぬれて
〜愛と死の輪舞


 花組ショーメドレーが終わり、今度はしっとりと、新人公演メドレー。
 やはり「愛と死の輪舞」がグッときました。もともと大大大好きな曲なので、それを蘭寿さんの歌声で聴けたことが本当にうれしかったし、映像でしか観ていないのに失礼な話ですが本当に歌うまくなったなあと思ったし、客席を歩きながら歌う表情が本当に優しい切ない顔で、ときめいた。でも着てる衣装は赤ラテンってのも、蘭寿さんらしくてときめいた(笑)


【ひとときの夢】

 「愛と死の輪舞」を歌い終わった蘭寿さんはそのまま客席後方からハケ、本舞台に4人が出てきて「ひとときの夢」を。よっち&ふじPは黒タキ、らんちゃん&くみちゃんは白黒の、琥珀プロローグとかで出てくる袖がフワリとした衣装。プロローグではクルリンと立たせてたよっちの髪が、タキシードになるとぴっちり撫でつけられててキュンとした(笑)
 「ひとときの夢」、聴きおぼえがあったけど何の曲か全然分からなかったのですが、『ヒート・ウェーブ』の曲だそうです。なんで聴いたことあるんだろう私。
 歌詞も素敵だしメロディも可愛いし、男役と娘役のハモリも耳に心地よくて、とても素敵なナンバーでした。


【MINNIE THE MOOCHER】

 そして『ヒート・ウェーブ』といえばコレ!の『MINNIE THE MOOCHER』。前奏が流れただけで心拍数上がる!
 ここで蘭寿さん登場。ゴールドの飾りがいっぱいついた黒いタキシードで、中のシャツもゴールドっぽいイエロー。
 いやあ…これはね…当然かっこいいですよね………。
 あの、腰を落としてスナップ刻む印象的な振りは残念ながらなかったものの(やってほしかった)、蘭寿さんのねっとり甘い歌声とダンスが曲に合いすぎてて最高でした。私のなかでは『ゴールデン・ステップス』でアサコさんが踊ってた印象が強くて、そのときから忘れられないナンバーなのですが、まさかあれを蘭寿さんで観られるとは思わなかったなあ。「ハリハリハリハ〜」とか「ミミミミミミ〜」とか、ひとつひとつの声が色っぽくて…幸せ><


【ジゴロメドレー】
〜タンゴ・アルゼンチーノ
〜奥さまお手をどうぞ(『琥珀色の雨にぬれて』)
〜クラブ・ヴィーナス(『宙 FANTASISTA!』)
〜I Gotcha(『TAKARAZUKA舞夢!』)


 「MINNIE THE MOOCHER」につづき、怒涛のジゴロメドレー。殺す気か!
 「奥さまお手をどうぞ」(っていう曲名なの?)では客席に降りて、各回2人ずつピックアップしてチークダンス。生徒さんやOGの方が多かったのですが、宙組さんが観にきた回で美風さんと一緒に踊っていて、「あたし?あたし?」と引っ張られていったあおいちゃんが、踊りながら泣きそうな顔になってたのがとても印象的でした。泣きそうな、幸せそうな。
 …と思ったら今度は宇宙一のジゴロ。客席でこんなんやっちゃダメだって!死にますからー!!!
 クラブヴィーナスに関しては本当に何度観ても、いま観ても、ただただ「かっこいい」という一語しか浮かばなくて表現のしようがないです。ありがとう大介。
 そして、蘭寿さん念願の(笑)アイガッチャ!
 舞夢のとき、蘭寿さんだけヘラクレスやってたから出られなかったんですよね…大介め…(2行前でお礼言ったばっかり)
 ほんとに、ほんっとにカッコよかったです。ふじPとよっちも超カッコよくて、なんかもうひたすら幸せだった。私がよく見る舞夢映像(東宝楽バージョンかな?)には下級生時代のぷくぷくしたよっちとだいもんがシンメで映り込んでいて、見るたびにきまって「よっちいいいいい!!!だいもんんんんん!!!」と叫ばずにいられないのですが、そのよっちがこんなにカッコよくなって…ということにも心底感動しました。花男最高。
 このメドレーが終わると蘭寿さんの短いMCがあるのですが、いつかの回では終わった瞬間に
 「ジゴロきもちいーーーっ!!!」
 て叫んでた(笑)
 「下級生時代はジゴロの役ばっかりやっていて、ジゴロ以外の役をやれる日は来るんだろうか…と思っていたんですけれども(笑)」
 蘭寿さんカワイイ。
 「でもね、今では!星の王子さまもできたし★」
 …蘭寿さんカワイイ。
 「星の王子さま」と言ったときの自虐的な笑顔にキュン死しました(笑)


【宙組メドレー】
〜蘇る真実(『逆転裁判』)
〜我々は生きている(『カサブランカ』)
〜VICTORY(『TRAFALGAR』)
〜恋のカンタンテ(『バレンシアの熱い花』)
〜情熱の嵐(『バレンシアの熱い花』)
〜瞳の中の宝石(『バレンシアの熱い花』)


 いろいろなことを学ばせていただいた花組の10年間を経て、宙組に異動しました!
 ということで、宙組メドレー。
 蘭寿さんが「それでは次は宙組時代の曲を…」と言いかけたところで
 「ニックぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
 マヤちゃん登場www激似wwwww(当たり前である)
 「マヤちゃん!?!?」
 と言いながら逆転裁判を歌いだす蘭寿さんですが、れーれが観にきたときは「マヤちゃん!?!?」で客席と舞台を二度見三度見して「え、えええ!?」ってなってました。客席で大喜びしてるれーれがめっちゃ可愛かった……。
 宙組時代の曲は、もちろん蘭寿さんにフォーカスして観ていた時期なのでより記憶がダイレクトによみがえる感じがあって、1曲1曲がほんとうに響いたなあ。よっち・ふじP・くみちゃんを従えての「我々は生きている」には泣きました。コーラスする3人の表情も、すごくすごく美しかった。
 『バレンシアの熱い花』シリーズは、らんちゃんイサベラと。
 「ラモン、あたし…つらいわ」からのあばら折れそうなハグ、そしてひとり取り残されてからの「瞳の中の宝石」。
 蘭寿さんが、ラモンでした。「愛している、愛している」をあんなにも熱量高く歌える人っているのかしら。もてるもの全てあの「愛している」にぶつけているような必死さが本当にラモンそのもので、まさしく「大恋愛物!!!!!!」が似合う男役さんだなあ…と。存分に酔わせていただきました。


【RANJU】

 イントロドンで涙が。
 この流れでの、そして退団が決まった今というタイミングで聴く「RANJU」は、あまりにも愛に溢れていて優しくて美しかったです。
 ライジングで初めてこの曲を聴いて、トップ就任が決まったあとの「MUGEN!」でも聴いて、そしていままた聴くことができて
 いくつものフェーズでこの曲を聴かせてもらって、もちろんその時々でこちらの気持ちも(そしておそらくは蘭寿さんの心境も)違うんだけど、でもここで歌ってくれていることはいつでも変わらず真実なんだと信じられて、そのことが心の底から幸せだなと思いました。こんなに優しい言葉を何度も何度も届けてもらえているなんて、贅沢でありがたいことですね。


【"R"ising!!】

 そして、4人のメンバーもまじえてみんなで客席降りしてライジーング!!
 楽しすぎて、幸せすぎて、しっとり優しい「RANJU」よりもさらに泣けた。やっぱりライジングのときのあれこれは特別です。すごく。
 (最終日のアンコールで、蘭寿さんにとってもそうだったんだなあとあらためて知ることができて、いっそうその思いがつのった次第。)
 ここの客席降り、毎回よっちが客席に滞在しすぎてて他のメンバーよりも明らかに戻るのが遅く、いつも曲の後半すごい早さでピューーーーーッと舞台へ駆け戻るのを眺めていたのですが(笑)ついに最終日、よっちが戻り遅れた!蘭寿さんも先に戻っちゃってとうとう間に合わないと諦めたよっち、「ライジング、ライジング、ライジーング!!」の曲終わりは客席でビシッと決めてました(笑)。そのあとの暗転でソソソッと階段上がったところも含めて、かわいすぎた…。全私が悶え死んだ…。


 ということでココからよっち大活躍のMCが始まるわけですが、いったん切ります。年内につづきを書きたい。
posted by 白木蓮 at 13:31 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

November 16, 2013

愛と革命のSwing(東)蘭寿茶メモ2

 お茶会レポ、つづき。


【ゲームコーナー】

・蘭寿さんが来る前にクイズとじゃんけんの勝ち抜きで選ばれていた、5人のお客さんが登壇して蘭寿さんと対決。
 今回のゲームは、振ると球速が測定されるおもちゃのバットを5人+蘭寿さんが振り、出た球速を競うというものでした。お客さんが勝てば本日の来場者全員に蘭寿さんの写真をプレゼント。蘭寿さんが勝てば、フルコースのフレンチディナーをプレゼント。「フルコースのディナー」と聞いて、
 「え、ほんとっ!?」
 と姿勢を正し本気モードに入る蘭寿さん(笑)。かわいいwww

・蘭寿さんにはオリジナルのユニフォームと野球帽が用意されていました。前側に「Rantoms」、背中側に「RANJU 106」と書かれたユニフォーム!かっこいい!
 ユニフォームを羽織り(え、頭からかぶるの?みたいな感じでちょっと戸惑い、スタッフさんに「前開きですよ」的な指示をされて「ああー」ってなる蘭寿さんがかわいかった)、キャップは斜めにオン。モニターをチラ見してかぶり具合をたしかめる蘭寿さん。イケメン☆

・バッティングはお客さんから順番に。
 機械の具合なのか何なのか、ほとんどの人が1回目ではちゃんと球速が測定されなくて2回振ることになったのですが、球速をたしかめたスタッフが「…すみません、(出なかったので)もう一度お願いします><」と言うたびに
 「はははっ」
 と笑いながら見守ってあげてる蘭寿さんがとにかく優しくてかっこよかったです。ああいうときの蘭寿さん大好きです。

・5人のなかでひとり男性がいて、彼が前に出てくると
 「あ、男性だ男性だ」
 と言う蘭寿さん。対抗意識?(笑)

・5人全員のバッティングが終わった時点で、最高速度は90kmぐらい。
 トリはいよいよ蘭寿さんの登場です。
 超キメキメにバットを構え、歓声に応えてバットをかざすポーズ(あれ何て言うのかよく分からない…)もやってみたりサービス満点!
 しかし満を持して振りかぶった第一球は蘭寿さんも「…すみません、もう一度お願いします」となり、やり直しに(笑)
 再度かっこよく振りかぶった蘭寿さん、自ら球速を見て
 「すげえ!!!」
 と。すげえ、ってww 言葉遣いwww

・蘭寿さんの球速はなんと102km!本気出しすぎです(笑)
 というわけで勝者はぶっちぎりで蘭寿さんとなり、見事フルコースをゲット。
 「ありがとうございますぅ〜」
 と、わざわざ両手をおなかの前で重ね、両足も5番クロスで首をかしげてカワイイお辞儀をしながら参加者にお礼を言う蘭寿さんが非常に…おとなげなかった…^^^^^^

・「ではとむさん、記念に参加者の皆様と写真を」と言われ、
 「あ、撮ろう撮ろう」
 とノッてくる蘭寿さん。ラフwww
 5人のお客さんに囲まれ、腰に手を当ててご満悦の表情で撮影(笑)。参加者のなかに小さい女の子もいたため、まんなかで写真におさまる蘭寿さんが、なんか「休日にユニフォーム着て家族連れで球場にきたんだけど家族サービスそっちのけで贔屓チームの応援にはりきっちゃったお父さん」(←長い)みたいな雰囲気でとても素敵でした。はー、かっこよかった!


【質問コーナー】

・蘭寿さんが客席を回り、事前にお客さんから集めた質問(今回の質問用紙はマッダレーナのお手紙っぽい雰囲気でした)に答える…というもの。すでに話した内容や答えたくないものについてはパスしてOK。
 最初に引いたのが「マスカレードの瀬戸さん・芹香さん・柚香さん3人の印象はどうですか?」みたいなやつで
 「これもうこたえたー」
 とひらがな喋りをしながらパスする蘭寿さんが大変プリティでした。

・次に引いたのが「リフレッシュできるダンスを教えてください」というもの。
 「リフレッシュできるダンス!?リフレッシュできるダンス…リフレッシュできるダンス……」
 かなり真剣に考えた結果、
 「ない!」
 と断言し、パス(笑)
 次の質問を取ろうとしながら、独り言っぽく
 「興奮しちゃうからね、踊ると」
 と呟いてたのがなんか、こう、キました。興奮しちゃうんですね蘭寿さん…。

・「蘭寿さんとの夢を見るにはどうしたらいいですか?すっきり起きたいです」みたいな質問に対しては
 「それは…もう…寝るまえに私との時間を妄想していただくしかないんじゃないですか(笑)」
 分かりました謹んで妄想させていただきます//////

・お芝居のなかで好きな歌は?という質問には、
 「やっぱりあの、銀橋で歌う歌ですかねー」
 とのお答え。「永遠の詩」ですね。

・「もし、手紙の相手が本当に80歳の老婆や男性だったらどうしますか?」
 という質問を読み上げた蘭寿さん、間髪入れず食いぎみに
 「かまわないッ!!!!!!」←アンドレアヴォイス
 さすがです蘭寿さん!でも質問の文言に「男性だったら」って入ってたの気づいてますか!やっぱりかまわないんですか!(笑)

・質問に答えたあと、蘭寿さんが質問者の席番とお名前を読み上げる形になっていたのですが、この質問(だったと思う)をされた方のお名前が某アイドルと同じだったのですね。
 すでについったー等で相当出回っているので伏せる意味もないかもしれませんが、いちおうここでは「小泉今日子さん(仮名)」にさせていただきます。著名なアイドルで、かつ愛称込みで浸透しているという意味で(笑)
 で、質問に答えて名前を読んだ蘭寿さん、
 「◯ブロック◯列◯番、小泉今日子さま。…キョンキョンじゃないですかー。へー、漢字も一緒ですね!」
 そして小泉今日子さん(仮名)にむかって甘い声で一言、
 「キョンキョンー」
 ぎゃああああああ!!!!!!!
 なんだあの攻撃!!!!死んだ……蘭寿さんこわい………。

・さらに、次の質問に答えるためにブロックの間を歩いて立ち止まったときのこと。
 蘭寿さんを目の前にした若いお嬢さんがすごい興奮状態になっていたようで、ハハハッと笑いながら彼女を見下ろした蘭寿さん、突如
 「大丈夫ですかっ!?」
 と言いながらお嬢さんの腕をガバッッッと掴みました。
 位置が遠かったこともあって何が起きているのかよく理解できなかったのですが、腕を掴んだまま彼女のほうに屈み込んで
 「大丈夫ですか!泣かないで!!!」
 みたいなことを言ってたwww いやいや泣くだろそんなんされたら!!!!
 蘭寿さんの攻撃力がすごすぎてちょっと…苦しいです…。あの方ご無事でしょうか。願わくば生きてふたたび蘭寿さんと相まみえんことを。

・ラストの質問は、「デュエットダンスで蘭乃さんの脚を撫でる振付はどういう意味があるんですか?」というもの(笑)
 蘭寿さん、苦笑しながら
 「ヤンさんに訊いてください!」
 と。
 「どういう意味かは分からないですけど、指定は『指をぜんぶ動かす』って言われてます。こういう…」
 言いながら指をサワサワ動かしてみせる蘭寿さん。え ろ い ////////

・てな感じで我々を翻弄しまくりつつ壇上へと戻った蘭寿さんに、司会の方が「とむさん、テーブルの上にもうひとつ質問があると思いますので読み上げてください」と。
 質問は、「今回退団される春風弥里さんについて語ってください」というものでした。

・ここで、みーちゃんからのボイスメッセージが!
 内容の記憶があまりにもおぼろげなのでここに書くのは控えますが、
 「私は本当にまゆさんを愛しています」
 と臆面もなく(笑)言い切ってくれていたことと、終わりのほうで
 「最後まで花組ファンの皆さんに、まゆさん率いる花組の一員として、夢をお届けしたい」
 というようなことを言っていたのがすごく印象に残りました。
 公演で叫んでいるからかそれとも何かを堪えているからなのか、しゃべり進むにつれてみーちゃんの声がどんどんしゃがれていって、ちょっと危ういハスキーな声でそんなことを話してくれて、そして最後に
 「では!お邪魔しましたぁーー」
 みたいなおどけた口調で締めくくっていて
 もう本当に、どこまでもみーちゃんらしくめちゃくちゃカッコよかったです。
 蘭寿さんは、ほんの少しだけ目元がキラキラしていたようにも見えたけど、終始優しいおだやかな表情でした。

・みーちゃんの思い出。
 宙組はじめての大劇場公演『竜馬伝』新公でみーちゃんが慶喜を演じたとき、「若いのになんて堂に入った人なんだろう、歌もダンスもお芝居も上手ですごいなあ」と思ったそう。
 「宙組ではほんとみんな仲良しで、みーちー大の3バカが…ほんっとにあの子たちバカなんですよ、バカなことばっかり言ってて、『バカだねえ〜』って言いながら私も一緒にバカやるのが楽しかったりして(笑)」
 ここもザックリなんですが、とりあえず蘭寿さんがバカ連呼してました(笑)。ゆうひさんといい、みーちー大を語る人たちが発する「バカ」の愛情詰まりっぷりといったらないよね。

・宙組を離れるときめいっぱい送り出してもらったけど、また花組に来てくれて一緒にやれて楽しかったし、そして男役として本当にすべてが備わって完成されたと思う…と。
 もうお化粧前も白くなっているそうで、
 「あと1週間ですねー。…淋しい」
 と仰ってました。
 今みーちゃんのお化粧前には組子全員のチェキを集めたアルバムが貼られているそう。
 「私のはアンドレアの鬘に、お芝居で娘役さんが被っているバブバブ帽…あれ、赤ちゃんがバブバブ♪ってやってるような帽子だからバブバブ帽っていうんですけど(笑)、それを被って、こういう(人さし指をほっぺに当ててぶりっ子した)ポーズで撮ったんですけど(笑)」
 えー、ちょっとバブバブ♪(ちゃんと赤ちゃんっぽく言ってた………)が不意打ちで破壊力強すぎて記憶があいまいなのですが、まあ、最後までそんなバカをやってるということで楽しそうで何よりです^^

・なんとなくですが、ムラのお茶会に比べるとおだやかというか、「もったいない!なんでやめちゃうの!」という口惜しさは昇華されて、本当にしっかり送り出してあげたいというトーンが強くなったように見えました。時間が経っているから当然だとは思うけど。あと、もしかしたら私が私自身の気持ちを蘭寿さんに投影してしまった部分もあるかもしれないけど。


【抽選】

・質問コーナーが終わり、抽選へ。
 抽選プレゼントのなかにリニューアルされた公式グッズがあったため、司会の方から「せっかくですので、宣伝してください」とのお言葉が。
 「そうですねー、新しく出すとの事で、大きく変えようかなあとも思ったんですけど…でも私の思ってるバッグのコンセプトが、『電車で持てること』なので。
 電車でこう、出してバッ!!!みたいなのはイヤかなあって…(笑)」

 このバッ!!!のところで、「人目を気にして音速でバッグを腕に抱え込む」みたいな仕草をした蘭寿さんがめっちゃくちゃ可愛かった!なんなの!たまにファンの真似をしてみせる蘭寿さんて120%可愛いよね!><

・なので前回と同じくシンプルなパターンで、色を変えたそうです。
 「この焦げ茶と、ピンクと…ピンクはほんとはもっと濃い色がよかったんですけど、色見本のなかになくて、これがいちばんイメージに近かったので」
 と。たしかにあのピンク、もっと濃かったらもっと可愛かったかも。個人的に、焦げ茶×ピンクは好きな色目なので今回わりと使ってます!(前回の黒×赤はほとんど買わなかった…すみません)

・お客さんたちから蘭寿さんへのプレゼントは、今回もお洋服。
 「このジャケットをいただきました!」
 とのことで、立ち上がって見せてくれました。ビジューがいっぱいついたジャケットで素敵だった!


【今後の予定】

・あっというまに「今後の予定」のお時間に。
 退団についてのお話はなかったです。いままでのお茶会と同じように、淡々と予定を言っていく感じ。
 たぶんいままでも、これからも、蘭寿さんは目の前にあることをひたすら全力でやり切るのみなんだろうなあ。と、あらためて思いました。

・ディナーショーは、なつかしい曲や、歌ったことないけど歌ってみたかった曲を中心に構成するそう。藤井せんせいにCONGA!!が大好きだったと言ったら「じゃあコンガメドレー入れようか」ってなって、あと若央せんせいに是非やってほしいと言われているポーズがあって…と滔々としゃべったあと、
 「…あ!あんまりしゃべっちゃったらつまんないですよね〜」
 と「やべ!」みたいな感じで唐突に口をつぐんだ蘭寿さんがとても可愛かったです!

・そのあとはラストタイクーンだけど、その前にお正月の口上、東京公演のまえにはイベント…というような話を。
 「OGの方がメインのイベントになるようなので、私も袖で見ながらワクワクしてるかもしれないんですけど(笑)
 でも本当に、この100周年という節目の年に花組のトップとしていられる幸せをすごく感じますし、きちんと務めたいと思います」

 このあたりをシメに、Mr. Swing!の曲で満場の手拍子を受けてニコニコと退場していった蘭寿さん。
 最後にこの「節目の年」「花組のトップ」という言葉を聞けて私もすごく幸せでした。


 つたなくて恐縮ですが、以上!

 これを書いているいまは千秋楽前日です。
 すべての人にとって、幸せな千秋楽となりますように。
posted by 白木蓮 at 22:40 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

November 14, 2013

愛と革命のSwing(東)蘭寿茶メモ1

 先日ひさしぶりに観劇したら自分の公演メモに間違いありまくりだったことに気づいて、そっと直してみる夜更け。めっきり寒くなりましたが皆様お元気にお過ごしですか?
 12日に中国からメールをいただきましたSさま、同12日の夜にメールをいただきましたaさま、返信メールがエラーで戻ってきてしまいました…。大変恐縮ですが、別アドレスでご連絡いただけますと幸いです!よろしくお願いいたしますm(__)m

 さて、『愛と革命の詩』『Mr. Swing!』お茶会の話、今回も残しておこうと思います。
 毎回のお願いで恐縮ですが、あくまでも私の乏しい記憶力(何度も観てる公演ですら相当まちがえてるレベル)のみに頼ったレポですので、くれぐれも内容を鵜呑みにされませんよう…。転載・転用もご遠慮いただければ幸いです。


【登場〜乾杯】

・「皆様、とむさんがいらっしゃいました」という司会者の言葉で、会場が暗転。
 でもパーテーションで区切られた向こうの入口があいて光が差すのが見えたので、なんとなくその入口から歩いて登場するのかなーと思っていたら
 とつぜん前方の壇上にピンスポが当たり、ソフト帽をかっこよく構えた蘭寿さんがイントロダクションの音楽とともに登場!
 かっこいい…!!!!

・そのまま壇上で後ろを向き、手に持ったソフト帽を舞台のようにポーンと投げたのですが、残念ながら帽子は後ろの金屏風にぶつかって落下(笑)。そこで笑いが起きたんだけど、後ろ姿のままほんの少しだけ肩をすくめて両手を広げて「まいったな」みたいなポーズをしたのがかっこよすぎて、背中が饒舌すぎて、ひゃあああああ!ってなりました。とっさにあれができるってすごいな…骨の髄までイケメン…。

・イントロダクションの曲に合わせて客席が手拍子するなか、会場をぐるっとひと回り。ニコニコでキラキラでほんっとに綺麗でした。

・壇上に戻り「それではご挨拶と乾杯のご発声を」と言われた蘭寿さん、
 お茶を取ろうとかがむ客席を見て
 「はは、これね、大好き(笑)」
 と。安定の「大好き」いただきましたー!!
 (いままでの蘭寿茶のもようをご存知ない方のために一応説明しますと、蘭寿さんはシアター形式のお茶会で乾杯する際、お客さんがお茶を取ろうとして一斉にかがむのが大好きなのです。毎回声に出して「好き」って言ってくれるのです。私たちがかがんでるだけなのに!蘭寿さん可愛い!)

・そしていつものごとく、みんなが飲んでるお茶を確認。
 「あ、伊右衛門ですね。ありがとうございます(笑)」
 ちなみに今回は蘭寿さんも酒気帯びナシでした。ふつうにアイスティーで。きょうは休肝日なのかしら?(おまえと一緒にするな)


【公演ばなし】

・わりと大劇場のお茶会でも言っていた内容が多く、それほど目新しいことはなかったかな…。
 シェニエさんについては全然役作りしていなくてすんなり入れた、という趣旨のことをまた話されていました。
 向こうのお茶会って大劇場初日あけて間もなくて、こっちのお茶会は東京の楽間近で、それだけ間があいてるのにシェニエさんについて話すことがぜんぜんブレてないというのは、ほんとうに最初から葛藤なく役に入れたんだろうなあ、と。
 作ろうとしなくても自然に魂で芝居ができる、感情が湧き出てくる…ということについて
 「アンドレア・シェニエは実在の人物なので、これはきっとシェニエ自身が持っているものなのかなぁと思う」
 みたいなことを仰っていたのが印象深かったです。

・景子せんせいは、シェニエの役作りについてはそれほどダメ出しされなかったそうなのですが、宝塚では楽近くまで毎日のように舞台を観て毎日のように全体的なダメ出しをしてくださったそう。やはり衣装や照明や装置など細部へのこだわりがすごい。
 「東京公演に向けてのお稽古もすごく細かく、お稽古場の電気が消えるまでやっていただいて…。
 ちょうど牢獄の場面をやってたところで電気が消えたんですよ(笑)。『電気消えちゃったわね、でもごめん、もう1回』って仰って、結局そのまま牢獄を2〜3回やったのかな?私はもう泣き疲れてホオオオォってなってたんですけど(笑)」

 ここの「泣き疲れた蘭寿さん」が、天を仰いで口から魂出てる感じで(笑)とても…お疲れだったんだろうなと思いました…^^
 それくらい景子せんせいのこだわりはすごい、ということで。はい。

・「1回会っただけなのに『マッダレーナ・ド・コワニー』とフルネームを呼んでいますが、やはり初対面のときから気になっていたんでしょうか?」
 という質問には、苦笑しながら
 「でしょうね!」
 と(笑)
 「実は気になってたんでしょうね、なんでもない感じで踊ってますけど(笑)」

・弟のマリージョセフについての話で、どういう言い方をしていたか忘れたのですが
 「生き方としては彼が正しいと思う」
 というようなことを言っていたのがとても印象的でした。マリージョセフの生き方が賢いのは分かっていて、でも台詞にもあるように、彼のような生き方はできなかった…と。
 作品自体のつくりとしてどうしてもシェニエ=白、マリージョセフ=黒、みたいな感じに見えてしまうけど、蘭寿さん自身はそういうふうに考えているわけではなくて、あくまでも「そういうふうにしか生きられなかった人」として演じてるんだなあというのが分かって少しうれしかったです。

・ショーについては、やっぱりまずはイントロダクションがかっこいい!!という話から(笑)
 振付のとき、みーちゃんがハケてくるたびに「かっこいい!ほんとかっこいい!」って悶えてた話を(ムラにつづき)またしてました(笑)。みーちゃんの興奮を再現する蘭寿さんのテンションがめっちゃ高かったのでこちらも爆笑しながら聞いてたのですが、
 「最後にこういう男役らしいかっこいいダンスを踊れてうれしいだろうな、ほんと良かったなあって」
 と語る姿に、なんだかいろんなことを考えてグッときてしまった。。

「その振付を踊るヤンさんが、も、本当ーーーにかっこいいんですよ!!!」
 下級生モードに入って熱く語る蘭寿さん(笑)
 「さりげなくかっこいい、キメすぎないのにキマってる、というのを少しでも盗みたくて…ずーっと見てました」
 ここまで来てもなお上級生から芸を盗もうとする蘭寿さん。たぶんそういう蘭寿さんから下級生のみんながまた芸を盗んでいて、そうやって花男の伝統は受け継がれていくのですね。

・『DREAM, A DREAM』も観にいって、やはりヤンさんが素晴らしかった!という話をされていました。
 「なつめさん、大浦みずきさんのオマージュの場面で、ヤンさんが赤いストールみたいなのを肩にかけて踊ってらっしゃって…。あれはもともとなつめさんのジャケットを着て踊ろうと思っていたそうなんですけど、それだと踊りにくかったので、なつめさんのパンツをこう、ストールみたいにかけて踊っていたそうなんです。その話を聞いて私たちも涙ぐんでしまって…。
 ダンスの技術はもちろんなんですけど、やっぱり内面も伴っているからこそできる踊りで、そういう先輩に振り付けていただけるというのは本当に幸せだなーと思います」

 以上の話は本当に大意なので、間違っていたら申し訳ないのですが…あらためてタカラヅカの伝統って素晴らしいなあと痛感したお話でした。
 イントロダクションは踊っていてもかっこいいなーと思えるし、毎回踊ってて幸せだそうです。観てる私も幸せです。

・明日海さんとの内緒話では何を話しているんですか?という質問には、大劇場のお茶会とおなじく
 「ナイショです!」
 と。
 「あ、でも今日の2回目は久しぶりに『みりおー』って言いました」←ドヤ顔
 この「みりおー」がね、もんのすごい男前かつセクシーな低音でして…私がみりお様だったらあのムフフ顔では到底済まずに崩れ落ちてしまうレベルだった!他の日は何言ってるの気になるー!

・役替わり3人については
 「ちょうど昨日からアキラ子ちゃんに替わって…おかえりなさいアキラ子ちゃん、って感じなんですけど(笑)
 やっぱりすごく、感性で踊れる人なんですよねーアキラは。振りを超えたところでやり取りできるというか…」

 と、今回もアキラ大絶賛☆
 たしかに観ていても、いちばん世界観やトーンが合っている感じはあるので(べつに衣装の色合いが近いからではなくw)、蘭寿さん的にもフィーリングが合うんだろうなあ。

「キキは…」←「キキ」って呼び捨てしてるのがなんか萌えた^^
 「私は『若妻』って言ってるんですけど(笑)、大劇場の途中で、ある日突然変わったんですよね。
 『今日よかったよ!』って言ったら、『ですよね!?なんか…今日…』って本人も言ってて、『今日、なんか…私…うん…よかった…』ってずーっと言ってて(笑)、その日を境に何かを掴んだみたいですごく良くなったんですよ。やっぱり彼女も感性がいいからそうやって変われるんでしょうね」

 ……キキ子ちゃんに一体何が起こったんですか蘭寿さんこわい><

「れいくんは…わりと最初からこなれてたんですけど、ちょっと芝居の延長というか小悪魔的な感じで。
 で、東京公演にきて、『もう少し相手の動きを感じてやってみようか』って話をして、そしたら彼女もちょっとずつ変わりましたね」

 うんうん、カレー子ちゃん変わったよねえ。期間短かったのが残念ですが、トークスペシャルでルナっちも「花組の宝」と言ってたし、いろんな上級生に見守られてすくすく育っている感じが微笑ましいです。

・黒燕尾の群舞がとても揃っていますが、どういったお稽古をされたんですか?というような質問に対しては
 「うーん、もちろん細かく振りを揃えたりとか、三角形になるところは列ごとに交代でお稽古してったりとか、そういうのもあったんですけど…
 ただ今回は、みんながすごく私の出す空気を感じてくれていて、それが客席にも伝わっているんじゃないかなと思います。
 黒燕尾は、舞台上の私たちもですけど、お客様も一緒に集中してくださるみたいな感じがあって…ありがたいですね」

 というような話を。
 あの場面はほんとうに観ているこちらも固唾をのんで引き込まれる空気があるので、それを「一緒に集中してくださる」という言葉で表現してくれたことがとてもうれしかったです。


【ハイタッチ】

・公演の話は比較的駆け足で終わり、今回は全員とハイタッチ。

・以前のお茶会でハイタッチをしたときもそうだったのですが、準備しながら指輪を外してポッケに入れる蘭寿さんが可愛かった!
 ハイタッチだと進むのが早いのでどうしてもお客さんの間があいてしまったりするんだけど、そういうとき、一生懸命小走りでやって来るお客さんを笑って待ってる蘭寿さんも可愛かった!!!

・ハイタッチの力加減がよくわからず、人数が多いからあんまり強く叩いちゃいけないし…と思ってかなりそうっと叩きに行ったのですが、意外と強い力で押し返されてびっくりした(笑)。全員にあのパワー出してるのか!すごいな!
 しかもハイタッチのあいだらんじゅさんはずーーっと右手を挙げっぱなしなわけで(途中で手を替えるかと思ったけど替えなかった)、でもぜんぜん疲れたり腕がプルプルしてる様子もなくて、さすがアスリートだなあ。と、変なところで感心しました^^


 ひとまず、以上です!つづく。
posted by 白木蓮 at 18:04 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 08, 2013

ゆくべき道を 見つめつづけよう

2013/10/07
花組トップスター・蘭寿 とむ 退団会見のお知らせ

花組トップスター・蘭寿 とむが、2014年5月11日の東京宝塚劇場公演『ラスト・タイクーン−ハリウッドの帝王、不滅の愛−』『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』の千秋楽をもって退団することとなり、2013年10月8日(火)に記者会見を行います。
なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。


 うまく言えないのですが
 ほっとした、というのが最初の正直な気持ちです。

 蘭寿さんのトップスター就任が発表された日からきょうまで3年弱、ラインナップやカレンダーや年間スケジュールが発表されるたびにいつだって心のどこかで覚悟は決めていて
 特にこの公演の大劇場楽が終わってからは毎日毎日、公式をアホみたいにリロードしては一喜一憂していたわけで
 その落ち着かない日々からようやく解放されるんだなあ、と。

 …まだ本当に実感がない。
 たぶん喪失感や淋しさは、これからじわじわと、イヤというほど味わうことになるのだと思います。
 でも今は、本当に幸せな気持ちと「ありがとう」しか出てこないです。
 正直100周年までトップスター・蘭寿とむを観られるとは思ってなかった。
 蘭寿さんが、そして大好きな花組の皆さんが、私なんかが想像していたよりも遥かに、遥かに素晴らしい世界を私に見せてくれました。
 そして5月11日まで、さらにその世界は進化しつづけるのだと思います。
 蘭寿さんが大好きで、いまの花組が大好きで、幸せです。
 あと7ヶ月、楽しむぞーーーー!!!!

 これからいっぱい泣いたりいっぱい騒いだりいっぱいバカなことを書いたりすると思いますが(それはいつもだった)、
 引き続きお付き合いいただけましたらうれしいです。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


 発表当日は社内イベントがぎゅう詰めで、ゆっくり感慨にふける余裕もなかったのですが
 帰り道はずっと「一筋の光」を聴いていました。好きなんだよね、あの曲。
posted by 白木蓮 at 01:14 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 04, 2013

愛と革命のSwing(西)蘭寿茶メモ3

 お茶会メモ、あとちょっと!
 …なのですが、ここで完全に手が止まってしまいまして記憶がさらに薄らぎました。ごめんなさい。もうあれです、編集後記的なノリで読んでください…。


【握手とか抽選とか】

・たぶんゲームのあとに握手、だったと思う。そこからして曖昧。そして握手でいつも以上にハクハクしていたらしく(私が)、手の感触の記憶とかもまるでない…。

・とりあえず、握手を終えて席に戻っていくお客さんたちがもれなく頬を染めて(≧∇≦)っていう顔をしてたのがすごく印象的でした。なんか他人事みたいですが蘭寿さんすごいなあ…と思った記憶。いや、たぶん、私も(≧∇≦)って顔になってたんだと思うけど(笑)

・客席から蘭寿さんへのプレゼントは、いつもどおり「本日のお洋服」。グレーの、裾が二段になったジャケットがすごく素敵でした!

・基本的に抽選のプレゼントはお茶会終了後の受付渡しだったのですが、恒例の、「公演カクテルでとむさんと乾杯する権利」が当たった人だけは壇上へ。そりゃそうだ。
 今回は、トリコロールが層になったロンググラスのカクテルでした。
 運ばれてきたカクテルを見て
 「わ〜きれ〜い!」
 と歓声を上げるも、手にしたとたんマドラーでわりとガシガシ混ぜる蘭寿さん。
 そのあいだに司会の方がカクテルの説明を読み上げていて、最後に
 「はじめは混ぜずにそれぞれの味わいをお楽しみください」
 という一文が(笑)。それを聞いて、「やべ、混ぜちゃった!」みたいな顔で自分のグラスを見た蘭寿さんがすごく…可愛かったです…。

・ちなみに今回は前回のような飲ませプレイ(笑)はなく、一口飲んで
 「あ、おいしいですね〜」
 みたいな感じで終了でした。やはりあの一気飲みプレイは少量のカクテルグラスじゃないとだめなのか…。宝塚ホテルの方、次回はぜひカクテルグラスのカクテルを!お願いします!


【一問一答】

・抽選が終わり、客席からの質問に答えるコーナー。

・最初の質問は、ショーのイントロダクションで明日海さんに何を話しているんですか?というもの。この質問がいちばん多かったらしい。
 しかし
 「…ナイショです!」
 との事で、教えてくれず(笑)
 「あ、初日は『花組おめでとう』って言いました。ほんとは『花組大劇場デビューおめでとう』とか言いたかったんですけど、一瞬なので…でもとにかく『おめでとう』って言葉を言いたくて」
 すごく蘭寿さんぽい言い方だなーとホッコリしました。この「花組おめでとう」、初日映像をイヤフォンで聴くとなんとなーく聴き取れるんですよね!むふ。

・今回卒業するみーちゃんについて。
 退団を聞いてすごくびっくりしたし引き止めたかったけど、でも彼女とちゃんと話して、いま彼女が納得して幸せに卒業していくんだということが分かったので、皆さんも是非見守ってほしい…というようなことを、言葉を尽くして仰っていました。私の記憶力と文章力ではとても再現できないのですが、みーちゃんに対する蘭寿さんの愛情が痛いほど伝わってきた。

・ここで、みーちゃんからのお手紙が。
 これもいいかげんな記憶しかなくて恐縮ですが…宙組のときにまゆさんが組替えしてしまうって聞いて本当に残念だったけれど、いままたまゆさん率いる花組で一緒の舞台に立てて、まゆさんに見守られながら卒業できてとても幸せです、というような内容が綴られていました。
 ところどころ公演をもじったユーモラスな言い回し(「ゾックゾクする」とかw)が混ざっていて、お手紙の結びも
 「まゆさんかっこいいー!異議なし!」
 という明るいものだったのですが、やっぱり聞いてるこっちはさみしくてさみしくてさみしくて。蘭寿さんの目尻も少しだけキラキラしていた気がします。

・司会の方がお手紙を代読したあと、スタッフさんがそのお手紙を蘭寿さんのもとへ。
 封筒の表書きをみて、
 「『仔猫ちゃん』にペケして『まゆさんへ』って書いてある(笑)」
 って笑ってました。みーちゃんかわいい^^^^

・ナウオンでも言ってたけど、ここでも
 「ほんっとにかっこいいですよねー!」
 と春風さんのかっこよさを力説する蘭寿さん。
 「歌も上手だし、ダンスもかっこいいしお芝居もかっこいいし、揺れる前髪も素敵ですし(笑)」
 前髪は共通認識なんですね!世界がひれ伏す春風さんの前髪!

・…今これを書いてる日の朝、なんかはずみで蘭寿・春風・蓮水のGOGO5を見てしまったんですが、そしたらほっぺの丸いみーちゃん(リュシアン時代)がVO5片手にリーゼントの作り方を説明してて、ドライヤーの強さを「中火」とか言って樹里ぴょんに突っ込まれててね…。なんか、たまらない気持ちになりました。

「すごく淋しいんですけど、みーちゃんがほんとに最高に幸せな状態で卒業できるように…私たちも盛り上げていきたいですし、皆さんも見守っていただけたらなと思います」
 というような言葉で締めくくった蘭寿さんでした。

・多分ほかにも質問があったと思うのですが、この話があまりに印象的でほかを憶えてない><


【今後の予定〜退場】

・というわけで、今後の予定。
 東京公演が終わったらDSで、DSは藤井せんせいなので…という話で
 「打ち合わせしてたときに、藤井先生といえば『CONGA!!』だよねー!って話になって、ディナーショーで黒塗りしちゃう!?みたいなノリになってきて…(笑)」
 結局ノリだけでしゃべっててろくに決まってないので近々もう一度打ち合わせするそうです(笑)
 「藤井先生が『こんなのどう?』って言ってきたタイトルもね、なんだったかな…『ムチョムーチョ』みたいな(笑)。あれ、なんだっけ…?『トムチョムチョムーチョ』みたいな(笑)、よく憶えてないんですけど、そんな感じのことを仰ってました^^」
 …えっと、大介と蘭寿さんは打ち合わせをしているのですか?それとも打ち合わせという名の酒盛りをしているのですか?^^^^

・その次の大劇場公演については、生田せんせいの大劇場デビュー作なので…ということで
 「すでに色々と考えてくださってるみたいで。『この(フィッツジェラルドの)世界観すっごい好きでこういうことをやりたくって…!!!』ってブワーーッと語ってくれて、『ちょっと待って、私まだ本も読んでないし映画も観てないからついてけないww』みたいな(笑)」
 いっくんwww さすがです!楽しみです!

・さらに吉正ショー。
 「『タカラヅカ夢眩∞』ってことで、ね。来年は100周年なんで、ショーのタイトルは全部『タカラヅカ』って付くらしいんですよ。…あ、知ってました?^^
 齋藤先生には、『とにかくカッコいいショーにしてほしいんです!』ってお伝えしていて。『先生の独自の世界観とか、ね、あるのは分かってるんですけど…ぬいぐるみとかはちょっと要らないかな?』って(笑)」

 ちょw 蘭寿さん的確すぎるwww
 「あとは『組子が全員活躍できるショーにしてほしい』っていうお願いをしてます。オーシャンズも今回も、やっぱり組子全員が場を与えられてすごくみんな輝いてるしイキイキしてるし、そうすると組がすごくいい状態だなーって思うので…。次のショーもそうなればいいなって思ってて。ちなみに齋藤先生には『まかせろ!』って言われました(笑)」
 なんだろうこのまかせられない感(笑)
 いや、あの、ラインナップ発表のときも書きましたが私吉正ショー大好きなんですよ!唯一心配なのが「過剰に趣味に走りすぎること」なんですが、そこを蘭寿さんがストップかけてくださるならば鬼に金棒ですよ!
 ということでショーもめちゃくちゃ楽しみになりました。考えてみたらいっくん&吉正ってとんだヲタク公演ですね。タクG&吉正に匹敵するヲタク濃度ですね。ニヤニヤ。

・というわけで、ラストまで大いに盛り上がり(笑)いよいよ蘭寿さんが退場される時間に。
 しかし退場曲とかもぜんぜん憶えていないのだった。とにかく手拍子で盛り上がった!気がする!


 えー、非常に中身が薄くて恐縮ですが以上です。
 2回公演のあととは思えないくらい蘭寿さんもパワフルで、とにかく楽しいお茶会でした!完!
posted by 白木蓮 at 22:08 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

August 29, 2013

愛と革命のSwing(西)蘭寿茶メモ2

 お茶会メモ、つづきです。


【お誕生日ばなし】

・今年はお稽古中にお誕生日を迎えられましたが、どんなお誕生日でしたか?という司会者からの質問。
 「お稽古最終日だったんですよね。オケ合わせだったんですけど、その最後にオケの皆さんがナマでハッピーバースデーを演奏してくださって…演出の先生方もいらっしゃったので、皆さんにお祝いしていただきました。
 なんか、やけにオケ合わせが早く進むな〜とは思ったんですよね(笑)。『はいオッケーですね、次いきまーす』みたいな感じで。ずいぶん早いな〜、まあうまくいってるしいっか〜、って思ってたんですけど(笑)、そしたらお祝いしていただいて!」

 生オケのバースデーソングとともに、さらなるサプライズがあったそうで
 「なんか、チョコでできた私の銅像みたいなやつが出てきたんですよ!リーゼントしてる男役姿の。すごい大きくて、ほぼ等身大くらいで…(ここで会場から『えええ〜!?』みたいな声が)あ、胸から上ですよ!全身じゃないです(笑)。それがおっきいチョコレートケーキの上に載ってて。
 で、コレみんなで分けて食べたいねーってことになったんですけど、下級生が『私にはできないのでまゆさんお願いします』って言ってきて(笑)、でもほんとおっきいから『ナイフかなんかある〜?』って言ったらトンカチが付いてきてて(笑)
 そのトンカチで割ろうとして叩いたんですけど、全然割れないんですよ!硬くて!!」

 すっごい叩いたらようやく少し欠けてきたんだけど、最終的に
 「力持ちのタソ…天真みちるちゃんが『やりますよ〜』って言ってくれて、1時間かけて潰してくれました」
 1時間!タソをもってしても1時間!どんだけ!
 しかしこの話を聞きながらオーシャンズ時のタソの「実は腕立て伏せができない」「椅子を持ち上げる振付の翌日は腕が上がらなかった」という話を思い出し、さぞやひどい筋肉痛になったのでは…とタソに思いを馳せてしまいました(笑)

・この話をしていたところへ、会場にもオーケストラのバースデーソングが流れ出しました。
 「えっ?なになに?」
 とびっくりする蘭寿さん。
 しかし特に何も起こる気配がなかったため(笑)、
 「これをBGMにしてしゃべってってこと?」
 と言い、話をつづけようとする蘭寿さん。
 そこへ、おもむろに
 チョコレートでできた蘭寿さんの胸像が登場…!!!いま話してたとおりのやつ!!!!!
 「え〜〜!同じやつ!どうしたのこれ!?」
 と驚く蘭寿さんに、
 「再現させていただきました」
 と返す司会者の方。すごいー!
 チョコレートがワゴンに載ってて壇上に上げられなかったため、壇から下りて近くで像を観察する蘭寿さん。
 「わー、あのときのよりも似てる!上達してる!(笑)
 こないだのはちょっと顔が薄くて…お父さんみたいだったんですよ(笑)」

 会場大爆笑。蘭寿さんイコールお父さんに似てる、という共通認識(笑)
 「あ、そうそうこれ。『第26代 花組トップスター』っていうプレートが付いてて…え、すご〜いこれ。再現してくれたんだ〜」
 近寄ってまじまじと眺めつつ、
 「すごい、チョコの甘い匂いがする〜」
 とクンクンする蘭寿さんがめちゃくちゃかわいかったです。

・そんな感じでスタッフさんと花組の皆さんにお祝いしてもらい、入りでも出でもファンの皆さんにお祝いしてもらって、最高に幸せなお誕生日でした!とイイ笑顔で言っていました。

・ちなみにくだんの胸像は握手のあいだ会場内に展示されてました。顔が似てる…かどうかはよくわからなかったけど(笑)、リーゼントにしたときの前髪のラインやおでこの感じはかなり蘭寿さんだった!そして「第26代 花組トップスター 蘭寿とむ」と書かれた金色のプレートにはやはりグッと来てしまいました。


【ゲームコーナー】

・壇上へ戻り、ここでユニフォームを脱いだ(つまりここまでずっと着てたw)蘭寿さんに、司会の方がゲームの説明を。
 今回のゲームは、詩人シェニエさんならぬ蘭寿さんに「ジャパニーズポエム」を詠んでもらう、というもの。
 開宴前にあらかじめ客席から「蘭寿さんへの質問や想いを五七五で書いたカード」を回収していて、ブロックごとに集めたそれを蘭寿さんが読み上げ、同じく五七五で返歌。制限時間1分半で蘭寿さんがいちばん多く返歌を返せたブロックが優勝…というものでした。

・「たとえば、『この季節 好きな食べ物 なんですか?』という質問に対して『やっぱりね 焼肉だけは 外せない』という感じで、五七五で答えてください」
 司会者が例を挙げて説明するものの、ちょっと戸惑っている様子の蘭寿さん。
 「では例題です。『とむさんは どうしてそんなに かっこいい』
 いきなり例題を振られ、
 「え?なに?答えるの?」
 とさらに困惑する蘭寿さん。
 「五七五?どうしてそんなにかっこいい…どうしてそんなにかっこいい…ええ〜」
 困惑のあまり、「どうしてそんなにかっこいい…」を連発して呟く蘭寿さん。本気で困ったらしく、軽く30秒くらい固まってました。あんなに「どうしていいかわかんない」みたいな顔の蘭寿さんを見たのは、ソールさんの演技指導で「にゃん(はぁと)」を振られたとき以来です^^
 固まりながら両手の爪をイジイジしながら、必死で司会者に向かって「たすけて」オーラを出す蘭寿さんに一切助け舟を出さない司会者の方(笑)。ドエス!
 追い詰められた蘭寿さん、9回裏でついに渾身のヒットを放ちました。
 「…わからへん。かっこいいのは生まれつきっ!」
 お見事ー!!!!!!
 困りに困って絞り出したって感じの、投げ出すような言い方だったけど超うまい!!さすが!!会場大喝采。

・というわけで、壇から下りて本番です。
 詩人だから…ということでベレー帽をかぶらされ、羽根ペンを持たされた蘭寿さん。
 会場に鏡がないので、自分のベレー帽姿がどうなってるのか気になるらしく、何度も何度もベレー帽さわって確認してたのがすごいかわいかった。「私これ大丈夫?」とか言ってた。か、かわいい〜!!!><

・ここから6ブロックにわたって怒涛の川柳大会が繰り広げられたわけですが、すみません、怒涛すぎてぜんぜん憶えてません…。
 とりあえずだんだん蘭寿さんが要領をつかんできて、基本的に「振られた歌の上の句(って川柳では言わないか)を使って最後のほうだけ変えて返す」という手法を乱発してたのが面白かったです(笑)。たとえば「いまいちばん 気になる人は 誰ですか?」「いまいちばん 気になる人は みりおです」とか。み、みりお様…!

「とむさんが やりたいポジション 何ですか(野球の)」に対して「とむさんの やりたいポジション キャッチャーです」とかもあったな。
 なんか意外!という驚きのどよめきが上がってたんですが、サインとか出すのがかっこよくてやってみたいらしい。男子か。(笑)

・とっさに返せない歌はパスしてもOKで、「蘭寿さん ああ蘭寿さん 蘭寿さん」という歌には爆笑ののち「パス!」と言ってたんですが、その次の歌(なんか忘れたけど蘭寿さんを絶賛する系の歌)に対しては「ありがとう ああありがとう ありがとう」って返してました。柔軟性高い(笑)

・「蘭寿さんステキすぎかっこよすぎ」的な歌はいっぱい出てきたのでパスも多かったんですが、たまにすごいのを繰り出してきて、「鏡見て とむさんみたいに なれたらな」というような歌に対して咄嗟に「いやそんな もっと美しい あなたなら」と返してたり。えっ何なの?タラシなの?倒置法なの?(知るかよ!)

・時間内で数をこなさないといけないので、ブロックが進むにつれてどんどん雑になってきて(笑)どんどん関西弁が出てきたのも面白かった。
 もう出尽くしたよ!って感じの「蘭寿さん どうしてそんなに ステキなの」に対して「蘭寿さん そんなん知らんわ いつもやねん」とか(笑)。もう何でもいいやろ、みたいな投げやりな答え方に超萌えた…!!!
 あと「この夏の暑さはどうですか?」みたいな歌に対して「めっちゃ暑い めちゃめちゃ暑い めっちゃ暑い」とかも言ってました。適当(笑)

・雑さが増すにつれて(笑)二人称が「あなた」から「お前」になっていったのもすごい萌えた…。
 「とむさんの パワーの源 なんですか?」「とむさんの パワーの源 皆さんです」とか、二人称が全体だと「皆さん」で丁寧なんだけど、対個人になるとなぜか「お前」なの!なんなん!
 「13列センター ずっと私を 見てたわね」という変態チック(笑)な歌に、迷いなく「ずっとお前を 見ていたぜ」って返したり。「蘭寿さん大好き」的なやつに「お前が大好きだ」とか返してたり(五七五を憶えてなくてすみません)。もういちいちオトコマエすぎてかっこよすぎて可愛すぎて大変だった……。

「とむさんの バットにならば 殴られたい」という歌がツボったらしい蘭寿さん、しばし二つ折りになって笑いつづけ、返歌不可能な状態に(笑)
 このままパスかな、と思いきや、笑いすぎてヒイヒイ言いながら「…とむさんの バットの前で 立っていろ」と返してました。ちょ!(ノw`*)(ノw`*)(ノw`*)

・そんなこんなでゲーム終了。
 最後のブロックで時間切れになったとき、「え〜」みたいな声がブロックから上がったのですが、そしたらすかさず指さして
 「オマエやってみろ!」
 と突っ込み、そのあとニヤッと笑った蘭寿さんがなんともいえず素敵でした…。いや、たぶん本気で突っ込んだんだと思うんだけど(笑)、感じ悪さがひとつもなくて本当に友達にツッコミ入れてるような感じというか…。文字でうまく表現できないのですが、とにかくほんとにかっこよくて兄貴的な「やってみろ!」だったのでした。

・無事全ブロックを終えて壇上に戻った蘭寿さん、よほど疲れたらしく、立ったまま椅子の背もたれに横からしなだれかかって
 「はぁぁぁぁ〜〜〜〜〜」
 ってなってた(笑)
 「すごい大変だった〜!誰?これ考えたの(笑)」

・しかし間髪入れず、次は優勝ブロック(=蘭寿さんがいちばん多く返歌を返せたブロック)へのご褒美が。
 これも蘭寿さんがひたすら頑張る企画で(笑)、壇上に用意されたストラックアウトに蘭寿さんが挑み、抜いた場所に書いてあるやつ(「ウインク」とか「愛のささやき」とか)を優勝ブロックの人たちの目の前でやる、というものでした。しかも3回(笑)

・司会「具体的に何をやるかはとむさんにお任せします」
 蘭寿「あー、自分で考えるわけね^^」
 司会「はい、とむさんで成り立っております」
 蘭寿「そうですね、私のお茶会でしたね」
 ここでなぜかちょっと反省モードに入る蘭寿さん。えっ、か、かわいい…!!!

・ということでストラックアウト。
 持ち前の豪速球でバシッと板を抜き、最初に当てたのは「Swing」
 「スウィングって…何したらいいんですかね?どうしよう?」
 と、優勝ブロックの人たちに話しかける蘭寿さん。あんな至近距離で質問されたら答えられずに死んでしまう><
 最終的に、登場時にも出てきたおもちゃのバットをSwingすることになり、
 「いつだって俺は ふーるーすうぃんーぐー♪」
 と自分で歌いながらバットをフルスウィングしてました。かわいすぎるっちゅうねん!

・続いて抜いた板は「かっこいいポーズ」
 これも優勝ブロックの人たちに
 「何がいいですか?なんかあります?ポーズ」
 と訊く蘭寿さん。
 ここでどなたかが「中詰めのシーッ」と言ったそうなのですが、なぜか聞きまちがえて
 「腰!?腰はポーズじゃないですよっ!」
 と即座に突っ込む蘭寿さん。腰意識過剰www かわいいwwww
 しかし周りの方が訂正して「中詰めのシーッ」だと気づき(笑)、それをやってくれました。あれ本当かっこいいよね!!!

・お稽古場では見てる下級生が拍手をしてくれてたそうなのですが、一度シーッをやらずにちょっと溜めて待ってみたら、シーッ待ちでフェイドアウトしかけた拍手がまたうわーーっと盛り上がって、それをシーッで止めたのがなんとも快感で忘れられないそうです(笑)
 公演でもやってみたいんだけど、そのままスルーされて曲が進んじゃうのが怖くてまだできてないらしい。やりたいー!

・最後の投球、なんとボールが強すぎて3枚くらい一気にストラックアウト(笑)
 抜いた3枚を指して「選び放題ですよ〜!」と言う蘭寿さん。かわいい。
 優勝ブロックが選んだのは「ダンス」
 ショーのイントロダクションを踊ってほしい、と言われたものの
 「曲ないですよねー、どうしよう」
 と困る蘭寿さん。司会者に
 「曲出ます?そんなすぐに出ないですよねー」
 と確認して(このあたりの段取り仕切る感じがとても賢そうでかっこよかった…)、結局手拍子でやることに。
 蘭寿さんがちょっと考えて
 「このくらいのテンポ」
 と手拍子をしてくれて、それにみんなが合わせる感じ。あらためて叩いてみるとテンポ速い。
 客席の手拍子を聞きながら自分の脳内で曲をかけたらしい蘭寿さん、音もなく(当たり前だ)ザッザッザッと踊り出しました。
 …いやあ、なんか、ほんとにね…。
 私の席は蘭寿さんから遠かったんですが、それにしてもものすごい破壊力だった!曲もないのにあのカッコよさ何事!身のこなしひとつひとつ、指先や脚やスーツの裾ひとつひとつにリズムが見えた…。あの光景だけが記憶のなかで霞んでいるくらい、ちょっと現実離れしたカッコよさでした。
 しかも素化粧だしナチュラルヘアだしさー。もうさー。あれを目の前で見せられた方々のダメージはさぞかし…とお察し申します><

・被弾した客席がギャーギャー言っているうちにご褒美タイムは終わり、壇上に戻った蘭寿さんはふたたび椅子にしなだれかかっていました(笑)。終演後の身体を張ったゲーム、本当にお疲れ様でした…!


 このまま最後まで行ってしまおうかと思ったのですが、いかんせんゲームの情報量が多すぎたのでまた切ります。まさかの3部作(笑)。たぶんいろいろと間違えてますので、くれぐれも鵜呑みにしないでくださいねー!!!
posted by 白木蓮 at 20:32 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

August 27, 2013

愛と革命のSwing(西)蘭寿茶メモ1

 初日あけてまだ1週間ですが、今回も蘭寿さんのお茶会に行ってきました。盛りだくさんで楽しかったーーー!!!
 いつものごとく憶えていることを適当にメモしておきます。いつものごとく私の残念な記憶力のみに頼ったアテにならない内容なので、いつものごとく話半分で読んでくださいませ!


【登場〜乾杯】

・司会者の方の「とむさんがいらっしゃいました」という声で場内が暗転すると、甲子園っぽいトーンのアナウンスが。
 「T/R学園、ピッチャー、蘭寿とむ君。背番号、106」
 このアナウンスで会場がどっと沸いたところで扉が開き、野球のユニフォーム着用でおもちゃのバットを持った蘭寿さんが登場!!!

・BGMも野球っぽい音楽(よくわかってなくてすみません)が流れていたのですが、入ってきたところでまずは音楽に合わせてバットをフルスイング(笑)
 振り終わってバットをスタッフの方に渡すと、今度はサインボール(だったのかな?とにかくボール)が入ったカゴを持って、投げながら練り歩く。
 いつぞやのお茶会でアメを投げてたときもそうだし、『ル・ポァゾン』でリンゴを投げてたときもそうなんですが、蘭寿さん、基本ストレートの豪速球です(笑)。当たったら真剣に痛いと思います。ひとつのボールがたまたま通路にしゃがんでいたカメラマンさんに当たってしまい、すごく…痛そうでした…(笑)

・ユニフォームはもともと着ていたジャケットの上から羽織っている形だったのですが、蘭寿さん元来立派な肩をお持ちの上にかなり肩のラインがクイッと上がってるジャケットをお召しだったので、その上からユニフォーム着た姿はなんていうか、野球選手というよりラガーマンのようでした(笑)。かっこよかった!

・壇上に着いたところで、乾杯。
 例によって、ペットボトルを取ろうとかがむ客席にウケる蘭寿さん。
 「もうねー、これ大好き(笑)。いっせいに(笑)」
 お茶会レポのたびにこのくだりを書いてる気がしますが、毎回飽きずに喜んでくれる蘭寿さんが本当にかわいいです!!!

「今回はなんですか?午後の紅茶?あ、ストレート。…お好みはあるでしょうが(笑)、乾杯しましょう!」
 みたいなこと言ってた。わりとよくお茶の銘柄知りたがるよね(笑)。そしてなんとなくですが、蘭寿さん砂糖入りのお茶があんまり好きじゃないのかな、と思いました。ほら、お酒も甘くないのがお好きなようだし。ちなみに私も!コーヒー紅茶お酒のたぐいは甘くないのが好きです!(主張しなくていい)

・つつがなく乾杯が終わり、座る段になって
 「これ(ユニフォーム)着たまんまのほうがいいですか?」
 と確認する蘭寿さん。
 司会「脱ぎたいですか?」
 蘭寿「えっどっちでも(笑)」
 司会「とむさんのお好きなほうで」
 蘭寿「じゃあ着ときます」
 みたいなやり取りが可愛かったです。具体的に何言ってたかはあんまり思い出せないけど。


【公演ばなし】

・『愛と革命の詩』は待望の大恋愛物!!!!!!ですが…と振られ、
 「そうなんですよ、景子先生が『おとめにあんなにビックリマークつけてたのね!知らなかった!そういえばやってないよねぇ!!』っておっしゃって…」
 と、とつぜん植田景子せんせいのモノマネを始める蘭寿さん(笑)。新キャラ(笑)
 あの高い声の早口をわりと延々モノマネしてくれてたのですが、何を話していたか憶えてない…。とにかく、景子せんせいがいろいろ題材を探してくれて最終的にアンドレア・シェニエに決まったんだそうです。

・来年のおとめの「やってみたい役」には何を書きますか?と訊かれ、ちょっと意表を突かれた顔で
 「あーー、そうですよね!考えてなかった!何書きましょうかねえ。そういえばもうすぐ書かないといけないので…考えておきます(笑)」
 と答えていらっしゃいました。

・役作りで苦労した点や工夫した点はありますか?という質問に対して、
 「実は今回、あまり考えることなくストンと役に入ることができたんですよね」
 と。
 先生からのダメ出しも全然なくて、訊きに行っても「う〜ん、でも違和感なく存在してるから特に言うことない」(←めちゃくちゃ大意ですが、ここでまた蘭寿さんの景子せんせいモノマネが入ったw)みたいな感じだったそうで。
 「こういうのって初めてで…今まではどんな役でも絶対に『ここはこういう気持ち』とか『あとの場面でこう持っていくためにここはこう見せよう』みたいなことを頭で考えながら作っていく部分があったんですけど、今回はそれが全くなくて。
 なのでちょっと不安になったりもしたんですけど…でもまあ、感覚でここまで入れて、それが演出の意図にもフィットしているのであればそれでいいかって思って、ここまで来た感じです」

 このあたり、蘭寿さん自身もすごく意外そうに話していたのが印象的でした。たぶん本当に、今までにしたことがない経験だったんだろうなあと。
 「前世が詩人だったんだと思う(笑)」
 って冗談めかして言ってたけど、蘭寿さん自身が高潔な魂を持っているからこそ、あのシェニエさんにそこまで入り込めるんだよね。きっと。

・松井るみさんの装置が「本当にきれいだから!」とお稽古段階から言われていたけど、実際に舞台稽古で見たら本当にきれいで感動した、と。
 「話自体はすごくシンプルなんですけど、そこに大石裕香さんの振付とか、松井るみさんの装置とか、さらに照明も加わって…すごく素敵な世界になってると思います」

・大石さんについては、
 「以前R-HATTERでご一緒したのは私が花組にいたときで、それから時間が経って裕香ちゃんはソリストになって今や振付家としても大注目を浴びていて、私も花組に戻ってトップをさせていただいて、そういう時期にたまたま彼女が日本に戻ってくることになって公演で振付をしてもらえるっていうのが、もう…すごいご縁だなあって」
 と感慨深そうに話されていました。裕香ちゃん呼びかわいい(笑)
 お茶会前日がちょうど日本最後の日で、きょうハンブルクに戻られたんだそうです。日本にいる時間をギリギリまで使って宝塚に割いてくれた、と。
 「最後だったので組子全員のサインとメッセージが入ったプログラムを渡したんですけど、そしたら裕香ちゃんが泣いてしまって(笑)。『ずっと花組さんと一緒だったから離れたくない』って言ってくれたんですけど…でも『ハンブルクに帰って、私もまた頑張ります』と言ってました」

・大石さんの振付の日、すごく技術の高いダンサーさんだし一体どんな振りになるんだろう…とビクビクしながらものすごく入念にストレッチしたそうなのですが(笑)、実際はすごくやりやすかったそうです。
 「振付の前から芝居のお稽古を見てくださっていて、なんとなくイメージを掴んだだけの状態でその場で振付していく、って感じだったんですけど…とにかく踊っている人が気持ちよく動けるように、というのを最優先してくれて。最初に付けたものと違っても、役者から出てきた動きを見て『あ、そっちのほうが感情が伝わって見えるからそっちに変えましょう』とか。『自然に動きにくいところがあったら変えるので言ってください』と言われて…。
 なので本当に感情のままに動けたというか、ダンスというよりも、気持ちを伝えるお芝居の延長として踊っている感じになったと思います」

 これ、まさに初日にあのシーンを観て感じたことだったので、蘭寿さんがそう話してくれたのがすごくうれしかったなあ。

・マッダレーナと一緒に死ぬラストについて、
 「いまの感覚なら『やめときなよ』(手のひらで制止しつつ)って感じだと思うんですけど…『あなたは生きて』って思うと思うんですけど。でもあれだけ混乱した時代で、情報を伝える手段とかもない中で、手紙を通して本当に魂で結ばれてしまったふたりなので…マッダレーナに『あなたと生きるために死ぬのです』と言われと、ああ、そうかーって」
 みたいなことを言っていました。なんか「やめときなよ」の冷静なツッコミ口調がおもしろかった記憶(笑)

・マリー=ジョゼフについての質問で、けっこう歴史的なことを話していました。ふたりは本当は三男と四男で…とか、ふたりのお父さんはブルジョワ出身で爵位をお金で買おうとしたんだけど買えなくて、でも貴族との繋がりを手に入れたかったから息子たちをがんばってナヴァール学院に入れたんですよ、みたいな。

・余談だけど、私もそのへんは初日前に『アンドレ・シェニエとその時代』で読みました。で史実のシェニエさんってぜんぜん大恋愛してないので不安…とこぼしたら、博識の某友人に「オペラのほうは大恋愛物だから大丈夫です。オペラとはそういうものです」と言われて「そ、そうなんだ…!」ってなりました(笑)

・マリー=ジョゼフとの最後のシーンは、理解し合えたっていうわけじゃないんだけど、それでもあのときの弟の顔をみると彼の生き方を抱きしめたくなる、と。(すごく記憶がざっくりなので違ったらすみません…)
 「みつるって本当にお芝居上手だなあーと思うのは…ほんと、日々変わるんですよね。すごく真剣に新鮮にそのときの感情を表現してくれるから、こっちの感情もそれに合わせて動くっていうか」
 これも非常におおざっぱにまとめてしまってるのですが、とにかく蘭寿さんがみつるきゅんのお芝居を称賛していたのがとても印象的でした。いや、みつるきゅんのお芝居が素晴らしいのは世界の常識だけど、こうやって蘭寿さんが言葉にしてくれるとますますうれしいですよね。

・つづいてショーの話。
 イントロダクションは、ナウオンでも言っていた「ヤンさんありがとうございます」っていう話と、振付でみーちゃんがハケてくるたびに「ほんとかっこいい!ほんっとかっこいい!!」って言ってた話(笑)
 CONGA!!のときもそうだったけど、やはり男役一列は「やっぱ一列だよね!コレだよね!」みたいな感じだそうです。うんうん、私たちも「キターーーーーーー!!!」ってなるよね!

・野球の場面の銀橋は、平澤先生に「一応振りは付けたけど、幕が開いたらお客さんと巧みにやって」と言われたそう。
 場面の最後にスウィングスが勝利して銀橋渡るところは、「ほんっとにうれしい!」らしい(笑)。すっごいうれしくて、もう銀橋で倒れるんじゃないかという勢いで走ってるらしい(笑)。そんなとこまで本気で全力で絶好調な蘭寿さんが大好きです!!!!

・瀬戸かずやさんとのデュエットダンスは…と振られ、食い気味に
 「もうね!ヴィクトリアベッカムですからね!!!」
 と主張する蘭寿さん。
 ザワつく客席に、
 「似てません!?似てますよねっ!!そっくりですよねっ!!!」
 とすごい勢いで念押し^^ たしかにあの髪型はヴィクトリアベッカムだけれども^^^^
 「アキラはねー、あんなに色っぽいと思わなかったですね。すごい!」
 歌劇の座談会とかで言ってた肩幅ネタを繰り出すのかと思いきや、ガチで絶賛ベースでした。すごい!色っぽい!と。
 「初日の皆さんの感想もアキラに食いついてたのが多かったので(笑)、すぐアキラにメールして『いい感じだよ!』って言って、そしたら『ほんとですか!明日からもやっちゃいます』みたいな感じで返ってきたんですけど(笑)
 本当にね、毎日よくなるんですよ。どんどん変わってて。
 ここまで私の感性についてきてくれるとは……あ、別に私がすごいって言いたいわけじゃなくて(笑)、とにかくこちらのやりたいことを感じて一緒に表現してくれるっていうのがすごく楽しいし、これからどんどん進化していくと思うので楽しみですね」

 以上ものすごく大意です。が、とにかくこんな感じで大絶賛!でした。アキラ子ちゃんすごいな!!

「またね、だいもんの歌がすごくてねー!私だいもんの歌で踊るの大好きなんですよ。CONGA!!のときも、あれはくみ…芽吹幸奈ちゃんとのデュエットだったんですけどすごく好きで、今回もだいもんの歌で踊れて本当にうれしいですね。
 このあいだだいもんが『すみません、今日はちょっと高音が出にくいかもしれないです…』と言いにきたことがあったんですけど、『ぜんっぜん大丈夫。思う通りにやってくれればいいから、もう吐息でもなんでも(笑)、あなたが感じるように自由にやってくれれば私はそれでオールオッケーだから』って言って。そしたらちょっと安心したみたいで『わかりました〜』って言って帰っていったんですけど(笑)」

 ここの蘭寿さんの言い方が、ほんとうーーーに「ぜんっぜん大丈夫」で「オールオッケー」だったのですよ。技術だけじゃなく素材とか感性とか全部含めた、舞台人・望海風斗への絶対的な信頼が伝わってきて、なんか感動した……。
 そして組子にあれだけの愛情をもってそんなふうに言ってあげられる蘭寿さんも、やっぱり本当に素敵なトップさんだなと思いました。このお茶会でいちばん感動したのここかもしれない。

・キキちゃんとゆずかれーくんに関しては、まだ舞台でやってないのでどうなるか分からないですけど…と前置きしつつ
 「キキちゃんは、パンチがありますね(笑)。男役と男役のぶつかり合いって感じ(笑)」
 へーーー!意外!!
 「もうちょっと色気とかしなやかさが出るように、初日が近づいたらお稽古しようねって言ってます。新人公演のお稽古をちょっと調整してもらって、わざわざそのための時間を作ってもらって(笑)
 ゆずかれいちゃんは、小悪魔的というか…ちょっとお芝居のイメージを引きずってる感じかな。
 でも3人とも本当に全然違って、違う振りなんじゃないかと思うくらいなので(笑)皆さんも是非楽しみにしていてください!」


・リズムの場面は、KAZUMI-BOY先生の振付でテンポも速いので、初組子とか組回りの研1さんとか全員がいる場面で大丈夫かな?と最初は少し心配だったそう。
 「でもいろんなパターンでお稽古をして、BOY先生が下級生ひとりひとりの存在の大切さというのをお稽古のなかで伝えてくださって、後ろから出てくるパワーが全然変わったんですよね。本当に研1さんに至るまで、全員がパワーを発してくれていると思います」

・黒燕尾についての話もしていたと思うのですが、すみません憶えてない…。トップになって初めての黒燕尾でうれしい!とうれしそうに言ってたことしか憶えてない…。
 燕尾のあとのデュエットはヤンさんの振付で、「このふたりだったら、あえて振り数を少なくしても持たせられるだろうと思って作った」というようなことを仰っていただき、すごくうれしかったそうです。私もあのダンス大好きです!終わり方もオシャレ。


 …えー、公演ばなしだけでやたら長くなってしまったのでとりあえずここで切りますね。
 つづきを書くときまで私の海馬が生きていてくれるといいのですが…。助けてまっつ先生!><
posted by 白木蓮 at 17:31 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 25, 2013

戦国BASARA蘭寿茶メモ2

 BASARA茶の話、つづき。

【ゲームコーナー】

・今回は事前回答式のクイズで、ゲームの真田幸村・武田信玄・伊達政宗・猿飛佐助・上杉謙信につけられている四字熟語(どうでもいいのですがいま、上記5人すべて苗字を入れただけでiPhoneさんが予測変換してくれた…みんな有名人を演ってるんだなーと胸熱ww)と、それぞれの中の人が自分につけた四字熟語(プログラムに載ってるやつね)を選択式で回答。そのほか自由回答で、5人の一人称を書くクイズもありました。

・蘭寿さんに該当するところだけ蘭寿さんが言ってくれて、あとは司会者の方が言っていく感じ。
 蘭寿とむさんの四字熟語は?と振られた蘭寿さん、ボソッと口の中で
 「…しゃくねつめいく。(灼熱明駆)」
 もう一度お願いします、的なことを言われて
 「え?…しゃくねつめいくっ!」
 なにその言わせんな感!(笑)
 口調としては、イタズラしておかあさんに怒られた男の子が「ごめんなさいって言いなさい」「…ごめんなさい」「聞こえない!」「…ごめんなさいっ(ムッスー)」みたいなトーンでした。恥ずかしかったんですかね、蘭寿さん。なんかよくわからないムクレぶりが大変かわいかったです。

・ほかの皆さんの四字熟語はどうですか?と訊かれ、
 「私このだいもんの『真面目越』っていうのがすごいツボで!
 いい越え方してますよねー。いいよーだいもん」

 この「いいよーだいもん」が半ば独り言のようで、それだけに実感がこもっていて愛情を感じられてすごく印象に残りました。ベネディクト様も佐助も、本当に「いい越え方」だよね。

・一人称の答え合わせも終わり(幸村は「それがし」とか)、司会の方に
 「とむさんは全部わかりましたか?」
 と訊かれてなぜかまたボソボソと
 「…まあ大体」
 と答える蘭寿さん。
 司会の方が「そうですか」みたいなユルい反応だったので、
 「え?どんな答えを期待してたんですか!(笑)」
 と突っ込んでました。まあ、たしかに答えようがない^^


【客席トーク】

・客席の間を歩きながら質問に答える恒例のトーク。ちゃんと質問者のそばに行って、質問者を見ながら回答してくれます。
 今回は質問用紙1枚1枚に「○○万石」という数字が書いてあり、蘭寿さんのお答えに質問者が納得してOKを出したら、蘭寿さんはそこに書いてある数の石を獲得。1000万石を手に入れて天下統一するまでコーナーが終わりませんよ、という趣向でした。

・最初は、「幸村以外にやりたい役は?」という質問。
 「えー、この作品でですよね?」
 と確認しつつ、考える蘭寿さん。スッと出るかと思いきや、相当考え込んでた。
 答えは
 「猿飛佐助かな!」
 だそうです。佐助いいですよねえ、と。

・こんなお答えで大丈夫でしょうか?と確認し、質問者が手でマルを作ると石を獲得。
 この質問用紙に書いてあったのは「200万石」だったので、200万石もらってました。ちなみに、スタッフさんが壇上に2つのミニ米俵を持っていって積んでた(笑)

・次の質問者のところへ行き、質問を読み上げる蘭寿さん。
 「二本槍、以上…以外?これ『以上』って書いてあるけど『以外』ですよね?」
 と質問者の方に確認。たぶんその方は「そうです」的なことを答えたんだと思うのですが、すかさず
 「もー、まちがってますよっ☆」
 と軽くぶつ真似をする蘭寿さん。ちょっ…!!!!!!
 文字でうまく表現できないのが本当に苦しいのですが、からかうような、じゃれかかるような、とにかく死ぬほどかわいい言い方で死んだ!!!なんなの!!!すんごい悲鳴が上がってたけどアレ直撃された質問者の方ご無事でしたか…!?!?私スクリーン越しに見てても吐血しそうでした(ゴボゴボ)

・この時点で意識が飛んでよく憶えてないのですが、質問は「二本槍以外の武器を使うなら何がいいですか?」というもの。たぶん。
 これに対しては
 「やっぱり6本爪ですかね!」
 と。
 「かっこいいですよね。うぉーーって出して稲妻!みたいな(笑)」
 あれを出すときの、みーちゃんの反りっぷりとか両手広げっぷりも微妙に再現しててかわいかった。

・次は、「渋谷での公演ですが何かおいしいお店は見つけましたか?」という質問。
 「ぜんぜん外に出られてなくてどこも行ってないんですよねー。ヒカリエの地下?とか、いろいろおいしいお店があるって聞くんですけど。
 どこか行かれました?」

 逆に質問者に質問を始める蘭寿さん。
 たぶん質問者の方が緊張して答えられなかったようなのですが(よく見えなかったので推測)、顔を見つめながら
 「なんかありました?ヒカリエの中とか?」
 と優しく質問を重ね、
 「オススメのお店があったらぜひお手紙で教えてください♪」
 と極上の笑顔でトークを締めた蘭寿さんに全私が溶けました。はああ。

・次の質問、というかリクエストは
 「とむさんに『お茶会楽しいでござる!』と言ってほしいです」
 というもの(笑)
 蘭寿さん、質問者に向かってシャウト。
 「お茶会楽しいでござるッ!!!」
 場内大拍手!!!!
 そしたら質問者周辺からアンコールが起きたらしく(笑)、
 「え?もう1回?なんで?」
 と笑う蘭寿さん。会場ものっかって「もう1回!」の拍手。
 「えー、じゃあ、今度は質問にしようかな。
 (質問者に向かって)お茶会楽しいでござるか!?」
 振られた質問者の方、大きな声で
 「楽しいでござる!」
 とお返事!
 「できた人だ(笑)」
 と言う蘭寿さんができた人すぎてキュンキュンした私でした。はい。

・次は「日常生活で『ござる』言葉は出ますか?」という質問。質問者の方は、娘さんとおうちで「ござる」で会話しているとの事(笑)
 「『ござる』はあんまり出ないですねえ。『それがし』のほうが出るかも。『あーー、それがし……』って考え込む時とか」
 ここの「考え込む蘭寿さん」がすごいナチュラルにかっこよかった!ナチュラルに「それがし」だった!(笑)
 「でもこれからは『ござる』も使っていきたいですね!」
 とオトナな感じで締めくくり。

・このあたりで(飛ばしてる質問もあるかもですが)蘭寿さんの所有石が1000万石を超え、みごと天下統一!
 ということで無事にトークコーナー終了。
 「よかった、いつまでも終わらないかと思った(笑)。まあそれはそれで面白いですけどねー、皆さんの質問見るの(笑)」
 とかなんとか言いながら歩いて壇上へ戻る蘭寿さん。
 壇上のテーブルには、質問回答するたびに増えていったミニ米俵が10俵、ピラミッド状に積まれていました。
 「おお〜」
 みたいな声をあげて蘭寿さんが米俵に触ったとたん、ピラミッドが全面崩壊。
 ドンガラガッシャーン!と音を立てて俵がばらばらに落ち、そして蘭寿さんはといえば
 手を出した体勢のまま目と口を大きくあけ、「やべっ!」という顔で硬直していました(笑)
 もうー、この固まった顔がほんとにかわいくてかわいくてかわいくて!!!完全に校長室の花瓶を割ってしまった小学生男子だったよ!!!かわいい!!!!

・スタッフさんに手伝ってもらってそーーっと俵を積み直し、記念に写真を…と言われて
 「どうしたらいいんだろ、これ(笑)」
 と言いながら、なるべく俵に触らないようにそーーっとガッツポーズ。かわいい…かわいいです蘭寿さん…。


【抽選】

・たしかこのあとで抽選コーナーでした。
 すべて抽選が終わり、「みなさまからとむさんへのプレゼントをご紹介ください」と言われた蘭寿さん、立ち上がって
 「このスーツです!」
 とご披露。

・これね…登場時からちょっと謎が多くて五度見くらいしてたんですが、正面からみるとふつうの紺のスーツなんだけど後ろ身頃がスケスケっていう(笑)
 それが、なんていうか、どうにもオサレというか、「夏仕様に背抜きしようとして抜きすぎちゃったのかな!^^」(どんなだよ)みたいな微妙な透け具合で。
 おまけにインナーのTシャツがほんとうに「Tシャツ」としか表現しようがない無地(色は薄いグレー…だったような)の丸首コットンTシャツで、透けた背中の向こうもただただ「うん、Tシャツですね^^^^」って感じで、最後までコンセプトがよく分かりませんでした。
 まあでも、
 「すでに撮影で使わせていただきました!楽しみにしててください☆」
 とドヤ顔してた蘭寿さんがかわいかったのでいいことにする!

・服を見せようとポーズ決めた蘭寿さんのそばに、複数のカメラマンさんが殺到。
 そのなかのおひとりがズサーッと蘭寿さんの真下へ滑り込みを決めたようで(笑)、
 「お、すごい!スライディングきた!」
 みたいなことを言いながらニコニコとポーズを取っていらっさいました。かわいい。


【ご挨拶】

・そんなこんなであっという間に終わりの時間。
 「今後の予定とご挨拶をお願いします」と言われた蘭寿さんもびっくりして、
 「あ、もう終わり?笑ってたら終わっちゃった(笑)」
 と。
 まずはこの公演、きょう中日も過ぎたので残り半分、さらに熱くがんばります!というようなことを。
 次回公演については、景子せんせいに「大恋愛物!!!!!!」をやりたいですとお伝えしているのできっと素敵に描いてくださると思います、と言ってました。
 大石先生については前回のお茶会でも話してましたが、今回も
 「楽しみです!」
 と。最近服部有吉さんからお電話があり、「大石さんの振付は海外でもすごく評価されてるよ」(←超うろおぼえ)と仰ってくださったそうです。楽しみですねー。

「で、ショーは『ザ・スウィング』。これもね…」
 とすらすら話し出し、前方席のお客さんに訂正された蘭寿さん。
 「あ、ミスタースウィング?ミスタースウィングか。まちがえちゃった☆(てへぺろ)」
 まじで舌出した!リアルてへぺろ!なんなんだもうかわいすぎて苦しい!!!
 客席がギャーギャー悶えているあいだ、照れ隠しなのか
 「そっそっそ」
 と、「あー知ってた知ってた☆」感をアピールする顔がまたかわいくてかわいくて…死んだ…。

・ちなみに蘭寿さんの迷いのない口調からおそらく過去作品の何かだろうなとは思ったのですが、『ザ・スィング』は剣幸さんのお披露目公演だとあとから友人に教えてもらいました。蘭寿さん、『川霧の橋』といい、やっぱり剣さんの作品が好きなんですね(笑)

・そんなこんなであまりのかわいさに息も絶え絶えの私たちを尻目に、爽やかに退場していった蘭寿さんでした!あーかわいかった!!


 ということで、今回のメモは以上。
 ハードな公演のなか、カワイイ爆弾を投下しまくってくれた蘭寿さんに感謝です。残りの公演もがんばってくださーい!
posted by 白木蓮 at 23:36 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

June 24, 2013

戦国BASARA蘭寿茶メモ1

 梅雨ですね。
 BASARAに脱力したり、ベルばらフェルゼン編に脱力したり、1周まわってBASARAが楽しくなってきたりしてる今日このごろですが皆様はいかがお過ごしですか?

 公演は色々とアレだけど今回のお茶会も楽しかったー!
 ということで、戦国BASARAのお茶会レポ、少しですが残しておきます。
 これやってると、年々人間の海馬が衰えていくのを身をもって実感できますね…昔はもっと憶えていられた気がするんだけど、いまや翌日に書いても記憶がおぼろげ!我ながら将来が心配!
 そんな人が書いてるレポートもどきなので、毎度のお願いにはなりますが、あまり信用せずに広いお気持ちで読んでいただければ幸いです。大幅にまちがっているところがありましたら是非お知らせくださいませ。
 それでは、どうぞ!


【登場〜乾杯】

・「みなさま、そろそろとむさんがいらっしゃったようです」
 というアナウンスが流れ、会場暗転。
 一瞬の静寂ののち、
 「真田幸村ッ!」
 という力強い名乗りとともにピンがついて蘭寿さん登場!!
 うしろのドアから前方まで練り歩いてくる蘭寿さんを、真田隊の赤いのぼりでお出迎え。

・こののぼりは、座席にセットされていた朱色の細長い紙(六文銭が印刷されてる)とわりばし一膳で、それぞれが作ったもの。
 割ってないわりばしの間に紙を挟むと即席ののぼりができるのでした。おおお!これをみんながパタパタ振るとなかなか圧巻!

・のぼりをうれしそうに眺めながら壇上へたどり着いた蘭寿さん、「大勢の真田軍に迎えられての登場ですが…」と振られて
 「ねえ!最初からすごい熱気ですねえ!」
 とニコニコ。
 さっそく乾杯を…ということで客席のみんながペットボトルを取るためにかがみ込むと
 「ははっ、コレね。大好き(笑)」
 安定の「大好き」いただきました!もはや恒例すぎて!でも毎回こんなことで喜んでくれるのがうれしい!(笑)


【公演ばなし】

・今回はじめてのシアターオーブ公演ですが、オーブの印象はいかがですか?と訊かれた蘭寿さん、
 「きれい!」
 と一言(笑)
 新しい劇場なので袖や楽屋もすごくきれいだそうです。
 でも客席が3階まであるので、そこまでパワーを届かせるのが大変。
 あと袖のスペースがあんまり広くないので、今回は出し入れの装置があまりないものの移動は気をつけてる。…みたいなことを仰ってました。

・本当の水や炎が出たりもするので…という話で、
 「そういえば舞台稽古でー」
 とちょっと笑いだす蘭寿さん。
 「はじめて舞台に行ったら、あの水がすごいすべって!
 立ち回りやっててもとにかくみんなすべってて。斬ろうとしてもあっちもいない、こっちもいない、みんな床、みたいな(笑)
 で私もすべっちゃって(笑)、これちょっと無理ですーって話になって。結局靴の裏にすべらないやつを貼ることになって何とかやってるんですけど」

 すべりまくる危険な舞台を想像すると決して笑える話ではないのですが、蘭寿さんの話し方が面白かったのと、あと蘭寿さんが「すべらないやつ」って言うとどうしてもお笑いのほうを想像してしまうよね。蘭寿とむのすべらない話。

・役作りはどんなふうにされたんですか?という質問。
 「うーーん、役作りというか…まずはゲームをやるところから始めたんですけど(笑)、一騎打ちでなかなか勝てなくて。『おいおいがんばれよ〜』みたいな(笑)」
 自分が弱いのに幸村に責任転嫁してる蘭寿さん。かわいい…(笑)
 で、なかなか進まないままお稽古に入ってしまったそうなのですが、1週間前くらいに「3をやったらいいよ」とアドバイスされ、1・2をほっといて3をやってみたそう。
 「3は、あの幸村が見る夢とかが出てくるので、それをやったあとではすごくお芝居が掴みやすくなって…やってよかったです」
 「1週間前」というのが通し1週間前なのか舞台稽古1週間前なのか初日1週間前なのかちょっと思い出せないのですが、とりあえずもっと早く教えてあげてよ鈴木K!と思ったのはナイショ。

・映像についての話。
 「お稽古中は映像がなかったので、『ここで上杉謙信が大きくなる!』って言われて『うおぉぉぉぉーーーー!!!!』みたいな、よくわかんない感じで(笑)
 今回諸鍛冶先生っていう、宝塚では初めての先生が殺陣の指導に来て下さったんですけど、先生に
 『槍が飛んできたぁーー!!』
 とか言われて『うおあぁぁぁぁーーーー!!!』って倒れるみたいな(笑)」

 文字にするとぜんぜんおもしろさが伝わらないと思うのですが、蘭寿さんの「うおあぁぁーーー」っていうオーバーリアクションと顔芸(顔芸いうな)がすごくおもしろかったです!
 「実際に舞台に行ったら、本当に上杉謙信が大きくなったりするので、お稽古場よりやりやすいなって(笑)」
 謙信VS佐助のバトル映像とかは近すぎてよく見えないんだけど、すごいですよねー。と。

・映像つながりで、いちばん最初の白馬に乗ってくる映像を撮ったときの話。
 「あれね、お稽古場で撮ったんですよ。あの、ふっつーの、よくCSとかで見てるお稽古場で」
 「CSとかで見てるお稽古場」っていう言い回しがすごいファン目線で親切設計の蘭寿さん。
 「こう、お稽古場に、木の箱があって、その上に馬に乗るときの…なんでしたっけあれ。(客席に助けを求める)くら?鞍?あれだけ置いてあって、『これに乗ってパッカパッカやってください』って言われて(笑)」
 ちょwwww
 「『あ、ハイ』って言って、乗って、『こんな感じですか?』ってパッカパッカやってたら、『もっと前に乗り出して!』って言われて」
 ここで椅子から立ち上がり、実演する蘭寿さん。雰囲気的にはあれです。ロデオボーイ。エアロデオボーイに乗って全身トレーニングしてる蘭寿さんを想像してください。
 「で、こう前のめりになって、『落ちそうです!!』って言ったら諸鍛冶先生が『僕の手を使ってくださいッ!』て手を出してくださって、それにつかまってこう、パッカパッカと(笑)」
 諸鍛冶先生はたぶんひざまずいて右手を上に差し出してる感じ(ほぼ王子様体勢)。で、蘭寿さんは左手を諸鍛冶先生に預けて、すごい前のめりで乗馬運動しつつ右手でムチをふるってる感じ。on木箱。in稽古場。何その面白すぎる図!ていうか私に画才があればこの図(想像)を絵に描くのに!絵を描けない自分が悲しい…。
 ネタそのものも面白いし、再現してみせる蘭寿さんも面白いし、さらにいま日比谷で馬車に乗ってムチをふるっていらっしゃる某壮さんのことを思い出してしまって、もう笑えて笑えてしょうがなかったです。82期ふたりそろってエア乗馬。

・そんな状況なのに「さあ、お乗りください」はちゃんと言ってくださいって言われたらしい。
 「あの映像、本番も毎日下からギリギリまで見てるんですけど…『さあ、お乗りください』あたりで私もセリに乗らないといけないので(笑)、『さあ、お乗りください』を聞くと、あ、乗らなきゃ!ってなって、乗って構えて、真田幸村!って叫んで上がるという(笑)」
 あのポップアップは、音楽も盛り上がるし照明もガーッとくるし客席からの拍手もすごいので、毎回とても気持ちいいそうです。観てるほうもテンション上がりますよねー。 

・二本槍は、やはり重くて扱いが大変らしい。
 「特にLEDがついてるやつはすごく重いのと、太さもあるので…電池のぶんこれ以上細くできないっていうのがあって、それをちゃんと握るのが大変なんですけど」
 と。腕の筋トレはしたものの、振り回したり止めたりするときに手首にも力がかかるので、傷めないように気をつけているそうです。
 「でも下級生にも『まゆさん筋肉つきましたねー』って言われるんですよ。こう、(腕を)広げてグッと力を入れたときに、ボコッて、見えるみたいです(笑)」

・立ち回りでお衣装が光るという斬新な演出がありますが、どうですか?という質問。
 「あれはまずね、自分でライトをつけるっていうのが面白くて(笑)」
 自分で決め台詞を言って、自分でスイッチを入れて、自分でライトアップ!ていう一連の流れが蘭寿さんのツボらしいです。

・暗転中の立ち回りについて
 「あんな、(槍を)回してるだけなのにいっぱい拍手をもらえて、すみません…みたいな(笑)」
 マジメか!いや、たしかに私も「回してるだけなのに拍手起きてるwww」って思ったけど!(笑)

・実はあの暗転場面、最下級生がふたり黒子の恰好してそれぞれの武器を飛ばす…という演出だったのが舞台稽古で全面的に変更されてしまったそう。
 へー!と驚く客席の反応を受けて、
 「そうなんですよ。…なんで変わっちゃったんですかねえ。下級生のふたり、すごい練習してたんですけどねえ」
 とボヤく蘭寿さん。
 「ほんとに頭(の布)も被って本格的な黒子になる予定で、すっごい一生懸命やってたんですよ!
 なんででしょうねー。ね、かわいそうですよねー。見えちゃったんですかねー」

 なんかボソボソ「ねー」「ねー」って言いながら下級生をかわいそがる蘭寿さんがとてもかわいかったです。
 しかしあれだけ衣装も武器も光ってるんだから、まあ、見えるよね!だって蘭寿さんと明日海さんもすごい見えてるもん!あのEXILEとか超見えてるもん!(笑)

・そして黒子と聞いて「それ『仮面の男』やん!」と思ったのは私だけじゃないと信じてる。まあ仮面は明るい場面で堂々と黒子が活躍してたけどネ!^^

・武器の話はいろいろ面白くていろいろ話してました(ざっくり)。
 「お館様のアレ!ねえ!すごいですよね!アレ!」
 名前を思い出せないらしく「アレ」としか言わない蘭寿さん。
 「何が面白かったって、お館様がアレをお稽古場でドンッ!て構えたら自分が消えたっていう(笑)。
 自分の持ち物で自分が消されるってwwww」
←ツッコミウケ

・しかしあのサイズは先生のこだわりだそうで、
 「私、外部の舞台BASARAも観に行ったんですよ。そしたらお館様のアレ、あんなに大きくなかっ…た……」←フェードアウト
 まじですかwwwみつるきゅんwwww
 「謙信様の剣もあんなに長くなくて、短めバージョンで。でも宝塚のはね、鈴木先生がどうしても『ゲームと同じサイズ感でやりたい』ということでああなりました(笑)」
 このへんの蘭寿さんの口調に漂う「鈴木先生ェ…(笑)」感がなかなか面白くてニヤニヤしました。

・あとはやっぱり、政宗の6本爪はすごいですよねー!と。
 「このあいだ1回、みーちゃんの長いほうの剣が折れちゃったことがあって。私は見えなかったんですけど…あの、上で。私たちが追っかけっこしてるじゃないですか、あそこで上に行ったときに折れちゃったみたいで」
 追っかけっこ!幸村と政宗で追っかけっこ!!表現が牧歌的すぎて可愛い!!!!
 「で、気づいたら政宗がこう、柄しか持ってなかったんですよ。ほんとコレぐらい」
 と言いながら手元のハンドマイクを握ってみせる蘭寿さん。それはたしかに短い…です…(笑)
 「うわ、みーちゃんどうするんだろう!?と思ってたらその剣をバーン!って袖に投げて片方の3本を抜いたんですよ!その背中がもうめちゃくちゃかっこよくて、『わー、みーちゃんかっこいいーーー!!!』と思って(笑)
 袖にハケてからみーちゃんが『すみませんすみませんすみませんっ!!』て謝ってきたんですけど、『みーちゃんすごいかっこよかったよぉ〜〜』って言いました(笑)」

 なんていうか、もう、かわいいなあ。

・フィナーレについては、
 「私は日舞が好きなので、踊れてうれしいですね」
 と。
 「みんなは、たぶんすごく早替わりが大変だと思うんですけど。出番が終わってから一斉にお着物を着るので…。でも、すごくいい機会だと思うので」
 というようなことを仰ってました。

「デュエットダンスの衣装を初めて見たときは、もう、どうしたんだろうと思って(笑)。何が起きたんだろうって(笑)
 あの掛の丈もすごく長いから、詰めるのかな?って思ってたら、さらにバレエのチュチュみたいな張りのある素材を入れて『張りのある感じにするからさばいてください』って言われて…でもさばこうとすると逆に振られそうになるみたいな(笑)
 でも遠目で見たらすごく綺麗だと思うので、雰囲気が伝わるように踊りたいと思います」


【握手】

・今回も全員と握手。毎回ちゃんと目を見て「ありがとうございます」と言ってくれる蘭寿さんがだいすきです。
 前回「ざらっとしてた」と書きましたが、今回はフワッとした感じでした。何その主観。


 ということで、前半はここまで!なんかいつも以上に読みにくいですよね…すみません…。
posted by 白木蓮 at 22:07 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 19, 2013

オーシャンズ(東)蘭寿茶メモ2

 前回のお茶会レポに反応くださった方、ありがとうございます!あと「東横線でBASARAのCM流れてます」と教えてくださった方もありがとうございます!!おかげさまで、私も副都心線の東横線車両に乗った際あやまたず蘭寿さんと遭遇できましたー。思ってた以上にうれしくて思ってた以上に恥ずかしいですね、あれ(笑)

 ということで、早くもお茶会当日から2週間以上が経ってしまいましたが(…)蜘蛛の糸のごとき記憶を頼りに後半書いてみます。


【演技指導】

・今回のお楽しみコーナー?は、ソールさんの演技指導にちなみ、「とむさんの演技指導」でした。
 事前にエントリーした希望者を各ブロックから1名ずつ抽選で選び、勝ち抜き形式で戦っていくというもの。模範演技とジャッジはもちろん蘭寿さん。

・ということでさっそく第一ラウンド、A〜Cブロックの対戦!
 蘭寿さんがくじを引いて選んだ演目は『"R" ising!!』の回転扉の場面。
 まずは模範演技…ということで、「ではとむさん、お願いします」的な無茶振り(笑)
 「えっ、これは回転扉があるていでやるの…?」
 と戸惑っている蘭寿さんに、「はい、いつもの演技指導と同じですので何もナシでお願いします」と容赦ない司会の方(笑)
 とはいえ音楽はちゃんとかかり、ライジングのタンゴの場面のBGMスタート!
 音楽がかかるやいなやスイッチが入り、かっこよく進み出てきてカフスを見せ、指でチッチッと「カモン」の手振りをする蘭寿さん。
 か…か…かっこいい……!!!!
 エアだけど、回転扉とタキシードがちゃんと見えました…。めちゃくちゃかっこよかった。会場から悲鳴が。

・蘭寿さんのあとに一般の人がこれやるってめちゃくちゃハードル高いよー!!!
 …と自分が出るわけでもないのに青くなった私ですが、対決した3名の方はそれぞれめちゃくちゃがんばってキザっていらっしゃいました。すごい。
 最初に3名が前に出てきたとき、ちゃんと
 「…こうやって、(前に)出てきて、カフスいじって、カモン」
 と、もういちど実演つきで優しく指導されていた蘭寿さんがめちゃくちゃ素敵だった!蘭寿先生ー!(キキちゃん口調)(カフェブレで「蘭寿先生」って言ってた)
 さらに皆さんの演技を見るとき、脇のスツールにラフに腰かけていた蘭寿さんがまた男前でした。

・中でもBブロック代表の方がすばらしいキザりっぷりで、蘭寿さんが選んだ勝者も問答無用でB!
 Bブロック全体からもすごい歓声が飛んでました(代表者が優勝すると、そのブロック全員に写真プレゼント!ということになっていたので。)

・次のD〜Fブロック対決のお題は、『ベルサイユのばら』でアンドレが死ぬ場面。
 トランペットの「ああ忘れじのー君ー」をBGMに、ハァハァ苦しんでいるところから始まって「オス…カル…(ガクッ)」と死ぬところまで。

・模範演技を求められた蘭寿さん、
 「これ、(もたれかかる)橋ほしいですよね」
 と言って自分が座ってたスツールをわざわざ中央に持ってくるという万全の協力体制(笑)
 照明が絞られ(書き忘れてましたが、蘭寿さんのときも参加者のときも、演技するときは会場が暗転しピンスポの中での演技になりますw)、蘭寿さんのスイッチが入り、音楽がかかったそのとき
 「あ、ちょっと待ってください」
 と司会者ストップが。
 これ、何を理由に止めたのか憶えてないんですが(なんか音響のタイミングとかそんなことだったような…)、とりあえず
 「ちょっと!今もう完全に(アンドレに)入るとこだった!(笑)」
 って感じで「あっぶねー」的リアクションをした蘭寿さんがとてもかわいかったです。

・さっきの回転扉もすごかったけど、お芝居になると特に、「入った」蘭寿さんはすごい!一瞬で切り替わる。アンドレの演技もめっちゃリアルで、なんか…赤面しました…/////

・模範演技が終わって参加者3人が出てきたとき、
 「これ(=橋)あるほうがいいですよね?どうします?あ、その椅子使えばいいか」
 と、いちいち橋の心配をしてあげる蘭寿さんが優しかった(笑)
 蘭寿さんが使っていたスツールは1個しかないため、参加者の人が待機中に座っていたふつうの椅子をそれぞれ前に持ってきて橋に見立てて演技することに。
 こちらの演技は3人互角という感じだったのですが、「目が見えない演技が細かかった」だか「苦しそうな演技が細かかった」だかの理由で(すみません忘れた…とりあえず細かい評価ポイントだなーと思った記憶…)、お一方に決定!

・というわけでいよいよ決勝。
 お題はまさかの『くらわんか』、八五郎が酔っ払う場面(笑)。BGMは犬の鳴き声。
 お題が読み上げられると、
 「えー!くらわんか…。ちょっと待ってください今思い出すから…!」
 とわりとマジになる蘭寿さん(笑)
 「思い出す」って言って8年前の作品をそんなすんなり思い出せるものなのか?と思ったのですが、ちゃんと思い出し(すごい!)、逆に音響さんへ細かく指示を出してました。
 「『誰が酔っ払ってるんですか?私ですか?私は酔ってませんよ』…まで言ったら『ワンワン!』って入れてください」
 みたいな(笑)

・で、音響リハーサルも済んだところで会心の模範演技。
 「だ〜れが酔っ払ってるんですか?わたしですか?わーたーしーはー酔ってませんよ♪(ワンワン)…くろ!」
 お見事ーーー!!!!
 本当に八五郎でした…なんか感動した…。くらわんかは大好きなのですが残念ながら映像でしか見たことがなかったので、ナマ八五郎を見られてものすごくうれしかったです。

・決勝は、参加者の方もひとりずつ(!)演技するという緊張のステージ。
 お二方とも素晴らしかったのですが、やはりBブロックの方が思い切った酔っ払いぶり(笑)を披露して優勝!

・優勝者への賞賛も勿論ですが、負けた方に対しても蘭寿さんのコメントや細かいケアが素晴らしくて(っていうわりにちゃんと憶えてなくてすみません…)、きっと下級生とかに対してもそうなんだろうなーというのが伺えた、とても楽しい時間でした。


【客席トーク】

・客席を歩き、ポイントポイントで立ち止まってトークする形式。
 立ち止まるごとに、スクリーンに映し出された4枚のトランプから1枚を蘭寿さんが選び、選んだトランプがひっくり返るとトークテーマが現れる…というものでした。
 ちなみにこの4つのテーマにちなんだクイズが事前回答の形で配られていて、蘭寿さんがトークしていく中でその正解も明らかになる仕組み!

・トランプは赤・黄・青・黒の4枚だったのですが
 最初に「では1枚(トランプを)選んでください」と言われた蘭寿さん、間髪入れずに
 「むらさき!」
 と回答(笑)。黒か青のどっちかのトランプが、蘭寿さんからは紫に見えたらしい。紫、おとめの「好きな色」にも挙げてるもんね^^ 好きなんですね^^
 「紫は…ないのですが…」
 と戸惑う司会者、そして黒と青の間をさまようマウスのポインタ(笑)
 えっ?えっ??みたいな感じでしばし混乱してた蘭寿さんでしたが、事態を把握するとあらためて、「黒」を選択してました。

・「黒」のトランプがめくられると、「Aitai」のPVビジュアルが出現。かっこいいーーーー!!!!
 ということでトークテーマは「Aitai」。
 今回は(作詞が先ではなく)もともとあった曲に詞をつける、というものだったので、ヨットハーバーを見ながら(笑)何度も何度も曲を聴いてイメージでつけたそう。
 「ほぼ妄想の世界です(笑)」
 え、ちょっと、蘭寿さんの妄想の世界の大恋愛物!!!!!!っぷり…^^

・「Aitai」にちなんで、とむさんがいまいちばん会いたい人は?という質問には
 「ジョージ・クルーニーさん」
 というお答えでした。
 
・次のトランプは黄色で、めくると『宝塚おとめ』の表紙の蘭寿さんが。黄色いお着物きれいですよねえ。
 着物は蘭寿さん自身で選んだもの。やはり伝統あるおとめなので、きちんとした印象で、かといってあまりカッチリしすぎず少し柔らかい感じ…というのを目指したそうで、
 「けっこういい感じに仕上がったんじゃないかなーと思います」
 とうれしそうでした。

・おとめの表紙を務められていかがでしたか?という質問に、エアおとめを掲げて眺めるような仕草をしつつ
 「…おぉ、ここまで来たかーっていう…(笑)」 
 と。
 軽くおどけてみせるような口調でのコメントだったのですが、その「ここまで来たかー」がすごくズシッと響いてきて…こちらも感慨深い気持ちになりました。

・赤のトランプは、『戦国BASARA』。
 制作発表会を経て、やはり「槍がたいへん!」という話をしてました。190センチくらいあるらしい。それ悠未さんの身長以上!(比べないで!)
 「能楽堂ではあまり激しい動きはできなかったんですが、これは殺陣がついたら大変だなと思って…筋トレしようと思って、2キロのダンベルを買いました」
 まさかのガチ筋トレwwww
 「毎日アップのときにやってるんですけど、結構重くて。1キロでも良かったんじゃないかって話になってるんですけど(笑)」
 ちなみにいまダンベルの適切な重量というのをちょっとぐぐってみたところ、「女性は1キロ、男性は2〜3キロから始めてみましょう」って書いてあった。蘭寿さんいきなり男性サイドに飛んでってますね(笑)

・みりお様については、
 「すごくおだやかな印象の人で、これから一緒に舞台を作るのが楽しみ」
 というようなことを仰ってました。
 そういえば先日VISAのみりお様ページを見たら、ベルばら後のお休み期間に身体を改造するべくトレーニングに励んだ…というようなことが書いてあったな。ダンベルで鍛えた蘭寿さんとレッスンを積んだ明日海さんの集うBASARAが楽しみです!

・というわけで戦国BASARAに向けてがんばりたいことは、筋トレ。…かと思いきや、
 「あとやっぱりゲームですね」
 と。
 「まだ天下統一できてないんですよ。一騎討ちで負けちゃう」
 か、かわいい…。ゲーム弱い蘭寿さんかわいい…。
 下級生に「教えてあげましょうか?」とか言われるんだけど今のところは自力でがんばってるそうです。大丈夫、ゲーム超初心者の私でも天下統一できたから!がんばって蘭寿さん!><

・青のトランプはアンドレでした。トークテーマはもちろんベルばら。
 「いやー、観るものだと思ってたけどやるものですね!」
 と嬉々として語る蘭寿さん(笑)
 アンドレ役は、スッと役に入れた気がしたそう。うん、すごく自然にアンドレだったよね^^
 「5回しかできなかったんですけど…でも、その5回の中でどんどん深まっていって。5回目では本当に自然に涙が出てきたりして…」
 ハードスケジュールながらとても良い体験だったんだろうなあ、ということがあらためて窺える話しぶりでした。

・もしとむさんが生まれ変わるとしたら、ベルばらの中でどの登場人物?という質問には、
 「生まれ変わるなら?うーん…生まれ変わるなら…」
 としばらく考えたのち、
 「フェルゼン」
 と。これは意外な答えだった!
 「なんだろう、国に帰ってもずっとアントワネットを想い続けるっていう生き方が…素敵だなあと思いますね」
 あの、もう、蘭寿さんの思考回路がナチュラルに大恋愛物!!!!!!すぎて…この先どんな先生がどんな恋愛物を書いてくださっても蘭寿さんの期待値には到底かなわないのではないかという不安が芽生えてきました…。
 で、客席通路に立ったまま大真面目にそれを話したあと、近くに座っている人の顔を見て
 「そんな愛もある、みたいな?(笑)」
 とてへぺろ☆的な顔をしてみせたのがかわいすぎて!もう!なんなの!

・そんな感じで話しながら会場後方までたどり着き、後方サブステージに上がった蘭寿さん。
 ここには登場時にも使ったスロットマシーンが置かれていて、上がったとたんそっちに意識がいっちゃう蘭寿さん。完全に客席にお尻向けてました。小学生か!

・ここで事前回答のクイズの答え合わせを。
 蘭寿さんがいまいちばん会いたい人→ジョージ・クルーニー、おとめの着物を選んだのは→蘭寿さんご本人、戦国BASARAに向けてがんばりたいこと→筋トレ&ゲーム(両方答えてないとダメ)、ベルばらの登場人物に生まれ変わるなら→フェルゼン。ちなみに私はジョージ・クルーニーしか当たりませんでした(笑)

・この答え合わせをしている間、蘭寿さんはずーーっとスロットマシーンに夢中で1ミリも話聞いてなかった(笑)。角度の限界でカメラさんも正面から蘭寿さんを撮れず、モニターにはスロットに熱中する蘭寿さんの横顔だけが延々と映っていました…(笑)

・そういえばツボに書き忘れたけど、オーシャンズの記者発表の場面、らいらいさあやが歌ってるあたりでスロットのボタンをゲンコツで押しつづけるダニーがめちゃくちゃかわいかったなー。という思い出し。

・クイズの全問正解者はおらず、3問正解した人をジャンケンで絞り込み。「とむさんとジャンケン」って言われて我に返り、やっとスロットから離れる蘭寿さん。かわいい…。


【抽選〜今後の予定】

・そんなこんなで前方ステージに戻り、プレゼント抽選と今後の予定、ご挨拶を。
 オーシャンズに関しては、
 「今この時期の花組で、この作品に出会えてよかったなーと思う」
 というようなことを強調して仰っていたのが印象的でした。組の成長も感じられるし、自分自身もこの役を通して舞台でより力を抜いて立てるようになった、と。それは舞台を観ていても本当にひしひしと感じられたことなのですが、あらためてお茶会の場で聞くことができてすごくうれしかったです。

・今後の予定についても少し。
 といってもほとんど憶えていないのですが…アンドレアシェニエについては、景子せんせいがハンブルクまで行って大石裕香さんと打ち合わせしてきたんだとか。
 大石さんはこれが日本での初仕事でもちろん宝塚の振付も初めてなんだけど、R-HATTERでご一緒していたので、宝塚の男役ならではの動きも汲んだ上で新しいものを作ってくれるんじゃないかと楽しみ…みたいなことを言っていた気がします(超うろおぼえ)。大石さんのことを「大石裕香ちゃん」ってちゃん付けしてたのがなんかかわいかった!
 Mr.Swingに関しても稲葉せんせいと話をされているようで、
 「あんまり言っちゃうと…変わるかもしれないので(笑)」
 と前置きしつつも、「聞いてるだけでワクワクする感じ」と。たのしみだなー!

「戦国BASARA、その次、と控えてはいるんですけれども、まあでもまずはオーシャンズを!千秋楽までがんばりたいと思いますので、よろしくお願いいたします」
 みたいな感じでシメ。でした。
 

 以上!
 後半あまりにも憶えてなくてグダグダな感じでごめんなさい…。少しでも雰囲気をお伝えできていればうれしいです。
 それでは、また!
posted by 白木蓮 at 07:09 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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