June 14, 2005

懐かしのコルドバ

 このあいだ本棚を整理していたら、思いもかけないブツが出てきた。
 『哀しみのコルドバ』『メガ・ヴィジョン』のプログラム。
 私が生まれて初めて観たタカラヅカの舞台だ。
 当時大阪に住んでいた私は、たまたま母が阪急百貨店の抽選でチケットを当てたために、イヤだイヤだと言いながら無理矢理連れていかれたのであった(そんな時代もあったな)

 花組・安寿ミラ主演、宝塚大劇場。
 1995年1月〜2月。
 公演中に阪神大震災があったので後半はやってないと思うんだけど、私たちは運良く震災前に観ることができたらしい。
 いま思うとものすごくラッキーだったんだなぁ。サヨナラだったしなぁ。
 でも当時の私にそんなことがわかるはずもなく、ストーリーもろくに解さず、だいたい出演者の見分けがつかず、男役もキモイとしか思えず、唯一わかる純名里沙嬢(『ぴあの』ヒロイン)だけをぼーっと眺めていたのだった。
 あげくのはてに、用事があったので母を残してショーを観ずにとっとと帰るしまつ(おいおいマジかよ)
 しかも帰り際に「も〜時間ムダにした!じゃあねっ!!」とか結構キレていた記憶が。
 …母かわいそう。オレ最低。

 ま、私の初ヅカはお世辞にも好印象とはいえなかったわけで。
 それが今や用事を蹴り倒してでもヅカに行っているとは…
 人生ってわからんな。

 ****

 で、

 私のヅカヒストリーは別にどうでもいいのですよ。
 問題はこのプログラムですよ。
 当時は「気持ち悪い」と言ってろくに見なかったプログラム。
 10年経って見てみたら…すごいよ?
 スターだらけ!!

 えー、トップ(安寿氏)・娘トップ(森奈嬢)・二番手(真矢氏)まではいいとしましょう。
 次の見開きを四分割している愛華みれ氏・海峡ひろき氏・紫吹淳氏・純名里沙嬢、も、まあいいでしょう。
 ここまでがカラー大写真の、いわゆる看板スターさんたち。
 問題はこのあとです。
 昔のプログラムはこれ以下の人々はすべてモノクロなんですが、そこがすごい(ていうか濃い)の何のって…!!

 まずモノクロ3ページ目。
 チャーリーさんと渚あき嬢の登場です。
 チャー様はあんまり変わらない気がするけど、あきさんはふっくらピチピチしてて若い。
 でも目元の感じがとっても渚さん。

 5ページ目には、ガイチくん&伊織くんが並んでおります。
 いやーん。若い。カワイイーーー!!
 ガイチ様ったら昔から細くて凛々しいーーー!!(盲目)
 そのすぐ下に翔つかささんが瑞々しい娘役テイストで微笑んでいるのも、いま見ると感慨深いものが。

 さらに2ページ飛んで7ページ目。
 隅っこにさりげなくおわしますのは、今をときめく春野寿美礼様でございます。
 ひえーーー!!ほっぺた丸いよ!いまと輪郭ぜんぜん違うよ!!鬼畜っぽさのカケラもないよ!!(怯)
 なんか若くてかわいくて、いかにも「下級生男役」って感じ(まんまじゃん)
 今でいうと、そうだなぁ、明日海りおくんぐらい?もっと若いか?(超適当)(あんまりよくわかってない)

 さて次のページ。
 コム姫キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
 必殺・外人変身メイクを会得する前の、ちょっと眠そうな舞台化粧。
 ほっぺたも今よりはふっくら。
 眉の太さがなんとも野暮ったくて、…超カワイイ(え?)
 きまじめな表情が愛しいです。はい。ほっといてください。

 同じページに麻園みっこ氏もいらっさいます。
 なんだか目元が涼しげでとっても男前。メイクうまかったんだなぁ。

 次のページはもうすごいことになっております。
 音羽椋・瀬奈じゅん・千紘れいかの同期3人揃い踏み!!
 オトコくんも瀬奈くんも全然いまと雰囲気違うけど、コムコムよりは化粧がうまいような(一応認めてみる)
 音羽さんなんて思いっきり正統派男役な感じで、退団したころのゴツい感じが皆無。
 瀬奈くんもおとなしいけど(ていうかコレ系の写真でおとなしくないほうがヘンだけど)、目元がチョト生意気そうなのがいいですね。
 アツは、なんかめちゃめちゃかわいくてビックリ。すんごい可憐な娘役に見える…!!(驚)(驚くな)

 次のページが最下級生。
 なんだか皆さん全体的に顔の原形とどめてません。
 いや、最下だから当たり前なんだけど。
 でも朝比奈氏とか大鳥れい嬢がものすごい顔をしてプログラムに載ってるというのは、なかなかの衝撃です。
 みどりちゃん…美人なのに…(哀)

 そして勿論オサ様もコムコムもみっこさんも音羽氏も瀬奈くんも、みーんな俺達ロケッターズ。
 すごいなぁ。見てみたいなぁ。

 あ〜〜〜なんか楽しかった!!(笑顔)
 別にこれが特別ってわけじゃなくて、10年後にいまのプログラムを見てもやっぱりこう思うのかもしれないけど、10年前のタカラヅカをほとんど知らない身としてはすごく新鮮でした。
 大好きなスターさんの、未知の時間。

 …これだからヅカ関連のものは捨てられない(そして溜まっていく出版物)
posted by 白木蓮 at 23:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やだやだ! 当時の花組ネタだと出てきちゃうじゃないですか…

1995.4.8(手帳で確認)東宝で観ましたよ! 
FCの友人が取ってくれた1F5・6列辺りのすばらしいお席で…
私自身はペーさんで一区切りつけてたので、ヤンさんファンの娘のお供でしたので
『オーあの頃(ペーさんの)後ろで頑張ってた子達だな〜』と思いながら観ておりました。
が、コムコムもいたのよね〜 こんなことになるとは(再び塚に嵌るとは)露ほども思わず、
惜しいことをした。
と、今更ビデオを見ながらコムコム探しを時々してます。
全くスターの宝庫でしたよね。
さてさて何年後かに今のプログラムで誰を捜してるかな????
Posted by トーマ at 2005年06月15日 09:37
>トーマさま

いや〜〜すごい!!
日付まで確認してくださってありがとうございます(尊敬)
いいないいな、前方席。

私も花組時代のコムコム探しは全然したことがないので、いつか映像を手に入れて探してやろうと目論んでおります。
…いつになるんだろう(遠い目)
Posted by パク at 2005年06月16日 01:29
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