November 14, 2013

愛と革命のSwing(東)蘭寿茶メモ1

 先日ひさしぶりに観劇したら自分の公演メモに間違いありまくりだったことに気づいて、そっと直してみる夜更け。めっきり寒くなりましたが皆様お元気にお過ごしですか?
 12日に中国からメールをいただきましたSさま、同12日の夜にメールをいただきましたaさま、返信メールがエラーで戻ってきてしまいました…。大変恐縮ですが、別アドレスでご連絡いただけますと幸いです!よろしくお願いいたしますm(__)m

 さて、『愛と革命の詩』『Mr. Swing!』お茶会の話、今回も残しておこうと思います。
 毎回のお願いで恐縮ですが、あくまでも私の乏しい記憶力(何度も観てる公演ですら相当まちがえてるレベル)のみに頼ったレポですので、くれぐれも内容を鵜呑みにされませんよう…。転載・転用もご遠慮いただければ幸いです。


【登場〜乾杯】

・「皆様、とむさんがいらっしゃいました」という司会者の言葉で、会場が暗転。
 でもパーテーションで区切られた向こうの入口があいて光が差すのが見えたので、なんとなくその入口から歩いて登場するのかなーと思っていたら
 とつぜん前方の壇上にピンスポが当たり、ソフト帽をかっこよく構えた蘭寿さんがイントロダクションの音楽とともに登場!
 かっこいい…!!!!

・そのまま壇上で後ろを向き、手に持ったソフト帽を舞台のようにポーンと投げたのですが、残念ながら帽子は後ろの金屏風にぶつかって落下(笑)。そこで笑いが起きたんだけど、後ろ姿のままほんの少しだけ肩をすくめて両手を広げて「まいったな」みたいなポーズをしたのがかっこよすぎて、背中が饒舌すぎて、ひゃあああああ!ってなりました。とっさにあれができるってすごいな…骨の髄までイケメン…。

・イントロダクションの曲に合わせて客席が手拍子するなか、会場をぐるっとひと回り。ニコニコでキラキラでほんっとに綺麗でした。

・壇上に戻り「それではご挨拶と乾杯のご発声を」と言われた蘭寿さん、
 お茶を取ろうとかがむ客席を見て
 「はは、これね、大好き(笑)」
 と。安定の「大好き」いただきましたー!!
 (いままでの蘭寿茶のもようをご存知ない方のために一応説明しますと、蘭寿さんはシアター形式のお茶会で乾杯する際、お客さんがお茶を取ろうとして一斉にかがむのが大好きなのです。毎回声に出して「好き」って言ってくれるのです。私たちがかがんでるだけなのに!蘭寿さん可愛い!)

・そしていつものごとく、みんなが飲んでるお茶を確認。
 「あ、伊右衛門ですね。ありがとうございます(笑)」
 ちなみに今回は蘭寿さんも酒気帯びナシでした。ふつうにアイスティーで。きょうは休肝日なのかしら?(おまえと一緒にするな)


【公演ばなし】

・わりと大劇場のお茶会でも言っていた内容が多く、それほど目新しいことはなかったかな…。
 シェニエさんについては全然役作りしていなくてすんなり入れた、という趣旨のことをまた話されていました。
 向こうのお茶会って大劇場初日あけて間もなくて、こっちのお茶会は東京の楽間近で、それだけ間があいてるのにシェニエさんについて話すことがぜんぜんブレてないというのは、ほんとうに最初から葛藤なく役に入れたんだろうなあ、と。
 作ろうとしなくても自然に魂で芝居ができる、感情が湧き出てくる…ということについて
 「アンドレア・シェニエは実在の人物なので、これはきっとシェニエ自身が持っているものなのかなぁと思う」
 みたいなことを仰っていたのが印象深かったです。

・景子せんせいは、シェニエの役作りについてはそれほどダメ出しされなかったそうなのですが、宝塚では楽近くまで毎日のように舞台を観て毎日のように全体的なダメ出しをしてくださったそう。やはり衣装や照明や装置など細部へのこだわりがすごい。
 「東京公演に向けてのお稽古もすごく細かく、お稽古場の電気が消えるまでやっていただいて…。
 ちょうど牢獄の場面をやってたところで電気が消えたんですよ(笑)。『電気消えちゃったわね、でもごめん、もう1回』って仰って、結局そのまま牢獄を2〜3回やったのかな?私はもう泣き疲れてホオオオォってなってたんですけど(笑)」

 ここの「泣き疲れた蘭寿さん」が、天を仰いで口から魂出てる感じで(笑)とても…お疲れだったんだろうなと思いました…^^
 それくらい景子せんせいのこだわりはすごい、ということで。はい。

・「1回会っただけなのに『マッダレーナ・ド・コワニー』とフルネームを呼んでいますが、やはり初対面のときから気になっていたんでしょうか?」
 という質問には、苦笑しながら
 「でしょうね!」
 と(笑)
 「実は気になってたんでしょうね、なんでもない感じで踊ってますけど(笑)」

・弟のマリージョセフについての話で、どういう言い方をしていたか忘れたのですが
 「生き方としては彼が正しいと思う」
 というようなことを言っていたのがとても印象的でした。マリージョセフの生き方が賢いのは分かっていて、でも台詞にもあるように、彼のような生き方はできなかった…と。
 作品自体のつくりとしてどうしてもシェニエ=白、マリージョセフ=黒、みたいな感じに見えてしまうけど、蘭寿さん自身はそういうふうに考えているわけではなくて、あくまでも「そういうふうにしか生きられなかった人」として演じてるんだなあというのが分かって少しうれしかったです。

・ショーについては、やっぱりまずはイントロダクションがかっこいい!!という話から(笑)
 振付のとき、みーちゃんがハケてくるたびに「かっこいい!ほんとかっこいい!」って悶えてた話を(ムラにつづき)またしてました(笑)。みーちゃんの興奮を再現する蘭寿さんのテンションがめっちゃ高かったのでこちらも爆笑しながら聞いてたのですが、
 「最後にこういう男役らしいかっこいいダンスを踊れてうれしいだろうな、ほんと良かったなあって」
 と語る姿に、なんだかいろんなことを考えてグッときてしまった。。

「その振付を踊るヤンさんが、も、本当ーーーにかっこいいんですよ!!!」
 下級生モードに入って熱く語る蘭寿さん(笑)
 「さりげなくかっこいい、キメすぎないのにキマってる、というのを少しでも盗みたくて…ずーっと見てました」
 ここまで来てもなお上級生から芸を盗もうとする蘭寿さん。たぶんそういう蘭寿さんから下級生のみんながまた芸を盗んでいて、そうやって花男の伝統は受け継がれていくのですね。

・『DREAM, A DREAM』も観にいって、やはりヤンさんが素晴らしかった!という話をされていました。
 「なつめさん、大浦みずきさんのオマージュの場面で、ヤンさんが赤いストールみたいなのを肩にかけて踊ってらっしゃって…。あれはもともとなつめさんのジャケットを着て踊ろうと思っていたそうなんですけど、それだと踊りにくかったので、なつめさんのパンツをこう、ストールみたいにかけて踊っていたそうなんです。その話を聞いて私たちも涙ぐんでしまって…。
 ダンスの技術はもちろんなんですけど、やっぱり内面も伴っているからこそできる踊りで、そういう先輩に振り付けていただけるというのは本当に幸せだなーと思います」

 以上の話は本当に大意なので、間違っていたら申し訳ないのですが…あらためてタカラヅカの伝統って素晴らしいなあと痛感したお話でした。
 イントロダクションは踊っていてもかっこいいなーと思えるし、毎回踊ってて幸せだそうです。観てる私も幸せです。

・明日海さんとの内緒話では何を話しているんですか?という質問には、大劇場のお茶会とおなじく
 「ナイショです!」
 と。
 「あ、でも今日の2回目は久しぶりに『みりおー』って言いました」←ドヤ顔
 この「みりおー」がね、もんのすごい男前かつセクシーな低音でして…私がみりお様だったらあのムフフ顔では到底済まずに崩れ落ちてしまうレベルだった!他の日は何言ってるの気になるー!

・役替わり3人については
 「ちょうど昨日からアキラ子ちゃんに替わって…おかえりなさいアキラ子ちゃん、って感じなんですけど(笑)
 やっぱりすごく、感性で踊れる人なんですよねーアキラは。振りを超えたところでやり取りできるというか…」

 と、今回もアキラ大絶賛☆
 たしかに観ていても、いちばん世界観やトーンが合っている感じはあるので(べつに衣装の色合いが近いからではなくw)、蘭寿さん的にもフィーリングが合うんだろうなあ。

「キキは…」←「キキ」って呼び捨てしてるのがなんか萌えた^^
 「私は『若妻』って言ってるんですけど(笑)、大劇場の途中で、ある日突然変わったんですよね。
 『今日よかったよ!』って言ったら、『ですよね!?なんか…今日…』って本人も言ってて、『今日、なんか…私…うん…よかった…』ってずーっと言ってて(笑)、その日を境に何かを掴んだみたいですごく良くなったんですよ。やっぱり彼女も感性がいいからそうやって変われるんでしょうね」

 ……キキ子ちゃんに一体何が起こったんですか蘭寿さんこわい><

「れいくんは…わりと最初からこなれてたんですけど、ちょっと芝居の延長というか小悪魔的な感じで。
 で、東京公演にきて、『もう少し相手の動きを感じてやってみようか』って話をして、そしたら彼女もちょっとずつ変わりましたね」

 うんうん、カレー子ちゃん変わったよねえ。期間短かったのが残念ですが、トークスペシャルでルナっちも「花組の宝」と言ってたし、いろんな上級生に見守られてすくすく育っている感じが微笑ましいです。

・黒燕尾の群舞がとても揃っていますが、どういったお稽古をされたんですか?というような質問に対しては
 「うーん、もちろん細かく振りを揃えたりとか、三角形になるところは列ごとに交代でお稽古してったりとか、そういうのもあったんですけど…
 ただ今回は、みんながすごく私の出す空気を感じてくれていて、それが客席にも伝わっているんじゃないかなと思います。
 黒燕尾は、舞台上の私たちもですけど、お客様も一緒に集中してくださるみたいな感じがあって…ありがたいですね」

 というような話を。
 あの場面はほんとうに観ているこちらも固唾をのんで引き込まれる空気があるので、それを「一緒に集中してくださる」という言葉で表現してくれたことがとてもうれしかったです。


【ハイタッチ】

・公演の話は比較的駆け足で終わり、今回は全員とハイタッチ。

・以前のお茶会でハイタッチをしたときもそうだったのですが、準備しながら指輪を外してポッケに入れる蘭寿さんが可愛かった!
 ハイタッチだと進むのが早いのでどうしてもお客さんの間があいてしまったりするんだけど、そういうとき、一生懸命小走りでやって来るお客さんを笑って待ってる蘭寿さんも可愛かった!!!

・ハイタッチの力加減がよくわからず、人数が多いからあんまり強く叩いちゃいけないし…と思ってかなりそうっと叩きに行ったのですが、意外と強い力で押し返されてびっくりした(笑)。全員にあのパワー出してるのか!すごいな!
 しかもハイタッチのあいだらんじゅさんはずーーっと右手を挙げっぱなしなわけで(途中で手を替えるかと思ったけど替えなかった)、でもぜんぜん疲れたり腕がプルプルしてる様子もなくて、さすがアスリートだなあ。と、変なところで感心しました^^


 ひとまず、以上です!つづく。
posted by 白木蓮 at 18:04 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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