August 27, 2013

愛と革命のSwing(西)蘭寿茶メモ1

 初日あけてまだ1週間ですが、今回も蘭寿さんのお茶会に行ってきました。盛りだくさんで楽しかったーーー!!!
 いつものごとく憶えていることを適当にメモしておきます。いつものごとく私の残念な記憶力のみに頼ったアテにならない内容なので、いつものごとく話半分で読んでくださいませ!


【登場〜乾杯】

・司会者の方の「とむさんがいらっしゃいました」という声で場内が暗転すると、甲子園っぽいトーンのアナウンスが。
 「T/R学園、ピッチャー、蘭寿とむ君。背番号、106」
 このアナウンスで会場がどっと沸いたところで扉が開き、野球のユニフォーム着用でおもちゃのバットを持った蘭寿さんが登場!!!

・BGMも野球っぽい音楽(よくわかってなくてすみません)が流れていたのですが、入ってきたところでまずは音楽に合わせてバットをフルスイング(笑)
 振り終わってバットをスタッフの方に渡すと、今度はサインボール(だったのかな?とにかくボール)が入ったカゴを持って、投げながら練り歩く。
 いつぞやのお茶会でアメを投げてたときもそうだし、『ル・ポァゾン』でリンゴを投げてたときもそうなんですが、蘭寿さん、基本ストレートの豪速球です(笑)。当たったら真剣に痛いと思います。ひとつのボールがたまたま通路にしゃがんでいたカメラマンさんに当たってしまい、すごく…痛そうでした…(笑)

・ユニフォームはもともと着ていたジャケットの上から羽織っている形だったのですが、蘭寿さん元来立派な肩をお持ちの上にかなり肩のラインがクイッと上がってるジャケットをお召しだったので、その上からユニフォーム着た姿はなんていうか、野球選手というよりラガーマンのようでした(笑)。かっこよかった!

・壇上に着いたところで、乾杯。
 例によって、ペットボトルを取ろうとかがむ客席にウケる蘭寿さん。
 「もうねー、これ大好き(笑)。いっせいに(笑)」
 お茶会レポのたびにこのくだりを書いてる気がしますが、毎回飽きずに喜んでくれる蘭寿さんが本当にかわいいです!!!

「今回はなんですか?午後の紅茶?あ、ストレート。…お好みはあるでしょうが(笑)、乾杯しましょう!」
 みたいなこと言ってた。わりとよくお茶の銘柄知りたがるよね(笑)。そしてなんとなくですが、蘭寿さん砂糖入りのお茶があんまり好きじゃないのかな、と思いました。ほら、お酒も甘くないのがお好きなようだし。ちなみに私も!コーヒー紅茶お酒のたぐいは甘くないのが好きです!(主張しなくていい)

・つつがなく乾杯が終わり、座る段になって
 「これ(ユニフォーム)着たまんまのほうがいいですか?」
 と確認する蘭寿さん。
 司会「脱ぎたいですか?」
 蘭寿「えっどっちでも(笑)」
 司会「とむさんのお好きなほうで」
 蘭寿「じゃあ着ときます」
 みたいなやり取りが可愛かったです。具体的に何言ってたかはあんまり思い出せないけど。


【公演ばなし】

・『愛と革命の詩』は待望の大恋愛物!!!!!!ですが…と振られ、
 「そうなんですよ、景子先生が『おとめにあんなにビックリマークつけてたのね!知らなかった!そういえばやってないよねぇ!!』っておっしゃって…」
 と、とつぜん植田景子せんせいのモノマネを始める蘭寿さん(笑)。新キャラ(笑)
 あの高い声の早口をわりと延々モノマネしてくれてたのですが、何を話していたか憶えてない…。とにかく、景子せんせいがいろいろ題材を探してくれて最終的にアンドレア・シェニエに決まったんだそうです。

・来年のおとめの「やってみたい役」には何を書きますか?と訊かれ、ちょっと意表を突かれた顔で
 「あーー、そうですよね!考えてなかった!何書きましょうかねえ。そういえばもうすぐ書かないといけないので…考えておきます(笑)」
 と答えていらっしゃいました。

・役作りで苦労した点や工夫した点はありますか?という質問に対して、
 「実は今回、あまり考えることなくストンと役に入ることができたんですよね」
 と。
 先生からのダメ出しも全然なくて、訊きに行っても「う〜ん、でも違和感なく存在してるから特に言うことない」(←めちゃくちゃ大意ですが、ここでまた蘭寿さんの景子せんせいモノマネが入ったw)みたいな感じだったそうで。
 「こういうのって初めてで…今まではどんな役でも絶対に『ここはこういう気持ち』とか『あとの場面でこう持っていくためにここはこう見せよう』みたいなことを頭で考えながら作っていく部分があったんですけど、今回はそれが全くなくて。
 なのでちょっと不安になったりもしたんですけど…でもまあ、感覚でここまで入れて、それが演出の意図にもフィットしているのであればそれでいいかって思って、ここまで来た感じです」

 このあたり、蘭寿さん自身もすごく意外そうに話していたのが印象的でした。たぶん本当に、今までにしたことがない経験だったんだろうなあと。
 「前世が詩人だったんだと思う(笑)」
 って冗談めかして言ってたけど、蘭寿さん自身が高潔な魂を持っているからこそ、あのシェニエさんにそこまで入り込めるんだよね。きっと。

・松井るみさんの装置が「本当にきれいだから!」とお稽古段階から言われていたけど、実際に舞台稽古で見たら本当にきれいで感動した、と。
 「話自体はすごくシンプルなんですけど、そこに大石裕香さんの振付とか、松井るみさんの装置とか、さらに照明も加わって…すごく素敵な世界になってると思います」

・大石さんについては、
 「以前R-HATTERでご一緒したのは私が花組にいたときで、それから時間が経って裕香ちゃんはソリストになって今や振付家としても大注目を浴びていて、私も花組に戻ってトップをさせていただいて、そういう時期にたまたま彼女が日本に戻ってくることになって公演で振付をしてもらえるっていうのが、もう…すごいご縁だなあって」
 と感慨深そうに話されていました。裕香ちゃん呼びかわいい(笑)
 お茶会前日がちょうど日本最後の日で、きょうハンブルクに戻られたんだそうです。日本にいる時間をギリギリまで使って宝塚に割いてくれた、と。
 「最後だったので組子全員のサインとメッセージが入ったプログラムを渡したんですけど、そしたら裕香ちゃんが泣いてしまって(笑)。『ずっと花組さんと一緒だったから離れたくない』って言ってくれたんですけど…でも『ハンブルクに帰って、私もまた頑張ります』と言ってました」

・大石さんの振付の日、すごく技術の高いダンサーさんだし一体どんな振りになるんだろう…とビクビクしながらものすごく入念にストレッチしたそうなのですが(笑)、実際はすごくやりやすかったそうです。
 「振付の前から芝居のお稽古を見てくださっていて、なんとなくイメージを掴んだだけの状態でその場で振付していく、って感じだったんですけど…とにかく踊っている人が気持ちよく動けるように、というのを最優先してくれて。最初に付けたものと違っても、役者から出てきた動きを見て『あ、そっちのほうが感情が伝わって見えるからそっちに変えましょう』とか。『自然に動きにくいところがあったら変えるので言ってください』と言われて…。
 なので本当に感情のままに動けたというか、ダンスというよりも、気持ちを伝えるお芝居の延長として踊っている感じになったと思います」

 これ、まさに初日にあのシーンを観て感じたことだったので、蘭寿さんがそう話してくれたのがすごくうれしかったなあ。

・マッダレーナと一緒に死ぬラストについて、
 「いまの感覚なら『やめときなよ』(手のひらで制止しつつ)って感じだと思うんですけど…『あなたは生きて』って思うと思うんですけど。でもあれだけ混乱した時代で、情報を伝える手段とかもない中で、手紙を通して本当に魂で結ばれてしまったふたりなので…マッダレーナに『あなたと生きるために死ぬのです』と言われと、ああ、そうかーって」
 みたいなことを言っていました。なんか「やめときなよ」の冷静なツッコミ口調がおもしろかった記憶(笑)

・マリー=ジョゼフについての質問で、けっこう歴史的なことを話していました。ふたりは本当は三男と四男で…とか、ふたりのお父さんはブルジョワ出身で爵位をお金で買おうとしたんだけど買えなくて、でも貴族との繋がりを手に入れたかったから息子たちをがんばってナヴァール学院に入れたんですよ、みたいな。

・余談だけど、私もそのへんは初日前に『アンドレ・シェニエとその時代』で読みました。で史実のシェニエさんってぜんぜん大恋愛してないので不安…とこぼしたら、博識の某友人に「オペラのほうは大恋愛物だから大丈夫です。オペラとはそういうものです」と言われて「そ、そうなんだ…!」ってなりました(笑)

・マリー=ジョゼフとの最後のシーンは、理解し合えたっていうわけじゃないんだけど、それでもあのときの弟の顔をみると彼の生き方を抱きしめたくなる、と。(すごく記憶がざっくりなので違ったらすみません…)
 「みつるって本当にお芝居上手だなあーと思うのは…ほんと、日々変わるんですよね。すごく真剣に新鮮にそのときの感情を表現してくれるから、こっちの感情もそれに合わせて動くっていうか」
 これも非常におおざっぱにまとめてしまってるのですが、とにかく蘭寿さんがみつるきゅんのお芝居を称賛していたのがとても印象的でした。いや、みつるきゅんのお芝居が素晴らしいのは世界の常識だけど、こうやって蘭寿さんが言葉にしてくれるとますますうれしいですよね。

・つづいてショーの話。
 イントロダクションは、ナウオンでも言っていた「ヤンさんありがとうございます」っていう話と、振付でみーちゃんがハケてくるたびに「ほんとかっこいい!ほんっとかっこいい!!」って言ってた話(笑)
 CONGA!!のときもそうだったけど、やはり男役一列は「やっぱ一列だよね!コレだよね!」みたいな感じだそうです。うんうん、私たちも「キターーーーーーー!!!」ってなるよね!

・野球の場面の銀橋は、平澤先生に「一応振りは付けたけど、幕が開いたらお客さんと巧みにやって」と言われたそう。
 場面の最後にスウィングスが勝利して銀橋渡るところは、「ほんっとにうれしい!」らしい(笑)。すっごいうれしくて、もう銀橋で倒れるんじゃないかという勢いで走ってるらしい(笑)。そんなとこまで本気で全力で絶好調な蘭寿さんが大好きです!!!!

・瀬戸かずやさんとのデュエットダンスは…と振られ、食い気味に
 「もうね!ヴィクトリアベッカムですからね!!!」
 と主張する蘭寿さん。
 ザワつく客席に、
 「似てません!?似てますよねっ!!そっくりですよねっ!!!」
 とすごい勢いで念押し^^ たしかにあの髪型はヴィクトリアベッカムだけれども^^^^
 「アキラはねー、あんなに色っぽいと思わなかったですね。すごい!」
 歌劇の座談会とかで言ってた肩幅ネタを繰り出すのかと思いきや、ガチで絶賛ベースでした。すごい!色っぽい!と。
 「初日の皆さんの感想もアキラに食いついてたのが多かったので(笑)、すぐアキラにメールして『いい感じだよ!』って言って、そしたら『ほんとですか!明日からもやっちゃいます』みたいな感じで返ってきたんですけど(笑)
 本当にね、毎日よくなるんですよ。どんどん変わってて。
 ここまで私の感性についてきてくれるとは……あ、別に私がすごいって言いたいわけじゃなくて(笑)、とにかくこちらのやりたいことを感じて一緒に表現してくれるっていうのがすごく楽しいし、これからどんどん進化していくと思うので楽しみですね」

 以上ものすごく大意です。が、とにかくこんな感じで大絶賛!でした。アキラ子ちゃんすごいな!!

「またね、だいもんの歌がすごくてねー!私だいもんの歌で踊るの大好きなんですよ。CONGA!!のときも、あれはくみ…芽吹幸奈ちゃんとのデュエットだったんですけどすごく好きで、今回もだいもんの歌で踊れて本当にうれしいですね。
 このあいだだいもんが『すみません、今日はちょっと高音が出にくいかもしれないです…』と言いにきたことがあったんですけど、『ぜんっぜん大丈夫。思う通りにやってくれればいいから、もう吐息でもなんでも(笑)、あなたが感じるように自由にやってくれれば私はそれでオールオッケーだから』って言って。そしたらちょっと安心したみたいで『わかりました〜』って言って帰っていったんですけど(笑)」

 ここの蘭寿さんの言い方が、ほんとうーーーに「ぜんっぜん大丈夫」で「オールオッケー」だったのですよ。技術だけじゃなく素材とか感性とか全部含めた、舞台人・望海風斗への絶対的な信頼が伝わってきて、なんか感動した……。
 そして組子にあれだけの愛情をもってそんなふうに言ってあげられる蘭寿さんも、やっぱり本当に素敵なトップさんだなと思いました。このお茶会でいちばん感動したのここかもしれない。

・キキちゃんとゆずかれーくんに関しては、まだ舞台でやってないのでどうなるか分からないですけど…と前置きしつつ
 「キキちゃんは、パンチがありますね(笑)。男役と男役のぶつかり合いって感じ(笑)」
 へーーー!意外!!
 「もうちょっと色気とかしなやかさが出るように、初日が近づいたらお稽古しようねって言ってます。新人公演のお稽古をちょっと調整してもらって、わざわざそのための時間を作ってもらって(笑)
 ゆずかれいちゃんは、小悪魔的というか…ちょっとお芝居のイメージを引きずってる感じかな。
 でも3人とも本当に全然違って、違う振りなんじゃないかと思うくらいなので(笑)皆さんも是非楽しみにしていてください!」


・リズムの場面は、KAZUMI-BOY先生の振付でテンポも速いので、初組子とか組回りの研1さんとか全員がいる場面で大丈夫かな?と最初は少し心配だったそう。
 「でもいろんなパターンでお稽古をして、BOY先生が下級生ひとりひとりの存在の大切さというのをお稽古のなかで伝えてくださって、後ろから出てくるパワーが全然変わったんですよね。本当に研1さんに至るまで、全員がパワーを発してくれていると思います」

・黒燕尾についての話もしていたと思うのですが、すみません憶えてない…。トップになって初めての黒燕尾でうれしい!とうれしそうに言ってたことしか憶えてない…。
 燕尾のあとのデュエットはヤンさんの振付で、「このふたりだったら、あえて振り数を少なくしても持たせられるだろうと思って作った」というようなことを仰っていただき、すごくうれしかったそうです。私もあのダンス大好きです!終わり方もオシャレ。


 …えー、公演ばなしだけでやたら長くなってしまったのでとりあえずここで切りますね。
 つづきを書くときまで私の海馬が生きていてくれるといいのですが…。助けてまっつ先生!><
posted by 白木蓮 at 17:31 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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