星組全国ツアー『再会』『ソウル・オブ・シバ!!』。
神奈川とさいたまで観てきました。
まずはお芝居。
いやー、柚希礼音さんは本当にカッコイイですね!!!
以上!!
…というのは冗談ですが(笑)
それ以外の感想がすぐには浮かばないくらい、
兎にも角にもれおんくんがカッコよかった。
圧倒的にカッコよかった。
何でしょうあのカッコイイオーラは。
今回の『再会』という作品、初演のときは「しょうもないけど特に腹も立たない」くらいの印象だったのですが、10年ぶりに改めて観たら「しょうもない上にけっこう腹立つ」芝居で(直球)
受け取る側の私が変わったというのもあるのでしょうが、脚本の改変も謎。
やたら出てくる「初期設定」とかってどうなの?私の中ではセクハラ110番したいくらいの勢いなんですが。あれが面白いと思って書いてるなら、石田氏はタカラヅカの客層とニーズについて勉強し直した方がいいと思う。ユーモアの域を超えて不快です。
と、比較的ダーイシ許容レベルの高い私ですら苦言を呈したくなる感じ。
なのですが、
れおんジェラールがあまりにもかっこよすぎるので脚本の粗とかはどうでもよくなってしまった(弱!!)
いやもうアナタにだったら初期化でも何でもしていただきたい(真顔)
みたいな。
うまく言えないんだけど
れおんくんのカッコよさは、いわゆる「タカラヅカ的な」カッコよさとは少し違うような気がします。
「男役」というよりは「男」に近い。
タカラヅカの男役は、どんなにリアルに男っぽいスターさんであっても、「男役」の「役」の部分がファンタジーなのだと思います。
たとえば私がリアル男子としてときめいてしまうのは蘭寿さんとオヅキさんなのですが(照)(照れんな)
その二人も、すごく「男役」。
「男」部分が堅牢であればあるほど、それは周到に作り込まれた「役」なのであって、そういうファンタジックな存在だと分かっているからこそ私たちは安心して彼らのカッコよさに耽溺できるんですよね。
ふつうはそうやって、「男」と「役」は比例して伸びていくものだと思う。
どんなにオフが「男っぽい女の子」だって、「役」の部分ができていなければ舞台ではちゃんと「男」になれないわけだから。
でもどういうわけか
れおんくんの演じる男役は、その「役」の部分だけが希薄というか。
ものすごく「生身の男」っぽい。もちろん、あくまでも私にはそう見えるってだけの話ですが。
なので、今回みたいなセクハラまがい…とは言わないまでも変な生々しさのある脚本だと、それがそのまんま生々しく見えるのです。
他の男役ならばタカラヅカ的なファンタジーで吹っ飛ばしてしまいそうなところも、れおんくんがやると生々しい。
…なんだけど、
その生身のリアルさが突き抜けてかっこいい!!!
尋常じゃないくらいかっこいい!!!
リアルでありながらリアルではありえないかっこよさが、やっぱりタカラヅカ。
タカラヅカ的じゃないんだけど、だけどタカラヅカ。
そのギリギリのバランスがすごく面白かったのと同時に、こりゃーれおんくんに深入りするととんでもないことになりそうだな…とも思いました(笑)
こんな危うい人に本気で惚れてしまったら絶対に抜けだせなさそうだ、私!!
まさに「本気で恋しちゃダメさ〜♪」(←かなめ姫の歌)ですよ。
恐るべしユズキ氏。
****
さて
れおんくんの生々しさリアルさカッコよさがモロに肉食系であるとすれば
そんな彼と好対照を成しているのが、我らが凰稀かなめ姫です。
まさに時代のトレンド、草食系男子☆
…という話を友人にしたら
「テルは草食系っていうかむしろ絶食系」
と言われ、確かに!!と大爆笑したのですが(「この草まずい…」とか言って食べなさそう)(なんせお姫様だから)
まあそんなクールビューティ。
マークは取り立ててしどころのない役だけど、ちえテルの並びはやっぱりイイ!!
さらに今回はアカシ(雑食系)が加わってますますイイ!!!
3人がじゃれてる図もかわいいし、テルアカシのなかよし同期ぶりも超楽しいです。
見てるだけで幸せ。
あとテルコロのカポーも新鮮でかわいすぎるー!!!
コロちゃんカワユス。
いちばん最後の場面、ちえねねがラブソングを歌うときに周りの人が全員ストップモーションになるのですが(この時間がかなり長い)
そこでかなめ姫がずーっとコロちゃんを抱きしめてるポーズなのがツボでツボで。たまらーん!
表情がすごく優しくて幸せそうでねえ。
なんかもうキュンキュンしました。
しかも。
きょうの席は下手前方通路側だったので、かなめ姫が
「本気で恋しちゃダメさ、一夜かぎりのアバンチュール♪」
を歌いながらすぐそばを通ってくれた!!
ていうか私のすぐそばの人が「バイバイ♪」で釣られてた!!
釣ってる姫の顔が超近かった!!!
・:*:・(*´∀`*) ・:*:・
テンション上がりすぎてどうしようというくらいに大興奮。
かなめ姫が通り過ぎていったあとには甘い香りが漂っていました…ぎゃー!!
はー。久しぶりにものすごい勢いで心拍数が上がってしまった。
****
そしてもちろん、ねね様のキュートなヒロインぶり。
もうステキすぎる!最強すぎる!
出会いの場面、あんなにカッコイイれおんジェラールが、ぶっ飛んだねねサンドリーヌに翻弄されまくってるのが激しくツボです。
ちえねねカワイイなあ。
見た目もお似合いでほんとに…ゴージャスだ〜!!(ゲロヴァニさん)(楽しそうですね)
腰の位置がキュッと高くて、しかもそのウエストがれおんくんの片腕にすっぽり収まりそうな(笑)そそるライン。
衣装もかわいかったなー。
最後の場面のドレスははじめて見たような気がするんだけど、ねねちゃんらしいデザインですごくいいなあと思いました。プリティ。
ナイトクラブ(?)で飲む場面の最後、確か初演では
「いや、キスしたくない」
のあと突然キスしてそのまま暗転、という流れだったのが、なぜかコムロさんの全ツ版からはキスのあとでラブソングが入る形に変わってしまったのが非常に残念なのですが(いま書いてて思い当たったけど、全ツだとセットの転換が間に合わないからか…)
ここのラブソングの流れで踊る、ちえねねのダンスがすごくよかった。
そんなにたくさんの振りではないんだけど、すごく刹那的な感じが伝わってきて。
特に一直線に倒れたねねちゃんをれおんくんが支える振りが好き(どんな説明だ)
美しかったです。
なんか無駄に長くなりすぎですがそんな感じで。
あ、あとしーらんのハリキリっぷりが素敵すぎました。
「オテル・ド・モンテカルロ」の気合いハンパない!!
すぐにでもホテルの経営を始めそうですよこの人!!(笑)
顔芸とか動きとかがいちいちやる気満々で最高。大好き。
彼の代になったオテル・ド・モンテカルロが楽しみで仕方ありません。
もちろん嫁はしっかり者の可愛いベルガールせあらでよろしく☆
ということで、ショーの感想はまた後日ー(力尽きた)
October 24, 2009
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/131105844
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/131105844
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
