May 27, 2013

モンテ・クリスト伯

 宙組公演『モンテ・クリスト伯』『Amour de 99!!』、観てきました。

 結論。
 やっぱり2本立てって楽しい!!!

 お芝居は石田節が満載で「…」ってなるところも多いけど最終泣けるし楽しいし、ショーもべつに突出して素晴らしい作品だとは思わないんだけど華やかで楽しいし、とにかく終わったあとに「タカラヅカ観たあー!」という幸福な満足感にひたれる。特に今年が1本物祭りだからだと思うのですが、やっぱこういうのいいよね!楽しいよね!としみじみ思いました。

 『モンテ・クリスト伯』、まずオーヴァーチュアでめちゃくちゃテンション上がる!あれかっこいい!
 ちょいちょい挿入されるマモル&ユリコターンに脱力しつつも(今回ストーリーの絡め方自体はそんなに抵抗ないんですけどね…「ダイエット食品会社の社員の父親がメタボ」とか「今でいうインサイダー取引」とか、いちいち喩えが石田ギャグすぎて萎える…)本筋がふつうに面白くて、ドキドキして、ちょいちょい泣けて、しかし「あなたの息子よー!」から始まる突然のメロドラマに今までの涙がぜんぶ引っ込んで(笑)、でもやっぱハッピーエンド泣ける!幸せ!最高!みたいなテンションで終わるっていう。なんだかんだで幕間トイレに行ったら目が真っ赤っていう。
 こんなに泣いてしまうのは、いろいろ要因はあるもののやっぱり私がテルキタ厨だからなんだろうなあ。と思っています。なんかもうオヅキさんが出てくるたびに涙が止まらないんだよね…。だって最初は「どさくさまぎれのプロポーズ」なのに最後はもう「命を賭けたプロポーズ」なんだもん…(どっちにしてもプロポーズなのか)(うん)。臆面もなくかなめ姫にプロポーズしつづけるオヅキさんは、なんていうか、ただの天使でした。
 このところ落ち着いた役がつづいていたせいで余計にそう思うのかもしれませんが、ベルツッチオの役柄はすごく『ゾロ』らへんのヤンチャなオヅキさんを思い出させる感じがあって、しかもゾロといえばかなめ姫が途中で組替えした作品なわけで、あのころのかわいかったテルキタがすっかり大きく頼もしく愛情深くなってでもお互いを見る表情のかわいさはあのころのまんまなのを見てしまうと、もう……たまらないです。ダンテスの上着を持ったベルツッチオが、銀橋のダンテスとメルセデスめがけてアラレちゃん走りでダッシュしていくラストシーンが毎回やばい。涙が滝のごとくドバーッて出てくる。いとおしすぎる。

 凰稀ダンテスの熱演もすごかった!お芝居が好きな人なんだろうなあ、と今回あらためて思いました。銀英伝でも感じたんだけど、かなめ姫は見た目に似合わず自分の美しさにわりと無頓着というか(笑)スターの様式美にとらわれない奔放なお芝居をしますよね。でも、それでも美しいんだよね。汚い囚人姿でも原型とどめてないおじいちゃん姿でも、まぎれもなくトップスター。稀有な人だなあ。もちろん軍服姿は問答無用でキラッキラな美しさだし!
 タカスペのコントのときもちょっと書きましたが、淡々と真剣におじいちゃんを演じるかなめ姫はやっぱりオサ様を彷彿とさせる(笑)。あとダングラールさんに「だけだだけだだけだァッ!!!」て怒鳴るところも少しだけオサ様(笑)

 みりおんメルセデスにも泣かされました。特に年を重ねてからのしっとりしたお芝居がよかった。ダンテスに剣を向けるところは、アルベールの母としての強さとダンテスの元婚約者としての情愛が身体いっぱいに表現されていて、泣いた…。
 まあそのあとのくだりは、えっなんで先に「あなたの息子よ」って教えてくれなかったの!って思ったけど(みりおんのせいではない)。あと初見は緞帳が降りる瞬間まで、ハッピーエンドかと思いきや実はメルセデスがフェルナンに撃たれてて死んじゃうっていう柴田せんせい的オチだったらどうしよう…とハラハラしてたけど(みりおんのせいではない)。何はともあれハッピーエンドでよかった!かわいかった!

 捕らえられた悠未ダングラールさんのやつれた風情が色っぽくて身悶えるし、まあ様フェルナンのゲスっぷりとヒゲ似合いっぷりにキュンキュンが止まらないし、神経質そうなはすみヴィルフォールがかわいそかわいいし、三悪人も超ステキだったわー。罠にはめてやるソングが大好きです!「俺はダンテス許さない♪」「俺ダンテス許さない♪」っていう乗っかりっぷりがたまらなく好きです!(笑)
 娘役さんも見せ場が多くて、かいちゃんヴァンパと子分たちもかわいくて、意味もなく他組で妄想配役したくなるキャラの多彩さもツボ(ついつい「花組だったらエロイーズはやっぱりじゅりあ…いやあえてのきらり…ヴァランティーヌは俺たちのべーちゃん…」とか考えてはニヤニヤしてしまった)。このあたりは石田せんせい上手だよね。
 そういえば、いままで考えたこともなかったんだけど
 ダングラールに逃走用の馬車を用意したあと、ひとり振り返ってニヤリと笑うりんきらのニヤリ具合があまりにもキムラさんそっくりで鳥肌が立ちました。やっぱり遺伝(?)ってこわい。すごい。

 というわけで、楽しい観劇でした!ショーの感想はまた後日。
posted by 白木蓮 at 17:09 | 宙組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 19, 2013

オーシャンズ(東)蘭寿茶メモ2

 前回のお茶会レポに反応くださった方、ありがとうございます!あと「東横線でBASARAのCM流れてます」と教えてくださった方もありがとうございます!!おかげさまで、私も副都心線の東横線車両に乗った際あやまたず蘭寿さんと遭遇できましたー。思ってた以上にうれしくて思ってた以上に恥ずかしいですね、あれ(笑)

 ということで、早くもお茶会当日から2週間以上が経ってしまいましたが(…)蜘蛛の糸のごとき記憶を頼りに後半書いてみます。


【演技指導】

・今回のお楽しみコーナー?は、ソールさんの演技指導にちなみ、「とむさんの演技指導」でした。
 事前にエントリーした希望者を各ブロックから1名ずつ抽選で選び、勝ち抜き形式で戦っていくというもの。模範演技とジャッジはもちろん蘭寿さん。

・ということでさっそく第一ラウンド、A〜Cブロックの対戦!
 蘭寿さんがくじを引いて選んだ演目は『"R" ising!!』の回転扉の場面。
 まずは模範演技…ということで、「ではとむさん、お願いします」的な無茶振り(笑)
 「えっ、これは回転扉があるていでやるの…?」
 と戸惑っている蘭寿さんに、「はい、いつもの演技指導と同じですので何もナシでお願いします」と容赦ない司会の方(笑)
 とはいえ音楽はちゃんとかかり、ライジングのタンゴの場面のBGMスタート!
 音楽がかかるやいなやスイッチが入り、かっこよく進み出てきてカフスを見せ、指でチッチッと「カモン」の手振りをする蘭寿さん。
 か…か…かっこいい……!!!!
 エアだけど、回転扉とタキシードがちゃんと見えました…。めちゃくちゃかっこよかった。会場から悲鳴が。

・蘭寿さんのあとに一般の人がこれやるってめちゃくちゃハードル高いよー!!!
 …と自分が出るわけでもないのに青くなった私ですが、対決した3名の方はそれぞれめちゃくちゃがんばってキザっていらっしゃいました。すごい。
 最初に3名が前に出てきたとき、ちゃんと
 「…こうやって、(前に)出てきて、カフスいじって、カモン」
 と、もういちど実演つきで優しく指導されていた蘭寿さんがめちゃくちゃ素敵だった!蘭寿先生ー!(キキちゃん口調)(カフェブレで「蘭寿先生」って言ってた)
 さらに皆さんの演技を見るとき、脇のスツールにラフに腰かけていた蘭寿さんがまた男前でした。

・中でもBブロック代表の方がすばらしいキザりっぷりで、蘭寿さんが選んだ勝者も問答無用でB!
 Bブロック全体からもすごい歓声が飛んでました(代表者が優勝すると、そのブロック全員に写真プレゼント!ということになっていたので。)

・次のD〜Fブロック対決のお題は、『ベルサイユのばら』でアンドレが死ぬ場面。
 トランペットの「ああ忘れじのー君ー」をBGMに、ハァハァ苦しんでいるところから始まって「オス…カル…(ガクッ)」と死ぬところまで。

・模範演技を求められた蘭寿さん、
 「これ、(もたれかかる)橋ほしいですよね」
 と言って自分が座ってたスツールをわざわざ中央に持ってくるという万全の協力体制(笑)
 照明が絞られ(書き忘れてましたが、蘭寿さんのときも参加者のときも、演技するときは会場が暗転しピンスポの中での演技になりますw)、蘭寿さんのスイッチが入り、音楽がかかったそのとき
 「あ、ちょっと待ってください」
 と司会者ストップが。
 これ、何を理由に止めたのか憶えてないんですが(なんか音響のタイミングとかそんなことだったような…)、とりあえず
 「ちょっと!今もう完全に(アンドレに)入るとこだった!(笑)」
 って感じで「あっぶねー」的リアクションをした蘭寿さんがとてもかわいかったです。

・さっきの回転扉もすごかったけど、お芝居になると特に、「入った」蘭寿さんはすごい!一瞬で切り替わる。アンドレの演技もめっちゃリアルで、なんか…赤面しました…/////

・模範演技が終わって参加者3人が出てきたとき、
 「これ(=橋)あるほうがいいですよね?どうします?あ、その椅子使えばいいか」
 と、いちいち橋の心配をしてあげる蘭寿さんが優しかった(笑)
 蘭寿さんが使っていたスツールは1個しかないため、参加者の人が待機中に座っていたふつうの椅子をそれぞれ前に持ってきて橋に見立てて演技することに。
 こちらの演技は3人互角という感じだったのですが、「目が見えない演技が細かかった」だか「苦しそうな演技が細かかった」だかの理由で(すみません忘れた…とりあえず細かい評価ポイントだなーと思った記憶…)、お一方に決定!

・というわけでいよいよ決勝。
 お題はまさかの『くらわんか』、八五郎が酔っ払う場面(笑)。BGMは犬の鳴き声。
 お題が読み上げられると、
 「えー!くらわんか…。ちょっと待ってください今思い出すから…!」
 とわりとマジになる蘭寿さん(笑)
 「思い出す」って言って8年前の作品をそんなすんなり思い出せるものなのか?と思ったのですが、ちゃんと思い出し(すごい!)、逆に音響さんへ細かく指示を出してました。
 「『誰が酔っ払ってるんですか?私ですか?私は酔ってませんよ』…まで言ったら『ワンワン!』って入れてください」
 みたいな(笑)

・で、音響リハーサルも済んだところで会心の模範演技。
 「だ〜れが酔っ払ってるんですか?わたしですか?わーたーしーはー酔ってませんよ♪(ワンワン)…くろ!」
 お見事ーーー!!!!
 本当に八五郎でした…なんか感動した…。くらわんかは大好きなのですが残念ながら映像でしか見たことがなかったので、ナマ八五郎を見られてものすごくうれしかったです。

・決勝は、参加者の方もひとりずつ(!)演技するという緊張のステージ。
 お二方とも素晴らしかったのですが、やはりBブロックの方が思い切った酔っ払いぶり(笑)を披露して優勝!

・優勝者への賞賛も勿論ですが、負けた方に対しても蘭寿さんのコメントや細かいケアが素晴らしくて(っていうわりにちゃんと憶えてなくてすみません…)、きっと下級生とかに対してもそうなんだろうなーというのが伺えた、とても楽しい時間でした。


【客席トーク】

・客席を歩き、ポイントポイントで立ち止まってトークする形式。
 立ち止まるごとに、スクリーンに映し出された4枚のトランプから1枚を蘭寿さんが選び、選んだトランプがひっくり返るとトークテーマが現れる…というものでした。
 ちなみにこの4つのテーマにちなんだクイズが事前回答の形で配られていて、蘭寿さんがトークしていく中でその正解も明らかになる仕組み!

・トランプは赤・黄・青・黒の4枚だったのですが
 最初に「では1枚(トランプを)選んでください」と言われた蘭寿さん、間髪入れずに
 「むらさき!」
 と回答(笑)。黒か青のどっちかのトランプが、蘭寿さんからは紫に見えたらしい。紫、おとめの「好きな色」にも挙げてるもんね^^ 好きなんですね^^
 「紫は…ないのですが…」
 と戸惑う司会者、そして黒と青の間をさまようマウスのポインタ(笑)
 えっ?えっ??みたいな感じでしばし混乱してた蘭寿さんでしたが、事態を把握するとあらためて、「黒」を選択してました。

・「黒」のトランプがめくられると、「Aitai」のPVビジュアルが出現。かっこいいーーーー!!!!
 ということでトークテーマは「Aitai」。
 今回は(作詞が先ではなく)もともとあった曲に詞をつける、というものだったので、ヨットハーバーを見ながら(笑)何度も何度も曲を聴いてイメージでつけたそう。
 「ほぼ妄想の世界です(笑)」
 え、ちょっと、蘭寿さんの妄想の世界の大恋愛物!!!!!!っぷり…^^

・「Aitai」にちなんで、とむさんがいまいちばん会いたい人は?という質問には
 「ジョージ・クルーニーさん」
 というお答えでした。
 
・次のトランプは黄色で、めくると『宝塚おとめ』の表紙の蘭寿さんが。黄色いお着物きれいですよねえ。
 着物は蘭寿さん自身で選んだもの。やはり伝統あるおとめなので、きちんとした印象で、かといってあまりカッチリしすぎず少し柔らかい感じ…というのを目指したそうで、
 「けっこういい感じに仕上がったんじゃないかなーと思います」
 とうれしそうでした。

・おとめの表紙を務められていかがでしたか?という質問に、エアおとめを掲げて眺めるような仕草をしつつ
 「…おぉ、ここまで来たかーっていう…(笑)」 
 と。
 軽くおどけてみせるような口調でのコメントだったのですが、その「ここまで来たかー」がすごくズシッと響いてきて…こちらも感慨深い気持ちになりました。

・赤のトランプは、『戦国BASARA』。
 制作発表会を経て、やはり「槍がたいへん!」という話をしてました。190センチくらいあるらしい。それ悠未さんの身長以上!(比べないで!)
 「能楽堂ではあまり激しい動きはできなかったんですが、これは殺陣がついたら大変だなと思って…筋トレしようと思って、2キロのダンベルを買いました」
 まさかのガチ筋トレwwww
 「毎日アップのときにやってるんですけど、結構重くて。1キロでも良かったんじゃないかって話になってるんですけど(笑)」
 ちなみにいまダンベルの適切な重量というのをちょっとぐぐってみたところ、「女性は1キロ、男性は2〜3キロから始めてみましょう」って書いてあった。蘭寿さんいきなり男性サイドに飛んでってますね(笑)

・みりお様については、
 「すごくおだやかな印象の人で、これから一緒に舞台を作るのが楽しみ」
 というようなことを仰ってました。
 そういえば先日VISAのみりお様ページを見たら、ベルばら後のお休み期間に身体を改造するべくトレーニングに励んだ…というようなことが書いてあったな。ダンベルで鍛えた蘭寿さんとレッスンを積んだ明日海さんの集うBASARAが楽しみです!

・というわけで戦国BASARAに向けてがんばりたいことは、筋トレ。…かと思いきや、
 「あとやっぱりゲームですね」
 と。
 「まだ天下統一できてないんですよ。一騎討ちで負けちゃう」
 か、かわいい…。ゲーム弱い蘭寿さんかわいい…。
 下級生に「教えてあげましょうか?」とか言われるんだけど今のところは自力でがんばってるそうです。大丈夫、ゲーム超初心者の私でも天下統一できたから!がんばって蘭寿さん!><

・青のトランプはアンドレでした。トークテーマはもちろんベルばら。
 「いやー、観るものだと思ってたけどやるものですね!」
 と嬉々として語る蘭寿さん(笑)
 アンドレ役は、スッと役に入れた気がしたそう。うん、すごく自然にアンドレだったよね^^
 「5回しかできなかったんですけど…でも、その5回の中でどんどん深まっていって。5回目では本当に自然に涙が出てきたりして…」
 ハードスケジュールながらとても良い体験だったんだろうなあ、ということがあらためて窺える話しぶりでした。

・もしとむさんが生まれ変わるとしたら、ベルばらの中でどの登場人物?という質問には、
 「生まれ変わるなら?うーん…生まれ変わるなら…」
 としばらく考えたのち、
 「フェルゼン」
 と。これは意外な答えだった!
 「なんだろう、国に帰ってもずっとアントワネットを想い続けるっていう生き方が…素敵だなあと思いますね」
 あの、もう、蘭寿さんの思考回路がナチュラルに大恋愛物!!!!!!すぎて…この先どんな先生がどんな恋愛物を書いてくださっても蘭寿さんの期待値には到底かなわないのではないかという不安が芽生えてきました…。
 で、客席通路に立ったまま大真面目にそれを話したあと、近くに座っている人の顔を見て
 「そんな愛もある、みたいな?(笑)」
 とてへぺろ☆的な顔をしてみせたのがかわいすぎて!もう!なんなの!

・そんな感じで話しながら会場後方までたどり着き、後方サブステージに上がった蘭寿さん。
 ここには登場時にも使ったスロットマシーンが置かれていて、上がったとたんそっちに意識がいっちゃう蘭寿さん。完全に客席にお尻向けてました。小学生か!

・ここで事前回答のクイズの答え合わせを。
 蘭寿さんがいまいちばん会いたい人→ジョージ・クルーニー、おとめの着物を選んだのは→蘭寿さんご本人、戦国BASARAに向けてがんばりたいこと→筋トレ&ゲーム(両方答えてないとダメ)、ベルばらの登場人物に生まれ変わるなら→フェルゼン。ちなみに私はジョージ・クルーニーしか当たりませんでした(笑)

・この答え合わせをしている間、蘭寿さんはずーーっとスロットマシーンに夢中で1ミリも話聞いてなかった(笑)。角度の限界でカメラさんも正面から蘭寿さんを撮れず、モニターにはスロットに熱中する蘭寿さんの横顔だけが延々と映っていました…(笑)

・そういえばツボに書き忘れたけど、オーシャンズの記者発表の場面、らいらいさあやが歌ってるあたりでスロットのボタンをゲンコツで押しつづけるダニーがめちゃくちゃかわいかったなー。という思い出し。

・クイズの全問正解者はおらず、3問正解した人をジャンケンで絞り込み。「とむさんとジャンケン」って言われて我に返り、やっとスロットから離れる蘭寿さん。かわいい…。


【抽選〜今後の予定】

・そんなこんなで前方ステージに戻り、プレゼント抽選と今後の予定、ご挨拶を。
 オーシャンズに関しては、
 「今この時期の花組で、この作品に出会えてよかったなーと思う」
 というようなことを強調して仰っていたのが印象的でした。組の成長も感じられるし、自分自身もこの役を通して舞台でより力を抜いて立てるようになった、と。それは舞台を観ていても本当にひしひしと感じられたことなのですが、あらためてお茶会の場で聞くことができてすごくうれしかったです。

・今後の予定についても少し。
 といってもほとんど憶えていないのですが…アンドレアシェニエについては、景子せんせいがハンブルクまで行って大石裕香さんと打ち合わせしてきたんだとか。
 大石さんはこれが日本での初仕事でもちろん宝塚の振付も初めてなんだけど、R-HATTERでご一緒していたので、宝塚の男役ならではの動きも汲んだ上で新しいものを作ってくれるんじゃないかと楽しみ…みたいなことを言っていた気がします(超うろおぼえ)。大石さんのことを「大石裕香ちゃん」ってちゃん付けしてたのがなんかかわいかった!
 Mr.Swingに関しても稲葉せんせいと話をされているようで、
 「あんまり言っちゃうと…変わるかもしれないので(笑)」
 と前置きしつつも、「聞いてるだけでワクワクする感じ」と。たのしみだなー!

「戦国BASARA、その次、と控えてはいるんですけれども、まあでもまずはオーシャンズを!千秋楽までがんばりたいと思いますので、よろしくお願いいたします」
 みたいな感じでシメ。でした。
 

 以上!
 後半あまりにも憶えてなくてグダグダな感じでごめんなさい…。少しでも雰囲気をお伝えできていればうれしいです。
 それでは、また!
posted by 白木蓮 at 07:09 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 11, 2013

オーシャンズ(東)蘭寿茶メモ1

 今更ながら、『オーシャンズ11』東京お茶会の話。
 経験上、お茶会レポは終わってすぐに書き始めないとぜったいに忘れるのですが…今回はいまこの書き出しの時点で当日から1週間以上が経過しております!すでにダメな予感しかしない!
 でも一応自分用の備忘録を残しておきます。毎度のお願いなので我ながらちょっと飽きてきましたが(笑)今回も私のかわいそうな海馬にのみ頼った覚え書きですので、なるべく鵜呑みにせず広いお心で読んでいただければ幸いです!転載・転用もお控えいただけるとうれしいです。大きな間違いがありましたら指摘してやってくださいませm(_ _)m


【登場〜乾杯】

・今回のお茶会は、司会者の
 「ただいま楽屋を出られた蘭寿さんと中継がつながっています」
 というアナウンスから始まりました。
 前方のスクリーンには東宝前のざわついた様子が映し出され、マイクを持ったスタッフの方が
 「現場の**です。ただいまとむさんが楽屋を出られたもようです」
 と実況レポート(笑)。画像が乱れたり、カメラが揺れていきなり地面が映ったりするのがなんかリアル。
 やがてカメラが角の銅像のあたりに移動し(笑)、そこでサングラス姿の蘭寿さんに直撃!
 「みなさーん、これからいきまーす^^」
 とホワホワしゃべってカメラに手を振る蘭寿さん。か、かわいい…!

・ここで画像が途切れて場内が暗転。
 ということはもうちょっと待つのかな、と思った瞬間、ピロピロ音と共に
 「うわーお!ジャックポットが出たぞー!」
 という冴華くんの声(録音w)が。
 そして間髪入れずオープニングのかっこいい音楽(「だが、ゲームの相手にはもってこいだ」のあとにジャン!って入り出すやつ)が流れ出し、会場後方の小さなステージにピンスポがイン。
 光の先には、ステージ上に置かれたスロットマシーンの前に座る超かっこいいスーツの背中が!!!そして「Fate City」の引き抜き音(笑)とともに振り向くと、超かっこいいスーツの蘭寿さんが…!!!!!
 ぎゃあああああああ!!!!!(会場絶叫)

・いやあ、素晴らしいサプライズ演出でした…やられた………。

・そのまま流れるFate Cityを歌いつつ、前方のひな壇に向かって場内を練り歩く蘭寿さん。
 えーと…まじでかっこよすぎて記憶がほぼありません。スーツはたぶん黒(そんなレベル?)。インナーにブルーデニムっぽい襟のついたシャツを着て、豹柄のネクタイを締めて、ちょっとフィナーレを意識した服装だったような気がする。

・壇上にたどり着き、あらためて会場を見わたした蘭寿さん、目をみはって
 「すごいですねえ〜〜〜」
 と。今回すごく人数が増えて、本当に会場びっしりって感じだったんですよね。うれしそうな蘭寿さんの顔を見られて私もうれしかったです。

・「2回公演お疲れ様でした」「おつかれさまでしたー」的なやり取りののち、乾杯。
 …しようとしたところ、宴会場スタッフの方が、おもむろにシャンパングラスに入った泡立つ黄金の液体を蘭寿さんのもとへ(笑)
 「え、いいんですかぁー?」
 とたんに相好を崩しまくる蘭寿さん^^^^
 「すいーません、私だけシャンパンで(笑)
 皆さんは何ですか?
(前列の人たちに話しかける)あ、午後の紅茶。…健全ですね☆」
 ここの「ごめんね私だけシャンパン飲んじゃってごめんね!てへぺろ!」みたいな蘭寿さんが子供みたいで超かわいかったです…。ていうかどんだけ好きなの(笑)

・というわけで、乾杯。
 こちらもペットボトルに入った午後の紅茶を一口のみ、さあ拍手…と思ったらば
 一口で終わらず、シャンパンをぐいぐい飲んじゃってる蘭寿さん。
 グラスを傾けてまだまだ飲む蘭寿さん。
 客席が「ひええええ」みたいな声をあげて見守るなか、そのままグラスの最後の一滴まで飲み干しちゃった蘭寿さん。ままままさかのシャンパン一気飲み!!!!
 そして空になったグラスを置いてドヤ顔。客席どよめきつつ大拍手。なんだこのお茶会(笑)

・登場時の大歓声で上がった(と思われる)蘭寿さんのボルテージはこのシャンパン一気飲みでさらに上がり、たいへんご機嫌なスタートを切ったのでした。


【オーシャンズばなし】

・まずは役作りについての話。
 「今回それほどすごく作り込んでいる、というわけではないんですけど…でも映画のジョージ・クルーニーさんを見たときに、やっぱり『たったひとりの女性のためにあれだけの犯罪を犯す』というのがよく見えたので、私もやっぱりここをポイントにしたいなと思って。なのでテスとの場面を大事にする、というのを軸に…あとは仲間とのつながりとか、そういうところを意識しながら作っていきました」
 たぶん大筋こんな感じ。
 「すべてはひとりの女性のため」という部分はSOLお茶会のときから幾度となく発言されていますが、実際に舞台を観て日々それを感じているいま、もういちど蘭寿さんの口からその言葉を聞けたことがとてもうれしかったです。

・大劇場からの変更点は?という質問。
 「うーん、私はあんまり……。あ、細かいんですけど、ガラスの小部屋にテスが入ってカーテンが上がるところの台詞が大劇場では『OK!』だったのが『GO!』に変わりました。
 小池先生が『すいませんすいません、言うのを忘れてました』って(笑)」

 今回も出たイケコモノマネ^^
 「『あれね前からちょっとおかしいなと思ってたので、GOに変えてください』って言われて。もっと早く言ってくれれば…って思ったんですけど(笑)」
 しつこくモノマネをまじえつつ(笑)苦笑する蘭寿さんがかわいかった!

・2階の客席降りについては、
 「ほんとは大劇場でもやりたかったんですけど諸事情で…時間の問題?とかもあって、難しくて。東京ではそこをクリアできたので」
 と。
 ここの「クリアできた」っていう言い回しと言い方が、なんかすごい仕事できそうな感じで(笑)好きだわーと思いました。「2階客席降りに関して懸念された問題はすべてクリアできましたので当初の計画どおり進行する見込みです」的なかっこいいニュアンス!ぜんぜん伝わらない!
 あの場面は2階までぜんぶ客電がつくので、すごく客席との一体感が感じられる…とも仰ってました。

・小池先生のお稽古は
 「もう、けなしてけなしてけなしまくる、って感じで(笑)
 もちろん良い舞台を作ろうという思いからなんですけど、とにかく毎日大変でみんなどよーんってなっちゃって、もう『花組沈没』みたいな。私も『うわー、この撃沈した花組をどうしよう』って思ったんですけど…でもお稽古を終えて実際に舞台に立ったことで、解放されたじゃないですけど(笑)ある意味自由になって、すごく公演の間にみんなが成長できたんじゃないかなと。
 東京公演のお稽古でみんな見違えるようになっていたので、ああ、いい公演期間だったんだなーと思いました」

 すみません、これ僅かなメモとうすーーーい記憶を頼りに書いているので実際の言い回しはかなり違うと思います。ほんとに大意として捉えていただければ。
 今回お稽古がものすごく大変だったということは他の方のお茶会でもなんとなく感じられたのですが、蘭寿さんの口から「花組沈没」「撃沈状態」という言葉が出たのを聞いて、ほんとうに想像を絶する大変さだったんだろうなあとあらためて思いました。そしてそれを笑って振り返れるまでにみんな大きくなったんだなあ、と。

・この話がやっぱり印象的で、あとあんまり憶えてないのですが(笑)ソールさんの演技指導の話はけっこうしてたかな。
 おなじ幹部部屋にいるんだけど、演技指導のネタは絶対教えてくれなくて、蘭寿さんにばれないようイティカと筆談で相談してたりするらしいです。筆談て!
 「このあいだ2幕の前に私が先に楽屋を出て、忘れ物して『わすれものしたー』って戻ったら、ちょうど一花に向かって実演しようとしたところだったみたいで(笑)。『なんでタイミングよく戻ってくんねん!』って怒られました(笑)」

「ソールが『やりたい人ー』って言うときあるじゃないですか。で『できるやつあったら私挙手するね!』って前から言ってたんですけど、今日の『おーでかーけですか、レーレレーのレー♪』ってやつ、これは私できる!と思って『はいッ!』て手を挙げたら誰も挙げてなくて、あれ?なんで??みたいな(笑)」
 かわいい…かわいいです蘭寿おじさん…。それイレブンの大半は世代的にアウトだと思うの……(笑)

・あとリヴィングストンがPC使いこなしてて面白い、って話をまたしてました(笑)
 「もうねー、色々仕込んで見せてくるんですよ。『えっ?』てなってセリフ飛びそうになるからやめてほしいんですけど(笑)
 きょうは『入り込むのはカンタンさー!』のところで見せてきた画面を覗き込んだら、桜咲彩花ちゃん…っていう娘役さんがいるんですけど、彼女が『おーいお茶』持ってニッコリしてる写真が映ってて、『おーいお茶…会がんばって』って文字が書いてあって(笑)」

 べーちゃん!べーちゃん!!(゜▽゜*)♪
 蘭寿さんのために(かどうか分かんないけど)わざわざべーちゃんをカメラに収めるふじPかわいい!ニコニコ応じてくれそうなべーちゃんかわいい!いろいろかわいい!
 そういえば直接関係ないけど、ジャックポットのラスト(「ジャックポットが出たぞー!」のあと)でお客さん役のべーちゃんがリヴィングストンにニコニコ絡んでて、セレブなかわいこちゃんに慣れてないリヴィングストンがヒャッハーみたいな顔してるのがめちゃくちゃ可愛かったんだよねえ。という思い出し。

・2幕でみんながリヴィングストンのPCを見てる場面では、いろんな動画を見せてくるそう。
 「『ルーベンのスキップ』っていうのがあって、何これ?って見せてもらったら、ルーベンが廊下の向こう側からカメラのほうにずーっとスキップしてくるっていう(笑)。で、端まで来たら、こっちを向いたまんままた向こう側までバックスキップしていくっていう(笑)。
 あと『ルーベンのビフォアアフター』っていうのもあって。ビフォアは普通のルーベンの写真で、アフターは胴布団を外してスリムになったルーベンが『ズボンこんなに余るよー!』みたいなポーズを取ってる(笑)
 あとは…」

 ルーベン動画の話が止まらない蘭寿さんwww
 フィナーレの『LOVE』をルーベンが踊ってるっていうのもあり、ちゃんとその場面に出てる下級生に教えてもらって振りとか完璧だったそうです。っていう説明をしながら、蘭寿さんもふじPの「O!」の振りとかマネしてた(笑)
 「あの場面で私とラスティが後ろを向いてたら、ルーベンが踊ってると思ってもらって大丈夫です(笑)」

・2幕後半でわりとヒマなルーベンさんは、ワイヤーで降りる役目をやりたいらしく、しかしいまの体型だとワイヤーが切れてしまうので
 「なんか、知らず知らず体操をやってて(笑)。私の地位を狙っているみたいです(笑)」
 知らず知らず体操って、GRAPHの「組で流行っているもの」としてちらっと見かけた記憶があるのですが、どんなやつなのかなーと思ってぐぐっても出てこない…。蘭寿さんが何の説明もなくみんな知ってるよね?みたいな感じで話してたからてっきりビリーとかカーヴィーダンスみたいに一般的なものなのかと思ってましたが、もしやタカラヅカ独自のものなの…?ご存じの方いらしたら教えてください^^

・みちこさまのジョンソン先生について。
 「お稽古に入る前に小池先生と打ち合わせをしたとき『涼はああいう感じで面白いのをやっていたけど、北翔はどうだろう、ああいうのできるのかな』って言われて、『いやいやいや先生。彼女、めちゃくちゃ面白いですよ?』って言って(笑)。そしたら『そうですかそうですか、それは頼もしい』とか仰ってたんですけど(笑)」
 ここの「そうですかそうですか、それは頼もしい」がまたモノマネだった(笑)

・ここで北翔さんからのプレゼント…ということで、いろんなジョンソン先生のチェキや写真を1枚にディスプレイしたボードが!
 めちゃくちゃうれしそうに、丹念に眺めている蘭寿さんが印象的でした。

・ジョンソン先生の舞台写真が東京では4種類発売された…みたいな話で、
 「私あの写真がどうーしても欲しくて、終演後のお客さんがいない時間にキャトルレーヴに行ったんですよ」
 としれっと明かす蘭寿さん。会場阿鼻叫喚wwww
 「キャトルのお姉さんに『いらっしゃいませ…え!?』って感じで二度見されて、『あ、どーもー』みたいな(笑)」
 そりゃ自分たちが売ってる商品の御本尊(まあいわば)がふらっと来たらびっくりだよ!お姉さんも二度見するよ!!

「でも売り切れもあって、全部は買えなかったんですよ。結局買えたのは2種類か…3種類だったかな…?」
 よく憶えてないみたいだけどとにかく残念そうな蘭寿さん。
 「で、みっちゃんにサインしてもーらお♪と思って楽屋に持って行って、『2種類くらいしか買えなかったんだぁ』って言ったら、『そんなに買わないでくださいよぉ〜!』って言われて。いま思えばコレを準備してくれてたんですね(笑)」

・みちこさまからのお手紙もあり、蘭寿さんさんが朗読してくれたのですが、結びが
 「リラックスしているまゆさんがいちばん好きです」
 という文面で。
 読み終わって
 「リラックスしてる私ってどんなんなんだろ(笑)」
 と言った蘭寿さんのほにゃほにゃ加減に、きっとそんなんなんだろうな、と思ったのでした^^

・他にもみちこさまネタはいろいろあったような気がするのですが、いちばん面白かったのは、袖でネタを練習しているジョンソン先生の話で
 「正塚先生のマネをするみちこさまのマネをする蘭寿さん」
 を見られたことです!なんかこう、バッて首をあおって髪の毛をかっこよく払うみたいな動き(笑)。ハリーのマネは初めて見たので新鮮でした(笑)

・今回は北翔さんも「春風弥里くん」(←と蘭寿さんが言ってた)もいるので宙組時代を思い出す、と。
 宙組にいたときはこのままずっと宙組で彼らと一緒にいるのだろうと思っていたので、花組に来たいま、また二人と共演できるのがすごく感慨深い…みたいなことを仰っていました。これも意訳ですごめんなさい。
 「みーちゃんとか、『(蘭寿さんの組替えのとき)蘭寿さんがいなくなると思って大泣きした自分に、また同じ舞台に立ってるよ!って言ってやりたい^^』って言ってて(笑)。でもいまは花組の大きな戦力になってくれていて…頼もしいですね」
 うんうん。ほんとに花組に新しい風(春風だけに!)を吹かせてますよね!


【握手】

・今回も全員と握手タイム。

・いつも顔を見るのに精一杯になってしまうのですが、今回はちゃんと握手の感触も味わおう!という意志のもとに握手していただきました(ヘンタイ!)
 乾いてざらっとした、男らしい(笑)てのひらでした。でも表情はほんとにフェミニンで優しくて、相変わらず美しかったです。

・握手が終わり、いったんバックヤード…というか衝立の裏に誘導されて引っ込む蘭寿さん。
 ここで「握手おつかれさまでした」の拍手が起こり、入りかけた衝立からあわてて顔を出してテヘッて感じで手を振った蘭寿さんが超絶かわいかったです!ニヤニヤ!


 ということで、前半おわり!
 後半も、がんばるつもり…です。テヘッ(おまえが言ってもかわいくない)
posted by 白木蓮 at 00:30 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 08, 2013

花は心、種は態なるべし

 花組『オーシャンズ11』、ついに千秋楽を迎えてしまいました。
 こんなにも終わるのが淋しくて淋しくて仕方なかった公演はいままでで初めてかもしれない。それくらい、本当に楽しくて幸せで充実した時間でした。

 大劇場My楽の時点で「だいもんの進化がすごい!」というようなことを書き殴りましたが(このあたり)、東京ではベネディクト様がさらにさらにさらに凄いことになっていて。
 まさに殻を1枚ベリベリと破ったブチ切れ加減で、見ていて本当に気持ちよかった…!大劇場初日が地熱にあたためられた温泉だったとすれば(なんだその喩えは)、東京公演はもう、ふつふつと沸くマグマそのもののようでした。あれだけの熱量があり、それを舞台上で発散させられる度胸があり、そしてそれを的確に表現できる技術がある。アドリブ返しもどんどん余裕が出てきていて、この公演で舞台人・望海風斗の大きな進化を目の当たりにできたのは本当に幸せなことだったなあと思っています。
 5月5日千秋楽の出、大好きな鯉のぼりをフリフリしながら出てきただいもんが、なんていうか憑き物の落ちたような(笑)スッキリと美しい笑顔だったのが印象的。見ていたこちらまで浄化されるようないい笑顔でした。

 だいもんだけではなく、他の人たちもみんな今までのキャパシティを遥かに超えることを求められて、それぞれすごく大変だったんじゃないかと思う(蘭寿さんもお茶会で「とにかくお稽古が大変で、この撃沈した状態をどうしようかと思った」という趣旨のことを話していたし)。そこを乗り越えて、本当に本当によくがんばったなあ…。千秋楽のフィナーレ、「LOVE」で笑顔満開で踊りまくる若者たちを見ていたら、大劇場初日のド緊張状態とか、演技指導で当てられたときの困り顔とか(笑)、ジャックポットでのそれぞれのキメっぷりとか、客席降りで見せてくれた笑顔とか、いろんな光景が走馬燈のように脳内を駆けめぐって意味わかんないくらい泣いてしまいました。
 LOVEのうしろからお兄さんたちが大階段を降りてくるところでももちろんダダ泣き。かっこよすぎて幸せすぎて号泣。
 そしてCry Me a River、大階段のセンターから降りてくるさあやを見て、もう…。
 紫の衣装に胸元の白いお花が映えて、本当にきれいでした。あのセクシーな衣装を着てもやっぱりまろやかな品があって、得がたい娘役さんだなあとしみじみ。

 そういえばベネディクト様のオフィスの千秋楽アドリブは、誰もが予期したとおり(笑)さあやのタモリでした。サングラスかけてタモリに変身するさあや、いいとも青年隊の振りを踊るらいらいマキシムボーイ、客席と一緒に手拍子するだいもんきらり、なぜか青年隊の振りを見よう見まねで大体踊れてるよっち(ダンサーすごいw)。舞台も客席も拍手が完全にさあやタモリの指揮に合っていて、さあやの手の上下に合わせてボリューム上がったり下がったりするのも完璧(笑)。最後に「チャ、チャチャチャ!」でぴたりと揃った瞬間はめちゃくちゃ快感だった!
 さあや「テス、君も参加してくれるかな?」らんちゃん「いいともー!」全員「えっ!?」のあと、だいもん「ウッズ夫妻をVIPルームにお連れしてくれるかな?」きらり「…い、いいとも!」というやり取りが(笑)。さあやが「全然似てないからっ!私のほうが似てるからっ!」とゴネてたのも面白かったです。
 さらにマキシムボーイに連れていかれようとするさあやをだいもんが呼び止めて一言、
 「ウッズさん。…このあとも楽しんでいってくれるかな?」
 と。
 さあやが「いいとも!」と応えたのを聞いて、なんだか泣きそうになりました。ベネディクト様、粋だなあ。さあや愛されてるなあ。

 組長さんが読み上げる退団者プロフィールでさあや出演作を振り返りながら、やっぱり最後のお花渡しはマメ以外考えられない…!と思っていたら
 本当にマメがお花を持って登場!!!!
 下半分が赤いロングヘア、黒いトップスに真っ赤なパンツという、マメらしいファンキーな恰好にニヤニヤ(笑)。けっこう長くお話していたマメさあやの図がなんともかわいかったです。
 最後の曲が明るい「フォーエバー・タカラヅカ」だったのも、さあやらしくて素敵だった!淋しいけれど、笑顔に満ちたあたたかい幕切れでした。

 ****

 千秋楽のご挨拶で蘭寿さんが「いまの花組でこの作品をできてよかった、そして私自身もダニー・オーシャンという役に出会えて幸せだった」というようなことを仰っていて、もうその言葉にすべてが集約されている気がします。
 オーシャンズを通して花組全体がひとつ上の高みにJUMPしたのはもちろんのこと、ダニーを通して、蘭寿さんのトップとしてのスタンスももうひとまわり大きくなったように思えました。
 パワーや技術をもって「引っ張る」のではなく、愛をもって「見守る」というか…。何をするわけでもないし芝居にもダンスにもいっさい力が入っていないのに、だからこそ、いつも舞台全体に蘭寿さんの愛あるまなざしを感じていられた。ような気がした。そんな蘭寿さんを見られたことが新鮮でもあったし、こんなところまで来たのか…と涙がでるほど感慨深い気持ちにもなりました。なんか贔屓目入りまくりですごく痛いのは分かってる!(笑)
 そんなふうに思わせてくれたこの作品に出会えて、やっぱりとても幸せだったと思います。ラインナップ発表でオーシャンズって知ったとき文句言ってごめんなさい><(劇団と小池せんせいに全力で土下座)

 公演最後の1週間は、前日の当日券情報でまだまだ残席があったにもかかわらず、実際劇場に行ってみたら立見まで売り切れてた…ということが多くて、それもうれしかったなあ。
 駅貼り等のプロモーションがいつもより多かった(たぶん)とか、芸能人やOGの方がたくさん観にいらしていたとか、あるいは景況感の改善(だいじ!w)とか、いろいろ理由はあると思うのですが
 良いプロダクトを本気で提供しつづけていれば、お客さんはちゃんと来るんだなあ。
 と、仕事的な意味でも(笑)学ばせていただいた今回のオーシャンズ11でした。

 ちんたら書いているうちに3日が経ち、早くもあしたは戦国BASARA集合日!ていうかキキちゃんバウはもう集合してる!
 次の公演を楽しみに、ひとまず鋭気を養いたいと思います。
 それでは、またー。
posted by 白木蓮 at 23:48 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 04, 2013

オーシャンズの壺6

 オーシャンズのツボ、なんとかフィナーレまでたどり着きました。ヤッタネー!(イエン口調)(最近なんでもイエン口調で言えばいいと思ってる)(みつるきゅんに謝れ)
 というわけでフィナーレの話です。


・イケコ名物、フィナーレ冒頭の銀橋ソロはだいもん!!
 あのベネディクト様が華やかな口紅をひいて幸せそうな表情で歌っているのもなんだかうれしいし、やっぱり花組スキーとしてだいもんがここまで来たということがすごくうれしいし(大劇場初日、お隣の方が号泣されていて…私もちょっと泣きそうになってしまった)、そして何より本当に歌がうまい!容赦なく歌がうまい!蘭寿さんとおなじ曲を歌ってると思えないくらい歌がうまい!(おいこら)
 劇場全体がだいもんの美声に満たされていく感覚が、もうなんともいえず幸せです。歌い終わったあとの拍手も毎回すごい!降るような拍手。

・しかし某所で「この歌はボスからテーラーへのラブソング」だというネタを耳にしてしまって以来、どうにもこうにも平静でいられない(笑)
 たしかに、そう思って聴くとだいもんの「初恋の思い出よりも甘く熱い、それは君だけだ♪」は「それは君だ、テーラー」に聞こえる(笑)。蘭寿さんのはべつにそう聞こえないんだけど、だいもんは口跡が柔らかいからか、かなりの確率で「それは君だ、テーラー」に聞こえる(笑)
 というわけで、ここの部分だけは必ずニヤニヤしながら聴いております!よっちもきっとニヤニヤしてるはず!

・だいもんが満面の笑顔で去ると、今度はかわいこちゃんの登場です。べーりり!べーりり!べーりり!
 べーりりシンメが可愛くて、ハートの衣装もかわいくて、他の子たちもかわいくて幸せ。「パーン」とピストルを撃つみたいな振りのところで、ちゃんと「パーン☆」と口パクするべーりりの破壊力がすごすぎてどうしたらいいのか!いつも「きょうはべーちゃん!」「きょうはりりか!」と決めて、ありがたくロックオンさせていただいております。

・それにしても本当にみんなかわいい。こりのちゃんもせんなさんもしょみちゃんもレンナちゃんもひらめちゃんもうららちゃんもリリカちゃんもかわいい(雛リリカちゃんがちょっとすみ花に似てて超かわいくて気になってます)。がりん、舞月くん、せんなさん、乙羽さんとか数名がセンターに出て踊るところは、がりんの指さしがさすがのイケメンぶりでときめく。
 そしてびっくくん!本公演であれだけの芸達者ぶりを披露しただけでは飽き足らず、フィナーレはまさかのロケットを踊っちゃうびっくくん!かわいいよびっくくん!(笑)

・ロケットの終盤、銀色の幕(ダイアナ言うところの「ビラビラ1枚」w)の向こうでカカオ豆くんたちがスタンバイしてるんだけど、2階から観てるとフードをかぶった人たちが黙々と位置についてるのが本当に豆っぽい(笑)

・カカオ豆もひたすらにかわいい…。最初はヘンだと思っていたあの衣装すら、ポップで可愛く思えてきました。しかしたまにパーカーが抜き衣紋になってる人を見ると、「シャツとネクタイ」が際立って見えてやっぱりちょっと面白い(笑)

・でもパーカーが脱げちゃうくらいみんな全力で飛び跳ねててとにかくかわいいんだよ!カカオ豆なんだよ!(何を言っているんだ)
 水美柚香のシンメを拝めるのもうれしいし、マキシム&ボーイも黒スーツを脱いで大活躍だし、飛び跳ねる合間にそれぞれが指さしやウインクで客席を釣ってるのも頼もしいなあ。かわいいなあ。
 …と上から目線で眺めていたら、こないだキキちゃんに隙間から指さし攻撃をいただいてギャッ!となりました^^

・だいもんソロから豹柄デュエットダンスまで全部大好きなフィナーレですが、そのなかでもっとも好きな瞬間は、このLOVEのうしろでお兄さんたちが大階段を降りてくるところです。かわいいカカオ豆たちの背後から、シックな衣装でザッザッと降りてくるアニキたち。まだうす暗い大階段の上で、あの「L!O!V!E!」に合わせて軽めの手振りを踊るアニキたち。ギャップが…ギャップがたまらん…!!!
 あそこの「キター!」っていう昂揚感が本当に本当に本当に大好きで、毎回観ながら身を捩らせています。好きすぎてたまに泣けてくる(おちついて)

・曲調が変わり、蘭寿さんの「フッ!!!」から始まるCry Me a River。
 大階段上で踊る振りの、なんともいえないたわみ加減というか、スウィング感と粘度が大好きです。SHUN先生の振りって独特ですよね。カッチリしすぎていなくて、男役でもわりと「あはん」的な動き(笑)が多いんだけど、ちゃんと男役らしくカッコよくてしかも色っぽい。

・蘭寿さんの「Now you say you're lonely...」の歌い出しが蘭寿節すぎてしびれる!Nowが「なはぁ〜〜〜ン」って聞こえる!好き!(笑)

・下手側から出てくるイティカの娘役芸が完璧すぎて…。
 一分の隙もなく鍛え上げられたスタイル、男役さんへ送る視線の上品な色っぽさ、トランプを扱う手つきの美しさ。ちっちゃい身体からオーラが出まくっててまぶしい。
 銀橋で絡む蘭寿イティカを見ると、あのアルジャノンとセシリイが大人になって><となんか涙ぐみそうになります。

・ここの娘役ちゃんのへそピ衣装は本当に素敵ですよね!それを着こなしてる花娘にメロメロですよね!
 イティカやきらりの引き締まったラインは流石の一言だし、りりかやせんなさんのしなやかな肢体も美しいし、べーちゃんのムチムチ加減も大好き。大劇場では、この衣装を着たじゅりあ様がマジ神すぎて直視できないレベルだった…。東京休演と聞いたとき、もちろんポーラもだけどフィナーレのじゅりあ様をもう見られないことに本気でへこみまくりました。DVD映ってるといいな。。

・公演のなかでさあやサヨナラを意識する瞬間があまりなくて、いつもただただ楽しく観ているのですが、ここで娘役の頂点になって大階段降りてくるさあやを見ると一気にジワーッときます。粋な演出だなあ。

・曲がアップテンポになって、階段にいた男役陣が蘭寿さんの周りに集まってきてジャジャン!ってなるところのだいもんが大好きなの!右手を軽くこめかみに当てて「ジャジャン!」で黒髪振り立てて顔をカッと上げるだいもんが!

・ディテールのカッコつけかたはそれぞれ違うんだけど、踊りのニュアンスは揃っている花男の群舞がすごく好きです。特に好きなのは、上手側を向いててのひらを打ち合わせながら後ろにスキップしていくところ(これ、あとで自分で読み返してもどんな振りか絶対思い出せないな…)

・入れ替わりの娘役群舞がまた、めちゃくちゃセクシー可愛い!右手でカモン→左手でカモン→右手で口を押さえてOH!ってやるところが殺人的にかわいすぎて大騒ぎです(私が)。ここもじゅりあ様のコケティッシュさがたまらなかったのよね…しかしじゅりあポジに入ったかぐらちゃんも素敵!そしてべーちゃんの男前なウインクに撃ち抜かれて死にそうになる!

・さらに蘭寿さんが下級生男役を率いて走ってきてイケメン祭り。
 ここの手拍子は裏打ちで、視覚に集中しつつちゃんと手も動かす…というのが少し難しいのですが、蘭寿さんを見ながら叩いてると不思議と狂わない。気がする。蘭寿さんの身体が正確にリズムを刻んでいるので、こっちもそれを見てると自然に同じリズムを叩けるんですよね。

・上級生男役も加わってからの総踊り、下手側の望海−春風−月央−柚香、っていう平行四辺形が私的に黄金の並びすぎてそこばっかりガン見してしまう…(蘭寿さんは?)

・舞台後方に集まって、交互に腰を屈めつつ太ももをさするみたいな振り(超伝わらない)もカッコよくてテンションMAX。ぎゃあああー!!ってなってるうちに気づいたら終わってる感じ…。はーー(疲労困憊)

・舞台に残って振り向くみつるきゅん・みーちゃん・だいもんがまたかっこいい!
 こんなイケメン3人がらんちゃんのスカートにかしずいている時点でたまらないわけですが、みーちゃんとだいもんがわりとビジネスライクに布を掴んでいるのに対して、みつるきゅんがやたら色っぽく布に顔を寄せているのが気になる^^

・蘭寿さんが出てきたとき、それまで布と対峙していた3人(とらんちゃん)が、一斉にガッと蘭寿さんのほうを見るのがとてもツボ。特にだいもんの「カッ」て音がしそうな顔の向け方がツボ。なんか今回のだいもんには「カッ」ていう効果音が似合いますね…。

・布を回収して最終的にひとりで抱えて持っていくだいもんの、下級生っぽい背中がいじらしくてかわいい。布が安定するまで手を貸してあげるみーちゃんの後ろ姿もかわいい。ときめく。

・と、つい大階段から目を離せなかったりするものの、蘭蘭の豹柄デュエットダンスが本当ーーーに素敵で!
 振付もかっこいいし、衣装もいいし(らんちゃんがほどよく肉感的に見える奇跡の衣装!)、何より踊りで会話しているかのようなふたりの雰囲気がとにかく大好き。駆け引きっぽい振りもオトナの余裕が感じられて楽しいけど、ユニゾンの揃いっぷりにはいつも感銘を受けます。動きが揃ってるだけじゃなくて、力を入れたり抜いたりするニュアンスとか動かす空気の質感とかが完全にぴったり!コンビってありがたいなあ。
 リフトも、技を見せるのではなくてふたりの芝居の一部みたいに見えるところがすごく好きです。最後にらんちゃんを持ち上げてゆっくり下ろすところ、ふたりの顔がらんちゃんの髪の毛に隠れてよく見えないのがエロくていい(笑)。片膝を曲げたらんちゃんの脚のラインがキュート。

・本舞台から銀橋に出てくるとき、らんちゃんがルリルリ走りながらバチコーンとウインクを飛ばしてるのがかわいい☆

・最後の音の決めポーズも毎回完璧に美しいし、立ち上がって蘭寿さんがらんちゃんの手にキスする流れもめちゃくちゃおしゃれ!らんちゃんの生声の「ワ〜オ!」が大好きです。

・イケコ作品のパレードはセンター降りの人がいっぱいいて楽しいですね。
 大劇場初日に驚いて二度見したみつるきゅんエトワールですが(すみません…)、どんどん余裕が出てきて、みつるきゅんらしく空間を支配しながら歌いこなすようになってて流石だなーと思う。

・じゅりあ様休演に伴い、階段降りの順番がよっちきらり→らいらいさあや→ふみかじゅりあ、からよっちくまくま→らいらいさあや→ふみかきらり、に。学年順を逆にしてでも、さあやを相手役らいらいと一緒に降ろしているところになんだか愛を感じます。

・だいもんが、お辞儀しながらさらに歌の声量を上げるという技を繰り出しててなんかすごい…!

・蘭寿さんの黒と赤の大羽根が本当にかっこよくて大好き。
 パレードのJUMPに、最後まで勇気をチャージしてもらえる気がして幸せです。イティカがあの紫のダイアナ衣装とメイクで客席に「JUMP!」ってアピってるのがかわいい(笑)。ディズニーランドで、本来悪役のはずのキャラクターがちっちゃい子を優しくあやしてあげてる的なかわいさ(わかりづらい!)


 …以上!と、とりあえず楽前にパレードまで書き終わったー!
 書き漏れていることもいっぱいあるので、忘れないうちに整理して放出できるといいなーと思っております。

 いよいよ明日が千秋楽。
 こんなにもあっという間で、こんなにも終わるのが淋しい公演は初めてかもしれない…。
 もっともっと観ていたい気持ちでいっぱいですが、この花組のオーシャンズ11に出会えた幸せを胸に、最後までめいっぱい楽しみたいと思います。
 それでは!
posted by 白木蓮 at 23:04 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 03, 2013

オーシャンズの壺5

 オーシャンズばなし、さらにつづき。
 観れば観るほど新たなツボが増えていくのでとても網羅しきれない!おぼえてられない!とジタバタしているうちに千秋楽目前ですが、いったんこの回で最後までいく予定。です。


・マイクとジュエルズの歌はどれも好きなのですが、イベント当日の曲は特に好きです。振りもかっこいいし、「ついにやってきた 今日こそその日が」「イッツトゥデイ!」とか汎用性も高いですよね(汎用性は求めなくてもいい)。そしてジュエルズの「アダムか♪」「イブか♪」「蛇か♪」!しびれる!

・そのあとに11メンバーが出てくるときの、ギュインギュインしたロックなBGMも好き。

・今回台詞(歌)がある役だけを取ってみても記者→警部→1幕ラストでスロット当てる人、と大活躍のびっくくんですが、バッキー・ブキャナンもうまい!あんなに大きくて目立つビジュアルなのに(バッキーが登場してすぐに娘役ちゃんたちと絡んでるところが、まるで可愛い鳥たちが大きな木に群がっているようでとても微笑ましい光景w)、どれもちゃんと別の人に見えるのが素晴らしいなー。

・そして水美柚香二人がかりとはいえ、あのびっくくんをあんなにシューッと運んでいく技術すごい!水美柚香もすごいし、運ばれてるびっくくんもたぶんすごい!

・バッキーが運ばれていったときに、バッキーと絡んでた娘役ちゃんたちをテーラーさんがなだめているのですが、そのときよっちに腰を抱き止められてポワーンってなってるかぐらちゃんが可愛いです。ていうか私もかぐらちゃんになってタキシード姿のよっちにソフトタッチで抱き止められたいです。(おちついて!)
 ちなみにかぐらちゃんは1幕の「生きてるうちに金使おう♪」ソングではみーちゃんにポワーンとなってるので、たぶん惚れっぽい人設定。

・ロマノフ家のイースターエッグから取り出した金の馬車をなかなかテーラーさんに触らせてくれないベネディクト様ですが、最近はベネディクト様は触らせてくれようとするのにゼルガさんが阻止してくることが多い。みんなに遊ばれるテーラーさんかわいい。たまに触らせてもらえたとき、小学生男子みたいな顔でうれしそうに馬車を眺めてるテーラーさんもかわいい。

・ついこないだ見たときは触らせてもらえてたんだけど、ゼルガさんがテーラーさんの耳元でやたらと馬車にまつわるウンチクを言い聞かせていたようで、逆にどうしていいかわかんないですボス助けて><みたいな顔になってるテーラーさんがかわいかった…。

・学芸員(?)になりすまして声を低くするとき、メガネを外してイケメンになるリヴィングストンがツボ。

・バシャーのカートから顔を出すイエンの「ぷはっ」って表情が!何度みてもかわいすぎて死ぬ…!!!絵柄のかわいさが『赤ちゃんと僕』のみのるくん(※2歳児)並み。

・最近のソールさんがえらいことベネディクト様にボディタッチするせいで、ピンがバシャーたちに当たって本舞台が少し暗くなったとき、ベネディクト様が猛烈な勢いで自分の肩や腕を拭いている。かわいい。

・「テーラー、おまえが行って音声認証をパスしろ」とベネディクト様に言われたときの、テーラーさんの「了解です」とか「は」とか「いくぞ」とかいう声が渋くて好きです。バシャーの甲高い「はいッ!!」と良いコントラスト(笑)。ビバ88期!

・フランク摘発のとき、イラっとしつつも周囲のお客さんたちに「失礼します、ちょっとすみません」「大丈夫ですから、どうぞご心配なく」みたいな感じできめ細やかに応対しているベネディクト様がホスピタリティ溢れすぎててときめく。フランクに「ホテルの信用が丸潰れだ!」と怒るところも、本当にお客様の信用第一!っていう誠実なスタンスが感じられてときめく(笑)

・カリフラワーキキちゃんかわいいよー。わざとらしく暴れるアキラかわいいよー。わざとらしいんだけど、「別れた女房と子供に慰謝料を払うアキラ」って妙に想像できてかわいいよー。(えっ)

・キキちゃんにひっつかれたあとの、ベネディクト様の上着の払い方も好き。指先の感じがすごく神経質っぽい(笑)

・ジョンソン先生のアドリブはとてもじゃないけど把握しきれない!そしてやっぱりベネディクト様の反応が気になって仕方ない!たまに笑っちゃうときもあるけど、たいていはベネディクト様のキャラを崩さずにうまいこと返しててすごいなー。
 基本だいもんを見るのに夢中で、途中からそっと出てくるよっちのことはあまり追えてなかったのですが、先日YAH YAH YAHの音楽で「それでは皆さんご一緒に?いーまかーらいっしょに、これからーいーっしょに、病院にいこうーかー♪」と客席の手拍子を煽ったジョンソン先生を見て(客席の手拍子がめっちゃ揃っててすごかった^^)、少し逡巡したのち控えめに手拍子に参加したよっちを見て私のハートが震えまくりました。なんなん!かわいい!><

・ぱっつん前髪を外してジャケットを脱いで前髪バサッッてやるバシャーさんはもう、文句なしにエロかっこいいわけですが、バシャーはもう正規ルートでエレベーター使って地下金庫に行って戻ってきたんだよね?排気口を通る必要がどこに??というのがたまに気になって歌に集中できない(笑)。

・ここの歌で銀橋のライトがついてない、ということに春風さんのカフェブレ見て初めて気づきました…。言われてみればすごく暗いわ。今までどこを見ていたんだ私は。

・ふみか・ふじP・アキラがオケボックスから顔を出してコーラスしてるのが何度見てもわりと謎演出なのですが(笑)、まあ楽しそうだからいい。

・ネズミ役のラブ一郎先生は水を得た魚のような堂々たるパフォーマンスでしたが、東京の西野先生は慣れてない感じがなんともプリティ!ネズミを持ったまま、ネズミの陰で(笑)片手で指揮を始めるところがプロっぽい感じで素敵です。今回私は指揮を見すぎです。

・ライナスがワイヤーで上がっていくところ、ブランコと映像の組み合わせがダイナミックで好きだなあ。
 上空からシューッと降りてくるダニーin戦闘服のかっこよさもたまらないのですが、そのあとセリの上で電ドリ使って四隅に穴をあける蘭寿さんとか、ぺたっと身体を折りたたんで地面に耳をつけてる蘭寿さんとかのかわいさに毎回身悶えます。この折りたたみ蘭寿さんの写真がルサンクに載ってるんだけど、ほんとに切り抜きたいくらいかわいい!

・レーザーを切るみつるきゅんの緊張感たるやハンパじゃないと思うけれど、ヨーヨー失敗しても動じずに立て直せる華形さんはさすが。「WOW!不可能の文字ナイネ☆」がかわいいいいいい!!そのあとの素早いカート移動とか、縄梯子を固定する動きとか、蘭寿さんとのやり取りとかいちいちカッコかわいい!!

・イエンには甘々なのに、ライナスにはどこまでも厳しいダニー(笑)。どっちにも愛を感じます。

・金庫の扉が重々しく開く瞬間は毎回ドキドキするなー。ほんとに「ヤッタネー!」ってなる。

・段取り上しょうがないんだろうけど、ダニーが取り出した警備員の服をまたカートに戻すので、えっそれじゃあ服がお金の下敷きになっちゃうじゃん!と毎回心配になる。

・ジョンソン先生のアドリブが激しければ激しいほど、下手花道から出てきたベネディクト様の「大事なイベント当日だというのに騒がしかったな」も激しいので楽しみ(笑)。特にアドリブで笑っちゃった日はものすごく憎々しげに言うのがツボ(笑)

・テーラーさんがモニターをみて「あああっ!」って叫んだときの、チーム全員の「なに!」が大好きです。かわいい。

・よっち、うろたえる芝居似合うよね…。
 おそらく月央さん史上初(ちがったらすみません)の、大劇場ゼロ番で発する台詞が
 「本当に、タマゴ1個だ…」
 だというところに揺るぎないよっちらしさを感じて愛が止まらない!好き!!

・ふじPふみかが運んでる道具箱を見て「この中だ!!!」ってひらめいちゃうだいもんの、よっちと目を合わせて(*゚∀゚)(゚∀゚*)ハッ!!ってなってるとこの可愛さが異常><

・箱におさまってるリカルドさんのコンパクトぶり…かわいい。

・わたるひびきくんに八つ当たりするベネディクト様も好きです。日によって言ってることが違う気がするんだけど、すごい早口で「いいから行け早く行けすぐに行けッ!」とか言ってるよね。

・ベネディクト様が本性をみせてテスが「あなた、私の知らない人だわ」って言うとき、きらりだけは「フッ何をいまさら」みたいなワルい笑顔を浮かべてるんだけど、よっち・ネコ・マキシム・ボーイの男4人はなぜか心痛むみたいな顔をしてるのが可愛くて仕方ない。きみら善人か!(笑)

・ガラスの部屋の向こうに浮かび上がるダニーのシルエット。
 ここのシルエットがほんとに大好きです。後ろ姿なのに、一目で蘭寿さんだとわかるあのまっすぐな肩のライン、あの見事な逆三角形の背中、あのセクシーな太もも(笑)。す、好き…!

・「さあ!テス!」と呼びかける声があまりにも頼もしくて力強くて、あらゆる不安を吹き飛ばしてくれるような声で、あれを聞いたテスがなんで瞬時に小部屋に入らないのかちょっと理解できない(真顔)

・私もテスになって蘭寿さんと望海さんの両方から手を差し伸べられたい…です…^^

・みつるきゅんの「ココダヨー」のかわいさに胸キュン。

・客席降りはひたすら楽しいー!
 ショーとかで客席降りはよくありますが(特に雪組はw)、客席で「お芝居」をすることってめったにないと思うんですよね。ロミジュリの「きれいはきたない」は芝居中ではあるけど、歌と振付が大体決まってるし。なので、お芝居してるジェンヌさんを間近で見られるのがすごく楽しくて幸せです。
 客席芝居をみて思うことは、とりあえず、みんな声がでかい!(笑)
 当たり前だけど声がでかい!リアクションもでかい!舞台人なんだなーと実感する瞬間。

・東京では2階にアキラ・キキちゃん・マイティー・ゆずかれーくん、あとベルガールのかわいこちゃんたちも登場。
 蘭寿さんも「2階の手すり、離すなよ!」と言ってますが、2階S席の縦通路を降りるときは手すりから手を離しちゃいけないことになってるらしいですね。確かに危ないもんね。
 なので手すりにつかまったまま客席にニコニコ愛想を振りまいたり、うろたえてるベネディクト様&ベスを眺めて「へへへーん」とか言ってる若手イケメンズがかわいいです。ゆずかれーくんのすぐそばの席に座る機会が何度かあったのですが(いやその…自分で狙って買ったりもしたのですが…////)、華奢な指でギュッッと手すりを握りしめてるのがたいへん愛らしくて悶えました。顔はあんなイケメンなのに、手がなんだかオンナノコだった…!
 でSとAの間の横通路に戻ると、さっきの慎重さから一転、突然機敏に走り回るのがまたかわいい。アキラに投げキスされて、両手でほっぺを押さえてクラクラしちゃうしょみちゃん超かわいい。

・マントをはがされたときにベーッと舌出してるみーちゃんが大好物です。だいもんのキレた「ちがーーう!!」とか「こんにゃろー!」も大好物です。あと自分が連れてきた犯人(イエン)がちがーう!と言われたとき、「違うのかッ!」てみつるきゅんに怒ってるよっちも大好物です。

・それにしてもブルーザーはいい仕事しすぎですよね。むしろ11メンバーに負けないくらいの働きぶり。
 銀橋から本舞台に戻るとき、ダニーがハケていった上手花道に向かって「グッドラック☆」的な超かっこいいキメ顔をするブルーザーがツボ(笑)

・だいもんのキレっぷりがどんどんパワーアップしていて、それに合わせて部下たちのオロオロっぷりも増しているのが楽しくて目を離せません。
 ベネディクト様がダイアナに「やっぱり君がヴェガスの女王だ」と言うとき、模範的な「THE・愛想笑い」って感じのサラリーマン笑顔を浮かべてるテーラーさんが大好き!揉み手してるチャールズさんも大好き!ダイアナが「じゃ、サヨナラ。ヴェガスのスーパーマン☆」と言ったときの「はっ(;゚д゚)」もかわいい!

・ダイアナの最後の捨て台詞と高笑いはスカッとしますよねー。気持ちよく話にケリがつくというか(笑)、とにかく拍手したくなる。

・ベネディクト様の遠吠えも、日替わりでいろんなこと言ってて楽しい。あの美声と、つややかな黒髪の後頭部とちょっとさみしげな背中!いとおしいぜボス!!!

・1階に座ると、もれなく客席を通る蘭寿さんの美しさにほれぼれします。
 でも2階にいてもそれほど取り残された感じは受けないんだよなー。1階でも何度も観てるからだろ、と言われたらそれまでですが、姿は見えずともダニーの声と存在感が劇場中に満ちていて安心できる…というか。痛くてすみません。

・そして階段に足をかけて歌う「Fate City♪」のふくらんだほっぺがやっぱり大好き(笑)

・最後の大団円、アキラとふじPが仲良さげにイチャイチャしててかわいいなー。双子もやっぱりかわいいなー。

・甘く「テス」って呼びかけるダニーも、力強く「テス!」って叫ぶダニーも大好きなのですが、離婚届を突き出されたときの「テス…」って崩れ落ちるようなダニーの言い方がたまらなく好き。

・「ペンはあるか?」「あるぞー」の蘭寿さんとまりんさんのやり取りが、何度観ても面白くて笑ってしまう。ふたりとも本当に間(ま)がいいんですよね。
 ペンを取る前にじーっとまりんさんを見る蘭寿さんの、「鼻先で見る」横顔が好きです。蘭寿さんの、鼻先で相手を見据える(笑)芝居を久々に見た気がする。

・「いらないわ☆」と言われたときの「テス!」もやっぱり大好きだし、間髪入れずにテスを抱き上げて回す軽やかさにも毎回キュンとなる。あのリフトはなんていうかもう、ディズニーアニメみたい!重力どこにいった!

・みんなのハケ方がそれぞれかわいいんだけど、たまにイエンがやたらとバシャーにじゃれついてるときがあって、ちょっとどうしていいかわかんないです(笑)

・最後のダニーとテスのデュエット、歌い終わった瞬間…というかむしろ歌ってる口をふさぐかのように(笑)すごい勢いでキスしにいく蘭寿さんが好き。
 からの、背中に回した手の力の入れ方とか、頭にも回した手のまさぐり加減(笑)とか、もうどこもかしこも愛しかない!紗幕が降りてもずーっと熱烈にキスしてる蘭寿さんが大好きです!


 …ということで、このままフィナーレまでいきたかったのですが、長くなってしまったのでまた切ります。
posted by 白木蓮 at 23:47 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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