March 31, 2013

許されざる者への、賛歌

 ど、どうもご無沙汰しまくっていてすみません…。
 ご無沙汰のあまりブログの書き方がよくわかりません。観劇したのになんにも書いてなかったブラックジャックについて少し書いておこうとメモを開いてみたら、時間が経ちすぎててメモがシンプルすぎて我ながら何のことを指しているのか思い出せない有様。役立たずでゴンスー!!!

 しかし『ブラック・ジャックー許されざる者への挽歌ー』、
 そのハードボイルドな題名を良い意味で裏切るハートウォーミングなお話でとても楽しかったです。
 ブラックジャックは原作もヤンさんの舞台もまったく知らないまま観たのですが、もう、ブラックジャック先生が私の思うまっつさんそのものすぎて…!
 楽のご挨拶でまっつさんが「ブラックジャックが私なのか、私がブラックジャックなのか分からなくなる瞬間があった」というような趣旨のことを仰っていたように思うのですが(このCS映像を見たのもかなり前なので違ってたらすみません)、本当にそんな感じだった。クールでドライでクレバーで皮肉屋で、でも可愛くて、ふとした優しさがあったかくて、魅力的。
 ブラックジャック先生自身が何か大きなことをしたり乗り越えたりするわけではないし、検査のくだりとか「で、結局どうなったの…?」と思うところもあるんだけど
 いま時間が経って思い返してみると、舞台全体がブラックジャック先生の眼差しに包まれているような、あの心地よい空気感が鮮明に甦ります。
 そしてそのブラックジャック=まっつさんの大きな懐の中で、いきいきとお芝居してる雪組のみんなを観るのが本当に楽しかった!!
 みんなキャラと役が合ってて、上手くて、かわいかったなー。それぞれの配役や描かれ方に愛があって、なんていうか、久々にハリーのエゴを感じないキャスティングでした(た、ただの感想でゴンス!)
 いつものことながらほたっさんが芝居巧者すぎて震撼。ほんっとうーにうまいな!何者!『はじめて愛した』もそうだったけど、ハリー芝居ならではのテンポの取り方が絶妙で、ハズさない。いちいち面白かったし2度目に観てもやっぱり同じところで面白かったです。あと個人的に、ほたっさんの「Hi!」を聞いて音速でシャイニングリズム時のトークスペシャルが頭をよぎってしまい(ブライアント先生の振付についての話で「ブライアント先生との会話で最初に聞き取れた単語は何ですか?」と振られたほたっさんが「そうですね…『Hi!』とかですかね」と答え、まっつさんが悶絶しながら笑ってた話)、ちょっと腹筋震えた。ハリーあのトークスペシャル見てたの?(笑)
 ほたっさんは面白いし桃ちゃんはかわいいしまっつさんはああいう感じだし(笑)、ブラックジャック家のドタバタホームコメディがとにかくチャーミングでホロっとしました。桃ちゃんピノコかわいかったー!今まで、綺麗だけど決して「うまい」人ではなかっただけに今回本当に感動しました…。たぶんもっと下級生時代の桃ちゃんにはこの役はできなかったんじゃないかと思うし、新公卒業したこのタイミングでピノコが巡ってきてよかったなあ、と。やっぱり娘役も経験と鍛錬って大事なんだよ…!(と劇団に向かって吠える)

 咲ちゃんも『はじめて愛した』のときみたいなムリヤリ感がなくて、ナチュラルなチンピラでよかったなあ(ナチュラルなチンピラって何)。咲ちゃんのお芝居のリアルさが好きです。
 まなはるもすごくいい味出してた!検査だけうまい医者のボンボン(笑)なんだけど、生来の優しさと人徳が伝わってくる。まっつ先生がやたらまなはるに対して従順なのもかわいい。まなはるの力みすぎる癖というか、つねに正面向いてる感(笑)が抜けて、良いお芝居をするようになったなあと思いました。
 きゃびい様も安定のうまさだし、あゆみ先輩がザ・正塚ヒロインな感じで素敵だったし、レオ様の見た目と声のギャップが空港職員のところですごく活きてたし(笑)(BJの影が死ぬほどかっこいいのに声出すとかわいいっていうのが…G・A・P!)、ザッキーが超ザッキーだったし、とにかく隅々まで楽しかったです。

 そして全体的にモノトーンの正塚芝居のなかで、ひときわ薔薇色に浮き上がるタカラヅカ芝居。\みんなの夢乃聖夏ターン!!/
 いやあ…斬新な不老不死キャラでした…。ロン毛でビジュアルちょっとお耽美ふうなんだけど、芸風はどうみても蒼い血流れてない!すごい強そう!たしかに細胞ぜんぜん衰えなさそうだしいつまでも分裂を繰り返しそうだし、何十年でもピンピンしてそう!^^^^
 夢乃クンが全力で夢乃クンで、なんかもうひたすら愛おしかったです。ふつうに考えたらせしるが恐れているのは「不老不死の恋人の横で自分だけが老いて醜くなっていくこと」だと思うんだけど、なぜか「老いて醜くなったらバイロンさんの細胞で若返ろうとすること」だと断定しちゃう夢乃クン。それはけっこうひどいぞ夢乃クン。
 でもなんだかよくわからない壮大な包容力で「キミがそうしたいならすればいい!」って受け止めちゃう夢乃クン。夢乃クンのテンションにつられて「もういいの、どうでもいい!」って愛に身を投げ出しちゃうせしる。
 …ちょっと何言ってるかわかんないですが(笑)、とにかく夢乃せしるが熱く濃くタカラヅカ!でした!いやあ楽しかった。フィナーレでせしるがエンゲージリングをはめてたのも可愛くてツボだったなー。
 夢乃家(べつに夢乃家ではない)のるりるりとイリヤくんも上手でよかったです。るりるりはほんとに何でもこなしますね!プロフェッショナル。

 以上、思い出せるままに脈絡なく書きましたが(ほとんど芸名で書いてるのは役名をあんまり憶えてないからです。。)
 みんなが上手で楽しそうでキラキラしてて、すごく幸せな気持ちになれた公演でした。
 役の上でもみんながブラックジャック先生だいすきなんだけど、全体の空気感としても、みんなの気がすごくまっつさんに向いてるのが感じられてグッときた。『インフィニティ』もなんかみんながやたらまっつさんLOVE!なオーラを出してたので、きっとまっつさんにはそういう魅力があるんだと思う(笑)
 公演終わってからだいぶ経ちますが、雪組のみなさま、本当にお疲れさまでした。

 ****

 さて、そうこうするうちに世の中では戦国BASARAの制作発表があったりオーシャンズ東京公演が始まったりしております!早い!東京初日からガンガン盛り上がってるオーシャンズの話はまたあらためて。

 そういえばついったーについてWEB拍手から「鍵付きのフォローはご迷惑でしょうか?」というご質問をいただいたのですが、フォローしていただくのはもちろん無問題でございます!ただし鍵付きの方からいただいたリプライは読むことができないので、その点だけお含みいただければ幸いですm(__)m
 それでは、またー!
posted by 白木蓮 at 10:55 | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 15, 2013

Mr.Swing!

 オーシャンズ大劇場楽、次の大劇場作品が発表になりました。


花組

■主演・・・蘭寿とむ、蘭乃はな

◆宝塚大劇場:2013年8月16日(金)〜9月23日(月)
一般前売:2013年7月13日(土)
◆東京宝塚劇場:2013年10月11日(金)〜11月17日(日)
一般前売:2013年9月8日(日)

Musical
『愛と革命の詩(うた)』−アンドレア・シェニエ−
〜オペラ「アンドレア・シェニエ」より〜

脚本・演出/植田景子

イタリアオペラの中でもヴェリズモ(写実主義)オペラの傑作の一つと言われるジョルダーノの「アンドレア・シェニエ」をベースにしたミュージカル。実在の革命詩人アンドレア・シェニエと貴族令嬢マッダレーナとの恋、マッダレーナに叶わぬ想いを抱きながらも革命の闘士として闘うジェラール。三人のドラマを軸とし、フランス革命を背景に滅び行く貴族階級の姿と、新しい時代を求めて闘う人々の姿を描き出す。ハンブルクバレエ初の日本人女性ソリストとして活躍する傍ら、振付家としても、近年、ヨーロッパで高い評価を得ている大石裕香氏が、日本で初の振付を手掛けることも大きな話題。古典の持つ力強さと現代的要素を調和させ、新たな視点からオペラのミュージカル化に取り組む意欲作。


ショー・オルケスタ
『Mr. Swing!』
作・演出/稲葉太地

Mr. Swing! ――それは最高にクールで最高に情熱的、躍動感に溢れリズムを生み出し舞台を燃え上がらせる人。今ノリに乗っている蘭寿とむを中心に、花組の個性が弾け絡み合う熱狂的なオルケスタ(オーケストラ)!


 …すみません、教養がなさすぎてアンドレア・シェニエについてもオペラについても何ひとつ知らないのですが…
 とりあえずベルばら〜スカピン期の話っぽい!ということは理解した!(ざっくり)
 『ジャン・ルイ・ファージョン』で諸先輩方への大いなる反骨精神を披露していた景子せんせいなので(原作ヲタが描くベルばらの世界はこうよ!という声が聞こえてきそうだった的な意味でw)、ベルばらイヤーの今年、しかも大劇場作品で、さらにはりきったこだわりのフランス革命を見せてくれるに違いない…!と楽しみにしています(半笑い)(こら)。衣装とかぜったい綺麗だろうなー。
 あと個人的に、キムシンが甲斐先生と組まなくなったいま、キムシンのオペラ物がどうしても物足りない気がするので(とか言いつつ長谷川先生だいすきだしドンカルロスだいっすきなんですが!!!!)ここで久々に大劇場オペラ物×甲斐ミュージックを堪能できたらいいな!というのもあります。楽しみ。

 ところでいまあらためて景子せんせいの大劇場作品一覧を見てきたら、ほんとうーーーに好きな作品がなくて驚愕しました(にこやかに)。ストーリーとかは期待しないでおこう…。
 でもでも、パレルモの蘭寿さんとかパラプリの蘭寿さんとかは好きだったんだよ!というわけで、たとえ話がアレでも蘭寿さんがかっこいいことを全力で期待しております。よろしく景子せんせい!(上からか)

 ショーはミスタースウィング!!稲葉くんの命名がストレートすぎてツボりすぎてつらい(笑)
 稲葉くんの舞台は、多少緩急に欠けると思うこともあるけど基本的にジェンヌさんへの愛情をすごく感じるので好きです。そもそもミスタースウィング!っていうタイトルも愛情ゆえですよね!(笑)
 ということでこちらはひたすら楽しみ。ひとつだけ注文をつけるとしたら(何様)、黒燕尾は大階段でお願いします!ってことかなあ…。なんか稲葉くんって黒燕尾群舞を平場で展開することが多い気がするので。いや、こだわりなら仕方ないのですが。

 いま調べたら(wikipedia先生ってありがたいなあ)花組を担当したのはアパルトマンシネマだけなんですね。あと彩音たんミュージックサロン。演出助手はエスペランサ、新公はパレルモが最後。
 ということは蘭寿さんとガッツリ絡んだことがいままでほとんどないのか!(燈影の演助に入ってるから、あるとしたらそこぐらい?)乙女な稲葉くんの蘭寿とむ観がいまから楽しみで仕方ありません。あ、ミスタースウィングか(笑)

 そんなわけで次回大劇場にもついつい思いを馳せてしまう今日このごろですが、まずはオーシャンズ東京、そして戦国BASARA。
 次の公演をわくわくと待てる日々に感謝しつつ、目の前の舞台を全力で楽しみたいと思います!
posted by 白木蓮 at 20:20 | タカラヅカ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 12, 2013

オーシャンズ(西)蘭寿茶メモ2

 『オーシャンズ11』ムラ蘭寿茶の話、つづき。
 当然ながら時と共にさらなる記憶の劣化が進んでおります…。早く書かないとやばい!しかしめまいと神経痛(?)で仕事以外はキーボードを打つのも休み休み!おじいちゃんか!
 そんな人が書いてるお茶会報告ですが、よろしければほどほどにお付き合いくださいませ。


【ゲームコーナー】

 今回はブロックに分かれてのジェスチャーゲーム?で、過去の公演にまつわる曲が流れたら各ブロックのお客さんたちがそれをジェスチャーで表現し、蘭寿さんが演目を当てる、というものでした。1ブロック当てるごとに、スペシャルDVDボックスのPRタイムを10秒もらえるらしい(笑)
 蘭寿さんに曲が聞こえないよう、ヘッドホンをご用意。ピンクのかわいいヘッドホンで、蘭寿さん
 「リヴィングストンみたい」
 とちょっとうれしそうでした(笑)。なんせやりたい役だもんね。

・運ばれてきたヘッドホンを耳に当てるやいなや、いったん外して
 「なんでこの曲なのぉ〜!?」
 と叫ぶ蘭寿さん。
 司会「とむさん、ぜひ曲のご紹介を…」
 「慶喜の『負けっぷり〜♪』です(笑)」

・再度ヘッドホンを装着し、外の音が聞こえないかどうかの確認。
 「うん、すごい大音量で『負けっぷりィ〜〜♪』って流れてるから大丈夫(笑)」
 「負けっぷり〜」をいちいち慶喜っぽくコブシ回しながら言ってくれる蘭寿さんかわいい!

・各ブロックとも奮闘して一生懸命に振りを再現し(笑)、みごと全問正解でした。ポァゾンのチャーラッチャラー(蘭寿さんがいろんなとこで踊ってたアレ)とか、従者の手のダンスとか、JUMP!(ひたすら客席で飛ぶw)とか、異議あり!とか、みんながんばった(笑)
 最後のブロックでの出題が『CONGA!!』だったのですが、正解したあと、どうしていいかわかんないみたいな顔で
 「みんな腰回してた……(笑)」
 と呟いた蘭寿さんが面白かったです^^

・ということでDVDのPRタイム。
 …すみません、このあたりから記憶が遠い…。とりあえず「3日間缶詰めで撮影した」って言ってたことと、Aitaiの歌詞は「海に行って3時間半くらいで書いた」と言ってたことは憶えてる(笑)。海!なんで海!ロマンチストか!
 今回は(今までの作詞とちがって)曲が先にあったので、それを聴いて「切ない感じの曲だなあ」と思い、海へ行って詞を書いたそうです。はい。

・ところで「一筋の光」も3時間半くらいで書いたと仰っていた記憶があるのですが(前回のお茶会レポ参照)、蘭寿さんの作詞所要時間はデフォルト3時間半という認識で大丈夫ですかね?もしや適当に言ってるだけですかね?

・あと、ゲーム正解のブロックの人(つまり全員ですね)でジャンケン大会をして、勝ち抜いた人が蘭寿さんとの記念撮影を。
 今回壇上にスロットマシーンが用意されていて、そのそばでの撮影でした。
 司会「このスロットマシーンは舞台で使われているものとまったく同じなんです」
 蘭寿「へー、すごーい!どうしたのこれ!?」
 司会「まあ、いろいろと。」
 …気になりすぎる(笑)

・蘭寿さんがスロットマシーンのスイッチを適当に押したらピコピコという音が止まらなくなってしまい、あわてて止めようとしたんだけど止まらず(笑)、結局ホテルの従業員の方が電源ごと止めてた。困ってる蘭寿さんがかわいかった!

・スロットマシーンと写真を撮りながら、
 「そういえばスロットマシーンで思い出したんですけどー」
 と話し出す蘭寿さん。
 『復活』のお茶会でも出た、「舞踊会のときにシャベ化粧でスロットマシーンと写真撮った」話をしてました。あの話を聞いたときは、まさか1年後に花組でオーシャンズやるとは思わなかったよね!
 「今回の、スーツのお衣装でもまた撮りたいねって言ってるんですけど…袖でフラッシュを炊けないのでなかなか機会がなくて。公演が終わる前に撮りたいです」
 との事です。なるほど、自分たちだけならどこでも撮れるけど、セットと一緒に撮ろうとするとそういう問題があるんですね。


【握手】

・恒例の握手コーナー。
 今回もあの綺麗すぎる顔に吸い込まれそうでした…でした…でした……(エコー)
 いつもちゃんと一人一人の目を見ながら「ありがとうございます」と言ってくれるところが本当に大好きです。


【抽選会】

・握手のあとサプライズ?がありまして、そのあと抽選会。
 写真や刊行物やポスターなど、ひととおりの抽選が終わったところで、司会の方から
 「今度はちょっと大人な抽選になります」
 というお言葉が(笑)。蘭寿さんの大人な抽選…(反芻しないで!)

・この抽選で当たった人は、恒例の(笑)公演カクテルを、蘭寿さんと一緒に乾杯。カクテルの詳細は忘れてしまいましたが、逆三角形のいわゆるカクテルグラスに入った、赤いおしゃれカクテルでした。蘭寿さんの大人なカクテル…(言いたいだけ)

・今回当たった方がけっこう飲める方だったようで、蘭寿さんの飲ませ方というか酔わせ方(こら)がなんともいえずドSでよかった…!
 最初の一口を飲んで
 「おいしいですねー」
 と同意を求め、当選者の方がうなずくと
 「グイッといってください」
 と。
 で、その方が本当にグイッと飲んだのを見てうれしそうに
 「もっといきましょう!」
 もう一口飲むと、
 「さらにいきましょう!」
 さらにもう一口飲んで
 「まだいけますね〜!」
 で、もう一口飲んだところでグラスの残りを確かめ、
 「最後までいっちゃいましょう!」
 そして当選者の方が見事に飲み干すと
 「素晴らしいッ!」
 と拍手(笑)。ちょっと、もう、なんなん……!!!!(悶)

・ちなみに蘭寿さんが一方的に飲ませてたわけではなく、蘭寿さんもおなじペースで飲んでたんですよ。念のため(笑)

・飲み終わったあと、当選者の方が空になったグラスを持ってどうしよう…みたいになってたら、蘭寿さんがすかさず手を出してグラスを受け取ってあげてたのも印象的でした。

・私いつか抽選当たるとしたらあれがいいわ…蘭寿さんに飲まされたいわ……(うわごと)

・蘭寿さんへのプレゼントは、いつものように「本日のお洋服」。スロットマシーンと一緒に写真撮ってました。もう一度スイッチを触ってみた蘭寿さんですが、さっきのオイタのせいで(笑)電源ごと切られていたのでもちろん入りませんでした。かわいい。


【一問一答】

・今回も一問一答の時間が。

・ルーベンさんの家の虎はなんていう名前なんですか?
 「え?…タケオです(笑)。…うそです!」
 まさかのタケオ再び^^
 この「タケオです」のとき、なぜか下を向いてテーブル上で手をイジイジしつつ、含み笑いしながらボソッと答えたのがすごいツボでした。でいきなり顔を上げて「うそです!!」みたいな。えっなんなの?照れてるの?

・ルーベンさんちの虎さん、別に名前はないらしいです。戯れ方もその日の思いつきで適当にやってます、と。

・「とむさんダニーの開襟がすごすぎて、2階S席から見たら鼻血が出そうでした!私を殺す気ですか?」
 という質問(質問…?)を聞いた蘭寿さん、ニヤリと笑ってトートボイスで
 「死ねばいい…!!!!」
 と。
 ちょ、ちょっとかっこよすぎて会場が騒然となった!!
 「久々に言いましたねー、これ(笑)。10年ぶりくらい?」
 と照れ笑いしてるのがまた…かわいかったです…。

・ジャックポットが出たら何をしたいですか?
 「えー、何でしょうね…何しようかなー」
 かなり本気で悩む蘭寿さん。
 しかしわりと無難な感じで
 「世界旅行にいきたいですね!」
 と答えた蘭寿さん。
 自分でもあんまり盛り上がらないなーと気づいたらしく、前のほうのお客さんの顔を見て
 「『あ、ふーん』みたいな?^^」
 と苦笑してました。いや別に笑いを取りに行かなくてもいいんだけど、なんとなく、客席の期待値がですね(笑)

・戦国BASARAの話もしてたのですがあんまり憶えてない…。
 とりあえず、前回のお茶会でも言っていた「敵がどんどん倒れるから楽しい」って話をまたしてました(笑)

ひとつ前の記事で書いたオーシャンズ演技指導の話はこのコーナーで出たのかも。すでに色々あやふや。
 とりあえずここで
 「せっかくなので会場の皆さんに演技指導してください」
 というリクエストが。
 最初は
 「何がいいですか?バーテン?」
 とか言っていた蘭寿さんですが、なんとなく客席が乗り気じゃないのを察したのか(だってバーテン教えてもらっても「蘭寿さんがかっこいい」ていう世界の常識を確認するだけで終わっちゃうじゃん!)、会場を見渡して
 「え、なんかあります?リクエスト。何か面白いのありましたっけ?」
 とネタ募集。
 で、ここで出たのが例のヤツです。「にゃん」。
 これは2月24日のアドリブで(たまたま観てた)、
 「お帰りなさいませ、ご主人様黒ハートにゃん黒ハート
 というメイドさん芝居。「にゃん」のときは顔の横で手を猫グー。ソールさんがお手本を見せたときの、蘭寿さんの戸惑い顔が忘れられない…(笑)

・会場からの「にゃん」アピール(たぶん皆さん一生懸命「にゃん」のポーズを取ってたw)を見て、
 「え?にゃん?ああ、これ?」
 とだんだん思い出す蘭寿さん。
 しかし
 「何でしたっけ?ご主人様…おかえりなさい……?」
 とあんまりちゃんと思い出せてない蘭寿さん。かわいい。

・が、どうにか脳内で台詞を整理し(笑)、やりきりました。
 「ようこそご主人様、おかえりなさい!ニャンッ!黒ハート

 か……

 か……………

 かわいいーーーーーーーー!!!!!!

 ゚・*:.。..。.:*・゜(*´Д`)。. .。.:*・゜゚・*

・公演でアドリブやってたときの「にゃん」は、正面を向いて膝ちょっと曲げて猫グーを顔の横に添えてニャン、て感じだったのですが、今回は横を向いて膝は伸ばしてお尻プリッと突き出して両手グーを胸の前で揃えて「ニャンッ」。顔はキュッと正面に向けて、大きな瞳を見開いて「ニャンッ」。ななななんなんだかわいすぎる!そして私の説明伝わらなさすぎる!!!!

・あまりのかわいさに悲鳴が飛び交う客席。
 そしてとんでもない一体感であっという間に手拍子が起こり、
 「アンコール!アンコール!」
 の嵐wwww

「いやいやいやいや!おかしいでしょ!なんで演技指導なのにアンコールなの!」
 と蘭寿さん猛抗議。
 しかしアンコールの嵐はおさまらず、
 「わかった。もう1回やるから、そしたら皆さんもやるんですよ?」
 と折れる蘭寿さん。やさしい…!

・そしてもう一回、
 今度はさらに自信を持って(笑)完璧にやってくれました。
 「ようこそご主人様、お帰りなさい!ニャンッ!黒ハート

 や…
 やっぱりかーわーいーいーーーーー!!!!!!!!

・またしてもザワつく客席にかぶせるように、言い終わったらすかさず
 「はい、やる!」
 みたいな感じで号令をかける蘭寿さん。
 動揺のあまり(たぶん)グダグダでしたが、我々もがんばってニャンしました。まああのかわいさには到底かなわないけどね!
 みんなのニャンを見て、
 「若干照れが入ってたけど、まあ許してやる(笑)」
 とご満悦の蘭寿さん。先生は照れずにやりきってくれたのにごめんなさい///////

・お茶会から10日ほど経ったいまでも、正面向いて「ニャンッ黒ハート」て言った蘭寿さんのキュルンとした瞳が忘れられません…。まじでかわいかった…かわいすぎた……(昇天)

・そんなこんなでそのあとの記憶がほぼないのですが、いつもの
 「とむさん、最後に言い残したことはありますか?」
 という振りを受けて、しばらく考えてから
 「ルーベンさんがほんとにずーっとアドリブ言ってて面白いんですけど…今日はリヴィングストンのPCの画面にコアラの写真が映ってて、そのコアラに自分の葉巻を押しつけて『おう、吸うか?』って会話してました(笑)」
 というほのぼのエピソードを披露してました。ルーベンさんもかわいいけどこの局面でそれを思い出してしゃべる蘭寿さんもかわいい。


【ご挨拶】

・えー、こちらもほとんど憶えてません!もうとにかくニャンッで頭がいっぱいだった!!(爽)
 でも今回の作品について、「いろんな人に役や見せ場があって、みんなが日々成長していて、花組がすごくイキイキしてる」というようなことを仰っていたのがすごく心に残りました。私もオーシャンズを観てそう感じるし、そこの中心にいる蘭寿さんを観られて本当に幸せだと思うので…蘭寿さんからもそういう言葉を聞けてとてもうれしかったです。

・最後はフィナーレのノリノリな曲で退場。あれ大好きなのですが手拍子難しいですよね^^


 以上。なんかもう蘭寿さんかわいいしか言ってなくてすみません!とりあえず蘭寿さんのかわいさを実物の10万分の1でもお伝えできていたらうれしい…です……(力尽きた)
posted by 白木蓮 at 21:07 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 11, 2013

オーシャンズ(西)蘭寿茶メモ1

 『オーシャンズ11』大劇場お茶会の話。
 すでについったーでも少しだけ呟きましたが、色々ありすぎていつも以上に海馬が使い物になりません…。
 しかし書かないよりは少しでも書いておいたほうが!ということで今回もざっくり書きます。毎度のお願いになりますが、本当に私の記憶のみに頼った間違いだらけのレポですのでくれぐれも信用しないでくださいね。大幅にまちがってるよ!ということがありましたら、ご指摘いただけると幸いですm(_ _)m


【登場〜乾杯】

・扉にピンスポが当たると、
 「受刑者番号106・蘭寿とむ、たくさんの人が面会です」
 というアナウンス(笑)が流れ、扉がオープン。
 扉があいて登場した蘭寿さんは、上半身のみシマシマの囚人服!
 登場してすぐ、音楽とともに囚人服を脱いでかっこいいスーツ姿に。
 そのままスーツで客席の間を歩いてくれました。今回はライトグレーの、メンズっぽいスーツ。かっこいい。でもリップがピンクでかわいかった…!

・壇上にたどり着き、乾杯。
 今回もシアター形式だったので、いつものように(笑)お茶を取ろうとゴソゴソかがむ客席を見てうれしそうにハハッと笑う蘭寿さん。
 「これね、好きなんです。もう毎回言ってますけど大好き!皆さんが一斉にこう(かがむ動作)なるのが!!」
 そ、そんな、かがむだけでそんなに喜んでいただけるなら本望です////

・乾杯のご発声の際、
 「本日はひな祭りのところ(笑)はるばるムラまで来てくださって…ありがとうございます」
 と言ってたように聞こえたのですが聞き間違いかなあ。私たちはよく使うけど、ジェンヌさんがこういう場で「ムラ」って言うのをあまり聞いたことがなくて意外だったので。


【オーシャンズばなし】

・天才詐欺師ダニー・オーシャンの役作りについて。
 「最初は小池先生に、どうしても良い人っぽさが出ちゃうって言われてて、詐欺師ってどんな感じなんだろうと考えてたんですけど…やっていくうちに、『あ、チョイワルな感じか』というのが少し見えてきて。
 本物の悪党はベネディクトがいるので、ダニーはちょいワルな感じ、を目指してやってます」

 との事。ベネディクトの悪党としてのキャラがどんどん立ってきているので、そのへんのバランスがすごく良くなってるよねー!と話を聞きながら思いました。

・イリュージョンについては、
 「私はそんなに絡んでないので…最後のところで、ちょっと体力使うかなーぐらいで」
 と。…体力を使うってことはやっぱりアレをアレしてるんですかね(邪推)
 イリュージョンの種明かしはやっぱり教えていただけないんですよね?と言われ、
 「小池先生がねー、『絶対だめですから、絶対だめですから、絶対に言わーないッ!!』って」
 でたイケコモノマネ^^^^
 会場が大ウケしてたので気を良くしたのか、
 「本当にこういう言い方なんですよ!『絶対にだめですからッ!』て」
 とさらにマネしてました。か、かわいい…。

・オーシャンズのメンバーの話。
 ソールのゆうまりんさんは学年が近いこともあり、やっぱりアドリブとかも多くて楽しい、みたいなことを。
 「あと、ふみかの…あれ何でしたっけ?役名」
 といきなり度忘れして客席に助けを求める蘭寿さん。
 「え?あ、そう!ルーベン!いまいきなり忘れちゃった(笑)
 あの人ねー、ずっとアドリブしてるんですよ。台詞がないときも何かずーっとしゃべってるの。マイク生きてたら相当面白いと思う(笑)」

 個人的に、このお茶会日の演技指導でターク(ゆずかれーくん)が名指しされたとき、タークのビデオカメラを「おじちゃんが持っててやろう」と預かりに行ったルーベンさんが非常にツボでした。自分を「おじちゃん」呼び…!おじちゃーん!

「私がやりたい役のリヴィングストンはー」
 基本リヴィングストンに前のめりな蘭寿さん。
 「ほんっと面白いですよねー。いつのまにか前髪がピンクになってたり…。あれ最初は違ったんですよ。なんかいきなり前髪全部まっピンクになってたことがあって、『これは…突っ込むところなのかな…?』って思ったんですけど、まあ結局何も言わなかったんですけど(笑)。今はあの感じ(一部ピンク)で落ち着いてるみたいです。
 あのちょっと飛んでる役がね、鳳真由ちゃんの、予想外のところでハジケる感じにすごく合ってるんじゃないかと思います」

 というようなお話でした。だいぶ意訳してるかもごめんなさい。

・ふじPはあのPCをかなり使いこなしてるんだそうで、袖とかで撮った動画をPCに落として実際に舞台上で流したりしてるらしい。ていうかあれ本物なんですね!重くないのか!
 「『おっと、美女に遭遇』っていうところで本当に娘役さんの動画が流れたり(笑)。
 このあいだ、どう見ても舞台化粧してない娘役さんの後姿が流れて、え、誰?誰??って思ったんだけど『美女に遭遇』のところで行かないといけないから見られなくて、もう気になって気になって…。
 どうしても見たいから、お願いだからもうちょっと早く再生して!ってお願いしてちょっと早いタイミングで再生してもらったんですけど、そしたら振り返った娘役さんが梨花ますみさんで(笑)」

 ここで客席大爆笑。いや、すみません、あの、その…!
 「えええみとさん!?!?なんでみとさん撮ってんの!?!?って思いながら『おっと、美女に遭遇』って言われてハケたんですけど(笑)」
 なんつうか、娘役さんの動画を撮って流すところからしてそうなんだけど、「誰?誰?」って気にしちゃうとことか、「みとさん…!」ってなってるとことか、もう本当に花男みんな男子高校生か!私の脳内では「男ですいません」CM(ジョージア)の音楽がエンドレスで流れていました…。そして撮影オッケーしちゃう梨花さんおちゃめすぎる…!

・ブランコで降りてくるのは、ファントムやカノンのときもやっていたので慣れていて、大道具さんにも「もう大丈夫やろ?」と言われた(笑)らしいのですが、今回が今まででいちばん高いそう。吊り物の間に入るみたいな感じなので、上がるときもすごく狭いらしい。必ずジョンソン先生の小芝居を、袖のいい場所で観てからスタンバイしに行くらしい(笑)

・演技指導で印象に残っているものは?という質問があったのですが、あれはその場限りというか、あんまり憶えてなさそうでした(笑)
 「今日なんでしたっけ…(客席を見て)あ、甘酒?そうそう甘酒」
 みたいな。まあ毎日やってたら忘れるよね。
 ちなみにこの日の15時公演は「(シェイカーを振る)お待たせしました。…甘酒です」というもので、前述のとおりゆずかれーくんが振られてたのですが、シャカシャカとシェイカーを振る手つきも「…あまざけです(ドヤッ」の顔もとにかくかわいくてかわいくて!!!
 まりんさんに「おっまえ微妙な空気作るなあー!」とダメ出しされ、そのあとお手本として蘭寿さんもやったのですが、蘭寿さんのアダルトな「お待たせしました。…(ウインク)甘酒です(吐息)」をかぶりつきでビデオに撮るゆずかれーくんがまたかわいかった…。ちなみにマイティーは蘭寿さんの吐息まじりの「甘酒です」を聞いてひっくり返ってました。かわいいのう。

・そんな感じで
 「下級生に振られるときはそのあと自分に返ってくることが多いんですけど…このあいだ新人公演の日にキキちゃんが振られたときは、もうばっちりで!これで『あー、きょうは大丈夫だな』って感じでした」

・なんか、ここの言い方が本当に愛情にあふれていて、公演でのダニーとライナスの関係性もあいまってちょっとしみじみしてしまいました。

・フィナーレについての話…を、あんまり憶えてない…。
 男役群舞は星組版とおなじ曲なんだけどSHUN先生が振りを全部付け直してくださって、すごく新鮮に楽しく踊っている、みたいな話だったと思います。

・あとデュエットダンスのところで、
 「最初はらんちゃんが強い感じなんだけど、私がらんちゃんの首筋にキスしたあとはうんたらかんたら」
 みたいな発言が。残念ながら「うんたらかんたら」のところが記憶にないのですが、とりあえず蘭寿さんが「首筋にキス」って言った!ふつうに言った!と衝撃を受けた記憶><

・デュエットダンスの衣装は早替わり。
 「最初は、その前の青い衣装の下に豹柄のを着て踊る予定だったんですよ。
 でもあの豹柄の衣装が、素材なんなんだろうなあ…
(司会者に「スエードですか?」と言われて)いや、スエードではないと思うんですけど…とにかく全然滑らなくて、上がってきちゃうんですよ!舞台稽古で群舞を踊り終わったらもうシャツ全部(首元から)出てる、みたいな(笑)。袖とかも、スナップが外れてこのへん(二の腕)に布がたまってて」
 で、これはダメだーと思って、「早替わりがんばるから着替える形にしてください」とお願いしたんだそうです。青い衣装の下から豹柄はみ出しちゃってる蘭寿さん…見たい。(笑)

・ここの早替わりをまりんさんがお手伝いしてくださってるそうなのですが、
 「ここ、上も着替えるんですけど、実は靴も替えていて、あと指輪も…デュエットダンスはダニーとテスとしてやろう、だから結婚指輪を着けようって話していて、なので私のと同じ指輪をらんちゃんにもあげたんですけど、それをね、人差し指から薬指に着け替えてるんです」
 結婚指輪あげた話をさも当たり前のようにさらっと話す蘭寿さんと、あと「人差し指から薬指に着け替える」って話が印象的でした。え、てことは人差し指と薬指のサイズが同じなの?私かなり人差し指のほうが太いんですが!(どうでもいい)

・で、シャツと靴と指輪を替えないといけなくてそこそこ忙しい早替わりなのに、その指輪を着け替えるタイミングでまりんさんが必ず自分の薬指を差し出してくるらしい(笑)
 「そのときに絶対まりんさんが何か言うので、答えないといけないんです(笑)。『ふたりの愛は?』って言われて、『永遠☆』とか」
 蘭寿さんの「永遠☆」が超絶イケメンモードでどうしようかと!
 実際再現してくれたんですが、手をわーーーって動かしてめちゃくちゃ早く動いてるんだけど「永遠☆」のときだけ動きが止まり、またわーーーって動き出すという(笑)
 「関西人だから、そういう振りに返さないっていう選択肢はないんですよ(笑)。絶対何か言わなくちゃって思って、だから早替わりダッシュしてでもそれは返す」
 普通にやればそれほど走らなくてもいい早替わりなのに、それを言うことで猛ダッシュになったりすることもあるそうな。
 「全速力で袖に走って、スッと舞台に出て余裕な感じでこう(髪を撫でつけつつ)歩きながら、『今日はキマったな…』とか思ってる(笑)」
 あの登場時の微妙なドヤ顔はそれなんですね^^ なんかもうタカラジェンヌってすごい^^^^


【ベルばらばなし】

・1月のベルばら特出の話も少し。
 こちらもよく憶えてないのですが、
 「ベルばらは本当に、宝塚の宝だなって思いました!」
 と何度も仰っていたのが印象的でした。

前回のお茶会で話題沸騰だった蜂の巣ネタ、
 「実際の舞台でも、思ったより撃たれてる…と思った方が多かったようですが」
 と言われ、
 「あー、そうですかね…やっぱり身体が反応しちゃうんですよね。銃声が聞こえたら反射的に撃たれずにはいられない体質みたいで」
 と。体質だったのか!まさかの蜂の巣体質!w

「3日間だけだったんですけど、龍さんのオスカルが初日と楽では全然変わってて…どんどん女性らしさが出てきてたので、このままもっと行ったらどうなってたんだろうなーって」
 みたいなことをペロッと言ってました。普通に繰り出す発言がタラシすぎてこわい><

・ベルばら中に何か面白いエピソードはありましたか?という質問で、かなり考えた挙句
 「面白くはないんですけど……あの橋の場面で、橋を支えてる柱があるんですよ。それを目印にして、そこからちょっとズレたところでお芝居するようにしてたんですけど、1回だけそこで撃たれて倒れたときに、その柱で思いっきり打ってしまって。
 もうほんとーーーに痛くて立ち上がれないくらいだったんですけど、でも立ち上がらなきゃいけないから必死に立ち上がって、『あー私いますっごいイイ芝居してる…』と思って(笑)
 次の公演からは気をつけたので大丈夫でした!」

 蘭寿さんの言い方が面白かったから大笑いしちゃったけど、一歩まちがえたら大変なことですよね…!怪我がなくて何よりでした。

・ガラスの馬車は、すごく揺れるので最初に乗ったときは「これで歌えるのかな…?」と心配になったそう。実際は大丈夫でした、と。
 「お客様の喜んでる顔がすっごくよく見えて!こういう…」
 と、上を見上げてパァーーッ(*・∀・*)みたいな顔で手を叩いてお客さんのマネをする蘭寿さん。なんなんだ!もう!かわいい!!

・ここで話していたのかあとで話していたのか忘れましたが、今年はひとりでお稽古場にいるうちに年を越してしまったそうで。
 「大晦日にひとりでベルばらのお稽古をしてたら日付が変わりそうになってて、『うわ、お稽古場で年越しちゃう!』って思ったんですけど、もう諦めてまあいいか…とそのままお稽古してて」
 で、日付が変わり、ご実家から電話がかかってきて
 「今どこにいるの?」
 「え、稽古場」
 「何してんの(笑)」
 みたいなやり取りがあったそうです。さすが関西のおうちだけあって突っ込みが軽妙です。
 そんなこんなの年明けだったけど、でもそれだけ打ち込めるものがあるって幸せだなーと思った…というような話をされていて、すごい人だなあとまた思いました。


【タカスペばなし】

・今年も花組のパロディが面白かったというご意見をいただいていますが、という振りからのタカスペトーク。
 「私たちだけは普通の、舞台のままの衣装だったので、まず出オチがきかないっていう(笑)。柚希さんとか、ねえ!もう出るだけで面白いじゃないですかあれ(笑)
 余談なんですけど、このあいだ柚希さんが観にきてくれて楽屋に顔出してくれたんですけど、
 『しつれいしまーす。ほんじつはいけんさせていただきましたー』
 ってあのまんまの口調でしゃべってて(笑)」

 ユズキさんモノマネきたー!
 「えっあのまんまじゃん!って言ったら、
 『ちょっとはえんぎしてますぅー』
 って言ってました(笑)」

 ユズキさんのひらがなしゃべりをマネする蘭寿さん。いいもの見ました。

「全然お稽古の時間がなくて、コントはもう3人それぞれにお稽古してきていきなり合わせるって感じだったんですけど、合わせてみたらさすがに阿吽の呼吸で。
 本番でも『この並びは最後』みたいな台詞があったんですけど、やりながら本当に最後なんだなーってちょっとジワッときて…
 でも曲もコンガだったし、すごく楽しかったですね


「えりたんといえば、このあいだ中日を観に行ったんですけど、観る前から
 『17の役やから!あ、16かな?17?』
 とか言ってきて、
 『分かった分かった、とにかく若いねんな』
 って(笑)」

 ここの会話の感じがめちゃくちゃかわいかったー!特に「とにかく若いねんな」のラフさと関西弁っぷりが…ゆるかわいい!

・観ながら大号泣だったそうです。作品自体も泣けるし、日本物のえりたんを観ていたら『白い朝』を思い出して感慨深かった、と。
 「まだ研3くらいのころで、彼女と私ともうひとりと3人が丁稚の役をしていて、ナンバーがあったんですよね。『おいらたちもーなるーぞ♪はやくいちにんまえーに♪』っていう。それを思い出したりして…もう、泣き疲れました」
 ここまで一気にしゃべってからそういえばタカスペの話だったことを思い出したのか、
 「あ、えりたんの話になっちゃった☆」
 と「てへぺろ」みたいな顔してた蘭寿さんが本当に!かわいかったです!


 ということで、トークの部分が意外と長くなってしまったのでいったんここでアップしますね。
posted by 白木蓮 at 10:17 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 07, 2013

JUMP!

 花組『オーシャンズ11』、早くも大劇場My楽を迎えてしまいました。

 今回は3回遠征したのですが、これほど遠征するたびにどんどん変わっていった作品もあんまりないような気がする…!
 特に望海ベネディクトの進化は本当にすごかった。初日は「どう見ても蘭寿さんがいちばんの悪役!だいもんマジメに出世してきたのにかわいそう!あんまりいじめないであげてー!」と不憫さばかりが先に立ってしまったのに(それはそれで好きだったけどw)、いつのまにかどんどん悪役としての存在感が増していて。
 対テスの感情ひとつ取っても、初日はわりとガチで好きな感じというか、すごい誠実に愛してる感じがしたんだけど、公演中盤からは「所有欲」「支配欲」の部分がすごく見えるようになったのがいいなあと。テスに投げる視線とか、テスがいなくなった瞬間の表情の変化とか、抱きしめるときのおしり鷲掴み加減(笑)とか、ひとつひとつにちゃんと思惑が見える。蘭寿ダニーがテスへのぞっこんラブぶりを惜しげもなく表現しているので(笑)、ふたりの対比が鮮やかでおもしろい。
 その「悪」の部分がきちんと固まってきた今、アドリブでのハジケっぷりも楽しい!かわいい!
 正直ジョンソン先生のアドリブは「そこまでやらなくても…」と思っていた派なのですが、だいもんのアドリブ返しにどんどん磨きがかかってるせいで、ここのアドリブ合戦が楽しくなっちゃっている私です(単純)。横山やすし風で仕掛けてきたジョンソン医師の正体が分かった瞬間、「怒るでしかしーー!!!!」と絶叫しただいもんに全私がキュン死した!ベネディクトがあくまでも真剣に悪役として生きているからこそ、あそこのアドリブも生きてくる。と思う。だってだいもん本当にまじめにキレてたもん。「怒るでしかしー!」って超本気で言ってたもん(笑)
 そんな「大マジメに悪役やってるがゆえの憎めないおちゃめさ」が、だいもんとだいもん率いるベネディクトチームのキャラとして練り上げられつつある気がします。悪いヤツだけどコミカルな面もある、ディズニーのヴィランズ的なキャラクター。「なんだ、スーパーマンの登場か?」に、ブルーザーが「そうかもしれねえ!」と答えた瞬間のだいもんの表情とか、もう完璧にディズニーすぎて震える。子分がアホかわいいのもディズニーテイストの所以ですね!個人的に、マキシム&ボーイは『ヘラクレス』のペイン&パニックっぽいです(伝わらない)
 ひとりひとりが真剣に「悪」を極めてるのに妙におかしい、そのベクトルが次第に合ってきていて、チームとして見てもすごく楽しい。よっちも初日の公務員ぽさが薄れて、立ち姿や表情にワルっぽい余裕が出てきてる!アゴも割れてる!だからこそ時々見せるよっちっぽさが超可愛くて魅力的!(盲目。)

 悪役が悪役としてきちんと成り立つようになったので物語としての座りもよくなったし、あとフィナーレのだいもんのギャップがものすごいことになってて腰抜ける(笑)。銀橋の歌の甘さとか、群舞の表情のエロさとか、何事…!?!?


 対する11メンバーももちろんどんどん進化しているのですが、いちばん変わってるのはみつるイエンかなあ。部分休演から復帰して(おめでとうございます!)より自由に動けていることもあるのか、とにかくまずはヨーヨーがめちゃくちゃ上達してる(笑)
 そして、なんか、異常にかわいくなってる!!なんだあの魔性のオトコノコかわいすぎる!!
 動きとか表情とかいちいちかわいいんだけど、盗聴してる場面ですごいナチュラルにふみかの腿にもたれて座ってる姿を見て、私のなかで何かの回路が開きました(えっ)。あの子はペット用に飼育された愛玩動物か何かなの?人を見たら甘えるように調教されてるの?ちょっといくらなんでも無防備すぎてかわいすぎるんじゃないの??
 お色気滴りまくりのみーちゃんがあのみつるきゅんを飼ってるという構図もなんかおそろしい…。しかもみつるきゅんのほうがはるかに上級生という事実こわい…。

 そんなみつるきゅんも、Fate Cityやフィナーレで踊るとめちゃくちゃかっこよくてですね!
 だいもんにしろみつるきゅんにしろ、バリバリの花組男役であると同時にとてつもなく「役者」なんだよなあ。と、あらためて感じ入る今日このごろです。

 ****

 蘭寿さんは、初日のバブリーな髪型が落ち着いてホッとしたようなちょっと淋しいような(笑)。いまの髪型、あんなにチリチリさせないでもっとバサバサしててもいいのにー!と思うのですがだめなのかな…。
 髪型のことはさておき、一挙手一投足がかっこよくてエロくて愛にあふれてて大好きです。いい意味で力の抜けたかっこよさで、もうスーツ着たまま生まれてきたんですか?ぐらいのナチュラルさで(笑)、でもやっぱりテスには全力でメロメロなのが好き。かわいい。

 初日は全然そんなことなかったのですが、
 2週間後にもう一度観たら、「JUMP」の場面でボロボロ泣いてしまって…。
 その時だけかと思ったんだけど、そのあとも観るたびにやたらと泣いちゃっています。
 ライナスやソールやラスティーを始めとするメンバーひとりひとりの生き様が眩しいのはもちろんのこと、上手のスツールから彼らを見ている蘭寿さんの姿と表情がなんだかすごく印象的で。
 「真ん中で引っぱる」のではなく、「傍らから見ている」蘭寿さんが、本当に静かで、大きくて、優しくて、愛に満ちてる。
 いまの花組が大好きだなあ、ここにいる蘭寿さんを見られて幸せだなあ、と、心から思いました。
 そのあとライナスに言う「じゃあついてこいよ!」からの力強いダンスと、メンバーを率いての明るいダンスもやっぱり幸せすぎて泣いてしまう。蘭寿さんと花組に出会えてよかったです。

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 細かいツボが超いっぱい溜まっているのですが、それはたぶん東京公演で!花組のみなさま、東京でお待ちしております!!
posted by 白木蓮 at 19:29 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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