January 29, 2013

逆転裁判3

 早いもので、そろそろ1月が終わりますね。なんだかめちゃくちゃ寒いですが皆様お元気でしょうか。

 年末年始以降、蘭ドレでヒートアップしたり蘭ドレの写真を買いあさったりAitaiダウンロードしてゴロンゴロンしたりしてる以外はゆるゆるペースで過ごしている私です。Aitaiの歌詞、なんていうか健全に病んでる感じがとてもいいですね!「会いたいいますぐ♪」の「い」と「ま」の間に小さい「ン」が入るのがなんとも蘭寿さんぽくて好き。会いたいいンま!す!ぐ!みたいな(伝わらない)

 そんなゆるーい生活ですが、ぼちぼち観劇はしております。ということで『逆転裁判3 −検事マイルズ・エッジワース−』の話。
 1&2を何度も観た身としては、やっぱりあの音楽を聴くと無条件にドキドキしちゃうし、あのキャラとか世界にもう一度会えたのは単純にうれしかったです。プロローグの曲がおなじなのに振付がなんか前衛的な感じになっててびっくりした!あれをかっこいい顔で踊りこなしてるみんなすごい(笑)
 ただ、このシリーズ、(2のときも似たようなことを書きましたが)ゲームから離れてストーリー性を深めようとすればするほど迷走するというか…ぶっちゃけ鈴木Kの脚本書けなさが如実に表れるというか…。
 1みたいにゲーム性に徹したほうがおもしろかったと思うんだけどでも毎回ゲームっぽさだけでやるわけにもいかないしなあ。うーん。
 と、若干悩ましい感じではありました。ドラマ部分を増やしたぶん、法廷バトルのパートが薄まったというか縮小された感じがするのもちょっと残念だったかな…。個人的には、どんだけ続くねん!ってくらい長丁場の、あのたたみかけるような台詞劇が舞台版逆裁の醍醐味だと思っているので(笑)

 まあ何だかんだ言って親子モノに弱い私は素直にキュンとしちゃったし、ゆうみさん包容力満載でかっこよかったし、れーれかわいかったし、カチャ様もプリティだったし、ちーちゃんのトレンチ姿にときめきすぎて大変だったし、うららさま美しかったし、愛ちゃんがカッコかわいくてどうしようかと思ったし、あゆみさんのゲーム的造形が完璧すぎて震えたし、すっしーさんのイケメンポートレイトの数々に撃ち抜かれたし(あれは「My Style 〜KOTOBUKI〜」の表紙か何かですか?発売はいつですか?)、じゅうぶん楽しかったのですが!あとエビちゃんが随所で活躍しててうれしかったのですが!
 1の七帆エッジワースが2の悠未エッジワースになるまでにはこんなストーリーがあったのか…としみじみしたり、あちこちでフェニックス・ライトの名前が出てきてなんだかこそばゆい気持ちになったり(なんでおまえが)、フィナーレでセンターに立つゆうみさんの大きさ(いや身長だけではなく)に圧倒されたり、楽しい観劇でした。
 博多座銀英伝に行けなかったのはめちゃくちゃ残念だったのですが、銀英伝&逆裁3、千秋楽おめでとうございました!次回のモンテクリスト伯、ワイルドすぎる凰稀姫のポスターを目にするたびに期待がつのる今日このごろです^^



 …関係ないけど、逆裁2のころの記事を読み返していたらなぜか「ペガたんに乗った蘭寿さん」という文言が出てきてあまりのタイムリーさに吹いた。(いや蘭寿さんが乗ってたのはペガたんじゃなくて馬車だけどね!)
posted by 白木蓮 at 21:42 | 宙組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 18, 2013

蘭ドレの壺3

 蘭ドレのツボ、最終回です。すでに色々忘れてて大変!


・「ちょっと行ってきます!」って言って窓からあっさりジャルジェ家に侵入するちゃぴロザリー。すごすぎるちゃぴロザリー。
 まあ、前回みたいに曲者扱いされないだけマシか…。かえすがえすも2006雪のロザリーってひどかったな…(とおい目)

・ちゃぴちゃんのすごいところは、息ひとつ切らさずにパリからジャルジェ家まで走って、塀やら壁やらバルコニーやらも軽々と飛び越えそうなところです。オスカル様もそこまでびっくりしてないもんね(笑)

・「アンドレ!」と呼ばれてすぐ入ってくるアンドレの忠犬ぽさに悶え、「眠れないのか」でさらに悶えた。夜中に従卒を呼ぶ理由として「眠れない」ってどうなの!ふつうにそんなこと訊いてるアンドレってどうなの!でももし本当に「眠れない」って言ったらぜったい眠るまで枕元にいてくれそうな蘭寿アンドレってどうなの!(おちつけ)

・そのあとの「死ぬまでそばにいてやるよ」という台詞もすごく好き。本気で、死ぬまでそばにいてくれるんだろうな、と思える。
 原作でこの台詞(たしか原作だと「死ぬまでそばにいてやるぞ」だった気がするんだけど…)を言うアンドレが、なんていうか真正面からじゃなくてさりげなく、そっと傍らに置くように言うのがとても好きなのですが、蘭寿アンドレにもそのさりげなさを感じられたのがすごくすごくすごくよかったなあ。ときめいた。

・今宵一夜でいきなりオスカルが敬語になるのは今回もなのですね>< 残念です>< ラブシーンだろうと、あくまでも主従関係は貫いてほしかったです>< 植爺め………。

・今回、演出の部分はともかくとして台詞のてにをはとか日本語としての不自然さはまったく改善されてない、むしろ全体的にヘンさを増している印象(笑)。オスカルの名前の由来は「神の剣」じゃなくて「神と剣」だよ!鈴木Kしっかり!

・とかなんとか思いつつも、「ああ…見果てぬ夢よ」の「ああ…」が蘭寿さんMAXすぎて全身(もう顔どころじゃない)まっかになりつつ身もだえるしかなかった。

・蘭ドレ楽の公演、ここのところで蘭寿さんの左目からツツーッと一筋の涙が流れたんですよね。それが本当に美しくて…。まさきオスカルも泣いてて、なんかあまりの綺麗さにもらい泣きしてしまいました。幸せそうだったなあ。

・「愛する者のために」が使われててびっくり。
 外伝のなかで唯一といっていいくらい好きだった曲なので、うれしかった!やはり大劇場で観ると迫力が違いますね。

・「オスカール」(←フェードイン)と叫びつつ前傾姿勢で走ってくる蘭ドレふたたび。

・「女伯爵の称号と、私に与えられた伯爵領のすべてを捨てよう!」のくだりはどうしてもコムカルが脳内に焼きつきすぎているせいか、もう少しキリリとした男らしさが欲しい…と思ってしまうのですが
 このくだりの直後、橋の上のアンドレに「アンドレ!この戦いが終わったら結婚式だ」と呼びかけるまさきさんがさらにめちゃくちゃ女子で、まさカルどんだけ女子力高いの!と震えました(笑)

・橋の上のアンドレ。
 崖の上のポニョ。
 (言ってみたかっただけ)

・アンドレの蜂の巣、すごかった…。
 「3〜4発でいいから」って鈴木Kに訂正されたはずなのに(お茶会レポ参照)、どうみても7〜8発はくらってたような…。
 さすがの死に様マイスター、すべて被弾した部位が分かる鮮やかな撃たれっぷりでした!バキバキガクガク撃たれてました!キレがよすぎる!かっこよすぎる!!!

・蜂の巣姿が鮮烈なだけに、そのあと延々と歌うシーンのしつこさがすごい(笑)。この人あんなに撃たれたのにまだ生きてる!しかも歌っちゃってる!感がすごい(笑)。

・いや、なんだかんだ言って泣いたのですが。
 本当にこときれる直前、目を覆っていた前髪をそっと手で上げる瞬間が…。
 光を失ったはずの目に光が宿ったのが見えた。見えないはずの目に、オスカルの姿が映ったのがわかった。
 たぶん、原作でアンドレが見ることができなかった肖像画のように、太陽の光を浴びて輝く凛々しいオスカルの姿。人生をともにしてきたオスカルの、いちばん美しい姿を、アンドレは最期に見たのだと思う。
 そんな、壮絶だけれど幸せな死に方でした。

・1回目は完全にアンドレロックオンなので気づかなかったのですが、2回目にオペラを使わないで観ていて、アンドレが死んだあとにふと視線を移したら、オスカルを押さえてるのがジェローデルでびっくりした(笑)。あの場面でオスカルを押さえてるのはベルナールだと勝手に思い込んでいたので、なんかデコラティブな人がいる!という違和感(笑)

・バスティーユの総踊り、地味な衣装でもみりお様ベルナールがキラキラしてて素敵だったなあ。やっぱり好きな顔だなあ。

・オスカルが倒れたとき、駆け寄ったちゃぴロザリーがものすごい必死な手つきでオスカルのベルトを外していて「ちゃちゃちゃちゃぴちゃんがんばって!」と親のような気持ちで手に汗握りました(笑)。でもちゃんと間に合ってた!

・バスティーユに白旗が!フランス万歳!オスカル様!
 …としんみりする隙も与えず、
 キラキラと現れるプラネタリウム的幻想映像。
 どこからともなく響いてくる蘭寿さんヴォイス。
 「…オスカール…オスカール……オスカール………(エコー)」

・そして現れる蘭寿アンドレon馬車!
 オスカルが「アンドレ!」と叫んだ瞬間、音速で両手を広げてカパッと笑う蘭寿さん!
 やだもう天国でもキレがよすぎ!!

・馬車に乗り込んだまさきさんの安全ベルト装着を手伝う蘭寿さんが、すっごい笑顔で目線をまさきさんの顔から外さないまま手だけ俊敏に動かしてて、なんかもうモテスキル高すぎた…(震)

・この時点ですでに相当苦しかったのですが、
 ついにきました。
 フライングガラスの馬車!!!!!!

・やばい。あれはやばい。
 いろんな感傷がすべて吹っ飛んでただただ笑った!周りの人もわりと遠慮なく笑ってた!!

・いや、一応感動のラストシーンだし…とこらえようとするものの、あとからあとから噴き出してくる笑い。さすがに声は出さないように我慢したけど、体はブルブル震えるし顔じゅうの筋肉が上がりきってるし、笑いを抑えようとしてほっぺたふくらんじゃってるし逆にひどい。
 しかも、クレーンがあるって聞いて意図的に2階前方席を取ったわけですが、まじで近いwww 満面の笑みを浮かべたアンドレとうっとりしてるオスカルが目の前にwwww
 どうしよう客席にもライト当たってるし、ぜったい向こうからこのへんの客席見えてるよ!完全に笑っちゃってるのバレてるよ!でももういっか!ごめん!
 みたいな、いままで味わったことのない気持ちになりました…。「きゃああスターさんと目が合った☆」とかそんな感じでは全くなく、ひたすら「こっち見ないで!笑っちゃってるから!」って思ってた(笑)
 臨場感を味わうにはもってこいです。2階前方センター。

・気のせいかもしれないけど、蘭寿さんも半分くらいは素で笑ってた気がする…。お茶会で登場したときとかに、キャーッてなってるファンを見回すときの顔だった(笑)。半分くらいね。

・1階から観るとそれほど「うわあオスカルとアンドレが真正面!」って感じはしないのですが、そのかわり、馬の存在感がすごい(笑)。なんていうか、ガコンガコンガコンガコン、て感じで段階的に上がっていくのが…なんとも…^^^^^^
 しかもすごく毛並みが綺麗ですよね。フサフサしてる!ペガ子よりグレードアップしとる!って思いながら見てました(笑)
 初日写真とかでちらっとガラスの馬車は目にしていたものの、あの「飛んでる感じ」はやはり空間ごと体験しないとわからないと思う。ということで、チケット状況は厳しそうですが、みなさま是非劇場へ!私も東宝がんばる!

・ここで笑い疲れてフィナーレの印象があまりない(…)のですが、フィナーレのみやちゃぴ、かわいかったです。役替わりだとジェロ様なので、「なんでこのふたり!?」感がすごかったけど(笑)。役替わりしないバージョンだとベルナール&ロザリーなんですよね。
 娘役ちゃんがスッポンからセリ上がりしてくるのってなんともいえずときめくなあ。ボーダーの衣装もかわいかった!

・そのあとは現代的なこじゃれたフィナーレナンバー。男役群舞がめちゃくちゃかっこよかった!銀橋のまんちゃんに熱い視線を送りまくってしまった!
 まさきさんを囲んだ娘役ちゃんの、大階段での振りもかわいかったなー。大階段に腰かけてチャールストンぽく手足を動かしたり顔をかしげたりするのが、なんともいえずかわいいいいいい。

・壺1でも書いたけど、大階段を駆け降りてくるちゃぴちゃんのスススーッとした動きがほんとにきれいでした。
 まさちゃぴデュエットもすごいかわいい。まさきさんの周りをぐるーっと回るちゃぴちゃんのかわいさが異常。

・そして、ついに、ボレロ!
 と曲が始まった瞬間からソワソワしていたのですが、
 あの衣装はどうしてそうなった(愕然)

・照明がついた瞬間ほんとにびっくりした…。
 パッと見は、あら『カノン』のデュエットダンス衣装のグラデーションが右から左に向かってる版?って感じなのですが、
 胸元のフリルが、真っ赤!
 どういうわけかトリコロール!
 あの赤のせいですごく安っぽく見える…残念><

・まさきさんのドレスは白青だけなのかな、と思いきや
 脚を振り上げたらスカートの裏地が真っ赤だった(゚д゚)))))) ひどい。
 ありものでいいから、ワタトナやミズまーが着てた赤いやつがよかったです…。

・ということで衣装にばかり気を取られてしまった感があるのですが、
 そして私は実をいうとボレロの振りのよさが未だによくわかってないのですが、
 あの一種独特な振りを踊る蘭寿さんはなんともエロくて恥ずかしくてよかったです。
 こう、拳をグッと握る瞬間の蘭寿さんが!あの拳に、手首に、そしてグワンとコントラクションする身体全体にドラマがある!悩ましげな顔も好きすぎた…。

・最後のガクガクガクガクはもう、蘭寿さんの真骨頂ですね。堰を切ったようにガクガクガクガクしてました。
 大劇場の広い舞台で、大階段の前で、ふたり真顔で見つめ合ってガクガクガクガク。
 …喜多先生ってすごい。

・しかし今回のボレロが楽しかったのとは別問題で、なんとなく、ボレロは男役VS娘役のほうが好きかもーと思いました。なんだろう、そもそもがムーディで色っぽい振りだから、男役同士だと妖艶になりすぎるというか…。男役同士はやっぱり「小雨降る径」が好きです!雪組で観たいな、小雨!

・パレードで出てくる順番とかがまったく分からなかったので、そろそろかな、あのセンターから降りてくる足かな、と思ったら(初見2階だったので大階段上があまり見えなかったのです)汝鳥さんでした。なんかすみません。汝鳥さんが大階段を降りてくる図、というのがレアな気がして、すごく凝視してしまった。

・大階段降りてきて、お辞儀して、最後にまさきさんが出てくるときは脇からニコニコ見上げている蘭寿さん。
 素敵な光景でした。
 蘭ドレ楽のご挨拶では、蘭寿さんが月組さんへの感謝と翌日から始まる「同期の壮一帆」アンドレの宣伝(笑)を述べ、まさきさんがオーシャンズの宣伝をしてくれているのがなんだか微笑ましかったです。タカラヅカっていいですね!


 えー、以上です!書きもれているところもあるとは思いますがとりあえず、思い出せるかぎりのことを走り書きしてみました。
 また東京で別バージョンを観るのが楽しみ。
 月組の皆様、本当にありがとうございました!!!
posted by 白木蓮 at 23:00 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 15, 2013

蘭ドレの壺2

 蘭ドレのツボ、つづきです。


・2幕冒頭の訓練シーン、いかにも宝塚のベルばら!って感じのよくわからない華々しさがあって(笑)好き。
 荒くれてた衛兵隊のみんながカッチリ軍服を着こなしてるのもかっこいいし、アンドレもえらそうだけどかっこいいし(笑)。やっぱり蘭寿さんの軍服とサーベルさばきが大好きです!

・毒殺シーンは、ほんとにもう、鼻血が出るんじゃないかと。。。
 それこそアンドレが決まった瞬間から楽しみにしていた場面のひとつなのですが、実際に観たら想像を軽く超えるカッコよさと恥ずかしさでした//////

・とりあえず、あの臙脂とサーモンピンクの衣装があんなに破廉恥だなんて知らなかった。あれってあんなにヒドイ衣装だったのか!色合いとか若干長めの丈とかシャツの開襟ぶりとか、もうーーぜんぶヒドイ!!はれんち!!><

・ポケットを探って毒薬を出してワインに入れるまでの、素早いんだけど手先があんまり器用じゃない感じがとっても蘭寿さんでした。

・オスカルを抱きしめる力の激しさが、なんか…大変なことになってた。
 すっごい必死にしゃべってる一方で、手が、すっごい必死にオスカルを味わおうとしてるというか…(変態っぽすぎる言い回しですみません)。3回くらいギュウッとオスカルを抱きしめ直すんだけど、そのたびにオスカルの背中を這う指先から「いま、おれ、オスカルを抱きしめてる!」感がひしひしと伝わってくるんですよね。そりゃそうだよねこれだけ長く一緒にいてずっとオスカルのこと好きで、生まれてはじめてオスカルのことをこんなふうに抱きしめたんだもんね!(先方の許可は得てないけど!)っていう。

・「動くな!動かないで聞いてくれ」で向きを変えるところもすごい。あんなふうに抱きしめたまましゃにむに体勢変えられたらぜったい抵抗できない(こら)
 ここで客席に向ける背中が広くてたくましくて、ほんとに「男」でね…。まさきさんがすっぽり包み込まれててね…。原作の、オスカルがうっかり半裸のかっちょいいアンドレを見てしまい動揺する場面を思い出しました^^

・ひざまずいてオスカルの腰に抱きついて、からの、我に返って飛びすさる動きが100%蘭寿とむ。
 飛びすさる動作がほんとに「瞬速!」って感じで、1秒で3メートルくらいまさきさんから遠ざかってて(おおげさ)、あまりの速さにヒッ!てなりました。めちゃくちゃ速かった…。そしてなんだか大型犬が尻尾巻いてゴメンナサイしてるみたいでかわいかった…。

・マギーさんに剣を突きつけられてキョトンとしてる蘭寿さんの顔がかわいい。右!左!って言われて超真剣に銃をかまえる蘭寿さんもかわいい。

・匍匐前進のたくましい感じ(そのままパリまで行けそう)もすごいのですが、何がすごいって、匍匐前進からの立ち上がりの早さです。
 匍匐前進してる体勢で暗転して、そこから立ち上がって向きを変えてハケていくんだけど、ふつうに他の衛兵隊士より早く袖にたどり着いてた!どういうことだ!
 いや、アンドレは入る袖がひとりだけ違うので袖付近が混み合わない(笑)からだと思うんですが、それにしても。

・「右!左!下!」のくだりは未だに泣いていいのか笑っていいのか分からない気持ちになるのですが、今回はなんとなく、この場面で蘭寿さんが月組の仲間に入れてもらえた(笑)みたいな感じがあって感慨深かったです。観てるほうの勝手な思い込みなのは分かってる。
 しかし衛兵隊みんなイケメンだったなー。たまきちの衛兵隊士、かっこよかったのにもう観られないんですよね…。いろいろと役替わりお疲れ様でした。

・役替わりといえば、みやるりジェローデルがすごい貴族☆って感じでノーブルで素敵だった!久しぶりに「かしちゃんぽい!」と思った!
 たまきちジェローデルも楽しみだけど、みやるりジェローデルをもう観られないのは淋しい。

・「オスカルとアンドレ編」だとほんっとにロザリーの出番がないんだな…としょんぼりしたのですが(だからって「オスカル様のにおい…」もアレだけど)、ベルナール&ロザリーのみりちゃぴは可愛かった!みりお様はベルナールの平民衣装でもキラキラ輝いているなあ。

・すー様のマロングラッセすごくよかった!いいおばあちゃんだった!植田芝居のマロングラッセはどうしても湿っぽくなりがちだけど、あんまり湿度が高くなく淡々としていて、それでいて愛情にあふれてるのがよかったです。

・なのでマロングラッセとアンドレの場面も好きだったなあ。アンドレがいきなりおばあちゃんの前でオスカルへの告白をはじめるもんだから、ちょっと心配になったけど(笑)。そりゃおばあちゃんもびっくりして「辛抱しておくれ!」ってなるよね(笑)

・でも蘭寿さんの「おばあちゃぁぁぁん(嗚咽)」が可愛すぎたからなんでもいいのです。


 ということで、もう1回切る。
posted by 白木蓮 at 17:32 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 14, 2013

蘭ドレの壺1

 月組『ベルサイユのばら ーオスカルとアンドレ編ー』、蘭寿アンドレの話を中心にぼちぼち感想をば。
 2回しか観られてない上にわりと終始ハクハクしていたので、見落としているところや間違えているところも多々あると思いますがご容赦くださいませ。あ、プログラムシャンテで買おうと思ってまだ買ってない…。


・ちゃぴちゃんって髪をひっつめておでこと耳を出すと舞風りらたんに似てるよなーとつねづね思っていたのですが、今回ロザリーを観たらさらに似てた!
 プロローグで赤いドレスを着て出てきたとたんに「りらたんだ!」と思い、「白き〜ばらひとつ〜♪」と歌い出した瞬間「り、りらたんだ!!」と驚愕しました(うるさい)。おなじ歌を歌ってるからよりそう聞こえるのかもしれないけど、声もすっごい似てた…。かわいかった!
 お芝居はそれほど似てると思わなかったのですが、フィナーレ冒頭の銀橋渡るところもなんとなくりらたんっぽかったなあ。
 そしてデュエットダンスで、本舞台のまさきさんに向かって大階段を降りてくるところ!足元を見ることもなく、まるでエスカレーターを降りてくるかのごとく軽やかにススススーッと降りてくる姿はまさに舞風さんでした…。素敵すぎる。

・プロローグは「うわーほんとに蘭寿さんがアンドレだー」と口開けて観ているうちに終わってしまった感じです。
 華奢なまさきさんと並ぶといい具合にガタイがよくて(笑)、幅も厚みもあって、すごく男らしいアンドレに見えた!

・今回のプロローグ、オスカルとアンドレが客席降りをするというのが私の中でかなり斬新だったなー。
 少なくとも私がいままで観たベルばらで、プロローグ客席降りというのはなかったような…(忘れてるだけだったらすみません)。なんていうか、タカラジェンヌそのものももちろんそうなんだけど、特にベルばらのオスカルやアンドレって「天上人」みたいなイメージがあるので(笑)えっ、地上(客席)におわしましていいんですか?みたいな。
 その距離の近さというか等身大さ?が現代のベルばらなのかなあ、とか勝手に思ったのですが、もしかしてメジャーな演出だったらすみません。かさねがさね。

・客席降りで場所を入れ替わるとき、まさきさんにニコッと笑いかけて通してあげた蘭寿さんの笑顔が優しすぎて溶けた…。

・オスカル姉の5人、ふつうにみんなかわいいんだけど『春の雪』でおばあちゃんだのお母さんだのをやってた人たちがずらりと並んでてなんか戸惑う(笑)
 でもみんな上手でよかったなー。ゆめちゃんかわいいなー。さきあかねちゃんもやっぱりかわいいなー。

・子オスカルのみゆちゃんかわいい!剣を構えたとき、空気を切る音がビュンッて聞こえてかっこよかった!
 『春の雪』以来みゆちゃんから目を離せない私です。子アンドレの海乃美月ちゃんも上手いしかわいい。

・木のうしろから大人のオスカルアンドレが登場するところで、なんか感動しちゃって目から水が…(早い)
 うわーうわー蘭寿アンドレが!かっこいい!!!

・みくルルーかわいいよー。ルルーに振り回される蘭寿さんかわいいよー。
 ああいう、ちっちゃい女の子に振り回される蘭寿さんの図はたまらなくいいですよね!ちょっとあきれた声で「ルールーー」っていうときの声が好き。「エーヴァー」(長春)とおなじトーン(笑)

・ベルばらの曲の中では「我が名はオスカル」と「心のひとオスカル」が断然好きなので(すごいオスカル大好きな人みたい)(いや好きだけど!)、「心のひとオスカル」を蘭寿さんで聴けたことがとてもうれしかったです。タカスペでも歌ってたけど、やっぱり実際のお芝居のなかでアンドレとして歌うのを聴けて…幸せ。

・衛兵隊のみなさんの荒くれっぷりに月組の芝居心を見た。本気の荒くれ集団だった。
 まんちゃんの開襟が!まんちゃんの開襟がすげーーー!!!って思いながらニヤニヤガン見してたら、あとから出てきてマギーさんはそれに輪をかけて開襟してるわ黒いわ熱いわで大変なことになってました(笑)。どこのラテンパッショニスタ!

・「オスカール」(←フェードイン)と叫びながら登場する蘭寿アンドレが、もれなくものすごい前傾姿勢。
 超前のめりに袖から走ってくる姿がいとおしくて仕方なかったです…。オスカルのこと、好きなんやね…。

・オスカルが「愛がほしいのよ…」って歌ってて、「ほしいのよ」ってすごい女言葉だなオイ!って思ってたらアンドレもおなじ曲を歌い出して、
 「愛がほしいの…」
 「…よ」って歌うの、え、どうするの!?ってヤキモキした瞬間に歌をさえぎってくれるアラン超GJ!アンドレの「ほしいのよ」はさすがに聴きたくなかった!^^

・蘭寿VSマギーってものすごく暑苦しい図だなあ(笑)
 でもこのふたりの芝居、すごく好きでした。

・アランが「いかにもお嬢様の好きそうなイケメンさん」とか「二枚目の兵隊さん」とか「ヲタク」とか「一途な男」とか手を替え品を替えアンドレをほめてて(待て「ヲタク」はほめてるのか…?)、どんだけ好きやねん!と突っ込みたくなりますごめんなさい。

・1幕ラストの宮廷の場面、豪華さも迫力もあって好きです(としくんやまんちゃんが近衛隊士として超イケメンダンスをしててかわいい)。アンドレが超豪華衣装で宮廷にいたり、「ブイエ!」って呼び捨てしたりするのはさすがに身分わきまえなさすぎだろうと思うけど…でも、かなりデフォルメされつつも、あのやり取りの中でアンドレの平民としての立ち位置がよく見えた気がしたので。こういう演出も含めて、やはり「シトワイヤン編」だなあと。

・銃剣の売り買いにしても、衛兵隊だけでなくその家族の顔がきちんと見えるのがよかったです。だからこそ、なんでディアンヌ出てこないの!って話なんですが!シスコンなマギーさん見たかったよ!ディアンヌ紗那ゆずはちゃんとかで見たかったよ!(←趣味)


 えー、タイトルのわりにあんまり蘭寿アンドレの話をできてない気がしますが、引き続き2幕の話を書いてたらちょっと気持ち悪いテンションになってきたので(笑)ここでいったん切ります。
posted by 白木蓮 at 21:25 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 13, 2013

大恋愛物!!!!!

 月組『ベルサイユのばら ーオスカルとアンドレ編ー』、蘭寿さんアンドレバージョンを観てきました。
 いろいろ無理した結果たいへんなハードスケジュールになったけど、本当に本当に、行ってよかったです。まさに「大恋愛物!!!!!」な蘭寿さんを観ることができて…幸せでした。
 (もちろん、この3日間のみならずちゃんと本公演で大恋愛物!!!!!ができるように引き続き祈っている所存です!)

 直後の壮さんアンドレは残念ながら観られず、まさみりのアンドレも未見なので比較はできないのですが、蘭寿さんのアンドレは、すごく「平民」だったなーと思います。いや衣装は無駄にキラキラしてるんですが(笑)、なんていうか、たたずまいが従卒。みたいな。
 今回は演出自体が「シトワイヤン編」とでも言いたいような、平民の悲哀にフォーカスしたものになっているのでそれとの相乗効果もあるのかも。衛兵隊士たちが銃剣を売りさばいていた場面とか、1幕ラストとか、平民としての表情を見せる場面が多かったのが印象的でした。いや衣装は無駄にキラキラしてるんですが(笑)(二回目)
 まさきオスカルが、私がいままでに観たなかでも史上最強に女子!お嬢様!って感じなので、より蘭寿アンドレの「一歩控えてる感」が増した、というのもあると思う。作品上のつくりもそうなのですがあくまでもオスカルが主役、オスカルを立てる、という感じ。トップになったいま、こういう二番手っぽい立ち位置の蘭寿さんを観られることはなかなかないので、それもすごくうれしかったです。

 あとですね、
 盲目芝居が細かかった(笑)
 いままでに観たなかでダントツに目の見えてないアンドレだったよ!基本的に焦点合ってない!基本的にうつろ!(笑)
 初見の1幕で「なんで蘭寿さんあんなに目が泳いでるんだろう、緊張してるのかなあ」とか思ったのですが、途中で気づきました。あれは目が見えてない芝居なのだと…!!(遅い)
 あんなに盲目なアンドレ(恋は盲目的な意味ではなく)(いや恋にも盲目でしたが)は初めてで、そうかアンドレは目が不自由な人なんだよな、あの場面もこの場面も見えてないんだよな、とあらためて気づかされました。
 衛兵隊士の「おかしいおかしいとは思っていたが」っていう台詞もすごくしっくりくる。じゃあなんでオスカルは気づかないのかという話になるわけですが、まさきオスカルはホワホワお嬢様なのでぜったいに気づかない、ってことでFA!^^

 鈴木Kの功績なのか、過去に観た2001版・2006版と比べるとちゃんと納得できる演出になっていて(まあ、その間に外伝観すぎてこちらのハードルが下がりまくった点も否定できないのですが…)、おもしろかったです。
 しかしやはりベルばらはベルばらなので、なんか、感動してる自分と笑っちゃってる自分とがつねに混在していて、顔はウルウルしてるんだけどお腹はプルプルしてる(笑)みたいな状態がずーっと続いてて不思議な感覚でした。…と思ったら最後はもう気持ちいいほど潔く笑わせてもらいましたが!あの馬車の破壊力すごい!すべてをねじ伏せる爆発的な存在感すごい!客席の盛り上がり(笑い含めて)も、なんか、すごい!
 …植田歌舞伎ってダテじゃないよなあ(しみじみ)

 ということで、細かいツボなどは忘れないうちに別記事でアップします。
posted by 白木蓮 at 23:21 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 01, 2013

謹賀新年

 新年あけましておめでとうございます。


 昨年も一昨年も元日からムラに詣でていたのですが、今年は久方ぶりに超のんびりなお正月を過ごしました。紅白みて、初詣行って、おせち食べて、飲んだくれて、ドリームマッチみて、満足(笑)

 あらためまして、旧年中はたくさんの方に支えていただき本当にありがとうございました!
 本年もできる範囲で突っ走っていきたいと思いますので、ゆるゆるとお付き合いいただければ幸いです。

 2013年が皆様にとって素晴らしい年になりますように…。
posted by 白木蓮 at 23:58 | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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