March 27, 2012

最近(でもない)の観劇録

 『復活』も終わったところで、とうの昔の観劇メモを羅列してみるテスト。おまえ一体いつの話してんの!って感じですが、自分用メモってことで…。もしよろしければお付き合いください。


・星組『オーシャンズ11』、事前に聞いていたとおり「内容がないよう><」なストーリー展開とイケコの溢れんばかりのITボーイクオリティに愕然としたのですが(こら)
 しかしとにもかくにも、あれを2時間半見せきった星組さんのスター力と華やかさは素晴らしいな!と思いました。キラキラしてた。
 特に印象的だったのは、一人とか二人とかで場面を任されるオーシャンズメンバーが軒並みきちんと空間を埋められていたこと。演出の効果もあるとは思いますが、2階で観ていてもスカスカ感があんまりなかったし、ひとりひとりのキャラ見せがすごく楽しかったです。
 1年前の今頃は「かなめ姫が抜けてこれから星組はどうなるのかしら…」などと勝手に心配していたものですが、下級生も場を与えられればちゃんと存在感を放って輝けるんだなあ。としみじみ思いました。ベニーもすごく良くなってたし!
 あと、ここ数ヶ月刊行物などのすずみさんを見るにつけ「この人は一体どこへ行くんだろう」と戸惑っていたのですが(すみません)、舞台を観たらちゃんとタカラヅカで、私の好きなすずみさんで、やっぱり舞台人すずみさんが好きだなあと思えたこともうれしかった。
 …それにしても礼真琴くんはすごかったわあ。

・『仮面のロマネスク』、昔映像で見たことはあったもののほとんど話を憶えていなかったので、なんだか新鮮な気持ちで観ました。おもしろい作品ですね。いまの舞台にはあまりないようなクラシカルな芳醇さがあったのと、娘役がたくさん活躍していたのがよかった!
 何といってもラストのすみ花が圧巻でした。白いドレスでひとり佇むすみ花にバーンとサスが当たった瞬間、わけもわからず涙が止まらなくなってしまった。あの美しさ、誇り高さ、そして圧倒的な孤独。やっぱりすみ花はすごい。
 えりちゃんの背徳感もよかったです。なんていうの、ほころびかけた蕾のような生硬さが非常にエロくてよかった(笑)。久城くんが中日を観劇していたとついったーで知って、お姉ちゃんのあの姿を見て弟的にはどんな気持ちになるんだろう…と気になりました^^^^

・『Apasionado!!2』は、マトヴさんのラブシンフォニーもそうだけどプレお披露目でやった演目をこのタイミングでやるのって何か切ないなあ…と思ったのですが、でもこのタイミングでやるからこそ感じられるよさももちろんあって。
 博多のときはまだまだぎこちなかったゆひすみが今や堂々たるトップコンビとして宙組の頂点にいて、ふたりとも本当に美しくて、まぶしかったです。
 あと単純に、アパショって楽しい!また観れてうれしい!という気持ちもあり。特にあの中詰めはやっぱりテンション上がる!十輝さんのお花ちゃんがやっぱり好みすぎる!(笑)
 博多のときは次の出番の関係ですぐに引っ込んでしまったすっしーの黒いお花ちゃんを、最後の総踊りまで観られたのもうれしかったです(笑)。かっこいい…ッ!!

・『ロバート・キャパ』は、良くも悪くも原田せんせいの伝記クオリティ全開というか…。
 相変わらず「事実」(かどうかは知らないけど、とにかく「出来事」)をきれいにまとめるのは上手だし音楽を挟み込んで観やすくするのも上手いんだけど、どうにもこうにも「感情」が伝わってこないのが気になります。脚本上どうみても会話が成立してないしお互いの気持ちも通じてないんだけどいつのまにか理解し合ってて次の「出来事」に進んでる、という流れが多すぎて困惑しました。えっそこの「理解し合う」ところが大事だよね!?っていう。原田せんせい自身のコミュニケーション能力は大丈夫なのかしら…と勝手に心配してしまった(大きなお世話)
 こういうノンフィクションの作品をやる以上、登場人物の重要度とタカラヅカ的な序列が必ずしも噛み合わないのは仕方ないと思うのですが、それにしても序列を無視しまくりなのも気になります。別にニンじゃない役を当てろということではなく、スターシステムを冠する劇団で座付き演出家を名乗る以上、それぞれの学年や資質やスターとしての立ち位置にふさわしい仕事を与えるのも義務のうちだと思うので…。石田せんせいだって、原作ではろくに出番すらないシェンボックをあれだけ膨らませて壮さんにぴったりの役にしたわけで。
 ということで原田せんせいの今後に一抹の不安がよぎっている今日このごろなのですが(だから大きなお世話)、かなめ姫はかっこよかった!ほんっとかっこよかった!
 感情の見えない脚本にちゃんと感情を通わせていて、ひたむきであったかくて、母性本能をくすぐるところもちゃんとあって(笑)。宙組に行ってひとまわり大きくなったなー、とあらためて思いました。あとやっぱりかなめ姫の声が好きです。
 うららちゃんは聞きしにまさる「お化粧がんばって…!」ぶりだったのですが、でもやっぱり本当にきれい!かなめ姫との映りもよかったし、姫を包み込む懐の深さのようなものも感じさせてくれたのがいいなあと思いました。個人的に、発声や台詞廻しがちょっととなみさんぽいのも好きなポイント(笑)

・『天使のはしご』、楽しかったー!とにかく「タカラヅカを観た!」という満足感に浸れて、幸せでした。鈴木Kはやっぱり原作付きをやるのがいいと思うの…。
 「ダーシーさん」「ウィカムさん」っていう「さん」付けの呼び方と「ミス・エリザベス」みたいな呼び方がナチュラルに混ざってるあたりとか、「天使のはしご」なのに大事な場面で背景に天使のはしごじゃなくて星空が広がってるあたりとか、鈴木Kクオリティだなあと思う部分もなくはなかったのですが(笑)、素直にひたすら幸せで楽しかったです。ダーシーかわいい。ウィカムかわいい。五人姉妹かわいい。ちぐえま夫妻かわいい。コリンズもかわいい(笑)
 すずみさんのタカラヅカスキルおよびツンデレ王子様(笑)スキルが本当に素晴らしかったし、はるこちゃん超絶かわいかったし、夢乃クンの芸風はやっぱり好きだなあと再確認したし(ラストの扉を直すところが好きすぎます!なんて素敵なムコ殿…!)、とにかくみんな華やかでかわいかった。私かわいいしか言ってない。
 そしてフィナーレがめちゃくちゃかっこよくて!!
 逆裁フィナーレで蘭寿さんに「フッ」て掛け声かけてほしい、ってリクエストした話もそうなんだけど、鈴木Kってタカラヅカ大好きで男役大好きなんだろうなー(変な意味ではなく)としみじみ思いました。いつかショー作品も観てみたい…かもしれない。
 本編にしてもフィナーレにしても、すずみさんを始めとする出演者にしても、全体にあふれている「クラシカルなタカラヅカらしさ」がすごく好きだなと思った次第です。観にいけてよかった!
posted by 白木蓮 at 17:13 | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 24, 2012

復活千秋楽雑感

 花組『復活/カノン』、終わってしまいました。
 始まった当初は長い公演だと思っていたけど、実際終わってみるとやっぱりあっという間。

 公演のあいだはやっぱり観劇したり観劇友達と遊んだり合間に仕事したりで(合間かよ)バタバタと過ごしていたので、終わったいま、ぼんやりしながら断片的に公演のことを思い返しています。ディアボロで床ゴロゴロするときにすごい勢いで上着の裾をはね上げる蘭寿さんが好きだったなとか。パシオンネグロの最後のウインクはいつも「ヒャッハー!!」みたいな顔してたなとか。(謝れ)

 退団者に関しては、正直未だに実感がないです。千秋楽当日はとにかく見届けることに必死で、泣いたり取り乱したりとかもなくて、ただもう機械的に観ていた、ような。
 振り返ってみると、たぶん集合日のショックがあまりにも大きすぎて
 集合日から千秋楽までの4ヶ月ぐらいはある意味ずっと、そのショックと折り合いをつけようとしてきた日々でもあったので(ってガチファンじゃない私が言うのもおこがましいですが)、千秋楽でやっと「ああ退めちゃうんだなあ」と受け入れられたというか。
 そうは言ってもやっぱりどうしようもなく淋しいし、次の公演であらためて彼らの不在に気づかされる瞬間が今から怖いですが…。
 でも、めぐむもうらぽんもアーサーもゆゆちゃんもめいちゃんもいまっちも姫花も、本当にきれいでした。姫花かわいかった…!最後に姫花のアニエスに出会えて本当によかったです。悔いはない、と思えた。石田せんせいありがとう。

 蘭寿さんのご挨拶は退団者に触れ、まあ様の組替えに触れ、夏美組長の専科異動に触れ、そして新しくやってくる3人に触れ(ここで「春風弥里、芹香斗亜、華雅りりか」とフルネームをすらすら言ったのが妙に印象的だった)
 本当にしっかりとした、そして血の通ったご挨拶でした。
 夏美組長を送り出すくだりで涙声になりながらも一言一言きちんと話そうとしていた蘭寿さんとか、一生懸命陽気な表情を保とうとしていたはっちさんとか、その横でもらい泣きしてたまあ様とか、もうなんていうか…忘れられません。
 そのあとの「すみれの花咲く頃」で、呆けたような緊張の糸が切れたような、ちょっとうつろな顔で客席を見渡していた蘭寿さんの顔も。
 ああ終わったんだなあ、と思った。
 1回目のカーテンコールのとき、緞帳が降りるところの「カモン!」の声掛けがなくて、あの音楽って「カモン!」が入らないとものすごく間の抜けた感じになるんだな…としみじみ思っていたら2回目以降はちゃんと「カモン!」が入ったのがちょっと面白かったです(笑)。あれはやっぱり舞台裏で「ちゃんと『カモン』入れましょう!」みたいな通達があったのかな(笑)。ちなみにニュースでは1回目さらっとカットでしたね^^

 なんだか今回の公演についてまだあまり脳内整理できてないのですが
 何はともあれ、通常より1週間長い公演を乗り切った花組の皆様、本当に本当にお疲れ様でした。
 蘭寿さんファン的には、蘭寿さんの集中力、持久力、精神力の強さをあらためて日々感じた公演…だったような気がします。
 きっとハードな公演だったと思うし、客席にいて心が痛むことも正直あったけど、でも、だからこそあんなにも強い蘭寿さんに出会うことができたと思ってます。
 今回もいっぱいの幸せをありがとうございました!花組さいこうー!(蘭寿さん口調)

 そして公演中書き散らした駄文にたくさんコメントをいただけたことも、いつもながら本当にうれしかったです。公演のツボに共感してくださった方、『復活』で蘭寿さんにハマられた方、お茶会レポの感想をくださった方、などなどたくさんの方からのお言葉にいっぱい励ましていただきました。ありがとうございました!
 こんなブログですが今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 書こう書こうと思いながら書けてないネタもろもろについては、年度切り替わりの大騒ぎ(笑)が終わったらまたおいおい。…って、それまで憶えてられるんだろうか…。
posted by 白木蓮 at 12:03 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 12, 2012

らんとむ復活東茶メモ2

 きのうWEB拍手から「お茶会はどうやって参加できるのでしょうか?」というご質問をいただきましたので、簡単にお答え。
 いちばん手っ取り早いのは公演が始まってから、開演前のチケット出しをしているファンクラブの方に声をかけてみることです!日程や申込方法など、教えてもらえると思います。
 ちょっと緊張するかもですが、ひとかけらの勇気を胸にがんばってみてくださいませ。次回は是非ご一緒に…☆

 というわけでお茶会ばなしのつづき、霞のごとくぼんやりとした記憶をたどってメモっておきます。


【抽選会】

・すべてお茶会終了後に受付でお渡し、という形だったので特に面白いエピソードはなかったのですが(笑)、公式グッズのバッグの抽選のとき、実物(スタッフさんが脇で客席に見せてた)を指さして
 「ふだん使いやすいようにちっちゃめにサインしました」
 とドヤ顔で言ってた蘭寿さんがかわいかったです。実用重視。
 …でももし当たったら使わずに飾っとくよね(笑)

・会場から蘭寿さんへのプレゼントは、例によって「今日着ているお洋服」でした。今回の服装すごく好きだったなあ。


【お悩み相談】

・クイズが終わって「客席に降りてのトーク」ということになり、司会者の方から
 「とむさん、そちらのパーテーションの裏でご準備をお願いします」
 という指示が。
 パーテーション裏に入った蘭寿さんに司会が「そろそろ大丈夫ですか?」と声をかけたとき、
 「もう少々お待ちください」
 とやたら丁寧に答えてたのがかわいかった(笑)

・次の全国ツアーにちなんで…との前振りがあったのでおおよそ予想はできていたのですが、
 パーテーションから出てきた蘭寿さんはお医者さんコスでした!ぎゃあああああ!!!!

・ぱりっとした白衣、銀縁メガネ、そして首には聴診器。
 って文字で書くとすごく普通な感じになってしまうのが残念なのですが、もう、あまりにもあまりにもあまりにもイケメンすぎて………!
 わりとどうしていいか分からないぐらいの勢いで身悶えました。素化粧にメガネ似合いすぎだよ!美形すぎだよ!むしろ全ツ本番も素化粧+メガネで行っていただきたい!!!(だめだろう)

・お茶会開始前にあらかじめ「とむさんに相談したいお悩み」を紙に書いて回収ボックスに入れることになっていたのですが、集まったお悩みの中から各ブロック1名ずつ「重症」の患者さんが選ばれ、それをドクター蘭寿が診察して回る、という内容のトークでした。
 トークもさることながら「回診」と称して客席の間を歩いてるときのイケメンぶりがハンパなかった…!!
 歩きながらカルテ(笑)を覗き込んでは、「え〜皆さん面白いこと考えますね〜」とか「コレ重症だなあ」とか言ってひとりで笑ってるのもかわいかったです。

・最初の患者さんは学生さんで、
 「とむさんが好きすぎて勉強が手につきません」
 というお悩み。
 「勉強が手につかない!
 うーん、勉強なんかしなくていいよって言いたいんですけどね(笑)。でもそうもいかないですよねえ〜。
 じゃあ、時間を分けましょう!勉強する時間と、宝塚を観る時間。どうですか?できそう?はい、解決!」

 なんていうか、この解決方法の優等生ぶりが蘭寿さんぽくて吹いた(笑)

・ちなみにそれぞれの患者さんを診察したあと、蘭寿さんからお薬としてヨーグレット?みたいなお菓子をあげていました。
 さらにこの患者さんに選ばれた方たちは「お茶会終了後に受付へお越しください」と言われていて、
 「お茶会終了後に何があるんでしょうね!ねっ!」
 と蘭寿さんも気にしてた(笑)。何があったのかご存じの方は、是非WEB拍手からこっそりタレコミください(ねだるな)

・次の患者さんは
 「カチューシャと違ってお酒を飲めません。どうやったら飲めるようになりますか?」
 という症状。
 患者さんのところまで行って、
 「飲めないんですか?ぜんぜん?でも飲めるようになりたい?」
 と確認する蘭寿さん。
 「ほんとはちょっと飲んだら赤くなっちゃうぐらいがかわいいと思いますけどね〜、女の子は」
 おじさんか!!(笑)
 「慣れもあるから、まずはちょっとずつ飲んだらいいんじゃないですか?
 蘭乃はなちゃんがね、やっぱりあんまりお酒を飲めなかったんですよ。なんですけど、この前の全国ツアーで青森に行ったとき、入ったお店で箱ウニが出てきて…」

 再び出ましたウニばなし。
 「いやいや頼んでませんけど?って言ったら『お通しです』って言われて、お通し!?とか言いながら、ウニかーらーのーじょっぱり…っていうのをやったら
 『おいし〜〜い黒ハート
 って(笑)
 で、それから結構飲めるようになっちゃったんですよ〜!(笑)」

 えっとあの、すみません、10学年も下のお嬢さんに何を教えてるんですか蘭寿さんwww ひどいwwwww
 「なので、じょっぱりから始めるってことで!はい解決」
 …蘭寿さんがあまりにじょっぱり推しすぎて、私もいっちょお取り寄せしてみようかという気になってきました。
 じょっぱり関係者の方、宝塚歌劇団花組の蘭寿とむさんていう人が相当売上に貢献してますよー!何か送ってあげてー!(ここ見てません)

・3人目の患者さんは
 「どんなに誘っても旦那が一緒に観劇してくれません」
 という相談。家でDVDが流れているのすら嫌がられるそう。
 「DVDもだめ!なるほど〜」
 と少し逡巡した蘭寿さんですが、
 「でもやっぱり、ここは無理矢理でも連れてきてナマで観てもらったほうがいいんじゃないですか?
 ほら、DVDだとアップだからお化粧とか抵抗があると思うんですけど、ナマだと逆に全体を楽しめると思うし。がんばってください!」

 とエールを送っていました。
 ここの視点がすごく普通、というか常識的(笑)な感じなのがいいなあと思った次第。

・次は
 「とむさんのことばっかり考えていて仕事が手につきません」
 という患者さん。
 開口一番
 「デスクワークですか?」
 と訊く蘭寿さん。細かい(笑)
 ここでのやり取りがあまりよく見えなかったのですが、
 「仕事が手につかない?机に写真を置いてそればっかり見てる?あ、引き出しに写真を入れて開けてばっかりいる?なるほどー」
 とたたみかけるように症状確認する蘭寿さんの口調がすごくおもしろかったです。ハテナなんだけど別に語尾が上がるんじゃなくて、刑事の事情聴取ふうというか。伝わりますかこれ。
 で、
 「いいと思います!問題ない!」
 とばっさり断じて解決^^

・ここであらためて不安になったのですが、あたかも蘭寿さんがこう言ったかのように書いてますが、あくまでも「おぼろげに憶えている内容を私が『こんな感じだったような…』と思いながら再構成した」だけなので、まったくもって信用せずに読んでくださいね!というリマインド。

・次のお悩みは
 「ダイエットしたいのですが、おすすめの方法はありますか?」
 というもの。
 ここですかさず
 「ダイエットが必要には見えないですけどねえ」
 と返す蘭寿さんの男役スキルの高さに震えました…。
 しかし「見えないところが大変なんです」みたいに返した患者さんもさすがだった。蘭寿さんも
 「見えないところ…!!」
 ってウケてた(笑)

「私も新人公演時代はダイエットしましたねー、昔は今よりだいぶふっくらしてましたので(笑)」
 そうですねっていうかいま痩せすぎですよ!
 「チャーリーさんのお衣装を着ないといけないってなったときは『これはやばい…!』と思って、毎日夜はヨーグルトゼリーだけにしてました。
 そしたら本番、衣装が入ったんですよ!」

 ここで客席から拍手喝采。
 「あ、拍手されちゃった(笑)
 でもグッテン博士のときはチャーリーさんも『衣装がきつい』っておっしゃってて、チャーリーさんでもきついのに私が入るわけない!!と思って。
 衣装合わせのとき、息をフーッて吐いてるとなんとかボタンが止まるんですけど、吸ったら大変なことになるっていう(笑)。なのでずっと吐いてるみたいな感じで本番が終わりました(笑)」

 謎の呼吸法www
 こんどグッテンさんの映像を見る機会があったら、「ずっと息吐いてるんだな」って思いながら見ることにします!^^

・最後の患者さんは、
 「主人ととむさんと二股かけてます。どうしたらいいですか?」
 という重症患者(笑)
 「二股かけちゃってるんですか?お子さんふたりいるのに?」
 とまた刑事口調で尋問する蘭寿さん(私からは見えなかったのですが、隣にお子さん同伴でいらしていたもよう)
 ここで蘭寿さんからの決定打が入りました。

 「ご主人ととむさん、どっちが好きなんですか!?」

 どかーんと沸く客席。
 しかしお隣にお子さんがいらっしゃることもあってか、なかなか答えられない(!)患者さん。

 「どっちが好きなんですか!?」

 ひいいぃぃぃぃ!!間近であんなこと言われたら死んでしまう…!!
 と私が悶え苦しんでいる間にも迷っている患者さん。

 「え?どっちが好きなんですかっ!!」

 何度めかの力強すぎる攻めにやっと答えた患者さん、
 「とむさんがいるときはとむさん」
 と(笑)
 会場みんなに聞こえるように
 「とむさんがいるときはとむさん!」
 と復唱して爆笑した蘭寿さん、優しい声で
 「そこはとむさんって言うところだよ?」
 と諭されてました(笑)

 やばい。ここまで蘭寿さんを焦らすことができる患者さんがうらやましすぎる…(病気)

・そんなこんなで回診を終えた蘭寿さん、メインテーブルへと戻りながら
 「皆さんいろいろ考えますね〜、おもしろかったです」
 とかなんとか。
 そしたら司会の方から
 「あ、すみません、とむさんどんどん前のほうに戻ってきていただいちゃったんですが、ここで歌を歌っていただきます」
 という無茶振りが(笑)
 「え?ここで?このカッコで?」
 と戸惑う蘭寿さん。歌う曲が何なのかもまったく知らない様子。
 「曲が流れたら分かると思います」と言われて「公演の曲か〜」といったん納得してましたが、いざ前奏が流れ出すと
 「これ!?」
 と大ウケ。
 流れた曲はタンゲーラの銀橋の曲でした(笑)。西茶の登場もこれだったけど、どっちもファンのニーズを押さえているよね……。

・というわけで、ふたたび客席を練り歩きつつ白衣deタンゲーラ!!
 蘭寿さんの常でやりはじめるとノッてしまい(笑)、要所要所でお客さんをがんがん釣りまくっててそりゃもう大騒ぎでした。私が。

・歌が終わってようやくメインテーブルに戻った蘭寿さん、パーテーションの裏でお医者さんコス解除。
 「とむさん、準備ができたらそのまま出ていらしてください」
 という司会者さんの声掛けに、
 「はぁ〜い」
 って声が返ってきたのがかわいすぎた…!


【今後の予定】

・「では今後の予定をお願いします」という司会者さんの振りを聞いて(蘭寿茶にかぎらずいつも思うんだけど、この振りっていいともの「お友達を紹介してください」に当たるアレですよね!「ええーーーっ」って言いたくなりますよね!)、まずは全ツのお知らせを。
 そのあと
 「あ、その次の予定も出てますね。…サンテグジュペリっ!」
 すごい早口で言って「どや!」みたいな顔をする蘭寿さん。かわいいいいいい!!!!
 ちょうどラインナップ発表が出た日に同期の方が観にきていて、楽屋でやたらと「つぎ子役なんだねー!」って言われて、蘭寿さんは化粧しながら話半分で聞いてたので「何のこと言ってるんだろう?」とよく分かってなかったそうなのですが、
 「どうやら彼女は『星の王子さま』をやると思ってたみたいで(笑)。いや、さすがにそれはないかな〜!って」
 あ、ですよねー^^ 星の王子さまイメージを展開しててすみません^^^^
 「どんな人だったのかなーってちょっとずつ資料も見たりしてるんですけど、今回脚本が谷先生なので!楽しみでもあり、…」
 ここでなぜか言葉を切り、すごいイイ笑顔になる蘭寿さん。ヒソヒソ笑いが広がる客席。えっなに!(笑)
 「楽しみでもあり、………みんな死んじゃうんじゃないかっていう…(笑)」
 ちょwww
 すみません、ジェンヌさんの演出家観がファンと同じすぎます(それ公演ばなしの時も言った)

「コンガは、間違いないでしょう!藤井先生は間違いないでしょう!!」
 「間違いない」って2回言った!(笑)
 すみません、ジェンヌさんの演出家観が(ry

・藤井先生は花組とのお仕事も多いし花組のことをよく分かってくださっているので、組子みんなが活躍できると思う、楽しみ、というようなことも言ってました。うん、私もそれが何より楽しみです。


 そんなこんなでご挨拶があり(毎度のことながら内容を憶えていない…すみません…)、カノンの主題歌で退場。
 はー最後まで美しかったーーーーー!!!

 大変簡単ですが、今回のお茶会報告は以上です!
posted by 白木蓮 at 01:01 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 11, 2012

輝くインフィニティ

 今さらインフィニティ。すでに『ドン・カルロス』も始まっているというのに、インフィニティ。お そ い !
 リクエストもいただいていたのに本当すみません…。
 さすがに個々の場面についての細かい感想とかは書けないのですが、印象に残ったところを順不同で記しておこうと思います。


ここでも少し書きましたが、まず構成が超王道で分かりやすいのがよかった!レビューの原点ともいえる「世界巡り」。アメリカから始まり、各国を巡って最後に還ってくるのが日本である、という流れがシンプルながら非常に美しかったです。オーソドックスな選曲も、逆に各場面や出演者の色を際立たせていたような。

・雪組スキーとしてはやっぱり組子のひとりひとりが個性と実力を発揮できていたのがうれしくて、まっつさんありがとう!稲葉くんありがとう!と心から思いました。
 みんな本当に楽しそうだったし、イキイキしてたし、まっつさん大好き!なオーラが滲み出ていたのもかわいかったー。

・まっつのエエ声ぶりはいまさら私ごときが語ることでもないのですが、特に「jazz」ってささやくように歌うところの「zz」の低い響きがすばらしすぎて毎回鳥肌が立った!
 あとNight&Dayの最初のくだり(Like the beat, beat, beat…から始まるところ)をあんなにカッコよく歌える人はじめて見ました(笑)。かっこいいいいいい!あそこは周りの男役の振りもすばらしくかっこよかったです。

・曲としてすごく好きだったのはフランスの影の場面。あの曲調が、まっつの抑えた色気と哀愁を漂わせる声にぴったりだったと思う。ヤンさんの振付も素敵でした。
 あ、もちろんマッツマハラジャも大好物です!ああいうまっつさん、イイですよねー。

・久城くんはアメリカの場面やK-POPの場面できちんとソロをもらえていて感慨深かったのですが(本当に心地よい声…!!)、個人的にはイギリスの場面がとても好きでした。海軍の軍服が似合う!あとサンパギータの蘭寿さんにそっくり、という個人的嗜好があるのも否定できない(笑)
 でもイギリスの場面コンセプト自体がすごく好きだったんだよなあ。キングのきらきらした存在感もあの場面に合ってたし、朝風くんの歌う「威風堂々」もよかったし、周りのみんなもよかったし。最後に夢華さんが歌う曲もとてもきれいで好きでした。いつも、王冠をかぶったキングを「仲間」たちが優しく微笑んで見守るところで泣けてしまった。

・ここはるりちゃんのダンサーぶりも印象的でした。というかるりちゃんは歌えて踊れてすごいね!前回の新公ミレディーで「こんなに歌えるんだ!」と感動したのですが、今回も大活躍。

・るりちゃんに限らず、普段なかなか前に出てこられない歌える娘役ちゃんたちがいっぱい歌ってたのがとにかく嬉しかったです。すずちゃんの歌声をちゃんと聞いたのはタランテラぶり(でもあのときは低音だったので、これだけソプラノが素晴らしいことを今回初めて知った!)、乙葉ちゃんは『凍てついた明日』ぶり。どちらもオギー作品だというのが切ない。
 これを機にもっと歌声を聴ける機会が増えるといいなあ。
 カレン姉さんももちろん活躍していて、ベルリンの場面の「リリー・マルレーン」は姉さんのハスキーな歌声が場面の退廃的な雰囲気と絶妙にマッチしていて大好きでした。

・ベルリンの乙葉ちゃんがすばらしかったですよね!ショートカットにショートパンツにタイツっていうのが色っぽくていやらしくて!(大興奮)
 絡む相手がキング、てのがまたよかったと思うのです。ストレートかつ無防備な色気がある。
 というかキング乙葉の並びはいいなあ。キザでイケメンでちょっとおばかな彼と、美人でしっかり者の彼女。私この種のカップルが大好きです、鳳翔藤咲とか(笑)

・しかし雪担的にはキングあゆの並びが鉄板すぎて、やっぱり二人で出てくると安心する(笑)

・ダンサー枠はとにかくあゆみ先輩が凄すぎた!ひっさびさに、水を得た魚のように踊りまくるあゆみ先輩を見た!
 すべての動きがしなやかで男前でコケティッシュ。そして本当にナイスバディですね…手足の長さとか細さとかボンキュッボンぶりとかがもう理想的ですよね…。
 パリの場面の「大人の女」もめちゃくちゃ素敵だったし、ハイチの火の精(?)もよかったです。

・(歌手枠にしてもダンサー枠にしても、稲葉くんの人の使い方がすごく「オギー作品よく研究してるなあ」って感じでほほえましい)(稲葉くんもあれでしょ、タランテラのあゆみ先輩に衝撃を受けたクチでしょ!笑)

・ひーこちゃんもかわいかったーーーーー。ひーこちゃん独特の柔軟性とキレ、そして驚異の小顔とスレンダースタイルがまっつと踊るのに本当ぴったりで!あゆみ先輩のダンスがまっつと「対峙する」「拮抗する」感じだとすると、ひーこちゃんは「なめらかに沿う」感じ。ちゃんと主張するんだけど、つねに動きがまっつの動きの延長線上にあるというか。どちらのダンスも本当に素晴らしくて堪能しました。よかったなあ…。
 ひーこちゃん、イタリアの場面でまなはると組んで一緒にハケるところも、走る足さばきとか台にスッと飛び乗るところとか、とにかくすべての動きが軽やかで妖精みたいで印象的でした。マッツマハラジャの場面でピョンピョンしてる男の子もかわいい!『黒い瞳』で、男役に混じって軽々とコサック踊ってたのを思い出した(笑)

・あゆみひーこがジャンル的にはジャズ・モダン系なので、あだちゅうのバレリーナっぷりも際立っていてよかった。「イル・モンド」で踊るところ、コマつんのドラマティックな歌声と併せてすごく印象的でした。

・あと雪娘がすごいと思うのは、これだけ歌手とかダンサーとか職人枠に入ってる子たちもビジュアルがかわいいところです(直球)

・翔くん、レオくんがめきめきと成長していて頼もしい。ふたりとも歌上達したよね!
 特に翔くんは、今までは喉で歌ってたというか、一言でいうとポップス歌手みたいな歌いかた(笑)だったのが今回だいぶ改善されていて、かなり発声を変える努力をしたんだろうなと思いました。コマつんと対決するゴンドリエの歌もすごくがんばってて良かった!
 ビジュアルも相当痩せて垢抜けたなあ。顔から痩せるタイプなのかもしれませんが、あまりに短期間のうちに顔がシュッとしちゃったのでびっくりしました…。男役としてどんどん絞る時期ではあると思うのですが、くれぐれも健康には気をつけてほしいです。

・逆に、まなはるは数年前(ロシアンブルー新公とか)はもっと歌えていた気がするのですが…変声期…?声を潰しちゃってる感じでもったいない。いまの声との付き合い方をはやく掴めるといいな。
 K-POP場面での前のめりぶりはさすがでした。前のめりすぎて逆にメガネに萌えないトラップ(笑)。「ほら、オレ、メガネだよメガネ!やばくね?かっこよくね?ちょう萌えるっしょ?」って全身でアピってる感じが…(笑)
 そんなまなはるが大好きです!!

・レオくんはやっぱりNight&Dayでガツガツ踊るシークエンスがかっこよすぎて!!ハイチの場面であゆみ先輩と踊るところもしなやかで素敵だったー。
 食中花みたいな場面は、ちょっと男らしさが全面に出ててこわかったけど(笑)あの学年で女装があれだけキモチワルイのは素晴らしいことだと思います!(賛辞)

・ベルリンで一瞬あすレオが組んでタンゴを踊るところ、ふたりともすごいやる気満々の顔をしてて面白かったです(笑)。かわいいなあ。

・あんまり関係ないけどゴンドリエの場面、台を自分たちで動かして固定する下級生たちの動きが好きだった思い出。久城くんが足であの金具(?)を踏んでクッと固定するところとかガン見(笑)

・それにしても随所でヒメ様&コマつんの芸達者ぶりが光った公演でした。まっつがあれだけ縦横無尽に輝いていたのも、やはり二人のサポートあってだと思う。
 ヒメ様のパリやインドでの軽妙なイロモノぶりもかわいかったし、コマつんも最初の口上からイルモンドのようなソロ、インドのやる気ない召使いまで(笑)まさに硬軟自在というか。ふたりともわりとコメディっぽい場面で目立つことが多かった気がしますが、ちゃんと実力があるからこそ出せる「軽さ」なんですよね。雪組の誇りです。

・ラテンな中詰めがベタだけどテンポよく楽しくてかっこよくて、「ミッキーはインフィニティが終わったら稲葉くん拝み倒して、これをまるごとカノンで使わせてもらうべき!」と息巻いてたのは内緒(言っちゃってるよ!)

・最後に繰り出される「日本」の場面がとにかく圧巻でした。
 子供のときから親しんでいたはずの「荒城の月」がこんなにも美しい曲なんだということにもあらためて気づかされたし、娘役ちゃんがクラシカルなドレスで踊る「ゴンドラの唄」も、本当に一足早く春がやってきたような清冽な美しさで。あゆっちの「命短し、恋せよ乙女♪」という歌声が伸びやかできれいでした。
 黒燕尾の男役とドレスの娘役がユニゾンで踊るところがすごく好きだったのですが、全員でぱっとひざまずく振りのとき、ヒメ様のスカート捌きが素晴らしかった!一瞬で脚ぜんぶがきちんと隠れるの。スカートがみじんもバタバタせず、あるべき場所にスッとおさまるの。さすがの娘役魂。

・そしてまっつの黒燕尾は本当に美しいなあ。タカラヅカだなあ。

・カーテンコールのアカペラコーラスがまた印象的で…。
 私の残念なボキャブラリーで、あのコーラスの美しさをどうやって伝えよう。この公演の触れ込みどおり、まさに「声」がもつ力を問答無用に体感させられました。

・主題歌のインフィニティも好きだったなー!みんな本当に幸せそうで、よかった。


 とりとめないですが、以上。
 あらためて雪組大好き!と実感できた幸せな公演でした。
posted by 白木蓮 at 23:14 | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 10, 2012

カノンの壺

 花組『カノン』のツボ、です。
 大劇場観劇時のメモはこちら


・初見から今に至るまで、一貫してプロローグが好きで好きで大好きで仕方ない!!
 考えてみるとヒートオンビートもロックオンもプロローグがいちばん好きだったので、たぶんミッキーのプロローグが好きなんだと思います。そのぶんプロローグ終わってからの印象がどれもモヤッと(ry

・ピンク総スパンの蘭寿さんが銀橋を渡るときの圧倒的な幸福感も好きだし、まあくん→みつるきゅん→みわさん→壮さん、の歌い継ぎも好きだし、そのうしろの本舞台センターでよっちイティカが組んでるのもたまらんし、金色の吊り物が上がってシルバー総スパンの蘭寿さんが現れると毎回大興奮しちゃうし、ここのクイクイしたダンスとさりげないウインクが相変わらず大好きだし、らんちゃんのタコ足はやっぱりいいし、銀橋に出てきたときの蘭寿さんの両手投げキッスも「ぎゃああ!」ってなるし、銀橋から本舞台に戻るらんちゃんがすごい勢いで客席にアピってるのもかわいいし。一度らんちゃんの指さしウインクをがっつりいただいてしまい、びっくりしたのとかわいいのとで顔ヘラッヘラになりました。おっさんか。

・本舞台に戻った蘭寿さんが、「いま、世界を抱きしめ♪」の「いま」のところで人さし指を立てて右腕をまっすぐ上にかざすところが大好きです。すごい速さで腕がシュタッて伸びるんだよ!指先までピーーーンてなってるんだよ!(伝わりづらい)
 そのあと音速でシュルッて1回転するところも好き。

・ついったーでもちょっと書いたけど、場面終わりでニヤリとする蘭寿さんのニヤリ加減が、大劇場初日近辺と今とではなんとなく違う気がする。目線の使い方が変わったような。
 最初のころのほうが分かりやすくイヤらしい感じで好きだったのですが(笑)、まんべんなく客席に届くニヤリは今のほうかなー。って、私の勘違いだったらすみません。

・壮さんとみりおんの場面、最初のころはセンターの二人といまっち姫花ばっかり観ちゃってたけど、最近はいろいろ観られて楽しい。
 マイティーとさちかせいらちゃんのカップルがクラシカルな感じで好きです。特にマイティーがせいらちゃんを後ろから抱きしめる図の昭和感が!いい…!!(笑)
 その前に上手後方で柚香くんとマイティーが何やら絡んでるのも、すごくいいシンメだなあとデレデレしながら眺めてます。要するに水美柚香が好きなのか、ああそうだ。

・タンゲーラはすべてが好きすぎて目が足りない…!
 とりあえず「君と踊るタンゴは果てしないジェラシー、君を奪うダンスは燃え上がるエクスタシー♪」が蘭寿さん大放出すぎてどうしよう。
 あの銀橋渡りを愛するあまり、もう上手花道に蘭寿さんが登場した瞬間からテンション上がっちゃって大変です。セリ上がりかと思いきや、実はつかつかと歩いてきてわざわざあのポーズを取ってるのがいいですよね(笑)

・動きのひとつひとつがすごくBOY先生だなあと思うのですが、特に両腕を前にかざして両手の人さし指と中指を地面に向けるところが好き。蘭寿さんがあの振りを踊ると、見えない何物かに人さし指と中指がグサリと刺さっているのが見える!ような気がする!(笑)

・静かな音楽のところで、らいらいとルナっちにリフトされて照明を浴びるひめかが大好きです。
 以前も書いたように私はひめかの無機質さというか「カラッポになれるところ」がとても好きなのですが、彼女のそういうところがものすごく上手く活きた場面だなあと思う。ほんとうに美術品のよう。そのあとめぐむにグルグル回してもらってるところの無表情ぶり(笑)も好きだなあ。

・らいらいの影に隠れてあんまり目立たないけど、今回ルナっちはかなりのリフト要員ですよね。お芝居でもゆゆちゃんリフトしてるし、ディアボロのところでも走ってくるらんちゃんをサッとすくい上げて回してあげてるし。あんな美形なのにタフガイ。
 ルナっちが踊ってるときの、「いつでも何かがダダ漏れてる感じ」が激しく好みです!

・場面ラストにおけるみつるきゅん×まあくんの絡みがどんどん激しくなっていて、二人のまぐわい加減(おい)が気になるあまりうっかり蘭蘭を見逃したりもしている今日このごろですが
 反対側に目を向けると実はよっちとアキラも絡んでるんだよ!っていう。(笑)
 上手側の華形朝夏が日々エスカレートしていってるのに、下手側の月央瀬戸はいつまでたっても超健全で(笑)、エロの香りがまるでしなくて(笑)、すごく二人らしいなと思います^^^^

・スーパーじゅりあ様タイムのじゅりあ様の羽根が東京では黒に変更されましたが、じゅりあ様のエロの本質は黒じゃなくてあくまでもピンクなんだよ!と声を大にして主張したい。
 黒っぽい大人のエロもできるけど、私にとってのじゅりあ様は舞夢のミツバチちゃんとかオサコンの天然グラマラス美女とか(笑)ああいう天真爛漫なセクシーキャラなのです。ブランデー的ではなく、マシュマロ的なエロというか…。根本に「かわいい」がないとダメなのよ!だって花娘だもの!

・と主張しつつ、しかし相変わらず銀橋をトテトテ歩いてきてじゅりあ様タイムを展開するじゅりあ様が無双すぎて骨抜きなのであった。

・じゅりあが踊りさあやが歌う豪華ロケットですが、このロケットの振りが、観れば観るほどひげダンスにしか見えなくてつらい(笑)。しかも柚香くんが美しすぎるダルマ姿と蠱惑的な表情で大まじめにひげダンスを踊ってたりするものだからますますつらい(笑)

・中詰めのみつるきらり銀橋で、きらりが本舞台のスーツダンサーズに手を振ってるとき(ここのよっちがすごいかわいい…!)、膝をついてきらりの腰にすがりつきつつ客席に向かってドヤ顔するみつるきゅんが大好きです。

・大劇場のときからアルディラのアーサーゆゆがかわいいなあと愛でていたのですが、東京ではふたりとも退団者になってしまって…かわいければかわいいほど淋しさもひとしお。ていうかこの場面退団者多すぎ><

・ディアボロの場面は、好きなんだけど、場面コンセプトと振付があんまり合ってない気がするのがちょっと残念。
 名倉先生の振りが、なんていうか良くも悪くも「古典的な日本のジャズダンス」なので(もちろん名倉先生が日本におけるジャズダンスの草分け的存在であることを考えれば当然なのですが!)、これもっとシンプルな場面コンセプトとシンプルな衣装でシンプルに踊れば素敵なんだろうなあ…と思います。タカラヅカの男役がディアボロに扮して踊る振り、って感じではない…。もったいない。これは明らかにミッキーのマッチングミス。
 なのでディアボロたちに関しては、出演者それぞれが自分で考えたというマント振りがいちばんおもしろいです(笑)。切なげにマントに絡むだいもんとか、マントにまたがってハアハアしてるルナっちとか(私ウソ言ってない)、几帳面にマントの衿を持とうと手で探してるよっちとか(笑)

・この場面、らんちゃんが大好きー!
 今回のらんちゃんでいちばん好きかも。まっ白い衣装も似合ってるし、聖と毒を併せ持った感じがすごくいい!
 最初のバレエっぽいダンスもきれいだし(蘭寿さんにうしろから羽交い締めにされて引っ張られていくところが好き)、後半で覚醒してガンガン踊りまくるところはひたすら「すごい!」と思います。筋力がついたよねえ(上から)

・このあいだ下手から観たら、蘭寿さんにマントでくるまれる直前のらんちゃんの顔がエロすぎて震えました。

・そして「愛はるかに」。
 ひめかキタ!ひめかセンター!ひめかかわいい!
 …要するにムラの初見からずっと変わらずひめかにロックオンしまくってるという。本当にもうね、かわいいよね…。
 でも最近やっと他の娘役ちゃんも観られるようになりました。みんなかわゆい。べーちゃんもレンナちゃんもかわゆい。カナリア以降まほうつぐみちゃんが気になります。

・カーニバル場面、なんだかんだ言ってもあの唐突なお祭り感が好きだ!
 蘭寿さんが歌いながらやる、「手先と足先を投げ出す」みたいな動きが大好きです。鮮烈なシンコペーション感というか(何言ってるのこの人)

・とむえりみわ銀橋はやっぱり蘭寿さんのうさんくさい英語と「f」の発音でほっぺがふくらむところが好きすぎるのですが、蘭寿さんと壮さんが英語で掛け合い(笑)みたいなのをしてるとき、愛音さんがフリーダムに別方面の客席を釣ってるのも結構ツボ(笑)

・まあさまカッコイイ!
 やはり組替え前だからなのか、それとも舞台で与えられている立場の大きさゆえか、この公演の間にぐんぐん存在感を増しているのが頼もしいです。絡まれる下級生のみんなも(そしてスルーされるふじPもw)いい顔してるなあ。

・カーテンあいて板付きの蘭寿さんが歌うところ、「パパパパ〜ン♪」みたいな妙にハイトーンのところが好き(笑)。そのあと膝立ちになってがなるように歌うところも大好き。ああいうガナリ、久々に聴いた気がする!Risingの「ジャズはどうして生まれたか」みたいなやつ。

・パシオンネグロは何から何まで好きなのですが、途中で下級生が前に出て踊って、蘭寿さんはうしろの台に乗って腰振りながら回ってるところが「お立ち台」感満載で大好物です(笑)。ていうか基本的に、あの衣装で腰振ってる蘭寿さんが大好物です(身も蓋もない)

・タンゲーラもそうなんだけど、今回みつるきゅんのダンスがめちゃくちゃうまくなったなー!と思って観るたびにびっくりする。たまに顔つけすぎて中居くんみたいになってるときもあるけど(笑)、本当によく身体が動いてますよね。ひとつひとつの振りが丁寧だし。
 ポァゾンのマタドールの場面もすごく「動きが変わった」印象を受けたけど、そこからさらに進化していて、与えられた経験をひとつひとつ着実に自分のものにしているという感じがします。すごいなあ。

・それまでが異様に濃いので、祈りの壮さん&らんちゃんの銀橋にすごく癒される…。ふたりとも清冽な存在感があって素敵。曲もきれいですよね。

・ここで板付きになってる男役メンバーが全員パシオンネグロ組(まあくん・よっち・だいもん・ルナっち)なのが激しく謎。
 みんなひざまずいてスタンバイしながら肩で息してるし、汗だくだし、蘭寿さんの周りを走り回らないといけないし、もう、観てるほうがつらいというか…
 ちょっと休ませてあげてー!と思ってしまいます。
 パシオンネグロに出てない人いっぱいいるんだし、その人たちを板付きにしてネグロ組はあとから出てくるメンバーに混ざればぜんぜん問題ないのになー。ミッキーのこういうところが本当にわけわからん。なんで退団者が全員出ないのかも、相変わらずわけわからん。

・…しかしこの人員配置だからこそのよっちソロなわけで、そう思うと何も言えないわけですが!(弱)

・そんな状況のなか、同じくパシオンネグロ組でしかも奈落スタンバイであるはずの蘭寿さんがほとんど汗もかかずにシレッと出てきて、なんかもう、すごい域に行ってしまってるなあ…と(素)
 今回のショーの蘭寿さんに関して私が受けている印象を一言で表現すると
 「らんじゅは こうてつのにくたいを てにいれた!」
 って感じです。あくまでも舞台で観てるだけの印象なのですが、身体そのものが一段階レベルアップしたというか。
 もちろん日によってちょっとグラついたり声が裏返ったりはふつうにあるのですが、根本的な安定感が今までとは違うような気がする。ファントムあたりでは急速に痩せすぎたせいか自分の重心がどこにあるのか分からなくなっているように見えたのですが、たぶんもう一度重心をしっかり掴んだのと、あとはもう本当に日々の鍛錬なんだろうなあ…。お茶会での「逆立ちしながら腕立て伏せ」とか、歌劇でさあやが書いてた筋トレの数々とかもそうだけど、とにかく自分の身体を自分できっちり制御している。ように見える。

・以上どこまでも私個人の感想なのでご意見・ご反論は多々あろうかと思うのですが、とりあえず今回の蘭寿さんのしなやかな大活躍ぶりを観るたびに、なんだかもう神様を見てるような気持ちになってしまうのでした(堂々と痛い…!!!)

・そんなわけで「祈り」。
 ここの蘭寿さん大好きです。表情も動きもテンションMAXというか(笑)、異様にハイなところが好き。表情がくるくる変わるんだけどどこを切り取っても「ザ・蘭寿!」な表情をしててたまらん。
 動きも独特というか、振りそのものがちょっと面白いんだけど踊る蘭寿さんのカクカクぶりがまたツボで…!今回のショーのなかで真似したい振りNo.1です。できないけど(笑)

・退団者フィーチャー場面、いまっちさんが日に日に退団者オーラを増してきてて困る。めぐむがきれいでひめかがかわいくて困る。
 3人を見つめながら歌う蘭寿さんが、ほんとに「全身全霊」って感じの顔で3人にエネルギーを振り向けてるところも好きです。手前勝手だけど、退める3人にもあの顔が見えたらいいのにって思う。

・しかし残すところ1週間強となった今でも、なんでいまっちさん退めちゃうわけ?という思いを拭えません…往生際が悪い…。

・みわさんVSみつるきゅん場面のコンセプトが未だにあまりよくわからないのですが、とりあえず、みわさんとみつるきゅんがかわいくて周りの娘役ちゃんがカッコイイので幸せ(逆じゃないのか)

・大階段で大きなスカートをさばいて踊ってるひめかがかわいいようううおうおうおう。

・下手で白い娘役ちゃんに囲まれてジャン!と音が鳴るところの、顔を仰向けた蘭寿さんが好きすぎる。ていうかあそこで白目になるのが好きすぎる(笑)
 蘭寿さんて目を閉じて仰向くとなぜかいつも白目になりますよね。あれが、もう、大好物です…!!

・ここもまあ様がどんどんオーラを増していて、純粋にすごいなーと思います。大劇場初日とはまるで別人。

・男役総踊りになってから、私のなかで「黄金の斜めライン」と呼んでいるところがあるのですが(笑)特に2階席だとその斜めラインばっかり観てしまう。
 ちなみに下手前列にいるよっちから後列センター寄りに向かって、月央→冴月→日高→和海、のラインです。なんという俺得!

・左膝をちょっとプリエして右脚をそこに引っかける、みたいな振りをしてるときの蘭寿さんが好き。

・だいもんのエトワールが何度聴いても素晴らしくて惚れぼれします。

・パレードで壮さんが階段を降りてきて、歌い終わってからシャンシャンを上手→下手に振るときの音楽がものすごく壮さんぽくて陽気でイイ!!とつねづね思っているのですが伝わるかな…。「ジャッジャッジャーン、ジャッジャッジャジャーン♪」ってところ。「恋はあせらず」の前奏みたいな(笑)

・上手側の大階段ダルマメンバーに柚香くんとか舞月くんとか和海ボーイとかがいてやたら豪華。まだダルマなんだよねえ。。
 それにしても和海ボーイのダルマ姿はキムラさんにそっくりである。ポァゾンといい、なんで女装するとこんなに似るの!(笑)

・大きな羽根をしょって大階段に現れて、「祈り」を歌い出す瞬間の蘭寿さんが本当に大好きだなあ。あのパァァンとした笑顔と歌声に劇場全体が包み込まれるような気がして、つくづく幸せな気持ちになります。


 …てな感じで、痛さ全開のまま終わる(笑)。長くてすみません!
posted by 白木蓮 at 02:57 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 07, 2012

らんとむ復活東茶メモ1

 『復活/カノン』東京お茶会、の話。
 今回は司会の方が変わり、それと関係があるのかどうか、いままでの凝りに凝ったものと比べてかなりシンプルな感じのお茶会でした。構成も演出も。
 正直いままでのクオリティが高すぎて、回を重ねるごとにどんどん期待値が上がってしまっていたところもあるので(笑)今回はまあ、いったん基本に立ち戻ったというか。蘭寿さんのかっこよさかわいさを堪能できた!という意味では良いお茶会だったと思います。なんか蘭寿さんがユルユルでテロテロだった…!すごいかわいかった…!!!

 ということで、軽くメモ。まちがいだらけなのは仕様ですが、今回特に脳味噌がスポンジみたいになってて「聞いたそばからどんどん忘れていく」ような感覚があったので(大丈夫か)、ほんっとに話半分で読んでいただければ幸いです。


【登場〜乾杯】

・会場が暗転すると、のんびりした琴の音で「ひなまつり」の曲が。そう、この日はひなまつりだったんですよねー。
 会場中ほどにあったサブステージにピンが当たると、光の先には斜に構えてポーズを取り、桃の枝を肩に担いだ蘭寿さんが!!
 立ち姿のかっこよさと桃の枝がミスマッチすぎて吹いた(笑)

・わぁーーーーー!という歓声で迎えられると、それまで優雅にゆったり流れていた「ひなまつり」がロックバージョンに切り替わり(笑)、一気にノリノリな感じに。
 で、イケイケHINAMATSURIに合わせてちっちゃい袋入りのひな菓子を投げながら通路を練り歩く蘭寿さん。我先にお菓子を奪取する客席。
 たぶん限られた通路からなるべく遠くまで投げようとした結果だと思うのですが、アダムの林檎ばりにかなりの剛速球でした(笑)。たぶん当たったら痛かったと思う…(笑)

・キャーキャー言われながらメインステージにたどり着いた蘭寿さん。
 ステージに着いてテーブルの上を見るやいなや、「あっはっはなにこれーー」みたいな感じで何かに大ウケ。
 蘭寿さんがウケていたものの正体は、テーブルに用意されていた飲み物でした。
 司会「今日はひなまつりということで…とむさんには白酒をご用意させていただいております」
 ちょww しょっぱなからの酒飲みキャラ推しwwww

・そんなわけで乾杯時、ペットボトルの紅茶を飲む我々をしり目に白酒をグイッと飲む蘭寿さん。
 「おー、甘いっ!!」
 西のお茶会のときも思ったけど、たぶん蘭寿さん、甘くないお酒のほうが好きですよね…?
 と思わせる反応(笑)

・ちなみに今回のお召し物は白シャツに黒ネクタイをかっちり締め、襟元に水色のラインが入った紺のジャケット(だと思うんだけど、カーディガンかな…?と思うぐらい身体に沿う感じのカジュアルめなライン)、地模様でチェックが入ってるグレーのパンツ、黒ブーツ。ジャケットとシャツの袖口を一緒に折り返していて、白いシャツ袖がまぶしかった(笑)。全体的にトラッド風というか、イギリスの少年風というか、とりあえずいちばん最初に思ったのは「うわあ、いまっちさんがしてそうな恰好!」でした(笑)


【公演ばなし】

・お芝居についてのお話。
 「お稽古が始まる前、石田先生なので絶対笑いがあるに決まってる!と思ってたんですよ。石田先生でしかも裁判の話でしょ、だからもう絶対『異議あり!』はあるだろうなって思ってて(笑)
 そしたら集合日に台本を読んだら、『あれ、めくってもめくっても笑いがない…石田先生…???』みたいな(笑)」

 すみません、ジェンヌさんの演出家観がファンと同じすぎます(笑)

「結局ずっとシリアスで、今も笑いがあるのはジャム芝居だけっていう…あ、あの場面『ジャム芝居』って言ってるんですけど(笑)」
 ということで、本読みの段階で石田せんせいの本気を感じ、これは本気で取り組まねば!とあらためて思ったそうです。

「こういう静の役というか、自分からワーッと何かをするわけじゃない役が今までにあまりなかったので、お稽古中は自分の中でやってる手応えみたいなものがなくて『これでいいのかなあ?』と思いながらやってたんですけど、最後の通し稽古でシェンボックの手紙を読んでいるときに一筋の涙がつーっと流れて、あ、これはできるかもしれないと思って。
 お稽古の段階から『手応えはないかもしれないけどちゃんとそれで成立してるから、大丈夫』と先生に言われてはいたんですけど、舞台に立って日々掴めてきたような感じですね。
 でもこういうタイプの役をやることができたらまた男役として一段階越えられるというか…幅が広がるんじゃないかなと思ってます」

 という感じのことを言ってたのですが、思いっきりニュアンスで意訳してるのでそのつもりで読んでくださいね!(念押し)

・カチューシャ役の蘭乃さんが大熱演されてますが…という話を受け、西でもしてたスケバン刑事の話をまたしてくれたのですが(笑)今回その場にまりんさんもいたことが判明。
 「あの、刑務所でカチューシャが牢屋のなかにいるところのお稽古を、悠真倫さんと並んで稽古場の椅子に座って見てたんですけど、まりんさんが
 『うーん…どうしてもスケバン刑事に見える…』
 って(笑)
 で、
 『…やはりそう思われますか。実は私もそう思ってました』
 って言って、『これが見えますよね』
(ヨーヨーをかざすポーズ)みたいな話をして(笑)」
 椅子に並んで座ったおじさん2名(おじさんって言うな)が、まっすぐ正面を見つめながら真顔で言葉をかわしてる様子がまざまざと浮かんですごくおもしろかったです(笑)
 「まりんさんがヌッと立ち上がって『わたくし、ちょっと直させていただきます』っておっしゃって(笑)、それからまりんさんの熱血演技指導が始まったんですけれども」
 お稽古当初はそんな感じで苦戦していたけど、お稽古中も舞台に乗ってからもどんどん良くなっているし、本当にまっすぐ心でお芝居してくれるのですごく響いてきてやりやすい…みたいなことを言ってました。

・シモンソンが「抱きしめてやってください」と言うのに抱きしめないのはどうしてですか?という質問。
 「私もどうしてなのか分からなくて先生に訊いたんですけど、『いや、そこでは抱きしめないんだよ』って言われて(笑)
 でも最後の幻想の場面も最初は抱きしめる振りが入ってなかったんですけど、そこはカチューシャを抱きしめたいなと思って
 『あの、抱きしめたいんですけどよろしいでしょうか』
 ってお願いして、そうしたら先生が『ああ、いいよー』っておっしゃって、振付の先生もそれに合わせて振りを付け変えてくださって」

 抱きしめたい、って…!!!
 ミスチルか!!!
 こういうこと普通に言える蘭寿さんがほんとに好きだなあと思いました(素)

「なので本編では抱きしめないんだけど、ラストの幻想ではしっかり抱きしめてる、っていう」
 と話をしめくくった蘭寿さんに対して、司会者さんが
 「分かったような分からないような……」
 と(笑)
 「えっ!?」
 と心外そうな顔をしてみせた蘭寿さんにあわてて
 「いや、分かりました!」
 と言い足したのですが、いっしょうけんめいしゃべったのに「分からないような…」と言われてご機嫌ナナメになった蘭寿さん、司会席を見て
 「私はわかってますよっ!」
 と盛大なスネ顔。
 このスネ顔がかわいくてかわいくてどうしようかと…!!!!!
 客席が爆笑しつつ見守るなか、スネ顔のまま手元の白酒をごくごく飲む蘭寿さん。ヤケ酒か!(笑)
 もうー、ほんとかわいかった。はあはあ。

・シェンボックさんとのやり取りについては、
 「あの人はもう、アドリブに関しては野放しですね!」
 と。
 マイクが入ってないところでは
 「ここではちょっと言えないようなことをしゃべってる」
 そうです(笑)。どんなことー!
 とにかく何かしらやってないと気が済まないらしく、たまに舞台袖に入ったとき
 「(私)飛ばしすぎ?」
 と訊かれるらしい。
 よほど「言えないこと」が多いのか、壮さんの所業の詳細についてはムラでも言ってた「板付きでカーテンがあく前にバーレッスン」ぐらいしか明らかにされなかったのですが、とりあえず
 「あの人はねえ〜、もうねえ〜、ほんとにねえ〜」
 とひたすら一人で思い出し笑いをしてる蘭寿さんが超絶かわいかったです!という話。

・ショーはプロローグ高いところからの登場ですが…と振られた蘭寿さん。
 「こう、柱が回ったら壮一帆がいて、次に回ったららんちゃんがいて、それで真ん中の柱が回って同じように私が出てくるかな…と思ったら上にいる!っていうのがいいんだよ〜!
 ……って、三木先生がおっしゃってました(笑)。すごい何度もおっしゃってたんで、よほどお好きなんだなーと(笑)」

 そういう事だそうです(笑)

・上から降りてくるブランコはファントムでも使っていたものなので、
 「ぼくのブランコ!って感じなんですけど〜」
 と。「ぼくのブランコ!」のとこだけエリック口調でかわいすぎた!

・タンゲーラはらんちゃんと蘭寿さんだけが人間で他の人はみんならんちゃんのコレクションという設定ですが、
 「みんなが一斉にバッとこっちを見るときとか、本当に目が人形みたいでドキッとすることがありますね。やっぱり上級生がたくさん入ってるので、すごく表現に深みが出てると思います」
 というようなことを言ってました。
 でも最後は蘭寿さんもコレクション入りしちゃうから、「どうせまゆさんが来たらまゆさんがセンターで、私たちはケースの端っことかに寄せられちゃうんでしょ〜?」と言われてるらしい(笑)

・You and the Night and the Musicは3人で自由にやっていて、東京公演のお稽古のときには
 「3人のテンションがこの世のものではないところまで行っちゃってるから、好きにして」
 とダメ出しがなかったそうです。適当だなミッキー(笑)

・大階段での反りについては、
 「あれねえ、未だに『やめることできませんか?』ってお手紙いただくんですけど…もうずいぶんやってるんだけどなぁ〜みたいな(笑)」
 ここの蘭寿さんが、苦笑、って感じでちょっと萌えた(笑)
 「たしかに怖い…うーん、怖いというか、まあもちろん集中力は必要なんですけど、でも大丈夫なので。…あんまり心配しないでください(苦笑)」
 よっぽどファンの人たちから「心配です」っていうお手紙もらってるんだろうなあ。
 個人的には、西茶レポでも書いたような三木せんせいのスタンスに対して思うところはいろいろあるのですが、でも蘭寿さんがそう言っていたし、私が演じる側だったらやっぱり心配されるよりも楽しんで観てもらうほうがうれしいだろうなと思うので…蘭寿さんのこのパフォーマンスをちゃんと楽しもう!とあらためて思いました。
 西茶でも言ってましたが、反ったときはお客さんの顔が逆に見えて、「今までに見たことがない光景」だそうです(笑)

・2組のデュエットダンスは珍しいですね、という話で
 「そう、2組のデュエットって私もあんまり記憶にないんですけど…素敵ですよね。お衣装もすごく素敵なグラデーションで、あれわざわざ染めていただいたんですよー」
 とうれしそうでした。
 壮さんと引っ張りっこするところは、その日の体調とかによって微妙にバランスが違うので、引っ張りあいながら目の奥で
 「もうちょっとこっち?こっち?こう?」
 と会話してて(笑)、壮さんが力の入れ具合を調整してくれるそう。持つべきものは同期だな!(シェンボック口調)

・このあとでGOGO5プレミアムトークイベントの話も出たのですが、イベントネタについてはそのうち別途アップしま…す……(自信なさげ)
 ということでいったん割愛。
 前回のGOGO5が楽しかったので、今回も楽しみにしていったらやっぱり楽しかったそうで、
 「ずーっと笑ってましたねー」
 と言ってました。ほんとにずっと目尻下がりっぱなしでかわいかったよね(笑)


【クイズコーナー】

・個人対抗で、全員があらかじめ答えておいた全国ツアークイズの答え合わせを。
 去年(ちいさこべ)と今年(長春)で両方行く県は?とか、今までのツアーで回った都道府県の数は?とか、ポァゾンでいちばん好きだった場面は?とか、そんな感じの3〜4択クイズでした。
 ちなみに今までに回った都道府県の数は25、ポァゾンでいちばん好きだったのはプロローグだそうです。ここで踊るかと思ったのに踊らなかった!残念!(笑)

・「去年の全国ツアーで、いちばん食事やお酒がおいしかった都道府県は?」
 という質問があり、選択肢は「山梨県・北海道・青森県」でした。
 ここで盛大に困る蘭寿さん。
 「え〜〜〜、どれもおいしかったんですよね〜。『食事やお酒』でしょ?食事は北海道だけどお酒は青森のじょっぱりがおいしかったんだよなあ。
 …こういう場合どうしたらいいんですかぁ〜?」

 明らかに「ふたつとも正解にしていいでしょ?いいよね?」みたいな甘えた語尾で司会者さんに問いかける蘭寿さん。
 でも「ひとつに絞ってください」ってアッサリ言われてしまう蘭寿さん。
 で、しばらく「う〜〜〜ん…」と悩んだのち
 「じゃあ青森で!じょっぱり!」
 という決断を。
 蘭寿さんの優先順位は食事<酒、だということが立証された瞬間でした(笑)


 ということで、いったん上げます!
posted by 白木蓮 at 23:54 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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