August 28, 2011

Rhantom東茶レポ1

 このところ、タカラヅカをはじめてご覧になった方や久々に観劇してまたファンに戻られた方などから拍手コメントをいただく機会が多く、うれしく拝見しております。ハマって早々こんな僻地にたどり着いてくださり、ありがとうございます!
 しかしこのブログはジェンヌさんの芸名やら愛称やら勝手な呼び名やらが入り混じってぜんぜん統一されてないので、初心者の方には読みにくいことこの上ないだろうな…と反省しきり。よかったらモバイルタカラヅカのおとめで検索しつつ読んでくださいネ。月額300円ですが(宣伝してないで改善しろよ)

 さて、書きたいことばっかりが溜まっていってぜんぜんアウトプットが追いついてません。新公の話とか書きたいのに!本公演の小ネタも書きたいのに!NONI!

 ですがとりあえずは、東京蘭寿茶の様子を忘れないうちにメモっておきたいと思います。
 例によって私の脆弱な海馬のみに頼ったご報告なので、詳細が事実と異なる点はご承知おきください。何か手ひどい間違いがあったら教えていただけるとうれしい…です…。
 ということで、どうぞ。


【登場〜乾杯】

・毎回凝った登場演出で客席を盛り上げ、お客さんからキャーキャー言われることで蘭寿さん本人のテンションをも上昇させる(笑)術に長けている蘭寿会ですが、今回もステキな演出でした。
 前触れなく会場がゆっくりと暗転して場内が静まりかえると、プロローグの音楽が。
 「僕の叫びを聞いてくれ…」の歌声(これは実況CDをそのまま流したのだと思われます)と共に、前方スクリーンにゆっくりと浮かび上がる蘭寿エリックの写真。この時点でかなり客席大興奮(笑)
 白鳥ちゃんたちの出てくる静かな音楽になったあたりでスクリーンも暗くなり、
 そして音楽が盛り上がってきたところで場内上手にピンスポットが!
 ライトの先には仮面とマントをつけたファントムが!
 え?と思うヒマもなく上手のピンが消え、今度は下手にピンスポット。こちらにもファントムが!
 そして音楽がいちばんバーンと盛り上がるところ、白鳥ちゃんたちが黒鳥に変わるところで、場内中央にピンスポット。
 …ライトに照らされて浮かび上がったのは、いつのまにか後方扉から中央まで走り出てきていた正真正銘の蘭寿さんでした。キャーーーーー!!!!(←客席の歓声)
 キラキラの仮面をつけてた…というか右手に持ってカッコよく顔にかざしていた(笑)蘭寿さんですが、それを外して見せた瞬間のどや顔がハンパなかった。かかかかかっこよすぎた…!!!!

・しょっぱなから客席のボルテージが上がりまくり、蘭寿さんのテンションも無事上がり(笑)、本当にステキな登場でした。
 ちなみに上手下手にいたダミーのファントムは、司会者さん曰く
 「帝国ホテルのファントムさん」
 だそう。さすがの帝国クオリティ!(笑)

・乾杯の際には、客席からのちょっとしたサプライズが。
 シアターだったので乾杯になるとみんなかがんで紙袋をガサゴソしてペットボトルを取りだすわけですが、そこでみんなかがんだままの体勢をキープ。
 司会者さんの
 「とむさん、トップお披露目…」
 という号令に合わせ、いっせいに身体を起こして(笑)
 「おめでとうございます!とむさんに乾杯!」
 と声を合わせる、というもの。たぶん正面から見たらなかなかすごい光景だったと思う。蘭寿さんもウケてました。
 ちなみに開宴前、このサプライズの段取りを司会者さんが説明していたわけなのですが、そのときに
 「とむさんは、乾杯のときに皆さんがかがまれるのが大好きですので」
 と言っていたのがめちゃくちゃツボった。
 確かに、ココとかでもちょろっと書きましたが蘭寿さんはシアターの乾杯のたびに、みんながかがむのを見てえらく反応するんですよね(笑)。しかしそれを演出に利用してしまうあたりがナイスプレイ!


【公演ばなし】

・実はあんまり憶えてない…。
 「激しく踊ってもびくともしない仮面の秘密」は、西茶と同じく
 「お父さんががんばって作ってくれたんです(笑)」
 とはぐらかしてました。

・どの場面でどの仮面をつけるか、ということについては先生がけっこう悩まれていたそうです。衣装とのバランスとか、その場面で表現したい心情とか。
 (そのわりにはオサ様版とほぼ同じ展開のような…?と心の中で思ったのですが、悩んだ挙句やっぱり前回と同じのがベスト!ってことに落ち着いたんですよねきっと!)
 違う仮面をつけて出てしまったことはまだないそうですが、
 「つけなくてもいいところでつけそうになったことはあります」
 との事。
 すかさず司会者さんが
 「逆じゃなくて(つけるべきところでつけ忘れたのではなくて)よかったですね」
 とフォロー。
 「あー、そうですね。最初から顔見せてたら話終わっちゃいますからね(笑)」

・高速セリは怖くなくて気持ちいい、というのも西茶で話されてましたが、それに加えて司会者さんから
 「上りと下り、どっちが楽しいですか?」
 という質問が。
 「えー?えー?(笑)どっちも楽しいですよ。Homeでカーテンと一緒にフッと消えるのも楽しいし、リハーサルでポンって出るのも楽しいし」
 …はい。どっちも楽しいそうです(笑)

・指揮の話になり、おもむろに司会者さんが
 「とむさん、テーブルを見ていただくと……」 
 と言い出すと、みなまで言わせず語尾にかぶせて
 「なんであるんだろうって思ってたんだよねー」
 と苦笑する蘭寿さん。
 あきれ半分、あきらめ半分、みたいな顔で笑いながらテーブルから取り上げてみせたのは、指揮棒でした。
 「実はあの指揮をぜひ正面から見てみたいというご要望が殺到しておりまして、ここで指揮を見せていただけますか?」
 でた無茶振り!(笑)

・いつものとおり、「えー?」とか「ここで?」とか地味に抵抗しながらも、
 「すみませんがご起立いただいて…」
 と言われると素直に立ってしまう蘭寿さん。
 「いつでもいいタイミングで始めてください。とむさんの指揮に合わせてオーケストラが演奏します」
 と言われて、
 「え?ほんとに?ほんとに始まるの?」
 と疑心暗鬼な蘭寿さん。
 「はい、大丈夫です。とむさんに合わせて演奏します」
 とさらに言われ、
 「じゃあ……」
 と息を吸って、指揮棒をカットイン。
 そしたら、微妙ーーーーにずれたタイミングで、「ジャンッ!」ていうフェアリークイーンの最初の音が流れた!
 これ、音響スタッフさんがものすごく頑張って、蘭寿さんに合わせてCD再生したんだと思います。

・いきなり音が出たこととタイミングがちょっとずれたことにウケて、手を止めてしまう蘭寿さん。
 しかしそのまま流れ続ける音楽(笑)
 仕方なく、音楽に追いつく形でもう一度指揮をはじめる蘭寿さん。
 「これ私が合わせてるよね?(笑)」
 と指揮しながら言ってました。

・しかし正面から見る指揮姿はやっぱりカッコよかった!
 蘭寿さんも振ってるうちに余裕が出てきたのか、振りながら
 「妖精さんたちきたー」
 「オーベロンきたー」
 みたいな感じで微妙に実況してたのがかわいかったです。
 オーベロン様の「よう〜せいたちよ、ありが〜とう♪」のあとの「捧げよう♪」(だっけ?)の歌い出しで、左手でキューを出すのがめちゃくちゃカッコよくって客席から「おおおお〜〜!!!」という声が(笑)
 さらにクリスティーヌの歌い出しでも同じようにキューを出してて、すごく素敵だった!

・延々と振りながら
 「え、これいつまでやるんですか?」
 と言う蘭寿さんに、司会者さんが
 「いつでも、とむさんのいいタイミングで」
 と。
 「じゃあ…」
 とおもむろに左手をくるっと締めると、今度は超ジャストタイミングで音楽が消えました。ここでまた「おおお〜〜!!」という歓声が。蘭寿さんも感心したようで、「おおー!」て言ってた(笑)

・大拍手とともに指揮コーナー(笑)が終わり、席に戻った蘭寿さんに
 「ありがとうございました。では、何事もなかったかのように質問を続けます」
 と言う司会者さんがまた面白かったです。

・「相手役の蘭乃はなさんについて、思う存分のろけてください」
 という振りに、ちょっと苦笑しつつも
 「やっぱり本当にかわいらしい娘役さんだなっていうのと…」
 と臆せず話しはじめる蘭寿さんがすごく蘭寿さんらしいなと思いました。

・らんちゃんはすごくかわいい上に、
 「ほんとにいつもニコニコ笑ってるので、落ち着くというか…話してるうちに自分も笑顔になります」
 みたいなことを言ってました。
 「毎朝お化粧前にお花を活けてくれるんですよ(これ彩音たんもオサ様にやってたというのを前回ファントムのときに見たけど、娘役さんはみんなやるものなんでしょうか…?)。で、ありがたいなーと思うんですけど直接『ありがとう』って言うのも何なので、ある日ね、メッセージカードを置いといたんです。
 『僕のクリスティーヌへ』…あ、じゃなくて、『僕の大好きなクリスティーヌへ。いつも君のようにかわいらしいお花をありがとう』って書いて。
 そしたららんちゃん、『びっくりしすぎてお化粧前に水をこぼしてしまいました…』って言ってました」

 な ん だ そ れ 。
 そりゃびっくりするよ!水もこぼすよ!若いお嬢さん相手に何やってんの蘭寿さん!(笑)

・この話に赤面しすぎてあと何言ってたか憶えてないのですが、
 「いつもすごく真っ直ぐに向かってきてくれるし、お芝居やデュエットダンスも、やっていて気持ちを通じ合える気がするので、そういう娘役さんを相手役に迎えられてよかったなと思います」
 て感じで締めていたと思います。
 司会者さんが
 「はい、ごちそうさまでした」
 と(笑)

・壮さんは、西でも言っていたように
 「私にとっても組にとっても、すごく大きな存在」
 お芝居でも、特に話し合わなくても通じ合うものがあるし、本当に信頼してできる…とおっしゃってました。
 「えりたんと二人のときはお互い関西弁になるんですよね。『調子どう〜?』みたいな」
 文字で伝えられないのが残念なのですが、ここの「調子どう〜?」が、壮さんといるときのフニャフニャ関西弁なまゆたんヴォイスで異様にかわいかったです!

・久々の花組は、やっぱり懐かしいというのと、
 「私が新人公演の長のときに研1だった朝夏まなととかが今すごく活躍していて、感慨深いですね」
 と。

・「ここで、とむさん宛てにお手紙が届いていまして…」
 と司会者さんが言うが早いか
 場内がちょっと暗くなり、例の音楽が流れ、なんと蘭寿さんの頭上から手紙が降ってきた…!帝国ホテルのスペックすごい!(そこか)
 「え〜〜〜!?!?」
 とびっくりしつつ、アキラのごとく床から手紙を拾い上げる蘭寿さん。
 「これは…従者から…?」
 「はい、テーブルの上を見ていただくともっとあります」
 テーブルの上にもいつのまにか手紙が用意されていて、天井からの分と合わせてみると何と従者全員(!!)から、エリック宛てに手紙…というかアンケートが届いていたのでした。
 司会者さんいわく
 「花組の誇るイケメン従者の皆さんにお願いして、アンケートに答えていただきました」
 との事。
 「何これ、従者歴とか書いてある(笑)。従者になったきっかけとか(笑)」
 「はい。とむさん、よかったら少しだけピックアップしてご披露いただけますか?」
 ということで、
 「じゃあ、長の月央和沙くんのを」
 と律儀によっちのアンケート用紙を選ぶ蘭寿さん。よっちーーーー!!!!
 すごいよよっち!!西でも東でも蘭寿茶でフルネーム呼ばれてるよよっち!!!!!

・ひとり興奮する私をよそに、蘭寿さんの朗読によってよっちの過去が淡々と暴かれました(笑)
 「従者歴5年。結婚して幸せな生活を送っていたが、ある日帰ってみると妻も子供も死んでいた。実は妻とは父親がおなじ腹違いの兄妹で、そのことを知って絶望した妻は自ら命を絶った。悲しみのあまり気がふれたようになってパリの街を徘徊していたら、オペラ座に通じる排水口から聞こえてきたエリックの声に惹かれ、従者になった」
 みたいな。
 …いやその、噂には聞いてたけど大変な中二設定!ていうかそれどこの『哀しみのコルドバ』!(笑)
 よっちかわいいよよっちハアハア。

・「全部読んでいただくとお時間がなくなってしまいますので、こちらの詳細は、握手のときにスクリーンで映させていただきます」
 ということでここのトーク自体はそれほど長くなく、単に全蘭寿担の前で従者長の過去が暴露された、という結末に終わりました(笑)。なんという俺得。


【握手】

・緊張したのと人数多くていつも以上にスピーディだったので、あまり記憶がない…。でも本当痩せて顔がちっちゃくなったなあ、という印象を受けました。でもやっぱり、吸い込まれそうに美しかった!

・待っているあいだ、スクリーンにはまず大劇場初日・東京初日の映像が。
 大劇場初日の映像は、宝塚駅から花のみち経由で大劇場に至るまでの道のりがハンディカメラ(笑)で撮られていて、手ブレしまくってる感じがなんともいえずリアルだった…。子供の運動会的な。
 東京初日は、入りと出を撮ったものを。出で赤い薔薇を配った蘭寿さんの様子がしっかり映ってたよ。

・そしてメインコンテンツ(えっ)、従者アンケート!
 「花組★イケメン従者アンケート」
 みたいなタイトルページのあと、スクリーンの左半分にばばーんと大きくよっちのスチールが出た瞬間を私はきっと忘れない(笑)。すごいテンションでキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!ってなりました。だって蘭寿茶のスクリーンにこんな大きくよっちの写真が出るとか!何このミラクル!

・従者ひとりにつき1ページずつで、それぞれ左半分にスチール写真、右半分にアンケート回答の抜粋(たぶん)。
 全員右上に「従者歴○年」が記載され、右下には「次は『カナリア』に出演します★」「次は全国ツアーに出演します★」のいずれかの表記が。しっかり個々の営業を忘れないあたりが素晴らしいですね。これまで花組下級生にあまり馴染みがなかった蘭寿ファンのみなさまにも親切な仕様ですね。

・よっちはさっき蘭寿さんが朗読した従者長の生い立ちと、あとエリックへのメッセージ。
 「今日は本当なら私もお邪魔したいぐらいですが、ロウソクの準備やお掃除や、いろいろやることがあるのでお留守番してます☆エリックはファンの皆さんと楽しい時間を過ごしてくださいね!」
 みたいな感じで(大意)超ーーーーかわいかったです。うふ。

・全員ぶんはまったく憶えられなかったのですが、よっちとかルナっちとかはけっこう情報量が多く、下級生になればなるほど文字量が減ってそのかわりハートマークが連発されてるのが印象的でした。なんていうか、こう、世代感が…(笑)

・あといまっちの回答が100%ヲタで、かつ全身全霊で蘭寿ファンのハートを掴みにきてるのがいまっちらしすぎて笑った。
 「従者としてエリックにしてあげたいことは?」みたいな設問で(詳細は忘れたのですが)
 「そんなの言えたらとっくに言ってますっ!(照) エリックに対する気持ちはファンの皆様と同じですハート エリックの萌えポイントを見つけるたびに生きるのが辛くなります…」
 みたいな。
 ちょ、いまっち!サービス精神出しすぎ!(笑)
 真瀬さんのこういう過剰なサービスぶりが私はだいすきです。

・ちなみにいまっちは、最年少だけど従者歴12年くらい。
 ちっちゃいときに拾われたので記憶がなく、地下にきて従者になったきっかけも自分では憶えてなくて「エリック談」だそうです。

・マイティーは「エリックとのエピソード」で、
 「振付をうまくこなせず、エリックさん直々に振りを教えていただきました。あのときは『皆さん、すみません;』っていろんな意味で思いました…」
 と書いてたのがかわいかったなー。

・そしてオチ、じゃなかった、トリはゆずかれーくん。
 文字量がえらいこと少なかったのですが、
 「従者としてエリックにしてあげたいことは?」
 という設問に対する答えがたった一行、
 「いい整形外科を紹介してあげたい」。

・これは出た瞬間に握手そっちのけで会場大ウケでした。ブラボー!若いって素晴らしい!
 いやあ、大物ですね柚香くん。ますます注目です。

・そんなこんなで、握手の時間も非常に楽しかったのでした。

・つづきを書けるかどうか分かりませんが…つづく。
posted by 白木蓮 at 23:44 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

August 24, 2011

ファントムの壺1

 花組東京公演『ファントム』のツボを、思いつくままにだらだらと箇条書きしてみます。たぶん相変わらず長いです。すみません。
 初回遠征時のメモはこちら→その1その2その3


・だいぶ何度も観てるのに、蘭寿さんと従者たちにロックオンしすぎてたせいで、洗顔ダンスのとき由舞タソがソロを踊っていることに東京来てから気づきました(……)(ばか)
 気づくの遅すぎだけど、由舞タソひとりにピンが当たってひとりだけ他の人と違う振りを踊ってるのを見た瞬間は本当に感動した。今回ショーがない公演で彼女が退団することがとても淋しいのですが、ここのソロとか、ストーリーオブエリックで若キャリの周りを踊るところとか、細やかな気遣いがあるのがうれしいなと思います。ありがとう中村B!

・白鳥ひめかも超かわいいけど、黒鳥になってからのひめかの美貌と毒気が大好き。ほんとに表情豊かでかわいくて、みてて飽きない。

・黒鳥ちゃんたちに脱がされる前に、さりげなくプチプチプチッとマントの衿元をはずすエリックがかわいいです。

・パリのメロディ、Bパターンの街の男@みつるきゅんの若さとかわいさは異常(笑)
 東京Bパターン初日、花道から飛び出してきたみつるきゅんに全私がハートを撃ち抜かれました。か わ い い !
 だいもんとサイズが揃ってるので、二人の肩をアキラが後ろからガシッと抱える図も非常に愛らしいです。でもAパターンのまあだいのじゃれ合いぶりも大好物なんだけど(笑)

・前に「ブケーが死ぬところの従者の登場を見逃した><」と書きましたが、のちほど捕獲。あのおもしろい踊りは削除されたのですね…。
 ちょっぴり残念な気もするけど、上手から勢いよくシェネを回って出てくるよっちが素敵なので無問題!

・CSで従者それぞれの中二設定(笑)とポーズの意味を聞いてからというもの、「闇深きパリ…♪」とエリックが歌うのを聴くと「うん、そうだよねこの人たちの闇が深すぎるよねwww」と思う。みんなの中二っぷりがあまりにかわいいのでつい「www」になっちゃうのは許してください。

・ここで銀橋を渡るエリックが、歌い終わったあとでどうみても「見えない誰かに後頭部を殴られた」みたいな動きをするのが非常にツボです。あれは蘭寿さんにしかできない(ていうかやらない)動きだと思います。好きだわあ、蘭寿さん(いまさらか)

・オペラ座の場面でセリ上がるみつる&イティカが大好きなのですが、みわさんショレのセリ上がりポーズも超かわいいーーーー!!!なんだあれ家に飾りたい!!!!

・ムラのBパターンを観たときにはまあくんフィリップの「夜の街、恋を秘めた心に♪」というソロがかなり大変なことになっていたんだけど、東京で観たらすごく良くなってた!
 歌だけじゃなく、お芝居もとても良くなっていて感動しました。やっぱりあの一途な御曹司っぽさ(笑)とスタイルは素晴らしいなあ。らんちゃんとの映りもきれい。

・みわさんショレ、幽霊に怯えるところとかカルロッタにメロメロなところとか、とにかくラブリーで大好きです。みわショレのときはカルロッタもかなりコメディ寄りになるしヴァレリウスもさらにエンジンかかるし、全体的に支配人サイドのテンションがバーッと上がるので、どっちのテンポがいいかは好みが分かれるところだと思うけど。

・みつるショレの、うさんくさくて野心満々で「やらしい」感じも本当に好き。みつるきゅんが「ショレ&カルロッタはキャリエール&ベラドーヴァの対極にある夫婦像」と話していたというのを聞き、今まで考えたことなかったけどなるほど!と思った次第です。まさにそのとおりのショレ像を作り上げていると思う。みつるきゅんの芝居、好きだなあ。

・きらりソレリがかわいい。歌はがががんばってー、と手に汗握る感じではあるのですが、ムラ初日のひめかのジェットコースターぶりが焼きついているのでそれほど気にならないマジック(笑)
 しかしそういえばきらりは2006年版でもフーガのソロがあるメグ役だったけど、もしかして中村B的にきらりは歌手枠なんでしょうか?あのその、きらりのよさはそこじゃないと思うんだけど…。

・リシャールだいもんの髪型が、大劇場前半は外国人の男の子のクセ毛みたいな可愛いくしゃくしゃパーマだったのに、途中からなでつけた感じになってしまったのがけっこう残念です。いまも前髪がピヨッとしてて可愛いけどネ。

・全体的にエリックさんはとてもかわいいキャラなのに、キャリエールが解任されたと聞いたときの
 「やれやれ、予期せぬことが起こってしまったな」
 だけはすごくオトナなのがなんか面白い。蘭寿さんのまじめな感じがよく出ているというか。

・カルロッタの発声練習のくだり、蘭寿さんとイティカの掛け合い…って、別に向かい合って芝居してるわけじゃないので掛け合いとは言わないかもしれないけど、お互いに台詞&発声のタイミングが絶妙だなあと思います。蘭寿さんの「誰なんだ」とか、イティカのたたみかけるような発声とか、さりげないんだけど間(ま)がすばらしくてすごく好き。壮さんの一貫したスルーっぷり(笑)も大好き。

・「僕をあたたかく迎えてくれる、優しい人たちはどこにいるんだろう」
 という台詞が、今回やたらと心に刺さる。
 エリックの孤独はもちろんのこと、その叫びに応えることができないキャリエールの痛みと孤独もすごく感じるので。そしてこの台詞を胸にとどめて2幕を観てると、You Are My Ownで泣けてしまうのです。

・Where in the Worldのあと、ウン!とうなずいてハケるエリックがかわいいよー。

・ゆまたん・いぶちゃん・ひめかの「あの人はあなたに○○って言ったんでしょ?」が、ことごとく本人の持ち味と噛み合ってないのでプチストレスというか、そのへんの融通のきかなさがBだなあと思う(笑)。確かにゆまちゃんは脚もきれいだしいぶちゃんの笑顔も素敵だしひめかのお洋服はかわいいかもしれないけど、キミたちのいちばんの魅力はそこじゃないだろう!なんかもっとあるだろう!どこ見てんのフィリップ!

・しかしこのくだりは、みわさんフィリップの説得力がはんぱない…。ソレリが「あら、あの人、私だけを愛していると思っていたわ」と言ってますが、みわさんはソレリにも他の女の子にも毎日「キミだけを愛してるよ♪」って言ってみんなの目をハートにしてそうだもん。しかも悪気ゼロ(笑)

・まあくんはその点、クリスティーヌと出会ったが最後ひたすら彼女一筋、という感じ。
 なのでビストロ後の歌の印象がまったく違って面白いです。まあくんの爽やかで一本気な感じも好きだな。

・らんちゃんのHomeが東京に来てすごく良くなった気がする!大劇場のときは技術的にもハラハラする感じだったのに加え、私自身もあやねたんの幻影が強すぎて入り込めてないところがあったのですが、東京初日ではじめてちょっと泣けた。
 らんちゃんは日によって芝居とか歌声とかのトーンがかなり変わる人なので、1ヶ月公演をやる上では、もうちょっとペースを一定に保てたほうが本人も周りもラクだろうなとは思います。経験値の問題かもしれないけど。でも日々成長してるからきっと大丈夫!

・ムラのとき、友達に
 「エリックの『マドモアゼル』がすごいフランス語発音だよね!」
 と言われていまいちピンと来てなかったのですが、東京に来てからはすごく耳に入ってきて、そのたびにウケてしまう。ほんとになんともいえないフランス語ふう「マドモアゼル」。パラプリのアンソニー様といい、蘭寿さんのフランス語は妙な味がありますよね…(笑)

・リハーサル開始前、イティカがいつも変なエクササイズ(?)をしてるのがかわいくて視線を奪われます。

・リハーサルはどこ見てても楽しいけど、まさかの蘭寿→ひめかのチューが俺得すぎてつらい…!もちろんらんとむイティカも見られるし。
 まあくんセルジョのヘタレ感、みつるセルジョのやる気むんむんなのに残念な感じ、どっちもイイと思う(笑)

・フーガで出てくる従者はどうみてもアイドル軍団です。ていうか完全にドームコンサートのノリだろう君たち。
 衝立から躍り出てくるよっちのドヤ顔が愛おしすぎて泣ける。

・「バババババババ♪」とかの発声練習のとき、エリックがずーっとクリスティーヌを見つめながら歌ってるのがなんだかかわいい。つうか仮面ごしの目ヂカラがすごい(笑)

・ビストロに入ってくるキャリエールさんが、あの赤い衣装の上に緑の帽子とコートを身につけていて、「ひとりクリスマス」みたいなことになってるのがちょっと面白い。
 特にコートを脱いだとき、一瞬「赤い上下+緑の帽子」というとてもオサレな壮さんになります。なんていうか、ある意味壮さんにしか着こなせない組み合わせ(笑)。しかもあのとき、オペラ座の団員たちに歓迎されてすごくうれしそうというか無防備というか、キャリエールらしからぬペカーッとした笑顔なの!あの恰好であの笑顔なのが、もう壮さんそのものって感じで超かわいいの!

・カルロッタが歌うとき、後ろにいるアキラ&ひめかが「不満そうな顔でヒソヒソ→カルロッタがこっち向くやいなや超笑顔で拍手→また音速で不満そうな顔」っていうのをまるで「だるまさんがころんだ」みたいに繰り返してるのがかわいい。とびっきりの笑顔でパチパチ拍手するひめかがかわいすぎて溶ける…!!

・エリックが下手すっぽんからセリ上がってきてクリスティーヌとデュエットしてるとき、基本的に従者たちはポーズを取ったまま微動だにしないのですが、ルナっちがときどき目をつぶって陶酔した表情で聴き入ってるのがツボです。

・そして微動だにしないまま「メロディメロディ」を歌う従者たちが好きすぎるのであった。

・「この子と契約しなさい!」という台詞を聞いて、銀橋で小さくガッツポーズするエリックがかーわーいーいー。うれしそうに上手にハケていくのもかわいい。

・ビストロでのみちるタソの小芝居が全体的にうるさくて大好きです。
 フェアリークイーンで妖精さんをやってるみちるタソも大好きです。

・Bパターンだとみつるきゅんがロバ耳着用なのがなんとも恥ずかしカワイイ…。うふ。

・しかしエリックさんの指揮が好きすぎてなかなか舞台上を観察できてません。すごいキレキレ感!前方席で観ると呼吸音もすごい!(笑)

・エリックはやっぱりケンカがめちゃくちゃ強そうです。従者のなかに空手家でもいるのか。ついでににおい嗅いだだけで毒も判別できちゃってるけど、従者のなかに薬剤師でもいるのか。なんでも従者のせいにするのはやめないか。

・「クリスティーーーーヌッ!」と叫びながらセリ下がっていくみわさんがTHE愛音羽麗全開なわけですが、まあくんの「クリスティーーーーヌッ!」を見て「まあくんも立派な花男だなあ…」としみじみしました。あのみわさんと遜色なく見得を切れるってすごいよ!(笑)

・小舟を漕ぐ蘭寿さんを見ると、「すっくと立つ」っていう言葉が浮かぶ。あんなに「すっくと」という日本語が似合う立ち姿はなかなかない(笑)
posted by 白木蓮 at 22:48 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

August 15, 2011

花組夏祭り

 大劇場の初日遠征でバーッとファントム感想をメモったきり、何も書けてないまま早くも東京公演の幕が開いてしまいました。

 大劇場公演後半戦、役替わり、そして東京公演序盤…ときて書きたい小ネタは大量にあるのですが、まずは初回遠征メモで書ききれなかったフィナーレの話を少し書いておこうと思います。

 ****

 実は6月24日にはじめて観た時点では、フィナーレがいまいちピンと来てませんでした。
 なぜなら、全神経の90%ぐらいが「蘭寿さんの髪型が髪型が髪型がーーーー!!!」という一点に集中していたから(笑)
 ファントム仕様のメイク(青白い)は覚悟してたけど、あの微妙オールバックは…あれはちょっと…!!!
 ひたすら蘭寿さんの前髪とオデコに意識を奪われてしまい、そこにアワアワしてるうちに大半が終わり、デュエットダンスが始まったら今度はハーフアップ。誰鐘からの女子力ふたたび。えええ!(笑)

 そんなわけで、初日のフィナーレで私が認識できたのは「みわさんがセリ上がり」「男役が黒燕尾」「中詰めみたいな構成の歌い継ぎ」ぐらいのものでした。ひどい。

 ****

 しかし二日目(本編でだーだー泣けた回)、フィナーレでもものすごく泣けてしまって。

 みわさんの銀橋渡りで泣き、みわさんと娘役ちゃんのダンスで泣き、ロケットで泣き、男役群舞で泣き、そしてジャズで大泣き。特にらんちゃん以降の歌い継ぎ〜壮さんセンターの盛りあがるところで鬼泣き。そこ蘭寿さん出てない!(笑)

 なんか、花組を観るたびにいつも感じる「あーー花組好きだーーー!」っていう気持ちがグワッと込み上げてきて…
 その大好きな花組に大好きな蘭寿さんがいるんだなあ、ということをあらためて実感して、そしたらボロボロ泣けてしまったのでした。幸せすぎて。
 みわさんのタメとかウインクとか、どこを見てもかわいい娘役とか、どこを見てもキザってる男役とか、パラディに引きつづきビシッと揃った「ザ・花男!」な燕尾とか、みつるきゅんがニヤッとしながらセンターに絡んでくるのとか、壮さんのペカーッとした笑顔とか、もう、ねえ…。
 やっぱり私花組が大好きだな、今ここでこの光景をみられて本当に幸せだな、と、心から思いました。うまく言えないけど。「幸せ」っていう言葉しか思いつかない。

 あと2回目に落ち着いて観たら、ふつうにいいじゃん!今回のフィナーレすごくいいじゃん!と気づいたのも泣けた一因です(早く気づいて!)。ありがとう中村B!
 ロケットのテンポが速くてズンズンしてる感じ(わかりづらい)も好きだし、男役群舞は文句なしにカッコよくてエロくて破廉恥でしかもカクカクしてるのがたまらないし、中詰めふうのジャズも楽しくて盛り上がるし。蘭寿さんが歌いながら銀橋渡って、そこから「次はらんちゃんだよ!」的にバトンタッチするところが好きです。こういう歌い継ぎ、ありそうでなかなかないような。
 まあくんがセンターに来たときのよっちが素敵すぎて目を離せません。特にあのジャンプするところ!しかしオペラで見てるともれなくみちるタソが視界に入ってきて、彼のジャンプの表情につい目を奪われてしまうのが困る!(笑)
 どの人のターンもめちゃくちゃ楽しいのですが、やっぱりあのどピンクの壮さんがキャリエールの殻を脱ぎ捨てて「えりたんだよぉ☆」とばかりに登場する瞬間、世界が救われます。壮さんが壮さんらしく存在してくれていればいるほど、幸せで幸せで泣けちゃうのはなんでなんだろう。タランテラのカリプソ然り、オグリ然り、パラディのシャバダバ然り。震災直後のムードに明るい風を吹き込んでくれた、『Bright』のポスター然り。

 デュエットダンスも、シンプルながら雰囲気があって大好きです。振りのなかにキスもハグも入ってるのが、蘭寿さんらしくて恥ずかしくていいですね(笑)

 蘭寿さんの髪型も、見慣れたらふつうにカッコよく見えてきました。いや、叶うならば一度くらいは前髪おろしたバッサバッサの髪型であの燕尾を観てみたいけど…!でもそしたら鼻血吹いて千秋楽まで全公演通いつめちゃうからやっぱりオールバックでいいや。うん。

 …そんなこんなで、フィナーレを観るたびに幸せをかみしめている次第であります。
 暑い夏の残りは熱い花組とともに必死で乗り切る所存!
 猛暑がつづきますが皆様もご自愛くださいね。
posted by 白木蓮 at 19:55 | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

August 11, 2011

ラインナップ2012早春

 超久々の更新だったにもかかわらず前回の記事を読んでくださった皆様、拍手から「おもしろかったですよ」と励ましてくださった皆様、本当にありがとうございます!皆様の寛大さに支えられてどうにかこうにかブログを続けられております。

 そういえば、拍手でついったーのアカウントの取り方について質問をいただいたのですが…携帯しか使えないとの事でしたが、携帯からtwitterの公式サイトに接続してアカウントを取得できるはずです!私もたしか携帯で取った気がします。たぶん私などよりも詳しく説明してくれるサイトがいっぱいあると思いますので、ちょちょいとググってみてくださいね。

 そんなこんなで、ラインナップが出ましたね。(脈絡がない)
 まずはお正月公演の花組です。


花組

■主演・・・(花組)蘭寿とむ、蘭乃はな

◆宝塚大劇場:2012年1月1日(日)〜1月30日(月)
一般前売:2011年11月19日(土)
◆東京宝塚劇場:2012年2月10日(金)〜3月18日(日)
一般前売:2012年1月15日(日)

ミュージカル・プレイ
『カチューシャ』(仮題)
−レフ・トルストイ作「復活」より−

作・演出/石田昌也

「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」と並ぶ、ロシアの文豪トルストイの傑作のミュージカル化。宝塚歌劇では、1962年に春日野八千代、那智わたるにより「カチューシャ物語」として上演されている。19世紀末の帝政ロシア。青年将校ネフリュードフは、召使のカチューシャと許されざる恋に落ちる。数年の歳月が流れ、ネフリュードフは社交界の花形となり、貴族の娘との婚約も決まっていた。ある日、ネフリュードフは殺人事件の陪審員として裁判所に呼び出される。うらぶれた被告の女が出廷した。無実を訴える美しい娘を見て、ネフリュードフは愕然とする。カチューシャその人であった。ネフリュードフはかつて愛したカチューシャ救済のために一生を捧げようとするが……。

レビュー・ファンタシーク
『カノン』−Our Melody−
作・演出/三木章雄

“カノン”とは、音楽用語でメロディが追いかけ合いながらクライマックスへ向かう手法。レビュー『カノン』は世界の名曲を素材に、それにまつわる悲しみ、希望、愛などの“思い”を各景の主題とし、全体が一つの音楽詩として、生きる喜びを歌い上げます。蘭寿とむトップ就任後の初のオリジナルショーであり、ダンサー蘭寿の魅力が最大限に発揮されると共に、花組の持つ明るいエネルギーが舞台一杯に溢れます。


 うわあ花組でロシア物キター!雪組じゃない組でロシア物キター!
 って根拠なくちょっと浮き足立ったけど、考えてみたら脚本・演出が景子たんでも吉正でもタクGでも謝先生でもなく石田せんせいなのであった。えっ…(笑)
 そして今回あらためて「石田昌也」という名前をwikiってみたのですが、石田せんせいが今まで手がけた全てのお芝居のなかで好きなのが銀ちゃんと大坂侍しかなかった。えっ…(笑)(あ、ショーは好きですよ!おおむね!)

 というわけで一抹の不安がよぎるカチューシャですが、シノプシスは面白そうだし蘭蘭にすごく合ってるような気がするので、とりあえず軍服がかっこよくて蘭寿さんが暑苦しくてらんちゃんが可愛かったらいいな、下品な台詞とか表現とかがなかったらいいな、と願っています。がんばってね石田せんせい!(上から)

 ミッキーのショーはいつも「嫌いじゃないけど好きでもない」という感じなのですが(上から)、好きな場面があればガンガン通えるので好きな場面がありますように!絶対あると思うけど!
 ていうかやっぱり新作オリジナルショーというだけで本当にありがたいしうれしいです。あと個人的に、はじめて「花組っておもしろい組だなあ」と思った作品が『VIVA!』だったり、「花男のDNAってすばらしいなあ」としみじみ感じ入ったのが月組さんの『ファンシー・ダンス』だったりするので、そういう意味でも久々のミッキー×花組はかなり楽しみ。


月組

■主演・・・(月組)霧矢大夢、蒼乃夕妃

◆宝塚大劇場:2012年2月3日(金)〜3月5日(月)
一般前売:2012年1月7日(土)
◆東京宝塚劇場:2012年3月23日(金)〜4月22日(日)
一般前売:2012年2月19日(日)

ミュージカル
『エドワード8世』−王冠を賭けた恋−
作・演出/大野拓史

「王冠を賭けた恋」として有名な、英国王エドワード8世と、アメリカ国籍のウォリス・シンプソン夫人の恋愛譚。歴史ある王朝が欧州から次々と消えてゆく、王侯貴族の時代の落日に、「社交界よりもナイトクラブを好む」と評される、モダンな感覚と気さくな人柄が、メディアを通じて人々に愛された「大衆王」エドワード8世の虚像と実像を、国王退位に至るウォリスとの恋愛事件を軸に描く。

ブリリアントステージ
『Misty Station』
作・演出/齋藤吉正

夜明け前のプラットホーム。始発列車の汽笛は青年を未知なる旅へと誘う。出会い……、恋……、別れ……。青年の旅先でのトピックスを華やかなショーシーンで展開するドラマティックなショー作品。


 ついったーで知ったのですが、エドワード8世って『英国王のスピーチ』のコリン・ファース(ジョージ6世)のお兄さん、『ミー&マイガール』でマリアに「国王が平民の女性のために退位なさるのはご勝手です」と批判されてる国王、のことなんですね。
 『英国王のスピーチ』ではかなりプレイボーイな感じというか、きりやさんには弟のジョージ6世のほうがハマる気がしたのですが(しっかり者で聡明な王妃も、まりもさんにぴったり!)タカラヅカ的にはやっぱり「身分違いの恋」のほうがドラマティックで題材にしやすいのかな。
 しかし久々に大劇場でタクGの歴史マニアぶりが発揮されるとのことで大変楽しみです!あと、きりやさんのイギリス紳士っぽい慇懃さとか感情をストレートに出さない感じが私は非常に好きなので、そのあたりも楽しみです。

 ショーは吉正、ロシアン&リオとおなじ組み合わせですね。いいなあ楽しそう!(笑)
 しかしまだロイヤルストレートフラッシュ!が初日を迎えていない段階で次の新作のお知らせが出たりするもんだから、「吉正だいじょうぶ?ネタ切れしてない?」と勝手に心配してしまう余計なファン脳。失礼ですよ。


 ****


 あとは宙組さんがまたしても(笑)スペイン内戦なのかー、とか、大空さんで仮面のロマネスクきたー!とか、色々。私はえりちゃんのトゥールベル夫人が観たいです(祈)
 しかしアリスもいなくなってしまった今、アパショは今度こそトップ娘役がいる仕様に書き直してほしい…。いや、だからってお花ちゃんの場面が消えたりするのは淋しい(ていうかアレがないとアパショじゃなくなる)ので何ともいえないのですが。
 でもなんか、博多座アパショのころって藤井くんが労災申請したほうがいいよ!ぐらいの勢いで働かされてた気がするので、もうちょっと余裕がある(と推測される)いま、もう一度構成を練り直してくれたらうれしいなあ。と思ってます。

 そんな感じで、来年も忙しくなりそうですね!はは。
posted by 白木蓮 at 01:16 | タカラヅカ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

August 06, 2011

Rhantom西茶メモ

 気づけば花組大劇場公演も千秋楽を迎えた…どころか東京公演が始まろうとしているきょうこのごろ、皆様お元気にお過ごしですか?
 この1か月ほど、かつてないくらい仕事に追われまくってもはやファントムの記憶が遠い白木蓮ですこんにちは。
 まあ仕事仕事言いつつ、7月だけで2回遠征してるしファントムもH2$も灼熱も三成も観てるのですが。お茶会も蘭寿さんのに加えて3つぐらい行かせていただいたのですが。完全に遊んでるじゃんそれ!

 とはいえお茶会内容をメモる余裕まではさすがになく、このままフェイドアウトする気でいたわけですが…
 やはり少しでも記憶が残っているうちに残しておこうと思い立ち、今さらながらやってまいりました。「おまえいつの話してんねん」感満載なのですが、もしよろしければお付き合いください。
 いつも以上に信憑性ゼロなので、間違いがあればご指摘いただけるとうれしいです!


【登場】

・やばい早くも記憶がない…歌いながら登場してたと思います(おぼろげ)
 「僕の叫びを聞いてくれ」だったかな?私ひどい。
 グレーのスーツでインナーは薄いグレーのシャツ、黒白のストールを巻いてました。
 なんだか見るたびに細くなっていくなあ。。


【公演ばなし】

・6月24日、初日の話。
 「絶対緊張するだろうなと自分で思っていて、かなり前からその日に訪れるであろう自分の状態を細かくシミュレーションしていた」
 そうです。
 なので朝起きてから舞台に立って第一声を出すまでの流れをきちんと自分でコントロールできた、良い精神状態で初日に臨めたと思う…というようなことをおっしゃってました。
 スターさんは本当にメンタル面が大事なんだな、蘭寿さんて強いな、としみじみ思った瞬間。ほとんどアスリートの域ですよね。

・大羽根をはじめて背負ったときは、やっぱり「重い!」というのが第一の感想。
 きちんと背中にフィットしないと後ろに引っ張られてしまって大変なんだけどなかなかその調整が合わず、ものすごくのけぞった状態になっていて「もしかしてこれで舞台に立つのかな…」と不安になった。
 でもスタッフさんに「大丈夫です!合わせます!」と言われて、最終的にはきちんと合う状態になったそうです。

・高速セリはぜんぜん怖くなくて楽しい。
 舞台稽古ではじめてやったときはもっと速くて床が抜けるような感覚があって「えええこんな早いんですか!? 」とびっくりしたけど、いまはもっと速度を抑えてるから大丈夫だそうです。

・仮面のなかでお気に入りはどれですか?という質問で、
 「やっぱりあの青いのは透明感があってステキですよね」
 と。
 あの仮面を作るにあたって石膏で型をとったそうなのですが、
 「公演中だったのかな?よく憶えてないけど、その型をとったときにかぎってちょうど咳が止まらない日だったんですよ。
 で、『固まるまで咳しないでくださいね』って言われて、えーそれは無理かも…!って思って」

 すっごくつらかったけど必死に我慢して、どうにかこうにか型をとれたそうです。よかった(笑)
 おかげで顔にすごくフィットしてるし、きれいに見える角度を探してミリ単位で削ってもらったりもしたので、大変お気に入りのもよう。ちょっと鼻にも引っ掛けてあるのがポイント。

・今回全面的に振付がリニューアルされてるのですが、Story of Erikをはじめて見たときは泣いた、と。
 ダンサーが足元でうごめいているところはブラックスモークを表現していたり、とにかくすごく考え抜かれた振りだそうです。
 ダンサーのみんなには、「まちがえても泣いてもいいからとにかく感情をぶつけて」という指示をして、そしたらものすごく良くなったらしい。
 花組のみんなで作り上げた、という意味でも感慨深い場面だそう。

・エリックの役作りとしてはやはり「クリスティーヌへの愛」がいちばんの芯になっている。
 いろんなところでも言われてますが、やっぱり舞台観ててもビシバシと伝わってきますよね。

・デュエットダンスは夢だったので本当に幸せ。うれしい。
 音楽学校のとき、シメさんの授業で
 「みんな自分の夢を大きな声で言う!」
 みたいなのがあって、蘭寿さんは
 「まっ白い衣装で、スモークの中でデュエットダンスを踊る!」
 と言ったんだそうです。
 そしたらお披露目のデュエットダンスが白いお衣装で、いきなり夢叶っちゃったよ!ていう。

「あとはスモークだな」
 といたずらっぽい表情で言う蘭寿さんがかわいすぎた…。

・デュエダンの話のときだったか、らんちゃんの話になって
 「らんちゃんね、すごく楽しいらしいですよ」
  と言ってたのですが、そのときの蘭寿さんが完全にパパでした。

・らんちゃんはダンスも上手だし、かわいいし、何よりまっすぐ向かってきてくれるのがありがたい…という話も。
 
・壮さんについては、
 「私にとっても組にとっても大きな存在」
 と言っていたのがすごく印象的でした。
 相談しなくても合わせられる、そうです。うんうん。あの並びやっぱりかわいくて大好きだなあ。

・フィナーレの男役群舞、ナウオンでみわさんが蘭寿さんの踊り方(というか、蘭寿さんの近くで踊る感覚)を指して「これ!これこれこれこれこれ!」と連呼していたのが「ちょwwみわさん落ち着いてwww」とついったーでプチ祭りになってましたが、自主稽古では、蘭寿さんのすぐ斜め後ろにいたまりんが
 「これや!これや!」
と言い出したそう(笑)
 ナウオンでも「みんなが蘭寿さんのそばで踊った」話が出てましたが、あれはまりんの提案でそうなったらしいです。
 「これや!みんなまゆちゃんのそばで踊ったらええわ!」
 とまりんが言って、なので下級生も数人ずつ蘭寿さんのそばで踊ってお稽古したそうな。

・蘭寿さんもやっぱり燕尾の群舞にはこだわりがすごくあるので、舞台稽古では早替わりで髪ボサボサとかタイが曲がった状態で出てきた下級生がいたけれど
 「絶対そんな恰好で出てこないでね」
 と指摘して、本番はみんなビシッとした恰好で出てくれているそうです。

・エリックの衣装がどれも豪華なのは、従者のなかに仕立屋の息子がいるから(笑)。従者スペックはんぱない(笑)


【ゲームコーナー】

・個人対抗で、エリックに関しての3択クイズ。
 問題が何だったかほぼ憶えてないのですが…私は早々に脱落しました。
 「従者をどこで拾ってきたか」みたいなクイズで、蘭寿さんが「花のみち!」って即答してたのは憶えてる(笑)(その問題は、客席が回答する前にノリで答えちゃってたのでノーカウントでした)

・勝ち残ったお二方への賞品は、
 「蘭寿さんとのピクニック」。
 客席のまんなからへんにあるサブステージにスタッフの方が緑の布を敷き、バスケットを置き、笛を吹いて去っていくという…(笑)

・ 「それじゃあピクニックしてください☆」という無茶振りに、とりあえず
 「ぼくの森へようこそ」
 と言ってみる蘭寿さん。
 なんか、別にエリック口調というわけではないんだけどふだんの蘭寿さん口調ではなくちょっとオトコノコっぽいトーンというか、一人称「ぼく」だしちょっと甘えた入ってるし、よくわかんないけどとにかくやたらとかわいいいいいいい…!!!!!

・しかしその先がつづかず、ステージの上にただ突っ立ってる蘭寿さんとファンの方2名。
 「えっこれどうしたらいいの(笑)」
 てなってる蘭寿さんに、司会者から
 「そこにあるバスケットを開けてみたらいかがでしょうか?」
 とのアドバイス。
 片ひざついてバスケットの蓋をあける蘭寿さん(片ひざついたポーズが無駄にかっこいい)
 あけて中身を確認したとたんバタンと蓋を閉じ、振り返って司会を「ちょっとぉ〜!」と見る蘭寿さん(片ひざつきっぱなし)(無駄にかっこいい)
 「中身は何でしょうか?」と司会の方に促され、蘭寿さんがしぶしぶ取りだしたのは、お披露目初日に発売された炭酸せんべいの缶@蘭寿バージョンでした。あと水筒も入ってたらしい。

・お二人に分けてあげてください、みたいなことを言われ、さっきのカワイイ口調で
 「おいしいよ」
 と言いながら二人に1袋ずつ差し出す蘭寿さん。
 「お食べ」
 と蘭寿さんに促され、ステージの上に立ったまま袋をあけてバリバリせんべいを食べる二人。何このプレイ!ていうか「お食べ」って!(笑)
 「味はどうだい?」
 と蘭寿さんに訊かれ、「おいしいです」とか答えていらっしゃいました。

・お二方のうちのひとりがもらったおせんべいを「よかったら」と蘭寿さんに差し出し(勇者!!!!!)、
 「え?食べるの?」
 と若干の戸惑いを見せつつも、1枚もらってバリバリ食べる蘭寿さん。
 「おいしいね」
 とカワイイ口調で言ってみる蘭寿さん。
 「はじめてたべたよ(笑)」
 …はじめて食べたそうです(笑)

「…のみものがほしいね(笑)」 
 と二人に話しかける蘭寿さん(口の中の水分が取られるもようw)、さっきのバスケットを探って水筒を出してみるも水筒は空っぽでした。残念。

・他にも何かやってたかもしれないけど、これ以上憶えてませんすみません。とにかくこのピクニックの一連の流れがかわいすぎてどうしようかと…!!死ぬかと思った!!
 ちなみにこの炭酸せんべい、お茶会のお土産でひとりひとりに配られてました。終わってから友達と、
 「おいしいね☆」
 「はじめてたべたよ☆」
 「のみものがほしいね☆」
 とせんべい食べて蘭寿さんごっこをしたのは言うまでもない。


【握手コーナー】

・スタッフさんに誘導されて握手の場所へ向かった蘭寿さん…なのですが、
 いつも何かしら扮装をされるこのスタッフさん、今回は「森のプーさん」コスでした(笑)。全身着ぐるみ(笑)

・下手側半分の握手が終わり、まんなかの通路を抜けて上手側へ移動する際、先導するプーさんはサブステージ(さっきのピクニック会場)に上がってステージを通ってまた降りて、という動きだったのに、あとからついてく蘭寿さんはステージの下をすすっと通っていたのがおもしろかったです。プーさんが主役かよ!(笑)

・いつもながら、間近でみる蘭寿さんは本当にキレイでした。


【抽選コーナー】

・抽選賞品のなかで「キャトルの蘭寿とむプロデュースグッズ詰め合わせ」があったのですが(ほんとにいっぱい入ってた!すごかった!)、そこでグッズ説明をする蘭寿さんが完全に通販番組のお兄さんでした。どこのジャ●ネットかと(笑)
 グッズについてはすごく打ち合わせをしたそうで、
 「黒にちょっとだけ赤が入ってるのが好きなんですよ。これぐらいなら電車にも乗れるし(笑)。とんでもないデザインだと困るでしょ?あ、(かばんの)中はちょっと遊んでるんですけどー」
 みたいな感じで立て板に水のトークを延々と。思い通りのものが出来上がってきて満足、だそうです。このセールストークに乗せられて、買うつもりのなかったグッズをちょっと買ってしまった私乙。

・オードトワレを取りだしたときは、箱に書かれた説明文をぜんぶ読み上げてました。
 しかもなぜか
 「ムスクのセクシーな香り…セクシーな香り(笑)」
 セクシーって2回言った!大事なことだからって2回言った!
 しかも発音は「セクスィー」だった!(笑)
 ぜんぶ読み上げたあと、
 「じゃあこれ…」
 と当選者の方をチラ見して
 「つけてください★」
 と言った蘭寿さんに超赤面しました。うふ。

・抽選のあとだったか、司会者が
 「とむさん、喉がかわきませんか?」
 と。
 で「かわきましたねー」とか何とか言ってお茶を飲もうとした蘭寿さんに、「ちょっと待ってください」とストップが。
 何かと思ったら、宝塚ホテル謹製の公演カクテルが蘭寿さんの前に登場!
 しかも持ってきたホテルのボーイさんが、まさかの仮面着用!(笑)
 ホテルの人も大変だな…と思いつつ、しかし蘭寿さんの至近距離に寄れておまけに蘭寿さんに爆笑されてるボーイさんがちょっとうらやましかったです(病気)

・カクテル、私は飲みそこねたのですがマスカットリキュールとシャンパンを合わせたものだそうで、きれいな緑色でした。
 一口とはいえふつうに飲んで
 「おいしいです」
 と言ってた蘭寿さんは、きっとアルコールに強いのですよね。

・客席から蘭寿さんへのプレゼントは、「きょうのお召し物」。
 「お気に入りポイントは?」
 と訊かれて、
 「え?そりゃあもちろんコレですよ」
 とストールをぶんぶん振りまわしてみせる蘭寿さん。ストールの先のほうに金具?みたいなのがついてて、それが錘になるのですごく回しやすそうだった(笑)

・ここでだったか、
 「あ、さっき言い忘れた!」
 と言い出して、キャトルの蘭寿とむプロデュースアクセサリーの解説をしてました。わざわざ自分で付けてくるあたりが本当マメというかマジメというか…かわいいよね(盲目)
 詳細は忘れてしまいましたが、ネックレスとブレスレットそれぞれのチャームを付け外しできて、「きょうはシンプルがいいわ」っていう日はチャームを外したり、ネックレスのチャームをブレスレットに付けたり、なんてこともできちゃうそうですよ。みなさま是非キャトルへGO!(買ってないくせに宣伝)


【一問一答】

・客席から寄せられた質問を司会者さんがランダムに読み上げ、蘭寿さんが答えていくコーナー。

・「あんなに激しく踊っても仮面が外れないのはどうしてですか?」
 という質問には、
 「お父さんが作ってくれた特別の仮面だからです☆」
 みたいな感じのお答え。
 詳しい仕組みについては「秘密です」とごまかしてました。

・暑さ対策は、
 「がまんする」
 体のためにも電気のためにも、あんまりクーラーはつけず我慢するそうです。
 クーラーつけすぎは確かによくないけど、我慢しすぎてそれ以上痩せないでね…!という外野からのエール。

・「蘭ちゃんと麗ちゃんの違いはどこですか?」
  という質問が読み上げられると、客席から「おおお〜」みたいな感心の声が(笑)
 蘭寿さん的には
 「ぜんぜん違うし、似てない」
 ので、ふだんあんまり双子だというのを意識しないらしいです。確かに見慣れるとまったく似てないよね。特に舞台では。
 「ただ、ふとした仕草や話し方が似てるときはありますね。あの二人は毎日おうちでおしゃべりしてるから、そういうとこが似るんでしょうね(笑)」
 と言った蘭寿さんがお父さんモードすぎた。パパー!

・「いつもとむさんに癒されていますが、とむさんの癒しは?」
 という質問には、いつもどおり優等生らしく
 「皆さんの笑顔です!」
 と。
 毎回、こういうお約束にきっちり応える蘭寿さんが大好きです。


【今後の予定】

・全ツ『ル・ポァゾン』の話。
 これを書いている時点ではすでにポスターが出ていますが、お茶会時点では「ポスター撮りをした」という話をされてました。
 「真っ赤な衣装で、らんちゃんと撮ったんですけど……やばいですよ!」
とめちゃくちゃドヤ顔だった(笑)
 撮り終わったとき、スタッフさんたちから「ウォーーーーウ!!」という歓声が上がったそうです。
 担当のお姉さんには、
 「蘭寿とむ力(りょく)出しちゃいましたネ!」
 と言われたらしい(笑)

・DSでも『川霧の橋』の素晴らしさを熱弁していた蘭寿さんですが、とにかく大ファンだった時代の作品で、『ル・ポァゾン』は
 「私のなかでMAXぐらいに素晴らしい作品」
 なんだそうです。
 「だからポスター撮影のときもすごいノリノリで、衣装着たらテンション上がりまくっちゃって
 『私もう踊れますよ!』
 とか言いながら踊ってたんですけど、周りみんなポカーン、みたいな。『…終演後なのに元気ですね』って言われました」

 …かわいいなあオイ!

「『ル・ポァゾン』だけで行くみたいなことになっちゃいましたけど(笑)、お芝居のほうも、やっぱり周五郎のお話はすごいなと思うので楽しみです」
 みたいなことをおっしゃってました。私も楽しみです。


【最後の一言】

・「とむさん、最後に何か言い忘れたネタはありませんか?」
 と言われ、
 「うーん…」
 と考え込む蘭寿さん。

「あ、お稽古中にね、従者の子たちとピクニックに行ったんですよ」
 ちょww最後においしすぎるネタきたwww
 「従者のみんなが食材とかグッズとか全部用意してくれてて、『まゆさんは何もしなくていいです、体ひとつで来てください』って言われて本当に手ぶらで行ったんですけど…
 帰りにみんなにソフトクリームをご馳走したら、すっごい喜んでてソフトクリーム持って走り回ったりしてて『若いなー』って思いました」

 「若いなー」でちょっと遠い目をしてる蘭寿さんが面白かったのですが、確かに従者長のよっちすら6学年差…。
 それはかなりのジェネレーションギャップですよね。うん。

「で、何もかもやってくれたのでみんなにお礼をしなきゃなーって思って、でも何がいいか分からなかったので、『そうだ、おにぎり作ってあげよう!』と思っておにぎりを全員分作ったんですよ」
 えーーーーーーーーー!!!!と沸く客席。
 蘭寿さんがおにぎり!!蘭寿さんのおにぎり!!
 「ごはん炊いてー、具もちゃんと鶏さん煮詰めてー、全員分一生懸命にぎりました」
 何それ!何それ!
 ていうか「鶏さん」て何!(あまりのかわいさに半狂乱)

「それを従者の長の月央和沙ちゃんに『はい、みんなで食べてね』って渡したら
 『うぁ〜〜〜〜エリックぅ〜〜〜〜〜〜!!!!!』
 とか言ってて、『休憩時間に食べてね』って言ったのにその場でみんな食べ尽くしちゃったんですけど(笑)。これから踊るんだよね?みたいな(笑)」

 まさかのよっちネタ投入(しかもものすごくよっちらしい)に興奮しすぎて呼吸困難になり、前後の記憶がほとんどありません。ごめんなさい。最後の最後になんていう爆弾を落としてくれるのですか蘭寿さん…!!!!!(重度のよっちスキー)

・(8/10追記。よっちの台詞、「うぁ〜〜まゆさぁ〜〜ん!」て書いてたんですが、これを読んだ友人から「うぁ〜〜エリックぅ〜〜!!」じゃない?と訂正してもらいました。蘭寿茶に参加してない彼女がなぜそれを知っているのかというと、お茶会終了後即座に私が彼女に電話してよっち報告をしたから…。私が大興奮して「よっちの真似をする蘭寿さんの真似」をしてたらしいです。記憶してくれててありがとうございます!)(いろいろどうなの)

・その後ついったーなどで従者の中の人たちのお茶会レポなどを見させていただき、「煮詰めた鶏さん」は要するに鶏そぼろであることを確認しました。多謝。

・退場の音楽は、フィナーレの男役総踊りナンバー。
 ちょうど真ん中通路のサブステージにさしかかったとき(このときはちゃんとステージに上がってくれた笑)すごく盛り上がるサビの部分で、ステージ上であの前クッペ→後ろクッペ、みたいなカクカクした振りをいたずらっぽくひと踊りしてくれました!キャー!!(←リアルに客席こんな感じだった)


 以上!おもしろくなくてすみません!
posted by 白木蓮 at 21:51 | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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