February 25, 2010

to be, or not to be.

 月組青年館『HAMLET!!』を観てきました。


 1幕が終わった時点では「宇月くんカッコイイらんはなカワイイ越リュウかっこいい越リュウえろい越リュウやばい越リュウちょうかっこいい越リュウえろい越リュウちょうえろい(;´Д`)ハアハア」という程度のテンションだったのですが(十分ヘンですよ)


 2幕終わったら、
 ボロッボロに号泣してました。


 「涙が流れる」とかそんなレベルではなく、声を上げて泣きじゃくりそうになるのをどうにか堪えている状態で、客席でものすごい顔のままヒーヒーしてて、席を立っても涙が止まらなくて、道を歩き出しても泣いていて、千駄ヶ谷の駅に着いてもまだ新しい涙がボタボタボタボタ垂れてきていた、という。
 我ながら気持ち悪い(笑)


 どうしてそんなに泣いたのか、うまく説明はできないのだけれど。

 美しかったのです。
 ありったけの体力と気力とをぶつけて、がむしゃらに『HAMLET!!』の世界に息づく人たちが
 ただもう本当に美しかったのです。

 ラスト、真っ白い衣装を着ていきいきと踊りまくる彼らを見ていたら、何かもう止まらなくなってしまった。
 その笑顔があまりにもキラキラしていてまばゆくて。



 タカラヅカはなんて美しい場所なのだろう、と、ずいぶん久しぶりに思いました。



 ****



 ほんの数日前、やっと雪組の大劇場公演を観て、ゆみこちゃんのお茶会にも行ったわけですが
 それについてどう書けばいいのか、未だに言葉を思いつけません。
 どう書いても自分の気持ちをちゃんと表せないような気がするし、どう書いても誰かを傷つけてしまいそうな気がするし。

 けれどあえて言葉にするならば、
 公演の内容がどう、演出構成がどう、ということとは全く別次元で
 そこにあったのはとてもとても異常な空間でした。
 「空気がなんとなく異様」とか、そんなことじゃない。
 世界を動かしている論理の根幹が、文字どおり「通常と異なる」。という意味で、異常。

 こんなことがあってはならない。

 そうとしか私には思えなかったし、その異常な事態を受け入れる覚悟も、周りの異常な空気を受け止める余裕も、私には全くありませんでした。
 ショーを観ながら少しだけ泣いたけれど、それ以外は芝居を観ていてもお茶会の場にいても友人たちと一緒にいても全然泣けなくて、代わりにただ重く苦しく冷たいものばかりが胸の底に溜まっていって、何を見ても何を聞いても辛くて辛くて、それでも泣けなくて、もう何も見たくない何も聞きたくないというような気持ちになって、なんだか鉄塊のごとく冷え固まった心の片隅で
 「もしかして私はこのままタカラヅカを離れてしまうのかもしれない」
 と思ったりもしました。
 こんな気持ちのままではもうタカラヅカそのものに対して無感動になってしまうだろうなあ、と。



 でも。
 それでも、タカラヅカはやっぱり美しい場所で
 年端もゆかぬ若い男役さんが玉の汗を垂らしながら立ち回りをしていたり、
 歌が得意な人がいきいきと良い声を披露していたり、
 歌が得意でないはずの人が全力で曲と歌詞に命を吹き込んでいたり、、
 それぞれがそれぞれの役に魂を込めて涙を流していたり、
 とんでもなくキラキラした笑顔で踊っていたり、
 超ロックな主題歌で「トゥビーオアノットトゥビー♪」というそのまんますぎる歌詞を熱唱していたり、
 越リュウがエロかったり、
 するのです。
 (なんか違うだろ)

 どれだけタカラヅカに絶望しても、
 やはりその圧倒的な美しさの前には無感動でいられないのです。



 ムラから帰ってきて以降どうにもモチベーションが低く、せっかく友会で当たった超良席だったのにテンションも上がらず、それどころか開演30分前ごろまで「きょう観劇する」ということすら忘れかけていたのですが(最低)
 仕事むりやり切り上げてタクシー飛ばして青年館に行ってよかった。
 オペラグラスの要らない席で、みんなの汗や涙や笑顔を観られてよかった。


 いろんな人といろんな巡り合わせに、ありがとう。
posted by 白木蓮 at 03:23 | Comment(3) | TrackBack(0) | 月組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 20, 2010

久々

 ぎゃーお久しぶりです!放置しすぎですみません。


 しばらく色々立て込んでいて、「らんとむの役名がランて!ていうか名前が中国風(音読み?)だったり日本風(訓読み)だったりはたまた英語だったりってどんだけ無国籍!!」とか突っ込みたかったのに完全に機を逃しました。
 まあ仕事の合間に、ワンセグで男子フィギュアを見たりはしてたんですけどね(ヒマじゃねーか)
 日本勢すばらしかった。高橋選手おめでとう!ライサチェクかっこよす!


 まあそんなこんなで何が言いたいのかというと、さっき大阪に着いたよってことです。
 なんとかバス乗れたー。よかったー。
 これからムラに向かいます。
 感想はまた後ほど。


 皆様、良い週末を!
posted by 白木蓮 at 08:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 10, 2010

必ず乗れる銀色の翼

 タイトルの曲をひとりで口ずさむとき、なぜかいつも「黄金の翼」と言ってしまう白木蓮ですこんばんは。
 黄金の翼って何なんだ。私はホルスか!!(®『愛と死のアラビア』)

 …という激しくくだらない話はさておき
 『カサブランカ』が終わってしまったのが自分でも驚くほど淋しくて、CSの楽映像を見て号泣したあとにナウオンやプロダクションノート、カフェブレイクなどをひととおり見返しちゃったりしている今日このごろです。
 公演が終わったとたん興味が次へ移ってしまうのが常である私としては、これはかなりレアな事態。
 ラズロにハマったつもりが、いつのまにか『カサブランカ』そのものにハマっていたらしい。気づくのが遅すぎた…!
 これだからナマの舞台って恐ろしい。
 もっと早い段階でたくさん観ておけばよかったなあという若干の反省もありつつ、しかしこの舞台に出会えたことを感謝して
 次の宙組公演も楽しみにしていたいと思います。

 あらためて、宙組の皆さん、ソル様、そしてバン様、おつかれさまでした。
 楽映像、サムのAs Time Goes Byからそのままリックが歌い継ぐみたいな編集がたまらなくよかった…!!
 全体的にストーリー重視の編集で好きでした。中の人GJ☆


 それにしても小池氏ほんとうに忙しすぎる。夏はロミジュリて。
 万年金欠の身としては梅芸→博多の続演はうれしいのですが、博多への遠征客が激減するのでは…?といらん心配をしてしまったり。
 また役替わりとか打たれたら困るなあ。
 でもこれはとにかく楽しみ。絶対どっちかには行くぞー。


 そんな感じで、カサブランカの余韻に浸りつつロミジュリにワクテカしつつ
 まずは刻々と迫っている雪遠征に向けてエネルギーチャージしていきたいと思います。

 楽しみだけれど観るのがこわい。
posted by 白木蓮 at 01:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 08, 2010

不死身のヒーロー

 あっという間に公演が終わってしまいましたが…
 『カサブランカ』のらんとむツボリスト、第2幕。


・しょっぱなバーガーさんと一緒に銀橋へ走り出てくるラズロですが、とりあえずここはいつも「大ちゃんガンバレ!」という言葉しか思い浮かびません(笑)
 だってナウオンで「サーチライトの明かりに入っちゃった」とか「まゆさんを守らないといけないのにまゆさんのほうが足が速い」みたいなことを言うから…!!
 気になりすぎてほっとけない。バーガーさんしっかり!!
 自分が先導しないといけないのに、足手まといにならないよう頑張ってる大ちゃんがかわいすぎる。
 そして、機敏かつ俊足すぎて先導役のいらなさそうな蘭寿さんが面白すぎる。さすがです。

・「我々は生きている」は、もうすべてが大好き。あの場面、あの歌があるということが本当に幸せです。
 蘭寿さん歌うまくなったなあ…(しみじみ)(何様)
 「今日まだアメリカは参戦していない」の「今日〜♪」の声の伸びとか、ものすごく好き。
 でもなぜか数回に一度、あんまり声を張らなくていいところ(「諸君の宗教が何であれ」とか)でピヨッと声が裏返ったりするのがまた愛おしい(笑)

・サビの「我々は生きている」の直前、「伝えに行くのです〜♪」を伸ばしながらどんどん身体が後ろに反っていくところがとてもツボ。
 あと、あの「蘭寿とむ突然踊り出す!」(お茶会レポ参照)のダンスや拳を四段階に突き上げる振りはもちろんらんとむらしさ全開なのですが、それだけ激しく踊っていながら次の瞬間ピタッと止まって
 「Ahーーーーーーー!」
 と歌い出すところが非常にツボ。
 止まりが急すぎる!!ブレが皆無!!彼の筋肉には慣性の法則というものがないのか!!!(何を言っているんだ)
 どうしよう。もう大好き。

・そして手入れが入るとやっぱり逃げ足がスピーディ。

・ルノー、シュトラッサーとのやり取りは、異様な緊迫感があって何度見ても息を詰めて見守ってしまう。
 いちばん好きな台詞は、シュトラッサーの台詞に割って入る
 「そしてベルリン」(と、ともちの「そう!奴らは帝都ベルリンにさえいる」という返し)。
 いちばん蘭寿さんぽいと思う台詞は、
 「カサブランカの暮らしに慣れなくてはいけませんね」。
 いちばんキュンとなる台詞は
 「どんな拷問にも耐え抜いた私が口を割ると思いますか?」
 です。キュン。

・「帰らせていただこう」
 まではビジネスライクな口調なのに、次の瞬間
 「イルザ」
 と呼びかけるところは甘ーい声音になるのがたまらん。ものすごい切り替えの早さ(笑)

・フェラーリが「通行証はリックが持ってるかも」という話をしてくれるとき、イルザの表情を見つめているラズロが…かわいい…!!!
 私がこんなにもラズロを好きなのは、彼が「とても偉大で勇敢な人物」だからというだけでなく、やはりイルザへの愛情と包容力がダダ漏れていて、そしてイルザに関してはとても人間くさい部分が見えるからだと思います。

・そういえば書き忘れたけど、1幕のイルザの台詞
 「彼は娘に知識を与え、理想を植えつけた」
 っていう台詞が聞けば聞くほどジワジワ来る。
 いたいけなすみ花を蘭寿さんが調教…!!!(役名で言え)(せめて教育と言え)
 そんなにイルザが好みだったんですね、ラズロさん(´∀`*)

・いままでに何度も何度も書いているように、私はらんとむがさりげない台詞をさりげなく言うときの間合いが心底好きなのですが
 今回それがいちばん出ているのが、カジノでの
 「盛り上がってますね」
 だと思う。
 ああいう台詞廻しほんとに絶妙。
 そしてあのときのリックさんもかわいすぎる…!!

・フランス国歌を指揮する手つきが鋭敏でトキメキング(笑)
 でもあの力強い指揮に合わせてみんながどんどんどんどん高揚していくのが分かるし、ラズロの指導力、カリスマ性のようなものがここですごく見える。
 単純に蘭寿さんの出番としても、そして場面そのものとしても大好きです。鳥肌が立ちます。

・「フランス万歳!!」のあと、みんなにキャーキャー取り囲まれて、はにかみつつも声援に応えるラズロがカワユス☆
 周りの人と一緒に拳を突き上げるところが特にカワユス。

・何度観ても
 「じゃあ、ホテルの部屋でじっとしていようか?」
 で身悶えてしまう。
 ななななんであんなに甘い声が出せるの!あなたにできるはずがない!!(できてます)
 「じっ…と」の「…」でタメるところと、「いようか?」の語尾の上げ方が特に好き。細かいなあ。
 そして何より、そのときのイルザを見つめる眼差しが大好き。

・「私も収容所で辛かった。だが君に再び会える日を夢みて耐えることができた」
 ラズロの人間的魅力がもっとも端的に表れているのがこの台詞ではないかと思います。
 死の収容所で拷問されたとき、脱走で捕まりそうになったとき、彼の胸にあったのが(もちろん反ナチスの強い志が根本にあることは言うまでもないけれど)たったひとりのイルザという女性だった、ということのリアルさに毎回驚くし、人間の愛ってすばらしいなあと素直に感動する。
 『太王四神記』のタムドクにも「たったひとりの女を幸せにできない男が、どうして国じゅうの人々を幸せにできるだろう」みたいな台詞がありましたが、イケコが描くこのヒーロー像は単純にすごく好き。
 さらにこれがラストの
 「ヴィクター・ラズロを支えているのは君だ」
 にもストレートにつながっていて、おお、と思う。

・それにしても、こんなにガッツリ「愛している」連呼なのは逆裁1以来で1年ぶりくらいなので(年1回ペースでやってれば十分だろ、という声が聞こえるような気もしますが笑)もう食いつきまくりな私。
 銀橋で抱擁とか何のサービスですか!!(大興奮)
 今回はあばらを折るほどではないですが、イルザの背中に腕を回してからもう一度ガシッと抱きしめ直す、その力強さが尋常じゃない。
 どうしよう好きすぎる。

・そのあと上下に別れて歩き出し、イルザに「気をつけて!」と言われたときの
 「ああ、もちろん」
 がまたたまらないですね。
 妻に「気をつけて!」と言われてあんなにもカッコよく、かつ稲妻のごとき素早さと歌舞伎役者のごときタメをもって手を挙げる人が他にいるでしょうか、いやいない(反語)

・カフェに逃げてくる場面、駆け込んできてリックを見てちょっぴり動揺するラズロも、包帯を自分で巻き巻きしてるラズロも、イルザとリックに対して途方もない包容力を見せるラズロも大好物なのですが、いちばん好きなのは
 「ぜんぜん」
 という台詞の言い方だったりします。なんでかわからないけど。
 あと、
 「誰が悪いわけでもない」
 の台詞廻しがらんとむ節全開で照れる(笑)

・警官が駆け込んできたときに手を挙げるのが、これまた目にも止まらぬ速さ。気づいたら両手が上にある…!
 リックは「丸腰ですよ」って感じで両手を横に広げてて、ラズロはすごい速さで両手を顔の横まで挙げてて、なんか二人の違いが出ていて面白いです。

・ケガをした手首に手錠をかけられて「痛っ」みたいな表情をするところが色っぽくてツボ。
 で、リックにうなずいて警官たちと出ていくところが潔すぎて大物感満載でツボ。
 あまりに堂々と出ていくので、どっちが連れていく側でどっちが連れていかれる側なのかよくわからなくなる(笑)

・通行証を渡してもらうところは、ルノーが出てきたときも、そのあとリックがピストルを出すときも、それほど顔に動揺が見えないんですよね。
 こういう咄嗟の状況に慣れているから、というのもあるかもしれないし、最初に自分が提案したとおりリックとイルザが一緒に逃げるならそれでもいい、という気持ちもあるのかなあ。よくわかりませんが。
 ただ窮地に立たされたときの彼の動きが、一貫してイルザを守るためのものであることはわかる。瞬時にルノーからイルザをかばったり、ルノーがピストルを突きつけられたら「もう大丈夫だ」という感じで手を下ろしたり。
 …いかん、なんか映像を思い出してたらあまりの愛の深さに泣けてきた(笑)

・空港でのラストシーンは、もちろんGRAPHに出ていた名台詞を脳内再生しつつ。
 「こんな悲しい涙は、今後絶対流させない」
 (;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)
 ヴィクター…!!
 (リックに倣ってここはヴィクター呼びで)
 すべてを分かっているはずなのに、それでもそう思えるヴィクター。好きです。

・そして飛行機に乗る最後の瞬間まで、紳士らしくイルザをエスコートするヴィクターの優しさに乾杯。

・フィナーレはムーア人も白タキもあまりに好みドンピシャで、逆にコメントが見つかりません。イケコありがとう…!!
 ムーア人でピンスポが当たった最初の瞬間から、白タキでポーズを決める最後の瞬間まで本当に幸せ。ひたすら幸せ。

・とりあえずムーア人のジャンプの高さと筋肉ガシガシ感が好きすぎる。
 あとムーア人で銀橋渡った最後のキメポーズが「グワシッ!!」て感じの握り拳で面白すぎる。
 そこから拳をフワーッとほどいて表情もスーッと柔らかくなって下手袖にハケていくのが愛らしすぎる。

・白タキは、もう、タキシードで踊る姿が美しくてねえ。
 腰をちょっとスイングするとか身体の向きを変えるとか、なにげない振りのひとつひとつが「粋」としか言いようがない。ザッツ男役。
 ゆうひさんと二人で踊るところは、それぞれが今までに築いてきた男役の美学のようなものがタキシードの線に現れていて、本当ゴージャスです。
 曲もものすごくカッコよくて大好き。

・最後のポーズ、スタンスの広さがハンパない。
 一瞬であれだけ広いスタンス取れるって何事…!!
 カウントにピタッとはまる決まり方と、シルエットの美しさに毎回みとれる。

・パレードでお辞儀したあと、ものすごいカニ歩きでスタスタとゆうひさんお迎え位置まで移動する姿がかわいくて悶絶します。


 以上!!
 ボキャ貧ぶりを露呈しまくりですみません。。

 きょうは前楽を観たのですが、サムの登場と共に拍手が起きた時点でウルウルしてしまって、もうサムのことは冷静に観られませんでした。
 もうタカラヅカの舞台にバン様はいないのだ、ということがどうにもこうにも信じがたい。
 たくさんのダンディな男役を見せてくれたバン様ですが、最後にサムという役を観ることができて、本当にうれしかったです。
 長いあいだお疲れさまでした。

 そして宙組の皆さんも1ヶ月間お疲れさまでした!
 今回の公演で新生宙組のパワーをものすごく感じたし、今までにないくらい「宙組っていいなあ、好きだなあ」と実感しました。ブログに蘭寿さんのことしか書いてないので伝わってないと思うけど(笑)
 新しい宙組のスタートが『カサブランカ』でよかった。
 この作品に出会えて幸せでした。
 次の公演も楽しみにしています!!


 …コメントへのお返事は明日以降に必ずさせていただきますので、もうちょっとお待ちを(土下座)
posted by 白木蓮 at 02:44 | Comment(3) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 07, 2010

あああ

 朝からツボリストの続きを書いてたのですが、My楽観劇前には間に合いませんでした。ぐすん。
 帰ってきたら、テンションの冷めないうちになんとか仕上げたいと思います。
 きょうは前楽観劇です。
 それでは!
posted by 白木蓮 at 09:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 04, 2010

彼の噂を世界じゅうで聞きたい

 今回、公演期間の前半にいろいろ用事があってほとんど観劇できなかった『カサブランカ』。
 ぜんぜん観たりてないのにもうすぐ終わってしまうー!と、先週あたりから焦って観劇を詰め込んでいるわけですが、ほんとにもう終わっちゃいそうなのでそろそろ蘭寿さんのツボリストを記しておきたいと思います。ホントざっくりです。

 ちなみにきょうの夜公演、仕事が終わらず遅れて行ったら
 私が席に着くのと、ラズロとイルザがカフェに入ってくるのがほぼ同時でした。
 登場時刻ジャスト…!!!
 愛だろ、愛(殴)
 ということでどうぞ。


・登場のしょっぱなから「予約をしてある、ヴィクター・ラズロの名前で」と自ら名乗るラズロ。
 この第一声、そして立ち居振る舞いだけで彼の生き方を垣間見ることができるような気がします。
 その逃げ隠れしない堂々たる姿勢、何事にも動じない強さをうかがわせる直線的なスーツのライン、イルザに添えた手が物語る優しさと包容力、闘いの余韻を残す傷跡。
 さりげない登場だけれど、ヴィクター・ラズロという人がただ者ではないということが一目で伝わってくる。
 彼が名乗る瞬間の周りの空気の動き方も含め、大好きな登場シーンです。

・どうでもいいけど、予約って電話予約ですよね?電話で「ヴィクター・ラズロ」って名乗って予約したんですよね?
 リックのカフェってリック以外はレジスタンスばっかりだから、ラズロから電話が来た日にはものすごい祭りになったと予想(笑)
 カールさんは興奮のあまり血圧が上がってビゴーに介抱されたにちがいない。
 でサッシャとエミールは「ヴィクター・ラズロが、クルーーーー!!!」(←ザキヤマさん的なノリ)と盛り上がりまくって、すごいテンションでバーガーに報告しに行ったにちがいない。そうに決まってる!(おまえはカフェアメリカンを何だと思っているんだ)

・バーガーさんの合図に気づいたときの「ハッ…!」という動きと表情(そしてそれに輪をかけて激しいイルザの反応)も大好きなのですが、そのあとの
 「だから要らないって言ってるだろう!」
 が、どうにもこうにも逆裁1のプロローグを彷彿とさせて困る。カワイイ(笑)

・れーれから花を買うラズロさんの紳士ぶりが…!!!
 そして「多少の傷は負ったがね」と呟きながらその花で傷跡に触れるラズロさんのキザぶりが……!!!!
 (*´∀`*)
 素敵です。素敵すぎますラズロさん。
 いつもあそこでラズロを凝視してしまうためチェックできてないのですが、そんなラズロさんを見ているバーガー大ちゃんはどんな表情をしているのであろうか。

・で、その花をイルザにあげるのかと思いきやカウンターに放置してたり、たまにサッシャにあげちゃってたりするのがツボです。イルザじゃないんだ(笑)
 今回みさと茶に参加させていただいた折、サッシャ、ルノー、ラズロの3人がバーカウンターで何をしゃべっているのか…という話題が出て、いろいろ具体的に話してくれてたのですが
 みーちゃんが「蘭寿さんが、とってもセクシーに…」とか「蘭寿さんはいつでもセクシーなんですが〜」とか、とりあえずほんの2〜3分のあいだに4回くらい「蘭寿さんがセクシー」発言を繰り出したことしか憶えていない。何このダメすぎる海馬!!

・ウガーテが逮捕されたことを知ったときの
 「は…ッ!!」
 という声というか息づかい(笑)が、大・好・物☆
 何でしょうね、あれ。言葉ではとうてい言い表せない!
 ひとつ言えるのは、あの声と表情が不自然にならない日本人はたぶん日本じゅう探しても蘭寿とむ氏ぐらいしかいないんじゃないかってことです。それぐらい日本人離れしたリアクションです。

・ちなみに2幕で通行証を買いたいと持ちかけるとき、
 「100万フランでも乗らない」
 とリックに言われたときも同系統の反応をしていて大好き。目と鼻と口からいっせいに息を吐き出す、みたいな(わかりにくすぎます)

・関連して(?)、2幕でラズロがルノーのオフィスに出向く場面、ルノーが
 「及ばずながら」
 と言ったときのイルザの「フン…!!」という鼻息も何ともいえずチャーミングかつコケティッシュ。
 いかにも外国の女優さんぽい表現だなあと思います。これが不自然にならないすみ花はさすがとしか言いようがない。

・リックと相席してから展開される、リックVSラズロのバトルが全体的に面白すぎる!!
 明らかに動揺しすぎなイルザに最初から何かを察しつつ、あくまでも大人らしくその場を乗り切ろうとするラズロ。
 そんなラズロに、小物感全開でケンカを売る斬り込み隊長リック。
 で、
 「忘れられない日ですね」
 とか何とか言ってさらにオトナな対応をしようとしたにもかかわらず、次のリックの
 「君が着ていたものの色まで憶えている」
 を聞いてついに眉がピクピクッとなるラズロ。
 か…かわいい……!!!
 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・
 なんていうか、世界を股にかける大物がこんなところで色恋沙汰にピクピクしているという事態に超ときめきます。うわーうわーオトナを装って微笑んでるけど完全に目が笑ってませんよラズロさん!余裕ゼロ!!(悶)

・でもそのあとの唐突とも思える
 「そろそろ失礼しよう」
 は、決してキレたからでもウンザリしたからでもなくて
 自分よりもイルザのほうが精神的にはるかに追いつめられていることを察しての行動なんですよね。自分のためではなく、彼女を救いだすため。
 そのへんがラズロの大きさだなあと思う。

・この場面にかぎらずなのですが、ラズロがルノーに対して何度か見せる「鼻先で迫る」感じがものすごーーーく好きです。
 地下組織に関して警告されたときの
 「ご親切に」
 ていう台詞とか、
 「治安がいいので安心でしょう?」
 のところとか。
 目でもなくアゴでもなく、あの美しい鼻先からスーッとルノーに詰め寄っていくの。うまく言えないけど。

・パンドラの箱の場面は、周りのダンサーズが素敵すぎてついついラズロを見逃しがちなのですが(ぶっちゃけ、いつ登場するのか未だによくわかってません。いつも気づいたら舞台にいる…)
 あの高いところに上ってしばらくじーっと様子を見ていたかと思うと、ギュッと両手の拳を握りしめてクルッと後ろを振り返る、この一連の動作が機敏すぎてびっくりする(笑)
 かっこいい!とか言う前に、とりあえず速い!!というコメントしか浮かばない。
 でも下りてきて武器を取ってからのダンスはかっこいい!
 手に持った銃がずっとまっすぐで、まったくブレないのがさすがです。動きも目ヂカラもシャープで素敵。

・1幕ラストのリックの歌、カフェにやってきてストップモーションになるところが好き。
 なんていうか、段取りめいているところがいいのです。当たり前だけど、ここでストップモーションになってここで動き出すというのはカウントで決まっているわけで、あくまでもナチュラルに演技しているんだけど律儀にそのカウントに合わせて止まったり動いたりしているのが、ああアンサンブル芝居に参加しているんだなあという感じでなぜかすごく楽しい。大好き。
 しかもあの1度目のストップモーション、横顔に超イイ感じで照明が当たっててカッコよすぎる…!
 イルザと向かい合った表情がとてもいいです。すみ花ちゃんの表情も好きだなあ。


 2幕まで書き終わらないうちに寝てしまいそうなので、ここでアップ。
 楽までになんとか2幕のツボと蘭寿さん以外のツボも書きたいのですが…終わらない予感…。
posted by 白木蓮 at 23:51 | Comment(6) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 03, 2010

らんとむ茶ダイジェスト2

 らんとむ茶の話のつづき。


【握手コーナー】

 ふつうに一人ずつ蘭寿さんと握手するのですが
 なんと抽選で選ばれた2名だけ、握手の壇上から自分の席までらんとむにエスコートしてもらえるという企画が…!(赤面)
 選ばれた方はいちばん最後に握手をしてもらって、そこかららんとむが、イルザに対するラズロのごとく席までエスコート。
 しかも壇上から降りるときに司会の方が「サム、あの曲を弾いてちょうだい」と言うと、BGMでAs Time Goes Byが鳴り出すという凝りよう(笑)
 もう遠くから見てるだけで恥ずかしくてキャーキャーしてしまいました。キャーキャー。
 「とむさん、エスコートの感想はいかがでしたか?」
 と訊かれ、
 「なんか…うーん…自然でしたね」
 とサラッと答える蘭寿さんにまた赤面。
 「イルザをエスコートするときも、イルザがすごく自然なんですよねー。って当たり前か、夫婦なんだから(笑)」
 …もはやどう反応していいか分からない!ひたすら悶える…!!


【ゲームコーナー】

 テーブル対抗のゲームは、「とむさんの書き初め」。
 新年ということで3つのお題に沿ってらんとむが色紙に書き初めをするので、それぞれのお題についてらんとむが何て書くか予想する…というものでした。
 書き初めって一体どんなものなのかと思ったら、ガチで書道セットが出てきた(笑)
 しかも「お召し物を汚してしまわないように」と、かわいい黄色のアームカバーまで出てきた(笑)
 よく見えなかったのだけど、アームカバーが幼稚園児みたいなデザインで、「そらぐみ とむ」という記名まであったらしい。
 「うわ、なんか書いてある!『そらぐみ とむ』」
 小学生のフェニックス・ライトみたいな声で「そらぐみ とむ」を音読する蘭寿さん。
 客席から「カワイイ〜!!」という声が挙がると
 「えー、カワイイなんて言われたら調子に乗っちゃいますよー?『そらぐみ とむ』」
 幼稚園児のフェニックス・ライトみたいな(いや知らんけど)、さらにカワイイ声で「そらぐみ とむ」を音読する蘭寿さん。
 どどどどどうしよう!!ちょっとこの人かわいすぎる!!!(失神寸前)

 そんなこんなで書き初めに突入。
 お題は
 「2009年のテーマは?」
 「ラズロを表す言葉を、『〜〜さ』という表現で」
 「2010年のキャッチフレーズを漢字一文字で」
 みたいな感じだったと思います。
 1枚目の色紙を書きながら
 「どうしよう、一文字目が大きすぎて全部おさまらない…!!」
 とか動揺しているらんとむ。
 「色紙は計画的にご利用ください」と冷静に突っ込んだ司会の方がナイスでした。
 筆が何本も用意されていて、「よかったら小筆を使ってください」と促されたものの
 「いや、最初が太くて次いきなり小筆とか変でしょ〜(笑)」
 と粘り、なんとか色紙におさめて完成。
 筆を墨につけるとき
 「こうやってると、昔書道習ってたときを思い出しますねえ」
 とおっしゃってたのですが、実際に書き上がったものを見たらマジで上手だった…!!!!
 ほんとに、ちゃんと習っていた人の筆遣い。「しんにょう」とかプロ並み(笑)
 ちなみにお題の正解は、順に「逆転」「大きさ」「進」でした。
 正方形の色紙に2文字とか3文字とかをおさめるのは苦手なようで、1枚目の「逆転」で失敗して騒いでいたにもかかわらず2枚目の「大きさ」でも
 「あ、また一文字目が大きくなりすぎた!!!」
 と言ってましたが、しかしめちゃ上手い。文字が若干窮屈そうだったのはご愛嬌(笑)
 で、ちょっとだけ残ったスキマに小筆で「とむ」と署名入れてるのが何ともかわいくてかわいくて!!
 この色紙は、全問正解されたテーブルの方がもらってました。いいなー。

 そうそう、1問ごとにらんとむが書きはじめようとすると、おもむろに「春の海」が流れはじめるのも雰囲気が出ててイイ感じでした。らんとむ本人はお琴の音に脱力してたけど(笑)


【テーブルトーク−イントロダクション】

 今回のテーブルトークは、トム・ラズロ氏VS客席のすごろく形式。
 スクリーンに、ちょうどルノー大尉のオフィスにあるような地下組織のマップが示されました。
 パリからスタート、それぞれのテーブルでらんとむとお客さんがサイコロを振って、リスボンの先の飛行機がゴール。
 お客さん側が先に上がれば「お客様全員にとむさんのレア写真を」、らんとむが先に上がれば「とむさんにマッサージ券を」プレゼント。
 これはけっこう燃えた!(笑)
 各テーブルでは、らんとむが進めた駒(というか、すごろく上で辿り着いた地点)に応じて何かしらの「指令」があり、それも凝っていて面白かったです。


【テーブルトーク−パリ】

 まず最初のテーブルでは、パリのらんとむに
 「地下組織の同志を探す」
 という指令が。
 該当テーブルの中で『カサブランカ』のチケット半券を持っている人は、言葉や身振り手振りを使わず目線だけでらんとむにアピール(笑)
 半券を持っている「同志」をらんとむが見事当てられたらマッサージ券を1枚追加、外したら1枚没収、というものでした。
 目顔だけでアピる人たちと、ひとりひとりの顔を一生懸命見るらんとむ。
 「半券をお持ちでない方は、あまり熱い視線を送るとトム・ラズロさんが勘違いしてしまいますので…」
 と司会の方が言ってたのですが、確かに持ってない場合はどうしていいか分からないよね(笑)
 で、これは半券持ってる方をバッチリ当てられてました。
 らんとむと見つめ合えるのもうらやましいけど、「この方です!」と指さされるのも超うらやましいなあ。


【テーブルトーク−マルセイユ】

 次の指令は
 「マルセイユですべらない演説をする」。
 「これだけだと無茶振りになってしまいますので、『最近大笑いしたこと』というテーマで何かお話しください」
 と言われ、
 「え〜〜!!ケイさんのことはさっき話しちゃったしなあ」
 と困惑する蘭寿さん。
 よっぽどバン様のテンションが面白かったらしい(笑)

 で、思い出して話してくれたのが、「きょう大笑いしたこと」。
 「2幕のバザールの場面、後ろにあるブルーパロットのセットでソルーナさんと一緒にスタンバイしてるんですけど
 そこで蓮水ゆうやくんと、鳳翔大ちゃんと、春風弥里ちゃん…この同期3人が、いつも袖の中からアピールしてくるから私も『バイバーイ』って手を振ったりしてたんですよ。
 で、最近3人がなんかコソコソ相談して打ち合わせてるなあと思ってたら、きょうは3人揃って袖で劇団レッスンの動きをやり出して(笑)」

 レッスンでどんなことやってるのか知らないので蘭寿さんのウケポイントがいまいち掴めなかったのですが(笑)、微妙に再現してくれた動きから推測すると、バレエのセンターレッスンぽかったです。
 フロア横切る系の動き(たぶん)を一人ずつ順番にやっていって、終わったらまたガーッと戻ってきて、自分の番になったら踊って…みたいなのを延々繰り返してたらしい。
 で、表のバザールでアモタマさんが歌ってる「愛だけは売ってない〜、愛だけは♪」の曲のラスト、「ジャン!」っていう音に合わせて3人がいっせいに上着を諸肌脱ぎ(っていうのかな?両肩からはだけるやつ)したらしい(笑)
 「きょういちばん大笑いしたのはそれです」
 と言ってました。
 みーちー大…アホかわいすぎる…。
 宙組子たちのことを評して、ゆうひさんがGOGO5で「バカばっかりで可愛い」、らんとむはスカステトークで「奇跡的にピュア」とそれぞれ言っていますが、このふたつは同じ意味だよなあとつねづね思ってます。大空氏や蘭寿氏をしてそう言わしめる何かが、彼らには確かにある。ような気がする。


【テーブルトーク−逃亡】

 次にサイコロが着いた目は、都市と都市のあいだの中継点。
 指令は
 「変装して逃げる」
 でした。
 変装アイテムが5つあり、テーブルのお客さんの希望でそのなかから2つを選んでらんとむが装着。
 用意されていたのは
 ○付け髭
 ○サングラス
 ○眼帯
 ○くわえ煙草
 ○くわえ薔薇
 の5つ。最後のひとつはカサブランカではない(笑)

 個人的にはぜひとも「付け髭+くわえ煙草」でダンディにルノー大尉を気取っていただきたかったのですが、このテーブルで選ばれたのは「サングラス+くわえ薔薇」。そうからんとむはやっぱりくわえ薔薇か(笑)
 それでまずサングラスをつけてくれたのですが、
 これがまたまた壮絶にカッコよくって…!!!!!(大興奮)
 呼吸困難に陥りそうなほどのイケメンでした。あわわ。

 サングラスをつけたまま、薔薇を手にしてちょっと躊躇する蘭寿さん。
 「え、これ…ホントにくわえるの…?」
 みたいな。
 「はい、きれいにしてありますから大丈夫です」
 「でもなんか痛そう(笑)」←こどもじみた抵抗
 「トゲもちゃんと取ってあります」
 というなんだかカワイイやり取りを経て、クイッとくわえて下さいました。

 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・

 やだもうちょっとどこのアンソニー様!!
 しかもグラサン装着中!!!
 殺人的にカコヨス!!!!(壊)

 「せっかくなのでその恰好でお写真を」と言われ、カメラを向けられるとノリノリでいろんなポーズを決める蘭寿さん。
 やばい。あれはやばい。
 次のテーブルへ移動するときもグラサンしたまま歩いてくれて、どこのハリウッドスターですか?という感じでした(おおげさ)


【テーブルトーク−逃亡ふたたび】

 次の目でも同じ指令が出たので、もう一度さっきのアイテムを使って変装してもらうことに。
 今度のテーブルのお客さんが選んだのは「付け髭」。
 ヒゲを手に取ったらんとむに、司会の方がちょっとびっくりした感じで
 「とむさん、おヒゲを付けられるんですか?」
 と確認すると、なんかまたノリノリの口調で
 「ファンの方のご希望とあらば…!」
 と。
 (゜Д゜;)))
 い、いつもとキャラが違う!どどどどどうしよう!!かっこかわいい!!!(動揺)

 …なのですが、ヒゲの裏側の接着面が弱かったみたいでしっかり付けられず。
 「付けたらこんな感じです」
 と、手で押さえて見せてくれました。
 端正な顔立ちにヒゲが似合いまくりでチャーミングすぎた…(デレデレデレデレ)

 で、ヒゲがちゃんと付けられなかったので、結局テーブルで選ばれたのが「サングラス+くわえ煙草」。
 こうなったら眼帯がみたかったよ眼帯!(セザールさんLOVE)
 しかしグラサンに煙草というのがこれまたハードボイルドで男前MAX。
 舞台用の電気煙草だったので、ちゃんと吸ってフーッと煙を吐いてくれてあまりのカッコよさに射抜かれました。
 煙がうまいこと写真に写るように、何度か調整して吸ってくれたり。サービス満点☆


【テーブルトーク−カサブランカ】

 次のサイコロでカサブランカに到着。
 指令は何だったかなあ…
 「リックになりすまして乾杯する」
 みたいな感じ(笑)
 テーブルの代表の方に向かって「君の○○に乾杯」をやってくれるのですが、○○を何にするかはそのお客さん自身が指定。
 お客さんが指定した言葉は
 「君のに乾杯」
 でした。

 私の席からはよく見えなかったのですが、
 「じゃあ…」
 と言った後らんとむの姿が見えなくなったので、おそらく立った状態から、座っているお客さんの目線の高さまでかがんでくれたのではないかと思います。リックみたいに。
 そのなりきりっぷりと、聞こえてきた
 「君の心に、乾杯」
 のこっぱずかしさに大赤面。好きだー!!


【テーブルトーク−リスボン】

 駒を進めてリスボンまでたどり着いた蘭寿さん。
 次に出てきた指令は
 「リスボンで安心してついチェコスロバキア訛りが出てしまう」。
 テーブルのお客さんが指定したラズロの台詞を、らんとむのお国訛り、つまり関西弁で言ってください、という指示(笑)

 お客さんが選んだのは、リックに言う「(イルザが)好きです」の台詞でした。
 一瞬のタメののち、おもむろに
 「…好きやねん」
 と決める蘭寿さん。

 ・°・(ノД`)・°・(昇天)

 言い方があまりにも優しすぎて身悶えた…。


【カサブランカ−新天地】

 すごろくの全体的な流れとして、お客さんチームよりらんとむのほうが若干リードしている感じでした。
 客席が勝った場合にもらえるレア写真が、先ほど撮った「サングラス+くわえ薔薇」の写真だと知ってますます燃える参加者一同。
 らんとむは先にゴールまで着いたものの、ちょうどのコマ数ではなかったのでいったんゴールを飛び越す形になり、勝敗は後攻のお客さん次第に。
 お客さんがサイコロで2を出せばゴールぴったりで客席チームの勝ち、でもそれ以外の目だと危ない…!!
 ということでみんな祈るように見守っていたのですが、
 なんと見事に2の目が出た!!!
 サイコロ振ったお客さん超GJ!!!!
 場内大騒ぎ(笑)
 レア写真はお茶会写真と一緒に届くらしいです。ふふ。

 勝負がついたところで、最後の指令は
 「新天地への期待を語る」。
 次の行き先、『シャングリラ−水之城−』の情報など何かあったら教えてください、ということだったのですが
 「いやー、私もお話ししたいんですけど、小柳先生に訊いても『エンターテインメントだから』としかおっしゃってなかったんですよね。
 『私どんな役なんですか?』って訊いたら『フフフ、秘密』って言われて、そのままどこか行っちゃって(笑)
 なので…エンターテインメントです!!(笑)」

 ということで情報ほぼゼロ。
 まあ、本番のお楽しみということで。


【プレゼント】

 もちろん何も当たらなかったけど、賞品のなかではサイン色紙がうらやましかったです。
 だって1枚1枚にラズロの素敵な台詞が手書きしてある…!!
 「ええ、好きです。自分の命に代えても」
 とか、たまらんですね。当たったら額に入れて家宝にするなあ(当たってもないのに妄想)
 らんとむへのプレゼントは、きょうお召しになっているレザージャケットでした。
 チラッとだけ裏地を見せてくれたのですが、豹柄でステキだった(笑)

 そしてらんとむからお返しとして、歌のプレゼント。
 タカラヅカスペシャルで歌われていた「ジタン・デ・ジタン」を。
 この曲はほんとにらんとむに合ってますよねー。シャウトぶりとか(笑)
 めちゃめちゃかっこいい!!!!
 客席を回りながら歌ってくれて、ゆっくり歩いてたら曲が終わるまでに半分くらいしか回れなかったのですが、歌い終わって
 「回りきれませんでした〜〜」
 と言ってテヘッとなってる姿がまたカワユスでした。


 以上!!
 最後のほうあんまり憶えてなくて勢いで書ききった。まちがってたらごめんなさい。

 もうとにかく楽しかった可愛かったカッコよかった〜!!
 ほんとに幸せでした。
 ご一緒させていただいたKさん、ありがとうございました☆
posted by 白木蓮 at 01:24 | Comment(6) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

February 02, 2010

らんとむ茶ダイジェスト1

 超楽しみにしていた蘭寿とむ氏のお茶会。
 行ってきました。


 …いやあ、予想以上に楽しすぎた(笑)


 ゲームなどの企画も盛りだくさんで面白くて、らんとむ本人もめったにないくらいノリノリで、もう本当に楽しかったです。
 どうしようカッコよすぎる可愛すぎるお茶目すぎる!!!

 いつもどおり信憑性はまったくないと思っていただきたいのですが、憶えてるかぎりでサクッとメモ。


【登場】

 場内が暗くなり、会場後方の扉にピンスポが当たって、場内みんなそっちを凝視。
 そしたらそのライトが、まるでラズロとバーガーを追うサーチライトのように(笑)ぐるっと会場を照らし出したかと思うと壇上へ。
 壇上で止まったライトの先には、いつの間にか現れたらんとむが…!!!
 (´∀`*)
 場内大歓声。
 演出も盛り上がる演出ではあったのですが、また登場した蘭寿さんが超カッコよくてねええええ(溶)
 もう大盛り上がりですよ。
 内心、先日のカフェブレイクみたいな恰好(=首元の詰まった貴族風フリルシャツ)だったらどうしようかと思っていたのですが(いや、あれはあれで着こなされてましたけども!!)
 オフホワイトのレザージャケットに、黒いカーゴパンツ…とまではいかないけどカジュアルな感じのダボめのパンツ、スタッズのいっぱいついたごついブーツ。インナーは忘れてしまった。
 で、髪型が大変よい感じにナチュラルで。
 おまけに、手には濃いグレーのソフト帽。
 かっこいいかっこいい!!!!!超〜〜かっこいい!!!!!(うるさい)
 あまりのカッコよさに(断言)なかなか客席からの歓声がやまず。
 そのあいだ、すごい照れくさそうな感じで壇上に立ってました。
 しかしお茶会全体を通してあんなにもご本人がテンション高かったのは、登場時点でキャーキャー言われまくって気分が乗ったからだと思う(笑)

 最初がいきなり壇上だったので、
 「フランス国歌を」
 という蘭寿さんの合図でフランス国歌が流れ(歩き出しながら「歌いませんよ!(笑)」と言ってた)、それに合わせて客席に降りてテーブルのあいだを回ってくれました。
 いやあ、もう、美しい。


【カサブランカの話】

 公演ばなしをかなりガッツリ聞くことができてうれしかった。
 TVなどでも何度か発言されてますが、ラズロの役作りに当たってのポイントはやはり「大きさ」。
 大劇場と東京でラズロが変わったと言われることが多いそうなのですが(私は大劇場観てないのでわからないのですが)、具体的にどこをどう変えたということではなく、大劇場の舞台で日々いろいろなことを感じて内面的に変化があったのが、東京に来て目に見える形で出せるようになった…という感じだそうです。
 ってかなり勝手な要約なので、間違ってたらすみません。

 『カサブランカ』は名画として有名ですが、とむさんオススメの名画は?という質問では
 「えー、何だろ…名画?(名画というかお好きな映画でいいです、と言われて)あの、『She』が主題歌になってる映画…『ノッティング・ヒルの恋人』を改めて観たんですけど、やっぱりいい映画だなあと思いましたね。いま思いついたのはそれです」

 出番の前もカゲコーラスをされているんですよね、という話で
 「そうなんですよー。『びっざを、びっざを!!!』って歌ってるんです」
 とか言ってたんですが、ここの「びっざを、びっざを!」が超ノリノリで激しすぎて可愛すぎて死にそうでした。
 らんとむとソル様とすっしーさんが同じマイクを使われてるそうで(テーブルに置いてたソフト帽をマイクスタンドに見立てて説明する蘭寿さん)(カワユス)、ふたりの肉布団が大きいのでらんとむの場所はめちゃめちゃ狭いそうです。
 その中でがんばって「びっざを、びっざを!!」と熱唱してるそうです。

 「我々は生きている」のナンバーでの振付が皆さんかなり印象的なようですが…と振られ、
 「ああ、あれね。突然踊り出しますからねえ(笑)」
 と。
 ほんと突然ですよね。しかもそこまで踊らなくても…っていうところでものすごくエネルギッシュに踊りますからね。ええ。
 実はあれも小池先生のこだわり(?)だそうで、
 「小池先生がもう、あの振りが付く前から
 『ここで蘭寿とむ突然踊り出す!!』
 とおっしゃってて(笑)」

 ちょ…!
 「突然」っていうのも含めてこだわりなのかイケコ!!!!(笑)
 すみません爆笑しました。
 ちなみに小池先生は『タンゴ・アルゼンチーノ』『エリザベート』以来ですごく久しぶりだそう。新公時代だもんなあ。
 「なので、先生の中で蘭寿とむは『すごく押し出しがある人』っていう印象だったみたいです」
 と言ってましたが…その言い方だと、今は押し出しがないみたいに聞こえるんですがそういう自己評価なのか…?(笑)


【リックVSラズロ】

 「これはお答えいただくのが難しいと思うのですが、究極の選択をしていただいて…
 リックとラズロならどっちがいいですか?」
 という司会からの質問に、間髪入れず
 「ラズロ!!」
 と答える蘭寿さん。
 「当然じゃないですか。え、ぜんぜん究極の選択じゃないでしょ?」
 自分がやっている役だからというだけじゃなく、あの大きさや包容力という点でも断然ラズロでしょう、と。

 「じゃあ会場の皆さんにもお伺いしてみたいと思います。
 リックのほうが好みだという方は、拍手してください」
 このアナウンスに、しーんと静まりかえる場内(笑)
 「いや、この流れで言えないでしょ!たとえリックがよくても」
 と爆笑する蘭寿さんでした。


【共演者の人々】

 これもTVなどでお互いに発言されていることですが
 ゆうひさんはご一緒するのはほぼ初めてだけど、表現しようとしているものが同じで、芝居をするのがとても面白い。台詞のやり取りだけでなく、ちょっとした表情や動きなどで通じ合えるようになってきたと思う。
 すみ花ちゃんは研1のときの『スカウト』に出ていて、その時はとにかく体当たりでぶつかってくるパワーがすごかったし感性も鋭かった。
 この子は絶対すぐ出てくるなーと思っていたら本当にすぐ出てきて、しかも宙組で一緒にやれることになったので縁を感じる。やっぱり本当に感性の鋭い人だから、ちょっとした芝居の変化にも自然に応えてくれる…というようなことをおっしゃってました。

 あと面白かったのがバン様の話。
 らんとむの着替える場所がバン様の隣だそうなのですが、今回のバン様はサム役をやっているせいか舞台裏でもすごくテンションが高くて明るいらしい。
 「このあいだ隣同士で着替えているときに、これはケイさんがケイさんご自身に向かっておっしゃったんですけど
 『10年前、君は何してた?』『老け役やってた☆』
 とかって、自分で言って自分で答えてて(笑)
 私はてっきり自分に訊かれてると思って『10年前?えーっと…』ってすごい考えてたんですけど、ケイさんは自己完結してらっしゃって(笑)」

 バン様プリティ…!!!
 ひとりでしゃべってひとりで答えて、ひとりで「ハハッ」とか笑ってらっしゃるそうです。で蘭寿さん大爆笑、みたいな。
 「10年前?えーっと…」でアワアワしてる自分の様子を再現したらんとむがまた超絶カワユスでした。


【幹部部屋】

 今回から幹部部屋入りした蘭寿とむ氏。
 楽屋に遊びに来た方に、「もう幹部部屋なの〜!?」と言われるらしい。
 化粧前がゆうひさんと隣同士なので、しゃべりながら楽しく過ごしているそうです。
 らんとむは紅茶が好きなので、楽屋で紅茶が飲めたらいいなあと思ってティファールを購入。
 それを使って、「何飲みますか〜?」と幹部部屋の人たちにお茶くみをしていたそうな(最下っぽい!笑)

 で、すっしーさんがコーヒー好きなので、楽屋でコーヒーも飲めたらいいねということになって、ゆうひさんと一緒にエスプレッソマシーンをオーダー。
 「それをネットで選ぶ時がものっっっっすごく盛り上がって!!
 『こっちのほうがいいんじゃない?』『いや、こっちのほうが!!』とか大騒ぎしてました(笑)」

 配送の宛先を「寿つかさ様」にして頼んだんだけど、オーダーしたのが年末だったせいもあって待てど暮らせどそれが届かず、来ないねー来ないねーと言いながら待ってたそうです。何なんだもうカワイイなあ!!
 現在、幹部部屋にお客さんが来るとらんとむが
 「何にしますか?エスプレッソ?ラテ?…マキアート?」
 と店員さんのようにオーダーを取って(ここでスタバのお姉さんみたいな口調になる蘭寿さんに悶えた)、嬉々としてドリンクを作っているらしい。
 でも自分ではまだ飲んだことがない(!)ので、楽までに自分の分も作って飲みたいです、との事でした。


【タカラヅカスペシャルの話】

 出演自体が3年ぶりくらいで久々でしたね〜という話のあと
 誰もが予想していたことではあると思うのですが、ここでゆみこさんの話が。

 ちょうどヅカスペの通しの日に、ゆみこさんご本人から退団のことを聞いたのだそうです。
 「もう全然信じられなくて、頭が真っ白になって…だいぶ時間が経ってから号泣しました」
 ゆみこさんが『ルートヴィッヒ2世』の曲を歌っているときに色々バーッと思い出してしまって、そこで大号泣されたそう。
 「その大号泣した顔のまんま明るい場面に出て、ランベスウォークとかをやってたので、演出家の先生たちから見たら『蘭寿は何なんだ?』って感じだったと思います」

 ゆみこさんセンターの「すみれのボレロ」は、最後のゆみこさんに向かって手を差し伸べる振りは最初なかったんだけど、らんとむ自身が振付の先生に
 「ゆみこさんの顔を見たいです」
 とお願いしたそうです。
 「最後に一緒に踊ることができて、それだけでもタカラヅカスペシャルに出た価値…価値というか、もう、出られてよかったです」
 聞いてるほうが泣きそうでした。
 とむゆみフォーエヴァー。

 他にヅカスペの話としては、最初の組ごとのコーナーが新生宙組らしく大人っぽかったのが印象的だったとおっしゃってました。
 私もあれは印象的だったなあ…フリーダムに絡みまくる宙組の人たち…(笑)→中継レポ
 大江山花伝と逆裁のコントは、台本を読んだ時点で「面白い!」と思って、実際楽しかった。
 「スーツで日本舞踊とか、めったにないですよねー(笑)」


 前半のトークはこんな感じで。
 あとから思い出したことがあれば追記します。もし大幅にまちがっているところがあったら指摘してやってください(懇願)

 このあとも盛りだくさんだったので、ここでいったんアップ。
 次回の更新はいつになるやら。
posted by 白木蓮 at 05:09 | Comment(4) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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