October 30, 2009

ショーも観たい

 どうもお久しぶりです。
 プチ旅行に行ったり仕事がバタバタしたりしてる間に、ラインナップが出ちゃったりしちゃってました(日本語おかしい)

 とりあえずコピペ。

■主演…(花組)真飛 聖、桜乃 彩音

ミュージカル
『虞美人』
−新たなる伝説−
〜長与善郎作「項羽と劉邦」より〜
脚本・演出/木村信司

中国の最も優れた史書と言われる「史記」の中で、秦の始皇帝死後の覇権を争った項羽と劉邦の戦いを軸に、項羽と虞美人との悲恋を描いたドラマティックな物語は、いつの時代も多くの人に愛されてきました。宝塚歌劇では白井鐡造の作・演出による「虞美人」が1951年に上演されるや大好評を博し、初のロングラン公演が行われました。今回は、原作である長与善郎作、戯曲「項羽と劉邦」から新しく構成し直し、また音楽・装置・衣装を刷新した、一本立て大作ミュージカルとなります。より現代的にアレンジした、新しい『虞美人』を壮大なスケールでお送りします。

 キムシン一本物というのが個人的にややハードル高いのですが(得意か苦手かといわれれば苦手)
 でもハマるときはものすごくハマるし、万が一ツボに入らなくてもとにかく華やかで派手な舞台になるのは間違いないと思われるので、かなり楽しみ!
 マトアヤはアジアのコスチューム物がめちゃめちゃ似合うしねー。
 音楽も派手にしてバンバン盛り上げてほしいなあ。

 ところで、すっごいどうでもいいんですけど
 『虞美人』のタイトルを見ると「フランス語でコクリコ〜、英語でポピー♪」というあの歌を反射的に口ずさんでしまう人、挙手!!
 というか私と握手!!
 さあご一緒に、

 「中国では虞美人草、そしてスペインのアマポーラ〜♪」

 ご唱和ありがとうございましたm(_ _)m
 (本当に超どうでもいい!!)

 ****

 そして来てます。月組さん。
■主演…(月組)霧矢 大夢、蒼乃 夕妃

ミュージカル
『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット・ピンパーネル)』
THE SCARLET PIMPERNEL
Book and Lyrics by Nan Knighton Music by Frank Wildhorn
Based on the Novel “The Scarlet Pimpernel” by Baroness Orczy
Original Broadway Production Produced by
Radio City Entertainment and Ted Forstmann
With Pierre Cossette, Bill Harber, Hallmark Entertainment and
Kathleen Raitt
潤色・演出/小池修一郎

2008年に、フランク・ワイルドホーンの大ヒット作であるブロードウェイ・ミュージカル「THE SCARLET PIMPERNEL」に宝塚バージョンのオリジナルを加え上演した『スカーレット・ピンパーネル』は、冒険活劇としての面白さ、すれ違う夫婦の心理描写を描き出し、上質のエンターテイメントとして高く評価され、第16回読売演劇大賞優秀作品賞、第34回菊田一夫演劇大賞を受賞しました。以来、再演の呼び声の高いこの大作が早くも再演の運びとなりました。歌唱力に定評のある月組新トップスター・霧矢大夢、その相手役となる蒼乃夕妃を中心とした新生月組の宝塚大劇場お披露目公演に相応しいミュージカル作品です。

 きりやん&まりもちゃんでスカピン!
 これはもう鉄板ですよね。
 正直スカピンという作品自体はあまり好みではないのですが、あの美しいメロディの数々を二人の歌声で聴けると思うとすごく楽しみ。
 ショーヴランが誰になるのかはまあ、神と劇団のみぞ知る、ということで。

 ****

 両方とも一本物の大作で、もちろん嬉しいし楽しみなんだけど
 ショーが少ないのが非常に残念でもあります。
 キリマリがKAZUMI-BOY先生や謝先生の振付でバリバリ踊るショーとか、観てみたいんだけどなあ。
 あとショー作家を育てるためにも、もっとショーがあるといいと思うんだけどなあ。
 今年とか、タカラヅカで上演されたショーの半分近く(違うかもしれませんが、私がいま思い出して数えたかぎりでは11作品中5作品)が藤井ショーというものすごい事態なんですが…。
 だ、大丈夫なのか劇団。
 ていうか健康を保てているのかフジイくん。
 たとえばドリキンみたいに合作するとか、いろんなショー強化企画があってもいいと思うの!
 ショーをないがしろにしたらタカラヅカはタカラヅカでなくなってしまうような気がするのです。
 もちろん、まずは来年の稲葉っちデビューに期待してます。
 雪担の運命は彼の手に委ねられているので是非ともがんばっていただきたい(笑)(←目が笑ってませんよ私)


 あー、だめだ眠すぎる。
 コメント・メールへのお返事はもうちょっとお待ちくださいませ。すみません!
 おやすみなさい。
posted by 白木蓮 at 04:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | タカラヅカ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 26, 2009

未完のショースター

 星組全ツ、ショー『ソウル・オブ・シバ!!』の話。

 何だかねー。これはねー。
 演目自体にも初演からすごく思い入れがあり、研1の時そのダンスに目を奪われた柚希さんのショー作品お披露目でもあり、かなめ姫が星組に来て初めてのショーでもあり…
 どこの親戚のおばちゃんですか?ぐらいの勢いで(笑)いろんな感慨がありすぎて、神奈川の初見はとてもじゃないけど冷静に観られず。
 さいたまでやっと少し落ち着いて観劇できました。
 で、改めて号泣。
 すごくよかった!
 楽しかったです。

 ****

 私は『Young Bloods!!』未見なので、れおんくん主演のショーはたぶん観たことないのですが
 今回ショーで真ん中に立つれおんくんを初めて観て、
 ああ、ユズキさんはまだまだショースターではないんだなあ。
 というのをすごく感じました。

 昨日の記事でれおんくんの男役について長々と書いてますが
 「男役」の「役」が薄い、ことをはっきり感じたのは芝居よりもむしろショーのほうかもしれない。
 芝居では「男」スキルの高さでカッコイイ男性を演じることが十分可能なのですが、ショーになると芝居ほど「男」の部分をカッチリ固めないので、「役」がないとより素顔に近づくというか…。
 (なんか昨日も今日も抽象的な概念ばっかりですみません)(伝わらない説明をしている自覚はある)(でも書く)
 もちろんれおんくんは説明するまでもなくタカラヅカ屈指の踊り手だし、歌も魅力的に歌えるんだけど
 舞台にいるのはまだ「ダンサー柚希礼音」「シンガー柚希礼音」であって、「ショースター柚希礼音」ではないような気がします。
 歌とか踊りとか、そういうのをぜんぶ超えたところで客席を異世界に連れていく…ところまでは行っていないような。
 タカラヅカのショーで見せてほしいのは、上手な歌でも上手なダンスでもなく(いや、上手いに越したことはないけど)それらを包括した別の場所、「ここではないどこか」なんだよなあ、と。

 れおんくんのポテンシャルに期待しすぎているがゆえの、ないものねだりかもしれません。
 でも、今のままでも十分な実力と華とオーラとを備えているれおんくんがここから「男役」の「役」を身につけたら、彼はますますとんでもないスターになると思う。
 まだ伸びしろがいくらでもある人だから、これからもっともっともっと凄い高みまでたどり着けると思う。
 私はそれを見たいのです。
 それだけの期待をさせてくれるトップスターに出会えたことが幸せだなー、と心の底から思います。

 なので、
 今後に期待!(何その投げやりなまとめ方!)
 願わくば良いショー作品にたくさん巡り会えますように。
 一度オギー作品を観てみたかったなあ。
 叶わないのがつくづく残念…。


 以下ちょこちょこと感想です。


・とりあえず幕開きのダンスで感動。
 わ、わたるさんポジにれおんくんが…!!!
 いや、当たり前なんですけど。でもいろんな思いが込み上げてきてしみじみしました。

・客席降りが、ものすごく「ちえちゃん」な感じでめっさ可愛かったー。
 両手を広げて通路側の人たちとタッチしながら
 「どうもーーーーー!!!!」
 と走っていって、中通路で二階席の人たちに
 「こんにちわーーーーーー!!!!」
 とブンブン手を振って、来たときと反対の通路をまた
 「どうもーーーーー!!!!」
 と叫びながら爆走していくという。
 この若くて伸びやかでちょっとボキャ貧な感じ(笑)がたまらん!

・かなめ姫のシバ神、初見のときは「やっぱりそこはかとなく瀬川○子…」と思ったのですが
 2回目にはわりとイケてるような気がしたのは、お化粧が改善されたのか単に私が慣れたのか(笑)
 しかし基本的に金髪ロングの人外っぽい髪型が似合いますよね。

・トド様→トウコさんがされた役なのですごくいっぱい歌っていて手に汗握りましたが、歌もずいぶん上手くなった…と思う!
 身びいきと言われてもかまわん。上手くなりました(言い切る)

・かなめ姫のシバ神は、「かみさま修行中」って感じですね。
 このプログラムを修了したら、めでたくソロモンの天使から神様になれます。
 いまは妻という名の先生たちに導かれてOJTの真っ最中。
 かっこいいダンサーを袖であおいであげちゃったりもするよ☆
 …みたいな。
 レオンの着替えを見守るところが可愛すぎてまいったまいった。

・オープニングの手拍子、初演では表打ちだった気がするのですが今回は裏打ちが公式認定っぽい…。
 全ツだし初心者の人も多いんだし、表打ちでいいと思うんだけどなあ。

・アカシは良い仕事してますねえ。
 タップを踊る身のこなしがステキ。
 さいたまではご当地出身ということで、チップを渡すとこのアドリブでも地元アピールをしてました。
 アロー「これで、秩父を観光しておいで」
 レオン「ミスターアローは行ったことあるんですか?」
 アロー「ああ、実は昔…住んでたんだ(ニヤリ)」
 みたいな(笑)
 で、レオンくんは
 「秩父夜祭り行ってこようっと!!」
 と浮かれてた。カワイイ☆

・ストリートの場面で、かつてれおんくんが着ていた衣装をしーらんが着用。
 サイズの違いにもめげず、超やる気満々な顔で踊るしーらんが愛おしくて仕方ない!!好きだ!!

・初演ではとなみちゃんがやってた「踊れない子」の役をキトリがやってて、
 「ちっとも上手く踊れない〜」
 という台詞が追加されてたのがツボりました。
 キトリの場合、台詞で説明してもらわないとヘタな子だということが伝わらないからなあ(笑)
 逆に白羽さんはそんな台詞があったらシャレにならn(ry
 エルアルコンでのちえキトリが大好きだったので、二人のコンビを見られて嬉しかったです。
 全ツでとなみポジに入り、メガネのドジっ子を演じていたせあらちゃんが今度はお姉さん役になったのも感慨深く。

・クラブの場面、水輝涼氏の歌声に癒される。いい声!!

・初演の『ソウル・オブ・シバ!!』は私がマトヴさんに惚れた公演でもあり、クラブのケンカはまとぶんばっかり観てた記憶があるのですが
 今回、まとぶんが入っていたチームにまとぶん似の子が…!!(驚)

・あとから海隼人くんだと教えてもらいました。すごいダンサーさんですね。
 よくよく見るとそこまで顔立ちがまとぶんに似てるわけではなく、たぶんこの作品じゃなかったらここまで意識しなかったかもと思うんだけど
 髪型の作り方とか目頭のアイラインの入れ方とか、鼻先や口元のツンとした感じとかがすごく似てる。すごく気になる。
 今後もぜひ注目したいと思います。

今回いちばん衝撃的だったもの=組長のタコ足ドレス。

・再演に当たって中詰めは全面リニューアル。
 正直、色彩の単調さと音の薄っぺらさと時間の長さ(2回目に観たとき、気になって計ったら13分くらいあった。長!!)でダレる感は否めず…。

・特に音のペラさは際立っていて、ロケット〜れおんくんセンターのダンス?あたりは、変な言い方だけど
 DVDの「著作権上の都合で曲を差し替えさせていただいております」場面を観てるみたいでした。
 選曲も若干微妙だった気がする…。
 せめてラストは主題歌のアップテンポにしてほしかったよー。

・中詰めなのにパレードっぽく階段から人が続々下りてきたりとか、構成的には色々チャレンジしてて面白かったのですが、13分を持たせるにはちょっと駒が足りないかな〜というのも率直な印象。
 ちえテルアカシの場面も、楽しいんだけどトップ二番手三番手が揃った昂揚感というかスター性だけでガツンと盛り上がる感じには乏しく、真ん中のれおんくん一人で何とかしてる感が(まあ当たり前なんですが)(無茶いうなって)

・しかし中詰めの最初と最後で組長がタコ足だったりするので気が抜けない!!(笑)
 あとねね様のタコ足がハンパない!!!
 脚なげーーーー。
 ちえねねのダイナミックなデュエットダンスは否が応でもテンション上がりました。
 ていうかリフトが高速回転すぎて軽くびびる。
 「ねねちゃん、目が回らないのかなあ」を通り越して「ねねちゃん、怖くないのかなあ」の勢い。
 絶叫マシーンに乗る子を心配してるみたいなキモチ(笑)
 いやー、すごいわ。

・そんなこんなでジェラシー。そして再生。

・再生のところ、最初は凰稀姫がちゃんと神様しないといけないとか凰稀姫の歌が難しそうとか凰稀姫がれおんくんとユニゾンで踊る!とかいうことにドキドキしまくってたのですが(親か)
 シバ神の歌に
 「今おまえの中にほとばしる舞踊の血は誰にも止められない」
 みたいな歌詞があって、
 それを聞いたとたんに何だかボロボロと泣けてしまいました。

・よくわかんないけど、
 今ここで踊るれおんくんを、踊る星組生たちを観ていられることが幸せだなあと思って。
 ほんとに幸せだった。

・そこからの流れはなんかもう、ずっと泣いてた気がします。
 再生のあとにかなめ姫が紫の衣装で歌う場面、アレどうにもこうにも泣けてしまうのは何でだろう。
 どちらかというと明るい曲調で、ぜんぜん泣くような場面ではないのに。
 神様のおつとめを終えて(笑)リラックスした感じが伝わってくるからかな。
 あそこで姫の笑顔を見ると、いろんなものがほどけて素直に泣ける。ような気がする。

・そのあとの「すみれの花咲く頃」はもちろん号泣シーンだし。
 もうね、あれは無条件に感動ですよね。
 いつの日か大劇場でも観てみたいと思う。

・そしてデュエットダンスならぬトリプルダンス。
 サヨナラ公演とかでは比較的よく見るけど、お披露目ショーでは珍しい形のような。
 ちえねねテルの並びが本当に美しい!

・ショーの定番として「二番手が歌ってトップコンビが踊る」というのがありますが、このメンバーだと
 「れおんくんが歌ってれおんくんが踊る」
 みたいなことになってるのがなんか面白いっていうか…。
 かなめ姫は二番手というよりも「嫁2」に見えました(笑)
 そんなところもやっぱり愛おしい。

・太王四神記では羽根を背負うのがれおんくんだけだったから、ねねテルは初の大羽根。
 姫の二番手羽根とか見ちゃったら、もう…!(ゴゴゴゴ)(←感極まって涙がイグアスの滝になった音)

・なんだかんだで最後まで泣きっぱなしだったという話でした。
 …我ながらこの感情移入過多っぷりはどうかと思う(笑)
posted by 白木蓮 at 03:43 | Comment(4) | TrackBack(0) | 星組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 24, 2009

○○系男子とスゴツヨ女子

 星組全国ツアー『再会』『ソウル・オブ・シバ!!』。
 神奈川とさいたまで観てきました。

 まずはお芝居。


 いやー、柚希礼音さんは本当にカッコイイですね!!!

 以上!!


 …というのは冗談ですが(笑)
 それ以外の感想がすぐには浮かばないくらい、
 兎にも角にもれおんくんがカッコよかった。
 圧倒的にカッコよかった。
 何でしょうあのカッコイイオーラは。

 今回の『再会』という作品、初演のときは「しょうもないけど特に腹も立たない」くらいの印象だったのですが、10年ぶりに改めて観たら「しょうもない上にけっこう腹立つ」芝居で(直球)
 受け取る側の私が変わったというのもあるのでしょうが、脚本の改変も謎。
 やたら出てくる「初期設定」とかってどうなの?私の中ではセクハラ110番したいくらいの勢いなんですが。あれが面白いと思って書いてるなら、石田氏はタカラヅカの客層とニーズについて勉強し直した方がいいと思う。ユーモアの域を超えて不快です。
 と、比較的ダーイシ許容レベルの高い私ですら苦言を呈したくなる感じ。

 なのですが、
 れおんジェラールがあまりにもかっこよすぎるので脚本の粗とかはどうでもよくなってしまった(弱!!)

 いやもうアナタにだったら初期化でも何でもしていただきたい(真顔)

 みたいな。




 うまく言えないんだけど
 れおんくんのカッコよさは、いわゆる「タカラヅカ的な」カッコよさとは少し違うような気がします。
 「男役」というよりは「男」に近い。


 タカラヅカの男役は、どんなにリアルに男っぽいスターさんであっても、「男役」の「役」の部分がファンタジーなのだと思います。
 たとえば私がリアル男子としてときめいてしまうのは蘭寿さんとオヅキさんなのですが(照)(照れんな)
 その二人も、すごく「男役」。
 「男」部分が堅牢であればあるほど、それは周到に作り込まれた「役」なのであって、そういうファンタジックな存在だと分かっているからこそ私たちは安心して彼らのカッコよさに耽溺できるんですよね。
 ふつうはそうやって、「男」と「役」は比例して伸びていくものだと思う。
 どんなにオフが「男っぽい女の子」だって、「役」の部分ができていなければ舞台ではちゃんと「男」になれないわけだから。

 でもどういうわけか
 れおんくんの演じる男役は、その「役」の部分だけが希薄というか。
 ものすごく「生身の男」っぽい。もちろん、あくまでも私にはそう見えるってだけの話ですが。

 なので、今回みたいなセクハラまがい…とは言わないまでも変な生々しさのある脚本だと、それがそのまんま生々しく見えるのです。
 他の男役ならばタカラヅカ的なファンタジーで吹っ飛ばしてしまいそうなところも、れおんくんがやると生々しい。
 …なんだけど、
 その生身のリアルさが突き抜けてかっこいい!!!
 尋常じゃないくらいかっこいい!!!
 リアルでありながらリアルではありえないかっこよさが、やっぱりタカラヅカ。
 タカラヅカ的じゃないんだけど、だけどタカラヅカ。

 そのギリギリのバランスがすごく面白かったのと同時に、こりゃーれおんくんに深入りするととんでもないことになりそうだな…とも思いました(笑)
 こんな危うい人に本気で惚れてしまったら絶対に抜けだせなさそうだ、私!!
 まさに「本気で恋しちゃダメさ〜♪」(←かなめ姫の歌)ですよ。
 恐るべしユズキ氏。

 ****

 さて

 れおんくんの生々しさリアルさカッコよさがモロに肉食系であるとすれば
 そんな彼と好対照を成しているのが、我らが凰稀かなめ姫です。
 まさに時代のトレンド、草食系男子☆

 …という話を友人にしたら
 「テルは草食系っていうかむしろ絶食系」
 と言われ、確かに!!と大爆笑したのですが(「この草まずい…」とか言って食べなさそう)(なんせお姫様だから)
 まあそんなクールビューティ。
 マークは取り立ててしどころのない役だけど、ちえテルの並びはやっぱりイイ!!
 さらに今回はアカシ(雑食系)が加わってますますイイ!!!
 3人がじゃれてる図もかわいいし、テルアカシのなかよし同期ぶりも超楽しいです。
 見てるだけで幸せ。
 あとテルコロのカポーも新鮮でかわいすぎるー!!!
 コロちゃんカワユス。
 いちばん最後の場面、ちえねねがラブソングを歌うときに周りの人が全員ストップモーションになるのですが(この時間がかなり長い)
 そこでかなめ姫がずーっとコロちゃんを抱きしめてるポーズなのがツボでツボで。たまらーん!
 表情がすごく優しくて幸せそうでねえ。
 なんかもうキュンキュンしました。

 しかも。

 きょうの席は下手前方通路側だったので、かなめ姫が
 「本気で恋しちゃダメさ、一夜かぎりのアバンチュール♪」
 を歌いながらすぐそばを通ってくれた!!
 ていうか私のすぐそばの人が「バイバイ♪」で釣られてた!!
 釣ってる姫の顔が超近かった!!!

 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・

 テンション上がりすぎてどうしようというくらいに大興奮。
 かなめ姫が通り過ぎていったあとには甘い香りが漂っていました…ぎゃー!!

 はー。久しぶりにものすごい勢いで心拍数が上がってしまった。

 ****

 そしてもちろん、ねね様のキュートなヒロインぶり。
 もうステキすぎる!最強すぎる!
 出会いの場面、あんなにカッコイイれおんジェラールが、ぶっ飛んだねねサンドリーヌに翻弄されまくってるのが激しくツボです。
 ちえねねカワイイなあ。
 見た目もお似合いでほんとに…ゴージャスだ〜!!(ゲロヴァニさん)(楽しそうですね)
 腰の位置がキュッと高くて、しかもそのウエストがれおんくんの片腕にすっぽり収まりそうな(笑)そそるライン。
 衣装もかわいかったなー。
 最後の場面のドレスははじめて見たような気がするんだけど、ねねちゃんらしいデザインですごくいいなあと思いました。プリティ。

 ナイトクラブ(?)で飲む場面の最後、確か初演では
 「いや、キスしたくない」
 のあと突然キスしてそのまま暗転、という流れだったのが、なぜかコムロさんの全ツ版からはキスのあとでラブソングが入る形に変わってしまったのが非常に残念なのですが(いま書いてて思い当たったけど、全ツだとセットの転換が間に合わないからか…)
 ここのラブソングの流れで踊る、ちえねねのダンスがすごくよかった。
 そんなにたくさんの振りではないんだけど、すごく刹那的な感じが伝わってきて。
 特に一直線に倒れたねねちゃんをれおんくんが支える振りが好き(どんな説明だ)
 美しかったです。


 なんか無駄に長くなりすぎですがそんな感じで。
 あ、あとしーらんのハリキリっぷりが素敵すぎました。
 「オテル・ド・モンテカルロ」の気合いハンパない!!
 すぐにでもホテルの経営を始めそうですよこの人!!(笑)
 顔芸とか動きとかがいちいちやる気満々で最高。大好き。
 彼の代になったオテル・ド・モンテカルロが楽しみで仕方ありません。
 もちろん嫁はしっかり者の可愛いベルガールせあらでよろしく☆


 ということで、ショーの感想はまた後日ー(力尽きた)
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 星組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 21, 2009

リハビリ中

 楽しかった公演が終わってしまい、日常生活への復帰がしんどいよーとぼやきつつもGRAPH11月号のテル紅に盛大に悶えている白木蓮ですコンニチワ(懲りない性分)
 二人のケンカとかくだらなくて超かわいい!!何あれ!!
 クラスがえできんちょうしていたかなめくんも、なかよしのおともだちができてたのしくあそべるようになりましたね(2学期のつうしんぼ)
 食べものの好ききらいはなくして、けんかせずになんでもたのしく食べましょう(3学期のもくひょう)
 …てな感じです。
 しかしベニーはいい子やねえ。
 雪担的には、かなめ姫の上級生ぶりにやっぱり感動。
 そういえば全ツも、雪組の合間をぬって神奈川行ったのに感想書けてないな。
 さいたまでもう一度観るので、そのときに書きます。

 そのほかツボったもの。

・ゆうひさんのカッコよさと発言のフリーダムさ(「私はイルカになりたいので、この中のどれにもなりたくないです」発言に撃ち抜かれた)
・ミズ先輩の衣装アレンジ力(娘役顔負け)
・「お風呂までがショー」byキムラさん。家に帰るまでが遠足。
・あまちゃきの憧れの上級生=洲悠花さんと鳳翔大さん(理由を!理由を聞きたかった…!!)(←微妙に失礼ですよ)
・マトヴさん発案によるすずみんのチョンパ
・ていうかベルリンの「チョンパに出れなかったメンツ」(すずみさん、マトヴさん、らんとむ、キムくん)がこのブログ的に神メンバー

 …などなど。

 他にも漫画がチギくんだったりインタビューがハマコ先生とマメだったり、星組稽古場があったり逆裁2舞台写真があったり(笑)
 私的に見どころ満載なGRAPHでしたー。

 あ、私はまだ見れてないのですが、CSの雪楽映像ではミズさんの退団者語りまで流れてるみたいですね。よかった!!

 それでは皆様良い1日を☆
posted by 白木蓮 at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | タカラヅカ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 18, 2009

千秋楽メモ

 雪組『ロシアン・ブルー』『RIO DE BRAVO!!』千秋楽。
 楽しくてあったかい、良い楽でした。

 すぐにCSで放送されると知りつつも、一応報告とか感想とか。
 芝居メインです。


・プロローグの農奴にさゆさゆが混じっている!ということを昨日の夜教えていただいたので、今日はしっかりガン見。
 ほんとだー!農奴のなかにいる!!
 カワイイ!!
 そして顔芸激しい!!(笑)
 すんごいギリギリまであの恰好で出てるんですねー。かなりの早替わりですねー。
 最後に捕獲できてよかった。

・まゆみさんのロシア式挨拶、前楽は長かった。
 大楽はもっと長かった(笑)
 アルバート様、必死でジタバタするも逃げられず。
 前楽のヘンリーさんは
 「さすが本場ですね、これは濃い。…いやホントに濃い」。
 楽のヘンリーさんは、
 「さすが本場ですね、これは濃い。
 …いやホントに濃い。
 ……いつまでやってるんですかっ!!!」
 でした。

・キングの
 「こちらの申請はシンクロナイズドスイミング、米ソの夢の共演だ!」
 のところで、いづるんをデュエットダンス風にクルッと回してたような気がする。
 拍手したかったなあ。

・美穂さんの歌い出し、
 「あ〜〜〜〜ともどりは♪」
 の「あ〜〜〜〜〜〜〜」がめっちゃ長くてすごかった!!
 もちろん大拍手。
 で、「あ〜〜〜〜」を伸ばしたあとちょっと酸欠…みたいな感じでフラつく小芝居をしてから、「…ともどりは♪」と続けた美穂さん。
 ステキ☆

・ヘンリー執事も負けずに、
 「しんぽぁい、ご無用〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
 これまた長い!
 アルバート様が
 「お前もかー!」
 とか何とか。
 さすがレイチェルとアルガン。素晴らしいコラボぶりでした。
 ていうか二人ともほんと美声。

・ネコタナに押されて連れ去られるアルバート様がかなり本気で抵抗。

・リフトのときは、いつもどおりバタバタしてたら何とネコタナたちに落っことされる(笑)
 地面に転がり落ちたアルバートを、お揃いのポーズでツーンと見下ろすネコタナズ(かなり練習して仕込んだと見た)
 で、そのままあの歩き方で袖までハケていってしまい、アルバート様はご自身の足で歩いていかれました。

・いやあ、あれは確かに「外国の賓客には多少の手加減を」と言いたくなりますよね(笑)

・ペトルーシュカごまちゃんの顔の絵が、右ほっぺはハロウィンのかぼちゃ、左ほっぺは大きなハートマークでした。かわいい。

・パラダイスのユミチギコマは、たぶん『雪景色』の宣伝だと思います。ポスターと同じように正座する真似をしてお辞儀してた。
 バウ観にいくからねーチギコマがんばってー!

・楽のお祭り騒ぎのなかでも、ユーリ先輩は毅然としてかっこよかったです(はぁと)

・メイエルホリド劇団の話をしているときのチギくん、女の子たちの帽子をどんどんかぶせられて、頭が軽くタワー状態でした。10コぐらい載せられてたような。
 途中でバランス崩してぜんぶ落ちてしまい、最終的にはいつもの兜を着用。

・グリゴリーさんの「僕のことも知ってるのかい?」は、クルッと1回転してポーズ。
 そしたら真似するコマつんが、なんと2回転した!すばらしい。

・↑WEB拍手から訂正をいただきまして、これは前楽だった模様。
 楽は「佐野さんの扇子を広げる」バージョンでしたねー。
 ご指摘ありがとうございます!!

・で、それを見たチギくんが
 「フーアーユー?」
 と(笑)
 いつも以上に落ち込むグリゴリーさんでした…。

・呪文アドリブは、すでにいろんなところで出てるかと思いますが大体以下のような感じ。
 「表彰状、ヘンリー・スペンサー殿。あなたはこの1ヶ月間、広範にわたる数々のアドリブに付き合い、耐え、反応を返してくれました。その健闘を称えここに賞します」
 呪文の紙を表彰状のようにヘンリーに渡し、さらにポケットから勲章を取りだしてヘンリーの胸に付けてあげるアルバート様。
 ヘンリー、
 「何ということでしょう…!!!」
 と大感激。
 個人的には、二人のアドリブもさることながら、執事の「何ということでしょう…!」に激萌えでした。

・さらに呪文の紙が執事の手にわたると、もうひとくさり。
 ヘンリー「アルバート様、ここにもうひとつ呪文が…」
 アルバート「え?」
 ヘンリー「なになに、『アルバート様のメイド姿を見てみたい』…ロビン!!」
 ロビン「は〜〜い!!」
 ロビンが素早く自分のメイドカチューシャ(名称がわからん)を外してヘンリーに渡し、ヘンリーがそれをアルバート様に装着する連携プレイ。
 兄妹の息ぴったり(笑)
 …と思ったら、
 ロビン「お兄様も!!」
 ワゴンに隠し持っていたもうひとつのカチューシャを取り出し、ヘンリーにかぶせるロビン。
 ヘンリー「ここまでやれとは言ってないよ〜!!!」
 お兄ちゃん、めっちゃ素(笑)
 やはりロビンちゃんは誰よりも最強なのであった。

・アルバート様、意外とノリノリな感じで
 「いらっしゃいませ〜!」
 とかやってくれてました。首から下は男前スーツだけど。

・セリ下がりは、
 ヘンリー「ロビン、材料が足りないぞ。ヘビがない」
 ロビン「え〜〜〜?」
 アルバート「最後くらい、ちゃんと用意しとけよ!」
 という感じ。
 下がりきる直前、ヘンリーが
 「…恩を仇で返すような真似をして、申し訳ございません」
 と。

・コウモリを持ったヒメ、「魔女なら我慢なさい!」と言われて返事のかわりにコウモリをカテリーナ先輩の首もとに近づける。
 カテリーナ先輩が「きゃっ!!」と悲鳴を上げるのを見て、小躍りするネコタナちゃんたち。
 ここの動きもかなーり揃ってたので(ヒメちゃんは誰よりも変な動きだったけど笑)、よっぽど念入りに仕込んだと思われます。すげー。

・ロビンのアドリブは
 「何だろう、この…ヘビを見つけてもいないのに何かを成し遂げたような達成感!」。
 アルバート様にもお兄様にもメイドコスさせたもんね(笑)
 ていうか今日のみならず、ロビンちゃんのアドリブ拾いは本当に素晴らしかった。この公演でいちばん株を上げたのは間違いなくさゆさゆだと思う。

・きゃびいとの絡みでは、きゃびいの鳴き声がすごく長かったり、さゆさゆが地面にべったり伸びたきゃびいの上に座ったり、やたら可愛くてやたら楽しそうだった。

・ちなみに前楽のときは、セリ下がりでヘンリーに
 「ほんとに使えないヤツだなっ!!」
 と言われてしまい、ヘビを探しながら
 「お兄様にいじめられたって、ロビンはがんばるんだから!!」
 と言ってました。
 ここのアドリブ、ロビンが自分のこと「ロビン」って言うのがめっちゃ好きだー!!

・パーティが始まったところで、柱の陰から顔をのぞかせてアルバート様にアピりまくるロビンも大好き。
 あそこがいちばん可愛い☆

・花束、一度はロビンに渡せたもののやっぱりヘンリーに取り上げられてしまうロバート。
 しかもオモチャみたいなメガネを仕込んできててそれをかけたのに、「どう?どう?」的な感じで見せようとしたらすでにロビンはヘンリーに連れ去られてるという…(笑)
 がんばれロバート。

・スキーの最後のまなはるが、
 「スロニムスキーーーーーー」
 をめっちゃ伸ばしてた。
 きょうの雪組は尺を伸ばすのがテーマだった模様。
 まなはるの前のめりな頑張りっぷりがカワユス。

・スキースキーの場面、コマつんもかなり好きーでした。
 と最後に告ってみる。

・「彼らはスウィングで踊っているだけですよ」
 と言う佐野さんが自分もスウィング。かわええ。

・ヘンリーさんとグリゴリーさんのハケで「風になりたい」の振りをしていたのは楽だったっけ。
 ゆみキムに飢えてる私としては(笑)ここのアドリブ大好きでしたー。

・ヒメちゃんの
 「でもちょっとおかしいよねえー」
 のところで、ヒメじんが一緒に変なダンスをしていた(笑)

・そういえば、楽のアドリブではないけど
 「下げて 上げる♪」と「今度は上げて 下げる♪」のあいだに、ヒメちゃんがイリーナを見てペロッと舌を出すのが大好きだったなあ。
 わりと最近まで下手サイドばっかり見てたので気づかなかったのです。だってみみゆりんがかわいすぎる!杏奈先輩セクシーすぎる!かぐや先輩萌えすぎる!!

・公園の場面、ゴマちゃんがいろんな人からお花をもらっていて、最終的にかなり大きな花束になってたのが素敵でした。

・アルバート様が
 「イリーナ…好きだーーーーー!!!!」
 と絶叫。
 やばいキュンとした!!(笑)

・リンカーンが飛び出していったあとのチギちゃんは
 「YES, WE CAN!」。
 前楽は
 「感動した!」
 だったかな。

・グリゴリーさんたちが偽ロシア兵になって現れるところで、アルバート様が
 「あ、ナントカスキー!え?どうして?」
 と叫ぶと
 グリゴリー「アナタノコトガ…」←若干カタコトふう
 全員「スキーダカラー!!!」
 サランヘヨー!

・人形を操るさらさちゃんの呪文が
 「エコエコアザラク、エコエコゾエラク、センシュウラクラク…」
 だった。
 もちろん舞咲先輩が速攻突っ込む。
 「何なのよ、その『センシュウラクラク』って!!」

・同志エジェフがいっぱい手帳を持ってました。
 「このふ〜せいのカラクリ記した…(いつもの赤い手帳を出す)」
 「このふ〜せいのカラクリ…(もう1冊出す)」
 「このふ〜せいの…(さらにもう1冊出す)
 カラクリ記した手帳があれば全てが分かる〜ん、る〜ん、
 …まだあるよ〜(最後の1冊を出す)、
 る〜〜〜〜〜!!!」
 みたいな。
 GJでございます。

・きょういちばんの悔いは、珍しく真ん中に気を取られすぎてネコタナとみうとくんの絡みを見逃したこと…。
 いつもみうとくんがゆりんにセクハラしてひっぱたかれたりとか、色々やってて面白かったのにー。
 気づいたらみうとくんハケてた。ぐすん。
 彼も毎日がんばったなあ。お疲れさまでした!

・しかし杏奈美海はやっぱりイイわ。

・ユーリ先輩が助けにくるところ、がおりんをガシガシ殴り倒したあとでサッとスーツの衿を整えるユーリ先輩と、すごい頑張ってるんだけどどこか空回り感ただようマクシムと、サーベル抜いて構えてるだけで実は何もしてないエフゲニイ…の図が激しくツボでした。

・エジェフ様がいっぱい出してみせた手帳を、そのまんま全部受け取るユーリ先輩がまたステキ☆

・アルバート様とカテリーナ先輩の絡み、よく憶えてないのですが
 アルバート「挨拶はアメリカ式でお願いします」
 カテリーナ「あら、ちょっと長すぎたかしら?」
 アルバート「いや、はは…(苦笑)」
 カテリーナ「ロシア式で!!」
 って感じ。

・前楽は
 アルバート「挨拶はアメリカ式でお願いします」
 カテリーナ「えっ…もしかして、イヤだったの?」
 アルバート「いえ、そういうわけでは…!」
 カテリーナ「じゃあロシア式で(笑顔)」
 カテリーナ先輩強し。

・あゆちゃんに夫がいることがわかったチギタさん、いろんな女の子に声かけまくるも今日は全員から徹底的にスルーされて、めちゃ淋しそうにハケていきました(笑)

・カテリーナ先輩が
 「魔法に頼らず、生き延びる術を見つけなさい」
 のあとで、隣のガリナ(かぐやちゃん)に向かって
 「ガリナ、あなたもこれからの新しい人生を、あなたらしく歩いていってね」
 と。
 (内容は超うろおぼえです。こういう感じのエール…というだけ)
 予想もしてなかったので号泣…!
 さらにカテリーナ先輩が
 「ヘンリーさん、あなたからもひとこと言ってあげて」
 と振ってくれて、ヘンリーさんからも
 「ガリナさん、あなたに会えて本当によかった」
 との言葉が。
 ますます号泣。
 かぐやちゃんは、これもよく憶えてないけど
 「ありがとうございます!がんばります」
 みたいな感じで返していたような。たぶん。

・このサヨナラ演出に泣きすぎてしまってそのあとの記憶があまりない…。
 でも、ペトルーシュカの香音くんとあゆみちゃんが、照れくさそうにゴマちゃんに花を差し出してました。1本ずつ。
 で、あゆみちゃんがポワントで立って、ゴマちゃんの額にチューしてあげたり(香音くんもどさくさまぎれにほっぺにチューしてもらってた笑)
 香音くんもゴマちゃんにチューしてたり。
 この89期3人組、ほんとにかわいくて大好きだったなー。

・ショーは、店長のアフロが楽スペシャルバージョン!(最初に報告すんのそこか)
 右側だけすんごいボリュームアップしてて、アシンメトリーでオシャレさんでした。

・ゆみこちゃんのセリ下がりは
 「全国ツアーで待ってるよ〜!!」
 だったかな。

・前楽は記憶が定かでないのですが
 「店長が、そこの店長〜!!」
 と店長連呼してたと思う。
 そしたら店長がピンで抜かれた(笑)
 照明さんグッジョーーブ!!

・警察官4人組の銀橋渡りで、署長がクララの尻をいつもどおり触った…と思ったらクララがくるっと振り向いて
 署長、クララの胸にもオイタを(笑)
 で、クララが拳をかまえてバーンと殴ろうとしたら、署長がうまいこと下にかがんでしまったのでクララの拳はチギがおりに直撃☆
 そのあとのチギがおりは、署長のように腰を曲げてガニマタで歩いて花道まで行ってました。もう〜かわいいなあ!!

・中詰めの最初でいづるんコマせしるが登場したとき、すごく大きな拍手が鳴ってそれだけで半泣きになる。

・キャリオカのモーリーの頑張りっぷりにまた涙。

・大階段が出てきてからの流れは本当にやばかった…。
 特に「風になりたい」以降は涙が止まらず。
 退団者の5人も、囲むみんなも、すごくキレイないい顔をしてました。

・いづるんのエトワール、いつもよりゆっくりめだったような気がする。
 一音一音を噛みしめるような。
 表情も声も、ほんとに美しかったです。

・未来副組長の挨拶を聞いて、「ああ、ハマコ様も人の子なんだなあ」と実感(ひどい!この人ひどい!!)(ヒメ)
 でも退団者の名前を呼ぶ声はやっぱり大きくて、さすがハマコ様でした。マイクのゲージ最小だったよね、あれ?(笑)

・いづるんが大階段を下りてきたとき、キムくんが能面顔になってました。
 ああ、キムラさんのこの表情、久しぶりに見たなあ。
 (となみ楽以来)

・ブロンドの短髪をオールバックにしたいづるんが、すごくすごくオトコマエでかっこよかった。
 モーリーもすずめちゃんもゴマちゃんもかぐやちゃんも、みんな本当にキレイでした。ご挨拶も簡潔で美しかった。

・スタンディングになったとき、2階席→1階席とポンポンを振ったのですが、私は2階1列目にいたので1階席のポンポンの様子がよく見えて。
 それはそれは壮観でした(笑)
 あの風景を毎日舞台から雪組のみんなが見て、元気になってくれていたとしたらとても嬉しい。

・ミズさんの「退団者を送る言葉」が、またやっぱりすごく愛情に満ちていて、でも面白くて(笑)
 雪組っていいなあと思いました。
 ミズ先輩がトップでよかった、と、千秋楽を観ると強く思う。
 あの挨拶まで流れるといいんだけど…たぶんその前で切られそうだなあ。
 いちばん印象的だったのはかぐやちゃんに向けた言葉で、
 「かぐやは…私、個人的に一緒に旅行したことがあるんですけどー
 もうね、24時間オンナノコなんですよ!!
 いや私もそうなんですけどぉ〜(オネエ)
 こう、『オンナノコはこうあるべし!!』(メモを取る仕草)というのを教えられる感じで…
 そんなかぐやなので、きっとこの先も素敵な人生を歩いていってくれることと思います」
 みたいな。
 …楽しすぎる。

・そういえば最後の曲が「フォーエバー宝塚」だった。ちょっと珍しくないですか?そんなことない?


 以上です!(アルバート調に)
 雪組の皆さん、今日まで本当にお疲れさまでした。
 ダスヴィダーニャ!!ウラー!!!
posted by 白木蓮 at 23:44 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 17, 2009

楽前日

 ショーについての記事を書けないまま楽を迎えることになりそうなので、とりあえず
 「ショーでセンター付近しか観てない人にぜひとも注目してほしいもの」リストを手短に。
 ってあと公演2回しかないんですが(笑)


・パイロット&CAの咲奈&ひーこ。身長差がかわいい。ダンスもいい。

・でも明日はゴマちゃんとモーリーを見るぞー!!

・コルコバードのキリスト像と袖あたりにいる変な人たちのセット、もしかしたらもうお別れかもなあ。全ツ、行けない…よね…?

・プロローグ、ものすごいテンションで飛び跳ねるザッキー。
 だいたい下手側にいます。

・みんなで銀橋を渡ったあと、そらちゃんが下手花道で下級生っぽく踊っているのもツボ。

・「ピ〜ラニア♪」のとこで、自分をさして指クイッてやる白渚すずちゃんの強烈なウインク!
 一発で撃ち抜かれることまちがいなし。かわいすぎます。

・さらさちゃんがマジで「パクッ」とミズ先輩を食べそうになるところ。

・ハニハニの最初のほうでそらちゃんたちが踊ってる「ワッワッワッワ」ってとこが好き。手をパッパッと上に挙げる振り(伝わりません)

・かぐやちゃんかわいい〜。

・コパガールのゆめみ姉さんのキレキレな動きと杏奈ちゃんのお色気とリサリサのセクスィーぶり。
 お姉さまたち見すぎて銀橋のジュリーを見逃すことがしばしば。

・さゆさゆステキすぎ…!!

・警察署長は、クララのセリ上がりと同時に下手袖から出てきて、コパガールたちにちょっかい出しながら上手まで辿り着きます。
 オイタを捕獲してない方のために一応(笑)

・警官のひーこちゃんの動きがシャープすぎて見とれる。
 総踊りのところで下手のいちばん後ろあたりにいる、ポニーテールの彼女です。
 斜め前にはあゆみちゃんもいて眼福。

・モーリーの警官もかわいくて好きだー。

・中詰めのチギあゆみみの後ろ、リサリサがウインク飛ばしながら本舞台センターで踊ってるのがやっぱり好きすぎる!!!!

・銀橋にスタアさんがひしめいてる一方、本舞台センターの変遷もなかなかあなどれません。
 チギあゆみみの後ろはリサリサだけど、そのあとキムくんのサンバデジャネイロのところでは本舞台に三角形がみっつ。
 それぞれの頂点にいるのが、ゆめみ・ニワニワ・かぐやの3人。
 みなこちゃんの「白い蝶のサンバ」でまた隊形が変わってこんどはひとつの大きな三角形になり、これの頂点が杏奈ちゃん。
 …イイ!たまらん!!

・キャリオカは下手側が濃いです。
 まはなる(いつでもフルエンジン)、りーしゃ(すべての女子を釣る気まんまん)、彩風くん(ギラギラでキレキレ)、レオくん(期待の新進アイドル系イケメン)。
 まなはるとりーしゃは、「中学の頃イケてないグループに属してた芸人」ぽさが漂うところが大好き。今はイケてるよ!
 (渾身の愛情を込めてるんですが伝わらない予感)

・ランバダ、上手端のそらちゃんがエロス。

・ヒップホップのひーこちゃんが可愛すぎてカッコよすぎる!
 動きキレまくり。
 最後には片手側転みたいなのも決めてます。
 ずっとバレリーナだと思ってたけど(実際新公のポワントは凄かったけど)新体操もやってたのかな?

・しかしチギタさんの筋力もすごいです。ほぼ男子。

・イグアスで下級生っぽい動きと芝居をしているオヅキさんとそらちゃんが大好物。

・パピヨンの場面、セットも好きだなあ。ステンドグラスみたいなやつがすごくきれい。

・「風になりたい」の退団者シーン、すでにここ数日泣きそう。明日やばい。
posted by 白木蓮 at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 15, 2009

ゆみこ茶ダイジェスト

 今回も盛りだくさんだったアヤブキ茶!
 ゆみこちゃん登場時からポンポン振って盛り上がったり(笑)、楽しかったです。

 …と、張り切って書き出してみたものの
 いっこうに進まないまま時間が経ってしまったのでぜんぜん憶えてません。
 一応偏ったメモのみ簡単に残そうと思うのですが、ゆみこちゃんの言葉はほんとに「こんな意味のことを言ってたような気がする」くらいのノリで。
 あまり信用せずにどうぞー。


【芝居のアドリブの話】

 大劇場のときは一応ミズさんが「今日こんなことやるから」みたいな予告をしてくれてたけど、東京はたいていの場合ぶっつけ。
 なので、最初の頃はうまく対応できるかどうかドキドキして変な汗をかいてたけど、最近はちょっと慣れてきた…そうです。

 先日私も観ていたジョイマンネタのときはジョイマンの人が観にきていたので、打ち合わせあり。
 ゆみこさんはジョイマンという芸人を知らなかったらしい。
 「楽屋でミズさんが『きょうジョイマン来るらしいよー』とおっしゃったんですけど、ほんとに失礼ながら私は『はぁ??』と言ってしまって…。
 そしたら、ミズさんが私の前で実演してくださって(笑)
 それでもちょっとよくわかんなくて、キムが…あいふぉん?iPhoneですよね、あの、インターネットできるやつ
(←浮世離れ感満載でカワユス)
 それですぐに検索してくれてネタを見て、ああ、こういうのなんだー!!と」
 今回東京に来てからほとんどテレビを見ていないのでお笑い芸人とかも分からなくて…と、フォローしようとするゆみこさんが大変かわいかったです。
 ジョイマンはむしろ1〜2年前くらいが全盛期だったような気がするけど(笑)
 いや、でもその頃はAQUAの活動まっさいちゅうだったもんね。いま以上に忙しかったもんね、きっと。

 ちなみにさゆさゆのアドリブ拾いっぷりはアヤブキさんも絶賛していて、
 「毎日絶対に奈落のスピーカーでなっちゃんのアドリブを聞いて、『よしっ』て思ってから花道のセリにスタンバイに行きます」
 みたいなことを言ってました。
 ほほえましい…かわいい…。
 ゆみこちゃんの「なっちゃん」呼び、好きだなー。


【メガネ執事の話】

 10月に入ったあたりから、貸切公演の際にはちょいちょいメガネで登場するヘンリー執事。
 いやー、このメガネ語りが長かった!!(笑)
 とにかく大好評らしい。
 私も1度拝見しましたが、ドSな感じでいいですよねー。
 真面目かつ冷ややかなメガネっ子ぶりと、垣間見えるお茶目さと、やっぱり隠しきれないエリオット風味とのコラボ。たまらんかったです。

 メガネが登場したそもそもの発端は、とある日にヘンリーの髪型を作っていたら1本パラリとシケが額に落ちてきたこと。
 そのシケを見たハマコさんが「その髪型超かっこよくない?」みたいな感じで反応してくれて、
 「そうですか?じゃあこれにメガネをかけてみたら…」
 みたいな感じで試しにメガネを着用したら、「ひゃーーーーー!!!」と絶叫したらしい…ミズさんが。(笑)
 『いい!!すごくいい!!』って言われました(笑)」
 「すごくいい!」は、もちろんアクアコンでみんなが真似してた口調で。

 もともとヘンリーの役作りをするにあたって「メガネとかどうですか?」という提案を大野先生にしていたんだけど、
 「それだとちょっと狙いすぎじゃない?」
 と言われてメガネなしになっていたのだそうです。
 でも貸切ならいいかも?ということになり、今回ナガさんに代わって責任者をされている未来さんに確認を取ったところ
 「おー、いいよいいよ!!」
 と快諾(笑)
 で、あのとおりメガネお披露目の運びとなったそう。
 メガネは涼瀬みうとくんのだそうです。
 かなり前から「よかったら使って下さい」と何種類も貸してくれていて、借りっぱなしになってたのを使ったらしい。

 メガネ執事は、ファンの方から好評なのはもちろんのこと、中での評判も上々。
 下級生には「萌え〜〜〜」と連呼される。
 「いろんな下級生とすれ違うたびに、『萌え〜〜』『ゆみこさん、萌え〜〜〜』って言われて、『私、もえって名前じゃないんだけどな〜』と思ってしまうくらいものすごく『萌え〜〜〜』って言われました」

 下級生に萌えまくられるアヤブキさん。
 まんざらでもなさそう…というか結構うれしそうなアヤブキさん。
 意識してるのか無意識になのか、お茶会の席で「萌え〜〜〜」を連呼するアヤブキさん。

 …何なんだこの萌えキャラ(;´Д`)

 「ひろみはわざわざケータイ持ってやってきて、『一緒に写メ撮ってください!』と言ってきた」
 とのことです。
 イメージどおりすぎてステキ☆


【ショーの話】

 美郷真也さんが観劇にいらしたとき、芝居でものすごく爆笑していて、その理由というのが
 「ハマコがすごく怖い役なのにいきなりコサックダンスを踊り出したから」
 だったらしい。
 で、ショーではそんなに笑うところないだろうと思ってたらやっぱり終演後に爆笑していて、その理由は
 「ミズがカッコよくセリ上がってくるのを見ていたら、その脇にいるハマコがいきなり『リオ!!!!』って叫んだから」
 らしい。
 確かに…(笑)
 この話を聞いて以来、どうもプロローグで笑ってしまう私です。

 ポンポンは、東京では振ってくれる人がたくさんいるのでうれしい。
 大劇場のときはすぐに売り切れてしまったので、
 「もっとちゃんと発注しとけよ!!」
 と思ったそう。
 そりゃそうだよな。
 「『皆さんご一緒に〜!!』って言わなあかん身にもなってくれ!!みたいな(笑)」
 とか言ってました。
 こうやって文字で書くとなかなか厳しいツッコミなのに、ゆみこちゃんが言うとはんなりしたニュアンスがあって非常にカワユス。


【テーブルトーク-0】

 くじで出た番号のテーブルに行って、各テーブルのお客さんとそれぞれのお題で楽しむコーナー。
 うーん、なんかほんとにサッパリ憶えてないんですが…ここがいちばん面白かったので、ケータイにメモった単語を頼りに書いてみます。
 間違ってたらすみません。

 このトークが始まる前、「ゆみこちゃんへの賞品」として恭しく提示されたモノがありまして。
 ゆみちゃんが大好きだという、ねんりん家のバームクーヘンが10本。
 テーブルトークが終わったら、この10本をゆみこちゃんにあげますよという。
 ただし話の最中にNGワードを言ったら、NGワード2回につき1本、バームクーヘンが減ります。減ったバームクーヘンはお客さんへのプレゼントに。
 NGワードは2つ。ゆみこちゃんが来る前に、あらかじめ司会者から会場の皆さんに伝えてありますよ。
 …とまあ、おおむねこんなルール。

 このルールを聞いたとたん、わりとありえないくらい必死になるアヤブキさん(笑)
 「NGワード?なになに?皆さんはもう知ってるってこと?」
 「え、え、そのNGワードは、私が普通に言ってしまいそうなことば?」
 「それ言っちゃったらバームクーヘンもらわれへんの?」
 「えー、でもさー、私がNGワードを気にしてあんまりしゃべらなかったら皆さんにも申し訳ないやん?」

 司会の人が早くトークコーナーを始めようとしているのに、いろんなことを言って食い下がる食い下がる。

 正直「おとなげない」としか言いようがない!!
 しかし犯罪的にかわいい!!!

 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・

 で、司会の人が
 「皆さん、ゆみこさんがNGワードを言ってしまっても知らん顔してて下さいね」
 と言っているにもかかわらず
 「いや、きっと皆さんは優しいから私がNGワードを言ってしまったら教えてくれるはずや」
 的なことを言ってのける始末。
 確信犯だこの人…!!!
 ぎゃー。自分が愛されキャラであることをちゃんと分かってるあたりがまた、なんともいえず憎たらしカワイイ(なんだその形容詞)
 

【テーブルトーク-1】

 最初にテーブルの人が読み上げたお題は、
 「ゆみこさん、私に恋の呪文をかけて下さい!!」
 というもの。

 「えー!呪文?何やろ?なんかあったっけ…?
 ていうか、呪文と言いつつ毎日呪文じゃないですからねえ(笑)
 えー、えー、何かあります?」

 とテーブルの人にも訊いたりしつつ困惑するゆみちゃん。

 最終的にどんなことしてたかあまり記憶にないのですが(だめじゃん!)
 「ちょっとそのポンポン借りていいですか?」
 と言ってお客さんのポンポンを手に取り、それをお客さんに向かって振りながら
 「マハリクマハリタ、あなたは私を好きになる〜!!」
 ってやってた気がする。
 サ、サリーちゃん!?
 まあ確かに、これは数少ない「呪文」だけども(笑)
 「好きになる〜!好きになる〜!!」
 と繰り返しながらお客さんにポンポンをワシャワシャするゆみこちゃんが超かわいかったです。はい。
 …って、これで合ってるのかなあ。なんか違うかも。


【テーブルトーク-2】

 次のお題は「連想ゲーム」。
 「ロシア」という言葉から連想するものをテーブルの人たちが順番に言っていき、ラストはゆみこちゃん。
 1分以内にゆみこちゃん含めて全員が答えきれたらOK!
 (賞品か何かがあったのかもしれない…が忘れた)

 以上のルールを司会者さんがスピーディに説明したとき、
 「皆さん、分かりました?大丈夫ですか?『ロシア』から連想するものを順番に…」
 と、もう一度ゆっくり噛み砕いてテーブルの人たちに説明するゆみこちゃん。
 アヤブキさんが仕切ってる!!
 アヤブキさん優しい!!!
 この優しいリーダーっぷりに、私かなりメロメロになりました。いい人だー。

 で、ゲームが始まり、「ロシア」から連想する言葉を言っていく皆さん。
 ロシアンブルーとかピロシキとかクレムリンとか。
 「カラマーゾフ」という答えが出たときに
 「あっ、言われた!!」
 と叫ぶゆみこちゃんカワユス(笑)

 最後の人がなかなか思いつかなくて止まってしまい、残り5秒というところまでいったのですがラスト2秒くらいでなんとか思いついて、そのとたんアンカーのゆみこちゃんがものすごい早口で
 「イワン!!!!!!」
 と叫んで滑り込みセーフ。
 お見事でした(笑)


【テーブルトーク-3】

 続いては「川柳」。
 当たったテーブルの人と一緒に、「惚れ薬」から始まる五七五を考えて下さい、というお題。
 しばらく相談してましたが、わりと早くゆみこちゃんが
 「できた!」
 と。

 テーブルのお客さんが読み上げた川柳は

 「惚れ薬 彩吹真央に のませたい」

 でした。
 ブラボー!!!!
 ゆみこちゃんも絶賛。
 そんですかさず
 「もう好きですよ?」
 的なことを言っちゃったり。
 モテ男すぎる(;´Д`)


【テーブルトーク-4】

 こんどは、テーブルのお客さんを代表してお一方に、コパのセニョール的な感じでお花をプレゼントして下さい…というもの。
 お花を手にしたゆみこちゃん、
 「これは、もちろんきょう来てくださっている皆さんにという気持ちなんですが、でもせっかくなので」
 と言っておもむろに選ばれたお客さんのほうを向き、
 「女は誰でも〜、スーパースター♪」
 と熱唱!
 ひー美声すぎる!!!
 たった一節でとろけました。よ。


【テーブルトーク-5】

 「いま楽屋で流行っていることは何ですか?」みたいな質問。
 ゆみこちゃん的に流行っているのは、「幹部部屋で皆さんのためにコーヒーを淹れること」だそうです。
 いつもはナガさんがみんなにコーヒーを淹れてくれるんだけど(組長なのに!笑)、今回はいらっしゃらないのでゆみちゃんが淹れているそう。
 楽屋ではバタバタしがちだけど、コーヒーを淹れるその時間とか香りとか、すごく癒されるので好き。
 で、そうやってコーヒー淹れてる自分も好き(←さすが)

 「なので、いつもあまりコーヒーを飲まないミズさんにも、『コーヒー飲みます?』とか言って…え!?なになに!?!?」
 ここでいきなり周囲から上がる小さな悲鳴。
 そう、NGワードのひとつ「ミズさん」がここで出たのでした。
 「え?NGワード、ミズさん?ミズさん?…って言ったらあかんやん」
 と焦るゆみこちゃん(笑)
 「ミズさん」がNGだと分かってからは
 「えっと、幹部部屋の某上級生に…」
 と言葉を濁しまくる。
 司会「ああ、未来さんですか?」(ナイスツッコミ)
 ゆみこ「いや、もう一人のほう(笑)」
 みたいな。
 このあとは頑として「ミズさん」を言いませんでした(笑)


【テーブルトーク-6】

 お題は「ヘンリー執事としてお悩み相談に答えて下さい」。
 お客さんが読み上げた相談内容は、
 「彩吹真央さんが好きで好きで仕方ありません。ヘンリーさん、どうしたらいいですか?」
 というもの(笑)
 もちろん出ました。

 「しんぽぁい、ご無用〜〜〜〜〜〜♪」

 大拍手!!
 素晴らしい歌声でございました。

 実はもうひとつのNGワードが「ヘンリー」だったので、司会の人が話を長引かせようとしたんですが
 いろいろしゃべってくれたものの「ヘンリー」という単語はついにゆみこちゃんの口から発せられず。
 ざんねーん(笑)


【テーブルトーク-7】

 最後のお題は「ゆみこさんのポンポン講座」。
 はじめはカウントでゆっくり教えてくれて、そのあとに曲でやってみる…という丁寧な流れで、ばっちりマスターできました。
 ありがとうアヤブキ先生!!!

 ここのあたりだったかな、トークの途中で「チカさん」と言ってしまったのですが「チカさん」はNGワード対象外。
 「チカさん…あ!」と口をつぐんだあとで周りの反応を見てセーフなことに気づいたらしく、
 「あ、チカさんはいいの?いいんや。へー。チカさん、チカさん」
 と嬉しそうに連呼するのがまた可愛かったです。

 各テーブルのお題は以上のような感じだったけど、そのほかにも、くじで引いた番号のテーブルが今いるところと近かったりすると
 「ご近所ご近所!!」
 とはしゃいでたり、しゃべってる途中でいきなりお客さんの顔を見て
 「ごきょうだいですか?めちゃめちゃ似てますね!そっくり!!」
 と言い出したり、とにかくフリーダムな感じで可愛すぎました。
 なんですかねあの無防備なかわいさ。


【バームクーヘンの行方】

 そんなこんなでテーブルトークも終了し、壇上に戻ったゆみこちゃん。
 結局没収されたバームクーヘンは1本で、ゆみこちゃんは9本ゲット。おめでとう!!

 でもそのあとのプレゼント抽選のとき、没収されたバームクーヘンをもらえる1名を選んで下さい…と言われて
 ゆみこ「え、ほんとに1本でいいの?」
 司会「はい」
 ゆみこ「9本も独り占めしちゃって大丈夫?」
 司会「はい、それはゆみこさんがゲットされたものですから」
 ゆみこ「私の物ってことは、私から皆さんにプレゼントしてもいいってこと?」
 司会「あー、もちろん大丈夫です。ゆみこさんさえ良ければ」
 ゆみこ「じゃあ…全部もらって帰ると食い意地張ってる人と思われそうやから〜(NGワードと言われてあれだけ粘った人が何を今さら、と思ったに違いない会場w)(でもめちゃめちゃカワイイので許す)
 幹部部屋の4人に1本ずついただいて、残りの5本を皆さんにプレゼントで」
 ということで、合計6本はファンの皆様へのプレゼントとなりました。
 優しいなあアヤブキさん。
 たとえ計算だとしてもそんなところが好きだーーー!!!

 ちなみに、
 (上級生の分しかもらわなかったから)キムたちにはちょっと申し訳ないけど…」
 と言うゆみこちゃんを見て、「いや、キムくん的にはねんりん家って1年くらい前の流行なんじゃ…」と仲間内で言い合っていたことは内緒。
 そんなアヤブキさんが愛しいです。


【歌のプレゼント】

 パピヨンの歌を、ハマコさん〜かおりちゃん〜キムくん〜ミズさん&みなこちゃん〜ゆみこちゃん、と全てのパートを通しで歌ってくれました。
 幸せ。
 かおりちゃん、キムくんのパートの裏声をゆみちゃんの声でも聴けたのが嬉しかった!!ほんとにいい声だー。
 最初ちょっと自信なさげに始まり、そのあとだんだん堂々としてきたんだけどでもやっぱり手探りっぽい感じで
 ふだん自分が歌ってるパートになったとたん、水を得た魚のように落ち着いて歌い出したのが印象的でした。かわいいなあ!
 しかし美声だった。「萌え〜」一辺倒に傾いていたキモチが浄化されました(笑)


 ****


 以上!
 一応書いてはみたけど我ながら信憑性ゼロ。すみません。
 適当にスルーしていただけるとありがたいですが、「ここはさすがに酷すぎるから直せ」みたいなのがあったらこっそり教えてください…。
 それではー。
posted by 白木蓮 at 23:30 | Comment(4) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 11, 2009

ロシアンの壺

 まだまだ見れてないところも多いのですが、最近のツボをいくつか。


・女の子ダイスキなダーリン(チギくん)のキャパシティの広さハンパない…!!
 「女は誰でもスーパースター♪」を地でいってます。
 みんなが怖がって避けてるイリーナとネコタナちゃんたちにも、最初の場面から積極的にアピールしまくり。
 ロシアチームとの交流が始まってからはタチヤーナ(あゆちゃん)一筋っぽいけど、あゆちゃんに出会う前と別れた後の女子総ナメっぷりは、節操がないのを通り越してむしろいさぎよい(笑)
 もちろんレビュー団の女の子は全員テイスティング済みのはず。

・ていうかもう、チギコマがかわいくて困る。
 最初のレビューシーンの「やったね!」もたまらんし、「アメリカ国民♪ソビエト人民♪」のお人形っぽい動きとか、もう家に飾っておきたい可愛さ!
 心の中で「雪組のチップとデール」と呼んで愛でております。

・スパイを疑う歌で、イリーナの前のめり感にちょっと引いてる同志エジェフが好きです。
 パッと振り向いたらイリーナの顔が目の前にあってビックリしてたりとか(笑)

・あの場面で出てくる諜報員ダンサーの皆さんが、無駄にうさんくさく頑張っていてイイ!
 彩風くん、ほたっちゃん、ザッキー、久城くん…だったかな。違ったらすみません。
 後半でイリーナが告発されるところも、この4人に囲まれてます。

・最後、イリーナが「あぁっ!!!!」と叫んでみんながギクッとして、そのあとの音でポーズが決まるところ(わかりづらい)
 ユーリ先輩もきちんと音に合わせてポーズしてる姿にキュンキュン。
 しかもあの腕組みは、よく見ると「ジャッキーのポーズ」。

・やっぱり稽古場シーンのユーリ先輩が果てしなくツボ。
 スターリン登場で地味に驚いてる(=ちょっとだけ目を見開く)ところとか。
 みんながワーワー芝居してるときに後ろを歩き回って、お芝居用の帽子を手に取って観察してるところとか。
 ペトリューシカ3人組にすごい絡まれてウザそうにしてるところとか。
 「閣下のパラダイス」後半、にこりともせずにラインダンスに参加するところとか。
 無表情なのにちゃんと振りを把握しちゃってるところとか。
 スターリンが偽物だと分かって、またものすごく地味に「やってらんねー」的な反応を見せるところとか。
 …だめだ。すべてがカッコよすぎる。

・パラダイスの最後で中心メンバーが台に上るとき、
 イリーナに「どうぞ」と階段を譲って上段に行かせるグリゴリーさんが、すごくジェントルマンで素敵☆

・みれいたんのオカマは雪組的に鉄板です。

・香音くん&あゆみちゃんのカポーも鉄板です。
 香音くんの包容力はほんとに好きだ。

・あゆみバレリーナ、お芝居でのチョコマカした動きと表情が誰かに似てると思ったら、『イーハトーヴ夢』のアメユキ@ウメちゃんだった。
 すべての仕草がキュート。
 ロシアンブルーのパペットを操る場面で、水兵さんたちにモテまくってゴキゲンさんなのがめっちゃ可愛いです。

・雪組下級生…着実にパペットマスターが増えていますなあ…(たぶんあまり要らない技術)

・ヘンリーさんが最近ちょっとエリオット化してるというか何ていうか
 いい意味でキモくなっててすごく好き☆(←ほめてる)(伝わりません)
 タップの場面の動きとか、なんかねー。キモいんですよねー(←絶賛してる)(つもり)
 何なんだろう、あのそこはかとないヲタクっぽさ…!!

・まあ妹にも隠れて夜な夜なタップ練習してるぐらいだもんね。
 (そういう設定かどうかは知らないけど、ヘンリーがタップ踏み始めたときにロビンがびっくりしてるのは確か)
 ちょっと変な人ですよね。
 そもそも芝居の第一声が「しんぽぁい、ご無用〜〜〜〜♪」だしね。
 ただの真面目な執事ではない、その「変」なところがアヤブキさんぽくて大好き。
 芝居後半でグリゴリーさんにロックをかけられるところも、ちょっと動きにエリオット入ってる気がします。腰引けてる感じが。

・ゆみさゆ可愛いよゆみさゆ。
 呪文のところでいつもアルバート様のところに寄ろうとするロビンをヘンリーが腕で制してますが、きょうのロビンは身体を低くしてその腕をくぐり抜けてった!!(笑)
 素で慌ててロビンを引き戻すヘンリー。カワユス。
 交流パーティの場面、ロバート(キング)がロビンに花束を渡そうとするのを阻止するヘンリーも好きです。シスコンすぎる。

・ハマコいづるんが媚薬を飲まされちゃうミュージカルシーンで、大音量のハマコ先生や大人数のアルバートチームにしっかり絡んで、二人きりのパートを歌うしゅうくん&がおりんの頑張りぶりが好き。
 「もうだめだ!」を歌うためだけに台に上ってたりとか(笑)

・曲の終わりで、ちょっとだけネコタナきゃびいにときめいてる劇団員まなはるの暑苦しさも見逃せません。

・最後のクレムリンの場面は基本的に杏みみロックオンなのですが
 キムくんも見たいので困るー。
 単にあの制服コスが大好物なんです。似合いすぎ!
 しかしキムくん痩せたよね。

・ラストの、ネコタナちゃんたちと小姑ロビン(笑)の絡みもかわいくて大好きなんだけど、
 「私が知っているのはここまで。
  アメリカとソビエトがけんかをする、その少し前のお話です」
 でなんだかいつも泣きそうになります。
posted by 白木蓮 at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 10, 2009

雪担的雑記

 前回の記事に反応下さった方、ありがとうございましたー!!
 コメント及びWEB拍手からのタレコミによると、客電点滅は私の幻覚ではなかったようです。よかった…。
 さらに今日行ったゆみこ茶で、アヤブキさんご本人が
 「客電も点滅してるの知ってました〜?」
 と言ってくれましたよ。
 やった!!これぞ完璧な立証!!!(どこのカルマ検事だ)

 …しかし、実を言うときょうの観劇時は点滅にまったく気づかなかったのですよね。

 1階席にいると分かりにくいのかなあ。
 つうか、私のすぐそばでせしる氏が盛大に客を釣ってて客電どころじゃなかったってのが大きいんですが(笑)
 あの美しい顔で多方面にさんざんアピりまくったあげく、通路際のお客さんを自分のポンポンでワシャワシャ撫で回してた…!!
 せしる、恐ろしい子!!!
 (゜Д゜;)


 さて、そんな感じで
 以下本日のおぼえがき。
 あ、ゆみこ茶の詳細はそのうち一部アップする…かもしれません。たぶん。もしかしたら。


・きょうは、たぶん高橋愛ちゃんだと思うのですが「モーニング娘。」メンバーが観劇に来ていたようで、呪文アドリブもモー娘。仕様でした。

 アルバート「ニッポンの未来は、ウォウウォウウォウウォウ…」←棒読み
 ヘンリー「せっかいが羨む、イェイイェイイェイイェイ♪」←ノリノリ
 三人「恋をしようじゃないか、ウォウウォウウォウウォウ♪」←ヘンリーとロビンは振り付きでノリノリ

 みたいな。

 アルバート「(踊りまくるヘンリー&ロビンを見て)…アイドルの好きな兄妹なんだな(苦笑)」
 ヘンリー「ええ、特にロビンが…モーニング娘。を好きなようです」

 セリ下がりでは
 ヘンリー「ところでさっきの曲のタイトル、ご存じですか?」
 アルバート「LOVEマシーン!」
 とか言ってました。

 蛇を探すロビンちゃんは
 「お兄様だって部屋にモー娘。のポスター貼ってるくせに、私のせいにしてさっ」
 とムクれ気味。
 かかかかわいすぎる……!!!!
 てかヘンリー執事が部屋にモー娘。のポスター貼ってるのを想像すると、ムッツリスケベな感じがぴったりで(笑)かなり悶えた。フフ。


・パラダイスのユミチギコマは、ユーリ先輩を見すぎてて見逃しました。がびーん(死語)
 あの場面のユーリ先輩は一挙手一投足があまりにツボで困る…。


・ハニハニそらちゃんの銀橋アドリブは、フェンシング。
 素早くエア剣を突く姿に、みなこちゃんも「かっこいい〜!」と。
 あの場面のそらコマは愛らしすぎて反則です。
 セニョールたちを一人ずつオペラで確認していたら、彩風くんにウインクされてうろたえた(笑)
 娘役もみんなカワイイけど、みみちゃんのレトロな髪型が好き。
 かぐやちゃんもカワユス。


・キムくんの「サンバデジャネイロ」、みなこちゃんの「白い蝶のサンバ」…と来て、みなこキム以下のメンバーが銀橋でサンバデジャネイロを踊るところ(キャリオカの前)
 ハマコさんの腰振りとキレがはんぱない。
 今までキムくんとオヅキ氏ばかりを重点的に観ていたのですが副組長も強化せねば!


・ミズキムチギセンターの大階段前での男役総踊り、
 みんなが跪いて顔の前に手を広げるところがありますよね(ボキャ貧すぎる説明)
 あそこで、みんなが手を「ビラビラ」って感じで振動させてるのに、ひろみたんの手だけ「バタバタ」な感じで振動していることに気づいてしまい、なんだかとってもツボです。
 みんな静止して手だけを動かしているのであの振動がすごく目立つのですが、一人だけ妙に激しい動きをしてる人がいるなあと思って二度見したらひろみたんだった。
 なんていうか、「暑いので顔に送風してます」みたいな手の動かし方!(笑)
 超かわいいので是非注目してみてください。

 関係ないけど、手を振動させるといえばネコタナちゃんたちの
 「これは任務、ステキな笑顔作りあげて虜にさせる♪」
 のあとの指フルフルも大好き。
 あそこはもうホントにかわいい!!!!


・いま、この公演で私的にもっともキている萌えコンビ。

 ミズゆみよりもキタそらよりもチギコマよりも局地的に熱いコンビ。



 それは………



 それは、




 杏奈&美海

 です。




 (うわあものすごく変態っぽい香りが…!!!)



 なんていうか、上記の男役コンビのようにオフ含めての萌えではなく、純粋に舞台上のネコタナちゃんでの萌えなんですけれども。
 (いやもちろんオフでの絡みも大歓迎ですよ?)(ただ、いかんせん我々一般市民への露出は少なそうなのでなあ)
 アルバート様がナントカスキーたちにリフトで連れ去られ、ネコタナちゃんたちが板付きで現れた瞬間から杏みみに釘付けです。
 さらさちゃんが呪文を唱えたりヒメちゃんがキレたりかぐやちゃんが冷静に突っ込んだりしているかたわら
 杏みみ、すげー平和そう。(笑)
 二人でくっついて座って、みみたんが杏奈ちゃんの付けボクロを指さして何か言ってたり。楽しそうにおしゃべりしてたり。
 ちょっとちょっと!いままさに君たちの仲間が粛清されようとしているんですが!!
 (゜Д゜;)

 ネコタナの中ではわりとクールというか孤高の美女というか物事に熱くならなさそうな杏奈先輩が、みみたんに対してはなぜか優しいんです。デレるんです。かまってあげてるんです。
 で、みみたんは無邪気に先輩に甘えてるんです。めちゃ慕ってるんです。カワイイんです。
 パッと見は「憧れの杏奈先輩になついてる後輩みみたん」という微笑ましい光景なんだけど、ややもすると
 「天性の無防備な可愛さでクールビューティ杏奈先輩を懐柔する美海タソ最強☆」
 に見えるのが、もう…!!!!
 (;´Д`)
 た、たまらん。
 この力関係はナチュラルに祥子&祐巳ですよ(©『マリア様がみてる』)
 私の脳内ではすでに、みみたんが杏奈ちゃんを「お姉さま」呼びしてます。普通に言ってそうだもん。
 杏奈先輩はもちろんエレナ(みみたん)のことを呼び捨てで。
 ネコタナ内でリアルマリみてktkr(´∀`*) ハアハア


 …と、これ以上語ると東宝出禁になってしまいそうな勢いなので控えますが(手遅れっぽい件)
 危ない局面ではさりげなく手を握り合ってオロオロしたりしている二人を見てると、妄想がとどまることを知りません。
 いやあ、いいわーネコタナ。
 ビバ女子校!ビバ制服!!


 それでは3連休も盛り上がってまいりましょう。
 アテローゴ☆
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(5) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 08, 2009

デイリーレポート

 ものすごい突風が吹いているのにいつもと何ら変わりなく会社に着いてしまい、もちろんありがたいんだけど非日常感ゼロでちょっとつまらなかった白木蓮ですこんばんは(地下鉄ユーザー)(文句いうな)
 まあ、その地下鉄のおかげで日々劇場にも行けてるわけなのですが。ありがとう東京メトロ!

 で今日も行ってきましたよ。東宝。
 行ってびっくりしたこと。

 ポンポンタイムで客電が点滅するのって、今までにもあったっけ…?

 なんか初めて見たような気がするんですが。
 やたら手元がチカチカ光るので何だろうと思って、最初は舞台からのムービングライトが客席に届いてポンポンに反射してるのかなと思って、それにしても変だなあと思って天井を見上げたら客電が点いたり消えたりしてた!!
 今まで私が気づかなかっただけ…ではない、と思う。たぶん。
 ここ数日の間に加わった新演出だと思うのですが、真相をご存じの方がいたら教えてください。って、ただの勘違いだったらどうしよう(笑)


 ついでにアドリブ報告など。

 きょうのアルバートさん、呪文の出だしは
 「な、な、な…なななな〜なななな〜」
 でした。
 こ、これはもしや………
 ジョイマン!?!?
 あの微妙なステップを踏みつつ、


 「なななな〜♪なななな〜♪
  呪文、ドラえもん♪」


 (゜Д゜;)))


 (゜Д゜;))))


 …言葉選びのセンスはジョイマンに及ばず。


 (ごごごごめんなさい)(でもジョイマンの言語センスは絶妙すぎるんだもん!!)(むしろ彼らの面白さの9割があの言葉選びだといっても過言ではないと思うの)(こんなところで力説されても)

 そのあとは記憶が曖昧なのですが、
 「ナントカカントカ(←おぼえてない)でごめ〜ん、まことにすいまめ〜ん」
 のおなじみフレーズできれいに(?)まとめていたような気がします。
 ヘンリーさんの返しは聞き取れず。
 セリ下がり時のやりとりもほとんど記憶にない…。
 ミズさんがまた「なななな〜♪」と口ずさみつつ「うまくできてた?」と訊いて、ゆみこ氏が「よかったです!」みたいなことを言っていた。かもしれない。
 って、全然報告になってないなあ。
 さゆさゆは
 「ヘビヘビ〜♪ヘビヘビ〜♪忘れてすいまめ〜ん♪」
 みたいな感じでした。

 少し前にはんにゃネタが出たときもそうだったのですが
 アルバート様は、あのその…最近の若手芸人ネタになるとぶっちゃけ寒(ry
 (こら、何てことを!)(粛清されるぞっ)
 …なんだけど、身を挺してあの手この手で客席を楽しませようとしてくれるミズ先輩のサービス精神が大好きで仕方ないです。
 なんていい人なんだーーー!!!
 ラブ☆


 それ以外のアドリブだと、
 「閣下のパラダイス」のユミチギコマは、最初ボックスステップを踏んでて、そのあとチギくん主導で右へ左へと大きくステップ。
 いま思えば、あの左右の動きはジョイマンぽいステップだった(笑)

 ショーのそらちゃん@ハニハニは、オートバイをブルンブルン言わせてハンドル握って「うしろ乗れよ」のポーズ。
 か…かっこよすぎる…!!!
 ちょっとリアルにときめいちゃったぜ。

 警察署長さんは、甲高い声で
 「キャーーー!!もうっ!!」
 とシャウト。
 あたかも痴漢に襲われたOLのような声でした。って署長さーん!!


 そんなところでしょうか。
 いつも同じとこばっかりヘラヘラ観てるのでアドリブとかよく分かってなくてすみません。
 微妙な記憶でごめ〜ん、まことにすいまめ〜ん♪
 (…………)(先輩をはるかに上回る寒さ)


 はい!(仕切り直した)
 2回公演で皆さんお疲れなのか、きょうはカミカミの人が多かったです。
 キムくんがあんなに台詞グダグダになってるの初めて見たかもー(レア)
 しかもある意味キメ台詞といっていい
 「彼女がいない世界で生き延びることに何の意味があるだろう、それなら私はいっそこの世界が滅びることを願う」
 のところだったので、ご本人の反省&落ち込みぶりはいかばかりかと推察されます。
 ドンマイ!!
 あしたは1回公演だし、3連休の前にちょっと休めるといいですね。

 そんなところで。
 きょうも楽しかったな〜。
posted by 白木蓮 at 23:46 | Comment(5) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 06, 2009

低気圧

 タカラヅカニュースの花組大劇場楽を見て、大階段を下りてくるマメの袴姿が信じられず号泣。
 お花渡しで、ひまわりの冠をかぶせてもらってるのがいかにもマメらしくてまた号泣。
 そして、
 マメの挨拶がすばらしすぎて泣きながら爆笑。
 退団の挨拶であんなに笑ったのはじめてです。
 さすが、なんて言葉じゃ言い表しきれないけど、でも、やっぱり、さすがマメ…!!!
 話してる内容が面白いだけじゃなく、徹底したエンターテイナー精神と知性とが、話しぶりから伝わってきました。

 何だってこんな人が退めちゃうんだろう。
 わからない。あまりにも早すぎる。

 一度だけ舞台以外の場所で日向氏を見かけたことがあるのですが
 舞台でのはっちゃけた姿からは想像しづらいほど可愛らしく、そしてすごく聡明で思いやりのある人だなあと思った記憶があります。
 あの芸達者さ、そしてあの頭の良さは、これからもっともっと色々な場所で必要とされると信じていたのに。
 外野がどうこう言うことじゃないとは分かっていても、それでも日向燦の損失はあまりにも惜しい。
 ニュースを見ながらしみじみと淋しくなりました。

 …とはいえ、私自身はまだ今公演すら未見なので!!
 アンドレ編の試練に負けず、しっかり最後の舞台を見届けたいと思います。
 もちろんレネちゃんもまいちゃんも嶺乃くんもね。
 東京で待ってるよー。

 ****

 おなじく本日のニュースで流れた星組全ツ稽古場。

 …な、懐かしい…!!!

 タカラヅカにはまって間もない頃に観て、はじめてリピート観劇をした『再会』も、檀ちゃんのサヨナラでとにゃみのお披露目だった『ソウル・オブ・シバ!!』も
 今よりもかなり脳細胞が多かった時代に観た作品なので(笑)海馬に焼きついている記憶がやたらと鮮やかで、自分で思っていた以上になつかしかった。
 『再会』の話はアレだけど、主題歌の「モンテカルロの恋」は大好きだったなーとか。コムロさんかわいかったなーとか。コムロさんアイドルだったなーとか。いろいろ。

 『再会』、あらためて稽古場映像を見てもやっぱりしょうもない風味でしたが、ねね様がなんだか大ハッスルしてたのでいいことにする!(甘)
 チエテルアカシも可愛かったし。じゅんなもしーらんも張り切ってたし。
 とりあえずはかなめ姫の「本気で恋しちゃダメさ♪」が超楽しみです。タータンさんの歌を歌う、というチャレンジャーな行為はすでに『凍てついた明日』で経験済みなので無問題☆(親指)

 『ソウル・オブ・シバ!!』は、あのダイジェストを見ただけでいろいろと込み上げるものがあるのですが感慨を語るのはまあ観劇してからということで。
 姫のシバ神…どうなるのであろうか。ドキドキドキドキ。
 中盤とかデュエットとか、ちえねね仕様でかなり変わりそうな感じなのでそれも含めて楽しみ!
 早く来い来い3連休。


 と、低気圧に負けないよう自分でテンション上げてみるテスト(笑)
 明日もがんばりましょう。

 ****

 WEB拍手からピンスポについてのコメントを下さった方、ありがとうございます!!
 あれだけの光量だともっと大きいのかと勝手に思ってました(笑)
 学生時代に私が使っていたものは確か1.5キロくらいで、でもすごいショボかったように記憶しているので…。
 といっても私はぜんぜん詳しくないのですが!!
 ぜひまたいろいろ教えて下さいね。ちなみに灯体ではパーが好きです(どうでもいい)
posted by 白木蓮 at 23:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 05, 2009

適材適所

 週末ダラダラしていたのですっかり遅くなってしまいました。
 雪新公感想、男役編。


●彩風咲奈(ヘンリー)

 配属当時から何かと話題だった彩風くん。今回はついに二番手役です。
 私の中で彩風くんはつねに「ただものではない人」という位置づけなのですが、それは別に彼の歌やダンスが相当うまいからではなく(いや、あの若さであの技術レベルは十分すごいけど)
 彼の舞台には、毒があるから。
 あんなにまだプクプクとして可愛いのに、彼が演じる役には、いつでもただならぬ毒がある。
 ゾロ新公の感想を途中で書きやめてしまったので結局アップできてないんですが、あのとき彩風くんについて書こうと思っていたことは今でも憶えてます。
 凰稀オリバレスより、早霧オリバレスより、彩風オリバレスのほうが怖かった…!!
 ということ(笑)
 テルバレスは「もうこんな野蛮な土地はヤダ!!」とか言いながらさっさと本国に逃げ帰るけどチギバレスは小学生レベルの超くだらない仕返しをしてくるはず、という話をこのへんに書いてますが(我ながらしょうもないことばかり書いているなあ)
 サキナバレスはマジで怖い仕返しをしてきそうだなあ、と思ったのでした。普通にインディアン虐殺とかやりかねん。
 『凍てついた明日』のジェレミーもだけど、幼さゆえの狂気とか危うさとかをすごく感じさせる人だと思います。
 (唯一マリポーサ新公のリナレスは普通の人っぽい感じだった。あれは本役キムくんの狂気が突き抜けていたからかもしれない…笑)

 で今回のヘンリー。
 ご主人様であるアルバート=キングがとってもヘタレキャラなこともあり、執事ヘンリーの「黒幕感」がものすごく上がってました。
 「うまくいかせますよ、私が。…どんな手を使ってでも」
 のとことか、不敵な笑みが怖い!怖すぎる!!(゜Д゜;)
 惚れ薬のところも、ラストのくだりも、すべてヘンリーの筋書きどおりに進んでいるように思えるところがただものじゃない。
 あれだけ裏で糸を引いてみんなをコントロールしておきながら、天真爛漫な笑顔で
 「魔法なんて、こんな科学の時代にあるわけないじゃないですか〜!」
 と言い放つ胡散臭さにしびれました(笑)

 さらに舞台に立つ上での技術がしっかりしていることが、彼の存在感をより強固なものにしていると思います。
 キラースマイルの歌も、さらさちゃんと並んで見事だったし。
 「しんぽぁい、ご無用〜〜〜〜〜♪」の第一声でがっちり客席を掴んでました。本役がアヤブキさんということを考え合わせるとこれはすごい。
 タップも、持ち前の筋力をフル稼働って感じですごい迫力だった!目が吸い寄せられた!!
 グリゴリーさんが降参するのも納得。いや、まなはるも普通に上手かったけど。
 全体的にタップは新公メンバーのほうが本公演よりも上手…だったかも。
 あ、でもキラースマイルの膝カクカクはゆみこさんの圧勝でしたが(笑)

 ビジュアルはまだまだ丸いし、声とかも出来上がってないんだけど、今後次第ではいくらでも伸びていきそうなポテンシャルを感じさせる人です(ほめすぎ?)
 小さくまとまることなく、いろんなことを経験して大きくなってほしいなあ。


●真那春人(グリゴリー)

 彼は何やらせてもハズさないですねー。上手!
 歌もダンスもうまいし、後半の芝居もよかった。
 何かしら欠点があるアンバランスな人が好きな私としては、欠点らしい欠点がないところが唯一の欠点かな(贅沢いうな)
 器用な人だし本役をコピーする能力も高いので、何でもソツなくこなしてしまって引っかかりがないというか。
 見ようによっては「小手先でやってる」ように見えなくもない。
 …のですが
 ただの器用な優等生では終わらない、不必要なまでの暑苦しさと前のめりな芸風が非常に好きです(笑)
 「この曲は僕のもの♪」とか、闘志まんまんすぎて面白かった〜!
 本公演のショーのキャリオカも気合い入りまくってすごいことになってるし、この路線でしばらく突き進んでいただきたい。
 あとコピー能力の高さゆえ、特に今回のグリゴリーは本役のキムくんそっくりに見えたので、今後の新公ではもっと「まなはるならでは」の味を出せるといいなと思います。君ならできるはずだ。


●凛城きら(ゲロヴァニさん)

 私、今まで観たりんきらでいちばん好きな役が『ノン・ノン・シュガー!!』のエルヴィスなのですが
 今回はそれに匹敵する勢いで良かった!
 君愛ではかなめ姫、マリポーサ&ゾロではゆみこさんの役と路線どまんなかの役が続いてるけど、彼はどちらかといえば今回のような三枚目のほうが合っていると思うんだよなあ。あなたの本領はむしろコメディなのに!(byグリゴリーさん)
 大役をこなしてきているだけあって舞台姿が堂々として、若いのにどっしり見えるのがいいです。
 かつ、おじさまらしいオチャメさもあり。
 ミュージカルシーンがすごくチャーミングで、これは将来ニワさん的なポストで活躍できそう!(笑)
 と思ったけど、劇団的には路線男子なのですよね。
 二枚目役でもこのチャーミングさが出せるようになるといいなー。次のバウに期待。


●帆風成海(ロバート)

 ほたっちゃんも、二枚目系よりこっち系のほうが絶対いいと思うんだけど!劇団の人事が今さらながらに謎だ。
 本役のキングは「イケメンになりきれないヘタレ」って感じだけど、ほたっちゃんは思い切った三枚目で、その勘違いっぷりが面白かった〜。
 彼が三枚目に徹することで、受けるアルバートにも余裕が出ていた気がするし。
 ちなみに共和党の出し物?は、最初のところではサーフィン、最後は「フィギュアスケートに変えたんだ」でした。たぶん。
 サーフィンのところはほたっちゃん&さゆさゆ&ザッキーが揃ってサーフィンのポーズ(そしてザッキーはコケていた笑)
 最後はフィギュアと言いながらもなぜか前傾姿勢でスイスイとハケていき、キングに「それスピードスケートだろ」みたいな感じで突っ込まれてました。
 姿が見えなくなる直前に何かやってて、それが面白くて客席大拍手だったんだけど…何やってたか忘れた(だめじゃん!)
 グリゴリーさんに挑発されてタップの構えをするところも、新公バージョンで工夫されていて楽しかったです。
 全てのアドリブをハズさず決めたあたり、かなりのコメディセンスを感じる。
 やっぱりオジサマ枠を狙える人だと思うんだけどなー。だめかなー。


●梓晴輝(ユーリ先輩)

 あずりんのユーリ先輩は…公務員ぽかった(笑)
 上官の告発とかしなさそうだし、軍籍を抜かれることもなさそう。地道に定年まで勤め上げるタイプですね。
 あと、オヅキユーリは間違いなく独身ですがあずりんユーリは妻帯者です。妻と子供を何よりも愛しているので、家族の生活を守るためにも、告発なんていう危ない橋は渡らないはず。
 …と、ユーリ先輩にしては堅実すぎるというかハートウォーミングすぎるというか、一匹狼的かっこよさはあまり感じられなかったのですが
 しかしあずりんのそういうホッコリするところが私は大好きなので無問題!(親指)
 声も温かみがあってすごく好き。
 イリーナの歌のあとで「色仕掛けとは、らしくないな。鉄の女」と話しかけるユーリ先輩が優しくてキュンキュンしました。
 最後の決め台詞のあとに微笑む、という表情の演出もあずりんらしかったと思う。
 笑顔すぎて、微笑みというよりむしろちょっとニヤニヤして見えたけどそれもまた愛敬ということで(笑)


●彩凪翔(ダーリン・ロス)

 発声もお芝居もまだまだ弱い気がするけど(最初の歌はマイクのゲージがおかしいのかと思った…)、あの華やかな容貌とはじけるようなダンスはいい!!
 くっきりした目元とちょっと小生意気な感じの口元が、母性本能くすぐり系で超カワイイです。
 ロジャー・ドリトル役の久城あすくんは少し武骨さを感じさせる硬派な美形男役で、イケメン二人の甘辛バランスがなんともいえず良し。
 まさに「君(たち)の顔は、ゴージャスだ!!」と思わせるコンビでした。
 …ってことで、ビジュアルにばかり惚れぼれと見とれていたので二人のお芝居については良くわかりません。ごめん。


●大澄れい(アンバー)

 実は少し前までザッキーのことを「絵の上手いクールな美形さん」だと思っていた私ですが、リオデブラボーでの彼のハリキリぶりを見て認識を改めつつあります。
 確かに一見クールビューティだけど、ヤツの本性はクールなんかじゃない。
 むしろ限りなくまなはる寄りだ!!
 星でいえば青白い系だ!!(超高温カテゴリー)(オリオン座のリゲル、とか)(それしか知らないけど)
 ただ単に熱いというだけじゃなく、一度気になると目が離せなくなってしまう、やたらとウザ暑苦しい感じが彼らの共通点。(←ほめてます)
 そうだよね。芸名の由来が「Oh!すみれ」だもんね。ただのクールビューティなわけがないよね。
 そのザッキーが、さそり座のアンタレス系(低温、と言いたいらしい)のみうとくんの役をやってる時点でものすごく楽しい。
 基本的な動きは同じでも、ザッキーのアンバーは何か企んでるというか(笑)
 みうとくんは「ただ巻き込まれてその場にいる」って感じで、その主体性のなさとマスコット的存在感がたまらないのですが、ザッキーは「みずから加担してる」感じがする。
 自分がかかわってることの重さをちゃんと分かってやってる、みたいな。
 あわよくばおこぼれにあずかって出世したい、みたいな。
 その妙にヤル気あふれる感じがザッキーらしくて面白かったです。いいよいいよ!それでこそザッキー!!


●涼瀬みうと(エフゲニイ)

 大野くん的に、みうとくんはどこまでもヘタレキャラなんだなーと実感。
 本公演にはない、「ロシアンブルーをダッシュで追いかけすぎて疲れ果てている先輩@みうと」と「上から目線で先輩を励ます後輩@りーしゃ」の小芝居がわざわざ追加されていました(笑)
 いいですね、あの潔いヘタレっぷり☆
 エフゲニイという役は、一応役割はあるんだけども出番も台詞も少なすぎてやることがない…というか正直、本公演はキタそら萌えだけでどうにか成り立ってるんだなということがよくわかったのですが(微笑)
 みうとくんの「いいんだ。嬉しいんだよ」は、柔らかな台詞廻しでスッと入り込んできてよかった。
 そしてビジュアルが繊細で美しい!
 ユーリ先輩、エフゲニイ、マクシムのトリオは美形でなくてはならんのです。あずりん、みうと、りーしゃの並びはそれだけで正解なのです。もちろん。


●凰華れの(イリインスキー)

 エリザの侍従役で注目されて以来、長らく「特技はないけどひたすら美形担当」というポジションだったれのちゃん(一般的にどうなのか知りませんが、私の中では)
 前回のゾロ新公でひろみちゃんの役が付き、「美形にありがちな『声出したら破壊的にヤバイ系』と思いきや意外としゃべれて歌える!!」と話題になったれのちゃん(一般的にどうなのか知りませんが、私の周りでは)(ていうかものすごく失礼だ…ごめんなさい)
 その効果あってか、今回もばっちり見せ場のある役が付いたれのちゃん。
 前回のようにほんの数小節ではなく、まる1曲センターを任されたれのちゃん。
 れ…
 れのちゃんが、センターでキザって歌って踊っている…!!!!
 (゜Д゜;))))
 すげー。なんかすげー。
 とりあえず「れのちゃんがセンターにいる」ことに感動して終わってしまったので、芝居の詳細とかよく憶えてないや。
 でもやっぱり、ちゃんと男役声の出る人だなと思った…ような記憶が。おぼろげ。
 それでいて、センター向きの人だとはやっぱりあまり思わないのですけどね。
 彼の、ひっそりと咲く花のような風情が好きなので(笑)これからもきれいどころで活躍してほしいです。あ、新公ではもっと大きな役も観てみたいけど。


●香音有希(ムラビヨフ)

 どんな役でも、やっぱり彼の存在には癒される。
 大らかな笑顔が好きだー!!
 器用な演技ができる人じゃないのは分かってるんだけど、やっぱりあの包容力は得がたいものだと思うので、一度もうちょっとセンター寄りの役で観てみたい…
 と毎回思うのですが、もしかして今回で新公卒業?
 それとも89期ってもう一回できるんだっけ?(よくわかってない)
 もし新公であまりチャンスがなくても、くさらず地道に経験を積んでいってほしいなあ、と心から思います。きっと舞台でイイ味出す人になれると思うので。


●冴輝ちはや(バーベル)

 新公では2回つづけて大凪くんの役ですね。両方とも悪役の手下。
 私いっつもモーリーについてはカワイイカワイイばっかり書いてる気がしますが、彼は台詞の間もすごく良くて、芝居センスに恵まれた人なのです。
 ゾロでのガルシア軍曹に対するツッコミ(「軍曹、八面六臂の大活躍!」とか)も上手だったし、今回のがおりんとの絡みもよかった!!
 最後の場面でのコミカルな台詞も、全部ハズしてなかったし。
 それだけに、もっともっといろんな役で観てみたかった…と思うと本当に残念すぎて語る言葉がない。
 あーもう、なんで退めちゃうんだモーリー!!!(号泣)


●愛輝ゆま(佐野さん)

 本役のひろみちゃんもそうなんだけど、ビジュアルですごく目立つから何かやらかすんだろうなーと思わせるわりには最後まで何もない役で(笑)かなり気の毒なアレだったのですが
 しかし最後の銀橋の台詞はグッときた…。
 うわーん。佐野さん行かないでーーー。ゴマちゃんも退めないでーーー。


●香綾しずる(エジェフ)

 娘役のトリがさゆさゆなら、男役のトリはもちろんがおりくんであります。
 「新公主演経験者は未来さんの役をやる」という雪組のセオリーどおり、今回ハマコさんの役が付いたがおりくん。
 …やっぱり上手い!!
 さゆさゆと並び、余裕の悪役ぶり。
 ハマコさんの「絶対的な権力者」っぽい感じとはひと味違って、「頭脳のキレを武器に最高官僚までのし上がった冷徹なエリート」風味がめちゃめちゃカッコよかったです。
 がおりんは『凍てついた明日』のロイとか、こういうシャープな役どころが本当に冴える人だなあ。
 もちろん歌もダンスも上手い。コサックダンスがこれまたシャープでキレキレ!
 歌は、最初の掌院?の歌はまだ固い感じがしたのですが、そこからどんどん良くなっていった気がする。
 たぶん自分でも客席を掌握している手応えを感じられて、場面を追うごとにリラックスして歌えたんじゃないかと思います。それくらい、あの新公では舞台を支配できてた。

 で、彼が素晴らしいのは、やはり技術だけでない舞台センスの良さですよね。
 うまく言えないんだけど、さりげない台詞も笑わせる台詞も、すごくピタッとはまるところに入れてくる。要は間がいいってことなのでしょうが。
 コメディっぽい部分もたぶん計算しつつやっていて、なおかつ滑らないのがすごい!
 持ち味的には決して天性のコメディエンヌというわけじゃないんだけど、テクニック的な意味で動きとか台詞廻しとかをイイところにきっちり決めてくれるので安心して笑える、というか。
 新公のアドリブとしては、「どうして私が君たちと距離を置いて立っているか分かるか?」のところで
 「どうしてこの写真にキリトリ線が入っているか分かるか?」
 「…分かりません」
 「君が粛清されたとき、こうやって切り抜くためだ!」
 みたいな感じにアレンジされていました。
 写真がバーベルとイワンの形に切り取れるように細工してあって、エジェフがそれをコマメに切り抜くという手の込みっぷり(笑)
 モーリーたちが半ベソかいてる横で、
 「右手…左足…」
 とか言いながら楽しそう〜に切り抜く同志エジェフ。
 見事きれいに人の形を切り抜いて、
 「取れた!!」
 と満足そうに言うところが、銀薔薇でクロスワードやってたときの「解けた!」にそっくりだった。かわいい☆
 ここで客席をドカンと沸かせたせいか、そのあとの粛清の歌は余裕が出て冴えわたってました。
 「誰にしようか〜♪誰にしようか〜♪」
 の迫力がすごかった。本気で怖かった。

 そこまでやっておいて、ラストのお笑いっぷりがまたステキ!
 キングさゆも、がおりあゆも見たくて大変でした。
 「このふ〜〜せいのカラクリ記した手帳があれば〜、全てが分かる〜んるんるんるん♪」
 とか歌いながらみんなにリフトされてるし。
 って、文字で書くとものすごくしょうもない…(笑)
 実際しょうもなかったんだけど、でもやたら可笑しかったのです。
 そう思わせたがおりんがすごい。さすが。
 新公学年のうちにもっといろんな役をやって、さらに芸幅を広げてほしいなと思います。


 以上!長い!!

 何度かに分けて書き進めていたので、なんか文体やテンションが途中で変わっている気がする…すみません。
 とにもかくにも、新公メンバーの皆様、お疲れさまでした。
 プロローグで、ふだん数十人のところをたった5人でまかなっていた農奴の皆さんとか(笑)ほんとにお疲れさま…!!
 すごく楽しかったです。
 今後の新公でも、下級生のみんなにいろんなチャンスが与えられますように(-人-)

 …まあ、次回は植爺だけどね…フフ…(諦)
posted by 白木蓮 at 23:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 02, 2009

ガールズパワー

 雪新公ばなしのつづき。

 今回観ながらものすごく感じたのは、
 雪娘の層めっちゃ厚いなー!!!
 ということ。

 ロシアンはヒロインみなこちゃんを中心として、美穂おねえさま&まゆみ姐さんの双璧がガッチリ舞台を固め、日々頼もしさを増すさゆさゆ、それぞれキャラ立ってる85期4人組、縁の下の力持ちゆめみさん、悪女枠いづるん、きれいなお姉さん枠のかおりリサリサ、期待のホープ枠のあゆみみ、ダンサー枠あゆみちゃん…と、元祖&現役雪娘のポテンシャルを最大限に引き出した作品だと思うのですが
 このバラエティ豊富な役どころを、新公キャストの皆さんもそれぞれかなりイイ感じに仕上げてきていて。
 いろんな娘役さんが、場を与えられてそれぞれの能力を発揮しているのが本当に快感!
 花娘の「ぎゃー舞台のどこを見ても可愛い娘役がいっぱい!お花畑!!眼福!!」みたいな感じとはまた違い、もっと雪組らしく堅実というか(笑)
 芸達者さんとカワイコちゃんがバランスよく配置されてる感じ。
 若いのに職人ポジをこなせる子が揃ってるのが素晴らしい。
 しかもその職人ポジの娘役さんたちが、安定しすぎることなくそれぞれ華があってねー。
 もうすごく楽しかったです。

 あゆちゃんのことは昨日の記事に書いているので、きょうはあゆちゃん以外の娘役語り。


●透水さらさ(レベッカ)

 最初の「あ〜〜〜〜〜♪」があれだけ出せるってすごい!!
 さすが雪組が誇る期待の歌姫。
 美穂さんが得意としている中音域はちょっと弱いので、音域的に難しい部分もあったと思うのですが、ソプラノは本当に素晴らしかったです。
 キラースマイルは本公演とは違うスキャットも入れてましたね。ヘンリーの彩風くんも歌えるので、新公とは思えないクオリティの高さだった(笑)
 長身で手足が長くて舞台映えするし、度胸もあってバーンとしてるのがいいなあ。
 さゆデボラとの「因縁の対決」っぷりが超楽しかった。あの二人の絡みをもっと観たかった〜!!


●此花いの莉(カテリーナ先輩)

 さらさちゃんとは対照的に、中音域の歌声が美しいこのみちゃん。
 『RIO DE BRAVO!!』の、ガロとクララの銀橋渡りでカゲソロ担当してるのも彼女ですよね。
 出だしの数秒は男役が歌ってるのかな?と思うくらい、低めで艶のある声が印象的。
 新公でもその深みのある美声を生かして、落ち着いたカテリーナ先輩を演じていました。ネコタナちゃんたちを統率する貫禄もばっちり。
 「早くしなさい!!」とか「却下します」とか、いい具合にドスが効いてて良かった(笑)
 声もそうだけど舞台姿の重心がしっかりしていて、すごく安心して見ていられる感じがしました。
 ロングスカートの制服も似合う!


●舞羽美海(ロビン)

 かーわーいーいーーー(´∀`*)
 みみちゃんがメイドコスをしてるだけでとにかく可愛い!!
 本役さゆさゆの役作りを忠実になぞった感じではありますが、本公演以上に「ウィスラー家のペット」っぽさが増してるというか、キャンキャンしてるんだけどイヤミがなくてかわいかった。
 彩風くんとの、同期どうしの兄妹プレイが微笑ましくてまた良し。
 ミュージカルシーンでのダンスは誰よりも軽やかでした。みみちゃんのダンスすごく好きだなあ。
 いちばん最後に連れ去られるところは、リフトなしで、ネコタナちゃんたちと一緒に軍隊歩きで退場。本公演でのネコタナぶりを発揮(笑)


●千風カレン(ジナイーダ)

 抜群の歌唱力と声の良さ、落ち着いた芝居でいつも新公を引き締めてくれる、頼れるカレン姉さん。
 今回もイイ仕事してました。プロローグのユリア・ファラ(という役名らしい…知らなかった)の台詞廻しとか、個人的には本役のゆめみさんよりも聞き取りやすくて好きだなあと思ったくらい。
 実力があって本公演でも使われているわりに、新公での役付きはあまり良くない気がするのがちょっと残念。
 今回だと美穂さんの役でも観てみたかったなあ。いや、さらさちゃんがどうこうではなく!


●笙乃千桜(バレリーナ)

 可愛くて小顔で踊れるっていうのは知ってたけど(余談ですがショープロローグのCA役、組んでる彩風くんとの身長差がたまらん)、ここまでポアントで踊れる人だとは知らなかった。すげー!!!
 本役あゆみちゃんの筋力とバネも素晴らしいのですが、ひーこちゃんのターンアウトと関節の柔らかさもすごい。どどどどんだけ脚上がるのー!どんだけ回るのー!
 顔ちっちゃくて華奢な容姿といい、均整のとれた踊り方といい、ほんとにお人形さんのようでした。
 今後もダンス場面でどんどん活躍してほしいなあ。


●沙月愛奈(ライサ・ネコタナ)

 あゆみちゃん、お芝居うまくなった…!
 君愛やゾロの新公ではとにかく攻める戦法というか、押して押して押しまくる芝居という印象を受けたのですが、今回は押したり引いたりで力の抜きどころが出てきた感じ。
 あと相手の出方をきちんと受けるようになってきた感じ。
 本役ヒメちゃんのキャラ立ちっぷりには及ばないながら(笑)歌もしっかり歌えてたし、ショートヅラがかわいかったです。
 ちょっとした表情なんかもかわいくて、踊ってる時以外でこんなにイキイキしてる沙月さんをはじめて見たかも。
 本公演のバレリーナも随所でいい表情してるので、これを機にもっともっとお芝居が伸びるんじゃないかと楽しみにしています。


●花夏ゆりん(ガリナ・ネコタナ)

 本役かぐやちゃんと同じメガネっ子なんだけど、かぐやちゃんがどことなく知性をうかがわせる役作りなのに対して、ゆりんちゃんはダサ可愛いというかちょっとヲタクっぽいというか(笑)
 髪型がおさげ髪だったからかもしれませんが、田舎の女学生ふうで超かわいかった〜。
 ゆりんちゃんもこんなに堂々と楽しそうにお芝居してるのをはじめて見たような気がする!
 あゆみちゃんと一緒で、もう長の期だもんね。
 本公演でも、儚げなかわいこちゃん以外の役を観てみたいなあ。


●華吹乃愛(エレナ・ネコタナ)

 彼女がどういう人なのかまだよく知らないのですが、ゾロの時からモブでも目立って気になっている可愛い娘役さんなので
 その子がネコタナちゃんズにいるなんて嬉しいなー!という話。
 ついつい無駄にオペラで眺めてしまった。うふ。
 顔のサイズのわりに鼻が少し大きくて、凰華れのちゃんみたいなパーツバランスなのが私好みで目に止まるんだと思います。かわいいかわいい。


●白渚すず(ソフィヤ・ネコタナ)

 すずちゃんはいつ見ても、表情のひとつひとつが本当にプリティ!!
 ネコタナちゃんたちのなかでは「きれいなお姉さん」ポジかと思いきや、意外に顔アピールが激しくてツボに入った。
 媚薬作りの場面で、猫の手ポーズを決めた彼女がバチコーンとウインクしてみせたのを私は見たぞ(笑)
 あまりの可愛さに撃ち抜かれました…。


●桃花ひな(ペギー)

 シュガノン以外で役の付いていた記憶があまりないのだけど、「薄幸の美女」系のきれいな娘役さんですよね。
 本公演は小柄なチギコマ&押し出しのいいかおりリサリサ、の美形4人がそれぞれに華を競っている感じが観ていて面白いのですが
 新公は、男役2人が長身でやたら華やかでパーンとしてるので、娘役の桃ちゃんと花城舞ちゃんはサブ的な役割に回った感じ。
 ていうか…ペギーとスージーって、あらためて見ると本当に何もしてない…?(笑)
 何もしてない役なのにあれだけの印象を残すかおりリサリサの華と存在感はやっぱりすげーなー、と、本役の偉大さを確認してしまったりしました。
 桃ちゃんも文句なしの美人さんなので、これからもっと押し出しが出てくるといいなと思います。がんばれー。


●天舞音さら(タチヤーナ)

 今回ピラニアちゃんで一気に知名度を上げたさらちゃん。
 私も舞台上で認識したのはピラニアが最初で、つまり黒塗り以外では観たことがなく、ふつうの舞台化粧の彼女は新公ではじめて拝見しました。
 丸顔で声がきれいで、かわいらしい娘役さんだな〜というのが第一印象。
 何よりも清潔感があるのがいいですね。クラシカルな娘役っぽさがかなり好み!サイトーくんが抜擢しちゃうのも分かるわー(笑)
 今後どういうふうに使われていくのか楽しみ☆


●大月さゆ(デボラ・チャップマン)

 トリはやっぱりさゆさゆで!
 お待たせしました大月さゆ。
 もう、余裕です。貫禄です。流石です。
 新公レベルを突き抜けた圧倒的な存在感。
 おなじく新公外レベルだったがおりくんと共に、本当余裕の悪役っぷり!!
 しかも美女。
 大人っぽい髪型がすごく似合っていて、私的にさゆさゆ史上ナンバーワンかも…ぐらいの勢いでキレイでした。スーツも似合う。
 面白かったのは、本公演でのロビンちゃんのアドリブ拾いっぷりが組ファン内に浸透しまくっているせいか
 デボラが出てきたとたんに客席が「ジョセフオーツキktkr!!」みたいな空気になったこと(笑)
 花組ファンでいうと、マメさあやが出てきたときのスタンス…と言えば分かりやすいでしょうか。笑う気まんまんスタンバイOK、みたいな。
 で実際レベッカとの絡みで笑わせてくれたしね。
 真ん中でアルバートとロバートが芝居してるのに、脇にいるデボラVSレベッカの無言バトルで笑いが起きてたりしたしね。
 もちろん最後の惚れ薬飲まされたところもハズさず。
 恐るべしジョセフ。
 コメディエンヌとしての才能を開花させつつ、雪組の大事な娘役さんとしてこれからも活躍してほしいです。


 と、最後に同志ジョセフへの敬意を表したところで(ウーラーー)
 本日はこれにて。

 明日は男役編です!たぶん。
posted by 白木蓮 at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

October 01, 2009

boy to man, man to king

 雪組新人公演『ロシアン・ブルー』観てきました。


 うひょー。
 超たのしかった……!!!!


 こんなに楽しかった新公は、個人的には『君を愛してる』以来。
 そういえば君愛もキング主演でしたな(笑)
 よく憶えてないけど、あれも大野くん演出じゃなかったかなあ。そんな気がする。

 演出家がどこまで新公のキャスティングに口を出せるのかは存じませんが
 君愛にしろロシアンにしろ、何よりもキャスティングに無理がなくて、それぞれがそれぞれの役を思いっきり楽しそうに演じていたのが印象的!!
 特にロシアンは、役も多いし見せ場も多いしね。
 観ていてとても気持ちよかったです。
 前回の『ZORRO 仮面のメサイア』のときに「マリポーサをがおり&みなこで、ゾロをせしる&みみで観たかった」みたいなことをチラッと書いたけど、このところの雪組新公は全体的に「背伸びしてる感」「無理してキャラ合わせてる感」が強かったので。
 もちろん新公だから背伸びはどんどんするべきなんだけど、観客側にしてみれば、やっぱり似合ったキャラでのびのび演じてるのを観てるほうが楽しいじゃないですか。ねえ。

 というわけで
 前回も今回も、個性豊かなキャラクターと芸達者な脇役陣に囲まれてコメディで主演できた蓮城まこと氏は、なかなかにラッキーボーイなんじゃないかと思います。
 正直、この作品でこの役柄でこの布陣だったからこそ良く見えた!っていう部分がかなりたくさんある…いろいろと(笑)
 いや、ラッキーを引き当てたのもラッキーを成果につなげたのも本人の資質によるところが大きいんですけどね。もちろん。
 やや(というか盛大に)ヘタレたおぼっちゃま風味も、台詞の滑舌が甘いのも、どことなくヨレッとした立ち姿も、ヘロヘロな立ち回りも、基本的にあんまり「男役」が作り込まれてないところも、どうも君愛の頃からそれほど進歩してないような気がするんだけど(ごめん)
 それでも、ちゃんと主役に見える。
 キラキラしてる。
 脇でいたら悪目立ちしそうな欠点でさえも、全部チャームポイントに見えてくる。
 センタースキルはんぱない…!!!
 キングかわいいよキング。

 演出によるものなのかキングの持ち味なのか分からないのですが、
 君愛のジョルジュも今回のアルバートも、本役のミズ先輩と比べてどうこう…ということをまったく感じさせないのが面白いです。
 あまりにも別物すぎるせいかな。キングオリジナルの役に見える。
 ミズ先輩がやると「小粋な大人のスクリューボール・コメディ」なのが、キングがやると「世間知らずのおぼっちゃまが、異国で恋を知ってひとつ成長する物語」になるのが不思議(笑)
 本公演とはまったく違うドラマとして楽しめました。

 驚いたのは、ラストの場面。
 前半のアルバートがあまりにもリアルに「アホぼん」で、むしろキャラとしては本公演のロバートに近くて、あゆちゃんイリーナとの恋愛模様も「ボーイ・ミーツ・ガール」って感じで可愛かったので
 これはラストどうなるんだろうなぁと勝手に気を揉んでたのです。
 君愛は似たようなテイストのお芝居でも、最後が超ハッピーエンドだったからそのまま盛り上がって終われた。
 でもロシアンブルーはそうじゃないわけで。
 すごく切ない終わり方をするわけで。
 この可愛らしいラブコメを、ちゃんとあのラストに持っていけるのかなぁ…とか心配していたのでした(←大きなお世話)

 でも、そのラスト。
 「必ず戻ってくるから。たとえ自由に行き来できなくなる時代が来たとしても、必要なら、大統領になってでも潜り込むから」
 みたいな台詞、本公演でもいちばんグッと来て泣きそうになる場面なのですが
 キングアルバートがその台詞を言った瞬間に、私まさかの号泣。
 怒濤の勢いで涙を垂れ流しました。
 だって!
 あまりにひたむきで純粋で、バカみたいにまっすぐなんだもん…!!
 この人ほんとに大統領になっちゃうんじゃないかな、みたいな(笑)
 そのひたむきさ純粋さがあまりに愛おしくていじらしくて、
 「出世狙いのスタンドプレイ」ばっかりやってたブルジョア議員が、こんなふうに情熱を注げる誰かに出逢えたことがまるで奇跡のように思えて。
 泣けた。

 そういえばヘンリーが最後に銀橋で言う
 「あの人にやりたいことが見えているなら、それでいいんです」
 みたいな台詞も、新公がいちばん腑に落ちたかもしれません。
 あー今までは目的なくフラフラ議員やってたのねー、っていう(笑)
 でもこれからは違うんだよね。
 違う何かを見つけたんだよね。

 その流れで「大統領になってでも…」とか言われたらそりゃ泣いちゃうよ。
 しかも銀橋のデュエットがすごく良くて!
 キング、歌うまくなったなあ。
 切ない、でもかすかに希望の光が見えるラストシーンでした。


 そうそう、あともうひとつ
 プロローグのコスプレ似合いっぷりも素晴らしかったです。
 ソロモンの「影」以来あまり発揮されていなかったスキルですが、今回のプロローグは超GJ!赤毛似合う!!
 あゆちゃんも可愛くて、なんかもう絵本に出てくる「魔法使いの王子さまとお姫さま」って感じでした。
 あの美しさとキラキラ感はやっぱり貴重だ。いるだけで主役。

 あんなにビジュアルが美しいのに立ち姿が決まらないとか
 あんなに歌が上手なのにいまいち男役の声ができてないとか
 アンバランスすぎてもどかしい点はやっぱり多々あります。
 キムくん並みの筋トレをすればメキメキ変われそうな気がするんだけどなあ。素材が素晴らしいのに磨ききれていない感じがもったいない。
 しかしこれだけ長々と感想書いてしまうということはやっぱりキングのことが好きなんだろうな、私。
 これからの舞台も期待しています。
 あと、もしまた主演の機会があれば、次回はぜひ挨拶の練習を…もうちょい…!!(笑)


 あゆちゃんイリーナは、とにかく可愛かった!
 前半の「鉄の女」部分は、衣装の着こなしも難しそうだし(あれはみなこちゃんしか着れない…)キャラ的にもあゆちゃんの守備範囲外だしで、大変そうな気がしたのですが
 ヒロイン色が強まってくる後半はどんどん魅力的になってきて。
 本役ならではのツンデレな面白味が薄まったかわりに、正統派ラブコメヒロインっぽい可愛さが加味されていました。
 ちょっとした台詞廻しが上手だし、間もいい!
 惚れ薬を飲んじゃったくだりは本当に学園物ラブコメディのようだった…カワユス(´∀`*)

 キングあゆの並びも、シュガノン→銀薔薇とよく組んでいるだけに安定感があっていいですね。
 この二人のバカップルな感じ、好きだなあ。
 「僕のときは(ロシア式の挨拶を)してくれなかったくせに」「あとでいくらだってしてあげるわよ黒ハート
 のところとか、二人がラブラブモードに入るといきなり空気がピンク色に染まるの。タカラヅカっぽい、というより少女マンガっぽい感じ(笑)
 その、ある種アホらしいまでのバカップルぶりが最後の切なさを際立たせていたような気もします。
 あゆちゃんも銀橋デュエットの歌がすごく良かった…!!
 新公初ヒロインおめでとう☆


 長くなってしまったので、他の人の感想は次の記事で。
 語りたい人がいっぱいいすぎて困るなあ。
posted by 白木蓮 at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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