September 30, 2009

プチハードな予習

 9月28・29日の2日間、岩波ホールで『シェルブールの雨傘』を上映する…というのをWEB拍手から教えていただき(ありがとうございます!)
 ぴあでわざわざ前売り券を買って(笑)観てきました。


 結果。


 行ってよかった!

 おうちでDVDで観なくてよかった!

 なぜなら、



 …もし自宅で観ていたら絶対に途中でギブアップしていたから。



 おそらくは私がフランス映画を見慣れていないせいだと思うのですが、
 なかなかにタフな映画でした。
 なんていうか、こう、様式が。

 ひとことで言うとミュージカル映画なんだけど、今までに私が観たことのある(まあ主にアメリカ産の)ミュージカル映画とは成り立ちが違っていて。
 私の数少ない経験則では、ミュージカルというものは「感情の高ぶりを歌や踊りで表現する」ものだったのですが(たとえば『ウエストサイドストーリー』だったら、「ケンカで気持ちが激するから踊る」とか「恋愛感情が高まるから歌う」とか)
 『シェルブールの雨傘』は違うんです。
 とにかく歌うんです。
 話すときには歌うんです。
 盛り上がってなくても歌うんです。
 歌うことが大前提の世界なんです。

 いわゆる語りの台詞というものは一切なくて、とにかくぜんぶが歌。
 あらゆる日常会話が歌。
 ひたすらに歌。
 淡々と歌。
 これ、けっこう観るのに体力が要ります。
 普段あれだけミュージカル(というかタカラヅカだが)を観ている私ですら、タ○リさんのごとく
 「…なんで歌うの?」
 と思った(笑)

 曲の旋律にあまり大きな起伏がないのも、疲れた理由かも。
 有名なテーマ曲はやはりとても美しいのですが、すごく何度も何度も出てくるのでちょっと飽きる。
 あと、これは完全に好みの問題だと思うけれども全体的にものがなしい感じの曲調が多く、それがフランス語の響きと相まって、なんていうか
 「思い切って遠くまで冒険に行こうとしたら町はずれで迷子になってしまい、どんどん暗くなるし寒いしお腹も空くしでどうしたらいいか分からなくて泣きたいけど泣けない7歳の子ども」みたいな心細い気持ちになりました(わかりづらすぎる件)
 人物描写にしても、やっぱりフランス人の恋愛観はわからーん!!何でそうなるんだーー!!!
 とついていけなくなることがしばしば…。

 ただ、
 観た直後は相当ダメージ激しかったにもかかわらず(だからこそ、かもしれませんが)
 まる1日経ってみると、あの映画の中のいろんな要素が絡まり合って、不思議な余韻を残しているのを感じます。観おわったときの疲労感や、ものがなしく淋しい気持ちもひっくるめて全部。
 そういえばきょうの昼間も、仕事をしつつずっと脳裏に『シェルブールの雨傘』のイメージが残っていたような。
 雨にけむる港町シェルブール、それと対照を成すポップな色あいのインテリア(壁紙やドアのペイントがすごく可愛かった!)、風景にそっと溶け込むような音楽、

 それに何よりカトリーヌ・ドヌーヴの美しさ。

 他の登場人物もそれぞれキャラが立っているのに、ドヌーヴの美貌と存在感があまりに圧倒的で、ふと気づくと彼女のことしか思い出せなくなる。
 ファム・ファタルという言葉のイメージよりもずっと儚く、人形めいた硬質さもあり、でも瞳は意志と生命力に満ちていて
 なんともいえず惹きつけられました。

 そしてあのラストシーン。
 否が応でも、彼女の横顔と最後の風景とが胸に焼きついてしまう。
 さびしいのか切ないのかやるせないのか判別しがたい感情が渦巻いて、なんだかもうどうしようもない。

 あの場面を映画館で観られてよかったなと思います。
 月曜の夜に観るにはヘビーすぎて、だいぶメンタル的に落ちたけど(笑)

 ****

 さて。

 カトリーヌ・ドヌーヴの印象が強烈すぎただけに、鑑賞直後は
 「これをとにゃみがやるって…!!あかんやん!!めっちゃ大変やん!!!」(なぜ関西弁)とガクブルしていたのですが
 今こうやって感想を文字にしていたら、ドヌーヴに対する私の印象と、ここで書いた「私のいちばん好きなとなみ嬢」はかなり似ているかもしれない…ということに気づいた。
 儚くて受動的で人形のように硬質。
 そっか。そうなんだ。ほーー(書きながら納得)
 じゃあうまくいけば、シェルブールの雰囲気を生かしつつ私の好みドンピシャのヒロインになるかもしれないのか。おお…!!(自己完結)

 しかし舞台版って、どれくらい映画に沿って作るのかわからないけど
 フランス語がぜんぶ日本語になるんですよね。
 なんか想像つかない。
 ドヌーヴのフランス語が本当に音楽そのものみたいに聴覚にこびりついているので、日本語でやったらどうなるのかさっぱりわからない。
 おまけに、今まで観たことのある「私のいちばん好きなとなみ嬢」は
 @『ソウル・オブ・シバ!!』でしい様と踊るレディ・ホワイト
 A『Joyful!!2』のブラックヴィーナス
 B『ソロモンの指輪』のミストレス
 と、ぜんぶ声を出さない役なので…うーむ。
 歌ったらどうなるんだろう。
 いろいろ謎です。

 謎だけど、
 でも、ちょっと、楽しみ。になってきた。かも。(あまり自信なし)



 …うわあ支離滅裂すぎる。
 とりあえず、
 となみちゃんの退団後初舞台という意味では本当にすごく楽しみ!
 いろいろ大変だと思うけど、気負いすぎず元気に舞台に立てますように。
 こっそりと応援してまーす。
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | OG・外部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 27, 2009

久方ぶりの色男

 ここ何回か下手前方での雪組観劇が続いたので、主に

・ネコタナみみちゃんの「ウーラー!」
・ユーリ先輩のハケぎわ
・超はりきり系なザッキー
・ショープロローグ終盤に下手花道で踊り狂う真波さん
・中詰めのオヅキさん

 などにココロ撃ち抜かれています。
 ていうか、オヅキさんにあらためてズキュンズキュンやられています。
 ユーリ先輩のかっこよさと存在感とダークヒーローぶりには何とかかんとか慣れてきたのですが(しかしかっこいい)(とんでもなくかっこいい)(かっこいいかっこいい言い過ぎだけどやっぱりかっこいい)
 ユーリ先輩があまりにもかっこよすぎるせいで、ショーのオヅキさんまでもが最近ヤバくなってきた…!
 「きゃ〜〜!ユーリ先輩が笑ってる〜!!」
 「ユーリ先輩が超ノリノリで踊ってる〜!!!」
 「ユーリ先輩がヒゲつけてセクハラしてる〜!!!!」
 みたいな。
 万事その調子なので我ながら非常に疲れます。そこにいるのはもうユーリ先輩じゃないっつうの!

 めちゃめちゃ楽しそうな警察署長さんももちろん大好きなのですが、
 いちばん好きなのは中詰めで銀橋渡るところだなあ。
 あんなに色男オーラ全開なオヅキさんを久々に見たような気がする。
 ていうか私の個人的な印象としては、それこそデイハスとか全ツ薔薇タンとか新公ジャンP以来のような気がする。
 さすがにそれはないだろ!と各方面から突っ込まれそうだけど(笑)
 でもミズさん時代になってからのオヅキさんは、オトコマエ度をどんどん上げていく一方で、新公時代のギラッとしたハングリーな感じは影を潜めていたんですよね。(このへんにちょびっと書いた)
 新公卒業したとか組内の中堅どころが減ったとか周りの番手が繰り上がったとか休演があったとかエリザで重臣が回ってきたとかAQUA5が結成されたとか、たぶんいろんな要素が絡み合って
 コメディや悪役でイイ仕事するようになったぶん、ちょっと職人風味が強まった…というか少なくともショーでは分をわきまえすぎるというか、与えられた位置からはみ出さないように自分を抑えてしまっているような気が何となくしていたので(あくまでも私から見て、ですが)
 今回、ほんとに久しぶりにギラギラしてるオヅキさんを観たなぁと。
 黒塗りのラテンショーだからそう思うだけかな(笑)

 銀橋渡りながらオヅキさんの掛ける「アイ〜ヤッ!!」みたいな掛け声がたまらなく素敵です。大好き。
 あの瞬間、ちょっとワタルさんに似て見える。
 そういえば前から似てると言われてたし、ご本人もワタさんに憧れていたそうだけど、こんなにワタさんを彷彿とさせるのは久々のような。
 やっぱり今回はスターオーラがギラギラしてるんだわ!と勝手に納得。





 なんていうか
 私はもうほんとに未練がましいくらいテルキタ解散が淋しくて淋しくて仕方なくて、いまでもやっぱりタカラヅカでいちばん好きな男役コンビはテルキタなのですが(次点はとむゆみ☆)(訊いてません)
 それでも、
 もしかなめ姫と離れたことがオヅキ氏の再ギラギラ化(なんだそれは)に一役買っているのなら、この組替えにもたくさんの意義があったのかもしれないなと思います。
 (姫がいたからオヅキ氏が意図的にオーラを抑えてた…とかいう意味ではもちろん決してなく、単純に結果として)
 かなめ姫も今やバリバリの星組二番手だしね。チエテルもいいしね。喜ばしいことだ。うんうん。



 …はー。回りくどくて読みにくい文章ですみません。
 とにかく今回のオヅキさんは超かっこいいよね!という話でした(そんなまとめ!?)

 というわけで気づけば2年ぶりの「緒月遠麻」カテゴリー更新ですよ。びっくり。
 前回のオヅキさん記事がこれなのですが、自分の彼に対するスタンスが2年のあいだにけっこう変わっていて面白い。
 以前は「オヅキ」「オヅキくん」と呼んで愛でていたのが、いつの間にかリスペクト満載な感じで「オヅキさん」呼びになってた(笑)
 いい男になったもんなあ。
 これからもますます素敵な男役像をたくさん見せてくれるんだろうな、と楽しみにしています。
 とりあえずあと数週間はユーリ先輩に脳天とろかしていただきますぜ!ふふふ。

 ****

 いまふと思い立って調べたら、
 新公ユーリ先輩はあずりんですと…!?
 なんてこった。早く新公チケットを手に入れなくては(まだ何もしてない人)(遅!)
posted by 白木蓮 at 23:41 | Comment(5) | TrackBack(0) | 緒月遠麻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 24, 2009

同志万歳

 毎度ステキな舞台写真特集やセンス溢れるオリジナルアルバムで私を唸らせてくれるシャンテキャトルですが、きのう行ってみたら、なんと

 ゆみキムコーナーができてた…!!!(震撼)

 いや、コーナーつっても別にカップリング推奨とかではなく(当たり前)
 ひとつのラックにゆみキムの過去の舞台写真とかパーソナルブックとかがシンメで置いてある、っていうだけなんですが。
 しかしあまりにも素敵なフィーチャーぶりに私涙目。
 二人のコーナーがーーー!!ってとこに興奮しすぎて舞台写真の詳細をあまり見てないのですが、キムくんのはスサノオ新公とかあったよ。マニアックだなあ。

 おなじみのテーマ別特集コーナーは、今回「セクシー特集」です。
 現在公演中のミズ先輩にちなんで、だそうです。
 けっこう「これは…セクシー……??」と思うものも混ざってたけど(笑)、相変わらずのナイス特集☆
 ていうか蘭寿さんの宇宙No.1ホストの四つ切りが「現品限り」になっていて迷った。ものすごく迷った。
 まあ、買っても飾る場所がないので諦めたけど。
 あの特集担当の方は絶対らんとむ大好きだと思います。毎回ものすごくツボを突く四つ切り写真が投入されてるもん。

 シャンテキャトル内部にきっと潜んでいるであろう我が同志へ。
 これからも素敵なお店づくりを楽しみにしております。
 ウーラー!(・∀・)ノ
posted by 白木蓮 at 05:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 22, 2009

異色コラボ

 GRAPH10月号の「宙組新トップ 大空祐飛特集」で、
 ゆひとむの初ツーショ(かどうかは知らないけど、ポスター以外ではたぶん初)がお目見えしております。


 こ…これは………!!!


 何でしょう、この「画風のちがう人気漫画家がそれぞれの作品のヒーローをコラボさせてみました感」は(笑)
 ○○先生と□□先生、夢の合作!!的な。
 タッチは全然ちがうけど両方ともテライケメン!!的な。
 どうしよう。

 よくわかんないけど超かっこいい!!!

 (´∀`*)

 このコンビが舞台上でどんな化学反応を起こすのかはまったくもって未知数ですが、
 とりあえず素顔レベルでのビジュアル萌え度は相当に高いです。
 ぎゃー楽しそう!!(震)
 打って変わってゆひみち並びが醸し出す安心感もいいですね。月組っぽいというか(そりゃそうだ)

 そんですみ花がめちゃカワイイ!!かわいいかわいい!!!
 ゆひすみのデレデレした感じもたまらーん。
 巻末のはみだしショットとか反則すぎる…。

 はー。なんだか俄然カサブランカが楽しみになってきました。
 って、まだ集合すらしてないけど。
 その前に舞踊会のお稽古かな。皆様がんばってくださーい!!



 …カサブランカフィナーレは、ドレッシーなのよりスーツまたはタキシード系のかっこいい群舞を希望。(ぼそぼそ)
posted by 白木蓮 at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 21, 2009

something special

 雪組東宝観てきました。

 ムラで観劇したときは1回しか観なかったのと、自分の気持ち的にも逆裁バウがメインだったので(笑)あまり細かいことを憶えてなくて、ブログにもこんなざっくりした感想しか書いてないけど
 改めて観るとやっぱり楽しかった〜!

 まあ、
 正直ミズユミアピールが露骨すぎてぜんぜん萌えないっていうかむしろ萎えるっていうか雪担的にはミズユミはもう見飽きたんじゃいい加減ユミキムを見せろやゴルァ!!!!
 …というのが本音ではあるのですが(ストレートすぎ)
 しかし最初のほうの、「しんぽぁい、ご無用〜〜〜〜〜♪」のゆみこさんがあまりにもラブリーなのでもう何でもいいです。
 あの方は何であんなにカクカクした変な動きが似合うんでしょうか。
 銀橋での膝スイングと顔を正面に向ける振りが面白すぎる。
 そして歌が上手すぎる。
 美穂さんの職人芸、さゆさゆのハイテンションも相まって、あのナンバーが自分のなかでいちばんの見どころといっても過言ではない(早!)

 大野くんの人の使い方はいろいろとツボですが(みうととかみうととか)
 やはりプロフェッショナルな方々を使うのがうまいなーと思います。
 美穂さんもまゆみ姐さんも汝鳥さんも。
 そして何といってもハマコ様!!!素晴らしい。
 大量のソロ歌ももちろん納得ですよ。
 「スパイに気をつけろ」的なナンバー(こんな説明ですみません…みんなが一列になってるやつ。オヅキさんが初登場するとこ?)はイイですねえ。曲の後半やたらとビートが効いてて超かっこいい!!
 ラストの惚れ薬のまされたところも、よく考えたらすごくしょうもないオチなのを(言うな)ハマコ様の歌声と求心力で何とかしちゃってる感じ。
 もう楽しくて仕方ない。
 ビバ副組長。

 オヅキさんはもう、見れば見るほどかっこいい。
 私のオペラの食いつきかたハンパない(それはどうでもいい)
 スーツでも軍服でも、背中から尻、そして脚にかけての直線ラインがとにかく美しいです。
 男らしく重心のどっしりした安定感を漂わせつつ、猫のような敏捷さもあって、みたいな。
 出てきた瞬間からただ者じゃないオーラが。
 そんであのキメ台詞!!!!
 か…かっこいい……。

 ゆみこハマコオヅキとおいしいキャラの中にあって、ちょっと割を食った感があるのがキムくん。
 ムラで観たときはこのパワーバランスはどうなんだろう…と思ったりもしたのですが
 でもなんだか、あの役を演じているキムくんが異様に愛おしい!!(笑)
 普通にやったら何てことなくなっちゃう役を、自身の頑張りと持ち前のオーラとで120%にふくらませて見せてくれる音月さんが好きです。
 あの笑顔とバイタリティに癒される。
 タップかっこいいし。

 ****

 と、お芝居は普通に楽しんでいたのですが
 どういうわけか

 白木蓮ショーで大号泣の巻。

 (えええ!?)(あのショーで!?!?)

 前半は大丈夫だったんです。
 キムみみ可愛いなぁ、とか
 ピラニアのクオリティやべーな、とか
 そらコマいいよいいよー、とか
 ジュリーなゆみこちゃんカコイイ、とか
 ヤンキーキムがカッコ可愛いわー、とか
 クララどんだけ可愛いんじゃ、とか
 チギは白い制服似合うなあ、とか
 キタロウじいさん、軽やかに跳躍しすぎ!とか。

 しかし中詰め。

 いづるんコマせしる→チギあゆみみ→さゆハマキタ、
 あたりの歌い継ぎを見てたらなんだか涙が止まらなくなってしまって。
 (まだプログラムを買ってないんでメンツ間違ってたらすみません)
 チギあゆみみが銀橋に出てるとき、さりげなく本舞台のセンターでリサリサが踊ってるのとかも超ツボで。
 真っ赤な衣装でオラオラしてるキムラさんは文句なくイケメンだし。
 ミズさんのキャリオカの脇で踊ってる翔くんの一生懸命ぶりとか、まなはるの暑苦しさとか(笑)、もうさあ…。

 ああ私やっぱりめちゃくちゃ雪組が好きだな。
 と改めて思いました。
 というか、思い出しました。
 しばらく某弁護士に脳内ジャックされてたので忘れかけていた(笑)

 あまりジェンヌさんの顔を憶えられない私にとっては、こんなに下級生まで顔が分かって、端っこの人まで愛着があるのは雪組だけなので。
 イキイキと楽しそうに舞台やってるみんなが愛おしくて、ポンポンタイムではミズさんの「先輩」っぷりがいかんなく発揮されてるのも嬉しくて、
 本当に涙が止まりませんでした。我ながらうっとうしいヤツだな。

 中詰めで涙腺がゆるみきってしまったせいで、そのあとはもうノンストップ。
 チギちゃんのリフティングで泣き(なんでだ)、若者たちのヒップホップに泣き、コマつんの敬礼で泣き、そのあとイグアスは若干ボーッとしてましたが(だってミズゆみのカツラが微妙すぎる上にラストが大江山花伝みたいなんだもん…!!)パピヨンのかおりちゃんにまたちょっと泣き、「風になりたい」の退団者フィーチャーで泣き、そしてデュエダンのゆみこちゃんの歌で号泣。
 曲も歌詞もアヤブキさんの歌声もすばらしすぎる。
 で、いづるんのエトワールと最後のみんなの盛り上がりにまた泣いて終わりました。どんだけ泣いてるの私。

 ****

 折しも私が観たときは、りらたん&となぽんが一緒にご観劇で
 それでいろいろスイッチ入ってしまったような気もします。

 お芝居の呪文アドリブは、うろ覚えだけど
 ミズ「舞風〜りらりら〜白羽〜ゆりゆり〜〜」
 ゆみ「それ、呪文じゃないですよ」
 ミズ「いや、トップ娘役になれる呪文(笑)」
 ゆみ「では私も…なれますか?」
 ミズ「なりたいのか?」
 ゆみ「相手役でお願いします(一礼)」
 みたいな感じ。
 そのあとさゆさゆが
 「私、知らなかった…お兄様が娘役になりたかったなんて…!!」
 と言ってました(笑)

 ショーでもミズさんが
 「まーちゃん、となみ、ついて来いよ〜!!!」
 と言ってくれたり。
 中詰めのキムくんが
 「狙う視線はおまえ♪」
 のとこで二人のほうをガツッと狙ってたり。

 重度のとなみスキーとしては、そういうのを見せてもらったことで自分の中で整理がついた部分もある。かも。

 中詰めラスト、ミズみなこゆみこキムさゆの5人がそれぞれのテーマを歌って客席にアピるところで
 (どうでもいいけどここの部分すごい好きです。特にさゆさゆ入れてるのがGJ!)
 トップ娘役が組内昇格でよかったなー、とか、しみじみ思いました。
 いや、落下傘が一概に悪いとは言わないけど…特に娘役に関してはしょうがない部分もあるけど…。
 でもりらたんからとなぽん、そしてみなこちゃんへと引き継がれているのは嬉しい。
 となみブログとか見ても、なんかいろいろ嬉しい。


 というわけで、幸せな観劇でした。
 こないだはポンポン振れなかったから次回は必ず…!!!(拳)
posted by 白木蓮 at 17:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 20, 2009

マッスルミュージカルを期待(本気)

月組 トップ娘役について

この度、月組次期トップスター霧矢 大夢の相手役に星組の蒼乃 夕妃が決定しましたのでお知らせ致します。

尚、蒼乃 夕妃は2009年12月21日付で星組より月組に異動し、2010年2月の月組中日劇場公演『紫子』『Heat on Beat!』よりトップ娘役として出演致します。


 別に触れたくない何かがあったわけではなく、単に触れるタイミングを逃していまに至る。


 まりもちゃん、トップ娘役おめでとう!!!


 太王四神記のカクダンはかっこよかったし、新公キハの安定感たるや素晴らしかったし、美しさも増していたので、彼女のトップは素直にうれしいです。
 ただ月組の事情が事情だけに、単純に喜びきれない部分ももちろんある…というか
 この状況下で落下傘させられるのは気の毒すぎるよな、とも思ってしまうのだけど。
 そして大坂侍だいすきだった私としては、こういうことになるんならチエまりも&きりねねで良かったやん!!!と思わずにいられないのだけど。
 でもおめでとう。
 実力ある二人なので、面白いものが見られそうで楽しみです。
 ショーでよくある男役トップVS二番手のダンスバトルとかを、きりやんVSまりもで観てみたい(どんなコンビなんだ)
 演出はサイトーくん、振付はKAZUMI-BOY先生でよろしく!!(親指)
posted by 白木蓮 at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 月組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 17, 2009

バースデーイヴのプレゼント

 なんかバタバタして、逆裁2千秋楽からすでに2日も経ってしまいました。
 そして気づいたら誕生日過ぎてました。
 公演のない誕生日だったけど、だったらバースデーイヴは思いっきり蘭寿さんにお祝いしていただこうと(←図々しいにも程がある)楽日ダブルヘッダーしてきたので満足!!!
 楽しかったー。

 脚本がどうとか演出がどうとか文句いっぱい言ったけど(笑)
 やっぱりらんとむのニックにもう一度出逢えたこと、そして思う存分公演を堪能できたこと、
 本当に嬉しかったです。
 蘭寿さんはじめ皆さんありがとう。

 ****

 出待ちのあと、ちょっと用事を済ませてもう一度ACTシアターの前へ行ったら
 ついさっきまでファンと熱気に満ちていた空間はあとかたもなく、秋の夜の気配だけがそこにありました。
 それを見たら無性に淋しくなって少し泣けてしまった。
 カラマーゾフとかアクアコンとか逆裁とか、
 楽しすぎて眩しすぎて切ない思い出が蓄積しつつあります。赤坂サカス。



 ひとつ歳をとってもこんな感じで進歩のない私ですが、
 皆様今後ともよろしくお願いします。
 とりあえずはらんとむの禁断症状を少しでも和らげるべく、
 日比谷でポンポン振るぞー!!!

 (本当に進歩がない……)
posted by 白木蓮 at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 15, 2009

光り輝く未来へ

 なんとか楽に間に合わせようと、怒濤の投稿(私にしては)であります。

 ということで、楽を観る前に書いておきたかったらんとむのツボリスト。
 すごい簡単ですが、メモ程度に。


・マヤちゃんに振り回されてるお兄ちゃんっぷりが可愛い。
 舞台のマヤちゃんは本当ーーーに何ひとつ役に立つことをしてないのですが(笑)、それでもニックはマヤちゃんが可愛くてしょうがないんだなあというのがひしひしと伝わってきてツボです。
 マヤちゃんが誘拐されたときの「マヤちゃんっっ!!!」とかね。
 ラスト、無事帰ってきたマヤちゃんに抱きつかれたときの笑顔とかね。
 「妹がいるお兄ちゃん」を演じるときのらんとむのシスコンぶりはつとに有名ですが(言い切る)
 ニックとマヤちゃんの、兄妹というには微妙な距離感がありつつ親密な感じもまた良し。

・いつもいつも書いてるけど、らんとむのさりげない台詞廻しや間のとり方が本当に好き!!!
 「あいつ…よくしゃべるようになったな」
 の台詞は毎回ハズさないですね。さすがです。

・法廷シーンも、前回に増して台詞の緩急が自由自在になり、とにかくテンポが絶妙で飽きさせない。
 特に犯人を言葉で追いつめていくときの緊迫感は、BGM効果もあって圧巻!
 クライマックスに向けてぐわーーーっと引っ張る力がハンパない。
 ちなみに私がいちばん好きな台詞は、1幕後半でローランドを追いつめるときに言う
 「ですがあなたは知っていた」
 です。
 パーンと叩きつけるのではなく、奥から絞り出すような台詞廻しで、目つきも下からすくい上げるような感じで。
 全身がゾワッとする(笑)

・その2〜3分後、いよいよローランドを追いつめたところでとどめを刺す
 「あなたは知っていたぁっっっっ!!!」
 がまたイイ!!!!!
 このときは目も口もカッと開かれています。
 もう、ものすごいパワー。ボルテージ全開。

・あおいちゃんとの同期プレイが好き。
 彼女のアドリブにもほんとに素で応じてるというか…
 ルーチェやマヤちゃんに対するのとはまた違う、「気を許してる」感じが伝わってきてほっこりします。

・フィナーレで上着を着せてあげる役目があおいちゃん、ていうのもいいよね。
 あそこのあおいちゃんが超マジメな顔をしてるのがツボ。

・ニックの私服が凄いことになっとる。
 でもなんか爽やかに着こなしちゃってるらんとむがステキ。
 お茶会でニックの私服センスについて訊かれ、
 「前回よりはマシになってるけど、まだ微妙ですよね(笑)」
 みたいなコメントをしてました。

・「僕が連れていくよ♪」って、よく聞くと(よく聞かなくても)ものすごく恥ずかしい歌詞だと思うのですが
 らんとむが歌うと普通に納得してしまうミラクル。
 連れていってーーーー!!!!みたいな。
 蘭寿さんに言われると、どこまでも連れていってもらえそうな気がするのはどうしてだろう。それが包容力というものなのか(笑)

・「リフレイ〜ン♪」という歌のときの、俊敏すぎる手の動きにいつも赤面して息が止まりそうになる。
 あの曲は歌もダンスも大好き。
 曲の最初、黒いダンサーたちに絡まれてるところも動きが激しくて好き。

・ルーチェとのラストシーン、彼女の肩をつかんで送り出すところが…!!
 何度観ても半泣きになります。
 本当に力強くて優しくて、愛にあふれていて。
 あんなふうに送り出してもらえたら、そりゃあルーチェの未来は光り輝くに決まってるよね、と信じられる。
 そう思わせてくれる手。

・彼女を見送るとき、ルーチェには見えていないけどすごく切ない顔をしているのもツボ。
 きっと彼女の後ろ姿にいろんなものを重ねているんだろうなあ、と思う。
 で、ルーチェが振り返ったときにはキュッと笑顔になるのがまたツボ。
 いい男だ…!!!!
 ・°・(ノД`)・°・

・フィナーレはすべての瞬間がツボすぎて、かたときも目を離せないので困る。
 はじめの白い衣装のとこ、せーこちゃんの歌に合わせてらんとむが踊る…という構図がステキです。
 3組デュエットダンスでえりちゃんとれーれが着てるのはエンレビュの衣装?
 あのドレス大好きなのでものすごく嬉しい。

・ノーブルな場面が終わり、掛け声とともに始まる「リフレイン」。
 舞台上での着替えは、カッコよさと必死さ(笑)が同居しているのがたまらんツボ!!
 『Amourそれは…』のフロリダとかもそうだったけど、上着を脱ぐ瞬間の若干のもたつきに萌える(笑)
 そしてそんなことはものともせず、ガツッと脱いで舞台袖に投げ捨てるらんとむがカッコよすぎ。
 あの上着はすごく豪華で重いので投げるのが大変らしいです。

・一瞬しか見れないけど、脱いだときのネクタイシャツ姿もいいよねー!!
 ちょっとベロアっぽい光沢のある黒い生地がエロくて素敵☆(スズキくんGJ)
 早替わり後の、グレーというかシルバーっぽいスーツも好きだ。

・俊敏なキレと濃厚なタメのあるダンスを堪能したあとは、お待ちかね
 「とむさんの絶唱タイム」。
 (お茶会で司会者さんがこう言っていた笑)

・もう…あれは……何と言えばいいのか…………。
 未知の世界にいざなわれているとしか思えません(素)
 歌詞が「Ah−」と「Ha−」だけ、って!!!
 それだけでワンフレーズ歌いきる、って!!!!

・正直、通常はオサ様レベル(オーラも技術も)でないとありえない事態だと思うのですが
 なぜかものすごくサマになっちゃってる蘭寿さん。恐ろしい。
 バリバリ踊った直後で大変だけど、
 「思いのたけを『アー』に乗せて歌っている」
 そうです(お茶会ネタ)

・無事にワンフレーズを歌いきったと思ったら、
 最後に待ちかまえる「あはーん」攻撃。
 …凄すぎる。
 「あはぁ〜〜〜〜〜〜ん♪
  あはぁ〜〜〜〜〜〜ん♪
  あ〜〜〜〜(コブシ)〜〜んっ、あ〜〜はぁ〜〜〜〜ん♪」


・もはやオサ様レベルですらありえない事態だと思うのですが(ほとんど神の領域)
 なぜかものすごくサマになっちゃってる蘭寿さん。恐ろしい。
 そして何より恐ろしいのは、そうやって全客席を赤面させた直後
 まるで何事もなかったかのように爽やかにお辞儀すること(笑)
 「いま何かありました?」ぐらいの勢いで、ふつうーーーにお辞儀して颯爽と去るのがまた尋常じゃないです。
 なんていうかもう、あらゆる意味ですごい人だ…。

・パレードでニックが登場する瞬間の音楽が、なんか聞き覚えあるなあと思ったら「我が名はオスカル」ぽかった(笑)
 …ちょっとー!!ペガたんに乗った蘭寿さんとか想像しちゃうからやめてよー!!
 (勝手に想像しておいて何を言うのか)
posted by 白木蓮 at 05:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 14, 2009

劇薬のような媚薬

 仕事と試験勉強に追われつつ無理矢理なペースで観劇を詰め込む1週間がどうにか終わり、ホッとしている白木蓮ですこんばんは。
 もちろんらんとむ茶も参戦させていただきました!
 いやあ、1週間の疲労が吹っ飛ぶ美しさとステキさであった…でへ。
 いつもながらガード固くてあまり自分を崩したがらない蘭寿さんに、容赦なくいろんなことやらせるスタッフさん側がステキ☆
 今回もなんだかんだで語尾に「〜ッス」を付けてしゃべらされたり、鞭を振らされたり、「フェニックス・ライト」の名刺を配らされたりしていました。
 受け身ならんとむ様に萌え。
 でも、やり出すと結構ノってくれるらんとむ様にまた萌え。

 最初のコーナーに「一問一答」があり、YESなら「○」の札、NOなら「異議あり!」の札を出す、というものだったのですが

Q. レオナが死んだという設定であることを美羽あさひさんにはなかなか言えなかった
A. ○「すぐには言えなかった…」
Q. レオナが客席にいると、正直ルーチェとの場面はやりづらい
A. ○「ちょっとやりづらい(笑)」

 というところでちょっと悶えました。
 あと

Q. フランジスカの鞭でぶたれてみたい
A. 異議あり「いや、ぶたれたくない(笑)」

 とあっさり拒否るのが蘭寿さんぽくてナイス!
 そういうところ好きです。

 関係ないけど、今回のニックの衣装は青スーツも含めて新調らしい。
 なんで?前回消耗しすぎて再利用できなかったとか?(笑)

 ****

 さて
 たぶんいろんなブログさんで報告されてるのではと思いますが、やはり書いておきたい「いい名前だ」ネタ。

 テーブルトークのとき、各テーブルの質問者の人にファーストネームを訊き、ニック風に

 「○○…いい名前だ」

 と目の前で言ってくれる、というサービスが!!!

 ここでもまた、司会者さんからの突然の指示に戸惑いつつ、いざやるとなると完全に入り込んで下さるらんとむ様。
 もちろん私が言われたわけではないのですが、言われてる人を間近で見ることができたので、もう……
 腰が砕けました(真顔)
 ふつうに各テーブルでいろんなトークをして、そのあと「きれいなお姉さん」モードでおもむろに
 「下のお名前は何ですか?」
 と訊き、いきなり男役モードに入って

 「○○…いい名前だ」

 をやってくれるという。
 これを全部で9テーブルくらい。
 何度聞いても破壊力ものすごくて、最後まで慣れなかった…。
 死ぬかと思った(笑)

 で、
 その幸運な質問者の方たちのなかに、小学生の男の子がいまして。
 名前を訊く前に
 「やってほしい?(笑)」
 と男子に確認するらんとむ。
 その子のお返事までは聞こえなかったけど、たぶん「やってほしい」と言ったのでしょう。
 らんとむはやってくれました。

 「○○…いい名前だ」

 と。
 でも、他の人に対する言い方とはちがって、ちょっと兄貴分ぽいというか(笑)
 舞台上で、「少年役」の子に優しく語りかけるとしたらこんな言い方だろうな、という感じ(瞬時に使い分ける蘭寿さんスゴス)
 それがまたすっごいカッコよかった!のです。

 で、言い終わって会場拍手、のあと
 「どうだった?」
 と、楽しそうな様子で男の子にマイクを向けるらんとむ。
 このやり取りがすごかった。


 「あのー、また違った良さが…「何ナマイキ言ってんだ(爆笑)」



 ブラボーーーー!!!!

 男の子のコメントも凄すぎるし(しかも的確)
 瞬時に切り返した蘭寿さんがまた凄かった。ラフで、超ステキなお兄さんだった。
 惚れる。


 というわけで、今回もまた幸せなお茶会でした〜。
 ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!


 ここ数日バタバタしていたおかげで結局星組の感想も書けてません。無念。
 とりあえず逆裁の感想は大車輪で書くぞー!!
posted by 白木蓮 at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 13, 2009

続編のジンクス

 往々にして、本でもマンガでも映画でも
 「続編が第一編を超えることはめったにない」
 のが常識であるわけですが。

 今回の『逆転裁判2』も、見事にその王道をひた走ったと思います(のっけから全否定)

 前にもチラッと書いたとおり、難しい条件のなかでスズキくん頑張ったよな〜というのはわかるのですが
 まあ、
 いかんせん随所に無茶がありすぎる…。

 そしていかんせん

 ヒロインが電波すぎる………。

 他のことはさておき、とにかくヒロインの電波っぷりが植田脚本と張る勢いなのはどうしたものか。
 全体的にルーチェの人格がぶっ壊れてるところへ、だめ押しのようにあのラストシーン…。
 _| ̄|○
 あれさえなければ結構笑って流せたのになあ。
 真のヒロインがレオナであるにしても、なんかもうちょっと良い方法がなかったのかと思ってしまう。
 せーこちゃんカワイソス(;´Д`)

 あと
 続編になって、設定をアメリカに移したことのムリヤリ感がますます出ちゃっているような。
 1でもあった「カリフォルニアの小学校で給食費」とか、
 みんながみんな直角でおじぎをする仕草とか。
 あのおじぎをすると一気に日本人ぽくなる…。
 なのに頻繁に出てくるので超気になる…。
 アレイア先生がいちいち「ニックくん」と「くん」付けで呼ぶのも違和感があるし、合衆国で警察官や裁判官の人事異動があるはずないし。
 突っ込んじゃいけないのは分かってるんだけど突っ込みどころが多すぎて悶々としました(笑)

 1の上演決定当時は「まあタカラヅカだし、設定を外国にするのも仕方ないよね」という気持ちがあったのですが、『忘れ雪』がふつうに(と言うとなんか語弊があるなあorz)上演され、『相棒』もそのまま上演されることが決まったいま
 逆裁も日本版のままでよかったやん!!!と思ってしまうわ。
 まあそれはそれでどうなの?ってことになってた気はするけど(どっちだよ)

 それ以外にも
 「ローズ・アレイアは小学校の教師なのか、それとも経営者なのか」
 「ローランドはもし被害者の心臓発作がタイミングよく起きなかったらどうするつもりだったのか」
 「マヤちゃん誘拐関連の書き込みがいろいろユルすぎるけど大丈夫なのか」
 など、細かい疑問がちょこちょこ出てくるので困る。
 このへんの設定は、調整可能だったと思うからもう少し詰めてほしかったなあ…。


 と、作品的には文句ありありですが
 しかし好きな部分ももちろんあるのです。


 ひとつめは、前作とのバランス(ヒロイン絡み以外)
 オープニングの「甦る真実」は、お約束感があってとても良い!!
 そうそうこれがなきゃ逆裁じゃないよねー、みたいな定番化した安心感があるのがいいです。
 あの曲と振付はテンション上がりますな。
 全体的なナンバー構成も、前回の旋律をうまく使いつつ、ゲーム『逆転裁判2』のBGMと新しいナンバーとをバランス良く取り入れている感じがします。
 「甦る真実」はそのままキメどころで使用、「愛してる」「私のルール」はばっさりカット、代わりとして新曲3曲(かな?)投入。
 前回の曲を一部分だけ使用して今回の新曲とつなげたりとか、すごく上手いなあと思いました。
 吉田優子先生さすが。


 もうひとつは、ニックの内面の描き方(ヒロイン絡み以外)
 恋愛関係がアレすぎたりエッジワースが(脚本的に)饒舌すぎたりするので見過ごしがちだけど、
 ニック単体で見ると、「続編」としてすごくいい展開なんじゃないかと思う。
 少し注意して見ると、1幕の公判は、一見いつものニックの裁判と同じでありながらぜんぜん違う…というのがよく伝わってくるのです。
 前回あれだけ繰り返された「人を信じる」「真実を甦らせる」という言葉が、全くと言っていいほど発せられない。
 ニックが、ゲーム的というかディベート的というか、とにかくロジックだけで相手をグイグイ追いつめているのが分かる。
 (そのロジックが客観的に見てロジカルかどうかという問題はスルーで)
 そして、レオナの死後そういう手法で「被告人を無罪に」してきたニックはつまり、「すべての被告人を有罪に」していた前回のエッジワースと同じ罠に陥ってしまっているのだということも分かります。
 エッジワースは前回ニックによってその罠を抜け出し、次の道を模索しているわけだけれど、今度はニック自身がエッジワースと同じ場所でつまずいてしまった…という皮肉。
 今回全体的にエッジワースの描きかたが微妙すぎるのが非常に残念なのですが、それでもエッジワースとニックが共に法廷に立つシーンは、二重の意味でスリリングで面白い。
 被告人は有罪なのか、無罪なのか。
 そして検事と弁護士は、どこから来てどこへ行くのか。


 …と
 続編としての骨子はいいだけに、つくづくディテールの中途半端さとヒロイン絡みのヤバさがもったいない!惜しい!!

 まあでも、テンポ良くてそれなりに楽しくてフィナーレもステキだからいいか、と思えてしまう今日このごろ。
 作品のすべてをチカラ技でねじ伏せる蘭寿さんって、やっぱりすごいスターさんですよねえ。しみじみ。

 (結局のところそんな結論しか出ない件)
posted by 白木蓮 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 09, 2009

君の声は波の音

 本日、
 美羽あさひ嬢&七帆ひかる氏が『逆転裁判2』ご観劇。

 レオナとエッジワースだーーーーー!!!!!
 ・°・(ノД`)・°・
 うれしい、のは勿論なんだけど、うれしいだけではないいろんな感情が渦巻いて
 開演前から胸が詰まる思いでした。



 初演の出演者が再演を観劇する、というのはよくあることだけど
 初演の役がその人のイメージのまま続編で語られまくる、というのはめったにない。と思う。
 少なくとも私は見たことがない。
 なので逆裁2の初見では本当にびっくりしました。
 こんなにも、退団してしまった人の役が色濃く影を落としている作品というのは初めて観た。
 劇中で名前をやたら語られる人が実際には出てこない…というと、広い意味では『外伝ベルサイユのばら』のマリー・アントワネットがそれに当たるのかもしれませんが(笑)
 でもあれはもう、ステレオタイプな「役」のイメージがそれぞれの観客のなかにあるわけで。
 『逆転裁判』のレオナのように、特定の「中の人」のイメージがしっかり付いていたり、まして劇中でその人自身の実際の映像が出てきたりするわけではない。
 やはりこれはかなり異例のことではないかと思います。

 初演の再演でなく続編、しかもメインキャストが組替えや別グループ公演でなく退団、という例は私のなかで記憶にないので想像しづらいのですが
 たぶんふつうのタカラヅカ作品だったら、他の人がレオナをそのまま演じたはず。
 現に、ナナホさんの永久欠番かと思われた(私が勝手に思ってただけかもしれないけど)エッジワースだってともちんが演じてるんだし。
 あるいはレオナの存在を抹消して、まったく新しい物語を作ることもできなくはなかったはず。
 現に、レオナの妹であるはずのモニカとか同郷出身のラリーとかは今回出てきてないわけだし。

 それでも今回あえてこういう特殊な形を取ったところに、スズキくんの『逆転裁判1』に対する思い入れと愛着とを感じます。
 ニックやエッジワースはもともとキャラの雛型があってそこにジェンヌさんが近づいていったけど、レオナは一から作ったオリキャラだもんね。ニックの大事な恋人役だもんね。アニメもまちゃみの写真から図面起こして作ったぐらいだしね。まちゃみ以外は考えられないよね。ニックがレオナを忘れて他の女の子になびいちゃうとかもありえないよね。
 みたいな。

 まあ、この配慮をしたことで2の作品クオリティがものすごく下がり、暫定ヒロインも崩壊した人格になり、
 ぶっちゃけワケわからん舞台に仕上がっているのは間違いのないところなのですが(ぶっちゃけすぎ)
 でも1が好きだった身としては、やっぱりこの配慮は分かるし嬉しい気持ちもあります。
 …それでももうちょっとどうにかならんかったのか、とは思うけどさ(笑)

 ****

 前置きが長くなりましたが
 ことほどさように、「2」におけるレオナの存在は絶大なのです。
 真のヒロインはOGの美羽あさひさんなのです。

 だから客席にまちゃみがいるのが、ただ単に「あー初演の人だー!」だけではない不思議な感覚があって。
 「まちゃみがいる」というよりは本当に「レオナが見守ってる」みたいな。
 私の席からはまちゃみの斜め後ろ姿が少し見えたので、ことあるごとに彼女のほうを気にしてしまう私がいました(笑)
 たぶん舞台上の人たちも同じ気持ちだったんじゃないかな。
 レオナが本当にそこにいる、という感じ。
 ご本人は普通にディック刑事の歌とかで大ウケしてたけど(笑)

 ニック、レオナ、エッジワースという1のメイントリオが揃ったことで
 劇中によく出てくる「ふるさと」という言葉も、いつもより身に迫って聞こえた。
 幼いころ学級裁判を繰り広げたあの3人が、本当にこのカリフォルニアに戻ってきたんだなあ…というのが、感覚として腑に落ちたような。
 1幕ラストの「ふるさとの歌」(そんなタイトルではないはず)でうっかり泣いてしまったのは、そのせいだったかもしれません。

 実質的にはヒロイン不在の『逆転裁判2』で
 ヒロイン・レオナのいる空間に立ち会えたことが、すごくすごく幸せでした。
 客席に座っていても、この舞台のヒロインは彼女だった。


 もちろんアンコールでは、
 「きょうは愛しのレオナと、前回のエッジワースが観にきてくれました!!」
 というらんとむ様からの紹介が。
 ピンを当てられて立ち上がったふたり、らんとむに促されて「異議あり!」をやることに。
 立ったままなんだか仲よさげにこづき合ってる二人に
 「何コソコソ打ち合わせしてんのぉ〜!?」
 と突っ込んだ蘭寿さんがとっても女子でかわいかったです。デレデレ。

 前方席にいたので、後ろを向いて客席にむかって「異議あり!」をやってくれました。
 ななほさん、髪も若干伸びて黒縁メガネでテレッとしたカジュアルな服を着てて決して男役っぽい恰好ではなかったのに
 「異議あり!!」
 をめっちゃオトコマエな声で決めてくれて。
 そしてなんと、エッジワースふうのお辞儀サービスまで。

 か…かっこいい………!!!!!

 一瞬、ほんとうに彼のマイルズ・エッジワースが甦った。
 もちろんまちゃみの「異議あり!」もバッチリ決まってかっこよくて、もう客席大盛り上がり。
 らんとむが
 「皆さん、満足してる場合じゃないですよ!皆さんもやるんです(笑)」
 と声をかけて、みんなテンション高いまま「異議あり!」に参加しました。
 超たのしかったーーーーー。


 あああ早くらんとむのツボ語りをしたいのに時間がない!!!
 そういえば…
 「らんとむ 死に様」「らんとむ 蜂の巣」でググってここに来た人、先生怒らないから手を挙げるように(笑)
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(3) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 08, 2009

天啓の顛末

 TCA PRESSの予告編だけでテンション上がってこんな記事を書いてしまった「スカイ・ステージ・トーク Dream Time#12」。
 さっそく初回放送を正座して鑑賞したわけですが、



 …えー。



 ひとことで言うと、




 蘭寿さんがテレビの前で惜しげもなく蜂の巣になって死んでいました。




 ・°・(ノД`)・°・


 ま、ま、まさか素顔でテレビカメラに向かってあれだけの死にっぷりを見せて下さるとは。


 らんとむ様、神……!!!!!


 コーナーの最初のほうは、「今までの死に様を振り返る」的な感じで、そこもなかなか見どころ満載。
 蘭寿さん的分類が
 @コミカルに死ぬ
 A穏やかに死ぬ
 B蜂の巣になって激しく死ぬ
 なのもちょっとどうかと思うし(笑)

 3つの分類を、それぞれ例を出しながら説明したところでちーくんが
 「あれ、これでもまだ4つしか例が出てないですよね」
 と言い出し(今までに蘭寿さんが舞台上で死んだ回数は7回)、そこでおもむろに

 「『ジャワの踊り子』『マラケシュ・紅の墓標』でも死んでいる」

 っていうテロップが画面に出るのもだいぶどうかと思うし。
 何なんだその「お前はもう死んでいる」的なテロップは!!

 ちなみに@はミケランジェロ(あれってコミカル…なのか…??)、Aは野風と燈影、Bはマノンとパレルモでした。
 確実に死んだとは言い切れないまでも、スカウトでも死んでますね。すげーな。

 ここまででもかなり面白かったので
 まあこんなもんだよな、さすがにテレビの前で死に様は見せないよなあ…とオトナらしく諦めた瞬間。


 蘭寿「では、まずちーちゃんから」


 まさかの実践編スタート(・∀・)ノ


 蓮水さん、らんとむのエアピストルに合わせて蜂の巣を熱演
  ↓
 らんとむ絶賛
  ↓
 十輝さん、らんとむのエアピストルに合わせて蜂の巣を熱演
  ↓
 らんとむ絶賛



 …蘭寿さん超テキトー。



 何このユルユル感(笑)
 ほぼ同時期にオンエアされたGOGO5で一挙手一投足を突っ込まれまくる十輝さんを見てしまっただけに、らんとむのまさこ放置っぷりが面白くて仕方ないです。
 むしろ十輝さんに「おもしろい方ですねえーーーー」とか「カワイイ☆」とか言われちゃってるしな。
 十輝さんの蜂の巣、たぶん樹里ぴょん&ユーヒさんだったらものすごい勢いで突っ込んでいたにちがいない(笑)


 さて
 真打ち、死に様マイスター蘭寿とむの「蜂の巣」実演。


 やる前は若干テレてるというか、いつものきれいなお姉さんモードというか、「えーほんとにやっちゃうのー?」的なキャピッとしたノリだったのに
 いざやるとなったとたん、エアピストルの音に細かいオーダーを出し始める蘭寿さん。(マイスターのこだわり)

 そして

 トーク用の椅子に座ったまま、目にも止まらぬ俊敏な動きでピストルに撃ち抜かれまくる蘭寿さん。

 み、見える…。
 エアのはずの銃弾が見えるよママン…!!!!

 最後に一発、「バーン」という大きな銃声。(←ここがオーダー)
 とどめに腕の付け根を撃ち抜かれ、右腕をグキッと上げて目を剥く蘭寿さん。

 一瞬ののち、ガックリとうなだれてご臨終あそばす蘭寿さん。


 (゜Д゜;)))))


 …すごすぎる。

 これぞまさに「匠の技」!!!!
 感動しました。


 そのあと瞬時にきれいなお姉さんモードに戻り、
 「最後どこ撃たれたか分かった?」
 とか言ってるのがまた…
 見てて照れるというか(笑)


 なんかもう大好きすぎる(素)


 …はい。
 私の拙い文章ではぜんぜん伝わらないので、皆様ぜひスカステで蘭寿さんの死に様を見てみてくださいね!
 ちなみに十輝さんが
 「キレがよすぎてまじびっくり」(低音)(スロー)
 と、心の底からびっくりした顔でコメントしていたのもツボった。


 ****


 まだ1回しか見てない上、「死に様」のインパクトがあまりにも強すぎて他のところをあまり憶えてないのですが
 ここ以外にも萌えポインツが盛りだくさんで、いちいち気の抜けない番組でした。
 ちーくんとのドライヴのくだりでときめき死。
 私もー!!私もらんとむに「逃亡する?」って言われたい!!!
 私も助手席に乗せて彼氏バックしてほしい!!!!(壊)


 そんで最後に「ウインクでピース」きたこれ。


 はー。
 なんか見てるだけで体力消耗した…。
 あのキレイなお顔を凝視するだけでもエネルギー使うのに、あれだけいろんな技を繰り出された日には、もう。ねえ。
 ジャケットとインナーの組み合わせが若干オサレでも無問題!(触れんな)

 なんかいろいろ抜けたり間違ったりしてると思いますがとりあえずアップ。
 あとでなんか書き足すかもです。
 眠いよー。おやすみなさい。
posted by 白木蓮 at 04:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 蘭寿とむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 03, 2009

ひきこもり上等

 凰稀かなめ氏のブリドリパーソナル編、運よく初回放送を見ました。
 気になる姫のチャレンジは、
 「高齢者の方向けの絵画教室に参加する」
 というもの。


 …めっちゃインドア派。


 いつドラえもんを描きだすかとwktkして待ってたのですが(真顔)、描かなかったですねえ。
 まじめに、ふつうの絵を描いてた。
 そして上手だった!!
 先生が絶賛していたとおり(笑)、のびやかだし色塗りも鮮やかですごくキレイ。ほへー。

 先生がとても優しそうなジェントルマンで、周りのおじいちゃんおばあちゃんも穏やかな感じで、みんなに甘やかされてニコニコしてる凰稀さんがやたらと可愛かったです。
 ちょっといびつに仕上がった絵を自ら「ピカソ的な才能」と豪語するあたりとか
 ほめられたとたん超ゴキゲンになるあたりとか
 ものすごく姫。それでこそ姫。

 前回のめお様のようなネタ的面白さ(笑)はなかったものの、良い番組でした。
 なぜ高齢者向けの教室を選んだのかというくだりでは、以前このへんで語っていた「お年寄り大好きハアハア」みたいなアレかと思いきや(本当に不埒なファンですみません)
 うっかり泣きそうになるエピソードを語ってくれたり。
 できあがった自分の絵を見てのコメントでは、これからのタカラヅカを背負って立つスターとしての自覚すら感じられて
 なんかもうウルウルしてしまいました。
 立派になったなあ。
 しかも画面に映ってるだけで本当きれいだしなあ。

 番組のあとのスキマ時間に、まるで狙ったように(いや狙ってるんだろうけど)AQUA5DVDの宣伝が入って
 「Water Ring」の曲が流れたとたん、胸が詰まってチャンネルを変えてしまいました。
 やっぱり淋しい。まだ淋しい。
 星組の凰稀かなめさんがもちろん大好きでテルホゲ萌えーとか言いまくってますが、それとこれとはまた別で、淋しい。
 アクアコンのDVD、もちろん買うけどまだ見たくはないなあ…。

 ****

 スカステ整理したついでに花稽古場をチラ見。
 エキサイター何あれ!!!超たのしそう!!!
 花メンがみんなかっこよすぎるー。中詰めとか大変なことになってませんか?ベルばらフラストレーションを一気に払拭してくれそうな予感がふつふつと…!!!
 これで大ちゃんが変なカツラをかぶせたりしなければきっと完璧☆

 大ちゃんといえば、『カサブランカ』制作発表を見て知ったのですが
 『ソウル・オブ・シバ!!』のデュエットダンスはカサブランカの曲だったのですね(無知)
 いま思い返しても良い場面であった…。大劇場も全ツも。
 今度の星全ツでは違う曲になるのかしら。

 と、そんなこんなで(強引にまとめる)
 花組さんも、逆裁2東京公演も今週末が初日。
 私は逆裁は来週半ばからの参戦、花組さんに至っては東上待ちですが…
 皆さんが良い初日を迎えられますように!
posted by 白木蓮 at 23:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | 星組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

September 01, 2009

どうでもいい話

 週末、星組さんの本公演も観ました。
 新公があったけど、本公演は2週間ぶり。
 久々に観たらテルホゲ様の、2幕で追いつめられてからの悲愴感がますます際立っていて……!!!!
 ・°・(ノД`)・°・
 素晴らしかったです。感動。
 フィナーレ銀橋のヘタレっぷりは相変わらずだけど(言うな)そこがまた好き☆
 そして何度観ても、れおんくんがフィナーレで見せる獅子奮迅ぶりが凄すぎる。
 圧巻。壮絶。
 一緒に観た母も「若いっていいわねえ〜」と嘆息しておりました(笑)

 というか星組の感想を、テルホゲ絶賛以外まだろくに書いていないのであった。
 逆裁ACTで度を失ってしまう前に書きたいなあ(度を失うことはすでに前提らしい)


 そう、逆裁。
 そもそもきょう何を書こうとしてブログを開けたかというと
 「星組のいちばんイイ場面でらんとむに思考ジャックされた…!」
 って話なんですけども。
 
 えっと、お察しのとおり、ものすごーーーくくだらない話なんですけども。


 先日その太王四神記を観たとき、幕間にTCA PRESSをもらったのです。
 一応説明しますと、TCA PRESSというのはキャトルとか劇場とかで無料配布してる、スカステ番組表を兼ねたフリーペーパーね。
 9月号は8月15日くらいから配布してるはずなので、たぶんパラパラとは見ていたんですがちゃんと中身を見たのは初めてで。
 幕間にお茶をすすりつつ9月の番組案内を見ていたら、「スカイ・ステージ・トーク Dream Time」の紹介記事が。

今月のゲストは、宙組の蘭寿とむ。MCは、十輝いりすと、今回からレギュラーMCとなる蓮水ゆうや。蘭寿の「ダンスが素敵!!」と声を揃えて言う2人。今回の「極める!!」は、芝居での「死に様」。舞台上で死ぬ役が多いという蘭寿とむが、その演技のアレコレを2人にレクチャー!!

 (゜Д゜;))))))))


 何をする気ですからんとむ様!!!


 死に様…死に様って…!!!

 いや、タニィがウインクの指導をしたりウメにゃんが激しいヅカヲタぶりを晒したりするコーナーなので、何をやってもおかしくはないのですが。
 しかし。
 しかし、死に様。
 一体どんなことになるのであろうか…ドキドキドキ。

 と、動揺のあまり客席で地味に茶を吹いたりしつつもなんとか平静を取り戻して2幕に臨み、ちゃんと芝居に集中していったわけですが
 後半のクライマックス。

 「俺も、悪運尽きたな…これでやっと地獄に行けるぜ」
 のところで、
 まるで天啓のように私の脳裏をよぎった言葉。


 「今回の『極める!!』は、芝居での『死に様』」。


 ………………


 ………………………



 ファヌン様ーーーーーー!!!!(言ってみただけ)



 ごめん、かなめ姫。
 いちばんいいところでちょっと半笑いになっちゃってごめん。
 「君が王なら、僕は将軍に……」
 のところもらんとむの死に様(ニコラ@パレルモ)が目の裏にチラついてデレッとしちゃってごめん。
 ぜんぶTCA PRESSが悪いんだチクショー!(最低)



 というわけで
 「スカイ・ステージ・トーク Dream Time#12」、9月7日がファーストランですよ。
 皆様お見逃しなきよう。

 とか書いてたところでジュンタさんのこんな記事を読んでしまった。
 ちょ、らんとむ!!!(赤面)


 …はい。
 公演が始まる前からこんなテンションで大丈夫なのかと思う今日このごろですが
 皆様9月もよろしくお願いいたします。
 ではまた。
posted by 白木蓮 at 02:52 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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