May 31, 2009

死ぬほど愛していたんですもの

 …と、挨拶で言った白羽さんはほんとうに可愛かった。
 素敵なご挨拶でした。
 草履も脱げなかったし!(笑)


 雪組千秋楽。
 朝から晩までフル参加で堪能したはずなのに、なぜだかあまり記憶がありません。

 思い出すのは、とにゃみの周りにいた人たちの顔。

 「水もしたたるイイ男」の銀橋渡りラストで
 「ほんとはお前にホの字だぜ☆」
 とキメてくれた、超かっこいいミズ先輩の顔。
 (おかげで私は「風の盆」のあいだじゅう号泣してる、という謎の事態に…笑)
 菊人形のキムくんの、一瞬一瞬を愛おしく刻みつけようとするみたいな顔。
 キムとなを見つめながら歌う、ゆめみさんの優しい顔。
 もしかしてこの人意外と一途にロリータのこと愛しちゃってるのかな、とうっかり思わされるほどに愛情深かったゆみこメンドーサの顔。
 ビバゾロの場面でとにゃみに抱きつかれて照れくさそうな表情をする、民衆さとちゃんの顔。
 ゾロとの立ち回りの場面でロリータに突っつかれたり邪魔されたり、散々な目に遭わされてた兵隊くんたちの情けない顔。
 お嬢様のためにいつでも必死だったさゆみみの顔。
 カミカミの神が降りてたけど(笑)最後まで溌剌とロリータのことを応援してた民衆せしるの顔。
 心底うれしそうにロリータと抱き合う、オヅキガルシアのワンちゃんみたいな笑顔。
 ガルシアと一緒に、ミズとなをデレデレ眺めていたコマつんの顔。
 最後の場面でほんとに楽しそうに笑ってた民衆とわちゃんと、お姉さん風味でとわちゃんをヨシヨシしてたヒメの顔。
 「微笑みひとつ、君への贈り物♪」を歌う、包み込むようなミズ先輩の顔。と、上手すぎるキスシーン(笑)
 フィナーレで、アピりながらハケていく薄ピンクのとなぽんと目を合わせて優しくうなずいてた先輩の顔。
 白い衣装に赤い薔薇がよく映えて美しかった谷やんの、きりりとした顔。
 濃いピンクのドレスにそれぞれ白い花をつけた、ゆり香さん・はるなちゃん・とわちゃんの清楚な姿ときれいな笑顔。
 ひろみチギの、静かな気迫に満ちた顔。
 とにゃみから一瞬たりとも目を離さなかったキムの、切ない、ほんとうに切ない笑顔。
 シシィを見つめるフランツのような、静かな優しさとあたたかな愛情に満ちたゆみこちゃんの笑顔。
 大階段からゆみとなを見下ろして、静かに待っているミズ先輩の顔。
 銀橋で彼女を抱き寄せた瞬間の、悩ましい顔。
 そして退場するときには、先にハケるとなみちゃんを腕で指し示してしっかりフィーチャーしてくれた、先輩の明るい笑顔。
 サヨナラショーでアントワネットの歌に乗せてそれぞれ踊った、ゆみかよ・みずせリサ・キタはるな・コマとわ、の幸せそうな顔。
 「青春の終わりに」を歌うミズ先輩の、ひとことひとこと歌詞が迫ってくるような歌声と穏やかな笑顔。
 ひたすらに明るい歌で場を盛り上げまくったゆみこアルガンのカワイイ笑顔。
 そのアルガン様にこれでもかと迫りまくる、キムレイチェルのキモカワイイ笑顔。
 ウエディング姿のミズとなを囲んだ、雪組生みんなの顔、顔、顔。
 となみちゃんが緑の袴でご挨拶してるときのみんなの顔。
 時折うなずきながら、優しく見守っているミズ先輩の顔。
 ニコニコと歯が見えるぐらいの笑顔でとにゃみを見つめる、ゆみこちゃんの顔。
 キミハブレイクのときと同様、感情を抑えに抑えて能面みたいになってるキムラさんの顔(笑)


 …って、これだけ書くと「おまえトナミのこと見てなかったんじゃねーのか」と思われそうですが
 もちろん見てたんですよ!ちゃんと!!

 それでも、ふとオペラグラスをずらして見た他の人たちの顔ばかりがこんなにもくっきりと焼きついているのは
 彼らの表情があまりに情愛に満ちて優しかったからなのか、それともとなみちゃん本人が直視するには眩しすぎたせいなのか。
 実際、となみちゃんのことを思い出そうとすると、細かい表情とかよりも強烈な光の印象ばかりが蘇るような気がします。
 ほんとに光り輝いてた。きれいだった。
 そしてものすごく幸せそうだった。



 その美しさも華やかさも正直さも不器用さもすべてひっくるめて、白羽ゆりという娘役が好きでした。
 いよいよ時間が来て、もうタカラヅカの「白羽ゆり」には会えないのだと思うと本当に淋しい。
 なんだか途方もない喪失感。
 でも
 この限りある世界で、彼女に出逢えたことを幸せに思います。
 今までありがとう。


 ご卒業、本当におめでとうございます。






 アドリブその他の小ネタはまた別項にて。
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(3) | TrackBack(3) | 白羽ゆり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 30, 2009

楽前日

 ちょびっとだけ観劇ネタを。


・ロリータさん超元気。
 旗をひっぺがすとこ、いつもは「うぎゃー!!」って感じなのがきょうは「うおrrrrりゃーーーー!!!」みたいな巻き舌になってた(笑)
 そのこと自体よりも、あのメンドーサ様がつられて笑っちゃってたことが面白すぎて爆笑。
 「ロリータ、君と一緒だ」
 の台詞、完全に笑いながら言ってました。毎日あれだけミズ先輩やマヤさんにアドリブ攻撃されても動じないメンドーサ様が…!!
 なんかこう、不意打ちで耐性できてなかったんでしょうな。
 うっかり素をかいま見せたアヤブキさんが超カワユスでした。

・キムくんの会が総見だったようで、2階の客席降りは相当おいしかった〜☆
 A・B席に向かっていつも以上にがっつり手を振ってくれて、ハケる直前に投げキッス!!WOW!!!
 …よりいっそうロリータちゃんのミーハーぶりに感情移入できたわ(笑)

・死に際のベルナルドのトランスぶりが、どんどん凄まじいことになってます。
 こういう芝居が得意だというのは知ってるけど、テクニック的な意味での「芝居が巧い」というレベルを少しだけはみ出してる、というか。
 うまいなぁ、とか頭で考える前にもう、彼の狂気が洪水のように浴びせられている。
 あ、それがつまり「芝居が巧い」ってことなのか。

・きょうのデュエットダンスはすごかった。午後。
 となみさんの動きが冴えわたってた(ほんとだよ!!)
 ミズとなパートのデュエダンは振付レベルとしてもかなり難しそうだし、単純にとにゃみの運動量だけを考えても相当大変そうだし…で、観る側としては「がんばれっ」とハラハラ見守ってしまう部分が毎回いくらかあるのですが
 きょうはそういうのを一切感じませんでした。
 どの振りも正確に音に合っていて、ただの「動き」ではなく「踊り」として成り立っていて、無駄なものが何もなくて。
 何より、すべての動きがぴったりとミズ先輩に合ってた。
 ひとつひとつの動きのタイミングとか呼吸とか質感とかが、まるでミズ先輩の動きに吸いつくように完璧に寄り添っていました。
 「宝塚のトップコンビ」というものをひときわ愛し重んじた彼女だからこそ、そして勿論その彼女を導いてくれるミズ先輩というパートナーがいたからこそ、いくつものハードルを越えてここまでたどり着けたんだろうなあ。

・2004年5月のGRAPHの同期紹介で、ライターそのかが
瞬発力ゼロ、機敏度無しっ、反射神経通ってません!!“隊長っ重症です!!”ってくらい苦手だったダンスも今では樹里さんと踊ったりして、同期ながらその成長に感動した。
 と書いてたりするのも、今となっては感慨深いものが。
 ていうか、ストレートだなそのか(笑)
 ちなみにこのときの扮装は、となみトート&そのかベートです。怖いです。

・デュエダンに限らず、きょうは何だかもう、見つめ合うミズとなを観てるだけで幸せでした…。

・幕間にトイレに並んでたら、そこにあった「オグリ!」の文字を見て
 「『オヅキ!』かと思った」
 と言い出すドリーさん。
 「あ、でも良くない?『オヅキ!』がテル姫を探して黄泉の国から舞い戻る話」
 と。
 すすすすごい!!うまーい!!!(´∀`*)

・感動して夜お会いしたkineさんに話したら、
 「でもそれってキャラが逆じゃない?テル姫は照手姫みたいなことしないでしょ」
 と言われてさらにウケました。
 確かに…人が乗ってる車なんて絶対引かないだろうし16人分の水仕事もしないだろうな(笑)

・そんなテルキタが大好きです(笑顔)


 …楽前日の記事がこれでいいのか、と思いつつ。

 あしたはきちんと見届けてきます。
 おやすみなさい。
posted by 白木蓮 at 23:51 | Comment(2) | TrackBack(1) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 28, 2009

完璧なおとぎばなし

 世にも幸せな舞台を観ました。


 『オグリ!〜小栗判官物語より〜』。


 観ながら、これはタカラヅカではない…ような気がした。
 私が知っているタカラヅカとはちょっと違う、みたいな。
 そもそもこの作品はどうカテゴライズするべきなのか。
 恋愛物、とは言いたくないし、一人の男の半生記というのもあんまり当てはまらない。なんせ2幕なんて最初の20分間ぐらいほとんど主役の顔すら見えないからな。
 といって、群集劇でも断じてない。

 どうしてもカテゴライズしようとするなら、

 この舞台のカテゴリーは「壮一帆」です。


 えりたんの存在感とキャラだけですべてが成り立っている、完璧なファンタジー。
 しばらく舞台に出てこなくても、ずっと顔隠してても、それでもこの舞台の主役は間違いなく壮一帆。揺るぎなく壮一帆。どう考えても壮一帆。
 藤京子さんの語りを挟みつつ、ほんとうにまるで紙芝居のように進んでいくお話なんだけれども
 えりたんのキャラが、そのおとぎ話を嘘にしない。
 えりたんがそこにいるだけで、何もかもが納得できる。
 おとぎ話はおとぎ話として、破綻なく成立している。まるでこっちの世界が現実だ、と言わんばかりに。
 そう。
 荒唐無稽なのに、あのファンタジーこそが現実なのではないかと錯覚しそうになる。
 たぶんそれが、誰にも真似できないえりたんの力だ。

 舞台上のすべての人がえりたんの磁場に巻き込まれて、
 全力でそのファンタジーに参加しているのも愛おしかった。
 みんなキャラ立ってるしなー!!

 私が知っているタカラヅカではない…ような気もしたけれど
 それでもあのきらめきは、タカラヅカ以外の何者でもない。
 壮くんのキャラだけでオールオッケー、という力技もまさにタカラヅカ(笑)


 そしてすみ花ちゃんのヒロイン力!!
 おとぎ話によく出てくる「美しくけなげなお姫様」という設定に何の無理も感じさせない、完璧にファンタジックなヒロイン。
 かぎりなく幻想的でありながら、そのけなげさと愛情があまりにもリアルで…
 泣きました。
 ていうか2幕の後半ずっと泣いてた。
 照手姫が「お車を引きました」というメッセージを書き付けるあたりでヤバくなってきて、オグリと照手姫が再会してからはもう…号泣ですよ。
 そのあと面白いシーンもいっぱいあったのに、もう何を観ても幸せすぎて泣けて、笑いながら泣いてたという。
 一緒に行った人ほんとにごめんなさい(笑)



 しかし、
 だからこそ言いたい。
 いちばんいい場面で、すみ花の姿が見えなくなるって何事!?!?
 ありえない。上手通路でしゃがんでるとかほんとありえない。
 1階下手側に座っていた私からはすみ花の姿がまったく見えず、めちゃくちゃフラストレーション溜まりました。
 ああ、あの場面のすみ花の顔が見たかったよー。ぜったい津波レベルで泣けたはずだ(あれ以上泣くのか)(むしろ見なくてよかったんじゃ…)

 とにかく「幸せすぎて泣く」という点では、ほんと今まで観たなかでも5本の指に入る作品でした。
 キムシン苦手派だけど、これは好きだ。

 最後の挨拶のえりたんぶりもたまらーーーん!!!
 何だあの飄々とした挨拶は(笑)

 この流れでジャッキーとか楽しみすぎます。うひょ。
posted by 白木蓮 at 07:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 26, 2009

愛されボーイズ

 雪組スカイレポーターズに真波そら&早花まこキタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!

 ぎゃふん。
 チャレンジャーだな劇団(笑)
 でも超GJ!!!
 今後のスカイレポートが楽しみでしょうがないです。
 周りのスターさんに会話をリードしてもらう真波さんとか、話に聞き入りすぎて気の利いたコメントができない真波さんとか、あまり器用に言葉を操れない真波さんとか、最後は全部きゃびいにまとめてもらってる真波さんとか、を早く見たいです。よろしくねきゃびい。

 すっごく嬉しくてすっごく楽しみなんだけど、そらちんの愛らしさが全国区(おおげさ)になるのかと思うと
 うれしいような淋しいような誇らしいようなハラハラするような。
 しがない雪担のワガママですよ。

 ****

 ワガママといえば
 チギ総督の声があまりひっくり返らなくなって淋しい、のも雪担のワガママですか(笑)
 いや、みるみるうちに声も存在も頼もしくなっていてほんとにカコイイのですが。
 初日付近の、力入りすぎてひとつの場面で5回くらい台詞カマシていたチギくんも可愛かったなあ…と。
 未だに「反抗する囚人たちは撃ち殺せ!」のあたりはよくひっくり返っているのが愛おしいです。

 それにしてもチギくんの雪組馴染みっぷりはすごい!
 何なんだろうあの違和感のなさ(笑)
 東宝初見のときから、何の温度差もなくスッと舞台に溶け込んでてびっくりした。
 もちろん本人はかなり緊張して力入ってたんだろうし、だからこそあんなにカマシていたのでしょうが(何度も言うな)
 彼がそこにいる、ということ自体にはまったく違和感を感じなかったのです。不思議。

 まあ、公演序盤はやっぱりキャナメ姫がいないのが淋しくて淋しくて
 風林火山とかでほんと泣きそうになったりもしたんだけど。
 でも、それでもチギくんの存在はものすごく自然だったなあ。なんでだろう。
 チギくんとキャナメ姫のキャラがあまりにも違いすぎて(笑)、逆にすんなり受け入れられたのかもしれません。
 どうですか雪ファンの皆様(訊かれても)


 いやー、見れば見るほどオリバレス総督のキャラの違いが面白くて仕方ない!

 テル総督は猫。チギ総督は犬。
 テル総督はおぼっちゃま。チギ総督は成り上がり。
 テル総督の場合、杏奈ちゃんが嫁(いづるんはテル姫の実姉)。
 チギ総督の場合、チギくんが婿(杏奈ちゃんが宮廷の執務官の家系、いづるんは杏奈ちゃんの実姉)。
 テル総督の夢は「スペインに帰って自分に都合のいい国王を奉り、楽な官職をもらって悠々自適の暮らしをすること」。
 チギ総督の夢は「世界征服」。自分に都合のいい国王を奉ったら、次はそいつを倒して自分が国王になることを考えます。たぶん。

 たとえば食料庫が襲われたとき。
 生まれてこのかた貧しい暮らしをしたことがないテル総督は、「オレ様の食べる高級食材が盗まれた」ことそのものに対してイラついてる感じがしたのですが
 チギ総督はあくまでも「ゾロによって自分のプライドが傷つけられた」ことを怒っているし、ひいてはゾロが自分の地位を脅かすのではないかと怯えているように見える。
 なぜなら彼自身もそうやって他人を蹴落としてきた人だから。
 でもその怯えっぷりがちょっと小物感あふれてるというか…(笑)
 キャンキャン吠えまくってる様子がかわいくてしょうがない!!
 好きです、彼のイケコ作品的悪役ぶり(笑)

 最後のとこも、テル総督は「オレ様もうやだ!!こんな野蛮な土地は離れてスペインに帰る!!」って感じですが(おまえは一体テル姫にどんな幻想を抱いているんだ)
 チギ総督はディエゴに仕返ししてくるね。絶対。
 それもディエゴの服のレースを全部切り取っちゃうとか、小学生レベルの超くだらない仕返しね(おまえは一体チギくんにどんな幻想をry)
 そうこうしてる間に実権をラスボス(未来さん)に握られちゃう、みたいな。アホかわいすぎる。
 ちなみにテル総督はメンドーサのことを「目の前を飛んでる目ざわりな虫」ぐらいにしか思ってませんが、チギ総督はわりと本気でライバル視しているはずです。
 戦いは強いし執念深いから、いつか総督の地位を乗っ取られちゃうかもしれないもんね☆

 …と、妄想はこれくらいにしておきまして。

 何が書きたかったのかというと、
 チギくんの放っている熱さや暑苦しさやギラギラ感やハングリー精神は、そもそもとても雪組っぽいんじゃないかなあってことだ。
 イチロさんとかトウコさんとかハマコさんとかキムくんとか、雪組育ちの小柄な男役は、えてしてこういうギラギラ感を放っているような。
 チギくんと未来さんとのやり取りとか、お互いにものすごい熱量だから、見慣れないうちは濃すぎて疲れました(笑)


 うまく言えないんだけど…
 チギくんが入ったいまの雪組の空気がすごく好きです。
 雪組っぽい要素を多分に持ちつつ、でも宙組らしい現代的な感じやキラキラ感もあって、とてもいい風を雪組に吹き込んでくれてるような気がする。
 もちろん本人の努力によるものだろうけど、ナウオンとかでの馴染みっぷりも好き。上級生下級生問わず、相手の懐に入り込んでいく感じが。
 転校生があまりに美貌すぎて気おくれしていた雪組子たちが、彼の意外な気さくさに「アイツけっこう面白いヤツじゃーん」みたいになってる空気もいいよね。あ、妄想ですけどね。ナウオン見るかぎりはそんな感じ。もちろんチギコマもたまらんしね。

 そんなわけでチギタさんWELCOME!!というお話でした。
 (遅いよ!)(もうすぐ東宝公演終わるよ!!)
 ロシアンブルーも楽しみですなあ。
 キムチギとかあったら超暑苦しそう!!ひゃー!!
 ぜひ二人のガチバトルが見たい(こわいものみたさ)
posted by 白木蓮 at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 23, 2009

ゾロの壺

 わざわざ予約録画までしたアメトーーク「愛方大好き芸人」の回を1週間半遅れで見て、
 なんていうか…私ってほんとにコンビ愛が好きなんだなあと思った白木蓮ですコンバンワ(どうなのそれ)

 というわけで。

 コマチギ可愛いですよねー!!という賛同メッセージをくださった皆様、ありがとうございます!!
 「楽屋わくわくカフェタイム!」でのコマガタさん&チギタさんの可愛さはハンパないっすね。愛方大好き芸人でいうとロザン的な(わかりにくい)
 男役同士でああいうタイプのコンビはあまり見たことがないような。W主演バウが楽しみでなりません。

 ちなみに愛方大好き芸人のなかでいちばん私のツボにヒットしたのはハイキングウォーキングだったのですが(いいかげんアメトーークから離れろ)、あの二人にいちばん近いのは舞台上のテルキタです(笑)
 素の雰囲気はぜんぜんちがうけど。
 そこがまたいいんだけど。

 ****

 さて!!(何事もなかったかのように話題転換)

 このままだと書かずに終わってしまいそうなゾロのツボとか観劇メモとかを、ちょろっと書いておこうと思います。


・ゾロがゾロゾロは何度見てもかっこいいーーー!!!
 いちばん最初の、大階段にゼットが点灯するところも好きだし群舞も好きだし。
 わかっているのに毎回、シンメなゆみキムの輪郭の違いを確認せずにはいられません。
 そのあとは最近いっつもオヅキさん観てます。かっこいい。

・上手袖から走り出てきて、みんなの後ろでこっそりみんなと同じ振りを踊ってるターバンミズ先輩がツボ。

・キムくんのキメ顔がやっぱり好きすぎる。

・ゆめみさんのダンスのキレキレ感がたまらん。

・カーテンが開いて、センター板付きのガルシア軍曹が大股で前に歩いてくるとこが大好き!!
 何度観てもときめきます。

・香音くん&かぐやちゃんのカポーがほのぼのして好きだ。
 …って、いま書いて気づいたけど銀薔薇コンビじゃん。道理で。

・赤いドレスのリサリサがかわいいよー。

・ロリータの
 「その大きな体は、弱い者をいじめるためにあるの?」
 ってとこの抑揚がどうしてもちょっとヘンな気がしてたのですが、きょう観たら良くなってたー。
 楽1週間前にして日々進化。すばらしい。

・ガルシアさん絶好調。
 酒場での立ち回りも、日々メリハリついて良くなってるような。

・ディエゴを罵るメンドーサの歌はほんとに迫力があって好きです。
 台詞にしてみたら何てことない内容をアヤブキさんの歌唱力だけでフォローしてもらってるような場面なんだけど、まあその狙いが当たったというか(笑)
 ゆみこちゃん、ここしばらく喉が本調子でないのは台詞を聞いてるとかなりはっきり分かるのですが、歌ではそれをほとんど感じさせない。すげーー。

・ミズ先輩も台詞声とか滑舌がちょっとお疲れのもよう。
 みんな大変なんだろうなあ。あと1週間がんばれ…!!!

・キムくんとあゆちゃんって、インディアンフルートほんとに上手いよね(いまさら)
 キム茶で言ってたのですが、ちょっと小手先で「きょうは小さめの音で出してみよう」とか思うとすぐにピーッという変な音が出てしまうらしい。
 ほんとうに心が伝わってるんじゃないかと思うくらい繊細な楽器で、相当集中して気持ちを入れていかないと、ちゃんと音が出ないんだそうです。

・台詞がないぶんキムくんのオーラや存在感が増してるというか、日々ベルナルドになっていってるのを感じる。

・観れば観るほど、ミズ先輩の乗馬映像に赤面。
 なんていうか、ハッタリでごまかしちゃわないというか、スクリーンいっぱいに「すいません実は乗馬2日目です」的なオーラを放っているミズ先輩が愛おしい…(笑)
 スカステでメイキング映像を見てしまったのがいけないのか。
 でも2日目であんなに乗れるってすごいんだろうな。

・フェリペ神父相変わらずイケメン。
 初日付近に比べて、台詞の言い方が堂々としてすごく良くなったような気がします。

・オペラを使わずにフラットな視線で見たりすると、入れ替わり立ち替わりのゾロの立ち回りはすごく楽しい!
 キムくんがESPポーズ(真琴つばさ氏が『ESP!!』の頃に舞台でもオフでもよくやってた、人差し指と中指を立てるポーズ)をするのが私的ツボ。
 ゾロを応援してるロリータの動きやら表情やらもいちいち可愛くてツボ。

・散々やっつけられたのに、縛られてるのに、ゾロがロリータにキスするとこで一緒にときめいちゃってるガルシア…
 あほかわいい(笑)

・客席降りは1階にいても2階にいてもミーハー気分になれて楽しいけど、舞台上で超デレデレしてるロリータちゃんもかわいすぎて見逃せなくて困る。
 曲の後半、両手で顔を覆ってフルフルしてんのが超ーーーーかわいい!!!
 きょう観たときは興奮のあまり(?)突然しゃがんでたりしたよ。

・「メキシコ人の剣は、力任せで理性に欠けるからな」
 とホセ・ディアスに言われて、へこむシューくんと慰めるオヅキさんがかわいい。
 ふつうに慰めるだけかと思いきや、いつのまにかがおりんも交えて3人で親指立てて「グー!!」みたいなリアクションをし合ってたりします。どんだけポジティブ(笑)

・チギタさんの吠えてる感じがまたかわいい。
 かなめドラバレス、じゃなかったオリバレスとはまた違う吠えっぷり。
 両方とも恐いというよりはかわいい、なんだけど。

・マヤさんとプリマさんのやり取りで団体のおばちゃん(むしろおばあちゃん)たちが笑っているのを見るたび、何ていうか…ホントに芸術座系のギャグだよなあと暗澹たる気分になります。ハハハ。
 それでも絶妙な間でクスッとさせられるマヤさんはすごいよね。

・プリド家の場面は見るところが多すぎてどこを見ていいのか迷う!!
 ロリータちゃんのふくれっつら、キム従者のイケメンぶり(果てしなく爽やかでカッコイイのに裏がありそうなのがたまらん)、ディエゴとかドンカルロスに笑わそうとされても真顔でがんばるメンドーサ、ディエゴと総督の絡まりっぷり、そらリサの美カップル…などなど。
 とりあえず、キムくんがハケるまではキムくん見てます(欲望に忠実)

・メンドーサがゾロの正体を明かすためだけに頑張ってるのかと思いきや、意外とロリータの色恋沙汰にも躍起になってるのがかわいい。
 ディエゴがプロポーズしてロリータが「いいわ、結婚してあげても!!」と受けるところで、「はぁ!?」みたいなものすごい顔をしてます(笑)
 そのあとの「あなたを信じた私がバカだったわ〜!!」のところは、めっちゃ笑顔だし。正直だなメンドーサ。

・旗をひっぺがすロリータちゃんハジケまくり。かーわーいーいー。

・ゾロの「無礼を詫びるんだ!」のところで、メンドーサが渋々ながら膝を折ろうとし…かけたときにガルシアが飛び込んでくる、という流れがすごい好きだったのですが(ムラのころ)
 東京ではガルシアの出てくるタイミングが少しだけ早くなって、メンドーサの膝折りがほとんど見れないのが残念。

・私がこんなにキムくんのゾロwithヒゲを愛してるのに、なぜあの扮装の舞台写真が出ないのか…(影だからでは?)
 あ、ちなみに東京の舞台写真で、ゆみキムともにプロローグのゾロは出てます。ヒゲないけど(←しつこい)

・舞台写真といえば、ラストの場面でオヅキしゅうがおりが仮面のレディゾロを連れてくるところの写真が出てるんですが、なんであの写真にしたのか…。
 いろんな意味で微妙(笑)
 微妙すぎてむしろ面白いけど。

・ロリータの銀橋ソロの最後、
 「待つだけの女を卒業するのよ〜♪」のあとで「よしっ!!」と言いながらハケていくのがめちゃめちゃ可愛いです。
 ソウルオブシバのウインクちゃんを彷彿とさせる「よしっ!!」です。懐かしいなあ。

レディゾロにキスする体勢になる水ゾロが死ぬほどエロくてかっこいい。
 ということに最近気づいた(最近かよ!!)
 あのヒゲはやばいですねー。エロすぎる。
 ヒゲの間からのぞく白い歯もたまらないですね。

・メンドーサの「憎しみは愛」、もちろんすごく好きなのですが(「誰からも愛されず、誰も誰も愛さず」らへんの淋しい感じとか)
 最初の酒場で歌うのが激しい曲なので、こっちはもう少し切々とした…というか、きれいめな曲調で聴きたかったなあという気もする。
 ゆみこちゃんは声がきれいすぎて、ああいうアグレッシヴな歌になると少し耳を通り抜けてしまう感じがあるので。
 不謹慎な言い方になってしまうけど…声が絶好調のときよりも、あまり調子のよくない今のほうがこの歌には合ってるように思います。ケガの功名、みたいな。

・ガルシア率いるアホ兵士たちとミミちゃんのやり取りには毎回癒されます。かわいー!!

・マントを翻して懺悔室に去るキムくんが、一瞬ながら超かっこいい。

・さゆミミが走ったり叫んだりしてる場面で、
 「さあ、出てこーい!!」
 のあとに「はい、ここから歌い出し!!」というキューが御崎先生から入るのがすっっごく好きでツボです。
 そこだけは絶対に指揮者席を見ます。

・GRAPHで洞窟の場面のロリータが「ノリツッコミ」とキムくんに言われてるのを読んで以来、あの場面を観るたび可笑しくてしょうがない(笑)

・「あたしも言葉を捨てるわ」のところのキムとなが大好き。

・キムくんの銀橋渡りがキラキラしすぎ。台詞も歌も何もなしで、あのオーラは何事ですか。すげー。

・銀山の場面は、ゆみこちゃんの声の不調がいちばんダイレクトに伝わってくるので…このところ少し、観ていると苦しい気持ちになる部分もあります。
 それでも声のトーンを絶対落とさない、力を抜かないゆみこちゃんは本当にすごいんだけど。
 そしてその感じが、メンドーサの悲愴な生き様にうまくリンクして見える部分もあるんだけど。
 でもやっぱり苦しい。
 役者さんとして、そんなこと観客に言われるのはすごく嫌だろうなというのは承知しているつもりですが…
 あと1週間、なんとかがんばってほしいです。と言わずにはいられない。

・キムくんの死に際の熱演(と、ビジュアルの美しさ)もどんどん壮絶になってますね。
 ムラのときは、リナレスの印象が強烈に残っていたせいか(笑)言葉を捨てたベルナルドがいきなりリナレスモードに入るのが若干不自然に感じたところもあるのですが、いまはそれがない。
 言葉が転がり出てくる過程がすごく自然。かつ凄味がある。
 そして死に顔も美しい!!!

・そういえばキム茶で
 「ミズさんにギューッとされて死ねるのが…××…幸せです」
 とか言ってたなあ。
 ××のとこで「グフッ」とも「キヒッ」ともつかない変な笑い声を漏らしたキムくんが、もうやたら可愛かった(笑)

・「盗人は、プリド家のお嬢様ですか…!!」
 「負け犬の遠吠えですか」
 チギ総督→ロリータ、の敬語にめっちゃ萌えてますが何か。

・キタとなカワユスカワユス(´∀`*)

・ディエゴとロリータがラブラブしてるのを見守ってるオヅキさん&コマつんが可愛すぎます。いつの間にそんな仲良くなったんだ君たち。
 ラブシーンを嬉しそうに眺めてるふたりも可愛いんだけど、最後ハケていくときにやたらセンターに向かってアピる姿もほんと可愛い!!!

・仮面を外した水ゾロの、たったいま5キロ泳いできました〜!みたいな暑苦しいビジュアルがけっこう好き(おい)

・銀橋でキスして本舞台に戻るとき、ディエゴに手を引かれてトコトコ歩くロリータちゃんがとってもプリティ☆
 なんだかんだでハッピーエンドはいいな。

・フィナーレは全体的に、「ハケぎわ」が好きだ。
 特に赤いアヤブキさんたちが上手にハケるとこと、薄ピンクのとなみちゃんたちが下手にハケるとこ。
 音も振りもかっこいい。
 ゆみこちゃんは結構このタイミングで客席に向かってウインク飛ばしたりするし、となみちゃんは舞台に出てきたミズさんにウインクとか目配せとかしてますよねー。
 これを見たくて、登場してくるミズさんに拍手できないことがしばしば(笑)

・「天国への階段」は、毎回いろんなところに泣かされて、もうどうしようもないです。
 セリ上がってくるとなぽんのオーラ、銀橋を渡るときの気迫がすごい。
 娘役群舞がみんな本当にきれい。
 特に最近ミミちゃんのダンスが好きです。身体の使い方が端正というか。ことさらにアピールしすぎない感じが、あの曲に合っている気がする。

・いちばん泣いてしまうのはキムとな→ユミとな、の流れ。
 キムくんもゆみこちゃんも、すごくナチュラルな優しい表情をしていて、二人に合わせてとなみちゃんの顔つきも自然に変わっていて。
 ロマパリ新公トークを見て以来、キムとなを見るたびに号泣してます。
 ふたりとも大きくなって…(涙)
 キムくんのああいう笑顔を見るのは、アルバトロス以来かもしれない。そういう顔。
 対してとなぽんは天真爛漫な感じで、ほんとに嬉しそう。

・ゆみこちゃんになると、場の空気がもっと落ち着いて柔らかになる印象。
 アヤブキさんがものすごく包容力溢れてて、となみちゃんはその周りを自在に飛び回っているような。でもキムくん相手のときほど天真爛漫というのではなく、もう少ししっとりした色気を感じます。
 ゆみこちゃんの腕の下をとなみちゃんがスッとすり抜けていく、みたいな一瞬の振りがすごく好き。
 たぶん、今までの二人の役柄がそういうイメージだったからだと思うんだけど…
 となみちゃんはゆみこちゃんの指先から少しだけ離れたところを自由に泳がせてもらっていて、ゆみこちゃんはそんなとなみちゃんをいつまでも待っていてくれるような、そんな気がします。

・そして「行ってらっしゃい」という感じで送り出してくれるゆみこちゃんと、階段の上で待っていてくれるミズ先輩。
 ミズ先輩とのダンスは、曲も振りもいきなり超ハードになるので、雰囲気にひたるというよりは「となみちゃんがんばれー」という感じなのですが(笑)
 でも今までもそうやって引っ張ってもらって、鍛えてもらってきたんだろうなあ。
 そう考えると、すごくミズトナらしいデュエットダンスだなと思います。GRAPHの対談でもそんなようなことを言ってたしね。
 実際、ムラのときはいつもヨロヨロしてた回転の振りが、最近はほとんどよろけなくなってたり。一度ついてしまった回転のクセをここに来て直せるというのはすごい。

・銀橋に出てからはもう、何が何だかという勢いで泣いてます(笑)
 ほんとに美しいですよね。あのシークエンス。
 東京で舞台写真でたね。GJ。

・パレードの階段下り。
 ゆみこちゃんパートの最後の「誰も誰も愛さず♪」で片足を段にかけてポーズ決めるとこがすごく好きなんですが、ちょうどそのときキタそらがお辞儀してるので、見れる確率が非常に低い…。
 いつも「あ、また見逃した!!」と思う。くやしい。
 でもキタそらも見たい。

・ミズとなに大羽根背負ってほしかったなあ、という思いは未だに拭えませんが、わっかのドレスで嬉しそうに銀橋歩いてるとなぽんを見ると、これで良かったのかな…とも思う。
 最後にキムとなのお辞儀もあってうれしいです。


 以上!!
 なんか白羽さんネタばっかですみません。
 ていうか、ボキャ貧すぎてカワイイカワイイしか言ってなくてすみません。
 あと1週間…少しでもここに記憶をとどめられるようにがんばろう。
posted by 白木蓮 at 22:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 20, 2009

いつまでも枯れない花

 となみ茶、思い出せるかぎりのメモ。

・お洋服は、黒いリボンがアクセントになったアイボリー?のワンピースでした(大ざっぱすぎる説明)
 ノースリーブで、超ほっそいのに腕のコアリズム筋がムキムキ。ブラボー!!
 髪の毛は前髪ポンパで、それ以外はゆるく巻いて下ろした感じ。シンプルできれい。

・会場に入ってきたとたん、予想よりもたくさん人が集まっているのに驚いたのか「うわぁ〜〜〜」と。
 「うわ〜」「うわ〜〜」と感動しっぱなしの様子でトコトコトコとテーブルの間を回る姿が激カワユスでした。

・岡っ引き役が意外だったという話。
 大劇場の集合日、衣装のデザイン画を渡されるんだけどそのときは
 「どんな衣装かな、十二単かな、あんみつ姫みたいなカッコかな♪」
 と思っていたので、岡っ引きの衣装デザイン画を渡されて
 「あれ、コレ私のじゃないみたい…」
 と返そうとしたそうな。
 で、轟さんとミズ先輩に
 「それとなみのだよ〜」
 とすっごい嬉しそうに言われたらしい(笑)

・集合日そんな感じで、自分の理想が「正統派娘役」だったこともあって最初はビックリしたけど、今はとにかく楽しくやってます、と。

・プロローグの上手のアドリブはほんとに自由にやっていて、草履が脱げたりしたことも…
 と言いかけたところで客席から笑いが起きたのを受け、
 「あ、千秋楽の話じゃないですよ!!ご存じの方もいらっしゃると思うんですけど、千秋楽で草履が脱げてしまって…でもコレはまた別の日の、ショーでそういうことがあって…」
 すでにフォローしてるんだか墓穴掘ってるんだかわからないトナミさん(笑)

・こないだはやりすぎてオケボックスに落ちそうになった。
 「研12にもなって、オケボックスに落ちるのはいやだ〜!!と思って…」
 で、ほんとに落ちる寸前でアワアワしてたら、なんと!!
 「オヅキ…今回お芝居でもガルシアですごく絡んでるんですけど、そのオヅキが、片腕でガシーーッと引っ張り上げてくれて」
 (´∀`*)
 (´∀`*)
 オヅキ!!オヅキ!!!オヅキ!!!!
 (↑私の脳内に鳴り響くオヅキコール)
 オヅキさん超GJ。カコヨス。
 「引っ張り上げてもらってホッとしてたら、アドリブで『おい、しっかりしろっ!!』て言われました(笑)」

・ひーーオヅキさんがかっこよすぎてどうしよう。ときめく。

・うっかりキタとなに悶えてしまったため、ショーに関する他の話を憶えてません…あわわ。

・お芝居は、とにかく憧れの役をやれて嬉しい、という話。
 マリポーサも好きだったけど、今回はそれ以上に、男役と娘役のコンビというものがメインに据えられている作品なのが幸せだそうです。
 やっぱり宝塚の舞台はトップスターさんと相手役のコンビありきだと思うし、自分も宝塚の娘役である以上、相手役さんとのコンビネーションはいちばん大切にしている部分なので…と。

・ちょうどお茶会があった日、プリド家の舞踏会の場面でミズさんのピンマイクが断線してしまったそうで、そういうときもまずフォローするのは相手役。
 ガンマイクも出てきてたけどあまり効果はなかったので、ロリータがふだんなら近づかないところで近くに寄って、自分のマイクにしゃべってもらうようにしたそうです。
 「ちょっと不自然な感じだったと思うんですけど(笑)、そうやって日々いろんなことが起こるし、ほんとに舞台はナマモノなので…そういうときに、まず助けられるのはやっぱり相手役だなぁと思うんですよね」

・逆にとなみさんはレディゾロの場面で、開襟シャツにピンマイクを付けるのに慣れていなくてブラブラさせちゃうことがよくある。
 そういうとき、キスシーンの最中とかにミズ先輩がこそこそっと直してくれるそうです(笑)
 そういえばカラマーゾフのときも、グルーシェニカを激しく抱きしめつつスカート直そうとしたりしてくれてましたねー(コチラ参照)
 ミズ先輩…ラブ☆

・フィナーレの銀橋〜群舞〜デュエダンの振付の日に風邪を引いていて、マスクをしたまま振付を受けたとなみちゃん。
 こんなにぶっ通しで踊ることって娘役はめったにないので、最後のミズさんとの振付のときはマスク姿で息苦しくてグッタリしてへばっていたとなみちゃん。
 「で、お稽古場にいらっしゃったミズさんに『とりあえず、マスク取ったら?』って言われて…。
  ですよね〜〜!!!みたいな(笑)
  しっかり者の相手役さんに恵まれてほんとに幸せだなあ、よかったなあと思いました」

 …ちょ、アホ可愛すぎる☆

・写真撮影の場所が会場の外っていうか廊下だったのですが、壇から下りるときに
 「おー、いったん退場するんですね!なんか変な感じ…じゃあ…ちょっと失礼しま〜す」
 と無駄にソワソワしてたり、会場の隅で集めていた「となみちゃんへのメッセージ」(参加者がポストイットに書いて貼っておくもの)を見つけて
 「あ、メッセージはっけ〜ん!!いっぱいある!!」(両手グーで双眼鏡の形)
 とか言ってたり、ドアへ向かう足取りがやたら飛び跳ねてたり、いちいちハンパなくかわいかった。

・さらにきわめつけ。
 入退場のときとちがって宴会担当の方がドアを開けてくれず、さらに自力で会場の外に出ようと押したドアが鍵しまってたのですね。
 「あれ?あかない。じゃあこっち?」
 とピョコピョコ隣のドアへ移動し、スタッフさんが慌てて代わりに開けようとしてるのも構わず、自ら
 「よいしょぉ〜〜〜〜っ!!!」
 と押し開けて出ていきました。
 かなり重そうなドアだったぞ…たくましすぎる。

・間近で見たとなみさんはとにかくキラキラでした。まぶしい。
 ほんとに一人一人気さくに応対しててねー。
 撮影時の並び順がクジで決まってたんですが、小さい子が後ろの列に回ってるのを見ると
 「前に来ないの〜?」
 と話しかけたりしてて。
 そのやり取りを見てサッと後ろに回り、子供さんに席を譲ったお客さんがまた非常にジェントルマンでした。

・握手のあとまたトークの時間があって、初舞台の話とか。
 しかし、初舞台の話をしていたはずがなぜかキミハブレイクの話に飛躍するトナミさん。
 確か、初舞台ロケットは脚上げとかチェッサが本当に揃ってないとダメで、ちょっとでもズレるとまた最初からやり直しで、ほんとにキミハブレイクのトウコさんの再現VTRみたいな感じなんですよ〜…ってとこから飛躍したんだと思います。

「あ、なんか話が飛んでますけど、あの番組でものすごくステーキのイメージがついちゃったみたいで…。
 っていうか、聞いてくださいっ!!」

 (ここで俄然熱くなるとにゃみ)
 「あのね、いい話もすごくたくさんしたんですけど、ほとんどカットされて
 『ステ〜〜〜キッ!!!』
 みたいな感じになっちゃって〜(笑)」

 「ステーキッ!!」の言い方がすんごいドス効いてて、なおかつ言いながら腕の筋肉をムキッとさせてたのが何とも…
 力強かった(笑)

・いまはちょっと落ち着いてるんだけど、キミハブレイクを撮影したときは本公演と並行してチギちゃんの役替わり稽古とサヨナラショー稽古とMS稽古をやってて、おまけに今回は化粧替えも忙しいので(娘役は大休憩でいったんお風呂に入ったりとか)
 気づけば昼公演の前から夜中のお稽古終了まで何も食べずに過ぎてしまったりしていた。
 でも公演のパワーは絶対落としたくないし、声楽の先生に聞くとみんな声を揃えて「声を出すにはお肉!!」と言うので、これはもう朝ステーキを食べるしかない!!
 …ということで朝ステーキの習慣がついたそうです(笑)

「朝からステーキじゅうじゅう焼いて、ごはんもちゃんと食べて、あとおみそ汁も…ってこんなの言っていいのかな(笑)
 まあ、いいですよね。ステーキとごはんとおみそ汁!!!」

 と言い切ったあとで、
 「あ、いや、タカラジェンヌは霞を食べてるんですよ〜」
 と付け足した白羽さん…。
 そのフォローは無駄だと思います(;´Д`)

・ムラ大楽直前の唯一お稽古ない日、この日にいろいろ準備したり挨拶考えたりしよう〜!!と思ってた日にキミハブレイクの撮影が入って、かなりアワアワしたらしい。
 でも最後にこういう機会をもらえて幸せ、とも言ってました。

・思い出に残っている役としては、宝塚に入る前からの夢だったアントワネットの他に、「ブレンダちゃん」とのお答え。
 あの役で好きになりました、というお手紙をたくさんもらうそうです。

・ちなみに白羽さん、ブレンダさんを筆頭に、ドレスの下にニーパッド装着した公演が7公演。
 「アントワネットはさすがにないだろうと思ったら、子供を連れていかれる場面で、やっぱり殴られてて…(笑)
 アントワネットも殴られ、グルーシェニカも殴られ…今回はミズさんを叩いてるし、殴ったり殴られたりしすぎですよね(笑)」


・ご本人的には男役さんを殴るとか、そういう役が辛かった時期もあったようなので
 ファンとしては、いまこうやって笑顔で話せる彼女を見られて本当によかったなぁと思いました。

・今回、いままで大劇場で飾られてきた公演スチールのパネルをオークション形式で買えることになっていたのですが
 会場の片隅に展示されていたそのパネルが、会場に入ってきたときから気になっていたらしいとなみさん。
 「では、ここからプレゼント抽選を…」
 と言われた瞬間、
 「あっちのアレ(パネル)ですねっ!?」
 と反応しまくる。大ハリキリ。
 面食らった司会者さんに「えっ?」と聞き返され、
 「…何でもないでーす」
 と自己完結してるのがかわいすぎた(笑)

・ちなみにそのパネルがオークションだということを知り、
 「えっ、オークション!?!?…ありがとうございます…」
 と恐縮してるとなみさんもプリティでした。

・プレゼント抽選のコーナーで「○枚引いてください」と言われて、一生懸命数えながら半券を引く姿がまたかわいい。
 「30枚引いてください」って言われたときの頑張りぶりといったらなかった。

・どさっとまとめて引いて、それをがんばって数えて、余ってしまったぶんをまた箱に戻したりするんだけど、戻すときにいちいち小さい声で
 「ごめんなさ〜い…」
 と謝るのが、もう!!かわいい!!!

・(かわいいかわいい言い過ぎな件)

・となみちゃんへのプレゼントは、今日お召しになっていた服。
 退団が決まると、とにかくお洋服が大変だそうです…って正直だなオイ(笑)

・そしてとなみちゃんからもうひとつ、歌のプレゼント。
 「大好きになった作品の曲です」
 という前置きで、曲名を言われずとも予想はついたのですが
 実際に「心の中の神」のイントロが流れ出すと…それだけでちょっと涙ぐんでしまいました。
 さっきまでボケボケだったとにゃみが、曲が流れ出したとたんにグルーシェニカの顔になって。
 ロシアの果てしない雪原と、紅蓮の空と、そしてそこにいないムシャロヴィチの姿さえもが(笑)彼女の背後に見えた。

・技術面でいえばMSで聴いたものがベストかなと思うのですが、お茶会での歌も本当にすばらしかった…!!
 聴く人の心にダイレクトに響く歌声でした。
 MSのときも書いた気がするけど、公演当時よりも声域が広がって上手くなってると思う。

・歌いきったあと、一気にとなみモードに戻って
 「ステーキ食べてないと歌えない曲です!!!」
 と。
 かわいい〜。

・最後のご挨拶は本当に彼女らしい、真摯で正直な挨拶でした。
 といっても、何を言っていたかあんまり憶えてないんだけど(だめじゃん!!)
 とにかく宝塚の娘役として、湖月さん・水さんという素晴らしい相手役さんに恵まれて本当に幸せだった、ということ。
 たくさん泣いたけれど、そういう時間を経て、いまは相手役さんや雪組の仲間たちに囲まれて心から幸せだと思える。
 幸せだからこそ、宝塚を出ることは正直怖い。
 でも、これまでは必死で突っ走って「素敵な宝塚の娘役さん」を目指してきたけれど、これからは「素敵な女性」を目指していきたい…
 というようなことを、決して器用な言葉ではないけれど一生懸命に話してくれました。

・途中で涙ぐんで、声もウルウルだったけど、でも泣き崩れはしなかった。
 最後まできちんと言葉を紡いで、みんなにちゃんと気持ちを伝えて、笑顔で話をしめくくった。
 ほんとうに、立派な娘役さんになったんだなあ。

・ご挨拶が終わっていよいよ退場、という段になり、
 「退場しながら、もう1曲歌いたいと思います」
 という不意打ち。
 そして「私だけに」のイントロが…。
 ああああああ。

・グルーシェニカと同じく、歌い出すと本当にシシィそのもので
 でも、あの大きなキラキラした目で会場を見渡しながら歌ううちに、彼女の声が少しずつかすれてきて
 「細いロープたぐって上るの スリルに耐えて世界見下ろす 冒険の旅に出る 私だけ」
 のあたりは、ほとんど歌えず…。
 その姿を見てしまったらもう、それまで堪えていた涙が滝のように流れてきて
 参りました。
 号泣。

・となみさんのほうは
 「義務を押しつけられたら 出ていくわ私」
 のあたりからだんだんに持ち直し、そのあとは崩れることなく歌いきりました。最後のソプラノも、突き抜けるようにパーンと決まって。
 なんていうか…
 会場を歩き回りながら歌うその姿もその歌声も、ずっと見てたし聴いていたはずなのにちゃんとした記憶がない。
 ただひたすら美しかった、ということしか憶えてない。
 そう、ほんとに美しかったのです。

・歌い終わって
 「ありがとうございました!泣いちゃった〜」
 とか言いながら退場のドアに辿り着き、後奏が終わるのに合わせてバイバイしようとして、そしたら後奏がまだあったので「あれ?」みたいな感じでちょっと戻ってきて(このへんがものすごくトナミさん・笑)、最後にもう一度会場をぐるっと見渡して、そしたらまた泣き顔になって。
 でも、いよいよ曲が終わるというとき、本当に輝くばかりの笑顔を見せてくれました。
 ちゃんと笑って、大きく手を振って、いつもの飛び跳ねるような足取りで私たちの視界から消えていった。

・泣いても、泣きそうになっても、最後までファンの人たちに彼女らしい姿を見せようとしたトニャミは、なんて強い人なんだろうと思いました。
 なんだかすごく誇らしかった。
 彼女を好きでよかった。
 幸せなお茶会でした。
posted by 白木蓮 at 21:34 | Comment(3) | TrackBack(1) | 白羽ゆり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 16, 2009

君らしく夢追い求めてほしいから

 最後のとなみ茶、行ってきました。

 たくさん笑ってたくさん泣きました。




 何度も目を潤ませたり、言葉を詰まらせたり、涙で歌の途中が歌えなくなったりしたけれど
 彼女は曲の最後まで見事に歌いきって、手を振って、いつものとなみちゃんらしく飛び跳ねながら去っていきました。笑顔で。

 変な(そして不遜な)言い方だけど
 娘役スキーとして雪組スキーとしてとなみスキーとして、きょう、本当にとにゃみのことを誇らしく思った。

 こんなにも強く美しい宝塚の娘役になったのだなあ、と。


 きょう歌ってくれた「心の中の神」と「私だけに」は、今までに聴いたどの「心の中の神」よりも「私だけに」よりも、強く強く胸に刺さる歌でした。
 あの場所にいることができてよかった。


 ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。
 あと2週間、最後まで彼女の姿を見届けたいと思います。


 細かいネタなどはまたあらためてアップする…かも。
posted by 白木蓮 at 23:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 白羽ゆり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 14, 2009

堅実、そして誠実

 雪組『ZORRO 仮面のメサイア』新人公演を観てきました。



 とりあえず


 ミズゆみキムが特出してたよー!!!


 (・∀・)ノ

 教会でロリータが着替えのため懺悔室に入り、これからガルシア軍曹と兵隊が入ってくる…というところ。
 ファナも懺悔室に隠れて、いつもどおり下手から兵隊たちが登場!

 と思ったら、
 なんか軍服が見慣れたものとちがう。
 色が濃い。紺色。
 あれ、ここって衣装変わるんだったっけ?と能天気にも思う私(笑)
 あまりよく考えてないままオペラを上げてみる。

 って、あの衣装は…
 フランス衛兵隊の軍服じゃね?

 なんか見覚えのあるハンサムなフランス衛兵。
 ていうか、

 キムくんだーーーーーーー!!!


 あわわわわミズ先輩とゆみちゃんだーーーー!!!


 3人とも衛兵隊だーーーーーー!!!!!


 (゜Д゜;))))))


 …という感じで、
 非常に遅いテンポで事態を把握した私でありました。
 かなりポカーンとしてたと思う。あまりにも予期してないことが起きると、ここまで脳の処理能力が落ちるものなのか(いや、ふだんから大して機能してないけどさー)

 びっくりしすぎて、3人のコントの詳細をまったく憶えてないのですが…
 おおよそこんな感じ。

 ミズ「ゾロって、どう見てもひとりじゃなさそうだよな〜」
 ゆみ「そうだな、あれは絶対ふたりいると思う!俺が見たゾロは、顔が丸かったぞ」
 キム「俺が見たゾロは、顔が…四角かったぞ」
 ゆみ「いや、本物のゾロは丸い顔だ!!」
 キム「いいや、本物は絶対に四角い顔だ!!」
 ゆみ「丸が本物だ!!」
 キム「四角が本物だ!!」
 ゆみ「丸だ!!」
 キム「四角だ!!」
 ゆみ「丸だ!!」
 キム「四角だ!!」
 ゆみ「丸!!」
 キム「四角!!!」

 (どんどんヒートアップするユミキムのバトル)

 ミズ「おいっ!!(ふたりの間に割って入る)
    本物のゾロはな…アゴが尖ってるんだっ!!!」

 (親指と人差し指でアゴを強調するポーズ)(客席大喝采)

 で
 「おっと、いつまでもこんなところにいたらガルシア軍曹に捕まっちまうぜ」
 みたいなことを口々に言いつつ、3人揃ってシャキーンと「非常口のマーク」みたいなポーズを決め、上手へ移動。
 ミズゆみが花道へ行きかけたのでそっちからハケるのかと思いきや、キムくんが銀橋のほうへ行き、ミズゆみもそれを追いかける形で銀橋へ。
 3人で陽気に手を振ったりしながら銀橋を渡り、下手から去っていきました。

 客席の大盛り上がりを受けて
 「あっちのほうが騒がしいぞーーーーっ!!!」
 とガルシア軍曹と兵隊たち(本物の)が現れ、そのままふつうにお芝居再開。

 なんか…興奮のあまり、ほんとに記憶がものすごく曖昧(笑)
 スカステで放送されたら、いろいろ違うかもしれません。許して。

 今回どうしてこんなサプライズがあったのかは分からないけど
 がおりくん(しかく)と帆風くん(マル)の顔の形をネタにしつつ、最後のオチに自虐ネタをドカンとかますミズ先輩って、やっぱり素敵なトップさんだなーと惚れ惚れしました。あらためて。
 あと、なかなか見ることのできないユミキムのガチバトル(いやコントだが)を見れたのも嬉しかった!!!
 もっとこの二人ががっつり絡むお芝居を観たいよー。
 と、どさくさに紛れて要望を述べてみる(笑)


 ****


 さて、そんなドッキリプレゼントもありつつ
 新人公演の話。

 全体的に、すごく堅実な印象の強い新公でした。
 堅実で丁寧。そして誠実。
 それはもちろんメンバーひとりひとりの頑張りの結果でもあるし、主演のがおりくんとみなこちゃんの持ち味によるところも大きいと思います。
 そして、正直なところ
 彼らのその美点を生かすのに、今回の作品はあまり適当ではなかった…ような気がするのも事実。

 ゾロは、本当に何てことない「タカラヅカの冒険活劇」であるぶん、とにかくハッタリとテンポ感でガシガシ進めていかないと客をだませない部分が多い。
 対してがおりくんもみなこちゃんも、ひとつひとつ芝居を丁寧に積み上げていくタイプなので、こういう芝居に求められるケレン味のようなものが少ないというか…
 がむしゃらなテンポや勢いは出し切れていなかったかな、という感じがします。
 物理的にも、立ち回りとかのテンポは本公演よりかなりゆっくりになっていたと思う。
 みんながサーベル振り回して動けるテンポ…ということなのだと思いますが、本公演を見慣れているとちょっとモタモタして見えて、そのへんも勢いに欠けて見えた理由かもしれません。

 なので
 前回の『マリポーサの花』をがおり&みなこで、そして今回のゾロを前回のせしる&みみで観たかったなあ…と、ちょっと思ってしまった(笑)
 良い悪いの問題ではなくてね。
 そう思うと、作品が持ち味にぴったりハマった『君を愛してる』のキングはラッキーだったんだなあ。


 などと思いつつ、だがしかし。

 今回のがおりんもやっぱりラッキーだ!!!
 なぜなら新公で大階段の群舞をがっつり踊れることなんてめったにないからだ!!!
 ましてそこでセンター張るなんて、そうそう経験できることじゃないからだ!!!

 いやあ、感動でした。新公の大階段ゾロゾロ。
 その真ん中で、Zの形に空気を切り裂くがおりくん。

 彼のダンスがまた、決まっててカッコイイのー。
 マントさばきもサーベル使いもシャープで素敵なのー。
 さすがの香綾しずるさんでした。
 がおりくんのスタイル良さとダンス力、「男役」としての身体能力を十二分に見せつけることのできたプロローグだったと思う。

 おまけに客席降りもあるなんて!ますますラッキーだ!!!
 たまたま通路に近い席で観たので、がおりくんの笑顔がよく見えて、すごく幸せな気持ちになりました。
 ありがとうがおりん。
 主演おめでとうがおりん。

 がおりくんのゾロは、人間味あふれる誠実なゾロだったなあ。
 すごく華やかとかすごく美形というわけではないんだけど(失礼)、彼が舞台にいると安心する。
 彼のいるそこだけが発光するのではなく、舞台全体が少しあたたかくなる感じ。
 舞台上での彼のたたずまいが私はとても好きです。
 挨拶もチャーミング。

 センターに立つ上での存在感とか、声の細さとか喉の強さとか歌とか、課題はまだまだあるのだろうけど
 舞台人としてのがおりくんの真摯さ誠実さがそのまま伝わってくる、良い新公でした。
 つくづくタカラヅカは「人」を観にいく場所なのだなあ、と。



 ミズゆみキムとがおりくんの話だけでかなり長くなってしまった…。
 他の人の話はまた明日以降にアップします。
posted by 白木蓮 at 23:56 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 13, 2009

片手に愛情サイズ

 家にいる時間の大部分は寝てしまっているので、出先とかでもうちょっとブログ更新できるようにネットブックを購入しようかと思っている今日このごろです。
 でも買ったころには雪組公演も終わってしまいそうだ…。


 そんなわけで今日も軽いネタを。

 「Romance de Paris」新公トークのキムとなが可愛すぎる…!!!

 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・

 こないだ再放送されてたのを録画して、さっき見たのですが
 もうーーーとにかくカワイイ!!
 何から何までカワイイ!!!

 真っ白モチモチプクプクの大福みたいなトニャミ。
 反対にちょっと日焼けしてて、しかもノースリーブ着用のキムくん。
 わ…若さがまぶしいッス…!!

 なんかトークもキャイキャイしててほんと可愛い。
 自分たちの新公映像を見ながらしゃべってるコメントとか、やたら可愛い。
 ヴァンサンにナディアが抱きつく超いい場面で
 となみ「巻きついてる…(笑)」
 キム「ツタかよ!!(笑)」
 とか言い出すし。
 ナディアがヴァンサンの手に自分の顔を添える、切ない場面も
 キム「あーここ、『となみとなみとなみ〜!!』って思ってた(笑)」
 となみ「もう汗やら涙やら、全部…」←顔から出るもん全部キムくんの手に付着させてたもよう
 キム「きたない!!(笑)」
 みたいな会話だし。
 
 ナディアが「気分のすっきりする飲み物」を飲むところを見ながら、
 となみ(小声)「あのさあ…こういうのってさあ、(グラスに)口つけちゃっていいのかなぁ?」←確実に稽古場でしたほうがいい相談
 キム「え!?わかんない…。芝居だから、つけちゃっていいんじゃないの?え、でも本番は口つけなかったんでしょ?」
 となみ「ううん、つけちゃった」
 キム「あ、そう(笑)まあいいんじゃない?拭けば」
 とか。

 えーと、なんていうか…
 若いんだけど、キャピキャピなんだけど、
 基本的な空気感はいまと変わらないですね(笑顔)

 ノースリーブでもキムラさんは昔からしっかり者なのであった。
 舞台映像も研6とは思えない男っぷりだったしな。

 新公映像を見終わったあと、司会の人に
 「こんなにやかましい解説は初めてです(笑)」
 と言われるキムとな。
 カワユス☆


 さらにキムくんの流し目がカッコイイという話になると、
 「そんなことをするようになったのね!キムも!!」
 と突然お姉さん口調になるトニャミ。
 しかし
 「となみにも〜、となみにも(流し目)して〜〜」
 と騒いだあげく、とどめの一言。


 「となみもドキドキしたい〜黒ハート


 (´∀`*)


 (´∀`*)


 かかかかかかわいすぎる…!!!(溶)


 あまりにも二人がかわいすぎて、もはや親バカに近いノリでデレデレしてしまっている私。
 ビデオカメラ片手に「ママはあなたの追っかけです」と微笑みたい勢いですよ。ふふふ。



 週末はこれをリピートしつつ菊人形の場面に臨みたいと思いまっつ☆(84期つながり)(ついでに花全ツのことも忘れてないよアピール)(強引だなおい)
posted by 白木蓮 at 23:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 11, 2009

サラッと流して

 雪組さんも公演中だというのに、こんなにブログさぼってていいのか。いやよくない。(反語)


 週末の空き時間に全ツ赤熱海の感想を書いてみたりしてたのですが、もうすぐ終わるというときになってブラウザごと文章を飛ばし、完全に意気消沈しました。
 で、数時間前
 リベンジとばかりにもう一度書いてたらまたしても飛びました。中詰めあたりで。
 ・°・(ノД`)・°・
 どうしてですか?やっぱりシェルかわいいかわいいって書きすぎたのがいけなかったんですか?それでミワ様のお怒りを買ったんですか?(いや訊かれても)

 というわけで、完全にやる気なくしたのできょうは別のライトなネタを。
 赤熱海は…今週中に書きたい…(がんばれオレの海馬)


 唐突ですが「今回のキムくんの髪型が素敵すぎて困るよね」って話です。はい。
 いや、ムラ初見の頃からこのへんでギャーギャー騒いでたので、いまさら?という感じではあるのですが。
 そして心なしか、長さやボリューム感はムラ序盤がいちばん私好みだったような気もするのですが。

 しかし依然として、今回のキムくんの髪型は今までのマイベストであります。
 ちょいウザ長めナチュラルサラサラ髪。イイ…!!

 羽根さしてるのも、ゾロの帽子かぶってるのも、フィナーレのダンスで布を巻いてるのも、ついでに言えば舞踏会できちんとセットしてくるとこ(サラサラではないのですが顔がやたら美形)も好きだけど、やっぱり死に際の、何もつけてない状態が好きだなあ。
 入り出とか見てても、キムくんがあのナチュラルヘアで出てくるとテンション急上昇ですよ。かっこいいー。

 きょう更新されたVISAのイメガページも、かなりなサラサラ具合で映ってて相当だいすきです。うふ。
 おまけに前回につづきトナミさんネタを…!!!
 ありがとうキムラさん!!!

 そんな私が、ここ数週間でもっとも萌えた写真。
 それは歌劇5月号の105ページ。


 雪組大劇場の楽屋取材、仲睦まじい84期のスリーショットなのですが
 ここのキムラさんが…

 サラサラベルナルド髪+エロヒゲの最強コンボを繰り出しております。

 ゾロの影の恰好で、ゾロとおなじヒゲを付けてるんだけど写真撮影だから帽子と仮面は外してみました、というショット。
 舞台では見ることのできない幻のショット。

 エ…エロすぎる……!!!

 あの顔は反則すぎますよキムラさん。
 たたたたまらーん。

 お茶会にも是非是非ベルナルド仕様で来ていただきたいと祈る今日このごろです。
 …なんかそういう日にかぎって、気合い入れてセットしたりもしくはカットしちゃったりしちゃいそうでとても不安(笑)
 キムくんはそういうのハズさない人だと信じてますが…どうだろう…頼む…!!


 以上、
 ブログからは全く伝わらないと思いますが担当組公演中でノリにノってる白木蓮がお伝えしました☆(公演レポとかはないのか)
 それではまたー。
posted by 白木蓮 at 23:31 | Comment(3) | TrackBack(0) | 音月桂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 06, 2009

キミハブレイク

 ネタばかりが溜まっていって、ぜんぜんブログが進みません。困った。
 とりあえず、鮮度が落ちないうちに「キミハブレイク」雪組パートのメモ。


・うおおテルチギが揃ってる!!レア!!!

・顔面偏差値高いなーおい。

・リサリサとかおりちゃんが異様にかわいい。

・さゆさゆかわいい!!!ミミちゃんもかわいい!!!

・とにゃみがあまりにも可愛すぎて動揺(素)
 かわいい!!!キラキラ!!!モチモチ!!!

・あんなにふっくらプリティなテレビ写りは久々に見た気がする…。
 (いやその、最近痩せすぎが目立つことが多かったので)

・退団オーラぴかぴかのトナミさんと対照的に、珍しくお疲れモードなキムラさん。
 思わず「キムラさん」呼びしてしまうほど近寄りがたいオーラを放つキムラさん。

・正直、あんなにテンション低いキムラさんをはじめて見ました(笑)
 顔筋が…顔筋が、ふだんの10分の1ぐらいしか動いてない…!!

・時期的に、公演とかMSとか同期退団の準備とかで、いちばん疲れてたんだろうなあ。
 まあその物憂げな風情のキムラさんがまた激レアでたまらんのですがね(何でもいいのか)

・あ、キムラさんっていうのは音月桂氏のことです。念のため。

・チュートリアルのツッコミがいちいち的確。好き。

・さんちゃんねるの時も思ったんだけど、吉本の芸人さんというのは、こういう場にすごく効果的なファクターだと思う。
 たぶん吉本の持っている文化が、根底の部分でけっこうタカラヅカと通じるからじゃないかな。
 地域性とか、年功序列とか、スパルタ競争社会とか、そういうものが。

・眞鍋かをりの反応がいちいちラブリーすぎて胸キュン揺れるハート

・ジェンヌさんを模したイラストも楽しくて好き。
 とにゃみイラストが、あんまし似てないんだけど妙に可愛い(笑)

・かなめ姫の結婚指輪…!!!!
 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・

・眞鍋かをりに負けないレベルであのエピソードにときめきましたが何か?

・運動会映像に明らか引いてるチュート。
 初心者なのにぜんぜん引いてない眞鍋かをり(すさまじいファン属性を感じる)

・「優勝!!」とシャウトするさえちゃんが映った瞬間の、ひろみたんの顔をぜひ映してほしかった(笑)

・ヒメちゃんがお化粧早いのは、無駄な時間がないからだという話。
 チュート「ということは、他の人は無駄な時間が多いってことですね?」
 ちょ、カメラマン!!
 何故そこでとにゃみ姫を抜くんですか!!(的確すぎる判断)

・まさかのミズとな大フィーチャー。
 私号泣。
 真波そらさんも号泣(長時間ドアップ)

・キムラさんが一切の感情を排した顔をしているのがまた何とも。。

・となみスキーとしては、この時期にこんな機会をもらえたことがほんとに幸せです。
 どんなカラクリなのかは存じませんが、雪組とTBSの中の人ありがとう〜〜〜!!!
posted by 白木蓮 at 23:58 | Comment(3) | TrackBack(2) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 04, 2009

全国にとどく海風

 行ってきたよ横須賀!!

 きょうもめちゃくちゃ楽しかったです。
 思ってたよりもかなり遠かったけど、行ってよかった。

 しかし、
 昨日よりも余裕をもって観ていたせいなのか
 芝居は何だか変なところに笑いのツボを押されてしまい…。
 シリアスなはずの場面で、ひとり勝手に地雷を踏んでヒクヒクしちゃってました。ごめんなさい。
 ちなみにいちばん(私が)ひどかったのは、エリオの
 「ところがまた会ったんだよ、俺たちは!!」
 という台詞。
 ものすごい真剣な台詞なんだけど、面白い。
 何があんなに面白いのか分からないけど面白い。

 いちどツボに入ると止まらなくなり、マトヴさんの慟哭ぶりと、それを「ご愁傷様です」的な視線で傍観しているオオゾラさんと、「ボクたちここにいていいんすか」的気まずいムードむんむんのミスズさんと、「つーかロメロさん早く帰りましょうよ」的な空気を漂わせているマノさんが、もう全員おもしろくて仕方なくて大変でした。
 …はい、ただのゲラですね。迷惑ですね。

 あと、チャラ男だとか何とか暴言吐いておいて何ですが
 私はめお様の声がどうにもこうにも好きだということに気づいた(笑)
 よく考えたら『Bourbon Street Blues』のときから好きな声なんだった。あわわ。
 なので…
 まっつフェリーぺが観たかったなあと思いつつ、めおフェリーぺに口説かれたいなあと思っている自分もいてちょっと困ります(勝手にしろ)



 そんなこんなで、ショー『Red Hot Sea 2』の話。

 とにかくみんなの体力消耗っぷりがすごい!!!

 もちろん疲れを表に出しているわけではなくて、最後まで激しくてエネルギッシュで笑顔なんですが、観てるだけでも大変なフル回転ぶり。
 そして大変な発汗量。あとからあとから汗が噴き出してくるのが分かる。
 でも、みんなが大汗かきながらもすごく気持ちよさそうに踊ってるので、こっちも良い意味で疲れるというか…発散できます。
 衣装のせいか振付のせいか、全体のパワーのせいか、大劇場と比べての人数減もあまり感じなかったし。
 海風の場面の突き抜け感と昂揚感といったらなかった。幸せで幸せで、うっかり泣きました。
 このガチンコ感は、大劇場の客席にいるとなかなか体感しづらいので、全ツならではという感じで気持ちいい!いや、やってるほうはホント大変だと思うけど。

 傍目からみて、いちばんフル回転っぽかったのはだいもん。
 だいもん敢闘賞☆(一方的に授与)(いらん)
 出番の分担が増えたという意味ではミワさんやまあくんも凄いことになってるんだけど、運動量はだいもんがぶっちぎりじゃないかなあ。とにかく踊りっぱなし。
 お魚さん→オンダ→幽霊船→中詰め→ロケット→引き潮→縄持って踊る男→海風→レッホッシー→パレード。
 …どう考えても尋常じゃないです。ミラクル!!
 初見では「また踊ってるよだいもん!!」「ここにも出てるよだいもん!!大丈夫か!!」と勝手にハラハラしちゃってました。
 でも最後まで極上の笑顔を見せてくれただいもんに乾杯(すでに何かプッツンしてたのかもしれんが笑)
 千秋楽までがんばってね、だいもん。



 さて、場面ごとの細かい感想を書きたいのですが…
 眠すぎるためまた後日アップしまーす。

 あした5日が休演日なので、きょう舞台に鯉のぼりが出てきたよ☆
posted by 白木蓮 at 23:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 03, 2009

タカラヅカの醍醐味

 王様のブランチで流れたまさかのキメキメ凰稀さんとか
 雪組観にきて超かわいく楽屋出していったかなめ姫とか
 歌劇誌のドラバレス総督とか
 あらためて凰稀かなめさんのキャラがたまらんと思う今日このごろですが、
 まあそれは置いといて。

 かなめ姫のポジションに入ったチギくんがまた美しくて色濃くてナウオンとか見たらすっかり雪組に馴染んでるあたりもたまらんと思ったりしてますが、
 まあそれも置いといて。


 市川で花組全ツ観てきたよー!!!
 という話。


 いやはや、めっちゃ楽しかったです。
 もう本当に楽しすぎてテンション上がりすぎて、しばらく気持ちを雪組に戻せなかったくらい(重症)
 芝居もショーもツボ満載でした。やばかった。

 『哀しみのコルドバ』は、私が生まれてはじめて観たタカラヅカ作品なので、その点でも感慨深かったなあ。
 といっても闘牛士が主人公だったことと、「それはあたかも、光と影をあわせもつ人生そのもののようだ」みたいな言い回しが印象的だったモノローグと、エバの「私、変わった?」っていう台詞と、朝ドラヒロインだった純名さんがひまわり畑で歌ってたことと、光と影のモノローグが最後にも繰り返されたことしか憶えてないんだけど(笑)


 今回あらためて再演を観ての感想。
 おもしろい作品でした。
 筋が面白いのか…と言われると、シバティ作品のなかでは好きな部類かな、という程度で(超失礼)まあありがちなラブロマンスだし、ところどころに古さも感じられるのですが。
 ただ、その良くも悪くもものすごく「タカラヅカ」な古典的ロマンスを、変にライトに仕上げることなくクラシカルさで真っ向勝負してきた花組が面白かった!!

 濃いです。
 熱いです。むしろ暑苦しいです。
 すっごいタメたりすっごい慟哭したりしてます。

 あー、こういう暑苦しい感じ好きだわー(笑)

 タカラヅカ古典のくっさい台詞が嘘にならないくらい、中の人たちが温度上げまくってた。
 その熱気が客席にも伝わってきたし、みんなそれぞれ柄に合ったキャラなのも心地よくて、観てる側としては本当に楽しめました。


 というわけで今回の主なツボ。


・幕開きのダンスが…
 揃ってる!!!
 花組なのにバリバリ揃ってますよ!!!!
 (しょっぱなから失礼すぎる件)
 人数少ないのと、中堅どころ(88期らへん)にダンサー率高いせいかな。それともヤン様のご指導の賜物?
 みんな花組らしくキメてるのに揃ってる、という素晴らしい群舞でございました。

・マトヴさんの闘牛士ダンスが、「がんばってまっす!!」という感じで非常に愛おしい。

・ユヒアヤっていいよね!!(ホゲキハとか)
 マトアヤとはまた違う危険な香りが、なんともいえず好きです。

・黒塗りのまっつがすごいかっこいい。
 去年の赤熱海のときはそれほど思わなかったんだけど…黒塗りにすると、顔立ちの端正さが際立つ感じ。
 幕開きの歌は本当に安心して聴けます。

・ゆうひさんがとにかくメチャかっこ良かった。
 ヒゲも似合ってた。
 が、
 そのゆうひさんですら薄く見えるほどに、マトヴさんとみわさんが暑苦しかった(笑)

・まとぶんのキメまくりタメまくりパッショネイト芝居を見て、ああ、そういえばこの人って星組出身だったなあと思い出しました。
 あの濃さが快感☆
 つうか私が観たの、まだ幕開いて2日目だったんですが…。
 これからどんだけ尺が伸びていくのか。全ツなのに大丈夫か。
 と、よけいな心配をしてしまうほどに熱い男だったぞエリオ。

・そして、誰よりも慟哭の似合う男みわさん。
 こっちもコッテリ濃い!!熱い!!
 相手役のきらりがまたメロドラマ的クドい芸風の持ち主なので(すっごくほめてます)、やたら濃厚でした。みわきら。

・全編通して、マトヴさんがしょっちゅう切なげなエロ顔を晒しているのがヤバイ。変な気持ちになる(お前がヤバイ)
 キスする直前の顔がエロすぎて大好きです。

・彩音ちゃんはエバみたいな役が似合うなあ。
 大人っぽいけど危うい感じ。
 ただ、衣装はもっとシンプルなほうがよかった気がする…。

・エリオは「グラン・エリオ」、マリアは「ドンニャ・マリア」と呼ばれてるのに、ロメロだけどうして「ロメロさん」なんだ!!セニョールロメロとかでいいじゃないかーーー!!!
 と思っていたら、芝居の後半でいきなり「セニョール・ロメロ」と呼ばれ始めた。なぜ。

まっつがプレイボーイ闘牛士!!!!!
 (・∀・)ノ

・まあ君とかめぐむとかしゅん様とかだいもんの前でアニキ風を吹かせるまっつ。
 恋の達人を気取り、「まあ俺なんて…しょっちゅうだ」とカッコつけてみせるまっつ。
 両腕にカワイコちゃんをひとりずつ抱いて、軽やかに登場するまっつ。
 (・∀・)ノ
 (・∀・)ノ
 …客席で大爆笑してしまって本当にすみません(土下座)

・闘牛の試合の前、鳳真由ちゃんに真っ赤な上着を着せてもらうまっつがとてもイケメンでした。

・まあくんとめぐむが、オードリーの若林と春日みたいなやり取りをしてた。
 めぐむ「才能ないって、俺のことか〜!?」
 まあ「いや、お前は才能に満ちあふれてるよ☆(爽)」
 二人「へへへへへへへへ〜♪」
 みたいな(笑)

・この作品の見せ場のひとつは確実に、京さんVSえりちあきさんのバトルだと思います。
 超スゴツヨ。

・ゆまたんがーーーー!!!
 怪しげな役で超目立ってた。なんかすごく面白かった。

・イティカの
 「やっぱり、結婚したかったなあ…」
 がかわいすぎてケナゲすぎて鼻血吹きました。
 危険度MAX。
 俺が結婚しちまうぞゴルァ!!!

・そしてそんなイティカに言い寄るめお様。
 危険度MAX(別の意味で)
 イティカ逃げて逃げてーーーーーー!!!!(゜Д゜;)))

・めお様フェリーぺは、タラシでストーカーっぽくてとても素敵でした(まちがった人物評)
 よく立ち聞きしてるしね。
 「あなたは、ビセントにこう言いましたよね…?」
 とか言っておもむろに「男と女」の歌を歌い出したときにはびびりました。
 あのとき、舞台にはエリオとビセントしかいなかったはずですが…。
 こっそり聞いてたんかフェリーぺ!!!歌もぜんぶ覚えちゃったのか!!!(゜Д゜;)))))

・「私のところには、あなたが漂える風も林もあります」
 という包容力ダダ漏れの台詞も、めお様が発するとなぜかチャラ男の口説き文句に聞こえる不思議(笑)
 そんなめお様が大好きさ。

・ありがちな配役を避けた…というところかもしれませんが、持ち味からいえば、まっつ=フェリーぺ、めお様=アルバロが妥当だったかな、という気はします。
 まっつの声で、フェリーぺがアンフェリータに言う台詞を聞いてみたかったよー。まっついちか!!!

・でもめおイチカも可愛かったし、まっつのアルバロも超レアで面白いので…できれば役替わりで観てみたかった。
 全ツだと無理ですけどね。どっかで実現しないかなあ。

・ラスト周辺のまとぶさんの悲嘆にくれっぷりがたまらん。
 本来この役に求められるのであろう「滅びの予感」みたいなものはマトヴさんの持ち味にないんだけど、とにかくパッションで押し切った感じがいいです。エロ顔全開だし(そこか)


 以上!!
 ショーの感想はまた後ほど、横須賀から帰ってきたら書く予定(横須賀も行くらしいよ)
posted by 白木蓮 at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 02, 2009

それもまた勇気

 雪組東京公演『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』。

 噂どおり、芝居はかなりの変更が加えられていました。
 ムラ→東京でここまで変わったのって、最近だとJAZZYくらい?あれも谷氏か。

 変えるくらいなら最初からちゃんとしたもの作れよとか、作家としてのプライドないのかよとか、そういう見方もあるとは思うけど
 より良い(より観客に好まれる)ものを見せるために、ちっちゃいプライドなんか投げ捨てて自分が作ったものをあっさり変更するのも、それはそれで座付きとして正しいし勇気あることですよね。
 結果としてはムラバージョンよりかなり見やすくなった感があるので、オッケーオッケー!!(親指)
 元が元だけにお話のペラさは変わらないけど、少しでもプラス効果を加えようとした努力を私は買いたい(なにさまですか)

 ただ、東上にあたって最も期待していた
 「パレードで、せめてセンター3人だけでも大羽根を背負わせてくれ」
 という点が変更なかったのは本当に残念です。
 あのパレードはどう見ても地味だよ…ううう。

 チギくんの話とか全体のツボとかはまた別記事で語るとして、とりあえず憶えてるかぎりの変更点まとめ。
 まだ1回観ただけなので、間違ってたらごめんなさい。


 ↓超ネタバレしてます↓






・ショーのほうは、チギくんがかなめポジに全て入った以外、特に変更なかったと思います。
 フィナーレのちょびっとフィーチャー場面もそのまま引き継いでいたように思うのですが…このへんはちゃんと見てなかったので自信なし。
 ひとり役替わっただけなのにずいぶんと印象が違う気がするのは、私がムラではかなめ姫ばっかり見てたせいかな。

・ひとつだけ気づいた変更。
 オヅキ小僧さんとネコちゃんたちのラストで
 「な〜〜む〜〜〜」
 って言ってた。
 これ、ムラでは
 「にゃ〜〜む〜〜〜」
 じゃなかったっけ??
 さすがに寒いと思ってやめたのか(笑)

・お芝居。
 最初の大きな変更は、ゾロの扮装をしたミズさんの銀橋ソロ(プチ赤面な乗馬映像はあのまま)のあとでベルナルドが出てこなかったこと。
 「ベルナルド、私の影となってくれ!」
 みたいなやり取りは全部カット、ゾロがソロ歌ってそのまま一人でハケてました。

・なので初見の人に「ゾロの影=ベルナルド」だとはっきり分かるのは恐らく、ゾロ2名が総督執務室でウロウロしてる場面ですね。あそこでディエゴが「ベルナルド」って呼びかけてるので。
 でもあそこもサラッと流れるし、ベルナルドが「ゾロの影」だということを台詞で明言してるわけじゃないから(まあ見ればわかるけど)
 そのぶんベルナルドの存在が神秘的になった…というか、ロリータとベルナルドの
 「あなたがゾロなの?」
 というやり取りが前より効果的になったように思います。

・フェリペ神父が処刑される場面のロリータの登場、ムラのときは最初の酒場シーンと同じで
 声だけ流れる→本人登場
 でしたよね?(ベルばらなどでよく見られる演出)(本人登場時には音楽が流れること多し)
 さすがに同じ人物が同じ手法で2度現れるのはしつこいと判断されたのか、フェリペ神父の場面では
 ロリータ走り出る→「待ちなさい!」と叫ぶ
 という流れになってました。
 うん、このほうがいい。

・ちなみにきょうの11時公演、
 フェリペ神父の真波さんがカミカミで「さいばん」て言えてなくて超かわいかった!(溶)

・そのあとの、ゾロが登場しての立ち回り。
 ムラはゾロが出てきて下手に引っ込んで、上手からゾロの影が来て引っ込んで、下手からゾロが出て引っ込んで、また上手からゾロの影が…と、延々左右の動きがつづいていたのが
 東宝ではセットの2階部分も使うようになりました。
 今までどおりセンターからゾロが出て、下手に引っ込んだら2階上手からゾロの影が!
 そんで2階を走って下手側にある小窓のようなところから引っ込み、今度は1階からまたゾロが…という感じ。
 左右に加えて上下の動きが加わり、視覚的な変化が生まれてとても良くなってます。
 そのぶんキムくんの立ち回りが非常にコンパクトになってしまったのは勿体ないけど。
 あとその後の舞踏会も含め、キムくんのゾロがほぼ2階専門みたいなことになってるけど(笑)
 でもこの変更は正解だと思う。見てて楽しかった。

・ゾロがロリータにキスしたあと、なんと客席降りでハケることに!!
 ビバゾロのダンスをバックに、上手側通路を颯爽と通り抜け、S席と旧A席のあいだの通路を通って下手側うしろのドアから退場。
 ミズさんも見たいし、デレデレとなみも見たいしで忙しい!でも楽しい!!
 そのあとロリータが上を指さしながら「うわぁ〜」みたいなリアクションをしてて、同時に照明がチラチラしてるのが見えたので何かと思ったら
 七転八倒、じゃなかった八面六臂の大活躍をするゾロ様はなんと2階席にも登場されたもよう。
 あれはキムくんなのかな?2階まで行ってるとしたらものごっつ大変そうですが。
 それとも影武者立ててるのかな(ゾロの影の影!!)

・これは東京からの変更かどうか、ちょっと自信ないのですが…。
 ラスボス未来さんの
 「メキシコ人の剣は、力任せで理性に欠けるからな」
 という台詞が、メキシコ人であるガルシアたちに対してのハッキリした当てつけっぽい言い方になってました。前まではもっと独り言っぽかったというか、ここまでガルシアたちを意識した感じではなかったと思う。
 これによってラスボス(役名はホセ・ディアスです)がますます嫌なヤツに見えるだけでなく、最後のガルシアの行動への布石にもなってる…のかな。

・優男のディエゴさんがさらにノリノリ。
 すでにムラ終盤ごろのテンションです。これからどうなっていくんだろうか。
 めっちゃ顔近づけられたメンドーサ大佐、ご愁傷様でした(笑)

・ロリータが旗をひっぺがすとこのお芝居は、大劇場の途中で変わったよね。
 変更後のがいいなあと思っていたので、あれはあのままで嬉しい。

・メンドーサと戦うとこ、ミズゾロとキムゾロの入れ替わりがよりスピーディになってます。

・ロリータソロの最後、さゆみみの出てくるタイミングが変更。
 ムラでは
 「エレナ、ファナ、着替えの準備をしてちょうだい!」
 のあとですぐにキャイキャイ叫びながら出てきたので、ロリータの
 「待つだけの女を卒業するのよ〜♪」
 が何を言ってるのか聞き取りづらかったんですが、東京では「待つだけの〜」のあとで出てくる仕様になり、ロリータが何言ってるのか分かるようになりました。

・そのあとのさゆみみソングは歌詞変更。
 「誰の手にも負えないお嬢様」×3回だったのが、フレーズごとに違う歌詞になったよ。
 OH!!かわいい!!

・教会の懺悔室の場面、ムラ終盤は兵隊さんたちもノリノリで声を揃えて
 「ガルシア軍曹は、変質者でーす!!」
 と言ってたんですが(笑)あれはいったんリセットされたっぽい。大劇場みたいにハッキリとは叫んでなかった。

・なんかマニアックなんだけど、リトル・クロウ(りんきら)が母アルセニオ(ゆめみさん)のことを説明するときの台詞が
 「牢獄で働かされております」
 だったのが
 「牢獄で働かされておりました」
 と過去形に変更。
 アルセニオがディエゴ両親の世話をしてるなら、なんで誰も今までディエゴ両親が生きてることを知らなかったんだYO!!というかねてからの疑問が解消されることを期待しましたが…
 そのあとの銀山でアルセニオとディエゴ両親がかわす「お食事お持ちしました」「いつもありがとう」的な会話は変更されてなかったので、りんきらの台詞を変えた意味ゼロ(笑)

・いちばんの変更箇所である銀山。
 「果たしてそうかな?」のラスボス、レディゾロを連れずに単体で登場!
 単体なのに、なぜか人質抱えてるのと変わらない威圧感!!
 さすがです副組長。
 ちなみに牢獄の入口ではなくて奥から登場したような気がします。
 ということは、メンドーサたちと一緒に最初から銀山に忍んでたのかな。

・で、隙を見てブラックエルク(ひろみたん)を人質に取るラスボス。

・「僕の命はどうなっても構わない!戦うんだ!!」
 という、レディゾロの台詞をブラックエルクが言ってました。
 これが男女、しかもトップコンビのミズとなだと、観てる側にも何となく「この二人は相思相愛」という腹があるので別に違和感なかったんだけど…
 ひろみ「僕の命はどうなっても構わない!戦うんだ!!」
 ゆみこ「命に代えても助けたい存在か。ゾロ、お前がうらやましい」
 っていう応酬、なんかヘンじゃないですか?
 いや、ひろみたんは別にゾロLOVEなわけじゃなくて人々を救いたいだけだろ!!何でそこで嫉妬してんのゆみこたん!!(笑)
 ちょっと面白かったです。ニヤニヤしちゃったよ。

・何はともあれ
 レディゾロの「ひたすら足手まといっ子」な感じが軽減されたのに加え、ムラでほぼ見せ場のなかったひろみたんに焦点を当てるという意味でも、この変更は良かったんじゃないかと思います。

・ゾロとメンドーサの立ち回りは短縮された?
 私が「コマやらキングに帽子と仮面とヒゲを剥いでもらうオトヅキさん」に気を取られていたせいかもしれませんが(だって素敵なんだも〜ん)、なんかすごく短く感じた。

・レディゾロ不在のまま銀山の場面終了。そして生き埋め。

・その次の、総督が挨拶する場面で
 「ゾロを捕まえたぞ!処刑するぜ」
 みたいなノリでレディゾロが引っ立てられてくることに。
 でっかいオヅキさんとしゅうガオリに囲まれて連れられてくるトナミゾロが、すんごい小さくて可愛い!(笑)
 どこで捕まったのかぜんぜん説明してもらえないんですが、話を聞くに、どうも食糧か何かを盗もうとしたみたいです。
 うん、ミズゾロも食糧庫を襲ってたしね。食糧だいじだよね。がんばったねトナミゾロ。
 (「はじめてのおつかい」で、ベソかきながら帰ってきた子供を慰める母親のようなキモチ)(おい)

・レディゾロの仮面を剥ぐと、現れたのはロリータでした。
 「お嬢様っ!!」と衝撃を受けるガルシア。
 相手がロリータであることに躊躇して、発砲の命令を出せないガルシア。
 そんなガルシアを、ロリータは
 「いいのよガルシア、撃ちなさい。そしてもしあなたが少しでも罪悪感を感じたなら、その気持ちを大切にして」
 と諭します。
 「人々のために力を尽くして戦ったんだから悔いはない、きっと誰かが後に続いてくれる」
 というようなことも。

・レディゾロがいつそんなに頑張って戦ったのかが一切描かれてないので、ちょっと説得力ないのですが(笑)
 それでも、ガルシアに語りかけるロリータはとてもとても美しかった。
 去りゆくことを決めた人の美しさ。

・いよいよ撃たれる…というところで、Zの幕が降りてきてゾロ登場!!
 ベタな展開だけど、いわゆる「お姫様を助けにきた王子様」っぽいシチュエーションが加わったぶん、ムラバージョンよりはるかにカッコイイです。

・ガルシアが総督に反旗を翻すところではやっぱりすごく笑いが起きてたけど、「ロリータに銃を向けるのをためらう」というワンクッションが入ったので、前ほど唐突な感じではなくなりました。

・ビバゾロのリフトはミズさんのみ。
 ミズさんがリフトされてみんなに手を振ってるあいだ、
 ガルシアとロリータがなんか仲良さそうにイチャイチャしてます。
 キタとな…カワユス!!!
 ていうか、私のための演出ですか?(素)


 主な変更はこんな感じでしょうか。
 その他のツボについてはまた後日!!!

 ****

 5月3日追記。

 同じ公演を2階席で観ていた友人に確認したところ、2階に現れるゾロは本物のキムくんだそうです。
 うおおお!!2階席座りたいぞーーー!!!

 あとWEB拍手から、追加の変更点を教えていただきました。

>男の心は風任せ〜の後に「あそれ!」が入るようになりましたね。
>それと、ソーランのゆみこさんの歌い出し、腰に手を置かなくなりました。


 あー、それは気づかなかったです(観察力ゼロ)
 教えて下さった方、どうもありがとうございました〜!!!
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

May 01, 2009

皐月

 雪組東京公演初日、おめでとうございます!

 残念ながら観劇はしていないのですが…
 友人知人から漏れ聞くところではいろいろと変更があったようだし、稽古場映像のチギくんがめちゃキレイだったし、明日は王様のブランチもあるし、公演デザートもなんか美味しそうだし、楽しみです。ふふ。


 そして
 ちえねねテルのフレパ出演ktkr!!
 (実は今日いちばんテンションが上がったネタ)

 きっとかなめ姫の美貌が2度目の出演を引き寄せたのね☆
 と勝手に妄想してムヒムヒしている私であります。たたた楽しみすぎる…!!



 さあ、ついに来ちゃったよ5月。
 月末まで突っ走ります。
posted by 白木蓮 at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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