January 30, 2009

あいまいな栞

 きょう1日、仕事してる間ずっと『忘れ雪』の曲が頭の中を流れてて
 キムくんやかなめくんの声がグルグルグルグル回ってて
 あーーーーあの人たちにもう会えないんだ…と思ったら無性に淋しくなってしまい、ほんのりと涙しました(働け)

 記憶力が弱くて、おまけに熱しやすく冷めやすい私のことだから
 少し経てばいまの気持ちを忘れて、忘れ雪は駄作だったな〜とか思って苦笑してしまうかもしれないし
 またすぐ他の作品に夢中になってるかもしれない。
 ていうか絶対そう(笑)

 すべてが去りゆき流れゆき、かけがえのない記憶も少しずつ忘れゆき(←強引)
 そしてまた新しいものが訪れる。
 それがタカラヅカの素晴らしいところだと思うけれど
 でも、だからこそ忘れたくない。
 DVDじゃ絶対に伝わらない、舞台の明度とか客席の熱気とか拍手の温度とか涙の光とか劇場を満たす優しさとか
 そういうものを少しでも憶えておきたいから、こうやってブログ書いてんだろなーと思います。
 ただの悪あがきだけど(笑)


 というわけで、前置き長いですが
 楽の小ネタをちょびっと。


・クロスの治療が終わってマヤさんと帆風くんとミミちゃんが3人で話してるとこ、
 それを上手側で見守ってるキムくんの顔がとても好きなんですが
 キムくんの周りでひらひら踊ってる人たちが美しすぎて気が散る(笑)
 あずりん・がおりくん・そらちん・ぐっちょん!!
 何だそのカルテット。
 顔の造作だけでなく表情もダンスもそれぞれ本当にきれいで、目の保養でした〜。

・今回のがおりんの髪型がすごく好み。
 彼はあのぐらい伸ばしたほうがいいと思う。

・今回のあずりんの髪型もすごく好み。
 彼はあのぐらい前髪立てたほうがいいと思う。

・『天の鼓』とかでも思ったのですが、こだまっち作品の装置はわりと好きだなー。
 デザインというよりも、空間の使い方が。転換もスムーズだし。
 …カラマーゾフはなんであんなに全ツっぽくガッタンゴットンしてたんだろうか(笑)

・小道具も「桜木動物病院」のロゴ入り紙袋とか、病院の受付に貼ってあるポスターとか、けっこう凝ってて好きでした。
 「青年と子犬」の絵だけはどうしても疑問だけど。

・観劇回数を重ねるごとに、チェロの音色が際立って耳に届いてきた。
 楽まであんなにものめり込めたのは、あの生演奏の効果も大きいような気がします。
 胸にしみこむ、いい音でした。

・キングのお掃除、1幕は「ノン・ノン・シュガー!!」。
 ノリノリで歌うキングに合わせて客席から手拍子が起こって、寝不足の桜木先生も手拍子してあげてた!(笑)
 中里「おはようございます!これ、懐かしくないですかぁ〜!?」
 桜木「懐かしいなあ(ちょっととおい目で微笑)」
 という応酬もあり。

・桜木をウキウキ待ちながらスツールを回す鳴海くん。
 公演終盤は、回ってるときカウンターに足をぶつけて「いてっ!」となるリアクションがほぼデフォだったのですが
 楽は今までにない激しさでカウンターにぶつかっちゃってた。
 すんげー可愛かった(´∀`*)
 そのあとガバッとカウンターに突っ伏すのが、わざとらしくてまたカワユス。
 背中が華奢でカワユス。

・「かじゅきちゃぁ〜〜ん黒ハート」の迫り方がハンパなくて、「顔が近い近い近い!」どころの話じゃなく
 ガバッと抱きついてチューを迫りまくった結果、桜木がものすごい角度までのけぞってました(笑)
 果敢に覆いかぶさっていった凰稀さんに敢闘賞☆

・桜木の「誰かさんじゃないんだから大丈夫だよ」という台詞も、いつもと違って無理チュー(未遂ですが)の動揺が残ってるニュアンス。
 ハクハクしててかわいい。

・2幕のキングの歌は「シラユキ」。
 もちろん桜木さんも涼しい顔でちょろっと手振りを。
 私キムくんの手振りって好きなんだよなー。シュガノンフィナーレの「V・A・C・A・T・I・O・N」とか(また細かい)

・中里くんが途中で歌詞を忘れて
 「あれ、何だったっけ?」
 とか言ってたのがラブリーでした。
 すぐにちゃんと歌い出したので、たぶんわざとだと思うけど。

・宗ちゃんがあまりにカッコよすぎて、昌明さんLOVEすぎて(←つっぱしる妄想)
 彼の出番が終わってハケる瞬間、ほんとに悲しかった…。
 「身分違いの昌明さんに想いを寄せつつ裏社会でのし上がっていく笹川宗光」のストーリーをフルで見たい!と思うぐらい、オヅキさんの笹川が好きでした(告白)

・最後らへんは号泣しちゃってたので、きのう書いたようなことしか憶えてない。あわわ。


 さっきまで淋しさが募りすぎて、劇中ナンバーを脳内再生しつつ
 「『忘れ雪』プロダクションノートが見たい…!!!」
 という無謀な野望をたぎらせていました(だから仕事しろ)

 「釣られてやればいいんだよ 彼女を嫌いじゃないんだろ♪」とかいう、半分セリフみたいな歌を一生懸命メロディに乗せてお稽古するかなめ姫とか
 どのメガネがいちばん笹川っぽいか比較検討するオヅキくんとか
 パペットの操り方を習うりーしゃ・彩凪くん・乙葉ちゃんとか
 体育会系(気風は未来先生ゆずり)なマーチング練習風景とか
 部活っぽくビシバシしごかれる雪の精ダンサーズとか
 バーテンジャグリングの必死の闇練とか
 孤独にサックスをお稽古するかなめくんとか
 たまに演奏を聴いてダメ出ししてあげるキタそらはるなとか
 兵隊さんロケットの自主稽古を明るく盛り上げるキムくんとか
 暴力シーンを大まじめに何度も何度も稽古する人たちとか
 真波さんに「ただしい東京弁のはなしかた」をレッスンするテルキタとか

 見てみたいものがいろいろありすぎるんですがー。
 (以上すべて妄想の産物ですので悪しからず)


 そんなことを思ってしまうのも、やはり「作品そのもの」というよりは「作品がここまでに至る経緯」のほうに心動かされているからなのでしょうが。
 でもそれはそれでまあ、組ファンならばアリかなと。

 楽しかったです。
 忘れ雪チームの皆さん、本当にありがとう&お疲れさまでした。


 ****


 あしたは(早くも)大劇場集合日。

 新しいページは否応なしにめくられていくから
 せめて大好きなページに、ささやかでも栞をはさんでおこう。
 雪の結晶のようにはかなく消える栞でも、
 濡れたあとぐらいは残るはず。
posted by 白木蓮 at 23:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 29, 2009

忘れ雪の奇跡

 雪組東京特別公演『忘れ雪』千秋楽。


 良い千秋楽でした。

 そして、良い舞台でした。


 贔屓目入りまくってるかもしれない。
 出演者たちへの思い入れが強すぎるのかもしれない。

 でも東京初日の客席の、なんともいえない空気(笑)を皮膚で感じた身としては
 この同じ作品で、同じカンパニーで、同じ劇場で、
 ここまで観る者を揺さぶれるようになるなんて奇跡だ!
 と思わずにいられません。


 桜木が深雪を迎えに行く、最後の場面。
 キムくんの一挙手一投足に、表情に、眼差しに、息遣いに
 客席が飲み込まれた。

 深雪の手に頬を寄せる、その温度
 「8年間、待たせたね…」と言葉を絞り出した、その呼吸
 やっとのことで深雪を抱きしめた瞬間の、その恍惚
 見えない忘れ雪に願いを託す、最期の、その光。


 ああ、ついに音月桂がこの作品に勝った、と思いました。


 キムくんにとっても、他のみんなにとっても、つらい闘いだったと思う。
 でも誰ひとり腐ることなく、与えられたことを与えられた以上のものにして、ひとつひとつを誠実に積み上げていって
 その結果、みんなが勝った。
 勝ち負けで表現するのって何か変な気もするけど。
 でも、キムくんと雪組のみんなが、確かにこの作品を組み伏せて観客の心を勝ち取った。
 そんなふうに感じたのでした。


 あの場所にいられて幸せだったなあ。
 あれは確かに、忘れ雪チームのみんなが起こした奇跡だと思うから。


 ****


 ナガさんの挨拶がいつもながら本当に優しくて
 「雪組に入りたくて、芸名に『雪』の字を入れたそうです」と、あーたんを紹介してくれて
 客席からあーたんに送られた盛大な拍手は、なかなかなかなか鳴りやまなくて
 あーたんへの拍手を聞きながら、かなめくんやヒメちゃんが涙を拭ってて

 あーたんの愛されぶりに号泣。
 得難い人でした。
 もっともっともっと、いろんな芝居を観てみたかった。

 かなめくんの組替えにナガさんが触れたときには、キムテルがぎゅうっとハグ。
 私の記憶が正しければ、かなめくんのほうから抱きついていったような気がします。
 …なんかもうだめだ。号泣。
 そしてそこに気を取られすぎてオヅキさんの顔を見逃した。
 あああ。スカステ映んないよな…。


 なんだかもう記憶がめちゃくちゃ曖昧だけど
 千秋楽に行けてよかったです。
 がんばるみんなに会えてよかったです。
 雪組だいすきです。


 出待ちを眺めてキャーキャーして(笑)、みんなのキラキラを浴びて、そのあと飲みに行きたかったけど我慢して会社へ。
 分けてもらったキラキラのおかげかな、と思うぐらい、いろんなことが首尾良く運びました。

 これもまた、忘れ雪の奇跡。
posted by 白木蓮 at 23:12 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 28, 2009

雨降る千駄ヶ谷

 まとぶさんのロックオンを見て久々のかよまとに涙し、ゆうまりん(悠真倫、ではなく、ゆう&まりん)の同期愛にジンワリホッコリさせられた白木蓮ですこんばんは。
 最近のマトヴさんはジャージ率が高いな…。


 さて忘れ雪。

 えっとー

 私、解脱しました!!(笑顔)


 (・∀・)ノ


 どうしよう忘れ雪すごいたのしい〜!!
 あははは☆うふふふふ☆
 (お花畑再び)

 フィナーレがないことと照明が暗いことにはやっぱり厳重抗議を申し入れたいけど
 ただ、役がなくても、暗くて見えなくても、とりあえずみんな舞台上に「いる」時間は長いんですよね。意外と。
 だからいろんなとこを一生懸命観てるとけっこう飽きない。
 もちろんキムくんの芝居にロックオンしてるだけでも、細かく細かく表情が変わっていてすごく面白いし。
 テルキタは異様にかっこいいし。
 周りも美形ばっかだし。

 なんだかんだ言って、初日から1回も居眠りしたことありません。
 いろんなとこガン見するのに必死。
 やはりこだまっちの策略なのか…。

 眠いので今日の小ネタとか報告とかをサクッと。


・夜公演にミズとなが来てたーーーーーー!!!
 ミズ先輩のメガネが超かっこよかった(そんなにもメガネが好きか)
 2階から見てたんですが、やっぱりとなみちゃんの横顔は最高にきれいだと思いました。デレデレ。

・そういえばきょう、夜公演の前に雨が降ったんですよね。
 いつでもハズさないミズナツキさん。さすがです。

・その後ろの列には谷やん、コマつん、そして衣咲真音くんが!
 コマつんとなっちゃん(衣咲くん)の同期仲良しぶりが果てしなく可愛かったです。
 なっちゃん全然変わってなかったけど、ネイルがちょっとキラッとしてたのを私は見たぞ(細かい)

・キムくんが歌う「僕は忘れ雪に誓う 春に奇跡が降ることを♪」という主題歌の、
 「僕は」の「は」でちょっと裏声というかひっくり返した声になるのがすんごーーーーく好き。
 主題歌があんなにも耳に残るのは、この部分のせいじゃないかと思うぐらい。
 そういえばシュガノンの
 「天井は消えてどこまでも続く夜空が見える♪」
 の、一瞬の裏声も好きだったなあ(マニアックな記憶)

・7年前の桜木と深雪を見つめるキムくんの眼差しが好き。
 優しくて切なくて哀しくて、なんともいえない顔をしてる。
 あれは死後の桜木だと思う。
 すべてが終わって死んでしまったあとの桜木が、あのとき思い出せなかった記憶をそっと取り出して、愛おしんでいるかのような。

・クロスのぬいぐるみをよく見ると、実は尻尾とか耳の動きがすごく細かい。
 透真くんの達者なパペット使いに感動。
 しかしいくらなんでも、黒子の姿でフィナーレに出てくるのはかわいそうな気がする…。
 ていうか、りーしゃがああいうカッコしてると組本の余興写真を思いだしてしまうのよね(笑)

・そんなにも頑張って操ってるにもかかわらず盛大に笑われてしまうのは、あのぬいぐるみがものすごく作り物っぽいというか、チープな外見をしてるからだと思う。
 「育て方」の場面で出てくる2体のパペットのほうが本物の犬みたいで可愛いんですが。
 もっとリアルな感じのワンちゃんにすればよかったのに〜。

・あ、またイチャモン付けになってきた。
 解脱解脱。

・メールフォームから、バーの場面で
 「涼瀬君が舞咲嬢に襲・・・いえ食w・・・いえ迫られてました!」
 と教えていただいたので今日はちゃんと見てきました!(Mさま、ありがとうございます〜)
 いやあ、ヒメちゃんがアグレッシヴすぎて凄かった…(笑)
 なんと果敢にも、そんな彼女の腰に手を回すみうとくん。ナイスガッツ☆
 余裕を装いつつちょっとだけ腰が引けてるキミが好き。

・しかしその横で香綾さんが踊り子ちゃんのスカートをぴらぴらめくってるのは何のお遊戯ですか。

・キングのお掃除ソング、夜公演は「カラマーゾフの衝動」を(お約束)
 2コーラス目は、カラマーゾフプロローグでアンサンブルのみんながやる振り(ミーチャが「希望、絶望、渇望♪」と歌うときの、身体をひきずりながら移動するやつ)をしてました。
 もちろん大拍手。

・そのあと深雪をクロスのところへ案内するときの会話、
 中里「ベッドシーツの交換があるんでボクも行きまーす!!」
 桜木「衝動のままに掃除するのか?」
 中里「そうなんです、衝動のままに!!」

か わ い す ぎ る 。

・バーでダブルデートの誘いを仕掛けるとき、桜木が来る前に嬉しそうにスツールをくるくる回転させてる鳴海くんが激烈プリティ。

・鼓笛隊で、シンバルを叩いては脇で止め、叩いては脇で止める真波さんが激烈プリティ。

・深雪に無理チューされちゃうときの桜木の顔がーーーーーーーーーー!!!
 (;´Д`)
 たたたたまらんぜ。

・きょう観たとき
 「お願い、クロスを助けて!!」
 という台詞をみみちゃんが噛んだ…というか語尾がもつれてしまって、そしたらキムくんがつられて
 「とにかく、病院へ急ぎましょう!!」
 の「とにかく」ってとこがホニャララ語になってた。
 いつもは相手役さんのミスをサッとフォローしてすくい上げるタイプの人なので、なんか人間らしいところを見た気がしてかわいくて嬉しかった(笑)

・2幕の中里くんは「AQUA FEEL AQUA SOUL」。
 ここの桜木先生は時間ばっかり気にしてて上の空、中里の歌なんて聞いちゃいねー!というお芝居なのですが
 コーラスが佳境に入り、「アクアフィール、ララアクアソウル♪」の振りをキングが再現したところで
 オトヅキさん、上の空のままキングに合わせて手振りをやりました(笑)
 表情をぴくりとも動かさずにやっちゃうところがステキ☆

・「ジロウが、ジロウがっ…!!」と取り乱してる中島さん(演技だけど)に向かって、落ち着かせるように
 「あなたのワンちゃんのことですね?」
 と言う桜木先生が地味にツボ。
 頼りがいのある、かつ愛情にあふれた獣医さんだなーという感じがする。なんとなく。

凰稀さんロングコートが似合いすぎです。
 あの姿でずーっと静止させて立たせといたこだまっちGJ!
 彼がひっそり立ってるだけで舞台の絵ヅラが美しいもん。

・宗ちゃんが桜木さんに暴力を振るうとき、基本的に後ろ向きでボコってるんだけど
 そのあいまに一瞬、正面向いてすっごい気持ちよさそうに頭を振るような仕草をするのですね。
 あの表情が、もう…!!
 鬼畜すぎて死ぬほど萌え。

・なんていうか、
 「さわやかなスポーツマンが、心ゆくまで泳いだあと水面に顔を出してブルブルッと水を払うかのような動作」
 なの。
 爽快感あふれてるの。
 まさに「ちょーキモチイイ!!!」って顔なの。

・あわわわわわわわ。
 やばい。あの人やばい。
 なんであんなに暴力にエクスタシー感じちゃってるんですか笹川さん。

・だから昌明さんに怒られてシュンとしすぎですからー(悶)

・だめだもう自分の思考回路がおかしい。
 酒だ酒!!
 ていうか、
 バドだバド!!!

・そういえば昌明さんがアルカトロスで頼む「いつもの」は、どんなお酒なんだろうなー。

・ご挨拶のあとにハケるとき、じんじん・そらちん・ヒメちゃんの3人でじゃれてたりするのが可愛い。
 ていうか、じんヒメを両脇に従えている時点で真波さんが神(雪ファン的に)


 以上、きょうも楽しかったです。おわり。



 遅くなっちゃいましたがWEB拍手のレスをひとつ。

>先日やっと絶品チーズバーガーを食べました!ちょっと小さめで、ペッパーが効いていて、さすが絶品!
 おおお、やっと召し上がったのですね!よかったです〜。
 私まだベーコンチーズを食べてません…(笑)
 絶品チーズバーガーは確かにペッパーが効いてるので、ビールにも合いそうですよね☆
 ところできょう、青年館でお見かけしたような気がするのですが…人違いだったらまずい、と思って挙動不審に通り過ぎてしまいました(笑)
 もしよろしければバドワイザーとジンジャエールと豆もやしを食べにいきましょう(何だその組み合わせは)
posted by 白木蓮 at 23:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 27, 2009

忘れ雪の壺

 ついに配信された『カラマーゾフの兄弟』が大音量で部屋に流れているので、忘れ雪モードに切り替えるのがやや困難ですが(笑)
 とりあえず忘れないうちに軽くメモ。
 「大審問官」が始まると踊り出したくなる私を誰か止めてください(知るかYO)


・初見は1階のわりと前方席だったのですが、きょう2階で観てみて、雪の精ダンスのレベル高さと揃いっぷりに改めてびっくり!!
 ザッツ雪組クオリティ☆
 ひたすら群舞の精度を上げる以外に稽古場でやることがなかったとしても、あのニュアンスの揃い方は素晴らしいです。
 なんかダンスを見てるだけで泣ける。

・基本バレエっぽい振りで、みんなガチでバレエチックな踊りをしてるんだけど
 がおりんとそらちんだけ妙に色っぽい(笑)
 振りはもちろんきちんとこなした上で、身体の振り向け方とか目線の使い方とかがすごくセクシー。男役ダンスの色気というか。
 やっぱり好きだなあ、あの二人のダンス。

・全体的にはるなちゃんがめっちゃ可愛いです。いつもながら。

・しかしとにかくセンター以外の照明が暗ーい!!!
 パペットを操ってる人でさえも、すんごいオペラで凝視してやっと顔が分かる…みたいな感じなので(まあパペットがメインなんだから当然といえば当然だけども)
 激しく動いてるダンサーさんたちは、よほど気合いを入れてロックオンしないと判別不可能です。
 これは見きれないわー。

・もしやこれはこだまっちの策略なのか。

・照明が暗い
 ↓
 ダンサーの顔が見えない
 ↓
 必死に追う
 ↓
 いっときもオペラ手放せず
 ↓
 話が面白くなくても寝るヒマがない
 ↓
 しかし一度じゃ全然見きれない
 ↓
 おまけに気づくとセンター見逃してる
 ↓
 見逃した部分が多すぎるのでうっかりリピート

・だめだ。まんまと乗せられてますよ私。

・配役発表のときも書いたような気がするけど、高校生の桜木がキムくん本人ではなぜいけなかったのか、やっぱり疑問。
 「高校時代の桜木」を演じている帆風くんは、ご本人が若いのもあるし、おそらくは「若さ」をすごく意識しながら演じているせいでむしろ幼い感じがして、小学生の深雪とあんまり変わらなく見えるのですよね。
 頼りがいのあるお兄さんぶりとか、深雪が彼に憧れて精一杯背伸びしてる感じ(「私もコーヒーが良かったな」)とか、そういうのがあまり見えなくて残念。
 小学生から見た高校生なんてオトナなんだし、キムくんなら高校の制服もふつうに着ちゃえるだろうし
 キムくんで見たかったよーーー。ステキな憧れのお兄さん。

・まあ、要は「クロスの育て方」の場面で
 音月さんの羞恥プレイを見てみたかった…!!
 というハナシなんですが(悪趣味)
 クロスのシルエットと戯れるキムくんとか
 パペットとダンサーズとミミちゃんと一緒に「おさんぽ」で走るキムくんとか
 見たいじゃないですか。ねえ。

・などと良からぬ願望をたぎらせていたら、2幕の冒頭でけっこう恥ずかしい感じのダンスを踊っていたので溜飲が下がった(キムくんに何を求めているのか)

・そのあとの台詞を聞くに、あのダンスはどうも桜木が見ていた夢らしい。
 …………。
 (絶句)
 脳内でどんなメルヘンワールドを繰り広げてるんですか桜木さん。
 あのその、深雪のドレスなんて完全にお姫様ですよ。
 しかもちょっとネグリジェっぽいですよ(嗜好?)

・いやもちろん、あの種の「幻想」って、タカラヅカの舞台には必要不可欠なものなんだけど。
 設定が現代日本というだけで、こんなにもこっぱずかしい感じになるんだなあ!
 という新たな発見でした。

・で話は1幕冒頭に戻りまして(迷走しがち)
 「高校生の桜木と小学生の深雪のかたわらで、大人の桜木が歌う」
 というシチュエーションだと、あたかもあの昔の場面が「桜木の回想」であるように見えちゃうんですよねー。
 だから大人になった桜木があのことを憶えてない!っていうのが、必要以上にものごっつ違和感なんですよねー。

・いかん、だんだんイチャモン付けになってきた(最初からなっているような気も)

・えーと、ツボね。ツボ。
 ランドセルしょってるミミちゃんが危険なほど可愛いです。
 あと、下手のセット上に登場する手術着姿のキム先生が大変かっこいいです。
 上手ではハイトーンな子役のお芝居が続いているので、彼の骨太な声がすごく頼もしく感じる。

・「クロスの育て方」場面のヒメちゃんのソロが、今までにあまり聴いたことのないような歌い方でステキ。
 ああいう声も出るんだなあ、という。

・キングがかわいい。
 キングが癒し。

・しかし「中里くん」という台詞は鬼門のようだ>オトヅキ先生

・せしるくんの芝居、前方席で観たときはちょっと恥ずかしかったのが、2階で観たらしっくりと腑に落ちた。
 大きく空間を使ってお芝居できる人になったんだなあ。
 と、なぜか親のように感動(笑)

・鳴海さんがサックスを吹いて全国の女子をとろけさせている横で、バーテンたちがけっこう難しい技を披露しているのにも注目です。
 …みんな色々がんばってて本当に涙ぐましい…。

ていうかバーテンがみんな超かっこいいんですが。
 何あの甘辛バランス。
 ベテランの風格を感じさせるあーたん、
 如才なくかっこいいあずりん、
 ホスト系色男なりーしゃ、
 そして母性本能くすぐりまくりのさとちゃん!
 たまらんす。

・しかし上手のテーブルで、がおりんと彩凪くんがひたすらジャンケンに興じているのも気になります。
 何の勝負なんだあれは。
 そのあと「いっせーの、1!」のゲーム(←これの正式名称が子供の頃から疑問)をやってた。

・キムテルかわいいよー。
 何てことない場面なのに、二人の掛け合いがかわいくてついついニヤニヤしちゃう。

「高校も大学も同じクラス でも学部は医学部と獣医学部♪」
 っていうのは、一般教養とか二外とかのクラスが同じだったと解釈すればいいのかしら。よくわからんが(笑)

・キムくんのニットの線がボコボコして見えるのは、マイクを下に仕込んでるせい…?

・そらちんがカッコよく台詞をしゃべってて感動。
 普通の、高学歴エリートでナルシストなビジネスマンみたいだった!!(普通か?)

・でも袖にハケるときの得々とした笑顔がちょっと真波さん。かわいい。

・ミミちゃんのヒロインがちょっと素っ頓狂というかおかしな人に見えるかもしれませんが、あれ、原作まんまです。
 あんなに素直に、何の曇りもイヤミもなく、原作のキャラをそのままやれるミミちゃんはすごいです。本当に。
 内心の動揺や葛藤も丁寧に演じているのが伝わってくるし。

・静香にガツンと怒られたとき、とっさに深雪をかばう鳴海くんがカッコイイ。
 文句なくカッコイイ。
 そんで何事もなかったようにウインクして、後ろ姿でバイバイして去っていくのね。
 あわわわわわわ。

惚れてまうやろーーーー!!!!
 (↑いちどブログで使ってみたかった)

・きょう、じんじんのフェッテでちょっと拍手が起きてた!
 ので、全力で便乗してみました。嬉しい。

・鼓笛隊は、みんなの頑張りと真剣な表情を観察するのが楽しくなってきた。照明も明るいし!!
 最後のかけ声が「ヤッ!」なのがちょっと面白い。
 なぜロケット風…。

・ふつうに考えて、遊園地内でキックボードを乗り回すのって危険きわまりない迷惑行為だよなあ(笑)
 と思うけど、キムミミはキックボードが似合うわー。

・深雪が描いた桜木さんの顔が、キングに見えるのは私だけですか。

・でも若干せしるくんにも見える(誰なんだよ)

・2幕冒頭のダンス(=桜木くんのドリーム)、ミミちゃんのダンスがすっごいきれいで見とれます。
 軽やか…!!!

・桜木と別れて方向転換した鳴海が次の瞬間笹川と鉢合わせ、という舞台進行にけっこう萌える。
 唐突に昌明さんの前に立ちふさがる宗ちゃん!!
 向かい合う二人!!
 ビバ高身長!!!(そこ?)

・つうか…
 あの場面だけでもいいからもうちょっと笹川にライトを当ててくれんか……
 (ヨロヨロ)(薄暗いなかで宗ちゃんをガン見しつづけて疲労)

・かなめ姫&せしるん&みなこちゃん、の三重唱を考えたこだまっちって結構チャレンジャーだな(素)
 個々の歌レベルは着実に上がってるし、かなめくんとかすっごい上手くなったけど…
 なんつうか、こう、ハーモニーが…。

・でも好き。
 ハートは伝わる。

・かおりちゃん上手いなー。
 でもあの役、ヒメちゃんでも観てみたかったなー(ステキにやりすぎる予感☆)

・ニワさんの、当たりは柔らかいんだけど一筋縄ではいかない、底意地の悪い感じがすっごく上手い。大好き。

・がおりんもいいお芝居してますねえ。さすが。

・あーたんのホームレス芝居が神。
 うっかり専科かと(言い過ぎ)
 でも、あれは研7のお芝居じゃないよ!!
 ほんともったいないよあーたーーーん!!!!!(涙)

・この作品が「ふた昔前のトレンディドラマ」っぽいのは、もちろん原作がそうだからなんだけど
 渋谷とか世田谷とか、あのへんの街を描写するときに流れる映像が、ちょっとカラオケの映像っぽいからじゃないかと思う(笑)

・みなこちゃんすげーなーーー。

・みなこちゃんとキムくんのガチンコがすごい。
 そして桜木さんがこわい。

・原作でいちばんツボった台詞(ていうか地の文)は、ブログでもさんざん書いた
 「心の叫びはサイレントボイス。」
 ですが、
 今回の舞台版でいちばんツボを直撃されたのは、みつるくん(not華形ひかる)(but大湖せしる)の
 「俺もハンパもんの世界に生きる身だ」
 です。
 こ…これは……!!!(゜Д゜;))
 なんともいえぬ懐かしさと恥ずかしさを喚起するフレーズ!
 まさに声に出して読みたい日本語ですよ。レッツセイ。

・宗ちゃんがクールビューティすぎてどうしよう(動揺)

・すごい一生懸命ヤクザになってガンつけてるぐっちょんと、そんな彼を見守りつつ
 「須崎はからかってるだけだ」
 とやさしく微笑むオヅキさんが激しくツボ。

・涼瀬くんがまたオサ様そっくり度UPしてる…(震撼)
 似すぎです。

・ボコられてるキムくんをずっと見てると、自分まで若干息苦しくなってくる。ほどにリアル。
 笹川さんがリンチに参入してきたところでやっとちょっと和む(なぜ)

・初見では「なんでいきなり!?」と脳内総ツッコミが入った聖母子の絵も、きょうは妙に納得してしまいました。
 桜木さんがほんとにイッちゃってるから、あれぐらい見えてもおかしくない。うん。

・がおりくんとあゆみちゃんの蛇がすばらしすぎ。
 これ以上ないキャスティングだ。

・鳴海くんの「俺は降りさせてもらう」という言葉を聞いてうろたえる宗ちゃん。
 冷静に考えたら、あれは自分の殺人がバレちゃうこととか善行さんの政治生命が危うくなることとかを考えてうろたえてるんだろうけど…
 なんか「飼い主に見放されてションボリするワンちゃん」みたいな光が彼の瞳に見えるのは、私自身の目にフィルターかかってるからでしょうか。うんそうだねきっと。

・いいんだもん。「心のままに生きてみなさい」ってマヤさんも言ってたもん。

・頼むから、
 誰か桜木の容態のヤバさに気づけ。

・鳴海くん外科医でしょ!!しっかり!!!
 深雪ちゃんも、いくら目が見えないとはいえ、あれで異変に気づかないというのは相当まずい気が…。

・どっかで見たこの感じ!!!と思ったら
 『外伝ベルサイユのばら ジェローデル編』で、ジェローデルの怪我に気づかなかったソフィアさんでした。
 どうもちょっと鈍感気味な雪組の皆さん。

・とか何とか言いつつ、
 死に際のキムくんに泣いてしまった…。

・深雪が話してるあいだ、ずっと倒れそうで、ベンチにすがりついてて
 今にもベンチに座り込みそうなんだけど、座らないの。
 あまりにも辛そうで、「座って!!そこにベンチがあるんだから座ろうよ!!!」と思うんだけど、座らないの。
 倒れ込みそうになりながらも一生懸命、自分の足で立とうとするの。
 たぶん座ってしまったらもう立ち上がれないことを自分で知っていて、だから必死で立とうとしていて、そのせめぎ合いが切ないくらいに痛々しい。
 深雪がそれに気づいていなくて、本当に彼ひとりで、ひとりきりで自分の肉体と闘っていることが苦しい。

・きょう、いちばん最後の忘れ雪が降らなかったのですが
 (もともとあそこは降らない設定なんだっけ?)
 それなのに、キムくんが宙を見つめて
 「忘れ雪…」
 とつぶやいたとき、本当に見えた。
 忘れ雪が見えた。
 すごかった。
 
・その死に様があまりにも鮮やかだったせいで、深雪が彼の遺灰を抱きしめるところでも、桜木さんの顔がチラついて泣けちゃって。
 あそこで流れるキムくんの声も、初見では
 「死に際にやっとの思いで口にした言葉を、あとからサラッとリピートされても…」
 と微妙な気持ちになったのですが、きょうはなんか泣けた。

・でもやっぱり、冷静に考えたらあの声は要らないような気がする…。
 もし入れるとしたら
 「こんどは、僕が願いを叶えてもらう番だ」
 だけで良かったと思うなあ。アレぜんぶだと長いなあ。

・って、泣いてた人に言われても説得力ないと思いますけど。

・まあでも、あのラストシーンでいちばん突っ込みたかったのは
 マヤさんの
 「ここがマリア公園か」
 ですがね。
 あの地域で開業して数十年。
 ご近所なのに知らなかったんかい、パパ!!!
posted by 白木蓮 at 23:38 | Comment(4) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 26, 2009

おてんば天使

宙組主演娘役 陽月華 退団のお知らせ

宙組主演娘役 陽月華が、2009年7月5日の東京宝塚劇場宙組公演『薔薇に降る雨』『Amour それは・・・』の千秋楽をもって退団することとなり、2009年1月27日に記者会見を行います。

なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。


 どんなヅカファンよりもヅカファンらしく(笑)宝塚を愛する彼女の、これが美学であり矜持なのだとしても
 唯一無二のあの光を、もっともっと観ていたかった。


 キラッキラのパラダイスプリンスと、キラッキラのおてんば天使。
 最後の舞台が、どうかタニウメに相応しいものでありますように。
posted by 白木蓮 at 23:40 | Comment(4) | TrackBack(2) | 宙組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 25, 2009

覚醒するイケメンたち

 雪組東京特別公演『忘れ雪』。

 きのうの記事でさんざん文句たれましたが、
 そして今でも不満まんまんですが、

 それでも私はこの舞台がけっこう好きだ!!
 なぜならキムテルキタがかっこいいからだ!!!(直球)

 ああ…ファンってどうしようもない生き物だな(笑)

 しかし今回のキムテルキタは本当にかっこいい。
 もちろん今までも素敵だったけど、なんていうか、一皮むけた感じのかっこよさ。


 えー、まずは凰稀さんのとんでもないイケメンぶりに
 「こ…こんなわかりやすいカッコ良さにやられてたまるもんか…っ」
 と意地を張りながらもまんまとハマっている私がいます(笑)

 とりあえずもう、ビジュアルがかっこいい!!!
 あれだけスタイル良し顔面良し、でありながら舞台でメイクダウンすることも多いかなめ様ですが、今回は超かっこいい!!!
 クリストファーみたいな色素薄い系も抜群で、こんな現代日本のイケメンもできちゃったら敵ないね。
 長めの黒髪がすんげーイイ感じです。

 まだ前半しか見れてないのですが、ナウオンステージで
 「桜木=音月、鳴海=凰稀、という役柄はふだんのキャラと真逆」
 「鳴海の役をもらって最初にイメージしたのはキムさん」
 というような話をしていたんだけれども(あのへんの語りから、ふだんの凰稀さんのひきこもり体質がうかがえてなかなか萌え☆)
 そういう真逆のキャラを与えられたことで、キムくんもかなめくんもどこかプッツンしたというか(笑)
 自分たちが持ってる殻をひとつ破った…ように見えます。

 いや、まあ、細かい話はおいといて
 とにかくかっこいいんですわ鳴海さんが。
 (とどのつまりコレしか言うことがない)

 あんなかっこよくてサックス吹いちゃうとか犯罪だから。まじで。
 サックス吹いてるときの真剣な顔がまたたまらん。
 ていうか、サックス上手くないですか?(素)

 後半は、鳴海が深雪の所在をひた隠しにしたせいで桜木がリンチされたようにしか見えなかったり
 鳴海が桜木を放って桜木弟のほうに駆けつけたせいで桜木が死んだようにしか見えなかったり
 1年後の鳴海がやたら陽気で、かつ深雪の目も治っちゃってるせいで桜木の死がムダだったようにしか見えなかったり
 何やねんオマエ!!って感じのキャラ設定なのですが。
 原作にある「愛する人と一緒に堕ちていこうとする鳴海」をもうちょい脚本でしっかり描いてくれたら、あそこまでヘンな人にはならなかったような気がするのですが。
 (さっき原作の最後だけ読み返して、深雪が語る「私と一緒に堕ちようとしていた」鳴海さんをかなめくんで脳内変換したら超ときめいた)
 しかし凰稀かなめさんのカッコよさと、音月さんへのLOVE炸裂ぶりに免じて許す。(何様)(ていうか役名で言え)
 あまりに分かりやすくて逆に幻滅、という向きもありましょうが
 臆面もなく桜木LOVE!!!な鳴海くんが私は大好きです。
 高校のときに「桜木はホモ」っていう噂を流したのも、不仲の父親に頭を下げて(おまけに気の乗らない見合いを引き受けて)まで桜木の願いを叶えようとするのも、深雪の失明をめぐる不可解な行動も、ぜんぶぜんぶ桜木を失いたくなかったからなんだよね☆

 確かにこういう展開ってベタすぎて微妙といえば微妙だけど
 何事によらず淡泊なかなめ姫が、あんなにも愛を炸裂させているだけでトキメキングですよ!いやあゴハンが進む進む!!!(笑顔)
 チューを迫る場面とか、かなめ姫だからこそあんなハアハアしちゃうんだろうなあ。うむ。(素直にハアハアしちゃってた人)


 で、
 そんなにもテル→キムの構図が確立されているにもかかわらず
 キタ→テル、に悶えまくっている私は救いようのないテルキタスキーです(笑)

 笹川かっこいいよ笹川!!!
 このところ悪役やガチッとした役の多いオヅキさんですが、ビジュアル的には宗ちゃん(とナウオンでキムくんが呼んでいたのでパクってみる)がいちばん好みだわー。
 悪役をやってもどこかハートウォーミングというか、本質的に優しいというか、体温の高い部分があるのがオヅキさんの芸風だと思うけど
 今回は今までにないくらいストイックに、自分の温度を抑えているのがとてもとてもかっこいい!
 発散されていないがゆえの、鬱屈した色気というか。
 メガネごしの冷ややかな視線にメロメロです。
 …単なるメガネ萌えじゃねーか俺、って気がせんでもないな(笑)
 しかしオヅキさんのスーツの線はほんとに絶品ですよね!!立ち居振る舞いがいちいち美しい。
 インテリメガネもあそこまで似合うとは思わなんだ。

 ナウオンとかを見るに、宗ちゃんは鳴海善行(かなめパパ=ナガさん)の側近?秘書?で、善行さんのためなら何でもする!という思考回路の人だそうなのですが
 私のなかでは、
 「昼となく夜となく鳴海家に出入りするうちに、自由闊達な御曹司・鳴海昌明の姿に魅せられ、ひそかに想いを寄せるようになった笹川宗光」
 という図が完全にできあがっております(危険)

 なんつっても、「明らかに自分より年下のかなめ姫に対して敬語で接するオヅキさん」がたまらん!!!(だから役名で言えと)
 そんでオヅキさんに対しては勝手気ままなプリンスのごとく振る舞うかなめ姫。
 いいですねー。ダイスキ☆
 鳴海は宗ちゃんのことを虫けらぐらいにしか思ってないあたりがまたツボ(笑)

 リンチ場面は、賛否両論あるかと思われますが
 ボコられるキムくんと鬼畜なオヅキさんを堪能できるのでいいんじゃないかと(あっさり)
 ボコボコにやられてる桜木を冷ややかな目で眺める笹川…。
 か、かっこよすぎる!!!!

 と思ってたら、
 ななななんと笹川様おんみずから手を下しはじめたーーーー!!!

 (´∀`*)

 宗ちゃんがおもむろに立ち上がって殴る蹴るを始めたところで盛大にニヤニヤしてしまったのは私です本当にごめんなさい。
 だって「クールな顔でリンチを眺めてたのに、次第に本気出してリンチに参加しちゃう笹川」がたまらなかったんだもーん。
 しかもそれだけ暴力ふるったあとで、鳴海に責められて敬語で言い訳してる宗ちゃんがステキなんだもーん。

 …いやはや。
 出番たかだか数分の宗ちゃんに、ここまで妄想の翼を広げてときめける自分が怖いです。


 そしてボコられる桜木さん。

 桜木一希が、いい男だった。

 原作だとほんとによくわかんない朴念仁で、今回の脚本上でも、よく考えるとけっこうアレな人なのですが。頭いいはずなのに記憶力なさ杉だし。
 でもキムくんがやると、「ああ、いるよなあこういうタイプのモテ男」と思わせる何かがある。
 誰にでも優しすぎるせいで人を傷つけてしまう、という、女性側からしたらかなりタチが悪い男なんだけど(笑)
 それすらも魅力的。
 だって本当に誠実でまっすぐで嘘がなくて、そして愛にあふれた人だと感じられるから。
 彼の家庭環境は決して円満なものではないけれど、でも、彼の話し方や視線やたたずまいから、ちゃんと親の愛を浴びてまっとうに育ってきた人なんだろうなーという雰囲気が伝わってくる。
 そこが好き。

 キムくんは基本的に「色悪」が似合う人だと思うけど、こういう「まっすぐな青年」も上手いなあ!セバスチャンとか。
 自分からしずかに発光して、周りに愛を注ぐ人。みたいな役。

 だがしかし、
 それだけでは終わりません音月桂。

 2幕中盤から最後のクライマックスにかけての壊れっぷりが…
 す、凄すぎる!!!

 1幕の最後で深雪のことを思いだすときは、彼はまだ、ただの純粋な青年だと思う。
 なんか突然深雪への恋に目覚めちゃったみたいだけど、深雪を追ってものすごく全力で走り回ったりしてるけど、いきなりラブソングを歌い上げたりもしてるけど、
 おそらく彼の行動の動機は「彼女が好きだから」というよりも「彼女を傷つけてしまったことの罪悪感」のほうが大きいと思う。
 だって愚直なまでに優しい人だから。
 彼女をこれ以上傷つけたくない、というひたすらな一心で、あれだけ全力疾走してたんだと思う。

 でも、2幕で彼は変わる。
 静香に裏切られたことが分かったとき、
 彼女の絶叫を無表情で受け止めて

 「一人にしてくれないか」

 という、あの目。あの声。

 やべ、桜木さん覚醒しちゃったよ…!!
 と本気でドッキリしました。

 彼の怒りスイッチを押したのはあくまでも「静香が罪のない動物を虐げた」という部分であって、「静香のせいで深雪に会えなかった」ってことではないと思います。
 でも身近な(しかも信頼していた)人間に対してあれだけの怒りを感じたことが呼び水となり、
 彼のなかの愛情や欲望や自意識がどんどん目覚め出す。
 (あ。いま思ったけど、まさに「欲望、絶望、渇望」ですね。桜木一希の衝動!!)

 恋愛とは結局のところエゴイズムなのかもしれません。
 そう思わせるほどに、彼は深雪を欲してひたすらに走る。
 もちろん深雪のことを心配しているし、だからこそ彼女を必死で捜しているわけだけど
 それ以上に「自分が彼女を求めているから」というストレートな感情に衝き動かされて、彼は走る。
 あーあーカラマーゾフ的な人ですねー桜木さんも(笑)

 そんな衝動に駆られて走り出す彼だからこそ、最後にボコられてるときの芝居がもう、物凄くて。
 リンチを加える側の演技はけっこうタカラヅカっぽく手加減というかデフォルメされてるのに(いやタカラヅカの芝居としてはリアルだと思うけど)
 リンチされてる側のキムくんの演技が本気でイッちゃってて震撼。
 タカラヅカだから顔はきれいなままだけど、でも死んじゃうほどのリンチなんだから実際は顔もグチャグチャで内臓まで傷つけられてて、全身血みどろで会話もままならない、死に際に愛を歌うなんてとんでもない(笑)状況なんだよなー。
 というのが、キムくんを見てるとよくわかる。
 そしてそこまで辿り着くほどの愛は、もはや狂気に近いのだということも
 彼の眼を見るとわかる。

 なんなんだキムくん。凄すぎます。

 そりゃああれだけ強い愛と狂気と情念を残して死んでいったら、彼の想いで深雪の目も治っちゃうよね!!
 とうっかり納得してしまうほどの演技でした。
 いやあ、あまりにリアルでむしろエロかった。
 そこだけ谷崎潤一郎の世界だった(笑)

 きのうもチラッと書いたけど、あんなに大汗かいてる音月さんを初めて見ました。
 どれだけの体力と精神力を、あの場面に注いでいるのか。
 役者さんてすごいな。


 ****


 と、それぞれにプッツンした色男ぶりを見せておきながら
 カーテンコールでは素に戻っちゃう超ラブリーなキムテルキタがまた大好きです。
 しっかし、なんでこのメンツを揃えておいてフィナーレがないんですか児玉先生…!!!(さめざめ)


 以上、長々と失礼しました。
 初見1回でこれだけいろいろ妄想しちゃう自分も相当キてんなーと思う今日このごろ。
 あははうふふ(お花畑)
posted by 白木蓮 at 04:27 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 24, 2009

気分はモンスターペアレント

 モンスターペアレント、いわゆるモンペという種族にだけはなりたくないものだと常々思っていましたが
 いま、
 私…かなりそれに近いかもしれません(笑)


 どうして!!どうしてウチの可愛い子たちに見せ場をくれないのコダマ先生っ!!!

 (詰め寄る母親)(大迷惑)


 雪組東京特別公演『忘れ雪』。

 作品自体のとんでもなさについてはまあ、納得できるといえばできるのですよ。
 そもそも原作を読んだ時点で何も期待してなかったし。
 ポスター見た段階でも、そんなに期待してなかったし(小声)

 重要な役割を果たす犬がヌイグルミだろうが、
 その犬の「しつけ」場面で気の遠くなるほどメルヘンな演出がなされていようが、
 そもそも現代の日本という設定に無理があろうが、
 主人公が欠落した記憶力の持ち主だろうが、
 普通のバーのはずがなぜかキャバクラみたいになってようが、
 美大生でパリに留学するヒロインの描いた絵がめっちゃヘタクソだろうが、
 主人公の弟のツッパった台詞がいちいち死ぬほど恥ずかしかろうが、
 趣味のよくない暴力シーンが延々とつづこうが、
 どう考えてもヒロインと二番手のせいで主役が死んだようにしか見えなかろうが、
 それなのに主役を偲ぶ二番手がやたら意気揚々としてようが、
 ものすごいご都合主義な感じでヒロインの目が失明したり治ったりしようが、
 そんなことは別にいい。
 (いや、よくないけど!)(全然よくないけど!!)(まあそのへんは追々ってことで)


 どうしてもどうしてもどうしても許せないのは
 並み居る雪組子たちをあっけらかんと無駄遣いしていること、なのです。


 最後のカーテンコールでみんなが並んだとき、
 白い「雪の精」(みたいなやつ、役名がわからん)の衣装を着てる人があまりにも多くて、多すぎて
 ちゃんとした「役」で出てきた人が少なすぎて
 もう怒りを通り越して泣きたくなった。
 もとの原作に役が少ない、と言われたらそれまでかもしれないけど
 でもそこで役を作るのが座付き作家の役目じゃないのかと。
 緒月遠麻の出番が10分弱って、組ファンをバカにしてるのかと。
 舞咲りんに役も見せ場も何ひとつないなんて(ちょびっと歌ソロはあったにしても)、一体どういうつもりなのかと。

 こんなに人をムダにするなら、何人かカラマーゾフチームに回ってもらったほうがよっぽど良かったじゃないのさー!!
 ぷんすか。
 カラマーゾフはあと何人かいればもっとコーラスに厚みが出て、舞台の密度も増してさらに良かったと思うぞ。
 ヒメちゃんの「過剰」なんて、サイトーくんがうまく使ってくれたに違いない。
 ほんとにもったいない。

 …と、過去仮定を語るのは虚しいので置いておきますが
 とにかく
 学芸会で子供の出番をないがしろにされた感を否めません。

 が。

 が!!!

 あの子たち、ほんとに頑張ってるんです。
 遊園地の場面の鼓笛隊とか、見てて悲しくなっちゃうほど頑張ってるんです。
 めちゃくちゃ一生懸命なんです。
 小太鼓(ドラム?)の人たちは、オサコンのスネアドラムみたいな複雑な動きをしてたり、なんか小技が効いてるし。
 兵隊さんコスで踊るダンスは異様に揃ってるし。
 じんじんのグランフェッテは普通にすごいし(みんなあそこで拍手しようよー!!!)
 雪の精のダンスも妙にレベル高いし。
 あまりの頑張りぶりに、「おまえらアホかー!!!」と叫びながら全員を抱きしめたくなるぐらい(ほんと迷惑)

 おかげでモブのはずの人たちが存在感ありすぎて大変ですよ。ええ。
 特に女子チーム(ヒメとかじんじんとか杏奈ちゃんとかアユミちゃんとか)から放たれるオーラが…
 オソロシス。
 清らかな雪の精なのに情念スゴス。

 もちろん周りの人たちだけでなくセンター付近の人たちも、ものすごい大熱演で。
 みんな必死で何とかしようとしてるの。
 キムくんの力技なんてもう、すごい。すごすぎる。
 踊ってるわけでもないのに、あんなに汗だくなオトヅキさん初めて見た。顔から出るもん全部出てる感じだった(おい)
 彼の芝居についてはまた改めてゆっくりと語りたい。

 彼らの頑張りがあるかぎり、
 そしてオヅキさんがメガネでいるかぎり(笑)、
 私はこの公演に通えます。よ。


 だからお願い、こだまっち。

 周りの人たちをちゃんと観察できるように、もうちょっと舞台の照明を明るくしてください…!!!!



 いろんなツッコミとかツボとかはまた項を改めて。
posted by 白木蓮 at 03:44 | Comment(4) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 23, 2009

change

 冷静になったので戻ってきました。
 …というわけでもないのですが。



 『忘れ雪』青年館の初日を観にいって、
 聞きしにまさるアレさ加減にポカーンとなって、
 ものすごい勢いで脱力して、
 むしろ憤りがこみ上げてきて、
 可愛い組子たちを無駄遣いすんなゴルァ!と心の中で激昂して、
 でもスーツde眼鏡なオヅキさんにうっかり悶えたりして、
 ほんのわずかなテルキタ絡みにも食いつきまくって、
 そんでもってキムテルが超かわいくて、
 2幕後半のキムくんの熱演がもう大変なことになってて、
 あまりの全身全霊ぶりになんだか感動してしまって、
 つうか桜木が覚醒しちゃってるYO!とちょっとウケて、
 久々に聞くナガさんのご挨拶にしみじみして、
 キムくんのハートフルなご挨拶にデレデレして、
 嬉しそうにニコニコしてるかなめくんが愛おしくて、
 終始まじめな顔を貫くオヅキさんも愛おしくて、
 キムテルやキムミミの仲良しっぷりがほほえましくて、
 全員がこの作品に一生懸命取り組んでいるのが伝わってきて。


 どうしてこの人たちはこんなにも一生懸命でこんなにも前向きで、こんなにも美しいんだろう。
 と思ったら泣きました。


 本編では突っ込むのと怒るのに忙しくて(笑)泣くどころじゃなかったのに
 カーテンコールでみんなの笑顔を見ていたら、なんかもう、滝のように涙が流れてきて困った。
 しょうもない作品でも、出番少なくても、モブばっかでも、ムダに鼓笛隊とかやらされてても、シリアスなはずの場面で笑われちゃうような演出でも、フィナーレがなくても
 でも、みんながまっすぐに笑ってて。
 キムくんの「青年館初主演!」(とナガさんが言ってた)をヒューヒュー言いながら盛り上げてて。




 大好きなのです。雪組が。


 無理な落下傘じゃなく、生え抜き二番手のれおんくんが順当に星組トップになることはとても嬉しい。
 ねねちゃんの順当な昇格も嬉しい。
 かなめくんがきっと星組で重要なポジションを任されるであろうことも、本当に嬉しい。
 長身揃いでフレッシュで、華やかな組になるんだろうなあ。
 そんな新生星組を想像したらワクワクする。

 それでも、いまの、みんなのいる雪組が好きすぎて
 だからあまりにも淋しいのです。

 変わってほしくないけど
 変わってしまうんだなあ。

 だから、いまを見届けるしかないんだなあ。

 その残り少ない「いま」を味わうための作品がコレであることは、かえすがえすも残念ですが(本音)
 いやしかしリピートしますよ!!
 大丈夫、個人的なツボはいっぱいある。
 通えます。レポも書きます。


組替えについて

この度、下記の通り、組替えが決定致しましたのでお知らせ致します。

【雪組】
凰稀 かなめ・・・4月14日付で星組へ
※宝塚大劇場公演『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』千秋楽後に異動(東京宝塚劇場公演には出演致しません)。

【宙組】
早霧 せいな・・・2月24日付で雪組へ
天咲 千華・・・2月24日付で花組へ
※上記二名は中日劇場公演『外伝ベルサイユのばら−アンドレ編−』『ダンシング・フォー・ユー』千秋楽後に異動。
※早霧せいなは雪組東京宝塚劇場公演『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』より出演致します。

尚、配役、出演公演等につきましては、決定次第当ホームページでご案内いたします。

次期星組主演男役・娘役について

この度、次期星組主演男役に柚希 礼音(星組)、次期星組主演娘役に夢咲 ねね(星組)が決定致しましたので、お知らせ致します。


 なんだかんだと動揺しまくっているのは、
 たぶんムラ楽に行けないせいです。

 だってとにゃにゃ(誰)のお見送りは東京でガッツリしようと思って、ムラ楽は最初から諦めてたんだもん!!
 むしろあんまり遠征しない気でいたんだもん!!!

 ああああああああああ。

 スケジュールがどうなってるのか良くわかんないけど、
 となみMSに出てくれたりしないかしら…。
 悶々。悶々。


 ****


 上のキャプションがいきなり太宰なのは、いま久しぶりに『もの思う葦』を読み返しているから(影響されやすい性質)

ながいことである。大マラソンである。いますぐいちどに、すべて問題を解決しようと思うな。ゆっくりかまえて、一日一日を、せめて悔いなく送りたまえ。幸福は、三年おくれて来る、とか。
posted by 白木蓮 at 23:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 22, 2009

叫んだそばから

 ………………




 ……………………








 テ ル キ タ 解 散







 _| ̄|○








 冷静になったらまた戻ってきます…
posted by 白木蓮 at 16:41 | Comment(7) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 21, 2009

新橋の中心で愛を叫ぶ

 気づいたら世の中はオバマ大統領就任の話題で持ちきりのようですね(知らなかった人)(だって昨日の私周辺はゆみこちゃんDSで大フィーバーだったんだもん!!)(超局地的現象)

 つい先日、伊坂幸太郎の『ゴールデン・スランバー』と『魔王』と『モダンタイムス』をまとめて読んだばかりなので、オバマ大統領のニュースが妙にタイムリーというか、すごくリアルに感じます(知らなかったくせに)
 世界経済と同じぐらい不安定なヅカ情勢(一緒にするな)を改革してくれそうな、そういう希望をたとえ幻想でも抱かせてくれるような、オバマ的なわかりやすい何かがほしくて
 でもそういうカリスマっぽいわかりやすさに騙されちゃいけないぞみたいな気持ちもあり。

 とにかくね。
 モヤモヤしてるのです。いろいろ。

 ****

 まあ
 モヤモヤしててもしょうがないから、「最近ときめいたこと」をひとつ叫んでおこうかな。


 GRAPH2月号のかなめ姫がステキすぎる…!!!!


 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・

 表紙ではサワヤカさんぶっておきながら、中身のカバースペシャルではなんと


 朝夏まなと氏を足蹴にする凰稀かなめ様。


 しかも、口は半開きな凰稀かなめ様。



 …さすがです。
 姫です。
 いやー、あの構図で撮ったキシン先生GJだわー。

 でもいちばんビックリしたのは、
 「かなめくん、そんなに脚上がるんだ!!!」
 ってことですが。
 (だからオマエは一体かなめ様を何だと思っているんだ)(運動しないお姫様)(いやいやタカラジェンヌですよ)


 ウメちゃんのFairy Styleのページは期待どおり、いいですねえ。
 さりげなくオヅキさんを登場させてくるあたりもハズさないですねえ(笑)
 やっぱ娘役ちゃんは可愛いなあ!!
 次回以降も楽しみでやんす。
posted by 白木蓮 at 22:51 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 19, 2009

思い過ごしであればいい

宙組主演男役 大和悠河 退団のお知らせ

宙組主演男役 大和悠河が、2009年7月5日の東京宝塚劇場宙組公演『薔薇に降る雨』『Amour それは・・・』の千秋楽をもって退団することとなり、2009年1月20日に記者会見を行います。

なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせ致します。







 …わからない…。


 このタイミングで彼が退めなくてはならない理由が、私にはわかりません。

 本人の希望ならば、仕方ないなと思うけど。
 自分で決めたことに、外野が口出しすることなんてできないけど。
 選んだ道を、悔いのないように歩いていってほしいけど。

 だけど、
 トウコさんやあすかちゃんやとなみちゃんの退団を受け止めたようには、私はタニィの退団を受け止められない。


 たぶん私のなかでのヤマトユウガさんが、あまりにも「特別なスター」すぎるから、なんだと思う。


 私が宝塚にハマるきっかけをくれたのは真琴つばさ氏で、
 だから最初にハマった組も月組で、
 その時代の月組の大和悠河フューチャーぶりといったらハンパなくて、
 どの公演でもたいてい、おいしいところをもらう若手はタニちゃんで、
 新公で主演するのもタニちゃんで、
 バウの主演が回ってくるのもタニちゃんで、

 とにかく「大和悠河」という人は、特別な人だった。

 いくら素晴らしいスター性や美貌があるからといってあまりにも過剰な抜擢は逆効果なんじゃないかと初心者ながらに思ったし、いまでもそういう抜擢の仕方はよくないと思っているけれど
 それでも、タニちゃんは有無を言わせぬスターだった。
 いつでもキラキラしていて、まっすぐで、
 そして本当に、舞台に対して真摯だった。
 だから私も彼のことが好きになった。



 それなのに。



 私は、大和悠河というスターに夢を見ていたんだと思う。

 彼がトップになったとき、この人の持っている華がやっとあるべき場所で開花する日が来た、と思った。
 トップという地位にあってこそ、彼はいちばん彼にふさわしい輝き方ができる、と思った。
 たとえ最初はそれほど動員が伸びないとしても、あれだけのスターがそこで終わるはずはない、と思った。
 大和悠河は大和悠河の名に恥じない、輝かしい一時代を作るはずだ、と思った。


 そしていまでも、そう思っている。


 ただのヅカファンの思い込みかもしれない。
 ただの傍観者のワガママかもしれない。


 でも
 まだ黎明の光が見えはじめたばかりの夜中に、夢から目覚めさせられるなんて想像だにしなかった。







 少し前から同じことばかり書いている気がするけれど、
 タカラヅカはこれからどこへ行くんだろう。


 ひとつひとつ、置かれていく布石。
 その先に待っているものが何なのか

 私はどうにも怖くて仕方ないのです。
posted by 白木蓮 at 23:15 | Comment(3) | TrackBack(0) | 宙組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 15, 2009

信じられる?

 タイトルは、もちろん「キッチュ!」のルキーニ風に読んでください。
 どのルキーニの声で再現するかは、お好み次第・な、の♪(マダムヴォルフ)

月組公演『エリザベート』 エリザベート役について

5月22日〜6月22日:宝塚大劇場、7月10日〜8月9日:東京宝塚劇場において、『エリザベート』−愛と死の輪舞(ロンド)−[潤色・演出/小池修一郎]を月組により上演致しますが、この程、ヒロイン・エリザベート役が決定致しましたので、お知らせいたします。
尚、その他の配役につきましては、決定次第お知らせいたします。

エリザベート役 ・・・ 凪七瑠海(宙組)

※凪七は月組公演『エリザベート』に特別出演のため、4月17日〜5月18日:宝塚大劇場、6月5日〜7月5日:東京宝塚劇場における宙組公演には出演致しません。






 やっぱり男役なのかあ…。


 というのがいちばん最初の感想。
 エリザベート役は娘役が堂々とタイトルロールを張れる数少ない、そして素晴らしい機会なわけで
 そこだけはやっぱり崩してほしくなかったな、と正直思います。



 いろいろ斬新すぎて、ぶっちゃけ私には何が何だかちっとも分かりませんが
 とりあえず、いちばん大変なのはカチャくん本人だと思うので。
 がんばれ。
 大丈夫、きっと君も奇跡を起こせる。








 …しかしどこへ行こうとしてるんだろうな、95年目のタカラヅカ。
posted by 白木蓮 at 23:38 | Comment(4) | TrackBack(4) | タカラヅカ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 14, 2009

冬の終わりは新たな旅の始まり

 雪組赤坂ACTシアター公演『カラマーゾフの兄弟』千秋楽。


 ああああ終わってしまった………。

 とりあえずはこの虚脱感が強すぎて、なんだか呆けたようになっています。
 すべてがあっという間で、あまりに鮮烈で、まさに
 「夢から覚めたのかな」(byミーチャ)
 という感じ(笑)

 たとえいつかこの作品が再演されることがあるとしても、私が愛したこの『カラマーゾフの兄弟』にはもう決して、二度と会うことができないんだなあ。
 いつものことではあるけれども、この「二度と」は、いつでも本当に重くて切ない。

 ミズ先輩が挨拶のなかで
 「舞台というものは映像や映画と違い、一瞬一瞬が消えていくもの。
  だからこそお客様の目に、心に、私たちの姿を焼きつけられるように日々舞台を務めたい」
 というようなことを仰っていましたが(超うろおぼえ)
 その「一瞬一瞬を焼きつけたい」という思いが、舞台にも客席にも、おなじ重さで満ちていた千秋楽だったような気がします。
 あの刹那を自分の感覚に少しでもとどめられたこと、
 そしてあの熱い熱い空気を劇場全体で共有できたことが心から幸せでした。

 「皆さん、こんなにも拍手の音を感じたことがありますか!?」

 共演者たちに向かって、感極まったように言ったミズ先輩の言葉。
 それぐらい、私たちの拍手が舞台に届いていたなら本当にうれしい。


 退団者を紹介するときにウルウル涙声になった未来さんとか、桜寿くんのたどたどしいけれど真摯な挨拶とか、衣咲くんの「シャイボーイ」な笑顔とか、涙をこらえる同期生たちとか、
 「桜寿ひらりと私」
 「衣咲真音と私」
 ぐらいの勢いで退団者のエピソードを語るミズ先輩とか(笑)
 いやはや何と言ったらいいのか…。
 雪組大好きだぜチクショウ!!


 サイトー作品以外では見たことがないのですが、フィナーレをもう一度やってくれるというのがもう、泣きツボすぎて。
 といっても『A/L』のようにフィナーレ丸々ではなく、モークロエから始まるパレードというか、みんなのお辞儀のところですが。
 2回目ではコマつんが十字を切ってたり、まゆみさんとユミコ氏は前に出てきたときにクルッと回ってたり、とにかくフリーダムなのが本当に可愛かった!!!
 手拍子しながら、滝のようにゴーゴーと涙が流れて大変なことになってました(主に私の洋服が)(どうでもいい)

 夢みたいな時間だったなあ。

 ****

 終わったあとに友人諸氏と打ち上げだったのですが
 その席で「カラマーゾフのツボ」についてマニアックに語っていたはずがなぜか超とんでもない妄想配役ネタで盛り上がり始め、身体じゅうの酸素が全部入れかわったんじゃないかと思うほど大笑いして終わったので、実は肝心の公演のことをあまり憶えていません(おい)

 のでいっこだけ憶えていることを。

 1幕の終盤、ミーチャとムシャロヴィチの決闘〜ラストまでの場面で、グルーシェニカのスカートのスナップ?が外れてしまっていたのですね。
 説明の仕方がよく分からないけど、腰当てでふくらませている後ろ部分の、オーバースカートというか…本体のドレスの上にさらに重ねた、ひだのある布。
 あれは真ん中をスナップで止めているようなのですが、そのスナップが外れたせいで破れたみたいになって、下の白いペチコートが見えちゃってたのです。
 ドレスの地は濃い赤紫だから、その白が目立つ目立つ!(笑)

 なんせ身体の真後ろのことで、となみちゃん本人はおそらく気づいてなかったと思います。なので、客席に背中を向ける芝居とかも普通にしてた。
 が、
 その異変に気づいたであろうミズ先輩。
 ムシャロヴィチを見事やっつけ、ひざまずいてグルーシェニカの腰に抱きつくところで

 手がとなぽんの背後に回ってゴソゴソしてるーーーーー!!!!

 (´∀`*)

 な、なんてイイ男なんだミズさん…。
 心の底から惚れ直しました。

 ミズ先輩もひざまずいた態勢でグルーシェニカに抱きついてるわけで、問題のオーバースカート部分は彼の位置から全く見えてないわけで、手で探り探り直そうとしてるわけで
 結局セリフの時間内には直せず、ペチコートはそのままになってしまったのですが。
 しかしその男気に惚れまくりましたよ!先輩!!
 なんつっても「激情にかられてグルーシェニカに抱きついてるミーチャ」と、「理性全開でとなみちゃんの衣装を直そうとしてるミズナツキさん」のギャップに萌えた(笑)

 そのあとも、グルーシェニカを抱きしめるときは腰当てのあたりに手をガッと回して、ペチコートがあんまり見えないようにしてくれたり。
 な、なんてイイ男なんだミズさん…(二度目)
 アクシデントではあったけど、ミズとなスキー的にはおいしかったわ(笑)


 以上!!
 あとは…思いだしたら徐々に追記するかも。です。

 ともあれ、カラマーゾフチームの皆さんお疲れさまでした!!!
 ゆみこさんDSとハマコさんコンサートは、休む間もなく始動ですね。
 がんばれー。
posted by 白木蓮 at 23:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 13, 2009

地底賛歌

でもな、この生きたいっていう願望というのは、ある面、カラマーゾフ家の特徴なんだよ。

 というのは原作にあるイワンの台詞ですが。

 筋書きをみれば決して明るい話ではない『カラマーゾフの兄弟』にここまでグイグイと惹かれてしまうのは、
 もちろんサイトーくんのライトな演出もあるけれども(超ほめてます)、何よりもこの「過剰なまでのカラマーゾフ的生命力」があるからだな。
 と、きょう観ていて思いました。


 最近いつも、ラストの場面でアリョーシャと話してるときのミーチャを見ると思いだす台詞があって
 原作でミーチャが牢獄に入れられてるときの、こんな台詞。

流刑囚に神さまなしで生きろといったって、できない相談さ、流刑囚じゃない人間以上に、不可能なんだ! そのとき、おれたち地底の人間はな、大地の底から歌い出すのさ、神さまを称える悲劇的な賛歌だ、喜びの源である神さまを称えるんだ!
(中略)
おまえには信じられんだろう、アレクセイ、おれがどんなに生きたいと思っているか、存在していたい、意識を保ちたいという欲求が、いいか、このぼろぼろに剥げた壁のなかの、このおれのなかで生まれたんだぞ!

 特に前半の「地底からの賛歌」というのは、そのあとも作中で何度か繰り返される、すごくインパクトの強い表現なのですが。
 このごろラストのドミートリーを見ていると、この
 「地底から賛歌を歌い出す」
 という言葉がほんとうに無意識に浮かび上がってくる。
 なんだろう。
 全然うまく言えないけど、何なんですかね。あの力強さ。

 そばにいるのが他の誰でもないアレクセイ、というのがミソなのかも。
 アリョーシャが神への賛歌を歌うのはあくまでも明るい地上であって、地底では決してないから。
 還俗しても彼はミーチャと一緒には行けなくて、これから自分自身の人生を生きなくてはならないから。
 どうしようもなく隔てられてしまった兄弟の壁と、それでも、はるか地底から天を見上げようとするミーチャの瞳。
 それが切なくて、思いを振り切るように走り去るアリョーシャの背中が哀しくて、なんだかものすごく泣けます。


 そのあとのグルーシェニカとの歌は、「賛歌」そのものにさえ思える。


 …あーーーー。
 初見のときには、まさかここまで泣くようになるとは思わなかったぜ(笑)

 あしたはいよいよ千秋楽。
 退団者2名を、雪組のみんなを、最後の『カラマーゾフの兄弟』を
 しっかり見届けてきます。




 本日の小ネタ;

・修道院の場面で「そんなときに出会った、運命の人〜♪」と歌うミーチャが、
 「誰?誰?だれだれ〜?」とまとわりついてくる修道僧たちを
 「うるっせーんだよ!」
 とか
 「なんだよ!!」
 とか言いながら(台詞は毎回微妙にちがう)乱暴に追い払うのが超かっこよくてツボ。

「さあ行こう〜♪モークロエ♪」
 のミズとなデュエットが、やっときれいにハモって聞こえるようになった!!(今さら!?)
 どっちかが音をハズしていたのか、他に原因があったのかはわかりませんが、なんかいっつも不協和音だなーと思って聴いてたんですが…良くなってた(笑)
 よかったよかった。

・フィナーレでみんながいろいろやってるとこは、だいたいハマとなコンビかユミコ・まゆみ・さゆさゆのトリオを見てるのですが(イワン様が非常にカワユス)
 きょう他の人を見てみたら、ひろみリサリサがかわいかったー!!
 ミーチャが来ると、二人揃ってスメルジャコフのポーズ(口元に手をやるアレ)をするの。
 ラブリー☆
 そういえばフィナーレでお辞儀するときのひろみたんが、冗談ぽくあの仕草をするのもすごく好きです。

・ついに大審問官の振りを覚えたYO!!(ほんのちょっとだけど!!)
 リアル友の皆さまにはいつでもご披露いたしますウフフ(いらん)
posted by 白木蓮 at 23:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 12, 2009

はらわたと魂で愛する

 久々(4日ぶり)のカラマーゾフでした。
 連休中ずっとバタバタしていたので、あ〜やっとここに帰ってこられた〜〜!!という感じ。
 オープニングの映像が出た段階でうれしくて泣きそうになる(早)

 数日のあいだに、ゴマちゃんが休演したり(復帰おめでとう!)いろいろあったようなのですが
 初日から休み無し&連休で2公演×3日間、という怒濤の流れの中で、個々に少しずつ疲れはみられるものの全体的にはどんどんパワーアップしてるなあという印象。
 初日付近で感じた「オーラの届いてなさ」「動かす空気の小ささ」も感じなかったし、客席も熱かったし、
 とにかく観ていて幸せな公演でした。

 ていうか私やっぱり雪組が大好きだー!!
 好きすぎて、もはやあまり客観的に舞台を観られなくなっている気がする(笑)

 冷静に脚本を追ってみればやっぱり突っ込みどころは多いんだけど、それでも
 「今まででいちばん好きなミズさんの役は?」
 と訊かれたら、迷いなくドミートリー・カラマーゾフだと答えるし
 となみちゃんなら断然グルーシェニカだし
 ゆみこさんならイワン、コマつんならアリョーシャ、ひろみたんならスメルジャコフだと答える。
 それぐらい、ビジュアルとか何もかも含めて、ひとりひとりのキャラクターが大好き。
 この魅力的な人たちが、魅力的な音楽とともに、舞台に息づいていることがとてもとても幸せです。

 あと、サイトーくんの作るプロローグはまさに私の
 「ビートにドンピシャ」(by陽月さん)
 だと改めて思いました。
 (ここで見たきりすっかり忘れていたので、思いがけず使う機会が訪れて嬉しい笑)
 「そこ!そこは決めて!!」と思うツボが、全部ぴったりハマるんだよなー。
 主要キャスト7人が舞台奥から三角形を描いて前に出てくるシークエンスとか、となぽんが歌ってるときのメンズの群舞とか、なんかもう
 「私が振付担当だったらこういう配置で作る!!」
 って感じのドンピシャ具合です(どんな比喩だ)

 これが台詞の言い回しとか場面の繋ぎ方とかフィナーレとか、になるとそれほど波長が合うわけでもないんですが(笑)
 エルアルコンといい、なぜかプロローグだけはやたらハマる。不思議。
 そしてプロローグの段階でカタルシスを味わえるのでお得。

 ****

 書きたいことがいろいろあるような気はするのですが、なんせ例によって徹夜明けなので明日にでも。
 徹夜明けのくせに、観劇後またロシア料理を食べにいって「ひろみスメルジャコフの本質」とか「モーリーの少年性について」とかを延々語り合っているあたりがアホです。
 でも楽しいです。

 それではおやすみなさい。
posted by 白木蓮 at 23:37 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 09, 2009

キャラ萌え(のみ)に期待

 1週間分溜めていたタカラヅカニュースをざっくり見ました。
 拝賀式での、皆さんの袴姿の美しさとガヤガヤしたカオス感は勿論のこと、なんといっても
 『忘れ雪』の稽古場が…っ!!!
 (´∀`*)
 いやはやたまらないです。

 たったあれだけの映像でも、話自体は全然面白くなさそう突っ込みどころが非常に多そうでいろいろとアレなんですが
 とりあえず脇で待機中の86期を眺めてるだけで稽古場リピートできる(芝居を見ろよ)
 真剣、を通り越して「険しい」としか形容できない目つきで芝居を見つめているキタそらとか、袖にスタンバって舞台に出ていこうとする瞬間の真波さんのダンサーな表情とか、ふたり並んですごい勢いで台本に没頭しているテルキタとか
 なんだかもう萌えポインツが多すぎる!!!

 そんで舞台に出てる凰稀さんが、惜しげもなくカッコイイのー。
 久々の黒髪(しかもちょいロングめ)が似合ってるのー。
 脚が長すぎなのー。
 おまけにカメラの至近距離でウインクかましてるのー。

 か…かっこいい…!!!!

 (あっという間に懐柔されたもよう)

 オヅキさんも、出番少なそうですがカッコ良さげですねえ。
 あんなにカッコイイのに袖では一心不乱に台本を見ているテルキタが好き。
 あと、そらちんが世慣れた感じで名刺とか差し出してて感動(そらちんを何だと思っているんだ)
 キングとみなこちゃんの助手コンビも期待大な感じです。キングかわいい。

 キムくんは、完全に桜木さんでした。おお!!
 やっぱり男役のキャラとしては損なタイプ、というか「おいしくない」役どころだと思うけど
 それでも舞台でキムくんがやってるの観たらデレデレしちゃうんだろうなー。

 そんなわけで初日おめでとうございました!!(昨日だけど!!)
 今回は青年館待ちなので…東上を楽しみに待ってます。

 原作読んだ直後の感想などはコチラでどうぞ。
posted by 白木蓮 at 14:53 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 08, 2009

この生き様を罪というなら

 カラマーゾフのツボ第二弾。
 第一弾はこのへん見てやってください。


・きょうのグルーシェニカちゃんは、ミーチャとの出会い場面のゲヘゲヘ度がかなり抑えられて、娘役っぽさと野性味のバランスが非常に私好みな感じでした。
 そのかわり、カーチャとの対決のとこではものすごいゲヘゲヘぶりだったけど!(笑)
 でもあれぐらいならメリハリついてるってことで私的にはOKかなー(えらそう)

・まあ今日は初の前方席で、楽しすぎてあんまり細かいこと考えなかったのですが。
 近くで見ると、ほんとにとなみちゃんの肌が白玉みたいでキレイだ!!デレデレ。

・ミーチャがフョードルと殴り合ってる後ろで、素知らぬ顔してコーヒーをふーふーしながら飲んでるイワンがツボ。
 で、そのあと無表情のまま仲裁に入る(というか二人の間に直立するだけの)イワンと、棒みたいに真っ正面向いて突っ立ってるイワンに阻まれておとなしくなるミーチャがまたツボ。

・修道院での陽気な場面、ミズさんの「あつく、あつく♪」が相変わらずステキ☆
 あと
 「女、それは突然の嵐のようにごきげんななめ」
 ってところの「ごきげんななめ」の言い方が好き。あの鼻にかかった早口が(笑)

・アリョーシャはほんとに可愛いなあ!!
 柔らかく伸びる彼の歌声にすごく癒されます。
 最初の場面の
 「久しぶりのカラマーゾフの再会♪」
 もそうだし、修道院での
 「ちょっとヤンチャで、とても可愛い〜♪」
 とかも。

・修道院の場面はミーチャもかっこいいしアリョーシャとラキーチンもめちゃくちゃ可愛いのに、
 なぜか谷やんに注目してしまう自分が我ながら腹立たしい(笑)
 そういえばプロローグも、あの裁判長の法衣をズリズリしつつ激しく踊り狂う谷やんにうっかりロックオンしてしまって息絶え絶えになりました。
 どんだけ谷やんのことが好きなの、私。

・ミーチャが借金の件でグルーシェニカを問いつめに行く場面で、彼が発する
 「はぁ!?」
 という台詞と表情が死ぬほどツボ!!!!
 ミーチャってあんなに恰好よくてワイルドなのに、少年のように純真で表情豊かなところがたまらないですよねー。

・ミーチャがフョードルの窓に忍んで行くところの
 「俺だよ!!!」
 が、DCに比べてあまり鼻声じゃないというか、普通な感じになっててプチ残念(笑)
 いや、それが正しいんだけど。

・大審問官のイワンの張り切りぶりが、どんどん上昇してる感じがします。
 歌もダンスもキレキレでノリノリです。

・後ろで踊ってる貴族たちの中にひろみたんが混ざってるのが気になるー(笑)
 あの髪型だと目立つんだよね…。

・ミーチャがアリョーシャを抱きしめて
 「やってないんだ」
 とささやくところで毎回キュンとなる。
 DCでは絞り出すような口調だったのが、東京ではほんとうによくよく耳を凝らさないと聞こえないほどのささやき声になっていて…(;´Д`)
 アリョーシャごとミーチャを抱きしめたい衝動にかられます(危険)

・イワンとアリョーシャの対話場面、初見のころは原作と比べてあまりにも内容が薄く浅く感じられて不満まんまんだったのですが
 最近は二人の声があまりにも心地よいのでむしろ好きな場面になりつつある(笑)
 特に「調和の世界♪」のあたり、コマつんとゆみこさんの声が、まさしく素晴らしい調和の世界です。よ。

・前方席で観ると、リザヴェータ@リサリサの目が焦点合ってなくてゾクッとする。
 彼女は本当にこの作品の重要なファクターですよね。

・それにしてもリサリサが二役でやってるメイドが可愛すぎてどうしよう!!!好きだ!!!


 …と、なぜかリサリサのメイドコス萌えで終わるのでありました。
posted by 白木蓮 at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 07, 2009

観劇始め

 2009年の初観劇でした。
 『カラマーゾフの兄弟』東京初見!!
 赤坂サカスができてから、あのへんに行くのはほぼ初めて。
 昔バイトや何かでよく行ってた赤坂とはずいぶん様変わりしていてアワアワしましたが、観光気分満載で楽しかったです。
 なんだか唐突で不思議な空間だなー。


 さて肝心のカラマーゾフ。

 えーと、
 とりあえず、

 白羽さんのゲヘヘ度が40%増しになってました。

 あ、あれは…サイトーくん指示なんだろうか…。
 特にミーチャと出会う場面と、カーチャとの対決場面のゲヘゲヘぶりがすごいです。
 『カナリア』の大鳥さんと張る勢いです(伝わりづらい)
 個人的にはちょっとゲヘゲヘしすぎな気がするので(笑)、ドラマシティぐらいの崩れっぷりがベストなんですが。
 でも演出指示だとしたら、ずっとあの勢いでゲヘゲヘするんだろうなー(さっきからゲヘゲヘ言い過ぎ)
 それはそれでまあレア、というか面白いからいいけど。
 そしてあんなにゲヘヘとなってても娘役らしさを失わないトナミ姫は流石ですけど。


 あと、これは日を追って改善されるだろうとは思うのですが
 全体的に、動かしてる空気がまだドラマシティサイズかな…と。
 個々の芝居は、DCと比べてもさらに過剰になっているように見えるんだけど、それぞれがまだ空回っているというか
 全体が噛み合って積み重なって舞台から発散される空気が、まだ赤坂ACTシアターの隅々までは届いていない印象。
 きょうは2階の最後列で観たから、よけいにそう感じたのかもしれませんが。

 でも、かなり高さ及び奥行きがある赤坂ACTのてっぺんから観ても、舞台がスカスカしてるようには見えなかったのでそれは素晴らしいなと思いました。
 きょう1日だけを取っても昼より夜のほうが良くなっていたし、夜公演のフィナーレのときには劇場全体がワーッと盛り上がった感じをてっぺんから味わえたので(カーテンコールも2回あった!)
 このあたりはどんどん向上しつつあるのだと思います。
 楽までにきっと、もっともっと良くなるはず!

 …って、なんだか学校の先生のダメ出しみたいな書き方になっているのは何故だ(笑)
 徹夜明けでダブルヘッダーだったのでちょっとテンション低くてすみません。





 特別な感慨は抱かずに観ていたつもりだったのですが
 最後のミーチャとグルーシェニカの場面で、なんか泣けて泣けて涙が止まらなくなりました。
 あそこの歌は曲も歌詞も本当にいい。
 (ついでに言うと開演のとき、あの曲と共に本のページのめくれる映像が流れて、パラパラとアリョーシャの笑顔が現れるだけで毎回ちょっと泣きそうになる)


 あっという間の公演、1回1回を大事に観劇したいと思います。
 出演者のみんなが、千秋楽まで元気で健康でありますように。
posted by 白木蓮 at 23:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 06, 2009

新春歌劇

 とりあえず買ってきて、ざーっと見て放置してたのですが
 さっき付録のカードを開けてみたら、我らがミズナツキさんでした☆
 こりゃあ正月から縁起がいいわい。

 今回の(私的な)目玉は、ウメちゃんのえと文リベンジ。
 ああ、去年の1月号から1年が経ったんだなあ…となんだか感慨深いものが。
 1年前と変わらぬヅカヲタぶりがさすがですよ陽月さん!
 さりげなくオヅキネタもありがとう陽月さん!!(笑)

 ちなみに、陽月華さんが大量の原稿用紙を割いてラブコールを送っている大澄れい君(雪組)は、彼女の説明どおり「えと文」の「え」で既に確固たる組内ポジションを築いている人ですが
 舞台上でも、欧米風の美しい顔立ちと大きなお耳がよく目立つ若手イケメンであります。
 残念ながら今回はお休み組ですが、大劇場公演のモブであっても発見しやすい美形さんです。
 ウメちゃんのえと文で大澄くんが気になった方は、是非とも次回の大劇場公演へGO!!!
 以上、雪組広報担当でした(誰)

 あ、でも
 和物ショーの白塗りで彼を発見できる自信は私にもあんまりないかも(笑)
 あのお耳で見つけられるかしら…。

 ****

 雑誌つながりで、
 GRAPH1月号!
 の、次号予告!!(予告かよ)

 私はもう、来月から始まる娘役のコーナーが気になって気になって仕方ありません。
 一昨年あたりに男役スターさんたちがやってた「愛用の鞄」とか「お気に入りグッズ」とかを載せるコーナー、あれを娘役でやってほしい!!とずっと思ってたんですよねー。
 今年の「Fairy Style」はそれにかなり近いのではないかと。

 たーのーしーみー☆
posted by 白木蓮 at 22:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

January 04, 2009

新春ミーハー祭り

 久々に何もない1日だったので
 部屋を(若干)片付けたり録画してあったスカステを見たりと、のんびりぼんやり過ごしましたー。
 リラックス!!!(ユズキさん語)

 樹里ぴょんの正月番組は、もう好きな人ばっかり出るわ出るわで(笑)
 ミーハー気分に浸れて超たのしかったです。

 和涼華betweenテルandキタ

 とか、もうどんなサービスなのかと。
 (いいかげんそのルー語はやめれ)

 いやはや美しい3人でした。
 テルキタに挟まれて、ひとりで借りてきた猫みたいにキョドってるカズくんが可愛すぎる。
 いつか舞台のセンターで、TCAとかで、こういう並びを見てみたかったなあ…。

 かなめ姫はホントに明るくなったねええ。
 って、別に今までの性格とか本人の内面とかを存じ上げてるわけじゃないんですけど(笑)
 でもご本人も新春メッセージで「2008年は『脱・ひきこもり』の抱負を達成できた」と仰っていたので(「脱・ひきこもり」を抱負に掲げるタカラジェンヌ…)、きっと何か変化があったのではないでしょうか!いいことだ、うん。
 そして2009年はますますオヅキさんの濃さに期待。ですよ。

 他にもキムテルキタのゴージャス忘れ雪トリオとか、ひっそりと愛でているソノカアヒとか、キムソノカという斬新な同期顔合わせとか、珍しく上級生モードなレオンくんとか、まさかのキムちえとか、私的にはおいしすぎる番組でした。
 キムちえのオーラぶつかり合いはすごいな。
 キムくんのダントツ陽性キラキラぶりに負けてない人、を初めて見たような気がする…。
 いや、あくまでテレビの話ですけども。

 まあそんなこんなで非常に楽しかったのですが、
 最後の

 野太すぎるPabo

 で他の印象が吹っ飛んだ_| ̄|○

 えっと、あの曲はPaboだけじゃなくて羞恥心も一緒に歌ってるのは知ってる。
 知ってるけど…!
 紅白でオンナノコたちが歌ってたハイテンションな歌声が耳に残ってるだけに、あまりの野太さ(せめてハスキーと言って)に口が半開きになりました。

 スカステさーん!!選曲まちがってますよー!!!(叫)
posted by 白木蓮 at 23:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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