March 30, 2008

この世のどこでも太陽は輝く

 雪組東京公演『君を愛してる』『ミロワール』千秋楽。

 …ちょっと自分でも引くぐらい号泣した楽でした。
 退団者のよっこさんとはふりちゃん、組替えの美穂さんとせーこちゃんに泣かされまくった。
 生粋の雪組育ちの娘役4人。
 特によっこさんは24年、美穂さんは18年を、雪組で過ごしたのだそうで。
 その数字は軽やかな笑顔でさらりと告げられていたけれど、ふたりが雪組で生きてきた年月の長さと重さを思うと気が遠くなりました。この年月の間に彼女たちはどれだけのことを積み重ねてきたのだろう、と。

 「○組最高!」という言葉はよく聞くし、もちろんそれはいつでも真実なんだけれど
 24年間を雪組で過ごしたよっこさんの「雪組最高です!」は、なんだかもう、言葉の意味を超えてあまりにも強く美しく、キラキラと輝いて聞こえました。
 あんなにも優しくて心に迫る「○組最高」を、私は未だかつて聞いたことがない。

 清々しい表情で見事な挨拶をしたはふりちゃんも、少しだけ涙まじりになりながら雪組への愛を語ってくれた美穂さんも、宙組での出演予定を可愛い声で話していたせいこちゃんも、みんな本当に美しかったです。
 大事な大事な雪の娘役さんたちが、これからも幸せでありますように。
 雪組最高!


 ****


 とりあえず楽のアドリブとかそういうのだけざっと羅列してみる。
 なんか間違ってたら突っ込んでやってください。


・いちばん最初によっこさんが走り出てきたところで、大きな拍手が。
 前楽も大楽もありました。こういうの見ると、本当にタカラヅカってあったかい場所だなあと思う。

・上流階級の女たち、ジョルジュの「待ってくれ、選べるか」で全員声を揃えて
 「あなたを愛してる☆」
 と。
 「選べるわけがない…!」と言われると、みんな口々に
 「ジュテ〜ム揺れるハート」「ジュテ〜ム揺れるハート」「ジュテ〜ム揺れるハート
 とアピりまくってて相当キモ可愛かったです(笑)

・上流階級の歌手ニワさんが去り際に至近距離から投げチューして、ジョルジュが怯えてた…のは前楽だったかな(すでに記憶が混乱しがち)

・マルキーズとアルガンが銀橋で芝居してるとき、いつも銀橋の反対側で身だしなみを整えているフィラントさんですが
 今日はハンカチを取り出して顔を拭いたりしてた。
 前楽では櫛を出して髪を撫でつけてた。

・マルキーズとぶつかってコケるジョルジュは、いったん起きあがりかけたのにまたゴロンと転んで、なんか変な起き上がり小法師みたいなことになってました。
 フィラントが呆れて「お前すごいなー」と(笑)

・洗面器で殴るところ、レオン神父がちょっと巻き込まれてアワアワしててラブリーだった。

・いつもは「クレープ?食べたくないぞ」と拒否るフィラント、今日は「クレープ?いいね〜!!」とスキップしながら退場。
 意外な展開にジョルジュびっくり(笑)

・アルセストとセリメーヌのキス未遂が、今日はいつもより長くてきわどかったような。

・「あ、いけすかない金持ちだ」のところで「ボンジュール、マドモアゼル」とフィラントが差し出すクレープを、リュシールが
 「メルシー♪」
 と言いながら奪取して去る(カワユス!!)
 片手からっぽで「何が何だか…」と呟くフィラントが可笑しかったです。

・「ぶたないで!君の夢を叶えたいんだ」「ぶったりしないわ」のところで、
 「このあいだはごめんなさい。ずっと謝りたかったのよ」
 とマルキーズが謝罪。
 でもそのあとのフェンシングはまた、お玉で盛大に殴ってましたが(笑)
 たぶんとなみちゃん的に、どうしても1回謝りたかったんだろうなあ。

・フェンシング場面のアドリブで
 「あのミロワールっていうレビュー、ジャパンツアーがあるんだって!知ってる?北は北海道から南は鹿児島まで!!」
 と立て板に水の勢いで言いながら、全ツのチラシを出してみせるミズ先輩(笑)
 「ほら、5月17日から6月15日までやるらしいよ!みんなで行かない?」
 としゃべりまくった挙げ句、リュシールに
 「ひとりで行けば?」
 と冷たくあしらわれてました…切ない。

・ちなみに前楽は
 「あの白雪姫とシンデレラ、絶対オカマだよね!」
 でした。
 あれ?いつもよりシンプル?と思いきや、すかさずシャルルが
 「俺はあの二人がいちばん可愛いと思う」
 と反論(笑)
 「えー?絶対オカマだよ!!だって眉毛は太いし、こんなこと(とスカートをまくりあげる仕草)してたしさー」
 と更にマシンガントークするジョルジュに、リュシールが
 「だから?」
 と冷や水浴びせてました。ああもう可愛いなあ君たち!

・そんなリュシールですが、誕生日プレゼントの相談で
 「それ、いいかもー!ジョルジュ、ありがとう!!」
 と言いながらジョルジュにギュッと抱きついてた(´∀`*)
 ミズ先輩、鼻の下伸びまくりでしたがな(笑)

・ピクニック帰りのフィラント、いつもは踊り子ちゃんたちが持ってるバーバリー柄のブランケットを自分で持って出てきて、えらいこと楽しそうでした。

・アルセストをくすぐるところ、最後は踊り子ちゃんみんなでアルセストをリフトして運搬(笑)
 寝そべった状態で持ち上げられたアルセスト、運ばれながら
 「最高だぜベイビー♪」
 と言うてました。やーん。
 最後まで姫らしくてス・テ・キ☆

・神父さまが「愛について」を歌ってるとき、団長と副団長が手を取り合って見つめ合ってるところをガン見してたら泣けて困った…。

・ジョルジュが踊り子ちゃんたちの後ろでやってる「どんだけ〜」を、今日はフィラントもアルセストもやってた。かなり可愛かった。

・テルキタの絡みもノリノリで私的には大変美味しゅうございました(合掌)

・レイチェルの「どうしてわかったんだろう、結婚してほしいって」のところ、前楽はテンション上がったレイチェルが
 「ボス…!!」
 と言いながらスカパンを抱きしめてた(笑)
 ドン引きのスカパンが「あの、時間ですけど」と。

・そして大楽は、
 「どうしてわかったんだろう、結婚してほしいって。
  ボスって……チャーミングゥ!!」
 と言いながらまさかのエドはるみポーズ(笑)
 腰の入り方といい目つきといい、もう完全にエドはるみそのものでした。
 美穂さんたら芸達者すぎる…感動。

・アルガン様は
 「レイチェル、最後に一緒に歌ってくれ!」
 と。
 いつもは彼女のアピールを拒否るところで、なんとレイチェルをハグしてあげちゃってました〜!男前!!
 そんで二人でエドはるみのグーをやってたりした(笑)
 さすが関西人。

・歌い終わって彼女を追いやるところでも、優しく手にキスしてあげたり(ちょっとジョークっぽい感じだったけど)
 がんばれレイチェル。夜明けは近いぞ!

・ブーケは、前楽はレイチェル。
 大楽はナガさんが受け取り、よっこさんに渡してあげてました。
 すばらしい結末だ。

・ショーは取り立てて変わったことはなく、わりとボーッと観てた気がします。
 ていうか、いつもどおりいろんなところをオペラで追いまくってたので、あんまり全体の記憶がない(だめじゃん)

・そういえばAQUAの場面のゆみこさんソロ、歌い終わったときにオケの人たちが拍手してる…という話を聞いたのですが、ほんとにみんな笑顔で拍手してた!!すげー。

・黒燕尾はひたすら泣けてどうしようもなかったです。
 何だあの一糸乱れぬ踊りぶりは。
 ビバ雪メン!!

・最後のトップ挨拶でミズ先輩が
 「私たちは、皆様の心に届く雪組でありたいと思います」
 みたいなことを大真面目に言っていて、それまで退団者の挨拶とかで流れまくっていた涙が一気に引っ込んだ(笑)
 いや、全然いいんですけど!立派な挨拶なんですけど!!
 ミズさんが言うと、なんでこう「企業のキャッチコピー」ぽいんだろう…(笑)
 どっかの若手社長の年頭挨拶みたいで可笑しかった。

・組替えする人たちに向けては
 「宝塚はひとつです。経験者は語ります(笑)」
 と。
 確かにものすごい説得力だ。

・ミズ先輩とナガさんが本当にあったかくて、雪組っていいなぁと改めて思ったりしました。
posted by 白木蓮 at 23:57 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 29, 2008

雪東宝おぼえがき2

 夜勤明けで飲みに行って終電逃してオールしてそのまま観劇してみたりとか、ワケのわからない事態になっている白木蓮ですコンバンワ。
 とりあえず寝ないと明日倒れそうなので、今日のメモをざっくりと。


・なんていうか、全体的にものっそテンション高かった。
 楽を前にして、もうかなりヤケになってるというか(笑)ひたすらテンションで繋いでる気がしなくもない…。
 み、みんな頑張れ〜。
 いや、かなり面白かったですけど。

・テルさゆは今回、最後までどんどんパワーアップしていく姿が見てて気持ちいい。
 特にセリメーヌは、ここに来てまた細かい台詞廻しを変えたりしてますね。彼女の勢いにつられてアルセストのヘタレぶりもさらに輝いてるし(笑)
 最後の「君を愛してる♪」は、想いが100%はじけてる感じでものすごく良かった!!

・ついでに「好きにして(はぁと)」が「好きにしちゃって(はぁと)」に進化してたりしました。うふうふ。

・サーカス魂の前半でオヅキくんとしゅうくんが並んでるのが、やたらデカくて好き。背中合わせに踊ってるところとか、視覚的にダイナミックすぎる。

・観察の結果、テルキタの絡みはデフォでやってる模様(・∀・)ノ
 でも同期総見の日がいちばんノリノリだったような気がするー。

・そういえば、「世界でいちばん可愛く美しいのはパリジェンヌ♪」のところでミズ先輩が「どんだけ〜」ポーズをしてるのを初めて見た。
 ちょ、リアルオネエMANS!!!(おいコラ)

・あそこの銀橋でかますリサリサウインク最強。

・アルガン様、どんどん悪役っぽい役作りになっている気がします。
 でも一人称は「俺」じゃなくて「僕」なのがなんとなく可笑しい(笑)

・何度もしつこく書いてるけどラストシーンのアルガン様が可愛すぎる!!!
 だからジョルジュとマルキーズのキスでうなだれすぎですから〜〜!!!(デレデレデレ)

・最近、フィラントを見てると『NANA』のヤスを思いだす。
 自分と相手との関係、ではなくて、純粋に相手自身を大切にできるところが似てるなあと。
いや、おれは正直レンとの関係なんかどーなってもいいんだ。
おれが大事なのはレン自身なんだ。だからレンの大事なものは奪えない。
おれはナナに対しても美雨に対しても同じように思ってるし、誰に対してもそうなんだよ。おれにとっちゃ自分と相手との関係性はたいして重要じゃねえんだ。
でも人は絆を結びたがるもんだし、おれはある意味冷てぇんだろうな。
 全然キャラは違うけど、フィラントってこういう人じゃないかと思う。のです。

・AQUAの場面と黒燕尾をもうすぐこの舞台で見られなくなる、と思うだけでちょっと泣きそうになる。

・きょうの楽屋出、ひろみシナが手をつないで出てきたーーーーー!!!
 KA・WA・I・I!!!!
 (´∀`*) (´∀`*) (´∀`*)
 …崩壊☆
posted by 白木蓮 at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 27, 2008

えええええ

花組 退団者のお知らせ

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

(花組) 
  舞城のどか
  貴 怜良

     2008年8月17日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団



 …花組84期でただひとり残されるまっつの淋しさを思うと、何とも言えぬ気持ちになります。
 花のダンサー事情もずいぶんと変わってきますなあ。
 なんだか心許ない。


 娘役転向の天宮菜生くんは、アパルトマンシネマで梨花さんの彼氏役をやってた子ですね。
 あれ大好きだったからちょっとさみしいぜ(笑)
 いまの花娘はいろんなカワイコちゃんがひしめいているので大変かと思いますが、娘役ちゃんになってもご活躍されますよう。
posted by 白木蓮 at 15:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 25, 2008

雪東宝おぼえがき

 今回初のダブルヘッダーをしてしまいました。
 …あの芝居でダブルはさすがにきっついな(笑)
 でも昼間は阪急交通社貸切で、貸切は今まで観てなかったのでなかなか新鮮で楽しかったです。

 貸切の話とか夜公演の話とか、過去の話でいきなり思いだしたこととか、色々ごちゃまぜですがとにかくメモ。


・貸切ネタその1。
 上流階級の女・しずるくんのアドリブは
 「二人で旅行しようと思って、阪急バスをチャーターしちゃったのに!!」
 みたいな感じでした。
 前半部分(「二人で旅行」云々)は本当に言ってたかどうか謎。私が脳内で付け足してしまっただけかもしれん(笑)
 とりあえずニュアンスとしてはそんなでしたよ、と。
 夜は何て言ってたか全然わからなかった。

・貸切ネタその2。
 フェンシング場面の、ミズ先輩のアドリブは
 「あのミロワールっていうショー、阪急交通社からツアーが出てるらしいよ!」
 みたいな。
 かいがいしく宣伝してるのに、シナボンに「だから?」とすげなくあしらわれる先輩。ドンマイ!(笑)

・貸切ネタその3。
 ショーの中詰めラスト、全員で
 「ハンキュー!!!」
 と。
 何ていうかこう、貸切アドリブの入れ方も非常に真面目というか律儀というか、堅実な感じの雪組が好きです。

・貸切ネタその4。
 ミズさんの挨拶の前に、交通社トラピックスのイメージガールをしてるトナミ姫からも挨拶があったのですが
 彼女が挨拶してる間、ずーっと横向いて「うん、うん」とうなずきながら優しい笑顔で見守ってるミズさんが何ともステキで…惚れました(´∀`*)
 無事に挨拶し終わったら「よく頑張った!」みたいな感じでまたうなずきながら拍手してて。
 ほんっっとに優しいなあナツキさんは。ほろほろ。

・ジョルジュとマルキーズが花道で衝突する場面、最近たまにジョルジュが死体みたいに転がってる時がある(笑)
 転んだあと起きあがらずに、デローンと地面にのびたまんまなの。
 そんでフィラントが手を取ってヨイショッと立たせてあげるの。超かわいい☆
 きょうは夜公演がそのバージョンでした。
 フィラントが倒れてるジョルジュを見て「えええ?」と引いてた(笑)

・フェンシング場面のアドリブで時々
 「白雪姫とシンデレラの場面、あれ絶対オカマだよね!」
 みたいなことをジョルジュが言うんですが、そういう時、不機嫌なはずのシャルルの表情がムヒムヒしちゃってるのがたまらん。
 一生懸命うしろ向いてこらえてるんだけど、口元が緩んじゃってて可愛すぎです。ひろみたん。

・くすぐられアルセストの「そこはダメ☆」とか「いやん、もっと☆」にはようやく慣れたのですが(今さら?)
 きょうは「好きにして(はぁと)」という新ネタを振られて、またしても崩壊してしもうた…。
 前にも使ってるのかもしれないけど、個人的には初めて聞いたので新ネタ。うふ。

・この公演、芝居もショーも何が不満ってテルキタの絡みが皆無なんだよねーーーーーー!!!!
 と初見時からプンスカしていた私ですが
 本日、楽5日前にしてテルキタ萌えを発見いたしました(遅い遅い)
 「サーカス魂」の銀橋渡り!!!
 親友3人組が渡って、その直後に芸術家チームが渡るという。
 3人組の最後尾がかなめくんで、芸術家の先頭がオヅキ、という。
 しかも芸術家チームはそのまま銀橋に残るんだけど、オヅキかおりだけは3人組にくっついて本舞台に戻る、という。
 ボーッと銀橋渡りを眺めていたらたまたまその事実に気づいてしまい(だから遅い)、「うほっ!テルキタ発見!!」と思いながら二人をクローズアップしてたのですが
 さらに本舞台へ戻ったとき、
 かなめくんがオヅキくんに「イェーイ」みたいな感じで絡んで、オヅキも笑顔で応えてた…!!!
 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・
 ぎゃー!!私いままで銀橋のカワイコちゃんたちに夢中で気づかなかった!!
 な、何たる不覚_| ̄|○
 でも公演終わっちゃう前に発見できて良かった…。
 幸せでした。

・ただ、終演後に知ったんですが今日の夜公演は86期総見だったらしいので、それ用のサービスだった可能性もあり。
 だとしたら超ラッキーだな私。
 真相は良くわからないので、詳しい方いらしたら教えてくださいm(_ _)m

・「サーカスに行こう♪」のところで、クレアントが必死にアンジェリックをガードしながら銀橋を渡ってるのがホントに可愛いのですが
 今日はクレアントがちょっと目を離したスキに、大凪くんがちゃっかりアンジェリックの手を取ってエスコートしてた(笑)
 音速で気づいてアンジェリックを取り返すクレアント。
 そのあと歩きながら
 「僕と同じくらいデカイからって、あんなヤツについてっちゃダメだぞっ!!」(←想像)
 みたいなことを一生懸命アンジェリックに説いて聞かせてたのがまた可愛かったです。
 笑顔でうなずいてるアンジェリックも相当可愛かったです。

・ラストの場面のアルガン様は、なんかもうラブリーすぎてどうしようもない。何ですかあの愛らしい生き物は。
 ジョルジュとマルキーズがキスするたびにいちいち怒ってるのが最強にカワユス。いいかげん慣れろって!!(笑)

・アルガン様&レイチェルの歌のバックでみんなが2人1組になって踊るとき、キムくんとリサリサが組んでますが
 フィラント、ミミの顔を後ろから覗き込んだりとかラヴアピールしすぎ(゜Д゜;)
 ちょ、フィラント!!芸術家チームにまで手を出さない!(笑)

・そんなフィラントにメロメロなのは、どこのどいつだ〜い?
 …あたしだよ!!!
 _| ̄|○
 (突然にしおかすみこネタをやりたくなりましたどうもすみません)

・ショーのオープニング、バックがぜんぶ鏡なので
 あの田楽(っていうの?動く柱みたいなセット)を動かしてる黒いスタッフさんが鏡に映って丸見えでした…(笑)
 ていうか、あれ手動だったのか。すげーな。

・オープニングのトナミ姫&男役の場面で、たまにハマコ先生とコマつんを取り違えそうになる。
 どっちがどっちに失礼なのかは良くわからないけど、たぶんそこは間違えちゃいけないトコだと思う。

・メデューサの場面で最初の2人(香音くん&香綾くん、かな?)が石になったとき、みんなが彼らを取り囲んで
 「なんてことだ…!!」
 みたいな嘆きのダンスを思い思いに踊ってるのがちょっと面白い。
 みんなのダンスがやたらキレ良くて激しいのがまたツボ。

・つか、ゆめみさんのダンスほんとに素敵だわー。

・白雪姫とシンデレラが銀橋から本舞台に行ったとき、かなめくんがひろみたんに向かって「イーーッ」という憎たらしい顔をするのが大好物(笑)

・ミズトナ登場と共に後ろへ回っていくナイト&デイの人たち、先日書いた真波&山科コンビに限らず、どのコンビも暗がりでアダルティにイチャこいているのですが
 そんな中、まるで図書館デートのごとく爽やかな雰囲気のカポーを発見。
 ハッとするほど初々しく可愛らしいムードにたじろぎ、思わず男役さんの顔を確認したら蓮城くんでした。
 キ、キング!!もうちょっとだけ色気!!(笑)

・いや、キングのそんなところが大好きなんですけども。
 相手の娘役さんは陰になってしまってよく見えず。横顔を見た感じでは穂月さんっぽい気がしたけど、違うかも。

・テルキタの話で書いた86期総見をどこで知ったのかというと、出待ちです。
 テルキタみずせの3人が、お手々つないで楽屋口から歩いてきたのーーー!!!
 ひー!何だそのファンサービス!!!(溶)
 横一列に並んで、手をつないだまま悠々と歩く3人。
 ちょっと誇らしげな様子の谷やんと、ガードの人たちに律儀に挨拶してるオヅキ(LOVE☆)
 そして真ん中の凰稀さんはというと
 右手をオヅキ、左手を谷やんにつないでもらって、とてもとてもとてもゴキゲンさんでした(´∀`*)
 ゴキゲンのあまり、つないだ手を自分から大きく振り振りしちゃったりしてました(´∀`*)
 もう、その「上機嫌っ!!」て感じが…まさに姫!!!!
 さすがです姫!!!!
 そしてそんなにゴキゲンなのに抜かりなくグラサン着用。それでこそ姫。

・L姉さん情報によると、客席にも86期OGが来てたらしいです。誰だろ。
 銀橋の真波くんと目が合ったような気もするし、今日は86期祭りだったぜ。ふー(いい笑顔)
posted by 白木蓮 at 22:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 23, 2008

ミロワールの壺

 勢いに乗ってショーの小ネタも。
 毎回かなりボーッと観てる上にプログラムをまだ発掘していないので(引っ越しのどさくさで消えた)いろいろと適当です。すんまそん。


・プロローグは衣装も電飾も派手で好き〜。
 ていうかテルキタ、ただでさえ長身の二人なのにあの髪型…。
 どんだけ身長高くなりたいんだよ君たち!!(笑)
 特にオヅキくんの、どこまでも天に向かって伸びていく髪の毛がステキです。

・そういえばおととい観たとき、ミズ先輩とかなめくんがずいぶん髪を切ったように見えた。
 もちろん皆さんちょこちょこ切っていらっしゃるのでしょうが、二人はセットしても印象が少し変わるぐらいに切ったなあ、と。だから何だっつう話ですが。

・1階下手通路周辺に座ると、客席降りの時のゆめみさんの歌声がよく聞こえて幸せです。
 自分の横の通路を通ってくれる一瞬、すんごく響いて聞こえるの〜。それがメチャクチャいい声なの〜。

・それにしても、ムラ初見の時もちょっと書きましたが
 中村Aは転換の処理が本当にヘt(ry
 とりわけプロローグのハケ処理が…。
 全ツではどうにか改善できないでしょうか。良いショーだけにものすごく惜しい。

・ハートダンスはみんなどんどんパワフルになってますねー。
 とにかく可愛い!顔と名前が一致しない下級生が多いんだけど、ホント可愛い!!
 さゆさゆと娘役さんたちの、髪型を整える振りが好きです。

・メデューサは全体像も見たいし、でもオヅキや真波くんやゆめみさんのピン撮りもしたいしで、本当に忙しい。
 どの振りもさすがANJU先生という感じでカッコイイですが、特にわりと最初のほう(カーテンが開いていづるんがハケた直後)のオヅキ&そら&しゅうの、踊り出す前のプレパレーションっ!!みたいな右ひねりが大好き(何を言ってるのだかワケがわからんなあ)

・とにゃみの浮世離れした軽やかさがひたすら可愛いです。
 そのとにゃみを後ろから抱きしめるミズ先輩が男前すぎです。

・鏡の精@ナガさんの、
 「めでたく王子様と結婚した白雪姫は、毎日鏡に向かって、こう尋ねるのでした」
 っていう振りが、桜塚やっくんの
 「ハイ、そこで○○は、こう言いました!」
 とかいう観客への振りに似てる。イントネーションが(笑)

・「白雪姫の鏡」の場面が好きすぎて、ときどき私は凰稀シンデレラの
 「答えは出ているわ♪」
 を聴くために劇場へ通っているのではないかという気さえします。
 あの可愛い声といい、小憎らしい表情といい、ちょっと顔をフリフリする動きのキュートさといい…完璧だ!姫!(笑)

・つうか鏡の精のコマつんが可愛すぎるんですけど〜〜〜〜!!

・ちなみに、お茶会で「白雪姫・シンデレラ・鏡の精のどれをやりたいですか?」という質問を受けた音月さんは
 「鏡の精!!」
 と即答していらっしゃいました(笑)
 いやあ、あれは振りも衣装もカツラも最高にファンタスティックだよね。

・セリ上がってくる白羽さんがまた美しい…!!
 歌も彼女の音域に合っていて、ものすごく色っぽくてパワフルで大好きです。
 男役をたくさん侍らせる美女というのはいいものですなあ。
 先日観たとき、キムくんがとなぽんの手にチューしていて死ぬほどときめいた…。
 あそこの音月さんたら顔がエロすぎ。
 ビバ84期。

・となぽんがハケてミズさん&男役のダンスがあって、そのあと娘役陣が出てくるときの、キムゆめみの数秒間の絡みが果てしなくツボです。
 めちゃめちゃアダルトかつセクシーです。
 ビバ84期。

・「Sing, sing, sing」でキムくんを最初から最後までガッツリ見つめてしまうと、そのあと10時間ぐらい禁断症状が続く(素)

・ナイト&デイの、ハマコ美穂デュエット→ゆみこさんソロ、という流れが贅沢すぎるなあ。
 沙月愛奈ちゃんカワエエ。周りのみんなも、南国っぽい(ラテンというよりは南国と呼びたい感じの)ユルく情熱的な感じがなんとも素敵。

・盆が回ってミズトナが正面に来るとき、ナイト&デイの黄色いダンサーズが盆に乗ったまま暗い照明の中でポーズを取ってるんですが、あそこがみんな色っぽくてナイス!!
 真波さんが超絶やらしい顔で腰をスイングさせてたりします。
 後ろから抱きしめられてるシナボンもつられて相当エロっちいことになってます。
 ミズトナ見たいのに後ろにいる人たちも見逃せぬ。困った…。

・ナイト&デイ出てないのに、「Sing, sing, sing」では黒シャツだったのに、
 中詰め最後の銀橋のためだけに黄色シャツの衣装に着替えてくるキムかなめがちょっとツボ(笑)

・ここのハケ処理もなんか惜しい気が…。
 長い暗転をごまかすかのような、みんなの「ヒュウッ!!」「イェイッ!!」という掛け声がむなしく響いてて切ない(;´Д`)

・しかしそんなことも忘れさせるほどに彩吹さんの歌は素晴らしいのです。
 「生命が動き出す、今夜♪」のところは、何度聴いても鳥肌が立つ。

・ミズトナリフト、ミズさんがとなぽんを下ろしてあげるときの丁寧で優しい手つきが好き。

・群舞が終わってみんなが後ろ向きに固まって2曲目が始まったとき、全員かわるがわる膝をカクンとやる振りが面白くてそこだけいつも笑ってしまう…。
 何かこう、全体で波紋のようなものを表現してるのだと思うんだけど、一人だけオペラで追ってたりするといきなり「ひとり膝カックン」みたいな状態になるのでびっくりします(笑)

・噂のひろみ&ゆみこ手つなぎを先日初めて見た。
 いつも見よう見ようと思いつつ、暗転した瞬間次のキムテルに向かって気もそぞろになってしまって(笑)見れてなかったんですよねー。
 で、オペラ向けて見たら…
 なんか凄いことになってた(´∀`*)

・最後、みんな両手を広げて上を向いて暗転!てなるじゃないですか。
 そこから普通にポーズを解いて手をつなぐのかと思いきや…
 ひろみたんときたら、
 顔は上向いたまま手だけがゆみこさんを探して彷徨うというハイレベルな技を繰り出して来やがりました(動揺のあまり言葉遣いがおかしい)
 で、彷徨ってるひろみたんの手をゆみこさんがガシッと掴んで一緒にハケ!!
 何だそれ!!!!
 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・
 彩那さん、どういうことですかその確信犯的なそぶりは…!!!!(うろたえ)
 いやあ、いいもん見た。合掌。

・かなめくんが銀橋から客席にアピールしてるのとかを見ると、なんか感動でウルウルする(誰だよ)

・ロケットはほんと可愛い。相変わらず衣装センスがよくわからんけど可愛い。
 ちょっとビックリしてる風の振りとかたまんないぜ。

・黒燕尾の揃いっぷりが凄すぎます。
 なんていうか、燕尾の裾のはためき方まで揃ってるよね。
 クルッと回ったときに裾がフワリと浮いて、また体にぴたっと戻ってくる、そのタイミングまでみんな同じ。すすすすげええ。
 オペラを外して全員を見ていると、なんかもう圧倒されて泣きそうになる。
 タカラヅカを好きで良かったなあ、と心底思う一瞬。

・最後の、手をグルグル舞わせてキメ!!のポーズはみんな本当にカッコイイですが
 キムくんの決め方と表情の濃厚さに完全ノックアウト(笑)
 なんていうか…方向性は微妙に違うけど
 「宝塚の男役としての『クサさ』」
 という点では、蘭寿とむさんと張れると思います(最大級の賛辞)(いやマジで)

・デュエットダンス、踊りそのものもさることながら、セリ下がりの二人が素敵すぎて泣ける。
 私がとなみファンだからというのも勿論あるけど、それ以上に、相手役を大事にする男役というものはホントにステキだなあ…という。


 このショーにまた全ツで会えるのは言うまでもなく嬉しいけれど、同時に、この劇場でこのメンバーでしか見られない『ミロワール』を、もっとちゃんと焼きつけておきたいなあとも思います。
 あと1週間。
 早すぎる〜〜〜。
posted by 白木蓮 at 06:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 22, 2008

ジュテームの壺

 『君を愛してる』の小ネタを書いた文章が消えたことで一気に疲れ果ててそのまま放置していたら、楽まで1週間になってしまいました。げげー。
 なんでこんなに何もできないまま時が過ぎていくのでしょう。今月のブログ更新頻度の低さといったらないぜ。

 とにかく桜も開花したことだし(関係ない)、ジュテームのツボを思いつくままサクサクッと並べてまいりたいと思います。


・最近、『君を愛してる』はもしかして
 「奏乃はると七変化レビュー」
 なんじゃないかという気がしてきた(笑)
 だって公証人に上流階級の歌手にサーカス団員だよ!!
 メガネかけたりドレス着たり、最終的にはあのピエロみたいな衣装まで着ちゃうんですよ!!
 どんだけコスプレ要員なんすかニワさん(違)

・それはともかく、上流階級の歌手@ニワさんが
 「たまには、息抜きを〜♪」
 のあとにかますウインクはものすごいです。
 とてもウインクとは思えないほどの破壊力です(←ほめ言葉)

・上流階級の女は誰を見ても面白いのでいつもオペラで食いつきまくってしまう。
 このごろは涼瀬みうとくんの、ほっそい肩と腕がツボ。華奢すぎる…。

・絶対にものすごく怒られると思うんだけど、一度だけ言わせてください。
 ワイルドホースの場面で、
 踊り子ちゃんのカツラをかぶった花帆杏奈ちゃんが、
 どうしてもどうしてもどうしても、
 ………瀬●瑛子に見える………
 (逃亡)

・最近さゆさゆのアグレッシヴさとかなめくんのヘタレぶりに磨きがかかっていて、もう楽しくて仕方ないです。
 さゆさゆの芝居にどんどんメリハリついてるのがいいなあ〜。
 アルセストに「セリメーヌ!」と肩を掴まれて「はいっ黒ハート」てなるところとか
 ジョルジュの手を取って「さあ、二人っきりで森の奥を散歩しましょ。オ〜ッホッホッホ!!」と高笑いしつつ去るところとか。
 セリメーヌがガンガン歌ってるときの、男子3名のヘタレたダンスも超かわいい!!(笑)

・取り残されたフィラントの「何が何だか」というボヤキも何だかツボに入る。

・あの、
 ぬいぐるみのトラと戯れてる真波さんが可愛すぎるのでどうにかしてください(真顔)

・腰振りアルガン様を最近見慣れてしまい、冷静に観ている自分がちょっと淋しい。
 そのかわり今はコマつんの過剰なパッションがツボです。なんであの人あんなに暑苦しいの!!(笑)
 コーラスしながらマルキーズたちに迫っていくところとか、たまらん。

・歌い出しで手をヒラヒラさせるオヅキくんに毎回キュンとする。
 オ、オヅキが手をヒラヒラさせてるーーーー!!!という(そのまんまだ)
 台詞のあとでわりと唐突にヒラヒラッとやりだすあたりに心掴まれます。

・シナボンがフェンシングに負けたあとで、剣のスタンド(?)みたいのを片手で押しつつ猛ダッシュするひろみたんが激カワユス☆

・ひろみたんの「何故あんたは強い?」っていう台詞が、「なぜ」と「なんで」が混ざるのか、毎回
 「なんぜあんたは強い?」
 と聞こえる…。

・ちなみにシャルルの「体力なら誰にも負けない」っていう台詞は嘘だと思います。
 かなり繊細そうです。

・アルセストとフィラントの掛け合いが好きすぎて困る。
 前方上手端とかから観てると、かなめくんが舞台袖からすでにトボトボ歩いてくるのがなんとも可愛い(笑)

・サーカス魂でみんなが踊り出すとき、元気に踊ってるアンジェリックを「そ、そんなに踊っちゃダメじゃね?」とクレアントが気遣い、「大丈夫よー」「そっかー」みたいなやり取りのあとに二人してノリノリで踊り出すとこが大好き!
 ほのぼのとあったかくて、ホントにいい夫婦だ。

・最後の大コーラス、視覚的にはもちろん「ミズナツキさんと仲間たち」なのですが
 聴覚的には完全に「ハマコ先生と仲間たち」です。
 「最後の一人まで 楽しませたいだけさ♪」のところが、どう聴いても未来さんのソロ+その他大勢のコーラス、になっとる(笑)
 たぶんアレ、音響さんは未来さんのマイクだけゲージ下げてると思うんだけどなあ。
 むしろマイク切ってるかもなあ(笑)

・みんなが銀橋からゾロゾロとサーカスに出かける場面で、みれいたんに何かからかわれてムキーッとなってたりするオヅキくんがやたらラブリー☆
 あと芸術家チームの最後尾の人(日によって違うっぽい)が、後ろのアルガン様に気づいてびびる様子が可愛い。
 リサリサは「えーこないだのアイツじゃん、やだー」みたいな感じで男性陣に助けを求めてたり。
 あーたんは「ちょ、おま、やべえよ!アイツだよ!!」的な激しいリアクションで、ずっと挙動不審のまま花道になだれ込んでたり(笑)

・告白の場面、いつもアルセストがぎりぎりまで舞台奥の座席にいて、ふと気づくと下手前方で「セリメーヌ!!」と叫んでるので一体いつの間に移動してるのかしら?と不思議だったのですが
 こないだ注意して見てたら、ものすごい短時間でサーカス団員たちを押しのけながら舞台上をダッシュしてた。
 ちょっとよろけたりしてるあたりが相当かわいかった(溶)

・そのあとレオン神父とかが話を進めてるあいだ、地味にラブラブしてるテルさゆがまたカワユスです。

・いろいろムリヤリ感の多いラストだけど、とりあえずアルガン様が死ぬほど可愛いからそれでいいんじゃないでしょうか(いいのか)
 フィラントの「それでは、音楽をどうぞ!」で、みんなに取り囲まれてもみくちゃにされるアルガン様が何度見てもメガトン級の可愛さ。やばい。

・最後のコーラスでキタコマが組んでるのがツボ…と前に書いたけど、そのときのコメントで教えていただいた「そら&キング」コンビも美麗でおいしいです(上手前方端にいるよ)
 あと個人的に、れのくん&笙乃千桜ちゃんのコンビが愛らしすぎて溶けます。

・そのあと全員が1列になったとき、香音くんと沙月愛奈ちゃんがカポーで組んでるんですが
 「それこそが私の幸せ♪」
 のところで、香音くんに後ろからホールドされたあゆみちゃんが彼のアゴを指でツンッとするのが死ぬほどかわいい。
 ツンッとされた香音くんがものすごいデレデレな表情になるのが、見てて幸せです。彼の笑顔には人を惹きつける何かがある。


 以上!!

 …主役の人たちに言及してなさすぎだ(笑)
posted by 白木蓮 at 23:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 20, 2008

己の選びし道を

 『舞姫』千秋楽でした。

 バウのときと同じく、楽だからといって何か変わったことがあるわけでもないのですが
 …とにかく泣けて泣けて泣けてしょうがなかった。
 病院の場面での降水量(←涙の)は、過去最高レベルだったと思います。嗚咽をこらえるのが苦しくてガマガエルみたいな音を出してしまった(かえって迷惑)

 この場面、今まではひたすらエリスに泣いてたのですが
 今日は最後にして初めて、豊太郎に号泣させられてしまったなあ。
 エリスの扇が描く軌跡が、この世のものとも思えないほど美しいのは勿論のこと
 彼女を抱きしめる豊太郎の表情が、もう………。

 私の乏しい語彙ではどうやっても表現できないのだけれど、あえて言葉にするならば
 魂の底の底から血を流している人の顔でした。
 一緒に胸をかきむしって泣きたくなるような顔でした。

 かけがえのないものを失ったとき、人はあんな顔をするのだなあ、と。

 その彼に対峙するエリスは本当に聖母のようで
 彼女が「トヨ」と名前を呼んで口づけした瞬間、舞台のすべてがもう真っ白に浄化されてしまった。
 観る者の雑念や言葉さえも奪われてしまった、何もない世界にただ涙だけが流れた、あの一瞬を私はきっと忘れないと思います。

 本当に、この作品に再び出会えて幸せでした。

 ****

 楽ならでは、の話をちょろっと。

 さっき「何も変わったことはなく」と書いたけど、ひとつあった。
 宮廷舞踏会の場面でマチルダの里音ちゃんが登場したとき、すごく大きい拍手が起きたのー!!
 すごく嬉しくてそれだけでちょっと泣きそうだった。
 タカラヅカっていい場所だなあ。

 フィナーレの、全員が「美しき日本」(という曲名かどうかは知らない)を歌うところで、いつもポワワンと穏やかな里音ちゃんの笑顔が、ほんの少しだけ切なそうに歪んだように見えました。
 気のせいかな。
 最後の挨拶ではみわさんに「花組のマイナスイオンのような舞名里音」みたいなことを言われて、とっても幸せそうで可愛くてキレイでした。よかったねー。

 そしてカーテンコールで前に出たり下がったりするたびに、隣にいるマチルダちゃんの大きなドレスをさばいてあげるマメ(笑)
 りおんちゃん付きの侍従みたいなことになっていたぞ。さすがだなあマメ(笑)

 ****

 今回はみとさんが専科からのご出演ということで、みわっちが組子の長だったので
 ご挨拶では主演としての感極まった挨拶も(涙まじりに)しつつ、専科さんたちの紹介もしつつ、りおんちゃんのことも話しつつ、今後の花組の公演予定も言いつつ…と、それはそれは見事な仕切りっぷりでした。
 若干ボキャブラリーがおかしかったところはあったけど、あの豊太郎をやったあとであれだけしゃべれるのは凄いですよ。みわさん。
 「5月9日から『愛と死のアラビア』『Red Hot Sea』、こちらは引き続き星原さんにもご出演いただきます。新生花組の幕開けを観にいらしてください!!」
 というような内容をばっちり言い切ったときには、感動のあまり思わずウルウルしてしもうた(一方的な親心)
 いやあ、立派だなあ愛音さん。

 もうひとつ印象的だったこと。
 何度目かのカーテンコールで、すみ花ちゃんがみわっちに抱きついて二人でぎゅっと抱き合ったのですが
 そのときの客席の「ああ〜〜〜〜」という反応が何ともあったかくて良かった!
 興奮でもなく、もちろん嫉妬でもなく、もうひたすらに良かったねえ〜、みたいな。
 『フルハウス』でジェシーとミシェルが和解してハグするときの観客の声、といえばお分かりいただけるでしょうか(わかんねーよ)
 あるいはDJとステファニーが仲直りするとき。
 パパとDJの和解、でもいいよ(だからフルハウスから離れろ)

 とにかくまあ、みわさんに抱きつくすみ花ちゃんはミシェル並みに可愛かったってことです。
 そのあと
 「どうする?」「やっとく?」
 みたいな一瞬のアイコンタクトのあとにガッツリ抱き合ったみわまつもなかなか美味しかったです(笑)

 本当に良い千秋楽でした。
 もう一度出会えた奇跡に、心からの感謝を。
posted by 白木蓮 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 17, 2008

生きるのだ、顔を上げて

 『舞姫』の話をもう少しだけ。

 バウと比べて、具体的にココがこう変わった…!!というのは特にないと思うのですが
 昨日書いたように物語を構成する輪郭がよりハッキリしたこと、そして全ての役者がその輪郭のなかで自分の担うべき役割をきちんと認識して演じていたこと、がやはり大きいような気がします。
 それぞれの役柄が更にくっきりと立ち上がって、存在感を増していたように見えた。

 特に印象的だったのは梨花さんと華形くん。
 母さまの存在はバウでも際立っていましたが、青年館ではさらに凄かった…。
 壮絶なまでの存在感。
 彼女自身は何かを声高に主張するわけではないのに、決してうるさくはないのに
 彼女の姿が、声が、瞳が、想いが、誇りが、拭いようもなく舞台を覆っている。
 特に1幕最後は圧巻でした。混沌を差し貫く白い光。
 白い着物を着た彼女の眼差しが、本当に刃のように舞台を貫くのが見える。母さまの血が、母さまの無念が見える。
 母さまの存在がこれだけ大きいからこそ、それを断ち切る豊太郎の愛情と罪深さがより切実に見えてくるのだと思います。

 …と、ここまで書いたところでバウの感想を読み返してみましたが
 私あのときと全く同じこと書いてるな(笑)
 なんという進歩のなさ_| ̄|○



 はい、そんなわけで芳次郎さんがステキーーーーーーー!!!!という話ですよ(突然それかよ)

 ヨシが絵を抱えて登場した瞬間に「きゃー!!みつるきゅんカコイイ!!!」ときゅんきゅんしちゃってたのは内緒。
 彼の一挙手一投足に目を奪われてときめいてたのは内緒。
 なんであんなにカッコ可愛いんでしょうか。みつるきゅん。

 もちろんカッコイイだけじゃなく、前よりもっともっと強い意志を感じさせる、骨太な芳次郎さんを造形されていました。
 らいらい・しゅん様との掛け合いとか、私的には「らいらい&しゅん様とみつるきゅんが歌いながらバトっている」というだけでわりと神がかったシチュエーションなんですが(しゅん様ステキ☆)(おい)
 それだけじゃなく3人それぞれのパワーがものすごくて、芳次郎の「俺には俺の生き方がある」という言葉に果てしない生命力が感じられて、もう〜すんごく良かった!!!
 おいおい泣けてきちゃうほど良かったです。あああ、ヨシ素敵。

 マリィとの美カップルぶりも健在で、アトリエの場面は豊太郎とエリスを見つつ芳次郎とマリィの密かなイチャつきぶりを見るのに忙しかった(笑)
 トークスペシャルでの由舞たんに対する鬼畜ぶりとかも思いだして更にトキメキング。みつるゆま可愛いよ〜。

 その彼が自分の弱さをさらけ出して「悔しいなあ…」と呟きながら死んでいく場面では、もう滝のように涙が流れ出して困りました。
 あんなにも祖国を愛しながら、祖国では死ねなかった男。
 あんなにも祖国を愛したがゆえに、祖国から飛び出さずにはいられなかった男。

 あまりに無鉄砲で愛おしい彼の生と、あまりに無念でやりきれない彼の死。

 舞台上でキラキラと放たれていた芳次郎の光が消える瞬間、物語のスイッチが確かにひとつ入る。
 彼の死が、音を立てて豊太郎の物語を変えていくのがわかる。
 そう思わせる存在感でした。

 芳次郎が日本語しか話さなくなる場面、マリィちゃんもさらに良くなったなあ。彼女を見てるだけでも切ない。
 最後の最後にヨシが「マリィ…」と名前を呼んでくれた瞬間、完全にマリィに感情移入して号泣しました。
 あそこで彼がマリィの名前を呼んでくれることに、どれだけどれだけ救われるか。

 …それにしても
 「ズタ着」とでもお呼びしたいようなあの白シャツが、あんなに素敵に見えるって何事ですか?
 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・
 (みつるきゅんについて語ると、最後は必ずこういう煩悩に辿り着くなあ)(ごめんなさい)

 ****

 今さら何をか況わんやという感じですが、まっつもちゃーくんも、ますます良くなってました。
 特にエリスを説得するときの相沢さんの歌が…。
 素晴らしいの一言です。上手すぎる。
 溢れる想いが、滞ることなくきちんと旋律に乗せられて届いてくることの快感に酔いしれました。
 見た目の佇まいも、スマートかつ男前だったし。まっつの上着さばきとか、地味に好きだなあ(笑)

 ちゃーくんは、本来の持ち味とはかけ離れた(と思われる)黒いキャラの作り込みが素晴らしいよね!!もうね!!
 (トークスペシャルの自爆キャラっぷりが凄すぎて、以降何を見てもあのキャラが甦るトラップ)
 メイクはもちろん、歩き方ひとつからすごくちゃんと作っているのが分かるし、台詞もよく通って聞きやすかった。
 ホットワインの場面でほんのちょっとだけ素が出てるのがなんとも可愛くて大好きです(笑)
 ていうか、ちゃーくんの部下カワユス!!
 岩井くんLOVE。丹波LOVE。しゅん様激しくLOVE(大河内って言えよ)


 …ってどんどん書いてると終わらなくなりそうなのであとひとつ。

 里音ちゃんが相変わらず夢のような可愛さでした。
 台詞廻しはやっぱりアレレなんだけど、もうホントに可愛くて可愛くて!!
 あんなに可愛くってピンクのドレスが似合うなら、それだけで十分にタカラジェンヌとしての存在意義がある。
 そんな彼女がみわさんと踊る場面は本当にキレイで幸せそうで嬉しそうで、なんだか見てるこっちまで良かったね〜〜とウルウルしてしまいました。

 千秋楽どうにか行けそうなので、ささやかにお見送りしてきたいと思います。
posted by 白木蓮 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 16, 2008

また出会えた奇跡に口づけを

 花組東京特別公演『舞姫』観ました。

 あらゆるものが日々移り変わっていくタカラヅカで、あの作品、あのキャスト、あの音楽に再び出会えることの幸せを痛いほどに噛みしめてきました。
 初演から9ヶ月。
 その間にアデューがあってメランコリックがあって、花組の体制そのものが変わって
 それでももう一度、同じメンバーの『舞姫』に出会える。
 本当に奇跡みたいだ。
 幕開きで、白い軍服姿のみわさんを見た瞬間からちょっと半泣きになる俺(早いよ)

 バウで観たときはすごい前方で観てて、今回は1階後方からオペラなしで観た…という、単純な視点の違いのせいかもしれないですが
 今回の再演は、より物語の輪郭がハッキリしてきたように思いました。
 「愛か祖国か」と歌詞にもあるけれど、豊太郎にとっての「愛」と「祖国」、その二つの要素の対比が更にくっきりと(演技的にも、視覚的にも)出ている感じ。
 「愛」の象徴はもちろんエリス、そしてその反対側におかれる「祖国」を象徴するのは、母であり妹であり相沢であり芳次郎であり天方大臣であり日本軍人たちでありドクトルであり、少年時代の豊太郎でもあり…
 エリスを除いたほとんど全ての登場人物が、何らかの形で「祖国」を代表する役割を担っている。
 さまざまな人たちがさまざまな生き方を通して「豊太郎の『祖国』」を表現することで、その対極にある「愛」が、より多面的にくっきりと浮かび上がる。
 いろいろな方向から当てられたスポットライトが交差する一瞬のように、本当にそこだけが、ぽっかりと明るく見える。

 「祖国」とは共存しえない「愛」。
 現実に一瞬できたエアポケットのような夢。


 その幻のような愛の、なんて清らかで美しいことか。


 とどめることのできない夢だとわかっているからこそ、豊太郎とエリスが愛し合う姿はあまりにも儚くてあまりにも切ない。
 本当に、この世のものとも思えないほど美しい。






 …ああああああ。

 ていうか
 要はすみ花エリスに号泣させられたって話ですよマジ泣きですよ鼻水出ちゃってましたけど何か文句あるかゴルァーーーー!!!(逆ギレ)(迷惑)(しかもきたない)

 すみ花エリスの存在自体に泣かされました。
 もちろん台詞廻しや歌声や目線(まっすぐでひたむきなのにどこか焦点のずれた、あやうい視線)も上手いんだけど、何よりも凄いなあと思うのは身のこなし。
 これはバウの時にも少し書いた気がしますが、ショールをかぶって走り出てきた瞬間の足取りとか、扇を持って踊るときに翻るスカートとか、豊太郎の手紙を読む指先とか…
 そういうディテールのひとつひとつに物語が見えるの。
 だからどの一瞬を切り取っても美しいし、オペラなしで観ていても泣く。
 相沢の歌のあとで狂ってしまったとき、表情自体はぼんやりとしか見えなかったのに、その佇まいにゾッとして鳥肌が立ちました。
 もちろん病院の場面も。
 あの扇の軌跡を見ただけで涙が止まらなくなる。
 トヨにくちづけしてるときなんて、もう顔じゅうが洪水。

 このエリス役を、野々すみ花という役者で見られたことを幸せに思います。


 そのエリスを包み込む豊太郎の包容力と存在感がまた素晴らしかった!!
 みわさん、ジャンヌとフォンダリ(ものすごい組み合わせだ)を経て更にイイ男になったなあ〜〜〜〜と素で惚れ惚れしました。
 やっぱりあんなに「慟哭」の似合う男役を私は知らない(笑)
 エリスに向けられるまっすぐな愛情と、祖国に対する真摯な責任感と、それゆえの葛藤と。
 あらゆる感情表現が鮮やかにストレートに突き刺さってきた。
 あと、岩井くんや芳次郎やマチルダにそっと差し出される「人間としてのさりげない優しさ」みたいなものが、よりハッキリ出ていたのも良かったなあ…と。
 豊太郎という人が本来もっているその優しさがオーラのように彼の周りを漂って、熱を放っている感じがしました。それはもしかしたらみわさん自身の優しさやオーラかもしれないけれど。

 つか、とにかくカッコ良かった(要約)
 すみ花ちゃんがあれだけ可愛らしくいじらしいエリスとして存在しえたのも、やはりみわさんの熱いLOVE光線あってこそだと思うし。あばら折れそうな抱きしめっぷりも健在だったし。
 本当に本当に男前で優しくて素敵なトヨ様でしたのです。
 幕がいったん下りてもう一度上がったときの、抱き合う二人が壮絶にイイ。
 芝居の熱がまだそのまま残っていて、でも表情は「みわさんとすみ花ちゃん」に戻っていて、お互いがお互いをねぎらいながら愛おしみながら抱き合っていて…。
 芝居はもう終わっているのに、あの二人を見るとまた泣ける。
 美しいコンビでした。


 …眠すぎて自分が何を書いているかわからなくなってきたので、他の人についてはまた後日。
 おやすみなさい。
posted by 白木蓮 at 23:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 花組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 14, 2008

そういえばスカステ事情

 さっきテレビをつけたら雪ベルばらの新公をやっていて、
 …あまりの面白さにヒーヒー悶絶しながら20分くらい夢中で見てしまいました(ごめんコマつん)
 どうせなら最初から最後まで見ようと思って、次回放送を録画予約してみた。

 当時と今とでは下級生に対する意識が全然違うのでものすごく楽しいですな。
 凰稀くんとか当時は「ああ、あのスタイルいい若手ね」ぐらいの認識だったのに(ええー)、今となってはかなめアンドレが苦悶してるのを見るだけで変な汁出ちゃうもん。
 か、かなめ姫…軍服似合いすぎだわ…!!!
 そのウザめな黒髪も超絶カッコイイわ…!!!
 VIVA黒髪!!!
 (´∀`*)

 ていうか、基本的に雪下級生たちが植爺の大芝居をしてるのが面白くてたまらないです。
 コマカルに「それで…どうしようというのだ…」と言われたときの、テルドレの飛びすさりっぷりとか(笑)
 「受け取ってください。ただひとつの、愛の証です」と言いながら跪いちゃってるみずせくんとか(笑)
 白タイツでヒゲつけてオスカルを怒鳴りつけてる真波くんとか(笑)
 だめだニヤニヤが止まらん。
 テルコマという、想像したこともないカポーが普通に展開されてるのにも困惑。かなめ姫がコマつんに抱きついている…(呆然)(そういう話だよ)

 オヅキアランはわりと普通というか、全ツですでに見ているので衝撃は薄いなあ。
 つうか見始めたときすでにアランがオスカルに懐柔されたあとだったからなあ。荒くれオヅキは是非とも録画で見なくてはならん。


 えっと、そういうわけで
 引っ越しを機に、スカイステージ見られるようになりました☆
 ただ録画に関してはHDDレコーダー(って言うの?よくわからん)がないので、テレビ内蔵のハードディスクに記録しておいて見たら消す、って感じですが。DVDに焼くのとかは無理。長期保存不可能(笑)
 とりあえず、見たい番組は見られるようになったので嬉しいです。
 生活崩壊しない程度に楽しもうと思います。

 ****

 ジュテームのツボをまだ書き直せておりませんが、ちょっと小ネタを。

 ジョルジュに「選べるか、選べるわけがない…!」と言われたときの香綾くんのアドリブが毎回イイよねー、という話。
 火曜の夜に観たときは「この胸でもダメなのっ!?」とか何とか言っていたぞ。相当ギリギリだぞ(笑)
 さらに今日の昼は
 「他にがいるのねっ!?」
 と言い放ったらしい。
 いや男はダメだろガオリン…!!(笑)
 自らを「男」だと認識しているからこそ出てきたに違いないこの単語。
 いやあ、素晴らしい男役魂です。ここ女役だけどさ(笑)

 個人的には「WHY!?」とジョルジュを問いつめてたときが好きでした。なんか間とかが絶妙で。
 すごく芝居勘のいい人だなーと感じるので、これからも楽しみです。
 では。
posted by 白木蓮 at 03:23 | Comment(5) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 13, 2008

役少なくないですか

 昨日2時間近くかけて書いた「ジュテームのツボ」を誤って消してしまい、きょう気を取り直して書き直したのがまた消えました…。
 (;´Д`)

 ちくしょうグレてやるー。
 seesaa解約してやるー。


 とか思ってたら全ツ配役キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!


 ………………

 そ、そっかあ。
 キムくんオスカルかあ。
 そんな気はしてたよ、うん(こわばった笑顔)
 アンドレ不在なので今宵一夜はなさげですね。よかった…。

 しかしアンドレなしでジェローデルとオスカルの話は成立するのかと。
 つかアンドレいないのにマロングラッセはいるのかと(それもナガさん)(隠れたベストキャストの予感wktk)

 ゆみこさんは、いちばん似合いそうなフェルゼンが来て良かったです。
 ひそかに彩那くんのロベスピエールもツボです。超ニヒルな感じにやればいいよ。

 それにしても娘役がほとんど「尼僧」か「令嬢」っていうのはどういうことでしょうか。
 まあトップ娘役からして原作で数ページしか登場しない役なので、仕方ないといえば仕方ないんですが。
 ゆめみヒメかおりの無駄遣いをするなー!!ゴルァ!!!
 あと真波くんが「平民議員」つうのがどうも想像つきません。平民にしちゃ美しすぎやしないか。

 とりあえず、私的には
 「ソフィアの馬車が立ち往生してしまい、オスカルがそれを助けてお茶に誘う場面」
 を是非とも入れてほしいです(ていうか、それを入れなかったら原作のソフィア場面ナッシングだぞ)
 さすがの私もこのへんはちょっと原作の台詞おぼえてませんが、ソフィアの
 「伯爵…あなたが女性だということを知らなかったら、私いまごろあなたに恋して恋して、焦がれ死にしていたかもしれませんわ」
 みたいな台詞キボンヌ!!
 キムとな激しくキボンヌ!!
 (・∀・)ノ
 勿論ゆみとなのホンワカ兄妹ぶりも相当たのしみです。
 いやメインがミズトナなのは分かってるけど、どう考えても二人が結びつかないんだもん…ストーリー的に…(ぼそぼそ)

 気力が戻ってきたら、三度目の正直でジュテームのツボを書いてみようかと思います。
 (二度あることは三度あ(ry)
posted by 白木蓮 at 14:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 09, 2008

三月九日

 鍋奉行さんにお誘いいただき、2度目のキム茶に参戦してきました〜。

 …いやあ可愛い。
 本当に可愛すぎる(´∀`*)
 あのクルクル変わる表情を見てるだけでも飽きないし、サービス満点だし、トークは無駄がなくて面白いし、歌い出すとカコイイし、ほんとに楽しくて幸せな時間でした。
 フィラントと同じで、彼のオーラは周りをまばゆい春に染めてしまう。

 最後に歌ってくれたのが公演のナンバーではなく最近の邦楽で、ふだん(おそらくは)歌い慣れていないはずの曲だったのですが
 音程もブレスも盛り上げ方もカンペキと呼びたいほどの素晴らしさで、声もよく出ていて、忙しい中このお茶会のためにちゃんとお稽古して歌い込んできてくれたんだろうなあ…というのがすごくすごく伝わってきました。
 そんなところも大好きだよ。

 ****

 しかし今回いちばんびっくらこいたのは、
 「フィラントとアルセストが仕事をしている」
 ということです。
 フィラントは広告業、アルセストはレストラン経営をしているそうな。
 てっきり大学出て親の金で遊び暮らしているニートだとばっかり思ってたよ…(笑)
 ていうか、公園で合唱したりピクニック行ったりしてる場合じゃないだろフィラント!仕事して仕事!!(笑)

 お茶会の帰りは、「今回の公演ポスターはフィラントが作ったに違いない」という話で勝手に盛り上がりました。
 フィラント「アルセストはジャグリングね!ほら、笑って笑って!!!」
 アルセスト「あ…あははっ」(困惑のあまりキレた笑顔)
 フィラント「お、笑った!いいぞ〜そのまま行ってみよう!!!ハイッ!!」
 みたいな。
 アルガン様もフィラントから玉乗りの玉に座るよう指示されて、「なんで俺様が玉乗りの玉なんだYO!!」とものすごく気に食わないんだけど結局言われるがままに座っちゃって、でも精一杯キザってみてるの。
 もちろん空中ブランコで膝抱っこもフィラントのアイディアね。
 「マルキーズちゃんはあの衣装着てみよっか。どうせならジョルジュのお膝に抱っこしてくっついちゃおう!!おっ、いいよいいよ〜その太腿!!おいおいジョルジュ、そう照れるなって☆」
 というノリで、あの春うららなポスターが出来上がったわけですねー(すべて脳内妄想ですので悪しからず)

 いやはや楽しかった。
 ご一緒させていただいた雪メイツの皆様、ありがとうございました☆
posted by 白木蓮 at 23:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 音月桂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 07, 2008

getting better

 『君を愛してる』が良くなってきてるよね!という話。

 きょうは観てないけど火曜の夜に「なんか変わった?良くなった?」と思い、木曜の夜にもう一度観て「おお、良くなっている…!!」と確信しました。
 具体的にどこがどうなったのかと問われると上手く説明できないのですが。
 そして良いとか悪いっていうのは、勿論あくまでも私個人の好みなのですが。

 とりあえず
 私の中でいちばん大きなポイントは、マルキーズちゃんの
 「どこ見て歩いてんのよ!」
 の台詞廻しが大幅に変わったことでしょうか。
 前まではかなり攻撃的な言い方をしてて、「優しくて献身的で思いやりがあるはずのマルキーズが、なんで登場シーンから怒ってるんだYO!ていうか自分も悪いだろ!前方不注意はお互い様だろ!!こんなふうに赤の他人に当たるヤツが周りの人間に優しくできるわけないっつうの!人の本質はこういうところに現れるんだっつうの!!超どうでもいいところで無意味にマルキーズの印象を悪くしているキムシン許すまじ!!」と一人でプンプン怒っていたのですが(怒りすぎだよ)
 新バージョンではかなりソフトというか、あからさまにジョルジュを非難するのではなくどちらかといえば独り言っぽい感じになってました。
 転んじゃって「あいたたた…」となった拍子にポロッと言葉がこぼれ出た、みたいな。わかりづらいな。
 何度観てもこの台詞だけはどうーーーしても慣れることができなくて辛かったので、ここの言い方が変わったのは本当に嬉しい。
 まあそもそも台詞自体が相当アレなんですけど(笑)、それでもニュアンスとしてはとてもとても良くなったと思います。

 他の部分も、わりと細かく修正入ってた気がするなあ。
 随所でカチンと来る引っかかりが減って、話がスムーズに流れるようになったような…。
 単に見慣れただけだろうか。
 「たとえ心に逆らっても 愛し合わなければならない」(心に逆らって愛する、という状態がわからん)とか
 「マルキーズは早くに両親を亡くしている。それだけで君よりはひとりぼっちだと思わないかね」(なんていうか短絡的だなあ…)とか
 やっぱり言葉的にどうも違和感ある部分は多々(ものすごく多々)あるのですが、それでも、脚本の微妙さに左右されない大きな物語の流れが舞台上にできてきたように思います。
 それぞれの役がそれぞれのキャラをよりはっきりと確立させて、自分の役割を果たしているというか。物語の軸がブレなくなったというか。

 そのなかでも特に、マルキーズからジョルジュへの恋心が前よりも見えるようになったのが大きいと思う。
 前までは「土地の立ち退きを回避してくれた」という打算的な理由だけでジョルジュに心を許したように見えてたんですが(えー)、その前のクレアントのアトリエの場面がすごく良くなった!
 ジョルジュが差し出した手に自分の手を乗せるところとか、「私ったら、何考えてるんだろう」の独白とかでちゃんとLOVEが見えた!!
 ので、その次のシーンで
 「ジョルジューーーーーー!!!!」
 と抱きつくとこもすごく純粋に可愛く見えました。
 ジョルジュのほっぺにキスを浴びせるところなんか可愛くてたまらん。サーカス団の経営者の顔じゃなくて恋するオンナノコの顔になっているぞ(笑)

 そこの気持ちがちゃんと見えるので、アルガン様からプロポーズされたときの葛藤もちゃんと伝わるようになったし。
 「結婚を申し込まれたわ」とわざわざジョルジュに言うのも、「じゃああなたが結婚してくれるの!?」って逆ギレするのも、ジョルジュが好きだからなんだよなぁ…と何となく納得できる。
 アルガンは「団員たちはどうなる」って追いつめた上でそこにちゃんと解決策を提示してきたのに、ジョルジュは「君の夢はどうなる」と問いつめておいて何も言ってくれない。
 彼を好きだからこそ、現実には叶わない恋だとわかっているからこそ、それが悲しくてつらくて逆ギレするしかなかったんだろうな、という。

 で、マルキーズのつらさが前面に出てくると、ジョルジュの決断と「君を愛してる〜」も、ぐっと男前でステキに見えるのですよね!面白いことに。
 シャルルの「自分の気持ちを偽らないでほしい」っていう台詞もすごく響いてくるし。
 団員たちに後押しされて、震える声で「あなたを愛してる…」と歌い出すマルキーズを見ると感動して泣けてくる。
 うわーん!!めちゃくちゃイイ話じゃん!!!
 (・∀・)ノ

 …えっと、
 書けば書くほど「この脚本を消化するために自分で自分を納得させているだけ」のような気もしてまいりましたが(笑)
 まあいいか。たとえ錯覚だとしても、納得して楽しんだ者勝ちだもんな。

 全然ちゃんと説明できてないけど、舞台は日々変わっていってしまうので、とりあえず今の時点で感じたことをそのまま書いてみました。
 おやすみなさい。
posted by 白木蓮 at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 05, 2008

日々のメモ

・昨日の夜公演でブーケをキャッチしたのがレイチェルで、ものっそい勢いで喜んでて激烈かわいかったのですが
 さらに、
 少し離れたところから「ほら見て〜〜〜!!!」とブーケを振ってアピりまくるレイチェルを、「ちょ、わかったからwおちけつww」みたいな感じで手で制していたアルガン様が、もうとろけそうなほど可愛かった〜!!
 (´∀`*)
 がんばれレイチェル。

・ポケカレ、欲しかったやつは全部ゲットできました☆
 しかし毎年のことながら保存方法がわからん。
 別に場所を取るものでもないからどこにしまってもいいんだけど、せっかくだから自分ですぐ見返せるところに置いておきたいし…うーん。悩みの種です。
 ブックマークとかもどうすればいいんだろうなあ。

・雪組の東京公演ブロマイド、ミズとなショットがぜんぶ神がかってる件。
 笑顔全開のお姫様抱っこシーンとか、ミズ先輩の美しい指先が拝める中詰めデュエットとか、とにゃみを後ろから抱きしめるメデューサとか、どれもこれもナイス!!カメラマンGJ!!

・とか思いながら写真を物色してるうちに、花中日の舞台写真をガッツリお買い上げ(いやミズとなも買ったけどさ)
 マトヴさんてばカッコイイなあもう!!!
 あの横顔の美しさと言ったらないよね。

・そういえばこのあいだ、ものすごい遅ればせながら花のナウオンを見て大笑いしたのでした。
 みんなトークの段階からキャラが立ちまくり(笑)
 えりみわまつが三者三様すぎてステキ!!みんな超ゴーイングマイウェイ!!!
 そしてマトアヤの仲良しぶりにトキメキングで変な物質が脳内分泌されました…でへ。
 あ、あと「みわさんにからかわれて、照れてみわさんを叩くすみ花」という図にノックアウトされちまったよ。ぎゃー!カワユス!!!

・ダンボールを開けるたびにタカラヅカ関係の物がガンガン出てきて、あまりの量に我ながらドン引きです。
 これ梱包してくれた業者さんは、詰めながら何を思っていたのだろう…(遠い目)
posted by 白木蓮 at 15:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 04, 2008

夢みるチカラ

 さっぱり片づいてない部屋で荷物にまみれつつ、しかしいいかげん新公の感想を上げておかないと本当に全部忘れてしまいそうなので書きます。ウス。

 えっと、
 最初からなんだか石投げられそうな気がしますが
 個々のクオリティはともかくとして、作品全体としては新公のほうが本公演より良かったなあ…と(やめて!ぶたないで!!)(byジョルジュ)
 なんていうか
 新公を観て初めて、この作品が自分の中で腑に落ちた。のです。
 勿論それは決して本公演の役者がどうということではなく、
 ひとつには新公キャストの持つ圧倒的な「若さ」が作品の方向性に合って見えたこと。
 そしてもうひとつは、タクGの演出テンポがとても良くて、単純に舞台作品として見やすく仕上がっていたこと。
 この二点に尽きるのではないかと。

 あくまでも私見ですが、本公演だけを観ていた時点では
 「マルキーズの夢は確かに理想だしジョルジュのピュアさも可愛いけど、でもやっぱアルガン様が言ってることのほうが正論だよねー」
 という感想にとどまっていたのが、新公を観たら
 「若いって素晴らしい!夢に向かって突き進む純粋さって美しい!!それを邪魔して現実主義、拝金主義を振りかざすアルガン様ったらサイテー!!」
 てな感じに懐柔されてしまったのですよ(極端に言えば。)
 しつこいようですがそれは本公演の演技がどうこうということではなく、単に舞台上での年齢とかキャリアとかの話ね。
 特にミズトナはわりとリアルな「男女」を感じさせるコンビなので、現実をかえりみず愛と夢にひた走る…という姿のなかにも、なんとなく常識とか大人っぽさがかいま見える。それが物語のアホっぽい疾走感をちょっと妨げているというか。

 うまいたとえが思いつかないけど、『ドラえもん』でのび太がヒーロー、出木杉くんがイヤなヤツ扱いされるのはやっぱり彼らが小学生だからであって
 これが30代会社員だったらのび太はただのダメンズで出木杉くんのほうがまっとうで信頼に足る人間だろ、という…。
 いいのかこんな比喩で。合ってるのかオレ。
 よくわかんないけど、そういうことです(まとめた)

 というわけで蓮城くんのジョルジュ。
 WOW!!正しくのび太くん!!!(違います)
 可愛くて誠実そうでキラキラしてて、いかにも世間知らずのおぼっちゃま。
 「結婚には憧れてた」とか「天使だぁ…!」とか「こんなに本気で叱ってもらったこと、今まであったかな」とかいう台詞がものすごく自然に響く(笑)
 ついでに「うちは…伯爵だけど」のキザった言い方がたまんなく可愛い!!いいよいいよそのブルジョアぶり!!(大喜び)

 対する愛原さんのマルキーズも、ジョルジュよりは大人っぽいけど(そして演技はとなみちゃんそっくりだけど)やっぱり若い。し、マルキーズの強引なまでの正義感が、このメンバーの中にいると普通に凛々しく可愛く見える。
 そういえば『ドラえもん』の不動のヒロイン・しずかちゃんだって、よく考えると結構アレな子だもんなー(いちいちドラちゃんを引き合いに出すな)
 そんで大湖くんのアルガン様が、またわかりやすくイヤなヤツだし。なんかメイクも黒いし(笑)
 おお、色っぽい出木杉くんだ!!(どんなだ)

 熱い理想に燃える女の子と、はじめて出会った愛にひた走る世間知らずの男の子と、大人の正論を振りかざして夢をへし折る男の子。
 「男の子」「女の子」だからこそ、現実味のない夢を語ってもウザくなく、世界の真ん中で愛を叫んでも鬱陶しくなく、大人社会の現実は敵になりうる。
 なんつうか、とにかく私にとっては非常にしっくりくる芝居だったのでした。


 そして演出のテンポの良さ。
 特に本公演で長すぎとさんざん言われているドビルパン夫妻の場面が全然長く感じられなかったのはすごい!!
 前半の台詞の応酬は速いスピードでかっとばして、後半を時間かけて盛り上げて…とメリハリがあって良かった(もちろん大凪氏と晴華嬢の芸達者ぶりに拠るところも非常に大きいのですが)
 全体的に、間(ま)の取り方がうまかった気がする。どこだか覚えてないけど、何ヶ所か意図的に間を作ってタメていた部分があって、おそらく新公学年の下級生ならば我慢できずにしゃべってしまうであろうところを、うまく手綱引いて間を作らせてるな…と思ったのが印象的でした。
 たぶんその出演者にとっても良い経験になったのではないかと。


 こういうふうに書いてると本公演を全否定してるみたいですが、別にそんなことはないです。
 というより、新公でいったん作品に対する苦手意識をリセットできたので、最近はかなり楽しく観てます(慣れたともいう)
 やっぱキムシンとは言語感覚が合わないなー、とは思うけど(笑)
 でも勿論ミズトナユミほか本公演の出演者たちには何者にも代えがたい魅力があるわけで、新公観るとやっぱりあの人たちが恋しくなるんですよね。勝手だなあ。
 みんな可愛くて大好きさ。幸せさ。

 ****

 前置き(前置きだったのか)が長くなったけど、覚えてるかぎりの小ネタというか感想です。


・キング歌うまくなったなあ…!!!!(感涙)
 いつのまにこんなに上手になったのですか。びっくりしてそれだけで泣いてしまったよ(早いよ)
 素直に伸びる、いい声でした。少しずつ男役の声ができてきてる気がする。

・ダンスは相変わらずちょっとヘロヘロ気味だけど、ま、それも個性ということで。
 ただ銀橋渡るときとかのちょっとした振り(というか身のこなし)がもっとスマートになると二枚目度上がりまくりなのにな、と思ったりしました。比較対象がミズ先輩だからハードル高いかもしれないですが。
 あと滑舌がもっと良くなるといいなあ。開演アナウンスの「蓮城まことです」の「まこと」がちょっと滑ってたので(笑)

・しかしなんだかんだ言っても、キングがセンターで放つキラキラした光は素晴らしかったです。
 あれは努力では身につかないものだから、あの光が見られただけでも十分すぎるくらい。
 ジョルジュという役もあまり背伸びせずにできる役で彼に合ってたし、歌は上手くなってるし、顔は美しいし可愛いし、あんな輝いてるキングを観られただけでチケット代の元は取った。とさえ思う。

・上流階級の女たち、みんないい具合にキモ美しいのですが(笑)
 私の目はモーリーに釘付け☆
 モーリーーー!!
 か、かわゆす〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
 (´∀`*)
 あのほどよくムチッとした感じといい、キュートすぎる笑顔といい、本当たまらんかった。ぜひ本公演にも出演していただきたい。

・歌手役の剣崎くんが、ぐっと痩せて美しくなっていた。
 あの押し出し、あの美貌、あの歌唱力、あの華やかさ!
 他の役のときも目立ってたし、ますます楽しみな人ですね。

サーカス団員に超美形ハケーーーーーーン!(゚∀゚)
 プログラムや最後の立ち位置などを視野に入れつつL姉さんたちと検討したところ、真那春人くんでは?との結論が。
 ああ、また雪組にイケメンを発掘してしまった…目が足りないっす…(嬉しい悲鳴)

・3/30追記。
 本公演を観察し続けた結果、この日発見したイケメンくんは大澄れいくんではないかという最終結論に至りました。耳のカタチから推して。
 大澄くんって、えと文でものすごく上手いイラストを描いてる人ですよね。あんなに絵が上手くてあんなに美形とは…恐るべし。

・研1にしてリサリサの役を射止めた舞羽美海ちゃんがまた上手で可愛くてねえ。
 『ミロワール』中詰めでオブジェクトAに抜擢されてますが、そのときはそんなにいいと思わなかったんだけど新公はすごく良かったです。
 まず見た目が可愛い。そして歌もうまい。
 これからお化粧がもっと上達すればもっと可愛くなると思うので期待。

・みなこちゃんマルキーズは、遠目に見るととなみちゃんかと思うぐらい似てた(笑)
 あれだけ演技を完全にコピーできるというのはすごい能力だ。
 雰囲気的に、ヒロインというよりは別格で活躍してほしいタイプだなあと思うのですが
 今度のボニーはいわゆる宝塚のヒロインとは違う芝居を求められると思うので、どういうふうに演じてくれるのか楽しみです。

・フィラントの香綾くん、アルセストの凛城くんは、それぞれ全く違うタイプのスターに当て書きされた役をよくもあそこまで演じられたなーと。
 特に香綾くんの、丹念に練って練って作り上げたであろうフィラントは素晴らしかった。キムくんの天性の輝きとは180度違うけど、ちゃんと説得力のある、血の通ったフィラントとして存在してた。よく考えてきっちり芝居をする人なんだろうなあ。
 銀薔薇でも良かったし、次も楽しみだー。

・セリメーヌも当て書きされた役なので、さゆさゆの現代的なチャーミングさや「とりあえず猪突猛進」みたいな何ともいえない勢いはやはり得難いものだなあと思ったりしましたが、せいこちゃんも可愛かった。
 特に「おじいさんおばあさんになるまで、『君が先に告白した』ってからかうつもり?」のところのイジケっぷりが最高に可愛い!!
 彼女も、他人に当て書きされた役を最大限のクレバーさできちんと自分のものにしている感じでした。
 少しゴツいイメージがあったけど今回観たらワンピース姿が可愛かったし、もちろん歌も上手だし、雪組から出すのは惜しい…。

・みれいくんがイイ味出しすぎ(笑)

しゅう&かおりコンビ超GJ!!!!
 先に書いたとおり新公の演出もいいんだけど、なんといっても二人の突き抜けたコメディエンヌぶりが素晴らしかったです。貫禄があるのに限りなくチャーミング。
 しゅうくん、あの学年であの味わいを出せるのはすごいなあ(笑)しかも本公演ではカッコイイしさあ。
 かおりちゃんの華やかさもやはり他の追随を許さないものがありますな。
 デュエットも聴き応えがあって、立派にプロの仕事してました。

・かおりちゃんの「セリメーーーーーーーーーーーーーーヌ!」が凄すぎた。肺活量どんだけ〜!!

・みんなでサーカスの千秋楽に出かける場面、ドビルパン夫妻とかピエロとかが客席に降りてきて、しゅうくんが
 「ピエロ、(方向が)逆だぞ〜」
 とかトボケた声を出してたのが最高にプリティ☆
 ピエロの中の人がさゆさゆだと思うと更にたのしい。

・凰華れのちゃんが相変わらず美形すぎる件。
 ボヘミアンの場面は彼(と、たまにミミちゃん)を眺めているだけで終わってしまったよ…。
 だってれのちゃんが「愛は花のよに〜♪」とか言いながらグルグル回ってるんだよ!どうしろっつうの!!(知るかYO)

・あーたんは間違いなく本役さんより適役でした(真顔)
 いや、本公演の超がんばってるラギラギも大好きなんですけどね。
 あーたんったら、がんばらなくても圧勝!キャラ勝ち!!

・最近見慣れたはずなんだけど、やっぱり涼瀬くんがあまりにもオサ様に似ててびっくりした。
 どんな恰好しても、どんな表情をしても似てるんだよなあ。
 サーカス団員のコスプレの時とか、ほんとにオサ様がサーカス団員に混ざってるんじゃないかと思った…。やばいくらい似ててゾワゾワしました。うわあ。

・踊り子チームに笙乃さん、さらさちゃん、すずちゃんがーーー!!
 激カワユス!!!!

・あずりんは金髪のほうが絶対似合うと思うの(銀薔薇のイメージを引きずっている人)

・千はふりちゃんの退団は惜しい。実に惜しい。
 あのしっとりした静かな(そして毒のある)佇まいは、上級生になってこそ活かされるものだったと思うのに…。
 偶然なのか狙ったのか分からないけど、最後にマルキーズのブーケをキャッチしたのがはふりちゃんで、すんごい嬉しかったです。良かったねレイチェル!!

・レイチェルが銀橋で髪をほどくところでなかなかほどけなかったんですが、それを
 「絡まってるぞ〜!」
 みたいな感じでイジってたアルガン様(せしる)の舞台度胸に脱帽。

・ブランコ台に上っていじけてるアルガン様が可愛すぎて、持って帰って家に飾ろうかと思った(おい)

・コマつん素敵すぎ。
 あの若さでレオン神父があれだけできちゃうってどうなの。
 しかも彼、路線なんですけど(笑)
 新公オスカルと新公トートをやってるんですけど(笑)
 いやあ、コマつんの「愛について」にはうっかりマジ泣きしたわ。

・わりといろんなところで泣きすぎて良く覚えてないんですが(確かフィラントの銀橋ソロでも泣いた)、やっぱりサーカス魂ではすごい勢いで号泣しました。
 雪組下級生が頑張ってるよー。みんな可愛いよー(親心)

・最後も、かおりちゃんの挨拶ですでにウルウル来てキングの挨拶のときは涙バーバー流してました。
 だってキングがグダグダすぎて可愛すぎる…!!!!
 完全に親戚のおばちゃんモードでもらい泣きしちゃったぜ。

・はー、良い新公でした。
posted by 白木蓮 at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

March 01, 2008

ラインナップ&人事

 すっかり出遅れた感がありますが、一応大劇場ラインナップは貼ることにしているので貼ってみる。
 まずは秋〜年末の宙組さん。
Musical entertainment
『Paradise Prince(パラダイス プリンス)』
作・演出/植田景子

アメリカ西海岸、ロサンジェルス近郊の街を舞台に、少年の頃に描いたキャラクター「Paradise Prince」に自らの夢を託し、アニメーションピクチャーの世界でのトップを目指して前向きに生きる主人公の姿を描いたオリジナルミュージカル。大人になることのほろ苦さ、自分の才能への不信、現実と夢とのギャップに押し潰されそうになりながらも、熱い思いで夢の扉を開いていく現代の若者のサクセスストーリー。


グランド・レビュー
『ダンシング・フォー・ユー』
作・演出/中村一徳

舞台にかける情熱、思い、愛、夢など、心、身体に溢れる熱きエネルギーをダンスナンバーに託しておくるダンシング・ショー。パリやアメリカを舞台にしたオーソドックスな宝塚レビューのスタイルの中に、都会的でショー感覚を散りばめたエネルギッシュな群舞を繰り広げます。

■主な出演者・・・(宙組)大和 悠河
 パ……
 パラダイスプリンス!!!
 ななななんてタニィにぴったりな響き!!
 楽園の王子様!!
 むしろそれは大和グッズ!!→コレ
 ナイスガッツ景子たん★(親指)
 本公演なのになぜか今年のWSラインナップよりもワークショップ風な内容ですが(今年のWSがツワモノ揃いすぎる件)、タニウメなら超似合いそうだなー。
 ウオルト・ディズニーの現代版て感じでしょうか。
 シンデレラロックな感じで弾けていただきたいです。
 蘭寿さんにも是非ヤングにポップに弾けていただきたいです(でも主人公のドリームを阻む現実主義の壮年プロデューサー、とかになりそうな予感)(ダンディならOK)(つか蘭寿さんなら何でもOK)(ああそうですか)

 それにしても中村B、タイトルからしてすでに宙組オリジナルな物にしようという意志が感じられな(ry
 明日になればタイトルも内容も忘れてしまいそうだ…。

 ****

 そして月組さん。

源氏物語千年紀頌
『夢の浮橋』(仮題)
脚本・演出/大野拓史

源氏物語千年紀年の年末公演にあたり、源氏物語の最終章「宇治十帖」を取り上げ舞台化します。宮中を華やかに彩る貴公子・匂宮、匂宮と兄弟のように育った薫、そして二人の貴公子から想いを寄せられることになる浮舟。三人を巡る切ない恋を、宝塚歌劇らしい華やぎと爽やかさの中に描き出した作品です。大野拓史の大劇場デビュー作となります。


ファナティック・ショー
『Apasionado!!(アパショナード)』
作・演出/藤井大介

“Apasionado”はスペイン語で「熱い」「情熱の男」という意味。「熱」をテーマに、熱いリズム、熱い血潮、燃え上がる恋、嫉妬の炎、命を賭けた情熱など、様々な「熱」の形を具現化した、情熱的でエネルギーに満ちたダンシング・レビュー。パッショネイトな真紅の炎、強いエネルギー、そして時にはクールさの中の青い炎を感じさせる、ショースター瀬奈じゅんの魅力を十二分に見せる、大人の雰囲気のショー作品です。

■主な出演者・・・(月組)瀬奈 じゅん
 大野くん大劇場デビューキタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
 スペイン物(ショーだけど)キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
 つうか藤井ショーキタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!

 大野くんの日本物&藤井ショー。
 これ私的にはかなり最強の組み合わせなんですがどうですか?(訊かれても。)
 うわあ楽しみだなあ。
 タクGおめでとう!!楽しみにしてます!!!


 DCも出てますね。
 『銀ちゃんの恋』は、オリジナル(原作はもちろんのこと、タカラヅカ版も)が評判いいだけに大変そうですが
 そして大空さんと銀ちゃんはどう考えてもキャラ的にかけ離れている気がするのですが
 私はタカラヅカ版を観たことがないのでちょっぴり楽しみだったりもします。
 小夏がすみ花ちゃんだったらワクテカ。


 ああそして、ヅカ版初代小夏・ゆうこちゃんの役を新公で演じていたあーちゃんが副組長…。
 私がファンになったばかりの頃、月組新公といえば主演はいつでも「タニィとあーちゃん」なイメージでした。
 時の流れが速すぎてびっくりしてしまうわ。

 さらに飛び級レベルで組長に就任する越リュ様の大変さは想像を絶するものがあるのではないかと推測されますが
 組長になられても、相変わらずタカラヅカ一の色男でいてほしいです。
 リュウ様万歳!!
 これからは組長業界が熱い!!!
 すっしー&リュウ様で何かのユニットを組めばいいと思うの。
 ていうか…すっしー・リュウ様・ハッチさん・じゅんこさんって、どんな「闇の男」チームなんですか?
 うちのナガさんがボコられちゃうよ!!(何の話だよ)
posted by 白木蓮 at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | タカラヅカ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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