December 31, 2006

白木蓮的2006年下半期総決算

 早々に集計まとめたもののちょっと公開するのが恐ろしく、コレ書いてる今は2007年3月半ばですコンニチワ☆
 ええ。もうね。
 2006年下半期、いろいろありました。
 貧乏なりに、悔いのないよう頑張りました。
 けっこう飛ばしました。
 アッハッハ(乾)
 自分の記録のために一応残しておきますが…
 見る人のあまりいないことを祈りつつ。

 さあドウゾ!!!(ゴーン)


<チケット代>

 いつものとおり月ごとです。
7月 86,300円
8月 100,800円
9月 43,900円
10月 63,100円
11月 70,300円
12月 144,200円
計 508,600円

 (・∀・)ノ
 やー、もう、おかしいよね。うん。
 チケット代だけで上半期の総合計の倍以上だもん。
 しかも観劇回数が41回で、平均単価を計算すると12,404円っていうのがまたありえない。
 どれだけ上乗せしてるんだっていう…(遠い目)
 でも、後悔はしてません!!!!(言い切る)


<交通費>

 今回はチケットで本当に金がなかったので意外と遠征はしていない。と思われ。
バス代 13,610円
新幹線代 21,850円
飛行機代 20,100円
宿泊代 26,700円
ツアー代 65,000円
電車代 12,440円
計 159,700円

 …誰だ、遠征はしてないって言ったの(笑)
 ちなみに「ツアー代」というのは、飛行機とホテルが込み込みになった旅行会社のツアーのことです。
 博多とかはコレで格安で行けた。おすすめ。


<グッズ代>

 もう何が何だか。
 たぶんカウントし忘れてるのもいっぱいあると思うんですが、とりあえず判る範囲で。
歌劇 1,200円
GRAPH 1,800円
プログラム 7,200円
ルサンク 800円
ブロマイド類 7,000円
DVD 31,920円
CD 2,770円
その他書籍 2,500円
お茶会 35,000円
計 90,190円


 ブロマイドだけで7000円て。
 これでも退団者ファンとしては全然買ってないほうだと思うけど…意味がわからない。


 まあそんなわけでございまして。


 今期の支出合計は、75万8490円でした☆


 ( 終 了 )


 …なんていうか、
 これで去年自分が(まがりなりにも)生活できてたのが不思議だ。
 2007年は堅実に生きようと今さら思う早春の宵。

 それではまた6月に☆


c. f. ) 過去の総決算
 1回目→ココ
 2回目→ココ
 3回目→ココ
posted by 白木蓮 at 22:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 30, 2006

甘い生活アワード2006

 年末企画として、昨年と同様「甘い生活アワード」を実施しようと意気込んでいたのですが
 いざ考えはじめて、こりゃあ今年はやらないほうがいいのかなーという気になりました。
 だって私にやらせたら
 主演男役賞=朝海ひかる
 主演娘役賞=舞風りら
 ダンス賞=朝海ひかる
 エロエロ賞=朝海ひかる
 デュエットダンス賞=コムまー

 みたいな感じになっちゃうよ!間違いない!!(・∀・)ノ

 でも、
 それならそれでまあアリかな、とも思えてきて。

 どうせ趣味嗜好の偏ったブログだということは皆さまにご理解いただいてると思うので、偏ったブロガーの偏ったブログなりに、今年の印象をそのまま書き残しておくのもいいかな、と。
 ただ、それ以外で印象に残った人や公演も勿論たくさんたくさんあるので、今年は次点というかノミネート?みたいな感じで、対象をひとつに絞ることなく、複数の候補を挙げていきたいと思います。
 賞っつうか、今年はこういうのがあったなー、これが好きだったなー、というのが思い出せればいいなぁと。自分で。

 例によって「2006年に白木蓮が観劇した作品」のみを対象としているため、ヤンブラとかエンカレとか月全ツとかは含まれてません。
 そんな中途半端なアレですが、よろしければドウゾ!!
 ちなみに2005年はコチラです。


【芝居賞】
『愛するには短すぎる』

 結局2回しか観れなかったけど、コレ本当に本当に好きでした。
 ワタさんのフレッドもトウコちゃんのアンソニーも、とにゃみのバーバラも大好きでした。
 もちろんしいちゃんの船長もすずみんのセレブも、れおんくんのチンピラも。マヤさんもウメちんもみらんくんも。
 ワタトウとワタトナをあれだけ見られて、幸せだった。
 わたるさんの最後の役がフレッドでよかった、と心から思う。

次点:『Appartement Cinema』
   『アルバトロス、南へ』

 アパルトマンはなんでだか随分と好きだったな。オサあやねの可愛さとか、マトヴの切なさとか、千雅さんの立ち姿とか、みつるくんの愛らしさとか、若手みんなの頑張りとか。高橋城氏の曲もよかったし。
 アルバトロスは、ショーというよりやはり芝居が真骨頂でした。
 痛すぎて未だにDVDで見れない。見るときは芝居部分を飛ばしてしまう(笑)


【ショー賞】
『タランテラ!』

 これに関しては次点なし。
 満場一致!!(注:審査員は私ひとりです)
 いや、そもそもショー自体が少なかったしね。
 タランテラについてはもう語る言葉がないです。
 とにかく好きで好きで大好きで。
 この先ずっと、私のなかで大切な作品だと思う。


【主題歌賞】
「Never Say Goodbye」(『Never Say Goodbye』)

 作品自体についてはよくわからないまま終わってしまったけど(え)、とにかくあの旋律を思い出しただけで涙が出るくらい好き。理屈でなく大好き。名曲だ。
 他の曲もよかったよねー。
 フランクは神でした(´∀`*)

次点:「アルバトロスのテーマ」(『アルバトロス、南へ』)
   「My Mother Bore Me」(『ファントム』)

 って、アルバトロスはインストゥルメンタルだし。
 ファントムは輸入物の上にコレが主題歌なのかどうかも知らないし。
 最後にオサ様が朗々と歌い上げてたから私のなかで主題歌認定なんですが…。
 歌に関しては、とりあえず旋律の美しいものが好きみたいです。


【挿入歌賞】
「DREAM」(『愛するには短すぎる』)

 未だにトウコ姫の「DREAM」を思い出しては泣きそうになる。
 この作品の曲はどれも大好きでした。ショーナンバーっぽい明るいのもみんな好き。
 しかし全編軽やかでコジャレている高橋城氏の音楽が、小林公平氏作詞の主題歌だけはやけにレトロな昭和の宝塚調になってるのがすごい面白いです。
 詞から受けたイメージがそのまんま音符になっちゃったんでしょうねー。
 正直なヤツだなジョー!!!(なれなれしい)

次点:「愛の力」(『落陽のパレルモ)
   「Home」(『ファントム』)
   「夢ではない君」(『COPACABANA』)

 要は私、オサ様の歌声が好きみたいで(笑)
 Homeは聴くたびに泣いてたなぁ。
 コパは星のも宙のも好きです。かしるいもワタトナも大好き。
 幸せすぎて涙が出るようなラブソングだと思う。


【主演男役賞】
朝海ひかる

 すまん。言わせてください(笑)
 今まで4年トップ張ってきて、最後の1年…2006年の脱皮っぷりはハンパなかったと思う。
 オスカル、アルバトロス、ルシファー、タランテラ。
 あの命を削るような輝きは、絶対に忘れられません。
 出会えてよかった。

次点:湖月わたる
 次点というか、コム姫とはあまりにも対照的すぎて比べられない。
 わたるさんの人間としての大きさを、心の底から尊敬してます。
 本当はもっと余裕のある状況でお見送りをしたかった。


【主演娘役賞】
舞風りら

 娘役としての責務を果たし、相手役さんを輝かせ、自らもキラキラ輝き、笑顔で去っていった功績に対して。です。
 彼女は本当に娘役のプロだった。

次点:花總まり
   白羽ゆり

 12年間、美しく理想的な娘役でありつづけたオハナ様の偉業は、いつまでも語り継がれることでしょう。彼女の存在がむしろ奇跡。
 とにゃみは、アントワネット、ローラ、バーバラと1年でいろんな魅力を見せつけてくれて…もう私はメロメロでした(真顔)
 きっと本人もものすごく充実していたのではないかと。
 雪組でも期待してるよーーーー!!!アイラヴユーとなみ!!!


【助演男役賞】
彩吹真央(『うたかたの恋』ジャン・サルバドル)

 瀬奈さんがいなくなってからずーっと春野さんの脇を手堅く固めてきて、その最終形となったジャン・サルバドルは本当に素敵だった。
 ステファニー妃の腕をつかむ場面を思い出すと未だにドキドキするもん(笑)
 なんだかんだでオサゆみの並びは好きでした。
 ミズゆみキムも楽しみだけど!!
 フランツ超楽しみだけど!!!

次点:愛音羽麗(『スカウト』サム)
   未涼亜希(『MIND TRAVELLER』リチャード)

 なんか花組ばっかりだな(笑)
 実はマトヴのフィリップとオーランドも入れたい感じですが。
 ていうか、こうやって書いてたらサムとリチャードを脳内で並べてしまった。
 変な学者が二人いるよ!!おかしいおかしい!!(笑)
 いやーサムもリチャードも大好きでした。サムの変な熱唱は忘れられん。


【助演娘役賞】
美穂圭子(『ベルサイユのばら』『タランテラ!』)

 全ツベルばらでの大活躍っぷり。
 そしてタランテラの変幻自在っぷり。
 美穂お姉さまなくして今の雪組は語れない。
 彼女の歌も芝居も本当に好きです。
 ずっとずっと雪組にいてください…!!!(どさくさにまぎれて懇願)

次点:遠野あすか(『パレルモの落陽』ジュディッタ)
   華城季帆(『パレルモの落陽』フェリーチタ)

 助演になると花組っ子が増えるのは何故なんだ(笑)
 あすかちんは、コパももちろん良かったけど、好きだったのはジュディッタだなぁ。ゆみあすの二番手カポーに泣かされました。
 キホーヌは、フェリーチタで初めてしっかりと存在を意識した人(遅)
 あの病んでる感じと透明な美しさ、そして響き渡る歌声が本当に印象的だったのに…
 なぜこんなことに…(;´Д`)


【ベストカップル賞】
春野寿美礼&桜乃彩音(『Appartement Cinema』『ファントム』)

 文句なく、今年いちばんハマったバカップル(笑)
 もう〜〜〜大好き!!!!ほんっと大好き!!!
 オサあやね祭りは盛り上がりましたなぁ(私の中で)
 来年も期待してまっつ。

次点:蘭寿とむ&桜一花(『落陽のパレルモ』『スカウト』)
   立樹遥&陽月華(『フェット・アンペリアル』)

 もう解体させられたのにいつまでこだわるんだ!!って感じですが…。
 らんとむいちかは永遠に私の心のオアシスなの。
 パレルモ、スカウトと、カップルじゃなかったけどラブラブな絡みがあって良かったです。
 フェットのしいウメも良かったなー。
 ウメちんの繊細な美しさと孤独、そしてそれを大らかに包み込むしいちゃんが、本当に素敵だった。
 ウメーーー!!。・゜(ノд`)゜・。
 宙組にもらんとむがいるから大丈夫よ!!(何がだ)


【ダンサー賞】
朝海ひかる(『アルバトロス、南へ』『タランテラ!』)

 他に思いつきませんが何か?(開き直り)
 一人での舞いももちろん忘れがたいけど、いま思うと、群舞の芯にいるときの輝きが何より印象に残ってます。ちょっと不思議。

次点:舞風りら(『タランテラ!』)
   陽月華(『ネオ・ダンディズム!』)
   沙月愛奈(『タランテラ!』)

 りらたん蝶の、軽やかすぎる脚さばき。
 あれができるトップ娘役は彼女しかいない。
 本当に本当に本当に美しかった…。
 ウメちんは、オマージュの場面の男らしいキレが大好きでした(笑)
 あのアクロバティックでスケールでかい感じが私は好きなのー。
 Acrossも素敵でしたね。DVDでしか見てないからカウントしてないけど。
 そして私がタランテラで大騒ぎしていたあゆたん。
 WSめちゃめちゃ楽しみです。


【シンガー賞】
春野寿美礼(『ファントム』)

 我が母をとろけさせた歌声(笑)
 もうね、とにかく素晴らしいベルベットボイスですよね。
 聴いてるだけで幸せになる。
 アジアンの「東京ブギウギ」も大好きだった!!!!

次点:出雲綾(『ファントム』)
   麻樹ゆめみ(『アルバトロス、南へ』『タランテラ!』)

 なんだかんだで、タキ様の歌はやっぱりすげーなと。
 タランテラはいろんな人が歌いまくってて、どれもものすごく印象的だったんですが、なかでもゆめみさんの透明感ある歌声が忘れがたい。
 声のキャラ的に美穂さんとかぶらないのもいいよね!これからもどんどん歌ってほしい人です。


【デュエットダンス賞】
朝海ひかる&舞風りら(『タランテラ!』)

 デュエットダンスと言ってしまっていいものかわからないけど…。
 蜘蛛と蝶、大西洋、フィナーレ。
 どれもこれも、あの二人でなければ見られない壮絶なダンスでした。
 心からの感謝と賛辞を。

次点:湖月わたる&白羽ゆり(『ネオ・ダンディズム!』)
 こっちは本当に正統派デュエットダンスというか。
 二人の愛情が伝わってきて、美しくて切なくて、幸せだった。
 豪快なリフトが大好きでした。


【ベストジーニスト賞】
真飛聖(『Appartement Cinema』オーランド)

 公演の感想でも書いた気がしますが…
 あんなにジーンズが似合う男役はいないって!!マジかっこいい。


【ショウガール賞】
桜一花(『Asian Winds!』『エンター・ザ・レビュー』)

 アジアンのチャイナ娘とカンカン娘の可愛さはハンパなかった。
 エンレビュのニューオリンズも相当やばかった。
 女豹のシャープさ色っぽさも好きだった。
 とにかくショーで目立つ!!可愛すぎ!!!!!

次点:英真なおき(『COPACABANA』グラディス)
 違う意味で完璧なるショウガールでした。
 ていうかすごい美脚だったし。チャーミングだったし。
 星コパにおけるジュンコさんの功績はあまりにも大きい。


【大人の男賞】
緒月遠麻(『ベルサイユのばら』アラン、『堕天使の涙』ジャン・ポール)

 今年は本気でオヅキにメロメロにさせられてしまった…。
 どうしよう。去年はキワモノ賞とかだったのに今年は「大人の男賞」になってしまったんですが(笑)


【セレブ賞】
涼紫央(『フェット・アンペリアル』ニール、『愛するには短すぎる』マクニール)

 もう何をか況わんや。
 どっちも素敵だったよね〜〜〜〜〜〜!!!!


【オカマ賞】
大真みらん(『COPACABANA』スキップ)

 オカマなのに男前。
 オカマなのに爽やか。
 宝塚における新しいオカマ像でした(真顔)
 もうDVDでしかみらんクンには会えないんだね…さみしい。

次点:大湖せしる(『堕天使の涙』シャルル)
 もう〜アンタ可愛すぎだから!!
 オヅキ好きすぎてほんっと可愛いから!!
 (ほかに言うことないのかよ)


【ヒーリング賞】
壮一帆(『ベルサイユのばら』のすべて、『タランテラ!』)

 タランテラでは、心の底から彼に癒された。
 あの微妙なリズム感とか、空気読まない芝居とか、ヘタレ感漂う佇まいとか、オフのファッションセンスとか、彼の芸風のすべてが好きです。
 花組でも全力で愛でていこうと思います。


【やりすぎ賞】
暁郷(『COPACABANA』サンキューの男)

 あのやりすぎっぷりは忘れられない…!!!!
 たーのーしーかーったーーーーーー!!!!
 (・∀・)ノ


【流行語賞】
海馬(『MIND TRAVELLER』)

 どうしても入れずにはいられませんでした(笑)
 来年の知恵蔵・イミダスに入れるべきだね。
 現代用語の基礎知識にもね。


【子役賞】
野々すみ花(『落陽のパレルモ』ヴィットリオ、『ファントム』エリック

 役名だけ書くと完全に春野さんじゃんね(笑)
 いやー彼女の達者っぷりはものすごかったですね。
 パレルモもファントムも彼女のせいでびーびー泣いてしまった。
 バウや青年館では子役以外の役も達者にこなしてたので、来年以降がますます楽しみな人です。まだ若いし。


【昭和のかほり賞】
蘭寿とむ(『Asian Winds』)

 黒髪ぺったりリーゼントに黒縁眼鏡、センターマイクでスイングスイング。
 そんな姿を大まじめにさらした二枚目候補、蘭寿とむに乾杯!!
 そんな彼を大まじめに歌劇で紹介した下級生、未涼亜希に乾杯!!


【ネタ賞】
ペガサス(『ベルサイユのばら』)

 ペガたん抜きに2006年の宝塚界は語れません。
 良くも悪くも、ものすごい話題性と破壊力だった…。
 あの愛くるしい容姿とアホっぽさ、「我が名はオスカル」の曲のドラマティックさ、恥ずかしげもなく晒された業務用クレーン、そしてコム姫のキレた笑顔などがあいまって、絶妙のカタルシスを生み出していたと思います(ある意味)
 ペガサスそのものというより、まじめにあんなことをやってしまった劇団がネタ賞。


【Myツボ大賞】
従者(『ファントム』)

 あの、「賞」じゃなくて「大賞」なんで(笑)
 私の2006年でもっともツボにはまった代物、それが花メンの従者たち!!
 ほんっっとうーーーーーーに大好きでした。
 たくさんの幸せをありがとう!!!!


 ****


 はい。ごめんなさい。
 冒頭で嘘ついてました。
 朝海さんばっかりになっちゃうだなんて大嘘でした。

 ほとんど花組ネタばっかですがな!!!
 (゜Д゜;)))))))))
 
 なんかね、思い浮かぶままに書いてたらこうなったんですよね。
 まあどっちにしても偏ってることは偏ってるけど。
 後半眠くてよくわかんないことになってますがあまりお気になさらず。
 では!!(逃亡)
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 29, 2006

リハビリ中

 きのう仕事で日比谷へ行って、うっかり劇場前を通ったら
 もうあのクリスマスツリーは跡形もなく、代わりに門松が飾られていました。
 2006年も終わるね。
 人のいない劇場はさびしい。




 ぽっかりと穴のあいたような空虚感は落ち着きつつありますが
 相変わらず外界からの刺激にあまり反応できず、なんというか…さらさらと、水のように日常が流れている感じです。
 無色透明でよどみない。
 「水」っつうのは別に深い意味はなく、単なる比喩ね(笑)
 とりあえず、ありえないほど大量の本とチョコレートを摂取しながら毎日生きております。鼻血でないのが不思議だ。

 DVDとかもさっぱり見てませんな。
 なんだかんだ言って、コム姫かワタルさんが出てないDVDはほとんど持ってないしな。
 唯一にして最大のエネルギー源だったオサコンDVDさえも、キホーヌのことを知ってからは見るのが辛くなってしまって、ちょっと…。
 あああ。集合日退団だけは何があってもナシだろう。


 タカラヅカのなかに俺の逃げ場はないのか?




 …と、

 ひさびさ再開したくせにやたらと通夜モードでお送りしております「甘い生活。」ですコンバンワ!!
 (・∀・)ノ
 (そんなヤケになられても)


 だって!
 だってね!!
 きょう大変なことがあったの!!!
 聞いてよ奥さん!!!(うるさい)

 雪組公演中からずっと読みたいと思ってた本があって、それを昨日やっと本屋で買ってきたのね。
 家に帰って、ワクワクと袋から取り出して、
 何の気なしに、目次のページをぱらぱらっと開けてみたわけですよ。

 そ し た ら ! ! ! !

最初のページ

(゜Д゜;))))))))

 ●酔いどれ(ジャンP)
 ●オレンジ(ミズナツキ様@アマゾン)
 ●悪の華(ジャンP)
 ●貴公子(かっしー)


 何ですかこの某劇団某組を彷彿とさせるキーワードの数々は(真顔)




 さらにページをめくると、
最後のページ

 ●マタイ(ルシファー様&景子たんのずさんな脚本
 ●闘牛士(スパニッシュ)
 ●硝子(の空の記憶)
 ●クリスマス・キャロル(堕天使)
 ●堕天使と聖天使(コムまー)


 ん?何かケンカを売ってるのかなキミたちは??(笑顔)




 (;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)



 いやはや。
 だいぶ打ちのめされました…。
 いや、ふつうに読んだけど。
 コムロさんやミズさんとは何の関係もない話だったけど(あたりまえ)


 そんな今日このごろです。
 暗くてすんません(笑)
 あ、明日はひとりで年末企画やりに出てくる予定なのでもし良かったらまた遊びにきてくださいね!!!アデューーー!!!(やぶれかぶれ)
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 25, 2006

祭りのあと

 もうクリスマスも終わりかー。
 正月とか来ちゃうのかー。

 私を統べる時間だけが世の中とは違う速さで流れているような気がして、何もかもものすごく遠くに思えます。





 ……………………


 ……………………


 正直、
 こんなに虚脱状態になるとは思わなかった(真顔)


 私のことだから、どうせコム姫を送り出した翌日にはアハハと笑って「となみ可愛い〜〜〜!!」とか何とか言ってるんだろうと思ってました。
 いや、スターファイルのミズとなの並びは予想通りときめくんだけどさ(笑)


 でも、なんかね。
 なんて言ったらいいんだろう。
 何もない感じ。
 本当に、何もない感じ。
 悲しいとか淋しいとかいうよりも、そういう感情自体が全身からすぱーーーーんと抜け落ちてしまったような。

 どうにか身体に力を入れようとしてみても、神経や筋肉がどこにあるのかうまく認識できない。
 そんな気持ちです。

 からっぽです。
 もう涙も出ない。


 この1ヶ月ちょっとのあいだ、どれだけ自分の羅針盤があの人のほうばかり向いていたか
 今になって気づいてしまった。



 私にかぎってはありえない!と思ってたのに、ごひいきジェンヌさんの退団でブログを閉鎖された方の気持ちも痛いほどわかりました。
 そうだよな。
 やめたくもなるわ。
 いや、当ブログはおそらく存続するはずですが(笑)


 他のブログさんの楽報告、中継報告、およびスカステ楽映像報告もサッパリ読めてません。
 たぶん当分読めないと思う。
 DVDとかもしばらく見れないと思う。


 ****


 ハイ!!!
 そんな予想外の展開ですよ!!!
 (・∀・)ノ

 こういうわけでして
 とりあえず数日間、ブログはお休みします。
 明日は今さら仕事が休みなので、存分にボーッとしようと思います。
 単に体力的にバテてるだけかもしれないし。


 できれば年末企画はやりたいな。
 体力を蓄えて、元気になって戻ってきます。
 では皆さま、しばしの間アデュー!!!
posted by 白木蓮 at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 24, 2006

しろがねの光放ち 明日へと

 ただいま。

 見送ってきました。




 一日じゅうバタバタ働いて、イレギュラーな仕事でちょっと残されたりもして、結局劇場に着いたのが18時すぎ。
 もう劇場前は人、人、人でいっぱい。
 でも何も考えずにたまたま潜り込んだ場所が良かったようで、立ち位置とか人の流れとかも運が良かったみたいで、ふと気づいたらギャラリー2列目とかでした。
 うまいこと人の間に顔を出せたので、気分的にはほぼ1列目。



 すっごいすっごいよく見えた。

 。・゜(ノд`)゜・。



 何も見えないのを覚悟して、とにかくその場にいられればいいや、と思って行ったのに、ちょっとした奇跡かと思うほどよく見えた。
 どうしよう。
 …神様が私にくれたご褒美だと思っていいですか?(訊かれても)


 いつみちゃん、あやりちゃん、彩みづ希くん、このみちゃん、アミたん、ゆっさん、マコさん。
 あの舞台に、あの空間にいてくれたみんなが本当に愛しかった。
 アミたんが生徒監のお父ちゃんと別れるのをさびしがって泣いていた。
 ゆっさんの顎と口元の線がかぎりなくオトコマエだった。
 マコちの笑顔がやわらかくてキレイだった。

 そこまでは、胸がいっぱいになりつつも笑顔で見送れてたのに
 なぜか高ひづるさんの出番で涙腺決壊しました(思わぬダークホース)

 居並ぶ私たちに向かって、シスター高さんが十字を切りながら
 「よいクリスマスを!」
 と言ってくれたんですけど
 その笑顔があまりにも真っ白で、楽しそうで、ちょっと照れて肩をすくめる仕草が本当に可愛くて。
 なんだかどうしていいかわからなくなって、気づいたら涙がぽろぽろぽろぽろ流れていました。
 止まらなかった。

 そのテンションのまま、りらちゃん。
 かわいくって妖精みたいで、みんなの拍手に照れちゃって、光がこぼれるみたいに笑っている、いつものりらちゃんだった。
 花を斜めにあしらった髪型がすっごく可愛かった。
 最後の最後まで娘役の鑑だった人。


 そして、コム姫。

 憑き物の落ちたような、晴れ晴れとした美しい笑顔でした。
 何も背負っていない、すっきりとした表情。
 
 涙で視界がくもりそうになるのを必死にこらえて、ただただ見つめてました。
 「宝塚歌劇団雪組・朝海ひかる」の最後の姿を、どうしても自分の目に焼きつけたかった。
 少しずつこちらに近づいてくる姿も、
 報道陣の前でポーズを取る姿も、
 こちらを向いて笑顔で手を振ってくれた姿も、
 最後に向き直って大きくお辞儀をした姿も、
 走っていく車の窓から伸ばされた細い手首も、
 ぜんぶ見た。
 ちゃんと見た。 

 会に入っていない私は、舞台や入り出の朝海さんに向かって手を振ったことなんてなかったけれど
 いちばん最後、遠ざかっていく赤い車に向かって
 その中から手を振ってくれている、大好きな人に向かって
 うまれてはじめて手を振った。
 さようなら、の気持ちを込めて手を振った。

 さようなら。
 ありがとう。


 ああああ
 見届けたんだよね。
 ちゃんと見れたよね。
 今こうやって書いてて、やっと確信できてきたよ。


 ****


 足先は少し痺れたけど、寒さはほとんど感じませんでした。
 マフラー巻くの忘れてたけど平気だった。
 朝買ってきたカイロも使わなかった。
 ぎゅうぎゅうに詰まった人のおかげであったかかったし(笑)、パレードが始まってからは熱気がすごかったし。

 コム姫が出てきたとき、うしろの人たちから
 「前の人、ちょっとでいいから頭下げてください…!!」
 という悲鳴のような声が上がって
 少しだけど、できるかぎり膝を曲げて目線を下げて見たのね。
 そしたら終わったあとに、私のうしろにいた人が
 「ありがとうございました」
 と言ってくれて。
 まあ私は泣いちゃっててグズグズでろくに返事できなかったんですけど(笑)

 でもそう言ってもらえて、最後にすごく気持ちがホワンとなった。
 そんなあったかいパレードでした。


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posted by 白木蓮 at 23:59 | Comment(7) | TrackBack(0) | 朝海ひかる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 23, 2006

イヴのイヴ

 りらたんお誕生日おめでとうーーーーー!!!!


 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・


 この時代にこの世界に生まれてきてくれて、
 タカラヅカに入ってくれて、
 花組で若い娘役さんたちが台頭してきても退めないでいてくれて、
 朝海さんの相手役になってくれて、
 いつも笑顔で舞台にいてくれて、
 朝海さんと雪組と雪娘たちを愛してくれて、
 最後まで強くしなやかなあなたでいてくれて、
 ありがとう。

 本当にありがとう。



 今日この日にりらちゃんの誕生日をお祝いできることが幸せです。







 もう前楽も終わっちゃったんだなーーー。
 相変わらず実感がない。

 なぜか最近、毎日サヨナラを痛感するのは帰りのバスの中です。
 夜のバスってやばいね。
 あの窓際でタランテラ実況を聴いてると、もう涙が止まらん止まらん!!(完全に怖い人)
 何なんだろうな。あの空間。
 で、家に帰ってくるとこうやってケロッとしてるわけですが。




 明日はとりあえず仕事終わったら日比谷に駆けつけます。
 パレードを見に、というか、その場の空気を吸いに。


 蝶のペンダントと蜘蛛の指輪をつけていこう。
posted by 白木蓮 at 23:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 22, 2006

愛の抜け殻たべた

 すでにテンションの糸が何本か切れてしまい、何をどうしていいかわからない白木蓮ですコンバンワ☆(はえーよ)

 (・∀・)ノ

 あわわわわわ。
 24日までどう過ごせばいいんですかねコレ。
 何もかもまるで現実味がない。
 いろんなことの縮尺がうまく掴めない。



 とりあえずMy楽の観劇メモを上げてみます。
 明日になったら忘れてるかもしれないことを、今日書いとくの。
 脈絡ないけど気にしないでください。
 ほんっとに脈絡ないけど気にしないでください(重ね重ね懇願)


・席が下手だったので、ドレス姿のせしるくんが至近距離すぎてびっくり。しょっぱなから心躍る。
 そしてコマちんの唇がまじで青くてびっくり。しょっぱなから心躍る(そこでかよ)

・銀橋の堕天使ダンサーズが客席から出てくることを初めて知った。
 ふつうに花道から出てくるんだとばっかり思ってました…(ほら基本コムコムしか観てないからさー)
 客席の前でちょっと踊って、そこから銀橋に這い上がっていくんですね。
 目の前で見るとみんなすごい腹筋だなあ。両手両足上げるとことか。
 ていうか、あの狭い銀橋に寝転がっていろんなポーズ取って、しかもその脇をトップさんが通り抜けていくというプレッシャーはいかばかりかと推察されます(よけいなお世話)

・目の前を歩いていくルシファーさんが美しすぎてびびる(素)

・仮装してるいづるんが可愛い!!超可愛い!!
 あの恰好で何のパフォーマンスもしないのはもったいない。

・あの距離でさえ、うっかりすると意識飛びそうになる私は本当にこの芝居が好きくないんだなーと改めて気づいてしまいました(オイ)
 しかも意識が遠のくのが、決まってルシたんの出てる場面という…(自己嫌悪)
 で、ハッと正気に返ると、なぜか必ずルシファー様がこっち向きに立っててものすごく怖かった。や、見ちゃいないだろうけど。

・当然のことながら皆さん大劇場向きの芝居をしてるので、近くで観るとものすごく芝居がでけーなーと。
 でも、遠くから見たときに芝居が目立ってうまい人というのは、近くで見てもやっぱりうまい!!
 遠くで見てもわかるほど大きいのに、近くで見ても嘘じゃないほどリアルなの。
 それをいちばん感じたのがキムで、次にそう感じたのがハマコ氏。

・あ、コムロさんは別ね。
 もうあれは芝居とかじゃないから。全身が慟哭する魂そのものだから。

・あ、りらたんも別ね。
 もうあれは芝居とかじゃないから。全身が清浄な光そのものだから。

・シャルロットに「よかったらどうぞ中に」と言われて動揺しているルシファー様が、どうにもこうにも「意中の彼が参加している飲み会に思いがけず誘われて、緊張と高揚のあまり呼吸を乱している子」に見える(歪)
 本当に神様が好きなんですねルシ様…(;´Д`)

・カンカンの場面、芸術家チームのテーブルが近くて嬉し泣き。
 オヅキかっこいい〜〜〜〜!!!
 せしるかわいい〜〜〜〜!!!
 あと、エドモンに突き飛ばされたアミたんをさりげなくかばうハマコ氏とか、アミたんのためにスッと椅子を引いてあげるハマコ氏とかに相当ときめきました。
 ハマアミフォーエヴァー…!!!!

・「彼なら当然よ〜」と会話に割り込むシャルルが、アミたんと「女友達」っぽい雰囲気を漂わせてるのがカワイイ。
 ふつうに恋バナとかしてそうだ。
 せしる「ね〜えカミーユ、オーギュストったら全然アタシのほう振り向いてくれないの。どう思う?」
 あみ「ばかねシャルル。弱気になっちゃダメ!!女は強気よ。攻めて攻めてまた攻める!!」←愛耀子さんの男役攻略塾
 せしる「そりゃあアンタはいいわよ、アンリとラブラブだしさ。25回以上も組んでるんだしさ」
 あみ「シャルルったら。大丈夫、オーギュストだってあなたに好かれて満更でもないのよ。今は黙っててもあなたがひっついてくるから安心してるだけ。ここでちょっとエミールに気があるフリをしてごらんなさい、たちまち焦って食いついてくるから☆」
 …みたいな(どんなだよ)

・どれだけリピートしても毎回泣けた唯一の場面が、「花売りの少女を慰める娼婦の図」。
 ここ本当に好きだったな。

・キムさゆの別れの場面ではいつもルシファーそっちのけでキムをガン見してるんですが、今日はさすがに、下手でセリ上がってくる朝海さんの神々しさにやられて他のものが何も見えなかった。
 本当に光りすぎてて眩しくて、生身の人間がいるとはとても思えなかった。
 銀橋を歩くコートのラインがあまりにも完璧で、もう…。

・ここが私的にはクライマックスでした。

・ショーのオープニングでとりあえずシナボンにやられる。
 いつも「もっしも〜♪」が終わる頃にはオペラをセンターに構えちゃってるので、キムシナが銀橋から降りてくることを知らなかったのね。
 いきなりシナボンが悪魔的な可愛さで目の前に降臨してきて、もう…もう…!!!
 失神するかと思った…(真顔)
 だってあのコがこっちにニコニコ笑いかけながら歩いてるんだよ!!さわれる距離で!!
 超かわいいの!!やっばいの!!マジかわいいの!!!!!(うるさい)
 ああ、開演後1分で毒牙にかかってしまった…(※コムロさん未登場)

・銀橋を走っていく紫色の毒蜘蛛さんに悶絶。

・下手端近くで踊っている壮かなめオヅキの「囚われの男トリオ」が、羽根を取ったタランテラが袖から登場してくると、びくっとして逃げる。のを、初めてみた。
 「囚われの男」である彼らにとって、タランテラは本当に恐ろしく忌まわしい存在なんだな、というのを目の当たりにしました。

・あんなに観て慣れたはずなのに、この場所から観ると本当に黄緑色の蜘蛛の大群がキモイよ!!!(笑)

・ピンクの蜘蛛さんの美しさに見とれすぎて、歌がほとんど聞こえませんでした。
 いつもこの歌の歌いかたで舞風さんの疲れ具合とかがわかるのに、昨日はどんなだったか全く憶えてない。

・スパニッシュの銀橋が…
 細い2本の鎖に巻きつかれ食い込まれた尻が目の前に…(´∀`*)
 (死んでこい)

・スパニッシュは、とにかく舞台全体からの熱気がすごかった。

・今回下手側で唯一残念だったのは、あゆたんをあんまり捕獲できなかったことかなー。
 彼女はたいてい上手側で踊ってるんだよなー(各場面の立ち位置をほぼ把握してる人)(見すぎ) 

・蝶々りらたんが出てきたとき、ジプシーのよっこさんが片時も目をそらさずに蝶を見つめてるの。
 すごくすごーーーく、愛おしそうに見つめてるの。
 セットが盆で回って、ジプシーたちは舞台奥に消えていくのに、本当に本当に見えなくなるギリギリまで、じっと見つめてるの。
 その視線に思わず泣きそうでした。

・りらちゃんの腕をコム蜘蛛がすり抜けて、悲しそうな顔をするりらちゃんをコムコムが後ろからそっと包み込んで、りらちゃんが笑顔になって、恍惚としながら彼女の顔に自分の顔を寄せていったコム蜘蛛が突然
 「チョウチョさんはダメだあ〜〜〜〜」
 の表情になる、あの流れが死ぬほど好きで好きで好きでしょうがないです。
 とんでもなく美しくて切ない。

・タランテラに触れられて突然踊り出すいづるんが、本当にどこか正気を失った人に見える。
 蜘蛛の毒を一瞬で体現してる、というか。
 さすがオギーワールドの住人。

・アマゾンの最初の銀橋で不自然な角度でゆっさんガン見してたら、可哀想に思ったのかちょっとだけ目線をくれた(ような気がする)

・キムセンターの6人口は、全員ペッタリオールバックでした。
 ちなみに昼はみんなバシバシ髪を立ててました。そっか、打ち合わせしてるのねー。へー。
 千秋楽はぜひとも全員七三分けでヨロ☆(嘘です)

・カリプソの壮くんを、登場前のシナボンが上手花道のカーテンからチラチラ楽しそうに見てるのーーーーー!!!!
 かわいすぎるーーーーーー!!!!!

・えりたんのアドリブは「おまたせ☆」でした。

・なんだかんだでフィナーレのコムまーデュエットダンスが好き。
 ミズさん登場の直前、リフトの前にりらたんを見つめるコム姫の表情が大好きです。

・上手から銀橋に来て、自分のアゴをなでたり脚を上げたりしてから(ワビサビのない表現ですまん)下手に向かって走っていくところで、
 朝海さんが起こした風を肌に感じました。
 もう完全思考停止。

・しかもパッパラッパの真っ最中、なぜか唐突に『ノバ・ボサ・ノバ』のマールを思い出してしまって自分で自分の首を絞める罠。
 そんなん泣くっつうの!!!!
 俺のバカ!!!!!!!

・銀橋に出てきて舞台を眺める朝海さんの後ろ姿が、よく見えた。
 黒燕尾の後ろ姿が本当に細くて、どこもかしこも細くて、たくしあげた袖からのぞく手首は今にもぽきんと折れてしまいそうで。
 でも、信じられないほど細くても、強くて強くて、力が漲っていた。
 こんなに近いのに、もう誰も届かない場所に行ってしまった、と思った。
 もうこんな遠くまで来てしまった、と。

・「メメント・モリ」の歌詞のひとことひとことが、こんなに胸に染みたことはない。

・きたない顔して泣きまくってる私に、またしてもシナボンがニコッとしてくれた(ような気がする)
 最後まで彼女に囚われてしまった…。


 ****


 はい。
 テンションの上がり下がりが激しすぎて意味わかんないですが、まあこんな感じで観劇してましたよ、と。
 最後の最後までけっこうくだらないこと考えながら観てたみたいですね、私(今さら気づかないように)

 ていうか朝海さんに関してのコメントが本当に書けないです。
 私の力では、この気持ちを言葉にするすべがない。
 「筆舌に尽くしがたい」ってこういうことを言うんだな、と思う。

 書けないならわざわざブログに上げなくていいじゃん、という気もするんだけど
 でも、書けないなりにあの場所の空気を少しでもとどめておこうと思って書いたら、こんな文になりました。
 コム姫に圧倒されて言葉を失ってしまったのは事実。
 でも同じ舞台で、オヅキせしるに反応しまくったりシナボンにときめいたりしてたのも事実。
 だから、片方だけでも言葉で残しておけたらいいかな、と思って。
 うん。そんな感じです。


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posted by 白木蓮 at 23:58 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 21, 2006

今、永遠を過ぎ去る時間の中に見つけた

 …終わっちゃった。






 My楽でした。
 昼は2階センター。
 夜はうっかり1階1列(笑)
 や、下手のかなり端だったんですけどね。
 でも、2列センターより1列端がよかったの。
 どうしても観たかったの。

 昼夜ともほとんどオペラ使わずに観ました。
 2階ではひたすら空間全体を味わって、最前列では目の前にいる人たちをできるかぎり追っかけて。



 どれだけ自分に言い聞かせてみても、最後だという実感は湧かなかったなぁ。
 気づけば普通にオヅキとかせしるとかあゆたんとか見てたし(習慣)
 自分がもうこの公演を観ないということが、どうにも信じられなかった。



 ただ、今ここにいられることが幸せで幸せで。
 この空間の中心にいるコム姫が、あまりにも美しくて。



 目をそらさず見れた、と思う。


 よくわかんないけど、悔いはないです。
 見たかったもの全部見れたよ。


 もう大丈夫。
 ちゃんと憶えてるから、大丈夫。
 忘れないから。
 ここにあるから。

 大丈夫。


 ****


 今までもそうだったように、きょうもやっぱり周りの人の優しさに救われました。
 たわいない話で幕間を楽しく過ごさせてくれたL姉さんとか
 「パクちゃんきょうが最後なんだね…」と、目にいっぱい涙をためてくれたあきさんとか
 残念ながらお会いできなかったけど、あったかいメールをくださったRubinさんとか
 劇場を出てもまだ涙の止まらない私に付き合ってごはん食べてくれたkineさんとか
 もう本当に、何て言って感謝すればいいのかわからないです。
 ただただ、「ありがとう」しか出てこない。


 ブログを書いてなければ皆さんと出会うこともなかったわけだけど
 そもそもコム姫に惚れなければ、ブログを始めることもなかった。

 こんな素敵な人たちと出会わせてくれた朝海さんに感謝。



 観劇メモとかはまた明日書きます。

 あ、ひとつだけ。
 きょうの昼公演でさゆさゆがセリフを忘れてしまうハプニングがありました。
 いちばん最初の、セバスチャンが「今夜はセーヌのレストランでディナー。どう?」と誘う場面。

 さゆ「素敵!!」
 キム「臨時収入が入ったんだ」
 さゆ「でも、……(空白)……」

 (フリーズする舞台と客席)

 キム「デザートは?」
 さゆ「抜きね☆」

 このキムくんのフォローが、すっごくさりげなくて優しかったのーーーーー!!!
 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・
 ちょっとお茶目っぽい、軽くからかうみたいな感じの言い方で。
 それで「抜きね☆」と照れたように答えるさゆさゆがまた可愛くってねー。
 おじさん相当デレデレしました。

 キム…いい男だなぁ…。

 君がいるかぎり雪組は大丈夫だ。
posted by 白木蓮 at 23:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 20, 2006

今日おもうこと

 檀れい姫、日本アカデミー賞優秀主演女優賞おめでとうーーーー!!!

 …とは思うものの、
 さすがに蜘蛛の毒が回りきったいまの私に、この吉報についてそれ以上考える余裕はない。
 でも本当に本当に本当に!おめでとうございます。
 夢のようだな。

 ****

 さて。
 オギーが大好きなモチーフ、というか概念?のひとつに
 「昨日」と「今日」と「明日」がありますよね。

 『凍てついた明日』の主題歌では
 「君が目指した明日 もう戻らぬ昨日に 閉じ込めたまま色褪せてゆく」
 と歌ってるし(そもそもタイトルが『凍てついた明日』)
 『アルバトロス、南へ』の芝居は、もうそのまんま「昨日」と「明日」がメインモチーフだったし。


 『タランテラ!』でも、よく聴いてると随所でこの言葉が出てきます。


プロローグ
 「闇夜に銀色の巣を張りめぐらせ 明日に怯えて」
 「幾千もの夜と 幾万もの朝が 明日はまだ今日の続きだと告げる」

ラ・プラタ河
 「今日も蝶が 網にかかった
  ほら 抑えられず 喉を鳴らす あさましさ
  己の姿に恥じ入り 逃げた 昨日」

 「夜明けの陽が差せば 昨日を捨てにゆこう
  無惨に咬みちぎられて 名残り留めぬ 蝶の羽を」


大西洋
 「神様が付けた罪の徴しを 洗い流すことは出来はしない
  棄てた昨日に復讐されている」


アマゾン
 「今日この日に空は青く晴れて 恋人たちは波打ち際に戯ぶ」
 「明日の空など見えないけれど 流れ行く時間の その先を目指そう」

カリプソ
 「今日の木漏れ日の笑顔 きっと明日にも出会う」

フィナーレ
 「今 永遠を過ぎ去る時間の中に見つけた
  君とつないだ小指の約束 叶わなくても 思い焦がれた昨日があるなら」

 「明日はまた見つけるだろう 雪の中 咲く 白い花を」
 「銀の光放ち 明日へと


 …はい。
 まあ、多くを語らずともこの流れを見れば一目瞭然なわけですが。
 (ていうか、いま改めてカリプソえりたんが重要なファクターであることに気づいて震撼)


 この流れが、好きだと思っていた。
 昨日を否定し明日に怯える「今日」が、昨日をよりどころに明日を夢見る「今日」へと変わっていくこと。
 オギーのそういうところが、好きだと思っていた。いつでも。


 でも、『タランテラ!』を何度も観て、私がこの作品を愛してる理由はそれだけじゃないなーとやっと気づきました。

 「昨日と明日」は、「過去と未来」に似ているけれど、少し違う。
 「過去と未来」よりもずっと今日に近く、それでいて決して今日ではないもの。

 未来のことは全くわからない。
 明日のことなら、大体わかっている。
 ここに行って、あれをして、何をどうする、とか。
 でも。それでも。
 明日の日記を、今日書くことはできない。
 だって何があるかわからないから。
 誰にもわからないから。


 その近さとリアルさと、スリリングさ。
 「過去と未来」にはなくて、「昨日と明日」にあるもの。


 この「近さ」を強調するかのように、『タランテラ!』には逆にまた、長い長いスパンでの時間をイメージさせる言葉がたくさん出てくる。
 巡り巡る、永遠に終わらないように思える時間。


 「世界の果ての涯に 夢の糸を紡いで 真白いレースの巣で 時の流れ 編み込む」

 「獲物を待っている 永劫の時間は いつ果てるとも知れない夢」

 「逃れられない 運命の蜘蛛の巣 愛の抜け殻食べた」

 「嘘でいいから 誰か来ないかと 網を広げて待つうち ひからびてゆく」

 「いつになれば終わる日がくるのか 歩き続けた足に血が滲む
  旅の行方に誰も居はしない」


 「海を超え 故郷へ 命あるもの 皆すべて ここへ帰る うるわしの大地」

 「流れ星なら空へ 散った花なら地へ いつか誰もが帰る日がくる」

 「生まれる前の記憶 辿って ここへ来た」


 果てしなく張り巡らされた蜘蛛の巣のように、
 時間は、歴史は、人の営みはとめどなく繰り返される。

 私たち全てがいなくなっても、どこかでまた命は生まれるだろう。
 誰かを失っても、また誰かを見つけるだろう。



 それでも。

 いま、
 悠久のなかのこの一瞬にも、「昨日」と「今日」と「明日」があること。
 振り返れる昨日があり、愛おしめる今日があり、希望をもてる明日があること。
 そしてこの「今」という時間に、あの人に、あの舞台に出会えたこと。
 そのことが本当に幸せだと思う。
 そのことを思い出させてくれるショーで、よかったと思う。


 舞台の魅力は、二度と同じ時間がそこにはやってこないことで
 タカラヅカの魅力は、二度と二度と同じ人に出会えないことだ。
 その一回性を、その刹那の美しさを、こんなふうに切り取ってくれるオギーが好き。



 明日、My楽です。



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posted by 白木蓮 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 19, 2006

いつ果てるともしれない夢

 シーサーが長い間メンテしてたのと、自分のネット環境も切れたりつながったりしてたので何が何だかわかりませぬ。
 とりあえず東宝11回目。でした。
 記憶が上書きされないうちにメモのみ。のみのみ。


 まずはオヅキ(&せしる)報告3連発
   ↓

@地獄のクイーンで登場するせしるが、きょうは「ねえ、ど〜お?エドモン。可愛いでしょ☆」と自慢げに言い放っててね。
 それを受けてコマちゃんや壮くんが「かわいいじゃなくてカッコイイよ、シャルル!!」「ああ、かっこいいぞシャルル」と口々にカッコイイカッコイイ言ってんのがすっごいときめいた!!なんでだ。
 しかし、
 遺憾ながら、
 オヅキも言ってたのかどうか見そこねました…(;´Д`)
 …ああ。痛恨事っす。
 どうしよう緒月くんがせしるに「かっこいいよシャルル!」とか言っちゃってたらそりゃもう大変なんですけど!(私が)

Aカンカンの場面で、オヅキがせしるを肘でツンツンした〜〜〜!!!
 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・
 あ、つっても別に「何だよ〜オ・マ・エ黒ハート」みたいなラブラブ風味ではなくてですね。
 むしろかおりちゃんとイチャこいてるヲヅキが、しきりと寄ってくるせしるに「ちょっとオマエ空気読んであっち行っとけよ」的な、邪険なツンツンだったんですけどね。
 その気心知れてる感じがもう、可愛いったら…!!!!
 しかも顔は笑顔でかおりちゃんと会話してんのに、肘だけせしるにツンツン。
 私はもう客席でうろたえっぱなしでした。な、何なんだよ君ら。
 で、いろいろ動き回って小芝居しながら、ちゃんといいタイミングでテーブルに戻ってきて自分のセリフを言うオヅキはすげーなと(当たり前です)
 なんかあそこだけ見るとものすごい器用で要領いい人みたいだよ?(真顔)

Bリハーサル場面で「もおっ!!この色じゃないのっ!!」と怒ってるシャルルンが、そのあとやたらとオヅキの腕を引っ張って自分の怒りを訴えようとしてるのが果てしなくカワイイ。
 でもオヅキくんも装置の予算ケチられて怒ってるから、あんま話聞いてないのね。むしろろくに気づいてない(笑)
 それでもまとわりつくシャルルン…
 か、かわいすぎる…(´∀`*)

 以上、本日のアイツらでした☆(自己満足)
 あとは脈絡なく。

・書こう書こうって7回くらい思いながら忘れてたんですけど、マエストロ(=指揮のイザワ氏)ダンディでいいよねーーー!!!
 あのドクロの仮面を外して、現れた顔がNGだったらちょっとどうかと思うもんな。うん。イザワさんで良かったよ。
 控えめに嬉しそうなマエストロがすごい好きです。
 あと教会でセバスチャンが指揮してる「きよしこの夜」で、とっても優しくキムの空気を読みながら彼の動きに合わせてあげてるところも好きです。
 2階席に座るとついつい見てしまう。

・青薔薇のパドドゥでミズナツキさんの身体を這う朝海さんの手がエロすぎた。

・ルシたんが娼婦を抱いてハケたあと、サリエルくんがやけに切ない顔をしているのがいつも気になる。
 ていうか、わざわざ彼をピン当ててまで視界に残す必要なくない?
 サリたんのほのかな想いが、妙〜に心に残っちゃうじゃないか!!(笑)

・沙月愛奈ちゃん、といちいちフルネームで書くのが面倒になってきたので、おとめで愛称を調べました(遅)
 「あゆみ」ちゃん、または「あゆな」ちゃん、だそうです。
 ヨシわかった!!じゃあ、あゆたんと呼ぼう(決めんな)

・あ、それでね(話を戻す)
 あゆたんの何がイイって、自分が目立つところ(海の女)とかでは場面の空気に合った程よい存在感で的確な仕事をするにもかかわらず、モブに混じるといきなり闘志満々なところです。
 アピールがハンパないの!!
 オープニングの蜘蛛の女とか、もう大変なことになってるから!!
 取って食われそうだから!!(笑)
 いいなあ、あの物怖じしない感じ。好きだわー。
 彼女のダンスと男気に魅せられ、まったく行く予定のなかった雪組『ハロー・ダンシング!』に行く計画を立てている私です。アハ。

・コムロさんの脚上げがきょうはなかなかバランス取れなかったようで、しばらくパッセ状態のままフルフルしていました。
 しかしそこから完璧に脚を上げきり、さらにもう一段上げて下ろした朝海ひかるさんがすげー。
 ヒールを履いているのは当然としても、あれだけのライトが当たっていれば、バランス感覚はふだんの10倍くらい悪くなるはず。
 その状態でああやって身体を立て直すのは、よっぽどの集中力と腹筋がないと出来ないですよね。
 今さらこんなこと書くのも野暮だけど、でも本当に本当にすごいと思う。

・コム姫の脚の下をくぐってきて、嬉しそうな顔でポーズを決めるカワユスりらたん。
 その彼女が、朝海さんに「もう立ってもいいよ」って感じでそっと肩を触られて立ち上がるのが好き。
 うかつに立ったら頭がコム姫の脚にヒットしちゃうから…ってことなんでしょうが、あそこの二人の空気が好きなのー。ちょっとだけリラックスした感じが。

・パッパラッパパのところでよくわかんないほど泣いてしまい、涙だーだー流しながらそれでもオペラを構えてセンターにロックオン。
 コムまーが視界に入るように見てたんですが、コムまーを一緒にオペラに入れると、きのうの私の位置からはなぜかもれなく大湖せしるくんも見えまして。
 せしるがまた、あゆたんと同じく闘志満々でさーーーー!!!(笑)
 どこかイッちゃった表情で踊ってるコムまーの脇で、「俺を見ろ!」オーラ満載のせしるがバリバリ踊りまくってるという…
 コムまー見るとトリップしすぎて泣いちゃって、せしる見ると愛しすぎて笑っちゃって、最後のほうは泣き笑い状態でした。もう何が何だか。
 せしるくん…好きっす…。
 そんな彼もWSメンバー。うわあ楽しみすぎるよ!!

・友会貸切だったので、幕が下りたあとに朝海さんからの挨拶があったんですけど
 後ろにいるオヅキが、何が楽しいのか知らないけどやたらに歯を見せてニヤニヤニヤニヤしてて(せめてニコニコって言えよ)
 隣のそらちんは、イケメン風味でスッと立ってたんだけど最後のほうはなぜかオヅキにつられて笑ってて。
 反対側のかなめちゃんは、神妙な顔でコム姫の挨拶を聞いてて。
 そんでふっと視線を移すと、谷みずせ氏がいつもの無表情で。
 86期男役おもしれーな!!!
 と、ひとりでウケてました。

・コム姫の挨拶はいつもどおり、
 「今後とも宝塚を、そして雪組を、よろしくお願いいたします」
 と。
 ここに来ても、最後まで、「雪組をよろしく」なんだよね。
 そんな朝海ひかるさんが好きです。


 きょうはニイナさんりんださんとご一緒させていただきました。
 初対面のりんださんは、イメージしてたよりも公務員っぽくなくて、めちゃめちゃ可愛かったです(照)
 なんか挙動不審ですみませんでした…。

 しかしりんださんは眩しかった。
 私はこんなんでヘラヘラしてますが、「退団者ファンのオーラ」みたいなものを目の当たりにして、ちょっと泣きそうでした(怖)
 どうか週末までお身体大事にしてくださいね。
posted by 白木蓮 at 23:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 18, 2006

水の檻



まるで水の檻だ。やさしいのに動けない。



 江國香織の『きらきらひかる』という小説が大好きで、もう10回以上読んでるのですが
 そのなかでたぶんいちばん好きなのが上のフレーズ。

 大西洋の
 「岸辺を探すけど 水の檻の中」
 という歌詞を聞くと、いつでもこのフレーズを思い出します。
 もはや条件反射。



 まるで水の檻だ。やさしいのに動けない。



 あの場面のコムまーは、まさにそれだと思う。
 うん。

 …いや、それだけなんですけどね。
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 17, 2006

せめて今だけでも繋ぎとめよう

 東宝10回目。
 土壇場になって掲示板でチケットのトレードが成立したので、結局立ち見じゃなくて1階A席とかで観てきました。
 A席好きだわー。1階も2階も。

 楽までちょうど一週間。
 パレードでの朝海さんのおじぎが、2回に増えた。
 うねるような拍手がぜんぶ彼のところで収束して、白い光に変わっていくのが見えるみたいでした。
 最後の衣装が白で嬉しいなぁ。



 本日のオヅキ(恒例!?!?)
   ↓

 オヅキかおりカポーがテンションアゲアゲ。
 カンカンのあとであんなに勢いづいてる緒月氏を久々に見ました。
 曲が終わった瞬間、かおりちゃんに向かって「すばらしいっ!!君はすばらしいよ!!」とか叫び出しましたからね。
 ちょっとちょっと目尻下げすぎヲヅキさん!!(大喜び)
 対するかおり嬢も今日はやたらとテンション高く、シナ作ってみたり焦らしてみたりしながらヲヅキくんを翻弄しまくってらっさいました。グッジョブ☆
 ていうか、オヅキとかおりちゃんの年齢差が軽く18歳くらいありそうに見えるのは一体(笑)
 いやーダンディダンディ!さすがだよなオヅキキタロウ!!
 そんなわけで今日はシャルルンおとなしめ。ま、そんな日もあるさね。
 しかしマルセルピストルシーンの力強さ(あの屈強なオヅキをガッシリ引き止めて離さない腕力)は健在でした(´∀`*)


 そのほか本日のツボ一覧。

壮エドモンのもみあげのクッキリ直角っぷり。黒髪でモミアゲも黒いだけにすごい目立つ!アレ普通もうちょっとぼかしたりとかするもんじゃないの?
 いや、キャラに合ってて愛しいんだけどさー(笑)

・天才マルセルのピアノ演奏で、右手と左手の音がいつも微妙にズレてるのはわざとなのかもしれないけど気持ち悪いなぁ…といつも気になってたんですが
 本日開演前にピアノさんがここの部分をものすごい勢いで練習してて、そしたらきょうのマルセルはいつもよりズレてませんでした。もしやダメ出しされたんだろうか…。

・キャラ作りがどんどんイロモノ方向になっている人その1=美穂圭子様。
 あのマダムは怖いっす。最近まじ怖いっす。
 心なしか化粧も濃ゆ〜くなっているような…??
 特に『地獄の舞踏会』のリハーサルシーンで
 「イヴェット!」
 と呼ぶ声と表情が、見てるこっちまで泣きそうになるほど怖い。
 前は「酸いも甘いも噛み分けた、社交界を知り尽くしている大人の女」って感じだったのが、最近は「ほかの人たちと一緒にルシファーに踊らされてる人」にシフトしつつある気がします。凡人度上がってる、というか。
 たぶんそれを意図してやってると思われる美穂姐さんはホントすげー。

・キャラ作りがどんどんイロモノ方向になっている人その2=涼花リサ様。
 や、普通にあのコ裏番長だから。怖すぎるから。
 ヒメ嬢はもともとスゴツヨですが、リサリサの放つ黒いオーラは、静かなだけによけい恐怖心をあおります(゜Д゜;)))))ブルブル
 しかも、日を追うごとに浮き彫りになる
 ヒメ組VSリサ組の対立構造。
 あの二人めちゃめちゃ仲悪いよ!!超怖いよ!!
 で、双方に取り巻きとかがいて、違う組のコとは絶対しゃべらないんだと思う。
 それで二つの組のあいだに立ってオロオロしてるのがシナボンね。
 まあイヴェット抜擢後はヒメリサ結託してイヴェットいじめに走るんだけどね。
 ひえー。女の世界って恐ろしいわ…。
 ガクガクブルブル。

・ショーのプロローグで背中合わせにセリ上がるハマアミコンビ。
 あのシークエンスがあまりにも恰好よすぎて心震える。
 コムまーでやってくれたら確実に泣いてる、と思うくらい、フォーメーション自体が好きです。
 今後はぜひタニウメあたりでやっていただきたい!>藤井くん

・ブエノスアイレスの、壮一帆さんのソフト帽ななめっぷり。
 コム姫その他の皆さんは「水平なのをちょっと傾けた」程度なのに、えりたんだけ危うく45度に達する勢いなんですけど!!ひとりで!!!(笑)
 壮さん、粋だなー(・∀・)ノ

・そんなエリたんの本日のアドリブは
 「ついてこい!!」
 でした。
 「うんっ!!」
 とうなずいちゃってるマユミ姉さん激カワユス。

・このごろ沙月愛奈ちゃんハンターになりつつある自分が怖い。
 あらゆる場面で見つけすぎです。


 以上!

 残すところあと2回。もしかしたら3回。
 なんだか、どんどんコムまーに関する感想が書けなくなってきました(もともとあんまり書いてないけどさ)
 ただ、自分の目に耳に、その姿を焼きつけるのが精一杯。
 その姿を、その声を、舞台に漂うオーラを、客席に満ちる空気を。
 DVDでは再現できない、あの場所の匂いを。

 全部全部おぼえておきたい。
 全部全部おぼえとくの。
posted by 白木蓮 at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 16, 2006

禁断症状

 なんだかしばらくタランテラ観てない気がします。
 つっても4日とかですが。
 実況CDの音がふつうに聞こえるようになってきた。
 ナマで観た直後に聴くとCDの音がすごい遠くに感じられるんだけど、いまは全然ふつうに鮮やかな気がする。

 たった4日しか経ってなくても、私の海馬は劇場での音の記憶をぼやかしちゃうのにね(まだ海馬かYO!!)
 もうすぐ、本当に聴けなくなっちゃうんだね。
 CDの音だけが記憶のよりどころになるんだなぁ。まるでその音が最初からデフォルトだったみたいに。
 それが幸せなのか不幸なのかよくわからん。
 とりあえずDVD買ってくるか。

 あしたは今回初の立ち見チャレンジです。
 って、午後は貸切だから午前のぶんしか出ないじゃんね!!ゲフ。
 どうしよう。買えなかったら丸1日もてあますんですけど。

 とりあえず始発に乗れるように寝ます。
 おやすみなさい。
 (これで普通に起きれなかったとかそういうオチになりそうで怖い)
posted by 白木蓮 at 23:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 15, 2006

2007年後半ラインナップ

 来年は雪ってエリザ1本だけなんだねー。へー。

 …ぐらいしか感想が出てこないのは、ここに来てやっと私も雪担のはしくれになったということでしょうか(遅いよ!!)
 ふつう担当組の作品ラインナップを見て一喜一憂するものだと思うんですが、今回は特に何も思わず。
 ていうかまず、作品的に食指の動くものがあんましなくてさー(言うな)

 そんななかでいちばん気になるのは、花バウ『舞姫』です。
 みわっちで『舞姫』!!
 すげードロドロな感じですよコレは!!!(笑)
 アンナカレーニナの焼き直しっぽい匂いがふつふつとするけど(・∀・)ノ
 景子さんはまだまだお若いので、守りに入ることなく頑張っていただきたいですね。はい。オマエ何様だよっつう話ですね。

 それにしても、バウは各組(まあそれなりに)力入れてきてる感じなのに、なんできりやんだけ『大坂侍 −けったいな人々−』とかそんな事態になってるんでしょうか。
 劇団は霧矢氏を売る気がないのか?
 大阪弁でコメディやらせればいいと思ってるのか??
 プロデューサーの方針がよくわからない。

 大劇場公演のほうは、ま、いつもどおりというか…
 どの組も過度な期待をしなければまあまあ楽しめるんじゃないか的な(後ろ向き)
 一応順番に貼りつけてみます。
ミュージカル・ロマン
『バレンシアの熱い花』
作・演出/柴田侑宏 演出/中村 暁

1976年、榛名由梨を中心に、瀬戸内美八、順みつきを加えた二枚目陣、小松美保、舞 小雪、北原千琴ら娘役陣といった、個性溢れる出演者を擁した月組により上演され、大好評を博した作品の初の再演。19世紀初頭のスペインの一地方、バレンシアを舞台に、復讐と恋を多彩に描いたスケールの大きいミュージカル作品。大和悠河・陽月 華の宙組新主演コンビのお披露目公演となります。

コズミック・フェスティバル
『宙 FANTASISTA!』
作・演出/藤井大介

宇宙に王子が誕生し、宇宙一周の旅へと出掛ける。月、水星、木星……そして太陽。それぞれの星をイメージした場面で展開される、誕生10周年を迎える宙組の記念すべき公演、そして新生宙組スタートの公演に相応しい、新鮮で、エネルギッシュな「宙」をテーマにしたショー作品。

■主演・・・(宙組)大和悠河
 個人的には、大劇場ラインナップ全体のなかでもいちばん楽しみなのが宙のショーです。
 タニウメと藤井くんは合いそうかな、と。
 「コズミック・フェスティバル」という響きですでにときめく。
 エネルギッシュな若々しいお披露目になるといいよね!!

 芝居は全然知らないので何とも。
 しかし、「脚本は書けなくても演出のできる演出家」は何人もいるのに、どうして劇団は「脚本も書けないけど演出はもっとできない演出家」の中村Aに演出の仕事をさせるんでしょうか(酷)
 わからんなー。

 ****

 月組さんはようやっと作品運が上昇傾向に!!(長い道のりやった…)
スピリチュアル・シンフォニー
『MAHOROBA』
−遥か彼方YAMATO−

作・演出・振付/謝 珠栄

時代を超えて伝承されてきた伝統芸能、民族舞踊にスポットを当て、洋楽のリズム感や華やかさを織り込みながら、古典の面白味、エッセンスを込めたショー作品。過去と未来、生と死、北と南といった両極を行き来しつつ、春の芽生え、夏の猛々しさ、実りの秋、冬の厳しさから再生の春へと移り変わる、アジアのみならず世界に誇る、日本の四季の変わらぬ豊かさ、美しさを表現します。

ミュージカル
『マジシャンの憂鬱』(仮題)
作・演出/正塚晴彦

ダンディなマジシャンが、皇太子妃の事故死の真相解明を依頼されたことから、皇太子妃の侍女と共に、事件解決に当たる過程を通して、個性の違う男女が、如何に出会い、如何に反目し、やがては心を通わせていくかを描いた、宝塚歌劇らしい華やかで夢のあるミュージカル作品。

■主演・・・(月組)瀬奈じゅん
 謝氏が演出から何から全部やるのって初めてだよね??
 作品コンセプトが瀬奈さんの芸風(=エロ)(え、違うの?)に合うかどうかはともかく、純粋にショー作品として、かなり見応えはありそうな気がする。
 きりやんのダイナミックダンスをいっぱい見れそうで楽しみだなー。

 芝居は内容がどうとかいう以前に、シノプシスの文章ヘタさが気になって気になって仕方ありません。ハリーしっかり!!(涙)
 ちょっとこのやっつけっぽい感じがロマパリ再びなヨカーン。

 ****

 あ、でももっとやっつけっぽい人たちがここにいた!!
ミュージカル・ピカレスク
『アデュー・マルセイユ』
−マルセイユから愛を込めて−
作・演出/小池修一郎

1930年代のマルセイユを舞台に、二人のギャングの友情と一人の令嬢を巡る恋の鞘当を描いたアクション・コメディ。音楽にはジャズやシャンソンを多用し、歌うスター・春野寿美礼がその実力と魅力を余すところなく発揮します。 

グランド・レビュー
『ラブ・シンフォニー』
作・演出 中村一徳

喜び、出会い、情熱……様々な愛の形、愛の心情を歌とダンスで綴るレビュー。華やかなパリ・レビューのオープニングから、ラテン音楽にのせての情熱的なダンスシーン、明るいジャズの世界など、あらゆるジャンルの音楽の世界を駆け巡り、愛の喜び、美しさを繰り広げます。

■主演・・・(花組)春野寿美礼
 たぶん小池ちゃんも中村Bも、まだ何にも考えてないよね!(・∀・)ノ
 とりあえず「公式載せるんで」って言われたから一晩で考えて提出した、みたいな(その前に企画書出してるはずでは)

 でも「二人のギャングの友情と一人の令嬢を巡る恋の鞘当」が実現されるなら許します。
 この設定でオサアヤマトヴなら許します(甘)
 ショーもオサアヤのラブがシンフォニーしてるならいいよそれで!!
 (こんな人が書いてるラインナップ評価なので何も信用しないでください)

 『あさきゆめみし』も、ぶっちゃけ全然再演するような名作じゃないと思うけど(むしろ駄作な気が)、オサあやねなら別にいいか〜☆とか思ってる自分が怖いです。
 梅芸だし出演人数減るわけだから、もう源氏と藤壺と紫の上のラブ話に終始すればいいと思うんだよね。うん。
 またしても「愛を求めてさまよう男&母性愛あふれる純粋な女性」の話だけどさ(笑)

 ****

 で、トリは星組さん。
グラン・ステージ
『エル・アルコン―鷹―』
〜青池保子原作「エル・アルコン―鷹―」「七つの海七つの空」より〜

脚本・演出/齋藤吉正

「エロイカより愛をこめて」(月刊プリンセス連載)で知られる少女漫画界の重鎮・青池保子氏の代表作である、二つの海洋活劇ロマン「エル・アルコン―鷹―」「七つの海七つの空」(秋田書店刊)をもとに構成したミュージカル。野望のためにイギリス海軍士官の名を捨てスペインに亡命した青年、彼に復讐を誓うイギリス海賊、この二人の男性を軸に、フランスの女海賊との恋を織り込んだ愛憎劇。


グラン・ファンタジー
『レビュー・オルキス―蘭の星―』
作・演出/草野 旦

花の女王と呼ばれるほどに人々を魅了してやまない蘭の花をテーマに、気品高く、華麗で美しく、また妖しく神秘的な世界を、熱帯の熱く激しい地方を舞台に描いたショー作品。

■主演・・・(星組)安蘭けい
 安蘭さんはヤンチャな演出家のお守り担当ですか?(真顔)
 こだまっちの次は斎藤くん(しかも原案はマンガ)かー。すげーなー。
 こだまっち作品なんて博多座にもデリバリーだもんね!!
 でも斎藤くんの『花吹雪 恋吹雪』はひたすらにトウコ姫がかっこよくてわりと好きだったので、何はなくともとりあえず彼を男前に見せてくれるんじゃないかと思います。
 ショーは、イメージ的にはタータン様の『サザンクロス・レビュー』でさえちゃんがやってた色っぽい場面みたいな?あ、あれは蓮の花か。
 とりあえず変な「蘭の精」(狂言廻し的に活躍)(しかも紫やピンクのモジモジくん風だったりする)とかそういうキャラが登場しないことを切に願う。


 言いたい放題言いましたが、新作の二本立てが多いのは嬉しいなぁ。
 やっぱショーがないとね!!
posted by 白木蓮 at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | タカラヅカ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 14, 2006

インフォメ

 今さらですが、りら茶報告アップしました。
 12月9日の欄にあります。

 てか、いま自分で読み返してみたけど全然あの場の雰囲気が伝わらない気がする…。
 ううう。文章力なくてすんません。
 まあないよりはいいかな、ってことで(自分が)

 ****

 23:30追記。

 ちょちょちょちょっと!!!
 新春鏡開きにオサあやね降臨ですってよ奥さん!!!
 (いきなり関係ないネタを振ってみる)
 うわあ何それ聞いてないーーーー!!!!(ジタバタ)

 だっていつも2〜3番手の男役さんが出るもんじゃないの?いや、よく知らんけど。
 それが今回はトップコンビだなんて!!
 オサあやねだなんて!!!

 元旦からオサアヤ…
 めでたいなーオイ!!

 ・:*:・(*´∀`*) ・:*:・

 ヤツらの振る舞い酒なんて飲んじゃったら、絶対2007年いいことあるに違いない。
 どこかにお詣りするよりよっぽど効力ありそうなんですけど!!
 えー行きたいー行きたいー。

 しかしさすがに正月は無理だわ…(シビアな現実)
 行かれる方、ぜひとも詳細な報告をお願いいたしますm(_ _)m
posted by 白木蓮 at 06:32 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 13, 2006

あの子のハッピーエンド

 お休み。
 そして休演日。

 何にもすることねえーーーー!!!!(・∀・)ノ

 というわけで(仕事の勉強でもしたらどうなのか)
 『武士の一分』をやっと観てきました。レディースデーだし。

 ****

 うん。シンプルでいい映画だった。
 そして檀ちゃんが美しかった。
 周りとおなじ地味な着物で地味な髪型で、化粧っ気もほとんどないのに、檀ちゃんのいるところだけ、本当に花が咲いたみたいなの。
 何をしてもたおやかでキレイ。
 本当にキレイ。
 特に泣き顔がキレイっていうのは強いね。あの泣き顔の美しさは忘れられない。
 肌は真っ白で透明感あふれてるし、手とか足とかのパーツもキレイだったし、実はちょっとだけ心配してたセリフ廻しも、ナチュラルですごく良かったです。




 最後のほうまで、あー檀ちゃんは本当に和服が似合うなぁとかキムタクは何をしてもキムタクだなぁとか(ほめてます)、徳平さんがいい味出してるなぁとか思いながら淡々と観てたのですが
 なぜかラストで、涙が止まらなくなった。

 すごく単純に「よかったね」って思って。

 タカラヅカで最後に観たおしまちゃんは、「お別れ…お別れいたします」と言いながら去っていって
 退団してから一度だけナマで観た『夜叉が池』の百合さんは、はかなくも死んでしまって
 なんだか私が知ってる着物姿の檀ちゃんは、いつも哀しく消えていくイメージだったのね。

 全然そんなつもりはなかったんですが、なぜだか私は無意識のうちにそのイメージを重ねつつ加世ちゃんを見ていたようで(単純だな!笑)
 だから、あのラストにびっくりした。
 原作読んで知ってたのに、びっくりした。
 だってあの恰好をした檀ちゃんが幸せになるなんて、思ってなかったから。
 好きな人に抱きしめられて泣いてる姿なんて、想像してなかったから。

 ・°・(ノД`)・°・

 うううう。
 よかったよーーーー。
 最後の泣き顔があまりにも幸せそうで、こっちまでマジ泣きしてしまいました。
 美しかった。

 あらためて、銀幕デビューおめでとうございます。
 さらなるご活躍をお祈りしてます。
 ビバ檀れい。
posted by 白木蓮 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 檀れい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 12, 2006

少しずつ音もなく落ちてゆく砂時計

 おかげさまで、風邪はあっけなく治りました。
 布団のなかでガタガタ震えながら寝てたのに、出勤して15時間くらいガンガン働いたらいつのまにか治ってました。
 お見舞いメッセージくださった皆さま、ありがとうございます!!
 見舞い甲斐のないヤツですみませんm(_ _)m


 で、東宝9回目。

 こんなに観てるくせに、下手ブロックで観たのはたぶん初めてです。ムラも含めて。
 ずーーっと上手かセンターでいいかげん視界が偏ってたので、すごい新鮮でした。
 オープニングでセリ下がるシナボンが近いよ!!怖いよ!!(そこかよ笑)
 
 
 なんだかね。
 大劇場初日を観たときからずっとうっすら感じていたことが、やっと自分の中で言葉になった気がします。

 一言でいうなら、「うらやましい」だな。
 うん。

 しかるべき才能が、しかるべき時にしかるべき場所で、しかるべき力と出会い、しかるべく花開き咲き誇っていること。
 そのことが、うらやましい。
 表現者と呼ばれる人たちは星の数ほどいるけれど、これだけ幸運な表現者が、世の中に一体どれほどいるだろうか。

 そして、その奇跡のような幸運を目の当たりにできていることが、単純に嬉しい。
 すごくすごくすごくすごく幸せ。


 今日もダンサーズハイになってぶっ飛んだ顔で汗まきちらしながら踊っている朝海さんを見たら、心底そう思いました。
 あああ、幸せそうだなーーー。
 いいなーーーーー。
 それを見てられる私って幸せだなーーーー。

  

 「踊るとき 神様が見える」



 リリスが言うとおり、


 きっとあの人たちには神様が見えてる。










 さて、
 最近のオヅキ情報(なぜいきなり)
   
 日に日にシャルルンとのラヴ度上昇中☆
 カンカンの場面ではかおりちゃんとシャルルが軽くバトル状態です。
 二人の美女(笑)に挟まれてるオヅキがものすごくいい男に見えます。
 いやんオヅキったらモテモテ!!!(´∀`*)

 芸術家たちのなかでなぜか一人だけ胸元を開けてるのもたまらんよね!
 もっと開けてくれても全然ウェルカムですけどね!!
 登場シーンの殴り書きはやはり毎日その場で書いてるようで、こないだより雑な大胆な線描になってました。ザッツワイルド系。
 脚が長くてスーツ姿もほんとにかっこいいよなー(素)

 というわけで、
>またオヅキのウィンクをくら…もらったのですが、正式にファンになるべきですか?
 という拍手メッセージを下さったアナタ!!
 そうです。それは正式にファンになるべきです。
 彼のウインクをくらってしまったらもう元には戻れません。フフ。

 ていうか、私最近かなりピン撮りしてるのに全然ウインクが来ないんですが…。
 ワンダーランドのときはあんなに飛ばしてきたのに!!
 もしやコレは「釣った魚に餌はやらない」とかそういう戦法でしょうか。なんで私はまんまと引っかかってるんでしょうか。
 く、くそー…やるなヲヅキ…(ゼエゼエ)(ウインク欠乏症)

 以上、本日の観劇メモでした(・∀・)ノ(どんなだよ)

 
 ****


 12月12日。

 かっしーの大劇千秋楽というのが遠すぎて実感なさすぎて、まるで外国の出来事のようです。
 ありえない。
 コム姫がまだ公演してるのに、あのかっしーが袴をはいて大階段下りてきたなんてありえない。
 この期に及んでまだ、信じたくない。信じられてない。

 そう思うのは、私がまだ宙組公演を観てないからなんだろうな。
 今はまだ、待ってるよ、としか言えない。

 うん。
 待ってるよ。
 だって、かしるいの東宝デビューが楽しみなんだもん。
 博多でしか見てない二人にまた会うのが、楽しみなんだもん。
posted by 白木蓮 at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雪組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 10, 2006

毒蜘蛛に魅入られて

 本日、出先でお腹こわして熱出しました。
 全身熱くて寒くてグラグラしてます。
 スパニッシュの場面はこんなイメージなのかなー(違うだろ)
 
 ていうか、律儀に仕事と観劇を避けて調子崩す自分の身体がスゴイのかどうなのか判断に苦しむところです。
 いや、仕事も観劇も入れないほど大事な約束が前々からあったんだよ…
 いろんな人に迷惑かけちゃったよ…
 ガガガガガガ(穴があったら入りたくて穴を掘ってる音)

 も、もしかして、休みなのにタランテラに会えなかったから身体が怒ってるのか?(いやそんなはずは)
 いかん。早く蜘蛛の毒を注入せねば(・∀・)ノ

 まあそんなわけでりら茶報告はもうちょい先になりそうです。
 しっかり寝て治します。
 ではー。
posted by 白木蓮 at 23:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 09, 2006

柔らかな光が降り注ぐ

 舞風さんのお茶会行ってきました。


 うん、なんか、

 妖精を見た。(真顔)


 細くて白くてかわいくて、笑顔がピカピカ輝いてて。
 本当に彼女のいる場所だけが明るいの。
 ディズニー映画のティンカーベルみたいに、周りの空気がほんのり光ってる感じ。
 うわああああ眩しいっす…(溶)
 前髪をすっきり上げた髪型も、リボンベルトのついた白いワンピースも、毛足が長くてフワフワしたピンクのニットボレロも、正面から見るとパールのアンクレットをつけてるみたいに見える凝った靴も、とにかくよく似合って本当にかわいかった!!!!
 天然っぷり全開でいろいろ喋ってくれるんだけど、もう何をしても何を言っても可愛くてねー。
 だめだ。もう表現しようとすると「かわいい」しか出てきません。

 すでに色々うろ覚えですが、少しでも海馬に残ってるうちにメモメモ☆(まだ海馬ネタを引っ張る)
 あくまでも私のフィルターを通しまくった「なんとなく」の記憶ですので、くれぐれも当てになさらぬようお願いしますm(_ _)m


■ミュージックサロンについて
 「最初にこの公演が決まったときは、『えっと、私がやる…んだよね…?』みたいな(笑)」
 明らかに自分センターなことをよく解っていなかった様子(笑)
 「いつも隣にコムさんがいらっしゃるので、自分が芯を取るというのが、歌詞憶えられるかなーとかすごく不安で…でもハマコさんとえりたんが出演してくださって、支えていただいたおかげですごく楽しかったです。
 荻田先生が私の過去についてたくさん調べてくださって(笑)、私も忘れていたような懐かしい作品の曲にまた出会えたのがありがたいなぁって。
 夏にコムさんのアルバトロスがあって、『タランテラ!』があって、それから『A Little Flower』があって…なんとなーくなんですけど、それが全部つながってるんですよ。荻田先生がそういう深いところまでいろいろ考えて作ってくださったのが、ほんとに幸せでした」

 私はMS未見なのでアレなんですが、未来さんたらMSでも「ベサメ・ムーチョ」を歌われたそうで!!
 そういうふうにちょっとずつアルバトロスとつながってたんだそうな。
 「ハマコさんの『ベサメ・ムーチョ』はね、もうね、持ち歌ですよね(笑)。うふふ、妖艶で☆」
 すんげー嬉しそうな舞風さんでした(・∀・)ノ

 MSの衣装についてもいろいろ語ってくれたのですが、なんせ見てないので実感としてわからなかったのが残念。
 ひとつ面白かったのが、なんだかミニスカートのお衣装があったそうで
 「あのミニね、脚出ちゃうので恥ずかしかったんですけど…先生に『えー、脚出すんですか!?』って言っちゃったくらい(笑)
 でもあのお衣装は荻田先生が、いつか使おうと思って隠し持ってたものだそうなんです(笑)」

 ここで「隠し持ってた」という単語に反応して笑い出す客席。
 あわてた舞風さんのフォロー
     ↓
 「あ、自宅にじゃないですよ!!劇団の衣装の倉庫にですよ!!!」

 客 席 大 爆 笑 ☆ 

 自宅にミニの衣装を隠し持ってたら怖いよオギー!!!(゜Д゜;)
 でも普通にやってそうなあたりが面白いよオギー!!!(゜Д゜;)
 りらたんのナイスフォロー(火に油ともいう)で大笑いさせていただきました。はー面白かった。
 最後に着た(のかな?)白地に黒い花の飛んでるお衣装は大のお気に入りだそうで
 「私ね、白地に黒っていうのがすごく好きなんです。で、荻田先生とお衣装のご相談をさせていただいたときに、私と荻田先生の趣味がぴったりで…。
 あの黒地に白?じゃない、白地に黒のやつも、荻田先生が使いたいと思って倉庫に
(強調)隠し持ってたやつで、『まーちゃん、あれならまだあんまり知られてないから』とか言って出してきてくださいました(笑)」
 いちいちマニアックすぎるオギーマンセー。
 「劇団に、それとお揃いの手袋もあったので、そっくり全部お借りして。もう大好きで、持って帰りたいくらいで…もう着る機会ないけど、家でこっそり一人で着てみるのに(笑)いいな〜と思ったんですけど、ちゃんとお返ししました☆」(誇らしげ)


■『堕天使の涙』について
 「天上の夢」を歌ってるときの気持ちは?と訊かれ、
 「気持ち?気持ち…うーん。お芝居の気持ち!!」
 と断言する舞風さん。そりゃそうですよねえ。
 でもあそこは日によって少しずつ感じかたが違うそうで、ルシファーの言う「光のパ・ド・ドゥ」という言葉にすごくハッとする日もあれば、そうじゃない日もあって…と。

 台詞にもあるけど、ルシファーはジャンPを思い出させるんだそうです。
 「リリスは病院を出てからも、ジャンPの評判をいろんなところで聞いて知ってるんですよ。街で噂になってたり、あと娼婦だからお客さんに聞いてるかもしれないし…『今ジャンポールっていう振付家がすごいんだよ!』とか(笑)
 で、自分といた頃のジャンポールはあったかい作品を創っていたのに、噂に聞くジャンポールは暗く冷たい作品で評判になってるわけで…そういうところと、ルシファーさんの『闇に生きる者だ』という台詞がすごく重なるんです」

 そのときどきで感情の流れは微妙に違うけど、歌とかを経て最後に到達するポイントはいつも同じで「踊るときだけは光が見える、幸せを感じられる」というところだと。

 光のパ・ド・ドゥの場面。
 「目を閉じて歩いていくところは、もうこの世じゃないので、なんだかすごくいい香り…花の香りに似てるけど花じゃない、いい香りがしていて、地面もふつうの固い地面じゃなくて、やわらかい…というか全部を包み込んでくれるような地面で、という感じの場所をイメージしながら歩いてます。
 で、ルシファーさんが目を開けてくれて、リリスはルシファーさんの顔を見たことないから最初は『誰?』って思うんですけど(笑)『私のために踊ってくれないか』って台詞を聞いて、ああ、この人かー、と。
 『あなたは?』って訊くときは、訊いてるんだけどもう半分くらいわかってるんです。それで『誰でもいい』と言われて確信する、みたいな」


 ダンスについては、
 「ルシファーがリリスの存在に救われたように、リリスもルシファーに救われているんです。
 ふつうのデュエットダンスみたいにダイレクトに愛し愛され…っていうのじゃなくて、こう…
(両手を端から持ってきて、胸の前で合わせて上にあげる仕草)…こういう感じ。ふたりで上っていく、っていう感じですね」
 と。
 なんかちょっと泣けた。
 「でも、パが難しいので…気は抜けません!!(笑)」
 最後はおどけた感じで、そう言い切ってらっしゃいました。


■『タランテラ!』について
 特に好きな場面や見てほしい場面は?と訊かれて悩むりらちゃん。
 皆さん蝶の場面がお好きなようですが…と振られ、
 「あ、蝶ね!!うんうん!!蝶!!!」
 と過剰反応されるりらちゃん。かわいすぎる。
 てか!
 てか!!
 りらたんが!!!
 朝海さんのことを「土蜘蛛」って言った!!!(゜Д゜;)
 「茶色いから土蜘蛛かなー?なんて勝手に名前つけてるんですけど。えへ☆」
 ものすごい適当ムード漂いまくる命名ですが、土蜘蛛って妖怪やんね!!→Wikipedia
 そんな舞風さんが大好きです。

 この場面解説がまた面白くて、
 「チョウチョはツチグモさんが大好きで嬉しくてピョンピョンしてるんですけど、蜘蛛さんのほうは蝶を傷つけてしまった思い出があるので
 『チョウチョさんはダメだあ〜〜〜』
 って…(笑)」


 …………(悶絶)…………

 すげーーーーよ!!!
 舞風りらさん、あの場面をアッケラカンと一言で要約なさいました。
 「チョウチョさんはダメだあ〜〜〜」
 レッツセイ。

 ここで腹を抱えた客席にまたしてもフォロー
     ↓
 「や、あの、コムさんはもっと崇高に苦悩してらっしゃるんですよ!!!」←必死
 だから火に油だってばリラ様!!!!(笑)

 「それで、またまとわりついていくんだけど蜘蛛さんはやっぱり
 『チョウチョさんはダメだあ〜〜〜』
 って去ってしまうという…とっても切ない場面なんです」
(せつなげな声で強調)(手遅れ)

 アマゾンの銀ドレスのところの髪飾りは、蜘蛛の巣をイメージしてるんですよね?という質問に
 「あ、(小声で)そうそうそうそう……弱気(笑)」(自分ツッコミ)
 「蝶の場面のあとにアムステルダムとか大西洋とか色々あるんですけど、ここではまた蜘蛛と蝶に戻るみたいなイメージで、蜘蛛の巣と蝶の髪飾りを…作ってみました」
 だそうです。
 アレほんとにすごいよねーー!!!

 ショーで好きな歌は、パレードの「柔らかな光が降り注ぐ♪」のところ、と。
 というか朝海さんが歌い始めてキム、ミズさんと歌い継いでいって最後に朝海さんに戻る、あの流れの曲がぜんぶ好きだとおっしゃってました。

 あと、フィナーレの白パンツのところを踊り終わって走り去るところではどんなお気持ちですか?という質問には
 「コムさんの歌詞が本当に素敵なので…。少しさみしいんだけど、『明日にはまた白い花を見つける』みたいな歌詞だから、私も『また明日がある』って思ってハケてます。すごく幸せというか気持ちいいというか…スッキリした気持ちですね」
 と。
 うんうん。そんな背中が大好きだよーーーー。


■プレゼントコーナー
 抽選で3名様に、その場でポスターにサインを入れてプレゼント、という企画があったんですが
 1人目の方のところでサインと当選された方の名前を書き終わったとたん
 「うわーっ!!名字のほう書いちゃった!!名前のほうがよかったですよねえ…!?!?」
 と激しく焦り出すりらたん。
 「どうしようすごい堅苦しい感じのポスターになっちゃった…」
 と恐縮しまくりながらポスターをプレゼントしていました。
 2人目の方にも
 「名前のほうがいいですよねっ??」
 と確認してたり(笑)
 もういちいち可愛すぎなんですが!!

 さらに、サインしてあげる相手が目の前に来ているというのに突然
 「あっ!コレ好きなところ!」
 とか言い出して相手の方を凍りつかせる舞風さん。
 何のことかと思ったら、BGMのなかで好きな部分がちょうど流れた…ということらしく(笑)
 BGMには今回の公演のピアノサウンドがずっと流れてたんですけど、舞風さんのお気に入りはルシファーの「神よ答えて私に♪」のところみたいです。
 サインするマジックペンを片手に持ったまま、嬉しそうに「かーみーよーこたーえーてー♪」とか口ずさみ始める始末(笑)
 やっぱコムさんのところか…
 そんなにコムさんが好きか…(´∀`*)

 そうそう、あとプレゼントの当選者で小さい女の子がいて、その子がまたピアノの発表会みたいな真っ白ふわふわのドレスを着てたんですが、彼女がテーブルの前を通り抜けた瞬間に大興奮するりらちゃんが超絶かわいかった!!!
 「今カワイイ子が通ったあーーーーーー!!!!!」
 って3回くらい叫んでました(笑) 
 そんなキミが可愛いぞ!!!
 「最近オバキャラを通り越してオジキャラなんです…」と自白する舞風さん。
 卒業生が楽屋に連れてくる子供たちに激しく反応し、「まーちゃん、オジキャラはだめでしょ」とたしなめられているらしい…。


■クイズコーナー
 司会者の方がりらちゃんに3択の質問をして、りらちゃんの答えを私たちが当てる…というもの。
 質問の選択肢を聞きながらいちいち「あ〜」とか「うんうん」とか反応するりらたんカワユス☆
 みんなが答えを出す前に「えっとねー。…あ、いま答えそうになっちゃった!」とか言い出すウッカリぶり(笑)

 「まーちゃんが男役だったら、着てみたい衣装はどれですか?@黒燕尾、A軍服、Bスーツとコート」
 という質問には、大多数の人の予想を裏切って
 「もし私が、もっと背が高くて手も足も長くてカッコイイ男役だったら…スーツとコート!!」
 と。
 「理由はぁ…『Romance de Paris』のコムさんの衣装が大好きだからです黒ハート
 さいですか。

 「まーちゃんが『私ってすごい』と思うのはどんなときですか?」という質問では、選択肢へのリアクションが激しかった。
 「@朝、時間通りに起きられたとき」→「あ〜〜〜〜〜(笑)」
 「A舞台メイクが早く終わったとき」→「ドッキリ!!」(この言い方がかわいい〜の!!)
 「Bしょっちゅうそう思っている」→「え?なになに?」(耳に手)
 司会者さんが関西の方だったのか「しょっちゅう」の「ちゅう」にアクセントがあったのが聞き取れなかったらしく、何度も聞き返して
 「あ、『しょっちゅう』(「しょっ」にアクセント置きつつ)ね!!しょっちゅう!!!ハイハイ!!」
 と。
 そんなまさえさんは東京出身。
 ちなみに答えは「朝起きられたとき」でした。

 あと何だったかなー。色々あったけど忘れちゃったなー。
 けっこうみんなの予想を裏切る答えが多かったです。
 ご本人も選択肢がいろいろ楽しかったようで、
 「今回、質問がイケてるね(笑)」
 とご満悦でした。
 しかし「イケてる」って、最近あんまり聞かないような…?
 (さすが「死語の世界の住人」by樹里ぴょん)


■メモリアルトーク
 舞風さんに今までの舞台を振り返っていろいろ話していただくコーナー。
 しかし選択肢のない質問には弱いらしく、
 「今までで歌ったなかで好きな歌を3つ挙げてください」→「全部!!」
 「今までで好きだった役を3つ挙げてください」→「全部!!」
 みたいな感じでした(笑)

 あ、でも「好きだったダンス3つ」はスラスラ答えてたなー。
 「『レ・コラージュ』のタイタニック、『あの日見た夢に』のフィナーレのデュエットダンス!!
 それから『ワンダーランド』の青い影と…あと、まさか自分が踊ることはないと思っていたボレロですね」

 って、全部デュエットダンスかよ!!!(笑)
 しかもどさくさにまぎれて4つ答えちゃってるよ!!
 司会者さんに「デュエットダンス以外では何かありますか?」と振られると、「えーっと…」とうろたえる舞風さん。
 何ですかその「デュエットダンスを答えるのが当然だと思ってました」的リアクションは(笑)
 さすがデュエットダンスの申し子、舞風りら。
 デュエットダンス以外では、『タカラヅカ・グローリー』のゴスペルが好きだったそうです。
 あれカッコ良かったよねーーーー!!!!

 「好きだった衣装3つ」では、
 「えーーーー???ピピピピピピピピピッ」
 と言いながらこめかみに人差し指を向けるりらたん。どうも脳内のメモリ検索する音を自分で発している模様。
 「衣装ねー。どんなの着てたっけ?いま着てるのと1コ前の公演くらいしか憶えてなくて…ピピピピピピピピッ」(メモリ検索続行中)
 「あっ!!ピコーン☆」(←何かヒットしたらしき音)(ほんとに言ったんだよ!!)
 「ドリームキングダムの、パレードの衣装!
 あれは背負い羽根のヒモを、上から布かぶせて隠す仕組みになってて…そこまで凝った衣装ってなかなかないので、すごくお気に入りでした。
 あとはねー、何でしょうねー」

 エンドレスに悩みまくるりらちゃんに、司会者さんが
 「日本物もいくつかされていますが…」と助け船。
 「ああー、『睡れる月』で男役さんの日本物の衣装を着させていただいたのは嬉しかったですね。
 最初に合わせたとき、男役さんの着物の着方が全然わからなくて!!なんかね、こういうふうに
(と詳細な実演)袖をたたんで持つ持ち方があるんですよ。
 でもそれを知らなかったから、なんだか袖の丈が長いなぁと思いながらベローーンとなったまま歩いてて、上級生の方に『まぁーーーちゃんっ!!』って(笑)。『それはね、長いわけじゃないんだよ』って言われました(笑)」

 「まぁーーーちゃんっ!!」の言い方が面白かった〜。誰なんでしょうね。やっぱハマコ先生?(笑)
 普通にナガさんな気もするけど、ここで意外とゆっさんだったりしたら相当ときめく。
 だって睡月であんな悪そうな役だったのに!!顔に傷とかあったのに!!
 (注:全ツベルばら以来けっこう悠まーも好きです)(節操なくてすみません)

 あと何かでエトワールの話になったとき、
 「初めてエトワールをさせていただいた『ザ・ビューティーズ!』が、テル…凰稀かなめちゃんとか、オッキー、緒月…キタロウ?とかの初舞台で…ふふ、緒月キタロウ(笑)」
 ヲヅキ話キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
 ヲヅキの芸名を思い出せないりら様キタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
 (どう考えても喜びすぎな俺)
 「あとリサとか?うん、あの期のみんなに『まぁさ〜ん、憶えてますよぉ〜』って未だに言われるのね。恥ずかしいんだけど、そうやって一緒だった子たちといま一緒にやれてるのは嬉しいですね」
 何の証拠もないけどあの口真似は絶対オヅキくん。テンポがオヅキくん。
 てかナチュラルに「オッキー」呼びな舞風先輩がかわいい。
 きっと彼女的に「オッキー」が愛称で「キタロウ」が芸名、なんですね!!(笑)


■プレゼント
 りらちゃんが一人一人にプレゼント(天使の絵がついたしおりみたいなの)を手渡しでくださいました。
 お茶会に行くことは前からわかってたくせに、握手だとか間近で見るだとか、そういうことにはなぜか全く考えが及んでなくて。
 なんかもう…意味わかんないほど緊張した(笑)
 や、だって、あんな発光してる人のそばになんて行けないって!!
 無垢な笑顔でコムロさんにまとわりついちゃう人のそばになんて寄れないって!!
 そんなそんな畏れ多い(ブルブル)

 というわけで超挙動不審になりつつプレゼントをいただき、握手もしていただいてきました。
 め、目が合ってしまった…(当たり前)
 て、手が触れてしまった…(当たり前)

 目の前で見たりらちゃんは、やっぱり真っ白でキラキラでした。
 ちっちゃい。細い。白い。笑顔がまぶしい。
 はー。一生の思い出です。


■ご挨拶
 握手でボーッとなりすぎて、何を言ってたかサッパリ思い出せない(だめじゃん)
 あ、でもね!!
 後半ですごく「娘役も見てほしい」っていう話をしてた。
 「男役さんももちろんカッコいいんですけど、…今は男役さんのことはちょっと置いといてぇ(笑)」(手で物をどかす仕草)
 置いとかれちゃったよ男役さん!!!(笑)
 「雪組の娘役の子たちもみんなすっごく頑張ってて、もうね、○△□っと(不思議な音声を発しながら指折り数える仕草)…数え切れないくらい、可愛い娘役の子がいっぱいいるんです!!!
 で、次からとなみが雪組に戻ってきてくれるということで…星組で一回りも二回りも何回りも(笑)大きくなったとなみが後を継いでくれるというのが私も本当に嬉しいので、皆さま、となみを筆頭に雪組の娘役を…ぜひとも、娘役贔屓で(笑)タカラヅカの舞台を観ていただけたら嬉しいです!!」
 と。

 最後がこの話だったの。
 この人は本当に娘役という職業を愛して、大事にして、それを下に伝えていこうとしてるんだなぁ。
 と、心から思いました。
 娘役好きとして、こんなに嬉しいことってない。
 本当に本当に幸せでした。
 よくわかんないけど、いちばん聞きたかった言葉を聞けた、と思った。


 出口で立ち止まって何度も何度も手を振りながら、妖精は去っていきました。
 ドアが閉まったとき、本当に会場のなかが一段暗くなった気がした。

「リリス」の文字と公演の日付入り

 おみやげのスパークリングワイン。
 千秋楽はこれで乾杯だなー。
posted by 白木蓮 at 23:53 | Comment(4) | TrackBack(0) | 舞風りら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

December 08, 2006

思い焦がれた昨日があるなら

 自らの業の深さに絶望した蜘蛛は、蝶のそばを離れるけれど
 蜘蛛を失った蝶は、自分が生きながらえたなんて露ほども知らず
 結局はさびしくて死んじゃうんだよね。


 取り残された蝶がひとりで去っていく姿をみると、そう思う。

 かかとを決して地面につけることなく、手に持った薄布もつねに空中にまとわせて、ヒラヒラと軽やかに舞う蝶。
 その蝶が最後に、重い足取りで、布を地面にひきずりながら去っていく。
 さっきまでたゆまず重力を無視しつづけていた全身のベクトルが、今はすべて下へ下へと向かっている。
 喪失の哀しみと、単純な絶望。


 身のこなしひとつでそれを表現できるりらちゃんは神です。


 舞台に立つ上でいちばん難しいのは、踊ったり台詞を言ったりすることではなく
 ただ歩くこと、ただ走ることだと思う。
 だって、何もやりようがないんだもん。
 その人の身体表現能力や舞台スキルが、そのまんま晒されてしまう。


 『タランテラ!』のりらちゃんは、いつでも一人でハケていく。
 いつでも、走り去っていく。
 ピンクの蜘蛛も、アマゾンの銀色ドレスも、最後の白い場面も。
 足を引きずって歩く蝶でさえも、袖に入る直前、何かを心に決めたように走っていく。


 走る彼女の背中が好き。
 こんなにも美しくカッコよく潔く、ひとりきりで走り去れる娘役がいるんだろうか。
 すべてを受け止めて輝く後ろ姿も、
 かすかに微笑んだ横顔も、
 軽やかで力強い足取りも、
 ぜんぶ好き。


 そして
 そんな彼女に惜しみない拍手を送る、いまの雪組の客席が大好き。
 銀橋を走り去るりらちゃんやフィナーレでセリ上がってくるりらちゃんに、毎回毎回、盛大な拍手が送られる。
 彼女が朝海さんの相手役として築いてきたものの、それはいちばんの証じゃないかと思う。

 この人でよかった。
 このふたりでよかった。


 あしたはりら茶です。
posted by 白木蓮 at 23:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 舞風りら | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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